「TOEIC 860点以下が許されるのは小学生までだよねー、キモーイ、キャハハハハ」
おい、そこのおっさん。TOEIC 700点台取ったくらいで威張るなって。
自慢してるつもりかもしれないけどさ、それ、英語できないって公言してるようなもんだぞ。
みなさん、TOEICで点を取りたければ、まともな勉強をしましょう。小手先のテクニック追っかけるのなんて、バカらしいよね。
そして、受けるからには860点を取りましょう。860点も取れないのは恥だと思いましょう。
TOEICは英語がどれくらいできるかというよりは、英語がどれくらいできないかをはかる試験だ、って言われて久しいけど、確かにそう思う。
でもさ、TOEICの点数も取れてないのに、「TOEICは云々」は偉そうに言えないよね。せめてTOEIC 860点くらい取ろうぜ。
「TOEIC 860点のレベルに達していない=基礎がなっていない」
つまり、はっきり言って論外です。
なので、文法と基本的な語彙をつけ、英語の音に慣れること。近道なんてない。
そろそろ宗教じみた胡散臭い英語学習指南本は捨てましょう。その本を買ったことで得をしたのはあなたではなく、卑しい英語業界の野郎なんですよ。
あと、TOEIC 600点も無い人で、英会話をやってる人は今すぐ解約の電話を入れましょう。あなたはお金をドブに注ぎ込んでいるのです。
基礎もへったくれも無いくせに会話とかできるわけないじゃん。マジ無駄だよ。
その程度の知識もない人は、ぜひ復習しよう。
文法を一通り学んだあとは、文法ともっと仲良くなろう。
『一億人の英文法』はイメージの効果で英文法を親しみやすく解説している。
『DUO 3.0』や『TOEIC TEST英単語スピードマスター』を最低3周はしよう。この程度の語彙も無い人はTOEICなんか受けてもお金の無駄。
この程度の語彙を手に入れるただけで、あなたの視界は一気に開かれる。英語学習の最初の山場と言えるかも知れない。
基本的な語彙を身につけると、理解の効率がぐんぐん上がる。やっと英語がぼんやり分かってきた!って実感できる。
しんどいけども、頑張ろう。
長い期間をかけてだらだらとやるよりも、「短い期間で集中して覚える→それを繰り返す」が効率のいい方法。復習は勉強の基本。
TOEIC程度のリスニングができないあなた、多分まともに英語を聴いたこと無いだろ。
まずは洋楽を歌えるようにしよう。
歌詞カードを見ながら、きちんと曲のスピードに合わせて発音できる程度には練習しよう。発音が悪いと絶対間に合わないので、曲に合うくらい歌えるようになった時、ある程度発音も改善されているでしょう。
これを繰り返していくうちに、そのアーティストの曲は歌詞カードを見なくても聴いたら言葉が頭に浮かぶようになる。音と単語がつながる。これが大事。
好きな洋楽を色々英語でまともに歌えるようになったら、あとはニュースを見たりラジオを聴いたり、映画やドラマを見たりすれば良い。
大事なのは、「音とのつながり」なので、スクリプトを用意できるものが良い。
あと、できるだけ毎日聴き続けよう。通勤通学の時間とかでも良いから。どうせ暇でしょ。
正直TOEICのリーディングなんてのは難易度的にはクソです。問題数が多いからしんどいだけ。
じゃあどうやってその大量の問題をこなすか。スピードを鍛えよう。
TOEICの問題を解ききれない人は、読むのが遅すぎるんです。それはなぜか。普段から英語を読んでいないから。
「問題1つ1つは簡単なのにな〜時間があれば全部解けるのに><」とか言ってる人いますよね。時間が無いのはお前が読むのが信じられなねーくらいすっげーおせーからだよ><
なんでも良いので、興味のある分野で毎日数個の記事を読みましょう。RSS登録しとくといいかも。毎日続けていると、だんだんと活字中毒的な状態が麻痺してきて、「英文を読む」という行為に抵抗を感じなくなる。そうなったらもう、もうけもんやで。
何のためにTOEIC受けるんだろうね。
英語力を測るため、だよね。
小手先のテクニック本は、実力の無いうちは買わなくてよろしい。
730点は絶対無理!って思うのなら、TOEIC関連の本を買う前に、上の方法で真面目に英語の勉強をしましょう。金の無駄。
730点くらい行けるんじゃね?って思い始めたら、実際にTOEICのテストを受ける前にTOEIC関連の本を買いましょう。これは、TOEICテストがどういうものかを知るためです。時間配分とか考えるためです。慣れるためです。それだけです。万能の最強テクニックなんてあるわけ無いじゃん。騙されるんなよ。
ここまできたら、自分には何が必要で、どこを伸ばすべきかってのが意識できていると思う。
つまり基礎はある程度ついてる。
なのであとは自分の好きなように勉強していくと良い。英会話はじめるのも良いんじゃないかなー。
英 語 習 得 の 道 の り は こ こ か ら は じ ま る !
精進あるのみ。
この本は英作文の本だけど、文法への理解を深めるのにかなり役立つと思う。
ネイティブの立場から日本人の英語を見ている。すごくタメになると思う。
英会話は、しゃべらないとできるようになりません。知識だけではダメ。映画とかドラマとか見まくって表現を盗もう。
そんな金も時間もねーよって人は、今はやりのオンラインSkype英会話とかやればいいんじゃないでしょうか。
大事なのは間違いとか気にせずにテキトー人間になったつもりでペラペラしゃべること。無理だってやつは酒飲んでしゃべれ。
英会話してると、自分の発音、ヤバくね?と気付きます。カタカナ英語とか論外です。
学校では先生も生徒もみんなカタカナ英語だったって人、結構いたと思う。あの場できれいな発音すると逆に恥ずかしいんだよね。だからカタカナ英語は無くならない。バカだよね。
洋書です。この本は割としんどいけど良いトレーニングになると思う。
個々の単語の発音が良いだけじゃ伝わらないんだぜってことですね。
普段日本語しゃべってるとあまり気付かないかもしれないけど、言葉って音楽だから。
謙虚にいこーぜ。英語なんて所詮ただの言葉、しゃべれて当たり前。できるだけですごいとか言ってるやつはみんなバカ。
同じ事を 何度も 繰り返す
とりあえず週末にBOOKOFFでも行ってここら辺の本買ってみるかな。