はてなキーワード: 終身刑とは
意志と表象としての世界 ショーペンハウアーは、世界はわたしの表象であるという。このことは、いかなる客観であっても主観による制約を受けていることを示している。
【懐疑論の歴史】
『あらゆる言明、判断、認識は主観的で相対的なものであり、「真なるもの」の認識は不可能。』(アカデミア学派)
アカデミア学派はストア派の「絶対知」に反対し、人間の認識の限界の強調を行った。— あ (@phirosophia) 2016年3月7日
コミュニケーションにおける最大の問題は、それが達成されたという幻想である。
The greatest problem in communication is the illusion that it has been accomplished.
George Bernard Shaw
伊藤博文も塙次郎を暗殺したり、長井雅楽暗殺を画策したり、英国公使館を焼き討ちしたりと、安重根なんか足元にも及ばないテロリっぷりだったね https://t.co/N5rHoGk4Ik 「暗殺者を尊敬すべき人物とは、、厳重抗議を期待。」まずは日本政府に厳重抗議だ!(・∀・ )— PAN太 (@panta_rhei2004) 2013, 7月 1
文久2(1862)年に山尾庸三と伊藤博文が塙保己一の息子を暗殺したということが、大正時代に新聞報道された。その新聞名を知りたい。 | レファレンス協同データベース
英雄か悪党か‥コロンブス、ヴァスコ・ダ・ガマ、マゼラン(前編)
「そういうわけで、彼らはインディアンたちの手を切り落として、それが皮一枚でぶらぶらしているままにするでしょう、そして、『ほら行け、そして酋長に報告して来い』と言って送り返すのです。 彼らは刀の切れ味と男ぶりを試すため、捕虜のインディアンの首を斬り落とし、または胴体を真っ二つに切断し、賭けの場としました。彼らは、捕えた酋長を火炙りにしたり、絞首刑にしました。」
500年前にスペイン人がインディアスで行った悪行の数々・・・
米シアトル市、コロンブスデーの祝日を「先住民の日」に変更 | 世界のこぼれ話 | Reuters
コロンブスが北米に上陸する以前の年代にバイキングが持ち込んだとされる鉄釘をイングスタッド夫妻が発見し、これによりコロンブスの「新大陸発見(西洋人視点)」説は覆った。
NHK世界遺産 | 世界遺産ライブラリー [ランス・オ・メドウ国立歴史地区]
〈十字軍の遠征〉ではなく〈フランクの侵略〉: ボロだけどボロボロじゃない。
Amazon.co.jp: アラブが見た十字軍 (ちくま学芸文庫): アミン マアルーフ, Amin Maalouf, 牟田口 義郎, 新川 雅子: 本
赤穂浪士は現在の感覚で言うとテロリストですか... - 歴史 | Yahoo!知恵袋
赤穂浪士はテロ集団? - 大石たち討ちいりを行った赤穂浪士をテロ... - Yahoo!知恵袋
浅野内匠頭と赤穂浪士が葬られていることで有名であり、現在も多くの参拝客が訪れる。
義士祭が催される。
1964年にNHKで製作された大河ドラマ『赤穂浪士』は当時の大映の看板俳優・長谷川一夫を大石内蔵助役にして、
Twitter / panta_rhei2004 伊藤博文も塙次郎を暗殺したり、長井雅楽暗殺を画策したり、英国公使館を焼き討ちしたりと、安重根なんか足元にも及ばないテロリっぷりだったね
はてなブックマーク - 韓国大統領 安重根の記念碑設置への協力を習主席に要請 「尊敬すべき歴史的人物」 - MSN産経ニュース
はてなブックマーク - 首相「伊藤博文は偉大、尊重すべき」 - MSN産経ニュース
明治維新はテロリスト達の極悪政権ですか? - 明... - 歴史 | Yahoo!知恵袋
結局明治政府ってテロリストの塊 - 幕末維新って新しくもなん... - Yahoo!知恵袋
文久2(1862)年に山尾庸三と伊藤博文が塙保己一の息子を暗殺したということが、大正時代に新聞報道された。その新聞名を知りたい。| レファレンス協同データベース
品川御殿山の英国公使館焼き討ちに参加し、山尾庸三とともに塙次郎[注釈 2]・加藤甲次郎を暗殺する
初代・第5代・第7代・第10代の内閣総理大臣
自宅兼和学講談所の前で知人の加藤甲次郎と共に何者かに襲撃され、翌日死去した。
なお、大正10年(1921年)の六十年祭の折に
襲撃者
隊長:高杉晋作
副将:久坂玄瑞
伊藤博文と山尾庸三が塙忠宝を斬殺したこと | tomotake kinoshita
Amazon.co.jp: 伊藤博文はなぜ殺されたか―暗殺者安重根から日本人へ (三一新書): 鹿嶋 海馬: 本
google:安重根 テロリスト 暗殺者http://www.google.com/search?q=%b0%c2%bd%c5%ba%ac%a1%a1%a5%c6%a5%ed%a5%ea%a5%b9%a5%c8%a1%a1%b0%c5%bb%a6%bc%d4&ie=euc-jp
google:安重根 英雄 義士http://www.google.com/search?q=%b0%c2%bd%c5%ba%ac%a1%a1%b1%d1%cd%ba%a1%a1%b5%c1%bb%ce&ie=euc-jp
安重根義士記念館http://homepage2.nifty.com/hashim/seoul/seoul017.htm
安重根200ウォン普通切手http://www.kyokyo-u.ac.jp/koukou/kyoka/shakai/kankokushi/antoitoh/anntoitoh.htm
韓国海軍の潜水艦「安重根艦」が進水http://www.chosunonline.com/article/20080605000018
BoAら安重根義士記念事業会に5000万ウォン寄付http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1094718568/
[ロバ売りの親子][粉屋と息子とロバ]粉挽きとその息子と驢馬
[アローの不可能性定理][民主主義][じゃんけん][trade-off]
十銭をもって一円の十分の一。十銭をもって一銭の十倍。夏目漱石
「『空気より重い空飛ぶ機械』は不可能だ。」ロード・ケビン、英国学士院総裁
「ギターバンドはもう流行らない」と言われて、大手レコード会社デッカのオーディションに落ちたビートルズ
「君にそんなことができるはずはないよ」とあなたに言ったのは誰ですか?その人は、あなたの限界を定める資格を持つほど、大きな成功を収めたというのでしょうか?ナポレオン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%9E%9A%E8%88%8C%E5%A4%96%E4%BA%A4
イスラエルの政治家。1977年から1983年までイスラエルの首相を務めた。
エルサレムのキング・ダビデ・ホテル(当時パレスチナを統治していたイギリス軍の司令部が所在)の爆破を行った。
一般市民を含む91人が死亡したもので「テロリズム」を国際的に認識させる結果となった。
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2087827/742814
大統領(第11代)
1961年11月、ウムコント・ウェ・シズウェ(民族の槍)という軍事組織を作り最初の司令官になる。
それらの活動などで1962年8月に逮捕される。1964年に国家反逆罪終身刑となりロベン島に収監される
「監視カメラ」と「防犯カメラ」とは、全く同じものを指している。どちらの語を使用するかは、本人のイデオロギーによって決めることである。
くまもとのへろ:監視カメラと防犯カメラ - livedoor Blog(ブログ)
朝日、毎日は「監視カメラ」で、まぁ予想通り。
パレスチナの地をユダヤ、アラブの2国家に分割する国連総会決議を
マナーは国や民族、文化、時代、宗教のさまざまな習慣によって、形式が異なる。
ある国では美徳とされている事が、他の国では不快に思われることもある。
例えば日本ではげっぷをすれば不快に思われるが、アラブ諸国では食後にげっぷをするのが礼儀とされている、など。
他には日本では食事の際に飯椀を食卓に置いたままで食べるのは「犬食い」と呼ばれ批判されるが、
痛いニュース(ノ∀`):毎日新聞記者「韓国の電車内は携帯電話自由でとてもにぎやか。日本でも思う存分通話してもいいのでは」
常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう
知人・知り合いから友人・友達になる基準・標準・条件?「すべては主観である。」
友人・友達から親友・心友になる基準・標準・条件?「すべては主観である。」
友人・友達・親友・心友と仲違いする基準・標準・条件?「すべては主観である。」
友人・友達・親友・心友と絶交する基準・標準・条件?「すべては主観である。」
友人・友達か知人・知り合いか
親しいか親しくないか
親切か不親切か
常識か非常識か
大陸到達か新大陸発見か アメリカ大陸の発見 - Wikipedia コロンブスが北米に上陸する以前の年代にバイキングが持ち込んだとされる鉄釘をイングスタッド夫妻が発見し、これによりコロンブスの「新大陸発見(西洋人視点)」説は覆った。 ランス・オー・メドー国立歴史公園
侵略か入植か 入植でなく侵略ーオーストラリア:情報浴ーブロードバンド:So-netブログ
同じか違うか
区別か差別か
良いか悪いか
美しいか醜いか
偉いか偉くないか
凄いか凄くないか
長いか短いか
大きいか小さいか
重いか軽いか
高いか安いか
高いか低いか
多いか少ないか
伝統か因習か
尊いモノか鰯の頭か
朝起きたら自分にこう言い聞かせる。
おせっかい、恩知らず、威張りやさん、裏切り者、やきもち焼き、社会性のないやつ、
こういう連中を避けて通ることはできない。
この連中の性質は、ひとえに善と悪について理解していないことによる。
「すべては主観である。」犬儒学派のモニモスが言ったことばだが、このことばの意味は明白だ。
そしてこのことばを真実である限り受け入れるならば、その効用も明白である。
人生は一瞬にすぎず、
人の本質は流転し、
その感覚は鈍く、
その肉体は腐敗しやすく、
その魂はとらえきれず、
その運命ははかりがたく、
その名声は不確実である。
一言で言えば、肉体に関するすべては流れであり、魂に関するすべては夢であり煙である。
はかない。
人の一生は戦いであり、旅のやどりであり、死後の名声は忘却される。
であれば、ぼくたちを導くことができるものは何か。
完全に我々の力の範囲内にあるものは我々の思想しかない。デカルト
人間は一生、他人の心などわかるはずもない。MASTERキートン
本当の幸せは内側からもたらされる。 誰もあなたを幸せにすることは
勝手にイラクいって拉致されんな!!助けるのに金かかるだろ!!
とかさ。
いや↑の例それぞれは、なんつーか、俺も同意するけどさ。
でも、こういう思考ってちょいと危なくないか?と最近思う。
電車で自殺、とか来たときに、真っ先に「ハァ?!遅れるだろ電車ふざけんな」とか思ったり
イラクのアレとか、「助けるのに俺らの税金が使われる!!」とか
とかそういう「俺らの損」みたいなところに真っ先に視点がいくあたりがさ。
いや↑の例くらいまでなら、いいと思うけど、
でもこの考えがどんどん浸透していって、どんどん当たり前のことになっていったら、
なんだか凄く怖い事になりそうで……
何をやるにも「他人に迷惑が」みたいな縛りが(ていうかもうかかってる?)かかりそうっていうか
ぶっちゃけ他人に迷惑かけないなんて有り得ないわけでさ……
程度問題なんだろうけど、でもこのままどんどんこの思考が進んでいったらその「許される程度」もどんどん下がっていってそのうち……みたいな
ちょっと怖いんだよね。人命がかかってる話に、真っ先に、
「金がかかるだろ」
的思考が出てくるところが。
うーん。
http://anond.hatelabo.jp/20070622174706
そもそも刑事罰は本人の更生の為の制度(当然犯罪抑止力としても働くけど)で、復讐というか保障の意味は民事罰なんだよね、本当は。だから死刑は刑事罰の中でも本当に特殊。本人の更生を望めないほどの大犯罪を犯した場合のみに社会から抹消するための手段。
そこをはき違えてる一般人と、その世論に後押しされた無能裁判官が、世界的に廃止の方向に向かっている(日本も少し前まで向かっていた)死刑判決を最近乱発させてる。死刑制度を無くして、死刑が必要な人間は終身刑にすればいいと思うんだが。個人的には死刑より終身刑の方が辛いが、モラル上は終身刑の方が問題になりにくい(社会的には抹消出来るが殺しはしない)。
そして刑事罰は本人の更生の為の制度だってことを理解していないから、心神衰弱で責任能力の無い状態の人間を無期懲役にしろだの死刑にしろだのと声高に叫ぶ。アホかと。責任能力(判断能力)のある人間には懲役は更生の為に有効だが、妄想と幻聴に支配された人間に懲役なんて全く更生効果はない。治療しない限りどうしようもない。逆に言えば、治療するだけで更生が可能だ。だからそういった人間は精神科閉鎖病棟で出歩けないようにし、自傷他害しない環境で治療するのが必要なんだ。
じゃあ精神疾患患者の犯罪の被害者は泣き寝入りなのかと言うとそうじゃない。被害を受けた損害に相応する保障を民事訴訟で受ければいい。一生閉じ込めておけ、死刑にしろ、なんて、本当に妄想と幻聴に支配された人間を見たことがないから言えることだし、もしあるのに言えるのなら反吐が出るような差別主義者だ。ナチスと同等。
その辺りをしっかりと教えるべきだよな、学校は。そもそも罰せられるから犯罪はしちゃいけない、みたいな概念自体が間違ってる。
学習塾での小6刺殺、元講師に懲役18年…京都地裁http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070306it03.htm?from=rssに対する、一般の現代日本人の反応は、以下の通り(mixi日記より引用)。
[1] まりっぺ@もったり
あたしいっつも思うんですけどね、直ぐに刑事責任能力の有無で精神鑑定、とかやられたら頭に来ますよね。
刑事責任能力があるにしろないにしろ、人殺したのは事実なんですから。責任能力がなかったら人殺しても無罪なのかと。
例えば酒飲んで泥酔してなんかして、責任能力を問われたら、そもそも泥酔するまで酒飲んだのは本人なんだから、その時点でさらに刑を加算すべきなのでは?二十歳すぎてる大人なんだからさ。泥酔するまで飲むなよ、っていう。
[2] ルーファ(電波受信中)
やはりまた精神衰弱で逃げ。
つーか人一人殺して求刑が無期っていうのもどうかと思うが。
その他にもたくさんあるが、どれも似たような話。全員が全員、「精神病だから量刑が軽くなる、あるいは無実になるのはおかしい」との話。いつものことですね。
まず1つ言っておくべきことは、1件の殺人事件では、私利私欲の為の残虐な自己中心的犯行と見なされない限り、懲役18年は普通の量刑であり特別軽くはない。これすら知らずに適当なことをいい連ねられる頭の悪さにまず萌えますが、それはおいておいて。
そもそも懲役・禁固(というか刑罰全体)の意味はなんなのか考えたことがあるのでしょうか。被害者の恨みを晴らす為の報復ですか?それは刑事罰ではなく民事賠償です。刑事罰の意義の1つは、"正常な思考が出来る人への抑止力"。もう1つは、"法を犯した人間の反省と更生の機会"です。つまり、その罰を受け、刑期を過ごすことで、反省と更生を望める人でなければ刑事罰はそもそも意味が無く、ただの人権侵害による報復攻撃に過ぎなくなります。
精神病患者はどうでしょうか。そもそも正常な思考が出来ない状態の人を閉じ込めた所で、その人の状態が改善するはずはありません。単に、周囲の人間を守る為の隔離に過ぎません。精神病患者に必要なのは治療です。当然、自傷他害の恐れがあるうちは、閉鎖病棟に隔離する必要があります。これによって、周囲の人間を守ることは出来ますし(医療従事者は危険に晒されるが、それが仕事)、本人の治療に依る反省と更生が望めます。
よって、正常な思考が出来る人が罪を犯した場合に必要なのは、懲役・禁固による反省と更生であり、精神病患者が罪を犯した場合に必要なのは、治療であるはずです。正常な思考が出来る人を薬漬けで隔離病棟に入れた所で何の意味も無い行為ですし、その逆もまた然りです。もちろん、信頼出来る(公平に機械的に判断出来る)精神科医が精神鑑定をしっかり行い、誤診を起こさないようにする必要はありますが、それは医療過誤関連になる話で、また別な問題です。ここは理想論的ですが、本来の意図はこうであるはずです。死刑や終身刑はまた異質であり、一般刑事罰とは一線を画すモノです(抑止力が主)。だから簡単には確定しないし、議論もなされている。
弱者(被害者)を擁護し、ヒーロー気取りになるのは勝手ですが、"精神病には自分はならない"と考えるのは間違いです。
常に頭の中で声が聞こえる。周囲の全ての人間が自分に対して悪意を持っていて、影で悪口を言っている。自分の悪い噂を広めらており、そのせいで自分は回りと上手くコミュニケーションが出来ないだけでなく、買い物すらまともに出来ない。世界のすべてが、その噂に従って自分を監視・盗聴している…統合失調症患者が抱く思想(真の意味での妄想)としては珍しくありません。こんな状態に陥って、目の前の人間がその首謀者に見えたとして、暴力を振るわないでいられるでしょうか。おそらくこのニュースに対して、攻撃的なコメントをした人間には無理でしょう。そしてそんな状態の自分を懲役刑にしたところで何か意味があるでしょうか。刑務所の中でも周りの人間全てが敵に見えているのです。暴れるか自殺するかしかないでしょう。更生など望めるはずもない。
ちなみに統合失調症は珍しい病気ではありません。うつ病などはもっと身近な病気です。激越型うつ病ならば、他害する可能性もなくはない。人格障害や発達障害に至っては、潜在的な罹患者はどのくらいいるのか想像も付きません。そう、あなたも既に精神科的疾患を持っているかもしれない。
もう少し、頭を使って考えたらどうでしょうか。
痛いニュース(ノ∀`):「死刑で死ねる」 暴走車、次々に男女5人轢き殺傷→23歳男に無罪判決
フォーカスして空想する、世界を変えるには - 精神異常者を死刑にしたい人へ
再発の防止の役に立たないから、精神異常者を処罰すべきではない、とこの人は書いているけど、再発防止という意味であれば、「危険だと分かっている人物をもう一度野に放つのは危険」という判断は十分に妥当だと思うけれど。健常者であれば処罰が再発防止のための教育となるので、「もうこんな目に遭いたくなければ再犯するなよ」という”教育がなされた”と考えて釈放することもできるが、「精神をコントロールできない状況に陥ることを防ぐことをでき」ない人には”教育できない”と考えているのであれば、そんな危険物を身近(再犯可能な環境)に置いておくことはできない=死刑という考えもおかしくはないはずだ。
もう一つ気になったのは、心神喪失状態の者を罰するのは意味がない、わけではない、ということ。次のように意味がある。
自分も正常な状態になるまで拘束するということに賛成します。
ただ犯罪を犯した精神異常者の場合は、無罪となっても通常は入院措置になり、ある程度正常になるまで社会復帰は認められないはずなのでそこは心配ないと思います。
無罪、というと”拘束なし”というイメージが強いから、よけいに「腹立たしい」「再犯が予防されている気がしない」のだと思う。「精神異常で無罪(減刑)になるとこんなデメリットが!」「精神異常で罪を犯した人達はこんな治療を受けます、で再犯率はこれくらい!」という情報があるなら、きちんと流してやればある程度そのあたりは解消される気がする。
むしろ、退院した後のケア体制のほうが自分は心配です。
退院してしまえば病気を発症した以前と同じ環境に戻ってしまう。
そういう人たちをケアしてあげる組織が必要なのかもしれません。
これも「ケアする仕組みが無い」現状で、「仕組みができるまで野放し」か「仕組みができるまで拘束状態に」か、という判断ができると思うし、拘束状態=終身刑or死刑 と素人が考えるのも無理はない。
私は、一番大事なのは自分(や家族や身近な人)で、自分が将来的に事故に遭う確率はなるべく減らしたい。そのために「自分が将来的に精神病になる可能性」も考えた上で、「精神病者は無罪な社会」よりは「精神病が原因で事故を起こした者にも同等の刑罰を与える社会」の方がよい。受刑が困難な場合も、他の受刑中の病気の場合と同じくされるべきだ。
もちろん「神病が原因で事故が起こせないようになっている社会」の方が望ましい。が、現状はそうなっておらず、そのために私たちが何を負担しなければならないかが分からない現状では、前の二択からの選択になるだろう。
あとこの事件だと、刑法ではなくて道路交通法とかでは処罰されてるのかな?道路交通法できちんと5人を轢いた分の処罰がされていて、普通の事故と同じように賠償責任などが生じているのであれば、とりあえずそれで納得なんだけど。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/books/breview/29130/
18歳未満に死刑が適用できないのは子どもの権利条約の規定でもある。
第37条
締約国は、次のことを確保する。
(a) いかなる児童も、拷問又は他の残虐な、非人道的な若しくは品位を傷つける取扱い若しくは刑罰を受けないこと。死刑又は釈放の可能性がない終身刑は、十八歳未満の者が行った犯罪について科さないこと。
(b) いかなる児童も、不法に又は恣意的にその自由を奪われないこと。児童の逮捕、抑留又は拘禁は、法律に従って行うものとし、最後の解決手段として最も短い適当な期間のみ用いること。
(c) 自由を奪われたすべての児童は、人道的に、人間の固有の尊厳を尊重して、かつ、その年齢の者の必要を考慮した方法で取り扱われること。特に、自由を奪われたすべての児童は、成人とは分離されないことがその最善の利益であると認められない限り成人とは分離されるものとし、例外的な事情がある場合を除くほか、通信及び訪問を通じてその家族との接触を維持する権利を有すること。
(d) 自由を奪われたすべての児童は、弁護人その他適当な援助を行う者と速やかに接触する権利を有し、裁判所その他の権限のある、独立の、かつ、公平な当局においてその自由の剥奪の合法性を争い並びにこれについての決定を速やかに受ける権利を有すること。