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2012-11-29

日本を守ってくれている日本語

社会生活を送るためには、最低限、50文字のひらがな、50文字のカタカナ、2000字弱の漢字の読み書きができないといけない。

しか漢字の多くが2種類以上の読み方を持ち、使いどころと読み方をセットで覚えなければならない(中国語は多くが一通りの読み方)。

文法は言語世界では少数派の、SOV系(英語中国語を含む多くの言語SVO系)。

しか助詞によって、主語目的語の順序を前後させる事ができる。

というか、主語を省略することが多い。

動詞は各に活用の種類が決まっていて、個別に覚えなければならない。

形容詞すら活用する。

まっとうな社会人として振舞うには、敬語を使い分けなければならない。「私は」「俺は」/「拝見します」「ご覧ください」etc

難読人名/地名多すぎ。日本人の中でさえ戸惑うこともしばしば。

地方では方言が色濃く残っており、標準の日本語だけでは理解できないことも。

母音が5つと少ない(二重母音がない)ため、発音は比較的簡単だが、弊害として外来語間延びした音節に区切られたり、似ても似つかぬ音に変換され、理解しにくい。

Michael→英語Mi・chael(2音節)   日本語:マ・イ・ケ・ル(4音節)

water→英語wa・ter(2音節:『ワラ』に近い)   日本語:ウォ・ー・タ・ー(4音節)

これらの言語障壁が日本悪事を働こうとする外国人敬遠させている。

日本語日本を守ってくれているのだ。

2011-05-20

英語学習者による英語学習法のレビュー

英語を今まさに学んでいるのである一連の記事に反応してみる。

背景:英語専攻の大学生TOEICスコアで750点程度。

・発音について

ネイティヴに通じる英語になる「たった6個の正しい発音」

http://diamond.jp/articles/-/12268

めちゃくちゃに見えて実は有効そうです

英語圏ネイティブでも"th"の音を省略したり他の音に置き換えたりしてる地方はあります。例えば、確かロンドン労働者階級の人の言葉だったか['em](them)みたいなのはハリー・ポッターの登場人物ハグリットが連発してますハワイピジンと呼ばれる方言みたいなものでは"the"は"da"になります

少し外れるけれど、インド人の英語は訛りがきついことで有名。それでも通じる英語です

以上のことから、とりあえず話すだけなら訛りなんてのはさほど気にしなくて良いのです外国語学部英語科の学生でもカタカナ発音してる奴はいます。そしてネイティブ先生英語onlyな講義についていけています。

勿論こんなことをいつまでもやっていては、本当に音を聞き分けられるようにはならないだろうとは思いますが。

一番良いのは、学習初期にある程度発音を勉強してしまうことです学習に掛かるコストはいつ始めても変わらないので。お手軽なところでは英語耳が役に立ちます

本当に英語勉強したい方には、やはりいつかは音韻論を齧ってみることをお勧めします。

・文法について

http://diamond.jp/articles/-/12269

要約:SVOだけ覚えればOK

これはほとんど賛成。

とりあえずは、5文型と時制さえ覚えれば良いというのが私の持論です

私は高校時代にNEXT STAGEという参考書を買わされた口ですが、そいつは今でも折れ目なし書き込みなしの綺麗な状態を保っています。単語帳も嫌いでほとんどやりませんでした。ただ高校時代は毎日英語の授業があって英語を読まざるを得ませんでした。それで、卒業時点TOEIC600点程度の英語力は確保できました

高校レベルまでの辞書片手に新聞読める程度の英語力であれば、参考書と睨めっこしてる暇があるなら実際の新聞なり教科書なり試験の問題文なりを読むほうが遙かに勉強になりますほとんどの人は英語を読める(話せる)ようになる為に勉強しているのであって、英語学の学者になる為でも文法用語という日本語を覚える為でもないかです

ただし、参考書というのは参考にするには(当たり前ですが)かなり役に立ちます。知らない言い回しには良く出くわしますが、そういう時にこそ素晴らしい索引のついた参考書が一冊あると便利です

・総括

とりあえず勉強を始めてみても裏目に出ることは(あまり)ない。得るものが沢山あるのは確か。

最後に。

英語勉強煮詰まったら、ロシア語フランス語ドイツ語スペイン語など、とにかく他の言葉をほんの少し齧ってみることをお勧めします。

英語の簡単さは神。

2009-12-19

違和感

早く起きすぎた(4時起き)。潰しきれないので日ごろの疑問とかを時間つぶしに書きます。

以下本題。

どんな状態でも常に自分の体に違和感を感じる。私鼻が低いからコンプレックスぅ~~とかそんなレベルじゃない。こんなレベルなら気にしてないけど出っ歯を治したい。あとO脚。

他人からすれば気にしすぎ、整体通えばってなるんだろうがそれらが原因で自分を嫌いになった。

最初は小学生の時、アキレス腱あたりに違和感を感じて足を引きずったりしてた。

とはいっても毎歩ではない。不自然なのは分かってたから我慢した。

でもまったくやらずにいたらなんか頭の中でストレスだか何かが爆発しそうになる。多分ベッドの上でバタバタする程度だろうけど。

次は首だった。表現しづらいがもう違和感感じまくりだった。ここ5年くらいはひどく、切り落としたい、折りたいと感じる。

でも痛いのは嫌だし死にたいわけじゃない。ただ首がいらない。でもマフラーは好きだよ。ラブ。だがタートルネック、お前はダメだ。

次は肩(これのみはスポーツでの負傷が原因でかばってて発症した)これも今はもういらない。

ただ座ってるだけ、寝てるだけでも苦痛、要は生きてる限り常に違和感を感じる。

それ以外に目周辺も、背中(背骨?)も何かが違うと感じる。整形じゃない、とりかえたい。

これら全てを分かりやすく例えると魂が入るべき体を間違ったかのような感覚(多分)。

ちなみに整体体験したしストレッチもやったが意味なし。気持ちよかったけどね。

まぁ、なんだ。その結果生きるのが苦痛になった。だって例え金無限にあろうとこの違和感からくる苦痛ストレスに耐えられないんだよ。お金あったらそりゃ楽しんでやるけど。。。

鬱じゃないけど考え方は鬱と診断されるやつと同じになった。(楽しいと感じないとか、素直に感動しないとかetc

死にたくはない。でもこの先この違和感が増えてくと思うと怖い。どうしよイライラして首折ったり目を取りだして洗おうとしちゃったら。。。

高速道路を運転中にサイドブレーキに手を置いてもし、くしゃみの勢いで引いたらどうしようって言う無意味で起こり得ない心配レベルだけど怖い。

アダムファミリーの首なし兄貴みたいな動きになるのもやだしな。。。


所でIQが高い事が後々分かったのだが確か250~500人に一人程度らしい。ここまでくると一問感で当てただけで100人単位変わりそうだよ。

IQ高いと頭おかしいっていうし体の違和感電々はこれが原因かもと思ったがこんなん日本だけで何人いると思ってるんだ。レア度で言えば生徒会長以上。。。悪くないかも。

MENSA学校の1クラスにつき一人入れるレベル学級委員ね)も入ったが海外行くことになったので最初の参加だけ。

賢いと思える人はたくさんいた(IQ関係なくそりゃたくさんいますよ)けど私みたい人はいなかった。そりゃそうだ。

ちなみにルービックキューブは全然とけなかった。IQにも向き不向きがあるということか。

私はIQ高いと言われておいて出来ないのが悔しかったので結局色々考えてパターン化することで3分きれるようになった。

でもパターンで覚えてるから久しぶりにやると見ながらやるよりパターンにハマったら目を瞑ってパターンをただ思い出してやる方が楽。

だから目を開けて実は間違ってたり落としたりしたら絶望的。(これは最速狙うわけでも、ベストな解き方だと思ってるわけじゃなく、ただ私に合ってる解き方)

IQが高くても別にいいことはない。今思えば、少なくとも私はIQ無駄遣いしてたようなきがする。

英語は周りと比べるとろくにしゃべれないし文法は本当にまったく知らないのでTOEICは実力は750くらいが妥当だろうに

なんとなく出題者の意図とか聞き取れないところを補完して感覚で800後半はコンスタントにとれる。

文法問題は雰囲気でしっくりくるのに決めてる。これで8割以上。SVOとか修飾とかよくわかんない。主語はすぐわかるよ、最初に書かれてる。一文字で始まってたら確実。

ボキャブラリー日本の出来る高校生並程度なので単語覚えるだけで900点は行くと思うが、これじゃ見かけ倒しだ。自信もって履歴書に書けない。

他のテストでもこれで助かってきた面は多いと思う。

他にもIQが高いから故か楽してきた。

それに左利きから右に直され、ペンを持つのが苦痛(↑の違和感もあり)だから読む事メインで対応できるようになり、相対的に字は汚くなった。

余計ペンを持たなくなった。これじゃ自信もって履歴書"が"書けない。


格闘技してた時も別の事情で半年で辞めざるをえなかったけど1Rなら相手が経験が段違いでも一緒に練習してた人なら性格と練習量からどう考えてるか分かるから完全にリードもできる。(少し嘘)

2R以降は体力の問題できびしくなるしパワーで負けてたけどね。

とあるスポーツでも超経験者よりもいい案を出すことも結構あった。これが助け船になったこともあるので力になれて嬉しかった。

他には日常生活で便利というか回転が早い故の効率がいい行動とか行為を発見するのが早いくらいしかない。

そろそろ準備する時間だ。無意味な上に中途半端だが気にしない。でも体に違和感電々は本当に悩みであり苦痛です。

読んでくれた人いたならありがとう。

なつかしのコスコでホットドック食ってくる。

2009-10-29

http://anond.hatelabo.jp/20091029141327

確かに、意味の分からない単語は無視して前後のセンテンスから意味を推測し理解する。

と言うのを、すごいやっています。もう癖になっています。

そのこと自体はいいんと思うんだ。未知語はいつでも出てくるから、いちいち止まって辞書を引いてたんじゃ間に合わないからね。

ただ、その単語の意味は抜きで、文章全体の構造や、その未知語が他の語とどういう関係にあるか、がとっさに把握できるかが大事だと思う。

未知語が名詞なのか動詞なのか形容詞なのか副詞なのか、名詞なら主語なのか目的語なのか補語なのか、形容詞副詞ならどこにかかってるのか、そのあたりまで、最初に聞いたり読んだりした時に見当がついているかどうか。その見当がついてる状態で未知語を推測してるならいいけれど、そこまで理解してないで拾えた単語の意味だけをつないで解釈しようとしてると、ちょっと苦しい。

動詞の用例に気をつけるといいよ。自動詞か他動詞か、SVOSVOOかSVOCか、それによって意味が変わってくる動詞がたくさんある。この時主語目的語の名詞が未知語でも、動詞がどうつかわれてるか分かってると大きく解釈を外すことはないけれど、わかってないとまるっきり誤解することがある。それと冠詞や単数複数、時制なんかも、日本人には苦手なところだけれど、大きな手がかりが含まれているので聞き落とさないようにする。あとは会話文では動詞副詞の熟語をひたすら覚えまくるとかかな。

2008-05-05

http://anond.hatelabo.jp/20080504234230

まぁ、ただスペイン語にしたって否定文は同士の前じゃん。

語順ってのはあまり問題じゃないのよ。あなただって"te amo"と"I love you"の違いに違和感持たなかったのでしょ?ドイツ語だって否定詞が動詞の後に来ることもある。"Ich kenne des Menschen nicht."とか。そんなことをいえばスペイン語なんて形容詞は後置修飾で、"the blue sky"が"el cielo azul"になる(俺はスペイン語はほとんど知らん(フランス語ならちょっとはわかる)ので間違ってるかもしれんけど)。どっちにしても、それほどの違いにあなたは違和感持たなかったのでしょ。

ま、でもドイツ語の語順は日本語に近いとは思えないな。

Ich lerne Deutsch.であって、

Ich Deutsch lerneってやったら凄く違和感あるもの。

主文の動詞は例外ね。しかし他の場合、例えば"To learn German"は"Deutsch lernen"になる。違和感があるかもしれないけど、「ドイツ語を学ぶ」だと考えれば非常によくわかるでしょ。ほかにも、従属詞節では動詞が最後にくるけれど、これは日本語と同様に考えればよい。主語目的語が入れ替わるのも同様。

というかむしろゲルマン語は本来SVOではなくSOVなのであって、英語SVOになってしまったのはフランス語の影響なんだよね(記憶があやふやなので違ってたらすまん)。だって、"bodybuilding"とは言っても"buildingbody"とは言わないでしょ。

韓国語日本語はほとんど同じだし、トルコの人も日本語勉強しやすいっていってたので近いといわれても近い近い!っておもうけど、でも、やっぱり特殊だとおもうよ。

だから何が特殊なのさ。

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