はてなキーワード: マルチとは
結婚6年目。
子あり。
奥さんが勤め先で、カイロプラクティックの勉強をしている同僚(Aさん)に整体(みたいなもの?)
をしてもらったら大変調子がよいそうな。
先日は無料セミナーに参加され、またまた調子がよくなったとのこと。
「Aさんの紹介だから、特別丁寧に」やっていただいたそうだ。
・・・・・・これってマルチっぽくない?
奥さんに解説、とはいえカイロプラクティックなぞよくわからんので、マルチっぽいとだけ伝える。
そのときは納得してたと思ったのになぁ。
これが1ヶ月ほど前のこと。
Aさんとはその後も接触があったようで、カイロの枕とマットを勧めてきているようだ。
無料で試せるそうだが、しめて20数万円。
こちらとしては、マルチっぽいもんに近寄りたくない思いで一杯だ。(新入社員のころ、マルチに
どっぷりはまってやめていったS君を間近でみた経験がある)
できることならAさんとの接触は避けてほしいくらい。
一昨日の夜に、枕&マットレンタルの話を再び相談された。
できることなら関わってほしくない、奥さん素直すぎるところがあるからと申し上げたところ、
「あなたには関係ないでしょ。私が体が痛くっても何もしてくれないじゃない」
とのたまわれた。
だったら相談するなよ。勝手にすればいい。と言ったあと、お互い口もきかず就寝した。
(子供が寝ててよかった)
今日は冷静に話そうと思ったのだけれど、微妙な空気の中、奥さんが保育園の役員に立候補するべきか
「相談」してきたので、かちんと来た。
そっけない返答をしたら、奥さんはさっさと寝室に引っ込んでしまった。
gcc-4.5 から link time optimization (lto) と呼ばれる最適化が可能になった。
従来の分割コンパイルでは、コンパイル単位(ファイル)での最適化しかできなかった。例えば、別ファイルの関数をインライン展開することはできないし、引数に渡されたポインタの escape analysis も諦めざるを得なかった。
lto はコンパイルする時に、中間表現(GIMPLEのバイトコード表現)をオブジェクトファイルに残しておき、リンクするときに、すべての中間表現を使って最適化しなおす。要は、ソースコードを全部とっておいて、最後に全部をコンパイルしなおすのと、同じようなものだ。
最大の欠点は、最後にコンパイルしなおすところだ。
このコンパイルは一回のコンパイルであり、単一プロセスで実装されているのでマルチCPUを生かせない。(いっぽう、分割コンパイルなら依存関係が緩いので並列化しやすい。)また、プログラム全体は巨大であり、最適化するのに時間がかかる。
使いかたは簡単だ。-fltoを付ければいい。
gcc-4.5 -c -O2 -flto foo.c
◆日本でしか生きていけないと将来破滅するリスクがあるので、世界中どこでも生きていける戦略のご紹介
日本依存症は、国家依存症の一種であり、会社依存症とよく似ています。
会社依存症とは、ある特定の会社でしか通用しないスキルばかり蓄積して、他の会社では通用しない人材になってしまう病気です。
会社依存症にかかると、その会社の経営が悪化して、どんどん待遇が悪くなり、給料を下げられ、「このままここにいても、少しもいいことがないまま年を取っていくだけ」という状況になっても、ひたすらその会社にしがみつくしかなくなります。
また、会社の都合で延々とつまらない仕事をさせられたり、いまいち納得のいかない降格や減給をされても、なかなか拒否しにくくなります。
上司や同僚と相性が合わず、人間関係がこじれてギスギスした雰囲気になり、毎日会社へ行くのが憂鬱になっても、そこに居続けるしかありません。
なぜなら、その会社を辞めると、ほかに行くところがなくなり、路頭に迷ってしまうからです。
このため、このことがよく分かっているエンジニアなどは、その会社の独自製品や独自環境でしか通用しないスキルしかたまらないような仕事をできるだけ避けるようにします。
そして、「広く普及しており、かつ中長期的に需要があり、供給が不足ぎみで、かつ陳腐化しにくいスキル」を戦略的に蓄積します。
たとえば、以下のようなものが考えられます。
・要求分析、要求仕様定義、システムアーキテクチャ設計、RDBスキーマ設計、サーバの負荷分散設計、各種サーバのパフォーマンス解析・チューニング、デザインパターン、マルチスレッドプログラミング、システム管理、ネットワーク管理
・マネージメント、プロデューサ・デザイナ・経営者・営業・顧客との交渉スキルや連係プレースキル
・普遍性の高いコンピュータサイエンスの基礎
・Unix、RDB、正規表現、Java、Perl、TCP/IP、.NET、C#
日本にはたくさんの会社があり、それぞれが浮き沈みを繰り返しています。
いまいる会社が今後もずっと浮いたままだという保証はありません。
一つの会社に依存しきると、その会社が沈むとき自分まで一緒に沈んでしまい、酷い目に会います。
いまいる会社が沈みそうになったら早めに別の会社へ移れるように準備しておくべきではないでしょうか。
国家に対しても同じことが言えます。
政府は全ての国民を幸せにするような政策を実行するべきですが、必ずそれに成功するとは限りません。
ときに間違った政策を行い、多くの犠牲者を出すこともあります。しかも、その犠牲者を救済するための政策が実行されないこともあります。
もっと最悪なことに、間違った政策で、国全体が沈んでしまうようなことすらあります。
もちろん、そうならないように、われわれは選挙で正しい政策を実行してくれる政治家に投票すべきですが、常に正しい政策を実行してくれる政治家が自分の選挙区から立候補してくれるとは限らず、自分以外の人々が常に正しい政策を実行してくれる政治家に投票してくれるとも限らないというのが、世の中の現実です。
だから、どんなに自分が正しい政治行動を取っていても、おかしな政策が実行され、自分の将来が危うくなるリスクは常に存在します。
たとえば、金持ちばかりが得をし、平均的な労働者が搾取される最悪の格差社会になってしまうかもしれません。
あるいは逆に、今後スキルアップし、キャリアアップし、実力を身につけて高い年収をゲットしようと思っているのに、高額所得者の所得税が大増税されて、酷い搾取に苦しむようになるかも知れません。
あるいは、少子化対策で、実質的に独身税をかけられたのと同じような状態になり、結婚するつもりも子供を作るつもりもない人たちの生活の質がかなり落ちるかも知れません。
あるいは、国の医療システムが疲弊しまくって、まともな医療サービスを受けられなくなるかも知れません。あるいは、まともな治療を受けようとしたら、恐ろしく高い料金を徴収されるようになってしまうかもしれません。
あるいは、地方格差を埋めるため、都市部の住民を徹底的に搾取し、地方にじゃんじゃんばらまくような政治が行われるかもしれません。そうすると、田舎に住む人間の暮らしはよくなるかもしれませんが、今後も都市に住み続けるつもりの人間の暮らしの質が大きく低下するかも知れません。
あるいは、非正規雇用を減らし正社員を増やすという名目で、おかしな規制がかけられ、予期せぬ副作用が出て逆に多くの人が職を失うことになるかも知れません。余波で、自分まで失職するかもしれません。残された正社員の自分に酷いしわ寄せが来るかも知れません。
労働者保護や消費者保護という名目で、過剰に企業の手足を縛るような規制がかけられて、企業の活動が阻害されて経済が悪化したり、企業がどんどん日本から逃げ出すかも知れません。雇用が減り、治安が悪化し、日本が住みにくい国になるかも知れません。
要するに、投資において、全ての資産を一点がけするのが危険な投資戦略であるように、自分の生活基盤となる国家を一カ所だけに限定してしまうのも、極めて危険な賭なのです。
この国にずっと住み続けるのが一番賢い戦略でした。
しかし状況は変わりました。
いまや日本よりも豊かな国や都市がどんどん生まれつつあります。
日本などよりも、はるかに先行きの明るい国や都市がたくさんあります。
本来、この惑星には、たくさんの国家があり、それぞれ浮き沈みを繰り返しています。
いまいる国家が、今後もずっと浮いたままだという保証はありません。
一つの国家に依存しすぎると、その国家が沈んでいくとき、酷い目に会います。
いまいる国家が沈みそうになったら、早めに別の国家に移れるように、準備しておくべきではないでしょうか。*1
こういうことを言うと、「おまえに愛国心はないのか?」と言い出す人間が時々いますが、依存症と愛国心とは別の話です。
これは、結婚において、夫を愛していることと、夫に依存することが異なるのと同じことです。
経済的にも精神的にも自立していることと、夫を愛することは両立します。
夫婦仲は冷め切っていて、夫の暴力に怯えながら暮らしているにもかかわらず、夫に経済的に依存しているためにガマンし続けているような状態は、とても健全だとは言えません。
むしろ、特定の国にまったく依存していないにもかかわらず、その国を愛し、その国に貢献することこそ、純粋に打算抜きの愛国的な行為なのではないでしょうか。
そもそも、「いろんな異性とつきあってみて、そのなかから最高のパートナーを見つけ出して結婚する」というのは、少しもおかしなことではありません。
「1人の異性しか知らず、最初につきあった異性と一生添い遂げなければならない」というのはいかにも古めかしい道徳観念です。これは国家についても同じことです。たまたま日本に生まれたからと言って、日本と一生添い遂げなければならないということはありません。
むしろ、さまざまな国に住んでみて、そのなかから、自分にいちばんあった国に落ち着き、添い遂げる、という人生も十分にありなのではないでしょうか。
日本以外で暮らしたことのない人々の中には、日本だけが世界で唯一暮らしやすい場所で、日本以外には暮らしやすい場所などないと信じて疑わない人もときどきいるようですが、そんなことは決してありません。
むしろ、日本よりもはるかに、晴天の日が多く、気候が温暖で、からっとさわやかで、毎日気持ちよく暮らせる国や地域がたくさんあります。
食べ物も美味しく、人々も気持ちよく、街の各種施設も充実しており、遊び場所もたくさんある快適な都市は世界中にたくさんあります。
どんなところでも、けっこう住めば都なのです。
また、日本以外の国は治安が悪くて暮らしにくいという偏見を持っている人もいますが、どんな国でも、きちんとした安全対策を講じ、危険な地域に近寄らないようにすれば、それなりに安全に快適にくらせるものです。
それに、どうせネット環境さえあれば、世界中どこでも、twitterやtumblrやmixiで遊べるし、ブログのコメント欄でクネクネすることもできるし、2ちゃんでだらだら過ごすことも出来るし、エロ画像をダウンロードすることもできるし、はてブで脊髄反射的なコメントを付けることもできるし、はてなスターを連打しまくって顰蹙をかうこともできるのです。
「わたしは(この国に生まれたというより)この惑星に生まれたのだ」という感覚を持ちながら生きるというのは、広々とした感じがして、なかなか気持ちの良いものです。
せっかくこの美しい惑星に生まれたのに、日本という小さな小さな島国に引きこもったまま一生を終えるのは、じつにもったいないことではないかと思えてきます。
●依存症からの脱出は難しい
ギャンブル依存症、アルコール依存症、買い物依存症、恋愛依存症、セックス依存症、たいていの○○依存症は、そこから抜け出すのに苦労するように、日本依存症も、一度それにかかると、そこから抜け出すのにかなり苦労します。
また、タバコ依存症から抜け出すために、さまざまな方法があるように、日本依存症から抜け出すにも、さまざまな方法があります。
日本依存症から抜け出す一番効果的な方法は、実は、英語力をアップすることではなく、日本の外でも安定した収入源を得られるようにすることです。(もちろん、最低限の英語力は必要ですが)
これに一番効果的なのが、資産運用で暮らせるようにすることです。
利回りのよい債権や株式に自分の資産を分散投資し、運用することは、どこの国に居住していてもできます。
日本の国債や株式で資産を運用していたとしても、日本に住んでいなければ運用できないということはありません。世界中どこに住んでいても、日本の国債や株式で資産運用することは可能です。
それどころか、そもそも、日本の国債や日本の株式で資産を運用しなければならないということはありません。
むしろ、全資産を円ベースに一点がけしてしまうと、今後円安が進んだときに、自分の資産が大きく目減りしてしまうというリスクを抱え込むことになります。
資産は、全世界に分散投資しておいた方が安全だし、世界全体の経済は、多少の波はあるものの、中長期的にはつねに成長し続けているので、正しくポートフォリオを組んで、世界中に分散投資しておけば、それほどひどいことにはなりません。
だから、いったん資産運用で暮らせるだけの資産を蓄積してしまえば、日本依存症からの脱却はかなり容易になります。
ここで、「日本がキャピタルゲイン課税の大増税を行ったら、資産運用では暮らしていけなくなるのではないか?」という疑問がわく人もいるでしょうが、そうでもありません。
まず、税金の徴収には、属人主義と属地主義の二つの方式があります。
日本は属地主義なので、自分が居住している国や地域に税金を納めることになっています。
このため、日本でキャピタルゲイン課税の大増税が行われたとしても、海外で暮らしている限り、影響を被ることはありません。*2
現在、属人主義を採用しているのは、アメリカとフィリピンぐらいなもので、極めて例外的なケースです。
ですから、今後日本が属人主義に変更するリスクは、とても低いと思われます。
また、万一、日本が属人主義に切り換えたとしても、ある程度の資産を持つ人間に国籍を与えてくれる国は、けっこうあります。
日本が属人主義に切り換え、さらにきわめて重いキャピタルゲイン課税をかけてきたら、単に国籍を切り換えればいいことです。
ただ、問題は、資産運用で暮らせるようになるほどの資産を蓄積することが難しい、ということです。
そのため、当面は、収入の全てを資産運用だけで稼ぎ出すのではなく、収入の一部だけでも資産運用で稼ぎ出すような状態を目指してみてはどうでしょうか。
そうすると、日本がヤバくなったので、脱出して海外で職を得たのはいいが、最初のうちはまだ英語にも不慣れで、十分な収入を得られないというようなケースでも対応できます。
たとえば、前述のUnix、Web、RDB、Java、Perl、.NET、C#など、世界中に普及している技術の場合、そのスキルを身につけることで、日本依存から抜け出すことができます。
また、これらに関連する要求仕様定義、オブジェクト設計技術、デザインパターンを適切に使いこなしたクラス設計、プロジェクトマネージメント、スケジュール管理なども、特定の国家に依存しないスキルです。
これらのスキルを身につけたITエンジニアは、さまざまな国で職を得ることが出来ます。
実際、ボクの知り合いでも海外で働いているプログラマーがいます。
むしろ、日本よりも快適に働いているようです。
もちろん、これらの技術は、会社依存症から脱却するための技術としても有効で、きわめて安全性の高い技術だと言えます。
これらの標準的なITスキルは、このように、会社や国家を超越して有効ですが、それ以上に驚きなのは、かなりの長い時間をも超越する力を持っているということです。
たとえば、unixの基本アーキテクチャはボクが知っているだけでも十数年、ほとんど変わってません。マルチスレッドプログラミングやデザインパターンも十数年前に身につけたスキルは、かなりの部分、いまでもそのまま役に立ちます。はるか昔に覚えた、クロージャや再帰を使ったさまざまなプログラミングテクニックも、RDBのスキーマ設計のスキルも、ほとんどが、いまだに現役です。
TCP、UDP、IP、HTTP、SMTP、POPなどのプロトコル類もいまだに基本はほとんど変わりません。新しく登場した.NETやC#にしても、過去にマスターしたスキルにほんのちょっと上積みしたぐらいのわずかな薄皮でしかなく、いままで蓄積した基本スキルはそのまま通用します。Haskellのような関数型言語ですら、似たようなコンセプトのプログラミングアーキテクチャは昔からあり、十数年前にマスターした技術の延長線上でなんなくマスターできます。
このように、長期的に安定した技術やスキルを選んで身につけるようにすれば、会社、国家、時間を超えて、安定した収入源を確保できるのです。
ただ、注意しなければならないのは人材の需給バランスです。とくに、インドや旧共産圏からのプログラマの大量供給は要注意です。
一方で、ヨーロッパ、BRICs、VISTAなど、世界中で急速に経済が発達しており、ITエンジニアの需要が今後も全世界的に巨大化し続けるのは確実です。
ここでのポイントは、下級エンジニアや中級エンジニアは、需要はそれほど拡大しそうにないのに、供給は膨大になると思われるので、リスクが大きいということです。
つまり、下級エンジニアや中級エンジニアの場合、海外に行くと、日本にいたとき以上に悲惨になる可能性があります。安易に日本から出て行くべきではないでしょう。
一方で、上級エンジニアは技術分野にもよりますが、今後、世界中で爆発的に需要が拡大することが見込まれていますが、供給が不足する可能性は十分に考えられます。
従って、自分が今後上級エンジニアになる可能性があると考えている人たちは、この戦略に沿って日本依存症から脱却しておいたほうが良い可能性が高いです。
あと、もう一つ考慮すべき点は、上級エンジニアになるような人は生産性が高いため、今後、高額所得者になる可能性があるということです。
今後、この機運の盛り上がりに押されて、高額所得者を狙い打ちする形で大増税が行われ、酷い搾取の対象にされるリスクもあります。
このリスクに対する保険という意味でも、早めに日本依存症を治療し、いつでも仕事と生活の場を海外に移せるようにしておいた方が安全かもしれません。
日本人が海外で暮らしてみると、さまざまな小さなニッチビジネスのチャンスに気がつくことがあります。
たとえば、日本にはあって当たり前なのに、その国にはない商品やサービス。
それは、日本のやり方を現地方式にアレンジすれば、それなりに繁盛する商売ができるかもしれません。
あるいは逆に、その国のおもしろい商品やサービスで、アレンジすれば日本でもウケそうなもの。
もしくは、現地の安い人件費を利用して、何かを作らせ、日本に持ち込むというパターンもあるでしょう。
実際、ネパールに小さな工場をもっていて、そこで自分のデザインした服を作らせ、日本に輸入して販売しているという女性に会ったことがあります。
こういうビジネスのネタをみつけたとき、スモールビジネスを興すスキルを持っていると、そのチャンスを活かして、その国で商売をはじめることができたりします。
とくに、最近急速に豊かになったアジアの国々では、日本がかなりブランドになっています。
とくに富裕層は、日本のさまざまな質の高い品々やサービスを求め、日本の産物に信仰のようなものを抱いています。
これをうまく利用することで、いろいろなニッチビジネスを作り出すことができるかもしれません。
スモールビジネスのスキルとは、小さな会社向けのマーケティング、マネージメント、経理などのスキルです。
たとえば、どんな小さなビジネスでも、どんな商品を、どんな顧客に売るのか、そのために、商品にはどのような魅力がなければならないのか、顧客は、どういう理由でその商品にお金を払うのか、どのようにして利益が出る構造になっているのか、などのビジネスモデルを組み立てなければなりません。
そして、いざ、ビジネスプランが出来たら、場合によっては人を雇い、契約を結び、信頼関係を作り上げ、法律に則って取引しなければなりません。関係者全員が気分良く仕事できるように、win-winの構造を作り出す必要があります。
また、さまざまな法律を調べ、その法律に則ってビジネスを運営する必要があります。
さらに、会社を設立し、会計ソフトで帳簿を付け、経理と資金の管理をする必要があります。
また、予算計画を立て、融資なり出資なりで資金を調達する必要もあります。
こういう小さなビジネスを最小限の規模ではじめてみて、いざ、顧客の反応が上々だったら、しだいに規模を拡大していけばいいのです。
思ったより反応が悪ければ、早期に撤退するか、あるいは、やり方を変えて再度トライしてみたりすればいいでしょう。
そして、スモールビジネスの醍醐味は、たまたま大ヒットしたときのうまみです。
日本のサラリーマンの頂点とも言える、上場企業の社長の年収でも、たかだか4000万円にしかなりません。
これに比べ、スモールビジネスをヒットさせた場合、実質的に年収1億円を優に越えてしまうということは、それほど珍しくないのです。
実際、ぼくの知り合いにもそういう人がいます。
「たかが自営業」とばかにできるようなもんでもないのです。
自営業は、あたると凄いんです。
どのようなモデルで日本依存を脱却するのであれ、共通して必要な Permalink | 記事への反応(0) | 22:10
blogを読むときに必要なのは"どうしてだろう?"って考えること。blogを読んで何か納得するのは正しい読み方じゃない。
当該ブログは、部分的に正しいし、部分的に間違っている。特に昔話とコンピュータアーキテクチャの類には多くの異常な主張があるので(意図的かも知れない)、それを探して検証してみるのはとても勉強になると思う。
現場に関する話は、うーん、それほど悲観しないで欲しい。
ただここを読んだ若い人があまりアポロン的になってもいけないので一応警鐘。偉大な先人の多くはゲームを作るために生まれてきた訳じゃないことにもっと関心を持って欲しい。人間を形作るのはゲームづくりだけ?違うよね。
http://blog.livedoor.jp/woopy_doo-game/archives/50938887.html
アドレスレジスタが16bitしか無い様なハードウェアしか存在していませんでしたから(ファミコン、PCエンジン、みんなそうです。メガドラは違いますが)、増加するリソースへの対応が必須でありました。あのアーキテクチャは当時も我々プログラマが提言したのです。
...
呑み会に行ってもハード屋とプログラマは喧嘩ばかりでしたが、バンクアーキテクチャは我々が勝ち取ったものです。事実上無限のメモリ空間を手に入れましたからね。
メモリバンクはゲーム機固有の仕組みじゃない。というわけで、ゲームプログラマが提案したのは多分ゲームシステムにメモリバンク(バンクメモリ? Bank switching?)を導入させたこと、と、読むことにする。
でも、ファミコンを含めた初期のゲーム機、それこそAtari2600でもメモリバンクは実現されていた。これはアーキテクチャがそのように作られていたからではなく、小規模のハードウェア追加でこの仕組みは実現できるからだ。ハードウェアはカートリッジ側に内蔵されていた。ファミコンの音楽に詳しい人ならVRCとかFME、いわゆるマッパーといったチップが内蔵されていたことを知っているだろう。
これらのハードウェアの追加をプログラマが提言したというのは言い過ぎと言える。技術自体は既にあり、採用するのは非常に自然な流れだった。ハードウェアの技術者であっても反対しないだろう。32bitの(アドレスバスを持つ)CPUを導入するのに比べれば、メモリバンクのためのハードウェアはずっと容易に採用できる。
直接的なコピーは彼らにも防げていない。彼らが売っているのはマルチプレイ用のアカウントと考える方がすっきりする。MMORPGと同様に、コピーできないゲーム体験を売るという点では一定の成功を収めている。
何もブラックボックスがないDRMは機能しない。Steamでいえばブラックボックスはゲームサーバであり、PS3とかXbox360で言えばハードウェアそのものがブラックボックスになっている。
なんか、詳しくいうとバレるかもしれないけど、
そいつの経歴は高学歴大学→一流企業を脱サラしてって感じの経歴で、
雇われずに、縛られずに自由に生き抜く!みたいなのを掲げている。
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http://d.hatena.ne.jp/chanm/20091024/1256409168
で、
>平田 そういうおもしろい授業をたくさん受けて大学に来る子達。
>例えばミュージカルを観たり、美術展を観たり、海外に留学していたり、
>親の趣味もあるけれども、いろんな豊かな教育を受けて東大に来る子達と、
>単位未履修で世界史も知らないで、とにかく受験の科目しか勉強してこないで、
>脇目も振らずに東大に来た子達、特に女子の場合に、やっぱり文字通りの
>カルチャーショックを受けて、不登校になっちゃう子もいるんです。
>文化の格差がものすごいから、その地域間格差が、今、大学生達を苦しめているんですね。
>佐々木 でも、子どもが自分で「やっぱりミュージカルを観なくちゃ」とか、
>なかなか思えないから、親というか、家庭環境がものすごく大切だということですね。
>でも、それこそ格差というか、どう子どもを育てるか、どのくらい重層的な、
>多角的な生活をするかっていう親の生活価値に関係してくる。
とあるが、実際に首都圏3,500万人の中で、東京のさまざまな文化イベントを
貪欲に参加しまくっている人が、どれだけあるのか?
確かに東京の豊富な美術館とか博物館、演劇とかミュージカルの多さは
「好きな人にはたまらない」だろう。
しかし、首都圏3,500万人のうち、例えばミュージカルに関心がある人は1%で、
残り99%にとっては「どうでもいい話」である。
※1%と言っても35万人もいるから、市場として成立するには充分な数であるが。
確か森ビル系の研究機関が、「東京人は他都市と比べて美術館に行く頻度が少ない」と
嘆いていたが、これって「二極分化」しているんじゃないか?
美術に興味がある1%だか10%だかは年に何回も行くが、興味がない90%だか99%だかは、
全く行った事がないのである。
で、ミュージカルに興味がある人にとっては、逆にスポーツイベントなんかは興味がなかったりする。
ミュージカルにも興味がある、スポーツにも興味がある、美術にも興味がある、という
マルチな人は、3,500万人の中で、1万人もいるかどうか。
要は、「東京は文化イベントが豊富でスゴイ」というのは、確かに事実ではあるのだが、
「殆どの人は文化イベントの多さを使いこなしていない」のも事実である。
しかし、「文化イベントの多さに起因するマイナス面」というのもあって、
このマイナス面は、文化イベントを使いこなしていない人にも、平等に降りかかる。
その典型例が渋滞や混雑である。
まさに「文化イベントが多すぎて、消化不良を起こしている」ことを都民が肌で感じていて、
「これ以上文化イベントが増えると、都市にもマイナス」と判断したからだろう。
実際、知事肝いりで始まった「東京マラソン」は、都市機能を低下させている。
「多すぎることの弊害」にも目を向けるべきだし、
「一定水準以上多くなっても、イベントを消費する側(首都圏住民)の時間が有限で消化しきれない以上、
あまり意味がない」のである。
324 :名無しさん必死だな:2009/10/21(水) 12:25:34 ID:QJy1vvOV0
MSはいくら払ったんだ?
345 :名無しさん必死だな:2009/10/21(水) 12:28:21 ID:6B1ocuqp0
PS3版を無理矢理劣化(劣化と言ってもほぼ誤差範囲無い。30分動画を見つめてやっと気づく程度)させるための金
そもそも本来PS3独占のはずだったベヨを無理矢理マルチにさせる金
これくらいかな
362 :名無しさん必死だな:2009/10/21(水) 12:30:38 ID:j6fuTJuj0
ソースだせよ
394 :名無しさん必死だな:2009/10/21(水) 12:33:22 ID:6B1ocuqp0
現実見ろよwwwwwwwwwwwwww
これが現実
無理矢理劣化させたんだよ
今までのものも疑った方がいいかもしれんな
なんかいろいろたいへんだ
寝ようと思ったが書いてからにする
気になるところ、そして今の私がマルチの問題に関して一番引っかかってしまうのは「相手の間違いを正す」と考えることは「相手(の考え)の否定」なのではないか、ということです。きっと増田さんは「それは否定ではない」と考えているのだと思います。私もそう思います。そして妻はそう思わないだろう事も確信しています。
元増田のマルチの問題について大切なのは、嫁さんがマルチがどういう物かを理解してないんじゃないか、って事だ。
頭ごなしに「マルチなんてダメだ。止めろ」って言われてもそりゃ納得しないだろう。
この場合、嫁さんにすべきなのは、間違ってる、正しいって事じゃなくて「嫁さんが何故マルチに参加したいのか」って事だ。
これをまず確認しないとダメだ。
嫁さんがマルチに参加したい原因を、マルチ以外の何か、それも元増田が納得出来る何かで補う事は出来ないのか。
それは、ママ友が欲しいなのか、少しでも社会に出たいなのか、一緒に興味のある事をやるサークルに参加したいなのか、お金を稼がないと!なのか。
そこの確認してからじゃないと、話し合いにならんと思うぞ。
その上で、マルチの構造上の問題や参加する事によるデメリットをきちんと解り易く説明して、嫁さんが全部を理解した上でやるなら、元増田と折り合いを付ける話をすればいい。
嫁さんが理解してくれて止めてくれたら万々歳だ。
ここで話すのは、嫁さんを否定するんじゃなくて、何故元増田はマルチはよろしくないと思うのかについてだ。
マルチ以外で嫁さんの欲求が満たされる事が解ってたら、マルチの問題点をちゃんと説明して、その上で嫁さんに選ばせたら良い。
いきなりマルチが良い悪いじゃなく、その原因について良く話し合って、その上で必要ならマルチについて話すんだ。
順番を間違えると大変な事になるから注意してくれ。
彼女(私と同い年、20代半ば)は5年くらい前に糖質に罹患して、
それ以来良くなったり悪くなったりを繰り返しているらしい。
今は病状が安定してきたらしく、昼から夕方までの5時間勤務をやっている。
しかし。
とにかく席にいない。仕事をしない。ふっと目をやると爪をいじったり携帯いじったりしている。
そんな状態が一年半あまり続いている。
いったいどこに行ってるか一回あとをつけてみたらトイレの個室にこもっていた。一時間後に戻ってきた。
それ以外にも休憩室や会社にあるカフェなどであたりまえのように一~二時間くらい休んでいるらしい。
上司は、小言で病状が悪化することを恐れているのでなかなか強く言えない。
何か言うとその場は直るらしいが、二日三日経つと元どおりになってしまう。
実際、私がこの職場に着任したとき彼女直属の上司に本人にあまりきついことは言わないでほしいと言われた。
それでも初めのころは病気で具合が悪いんだろうし、仕方ないことと思っていた。
来るわ来るわ勧誘のメール。
何月何日にみんなでバーベキューやりますとか、スノボ旅行に行きますとか。
はっきり言って休日はヒキコモリの私に比べるとものすごくアクティブ。
興味がないので断るがなんで来られないかを執拗に聞いてくる。
勧誘にノルマでもあるんだろう。
だが、正直言ってうっとうしい。勘弁してよ。
知ってるのか知らないふりをしてるのかは知らんが、
あんたがあんまりにも酷い勧誘するから前の派遣の子はやめちゃったんだよ。
5時間勤務の半分も席にいられないんだったら
うちの会社はそこそこ大きくてメンヘラの復帰も難しくないんだから。
いないならいないなりにルーチンを変えていくからさあ
中途半端にいられてもどうしようもないんだよ。
っていうかマルチ活動する元気があるなら仕事も少しくらいできるだろ。
くそっはっきり言ってやりたい。言えないけど。
元増田です。私のために真摯にアドバイスを頂きありがとうございます。
本当に私のためにと思って真剣に書いてくれているのが伝わってきて、本当にありがたいと思います。
いくつか私が一番気になっているところを引用させてもらいます。(前回もらったアドバイスと今回もらったアドバイスの両方から引用します。)
話し合いってのは意見をぶつけ合う事かもしれんが、相手を否定する必要は無いんだ。
前にも書いたが、"お互いの意見が違う前提"ですり合わせる作業だからな。
考えとか行動ってのは、個人の経験やら知識からどうするか、とか決められるもんだろ。
そしたら毎日会社に行く元増田と専業主婦の嫁さんじゃ、正反対の意見になる事だってあるし、それはどっちが間違ってるかって事じゃなく、違う時間を過ごすんだから、違う意見になるのが当然なんだ。
こうあるべき、これが正しい、確かに元増田の経験からしたらそうなんだろうけど、嫁さんの経験だと違うかもしれないじゃないか。
俺が話してる、お互いの意見をすり合わせる為の努力ってのは相手を全肯定するもんじゃない。明らかに間違ってると思える事については相手の間違いを正す事も含んでる。
気になるところ、そして今の私がマルチの問題に関して一番引っかかってしまうのは「相手の間違いを正す」と考えることは「相手(の考え)の否定」なのではないか、ということです。きっと増田さんは「それは否定ではない」と考えているのだと思います。私もそう思います。そして妻はそう思わないだろう事も確信しています。世の中一般の正しい、間違ってる、と、ある特定の夫婦の間での正しい、間違っているは必ずしも一致しないのかもしれません。もしかすると一致する必要すらないのかもしれません。最近ちょっとそう思います。
http://anond.hatelabo.jp/20091016130650の「正しい、間違っているで判断しない」というアドバイスにも通じる気がします。
でも、思うのですが、きっと増田さん夫妻の間では増田さんの考え方で夫婦を家庭をマルチから守れる気がします。それもまた真実であるきがします。
アドバイスもらっておいて意味のわからないことを書いてすみません。でも、私にとっては「そういう家庭もある」ということが凄く救いになる気がします。色々お話聞かせてもらって非常に参考になりました。ありがとうございました。
妻が変わる方法ではなく、私が変わる方法を探しています。
って言いながら、
今回の件でも「普通にそう言えばいいじゃん?悪気はないんだから、それを指摘してあげればいいじゃん?」と思ってしまうのです。
本心は奥さんに変化を求めてるんじゃん?
妻の変化を求めているかどうかはマルチの話題を出したところにも書きましたが正直なところ妻に変化を求めてしまっている面は完全には否定できません。ただ、これだけはもう確信したのですが「人間は他人を変えられない」ということです。自分が変えたように見えてもそれは自分が相手に影響を与えた結果「相手が自分で変わった」のであって、「自分が相手を変えた」わけではないと思っています。
なので、求めているのは本当に「私が変わる方法」です。「私が変わることによって妻を変える方法」を求めていないか、と言われたら、「たしかにそういう気持ちはある」となります。ただ、自分が変えられるのはあくまでも自分だけですから・・・。
この文章は俺の遺書として残したいと思う。あくまでも、私のゲーマーとしてのアイデンティティを自ら葬り去った事を宣言するものである。間違っても生物学的な死を予告するものではない事を念のため宣言しておく。
買ってしまったわけだ。PS3を。もうダメだ。これを買わずしてゲーム好きを自称するのはもう不可能だ。そして先週、箱○を知人に譲り渡した。発売日に購入し、3度故障した歴戦の猛者ではあるが、さすがにそんな物に金を取るわけにもいかず、ソフトのみを1本500円で5本分買い取ってもらった。残る22本はタダでもいいと言ったのだが断られたのでゲオに売ってきた。俺の約4年の歴史は、たった一人の福沢諭吉と数人の野口英世になって帰ってきた。
そしてMGS4、龍が如く(見参と3)、白騎士物語、グランツーリスモ、アンチャーテッド(旧作の方)、ガンダム戦記、デモンズソウル、キルゾーン2、戦場のヴァルキュリア、PS3版のTOVをまとめて買ってきた。アンチャーテッドとデモンズソウルをやりながら涙が出た。何度も何度もつぶやいた。「どうして箱○で出なかったんだ」と。
俺たちは特別な存在のはずだった。隠れたエリートであるはずだった。いずれ日本でも広まるであろう箱○をいち早く入手している、慧眼の持ち主として大衆を導く存在になるはずだった。2007年から昨年末にかけてそんな気運は確実に高まっていた。アイマスも出た。エースコンバット6も出た。塊魂も出た。RPGだって、ロスオデも出た。TOVも出た。インアンも出た。ラスレムも出た。SO4も発表された。WiiPS3何する物ぞ!そんな声はあちこちで聞かれていたんだ。
しかし、しかしだ。今はどうだ?最後に週販1万台を越えたのはいつだった?思い出せない。思い出せない。週販3~4,000台が続き、引退しかかってるPS2に追い抜かれるのを戦々恐々としていた日々すら過去のことになってしまった。もう、面白いソフトが一杯あるんだからそれでいいじゃないか、これからもそんなソフトがきっと供給されるから問題無いさ。自分自身に言い聞かせ続け、卑屈になっている事すら自覚できないまま、時間だけがズルズルと過ぎ去っていった。
そして今年の春、TOVがPS3にも出るという衝撃情報がネットを駆け巡る。一連のRPG連続発売の中で、TOVだけは自信を持って人に勧められる出来だったのに。そして新情報が出てくる度に力が抜けていった。様々な情報から、「PS3版=箱○版+α」ではなく「箱○版=PS3版-α」だという事を思い知った。「ああ箱○版は、それを楽しんだ俺達は、PS3版のための踏み台だったんだな…」。そしてSO4もインターナショナル版が発表。アルトネリコ3まで出るらしい。「面白いソフトはこれからも出続ける」という希望も打ち砕かれた。
MGS4はいつまで経っても箱○で出ないし、龍が如くシリーズも実質PS3独占状態。箱○版FF13も結局日本でだけ発売されずじまい。最近は新作発売予定を見るのも苦痛になってきた。最後の希望だった東京ゲームショーでも新作情報ゼロ。ぶっちゃけ洋ゲー専用機。しかも殆どがPS3とのマルチ。一体どうしろと。俺ら日本のファンにどうやって箱○を応援しろと?こないだ1万円も値下げしたんだぜ?アーケードは19,800円。DSiと900円しか違わないんだぜ?エリートは3万円。PS3と殆ど同じ値段だぜ?畜生買えよお前ら。どうして買わないんだよ。くそが。死ね。誰というわけではないがとにかく死ね。俺も死ね。
まるでインパール作戦だ。俺たちはその最前線に放り込まれた兵士達だ。補給はとっくに途絶え、手持ちのラインナップだけで戦い続けろと命令されたに等しい。対するPS3は補給は十分だ。多くは箱○版も出るマルチプラットホームタイトルだが、日本では実質PS3独占と大して変わらない。そして正真正銘の「PS3独占タイトル」も増え始めた。クリスマスシーズンにFF13。SO4は年明けて2月、GT5も来春らしい。龍が如く4、ゴッドオブウォー3やFF14だってその頃に発売日くらいは決定してるだろう。他にも何か色々と新作やシリーズ物の続編が出ようとしている。それはまるで、一昨年から昨年にかけて箱○が仕掛けた大攻勢さながらだ。しかし俺たちにはなすすべがない。周囲がPS3を買っていくのを、かつての同志達がPS3に寝返っていくのを、我々は指をくわえて見ているしかないんだ。そんな中、逆立ちしたって「箱○の方が面白いよ!」とは言えない。言えるはずがない。もういやだ。知るか。ばーかばーか。
前提条件については理解、と言うかどういう状況だったと元増田が思っているかは読んだ。
その上で、マルチで離婚した増田が居るように根深い問題だと踏まえて俺に答えられる範囲で答えてみる。
奥さんがマルチをやると言ってもそれを否定せずに意見のすり合わせをできるか、心の中で自分の方が正しいという気持ちを持たずにいられるか
これにただ回答するなら「出来ない」だ。
字面に対してだけの回答な、何故かって言うと「マルチを否定しない」は俺にとっては不可能だから。
元増田と同様に奥さんがマルチやるとか言い出したらそれこそ議論だな。徹夜でもなんでもどんなに時間がかかっても反対して止めさせる。
ただし、それはイヤだから止めろじゃなく「マルチが如何に問題があり、参加する事が無駄であるか」を理解させる事で止めさせる。
以前に書いた解りあう為の努力はマルチを取り除く為に行うな。俺なら。
ただ、これは各家庭によるし、マルチへの参加内容にもよるだろうから、否定したい場合について書いてみる。
マルチを否定し、意思の疎通をし、円満な家庭を築くのは、他の増田が書くように、意思の問題で簡単な事じゃない。
本当に冗談でも何でもなく、一生かかるかもしれないし、とんでもなく精神的に負担になる可能性がある。それを覚悟した上で実行する場合な。
マルチに参加する動機は色々だろうし、参加して特に実影響の無い人も居るだろうが、大抵の場合失敗する。
その普通の人になら解る事が解らなくなっちゃう人は参加するんだ。
じゃあ、何で解らなくなるのか。
ここが嫁さんと話し合うに当たって重要だ。
人は渇望する欲求を満たす餌には弱い生き物なんだ。精神的に困窮してて、どうしても欲しいその何かが餌としてぶら下げられたら飛びついちゃうもんだ。
それはお金であったり、名誉であったり、人間関係であったり色々だけどな。
実際に参加してた増田が書いてるような理由もあるだろう。
正直、元増田の嫁さんがマルチについて深く理解してて、メリット、デメリットが解ってて、無理の無い計画の上で参加したいと思ってるようには見えない。だとしたら嫁さんがマルチを肯定したい気持ちはその渇望した何かの為だ。本人無意識かもしれないが、何か渇望してる事があってマルチって手法に飛びついただけのように見える。
その何かが解らない限り元増田には解決出来ない。
更に言うと、マルチについて会話するんじゃなく、色々な事を話し合って何が嫁さんをマルチに駆り立てるのかを理解する方法論が必要だと思う。既に一回失敗してるから、マルチの話になると嫁さん頑なになりそうだしな。
その上でマルチの問題について理解して貰うよう話さなきゃいけない。
俺が話してる、お互いの意見をすり合わせる為の努力ってのは相手を全肯定するもんじゃない。明らかに間違ってると思える事については相手の間違いを正す事も含んでる。
俺の場合、元増田の言うマルチは「明らかに誤りだと思える」に該当するから、まずマルチについて嫁さんの考えを変えるよう話し合う事から始めるな。
まあこれはもし嫁さんがそうなったらの話。実際には嫁の場合、マルチ商法の勧誘理論を片っ端から否定するけどな、議論で。
弟さん引っかけようとしたバカが居たけど、ぱっと見冴えない二十そこそこの小娘に論破されて捨て台詞吐いて去っていったよ。
これまで構築してきた人間関係を捨てることになるであろうことが予見可能なときに、
それを傍観することは私にはできない。
パートナーを真に愛しているなら、絶対にできない。
あなたの「社会」は非常に狭い。
亡くなられた旦那様が合理的な説得を試みなかったのも無理からぬことかもしれません。
「傍観」ではなく「諦め」だったのかも知れません。
そこに「あなたも努力次第で月収100万円」とか言ってきますもの。そりゃ、のりますって。
のらない人がほとんどです。
「あなたも努力次第で月収100万円」という言葉だけを見たらどう思いますか?
ただ、当たり前のことを言っているだけです。
他の商売、職業でも同じです。
あなたは、誰かがそれをお膳立てもらえると思っていた。
あなたは、単に安易そうに見える道を選んだだけです。
---
あなたの文章には、
その逆はない。
いちど、あなたマルチにはまった際に、
有形無形直接間接で亡くなられた旦那様に与えた(負の)影響をリストアップしてみてはいかがでしょうか。
「生きてるうちに妻を面と向かって褒めることは出来なかったのでしょうが。」
「この厳しい世の中を渡っていくための、かけがえのないパートナー」
...。
自分が「世間知らずってこと」を認めているようですが、
変な(中途半端な)小賢しさが、世間を知ろうとすることの邪魔をしているような気がします。
---
元増田さんへ。
この人の「ノートを付けてみたらどうか」というアドバイスは、やめた方がよいです。
パートナーに、「私はマルチで月収100万円稼ぐ!」とか書かれたら困りますから。
あと、「正しい、間違ってるで判断しない 」は(一般社会では)間違いです。
「正しい、間違ってる」の判断は必要です。
ただ、その中間があったり、
「正しい、間違ってる」は説得/交渉のための一手段に過ぎない場合があったりします。
聞かれたことは全部私のロジックで説明できます。
ダウト。元増田の「感情」について聞かれてるんだから、「論理」で答えられるわけがない。こういう出来もしないことを「出来る」というから、奥さんは、元増田に対する信頼を失くしてしまったんだよ。
正しくもない意見を「正しい正しい、認めてくれ」と押しつけられれば、ヒステリー起こすか「はいはい」と返事だけしといて相手にしないか、どっちかしか反応しようがないじゃん。「正しくないよ。これこれこういう理由で」と返事したとたんに反対されたってことに感情的に反発して「お前は論理的じゃない」って言い出すんだからさ。論理的じゃないのは元増田のほうだって。
まずは自分に何が出来て何が出来ないのかを明確にして、出来ることだけ確実にすることだと思う。マルチの記事も見たけど、奥さんは元増田が「イヤだ」とゴネれば止めるわけでしょう? なんで、元増田は奥さんが「イヤだ」と言ってることを止めないのさ。奥さんをバカにして意見を聞かないって態度を止めなさいよ。簡単だよ。元増田が選んだ嫁なんだから、しっかり家庭を守れると信じればいい。そこを信じることが出来れば、こんなケンカのほとんどは、そもそも起こらないよ。だって元増田は「お前、どう思う? そうか、うん、わかった。じゃあ、こういう視点を入れたらどうなる? そうか、わかった」って、奥さんの意志を確認しながら事を進めるようになるからさ。