ワイは常々、『ながいながい自分自身の職業人生を生き抜く方法』か『道端で3億円を拾う方法』
このどちらかを考えた方がええぞ?って思ってるやで
2030年 驚きの労働人口クライシス
2020年までは、イタリアやフランス、アメリカなどいくつかの国ではまだ労働力の供給過剰が見られます。しかし、2030年までにはこの状況は一変します。ほとんどの経済大国で世界的な労働人口危機を迎えるのです。
BRICのうちの3カ国も同様です。これまでの一人っ子政策の影響を受ける中国に加え、ブラジルとロシアも打撃を受けます。
さて、実を言うと、現実はさらに困難な状況になるでしょう。ここでご覧いただいているのは平均値です。これを異なる技術レベルごとに分けて個々に見てみると、
高度なスキルを持つ人材の不足率が高く、低いスキルの労働者たちは部分的に供給過剰になることがわかったのです。
つまり、全体的な労働力不足に加え、私たちは将来深刻なスキル・ミスマッチに直面することになります。これは、政府や企業が、教育・資格・スキルアップに関連した大きな課題を負うことを意味します。
科学技術は労働人口危機を解決することができるのか
次に私たちが目を向けたのは、ロボット、自動化、科学技術です。科学技術は生産性を押し上げ、この状況を変えるでしょうか。
短い答えは、私たちが算出した数字は、科学技術による顕著な生産性の向上をすでに含んでいるというものです。長い答えはこんなふうです。またドイツを例にとってみましょう。
ドイツ人というのは、生産性に関しては世界で一定の評価を得ています。90年代に私はボストンオフィスで約2年間働きました。私がそこを去る時、年老いたシニア・パートナーがこう言いました。
「もっとドイツ人をよこしてくれ。機械のように働くから」(笑)。
1998年のことです。16年後、きっと反対のことが言われています。「もっと機械を送ってくれ。ドイツ人のように働くから」とね(笑)。
科学技術は多くの仕事、特に規則性のある仕事に取って代わるでしょう。製造業だけではなく、事務職も安泰ではありません。ロボットや人工知能、ビッグデータや自動化と入れ替えられる可能性があります。
ですから、重要な問いは「科学技術がこれらの仕事に取って代わるのか」ではなく「いつ、どれぐらい早く、どの程度の規模で取って代わるのか」なのです。科学技術はこの世界的な労働人口危機を解決する手助けになるのでしょうか。
どちらとも言えません。この答えは「時と場合によります」のより洗練されたバージョンです(笑)。
高いスキルを持つ人材が重要になる
例として自動車産業を見てみましょう。自動車産業では産業ロボットの40%以上が働いており、自動化も進んでいます。
1980年には電子部品は車の生産コストの10%以下しか占めていませんでした。今日この数字は30%以上で、2030年までには50%以上にまで増えるでしょう。
これらの新しい電子部品とその応用は新たな技術を必要とし、たくさんの仕事を作り出しました。運転手と電子装置のやりとりを最適化する認知システム工学のような仕事です。1980年には、そのような仕事が存在するようになるとは誰も夢にも思いませんでした。
事実、ロボットや自動化が導入されたにも関わらず、自動車の製造に携わる全体的な人の数は過去10年の間にわずかに変化しただけです。
これは何を意味しているのでしょうか。確かに科学技術は多くの仕事に取って代わります。しかし同時に多くの新しい仕事や技術が生まれるのです。これは、科学技術が全体のスキル・ミスマッチを悪化させることを意味します。
このように個々に見ていくと、政府と企業には非常に重要な課題があることが明らかになります。
次の10年間は、高いスキルを持つ人材が重要になるでしょう。これらの人材が貴重な資源だったとしたら、私たちは彼らのことを今よりもっと良く理解しなくてはいけません。
■2030年 驚きの労働人口クライシス―そして今からどう対策を始めるか/ライナー・ストラック
https://www.ted.com/talks/rainer_strack_the_surprising_workforce_crisis_of_2030_and_how_to_start_solving_it_now?
anond:20190109122332 anond:20190114084110 anond:20190121103328 anond:20190121104612 anond:20190121120627 anond:20190127150942 anond:20190127153326
発展を何とするかで話は変わる。 人類(アフリカ系以外)は子供を作る能力が落ちてるのでそういう意味ではそろそろ限界 1万年どころかあと3世代くらいでおしまい
ワイは常々、 『自分自身のながいながい職業人生を生き抜く方法』か『道端で3億円を拾う方法』 このどちらかを考えた方がええぞ?って思ってるやで 2030年 驚きの労働人口クライシス...
はい anond:20190109125504
2ch並の個人見解をソースとして出されても
ゆうてこの手のコンサルや教授はものごっつ稼ぐし国の仕事しているわけだが? 5chレベルと言い切るならキミもやればええん? 儲かるで
情報ソースたり得ないという話が何故か君もやれば?になるのか。論点の定まらねー馬鹿だな
専門家の話だと分からなかったなごめんなさいしていいよ
問題が高度人材の不足だとしても、それを生み出す分母がいると分からんアホ 借り物の言葉を意味もわからず降りかざすアホ
それなりの所得のある層は子ども残してるので何も問題ないのだが?
所得のある家系だけで人口や人材が維持できると思ってるアホ
次は半魚人の時代だろう