2011-03-07

iPhone+AirVideo+ジップロックで、既婚者でも安全快適なオナライフ

男子諸君、少しだけ私の話を聞いて欲しい

独身一人暮らしであれば不自由はしないが、既婚であったり、実家暮らしだったりするとなかなか思うように出来ない事がある。

そう、オナニーだ。

痴漢などの性犯罪者は既婚者や実家暮らしであるという統計があるが、性欲の処理がきちんと出来ていないことが原因なのは明白な事実

そこで、そういった事が起きないようにするためにも、私が編み出した(?)誰でも安全快適なオナニーが出来る方法をお教えしようではないか


■■■初級編■■■

【必要なもの】

iPhone

AirVideo(350円)

 http://itunes.apple.com/jp/app/air-video-watch-your-videos/id306550020

Wi-Fi環境

ジップロック小(約200円)


【実行場所

風呂

【事前準備】

1.PCAirVideoサーバーインストール

2.サーバー設定で動画が入っているフォルダを指定しておく

3.AirVideoをiPhoneインストール

4.AirVideoを起動し、設定を済ませる

設定に関する詳しい手順は「Air Video 設定」で検索すれば丁寧な解説サイトがたくさんある。


【行動手順】

ジップロックiPhoneを封入

パジャマのポケットにiPhoneを入れる

・何食わぬ顔でお風呂GO


解説

説明するまでもないが「AirVideo」はPCMac)の中に入っている動画リアルタイムエンコーディングしながら、iPhone側でストリーミング再生できるというアプリだ。

また、防水に関しては最初は躊躇してしまうが、ジップロック一枚で問題ない。

唯一、気をつけるのは結露だが、できるだけ空気が入らないように封入すればあまり気をつける必要もない。

最初からiPhone動画をいれておけば良いだろ」という意見もあるが、何かの事故でそれを他人にみられるリスクと、HDDに入っている膨大なアダルトビデオエンコードする労力を考えればAirVideoしか選択肢は無い。



■■■中級編■■■

基礎編で説明した方法では音を出すのが難しい。(スピーカー普通に聞けるが大きな音は出せないだろう。)

せっかくなので、防水イヤホン付きの専用ジャケットはどうだろうか。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B002WKRJNC/

2,980円と値段は少しお高いが、ほぼ完璧な防水機能と防水イヤフォンが付属してくるので値段なりの機能はある。


また、お風呂iPhoneを持って行けるということは、普段なら100%無理なオナホやローションだって使い放題という事になる。

個人的には、オナホコンパクトにポケットに隠せるTENGA EGGを勧める。

http://www.tenga.co.jp/products/egg/


【行動手順】

・防水ケースにiPhoneを封入。(イヤホンジャックに防水イヤホンも付ける)

パジャマのポケットに防水iPhoneを入れる

・逆のポケットにTENGA EGG(開封しておく)を入れる

・何食わぬ顔でお風呂GO!


【注意事項】

間違ってもオナホ風呂に忘れないように。

私は一度うっかり風呂に忘れ、嫁に見つかってしまい「シリコンの洗顔道具だよ。こうやって指に被せてつかうんだ。」とTENGA EGGを指に被せ、顔に当てながら苦しい言い訳した事がある。



■■■上級編■■■


中級編までマスターしたキミなら、既に充実したオナライフを過ごしているだろう。

だがもっと上を目指さないか


普段からオナニーの事ばかり考えている君たちなら考えたことがあるだろう。

自宅の外でのオナニーを。


そう、AirVideoならそれが可能だ。


しかし、それには障壁が3つある。


障壁1:まずはPCが起動していなければ話にならない。

障壁2:AirVideoサーバーインストールしたユーザーログインしていなければならない。

障壁3:AirVideoは3G回線にも対応しているがセキュリティ不安


一個ずつ問題を解決していこう


【障壁1.PCが起動していなければ話にならない】

外部からPCを起動させるために、WOL(※)対応ルーターを用意する。

Buffalo社が出している最近無線LANルーターには大抵WOLの機能がついている。

時点で最新機種のWZR-HP-AG302Hはもちろんの事、少し前の機種でも大丈夫だと思う。

電気屋で、「BuffaloWOL対応ルーター下さい」と言えばこのあたりが出てくるハズだ。

価格は7,000円~12,000円程度。


WOLを実現するには、PC側での設定も必要だが、このあたりは「Windows WOL 設定」等で検索してくれ。

Wi-Fi接続しているiPhoneからルーター管理画面を開き、母艦PCWOL起動して無事起動すれば成功だ。


WOL:Wake On LanLan経由でPCを起動させる技術


ここにはもう一つ問題がある。

上のテストでは、Wi-Fi環境でつながったiPhoneからなので問題ないのだが、実際には外部からインターネット経由での接続となる。

普通にインターネット回線契約すると、IPアドレスは動的なものがプロバイダから振られる。

そうなると、不定期IPアドレスが変わるため、外部からPC起動自体ができなくなる可能性が高い。

それの解決法として、DDNS(ダイナミックDNS)という仕組みがある。

動的に変わるIPアドレスを、希望したドメイン名自動的に割り当ててくれるというサービスを使うのだ。

これも上記のルーターであれば設定可能だ。



【障壁2.AirVideoサーバーインストールしたユーザーログインしていなければならない】

無事WOLは実現できただろうか?

次の問題は、ログインの問題だ。

自動ログインの設定になっているPCならばここはパスできるが、真のオナニストであれば当然PCにはパスワードが掛かっているハズだ。

そこで、iPhoneからPCログインするために、リモートデスクトップアプリを使う。


リモートアプリ様々な物があるが、下記サイト紹介されているので参考にしてほしい

http://www.cms-ia.info/news/remote-desktop-for-ipad/


個人的には、値は張るが「Jaadu Remote Desktop」をおすすめする。



【障壁3.AirVideoは3G回線にも対応しているがセキュリティ不安

起動もできた、ログインもできた。最後に残るはセキュリティだ。

AirVideoは3G回線でも利用可能だ。

その場合、最低限受け側ポートの変更と、パスワードロックをかける必要がある。

しかし、それでも外部から見つかった場合の攻撃は防げなくなってしまう。


そこで、iPhoneVPN(※)を利用してはどうだろうか。

VPNサーバー機能も、障壁1で書いたルーターに備わっている機能だ。

セキュリティ的には甘いと言われるPPTPだが一般的な利用目的では問題無い(と思う)。


ルーターの設定画面から、「PPTPサーバー」の項目を開きPPTPユーザーを追加しよう。

あとは、iPhoneの設定→一般→ネットワークVPNを開き、各項目を埋めていく。

その後、接続タップすれば、数秒の後、ステータスバーに「VPN」のアイコンが出るはずだ。


VPN:Virtual Private Netework:インターネット回線を利用し、仮想的にLAN環境接続するための仕組み


この3つの問題の解決から、手順を説明しよう。



【設定から閲覧までの大まかな流れ】

1.ルーターの購入、インターネット設定

2.PCWOL設定、ルーターWOL設定。Wi-Fi環境でのテストiPhonePC起動確認でOK)

3.リモートソフトの導入、設定、テストiPhonePCログインできたらOK)

4.DDNSの登録、ルーターへの設定、テストiPhoneリモートソフトDDNSホストを設定して接続できればOK)

5.VPNルーター設定、iPhoneへのVPN設定、テストiPhoneDDNSホスト接続できればOK)その後、PCシャットダウン

6.iPhoneVPN接続WOLPC起動→リモートログインリモートソフト終了→AirVideo起動


手順1~5までは一度だけだ。

2回目からは6の手順を踏むだけでどこからでもAirVideoによるビデオ鑑賞が可能だ。






いかがだったでしょうか。

専門用語が多かったと思いますが、実際の作業自体はたいしたことはありません。

前回の日記最後と思っていたのですが、どうしても書きたかったので書いてしまいました


ええ。完全に一致のおっさんです。すいません。すいません。

http://www.kanzen21.com/

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