いつ、なぜそう決めたかも忘れたけれど、少しでも不快なツイートが目に入ったらブロックする、というルールでTwitterを使っていた。
それで、ぶろるっくで数えてみたら6万件ほどになっていた。
フォローも被フォローも150人くらいで、増加ペースは年10人もあるかどうか。もともと知らない人とコミュニケーションを広げたいというような意図は大きくない。昔のblog流行ってた頃と変わらず、自分が好きなことを放流して、もし興味ある人の目に触れればいいなあ、くらい。
あとは、有意義そうに思ったツイートをしてるひとをフォローしたりリストで見たり。政治や社会もあれば科学もあるし、漫画家やVtuberもある。
他に身内の連絡ツールとして使ったりするくらい。ブロック以外はそう極端な使い方ではないと思う。
トレンドの単語だけでも気分悪くなることがあるので、地域をスリナムにしている。言葉わからないとか、トレンドが形成されないほどユーザーの少ない地域にする。
タイムラインはフォローしてる人の最新ツイートで、「○○さんがいいねしました」とかが出たら毎回出さないように設定している。
基本は、著名人や新聞などのツイートに、ろくでもないリプライしてる奴。会話になるはずがない相手に好き勝手喋るのが好きな奴なんか、コミュニケーションの回路がおかしくなってるから。関わりたくない。
いわゆる炎上状態の時には、燃やしてる輩を片っ端からブロックしたりもする。イナゴとはよくいったもので、一匹は虫でも大集団作ると有害なので。自分から喜んで虫になりにいく輩はろくでもない。
どうしてもネトウヨをブロックしがちだけど、差別的で口が悪すぎるから目に入るだけで不快だし、ツイートに有意義な情報が含まれてる場合がないから、ブロックしてこっちに損がない。こっちがネトウヨに含めてる中にけっこう国会議員が含まれたりもするけれど、別に立場がどうだろうとろくでもないことに変わりないので。
左翼も、なんというか口汚く罵倒するのが芸みたいになってる人とか、その周りに群がってる連中はやる。言ってる内容はいい、みたいな評価もされてたりするけど、結局そういう人は素行が悪くて不祥事起こしたりする。取り巻きが無法者の群れになっててもまず止めないから、害がある。
趣味の好みとかではやってない。こっちが嫌いなマンガを好きだといってるとか、そんなのは別に。
それほど大きくは変わらないように思う。別に欲しい情報が目に入らないことはない。
真面目な人が批判のために引用リツイートすると、その引用がブロック済みで目に入らなかったりはする。大体そういうの目に入るだけで不快なツイートだから、気分悪くなりにくくていい。ただ、こういうのは6万もブロックしなくても、産経新聞とかネトウヨの旗振り役の数十人ほどで十分な気もする。
くだらない炎上とかは目に入りにくくなったと思う。「有名アカウントや炎上に群がるやつをブロックする」だから、まあそりゃそうなる。ゆたぼんとかの話ほんと全然目に入らない。
「知り合った人にアカウント教えられたらブロックしてた」という事故は、まああまり付き合いを広げないしTwitterアカウントを教えることも少ないから、今のところない。学生さんとかだと危ないかもしれないが。
相手から教えられたから見たらすごくレベルの低いネトウヨだったことは一回ある。恥とも思ってないんだなあ。帰宅してブロックした。
ぶろるっくで相互ブロックの件数も見えるけど、これは一桁だった。もともと使い方がぜんぜん違いそうな相手を、目に入っただけで一方的にブロックしてるだけだから、相手は気付いてもいないらしい。
バカの不愉快なツイートが目に飛び込んでくることを減らす、という目的は、達成されてるのかどうかよくわからない。どうしてもたまには目に入る。ただ、仕事で頼まれて作ったアカウントを見ると、「初期状態でこんな酷いのか」とは思った。
そもそも「○○人は日本から出て行け」みたいな直球のヘイトスピーチを通報しても、「ルールに反していない」と平気で突き返してくるような運営してるTwitterが悪い。これからますます悪化するだろうから、まあどこかで見切りつけないと。