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はてなキーワード: 沈黙とは

2009-03-26

彼女と知り合ったときから今年の春くらいまでの思い出

2008-12-30

置き場所が無かったので、ここに置いておきます。

何の参考にもならないし、読んでもらいたいということではありません。

こんなこと別に書かなくても良いんだろうけど、

去年の夏、恋してました。====

記憶をもとに書いているので、多少違うところもあるかもしれません。

脚色している部分もあるかもしれません。

自分は、今年の3月まで通信制大学学生してたんだけど、

通信ってやっぱ、大人の大学生ばっかじゃん。

平均年齢30歳くらい。

だから、同い年の人なんていないと思ってて、いたとしても、

会わないだろうと思ってました。

その大学は、スクーリング以外はインターネットでやるのよ。

で、大学サイトにも学生間の交流スペースはあったけど、

何となく監視されているというか、窮屈に感じて、自分で非公式の交流サイト作ったのよ。

まあ、掲示板とかがあるだけのようなものだったけど。

それが結構ヒットと言うか、学生が集まってきて、まあ自分から見れば、

おばちゃん・おじちゃんだけでワイワイ楽しくやってました。

そしたらあるとき、僕と同い年という女の子の書き込みがあったわけ。

同い年の人がくるなんて予想してなかったから、すごくうれしかった。

女の子ということより、同い年ということの方がうれしかった。

それから掲示板で交流することはもちろんのこと、何がきっかけか個人的なやりとりもし始めました。

チャットが多かったです。

大学バーチャルキャンパスってのがあって、そこでとか、

Yahoo!メッセンジャーチャットとか、その頃の癖で未だに、

パソコン起動すると、ヤフーメッセを立ち上げてたりします。もう長いこと誰ともチャットしてないけど。。。

ほんと、チャットではめちゃくちゃ話がはずみました。

今思えば、あの、はずみようは何だったんだろう。と思うこともあります。

次第に、直接会いたいね。みたいな感じになっていました。

向こうは関西で、こちらは東海で少し距離があって、なかなか会う機会がなかったのですが、

学校イベントスクーリングだったかな)で、来ることになっていました。

当日は、学校で介助というかサポートしてくれるようなことにもなっていたのですが、

当日、体調が悪くなって来れなくなったと携帯電話(この日のために一応、番号を教え合っていた)がありました。

この日、初めて彼女の声を聞いたのですが、

第一印象は、「おばちゃんみたいな声だな」という印象でした。

今思えば、ひどいですが。。。風邪とかかもしれないし。

結局、自分と送り迎えしてくれた知人と一緒に行きました。

その日のことは、話が外れるので詳細には書きませんが、あまり面白くはありませんでした。

帰ってきたら、親父の同乗する車が子どもを引いたとかで親父が切れてたし。(幸い子どもは、ケガをしたかしていないかのレベルでしたが)

それからというもの、若干、彼女との連絡も疎遠になっていました。

あとから聞くと、仕事を始めたから。ということでした。

実家から引っ越しもして、ネット回線を引くまで時間がかかったようです。

主にチャットだったので、時間が合わなくなったというのも一因です。

メールもしたかしてないかくらいでした。

以前、その時の自分が送ったメールとか読んでみたのですが、

やけにテンションが高かったので、自分自分のこと引きました。

それで、ついにはプッツリと縁が切れました。

まあいいや。と自分でも思っていました。

1年半くらいたった頃でしょうか。

彼女からメールが来ました。

「また前みたいに連絡を取り合いたい」と。

ぶっちゃけた話、うれしかったです。

(以下、第2部のようなもの)

それから、やっぱ直接会いたいみたいなことになって、

海の近くの某所で会いました。

そこは、障害を持つ子が楽しく遊べるように知人がボランティアで始めた場所です。

一目、彼女を見た時は、「あ、この容姿なら大丈夫恋愛的に好きにはならない」という失礼な思いでした。ブサイクとかではないです。

自分は少し、人の顔を芸能人レベルで見てしまう癖があるようです。

そこで子どもたちが遊ぶ中で、二人で楽しくお話ししました。

学校のこととかです。

しばらく経って、部屋の中に入って、お茶を飲みながら二人っきりでお話ししました。

不思議と緊張しなかったです。

彼女は、先に大学卒業していました。

そして今でもどうしてか思い出せないのですが、

このときの話の中で僕の言ったことに対して、彼女は爆笑していました。

肩も軽く叩かれました。

僕はそんなに笑うとは予想外だったので、何で笑ったのか今でも思い出せません。

笑いのツボが明らかに違います。

その後、何の話をしたのかも忘れましたが、場の空気がちょっと悪くなってきました。

ようするに、ネタが尽きてきたわけです。

沈黙を破るため、「散歩に行こうか」と提案してみました。

そしたら彼女は、「うん」とニコッと笑って言ってくれました。

そのとき、ちょっとかわいいかも。と思いました。

海の方へと二人で歩きました。

僕は、電動車イス使用しているのですが、室内用と言うか、

外をバリバリ走るタイプのものではないので、速度も外だと遅いし、手が疲れてきたら彼女に頼んで押してもらおうと思っていました。

小川の橋を渡って、海まであと少しというところで疲れてきました。

頼もうとしたとき、

車イス、押そうか」と彼女から言ってくれました。

何、この絶妙なタイミング。とドキッとしました。優しくされることに弱いのです。

彼女は別に、福祉関係の人とかいうわけでもなく、ボランティアとかもしたことないし、車イスとかもあんまり押したことないと言っていました。

そんな人が、「車イス、押そうか」と自分から言ってくれたことに、ものすごい好感を覚えました。

今思えば、これが好きになったきっかけかもしれません。

車イスを押してくれて、海に向かう途中、

僕がちょっとした自虐的な冗談を言ったのですが、彼女は反応しませんでした。

少し笑うはずのところなのですが……

海に着いて、二人で並んでお話をしました。海に浮かぶ空港があるので行ったことあるかとか、こんないいところ1日中本とか読んで過ごしたい。みたいなちょっとした話です。

そして、彼女はあることを言いました。

はてな匿名くんは、将来の夢とかってあるの?」

突然のことだったので、返答に困りました。その時の僕は、将来への不安は抱いていたものの、人に話せるような明確な目標は持っていなかったのです。

「うーん。無いな。」と正直に言いました。

大学卒業したら、何か仕事しなきゃいけないとは思ってるけど、いろんな人に相談してもなかなかね……説教されてばっかり(苦笑)」と言いました。

説教?」と彼女不思議そうに言ってました。

彼女の海を見る横顔は、少し残念そうでした。

今思えば、ここで海を見ながら熱く夢を語る男というのは好感度上がるんだろうな。と思いました。

逆に聞いてみました。

彼女さんは、夢とかあるの?」

「うん。先生になりたい。あ、普通学校先生とかじゃなくて、今、寮母として働いているところの。」

彼女は、私立の少し変わった教育方針学校で働いていました。

別に宗教的とか怪しいとかいうのではないです。

生徒同士が協力してログハウスを建てる。とかそういった感じのです。

僕は、先生と聞いて何となく言葉が見つかりませんでした。

職業的に学校先生というのはあまり好きではなかったからです。

適当に相づちを打って、海から離れることにしました。

古い民家が立ち並ぶところを歩きました。会社保養所とか古い別荘のようなものもあります。

彼女車イスを押す中で、分かれ道がありました。

僕は、そろそろ帰ればいいかなと思い、帰り道を選択しました。

でも彼女は、逆の別の道を言っていました。

僕は、これ以上、遠くに行くのは危険かなと思ったので帰り道を言いました。

理由は言いませんでした。

ちょっとした押し問答みたいになりましたが、彼女景色を見て、

「うん。こっちでもいいや。」と折れてくれました。

今思えば、彼女の方の道を選択していれば、もっといろんな話ができたのかな。とは思います。

元の場所に帰ってきました。いたのは知人のスタッフの人(おばちゃん)だけで、あとはもうみんな子どもたちも帰っていました。

そこへもう一人のスタッフの人(おじちゃん)が帰ってきました。

その人は、そこを住居にして暮らしているのです。

おばちゃんに、ここの場所の説明をしてもらうとして、いろいろと中の見学となりました。

僕は、おじちゃんと部屋(管理人室)の中に入って、疲れたので横に寝かせてもらいました。

ほどなくして、彼女とおばちゃんが入ってきました。

横になった僕を見て、彼女は「大丈夫?」と言っていました。

おばちゃん、おじちゃん、彼女でいろいろと話していました。

彼女職場の話もしていました。おばちゃん・おじちゃんは共感していたようです。

今度、七夕祭りで、某有名交響楽団コンサートがあるから来て下さい。というような話になっていて、

本当におばちゃんとおじちゃんが行ったのにはびっくりしました。

僕は、行きたくても遠くて行けませんでした。

僕の体力も回復してきたので、起きました。

それから、部屋にあるパソコンを立ち上げて、僕が運営しているその場所のサイトを見たり、彼女が働いている職場サイトを見たりしながら、

みんなでお話しました。

その中で、僕があるつまらない冗談を言ったのですが、

彼女の顔が真顔。能面みたいで、あれ?と思ったのが印象的でした。

笑いどころが明らかに違うのです。

夕方になり、晩飯をどうするかみたいな話になって、

4人で近くに食べに行くことにしました。

海鮮料理が食べられるところです。僕は、昔に一度家族で行ったことがありました。

僕は、おじちゃんとおばちゃんのと彼女が話すのを聞いていました。

複数人で話すのはどうも苦手なのです。

その中で、

「お父さんとは、別々で暮らしている」というのが印象的でした。

家族の話をしても、父親の話とかは出てこなくて、mixiバトンとかにも、

父親  いない

とか書いてあったので、何となく複雑なんだと思ってはいましたが。

食べ終わったら、おじちゃんが俺が払うよ。と言って、おごってもらいました。

店を出るとき、彼女が、のれんをさりげなく、手でどけてくれました。

僕の言う冗談に対しては無視(?)しているのに、ちゃんと気遣ってくれていることに好感を覚えました。

外は、もう真っ暗でした。元の場所に戻って、解散することにしました。

別れ際、ちょっと二人っきりになったところで僕は、

「今度は、僕の家で会おうよ」と、とっさに言っていました。(別に、やましい意味ではないです。)

彼女は、「うん。いいよ」と言っていました。

それから彼女に対して、笑いどころが違うというもどかしい思いと、さりげない優しさへの好感という複雑な気持ちを持ちました。

笑いどころが違うというか、僕が言う冗談に対して無反応という人に初めて会いました。

別に自分に笑いのセンスがあるとは思っていませんが、笑わせようとしている空気を読み取って、愛想で笑うこともできるはずです。

そういうのはありませんでした。

でも、しばらくして彼女に何となく手紙を書きたくなりました。

ラブレターとかではないですが、近況と、いつ自分の家で会うかの提案です。

それと手紙を書くということで、予想外の僕への好感を持ってもらいたかったからです。(たぶん、下心です。阿呆です。)

彼女から返事はありませんでした。


しかし、こんなこと自分でもよく覚えているなと思う。

ストーカー的気質があるのか、女の子と二人っきりで長時間話すことなんて無かったので印象的な出来事として脳が記録しているのか。

続き。

返事はありませんでした。別件でメールを送ってみることにしました。

この前はありがとうみたいなことと、七夕祭りに、おじちゃんとおばちゃんが行ったんだって。的なことです。

すぐに返事が来ました。

その中で、

手紙ありがとう。読んだよ。私も手紙書くの結構好きなんだ。はてな匿名くんもよく書くの?とメールにありました。

僕は、たまーーに書いたりします。なので、手紙を書くことが特別なことではありません。

しかし、手紙書くの好きなのにメールで返されたのは少し残念な出来事ではありました。

そこで夏に会う件について、触れられていました。

OKということでした。嫌々という印象は受けませんでした。

そのまま、日程を決めて自宅で会うことになりました。

その日程の月は、嫌なことがありました。

そのことがずっと頭にあったのがいけなかったのかもしれません。

正直、彼女と何を話したのか覚えていません。

ただ言えることは、彼女に良い印象は与えていないということ。

ここで僕のイメージは下がったかもしれません。

・途中、アクビをしていた。

・やっぱり、笑いどころが違う。

場の空気を変えるため、パソコンとかもやってみたのですが、

あまり効果は無さそうでした。

正直、頭の中が真っ白のまま終わりました。

人と話すことでこんなにストレスを覚えたのは初めてでした。

このときのことは、思い出すたびに、ため息が出ます。

ただ、初めて会ったときより、かわいいな。と思いました。

そういうことを知人に話したのですが、恋しただけだろ。みたいなことを言われました。

客観的に見るため、初めて会ったときに一緒に撮った写真を見たのですが、

やっぱり顔は変わっていました。痩せたのかな。と感じました。

そして後日、彼女から、うちの母と話せて良かったとメールがありました……

それっきりメールの交流は続きませんでした。送信しても彼女から返事が無いのです。

神様のいたずらか(あまり好きではない言葉だけど)、のちに途中で止まっていることに気がつきました。(携帯

年が明けて3月。卒業式

彼女は、受付をしているとのことでした。

会って話せると意気込んでいたものの、受付がめっちゃ混んでて、

あっ、どうも。と目くばせをしたくらいでした。

あとで、「話せなくて、ごめん」とメールが来ました。

ただ、メガネをかけていたせいか顔が全然違った感じがしました。

いまいちというか。ちょっと太ったような。

会うたびに、顔の印象が変わっているという人も珍しいなと思ってて、

実は彼女は複数いるんじゃないか。と思ったりもしています。(ミステリー?)

そして卒業式後のメールで、来月に会うことにしました。

しかし、僕が風邪を引いて体調を崩しました。

会うのは中止になり、

自分の中で、もう会っちゃいけないんだという変な納得感が生まれました。

それっきり、会っていません。

来月、彼女から年賀状は来るのでしょうか。僕は年賀状自体、止めることにしたので送りません。

来た人へは返す予定でいますが。

今、会いたいか?って言われれば、会いたくないことはないですが、

学校卒業して関係性が変わったことを考えると、自分から求めてはいけないような気がします。

マイミクは解消されてなくて、彼女日記更新されると必ず読んでますが、

彼女からの足跡はありません。

でもやっぱ、会いたい・・・・・・・・。orz

このまま何もなければ、時間が経って思い出になるだろうけど。たぶん。

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映画好きの彼女が面白いと言っていた映画

だけど、笑いどころが違うためか僕は全然面白くなかった。こんなに笑えない映画と言うのも初めて観た。

シュールというか。

でも、アマゾンでの評価は高い。。。

映画好きに受けるのかな。

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ちりとてちん 完全版 DVD-BOX I 苦あれば落語あり(4枚組)

これも彼女につられて観たドラマ

これは面白かった。

彼女は、ここに出てくる地方に興味があって観てて、

笑いについてはいまいちだと日記に書いていた。orz

てか、好きな人の好きな作品を観てるのって、

いかがなものか。ですよね。

2009-03-22

■■東京マラソン2009松尾総合まとめ■■

フジ女子アナ松尾翠メインスポンサー東京メトロのしかもトップの社長名前を間違えメインスポンサーコケにする。

授与が終わってるのに「~が授与されます」。月桂樹と月桂冠で迷いスタッフに連呼して聞く。マイクがオンになっていて放送される。カメラ回ってるのにスタッフに進行の質問。

その後、実際に月桂冠CM流れ奇跡が起こる。

男子1位選手インタビューの時ずっと自分の口にマイク英語通訳さんに訳さずインタビュー切り上げ。スタジオからインタビューしてと言われるのにインタビューせず、隣の石原良純があわてて代わりにインタビュー。しかし松尾アナマイクスイッチを入れずに日本陸連専務理事何言ってるかわからない。専務理事をコケにする。

CM明けの女子一位のインタビュー名前いい間違いして一同沈黙。あきれ果てて怒り顔の石原良純日本陸連専務理事。

52回連続フルマラソンギネス世界記録保持者のプライベート電話マイクで拾おうとして慌ててカメラスタジオに切り替わる。

2009-03-20

俺様の恋が終わった件について

彼女ば俺のことが好きだったと思う。

と書くと非モテ童貞妄想みたいだが、周りの奴らも「あの子ってお前のことが絶対好きだよな」って言ってたし、俺は女性経験はむしろ多いほうだ。ちょっと目が合ったくらいで勘違いするほど飢えているわけではない。


今までは、告白してきた女の子適当に付き合って適当に別れてばかりいた。だが、彼女は今までの女の子とは全く違った。話せば話すほど会話が深く噛み合って深くなっていく。それだけで、セックスよりも気持ちよかった。初めて人の「中身」を好きになった。


何人かで遊んでいても、いつの間にか隣に彼女がいて、俺は彼女とばかり話していた。気が付いたら、他の奴らは気を利かせたのか帰ってしまい、二人きりになった。

「うちで飲み直さない?」と勇気を出して誘ってみた。

「でも、帰らなきゃ」と彼女

「明日は、仕事休みでしょ?」手を繋いでみた。


沈黙。振り払われたらどうしようかと思っていたけれど、軽く握り返してきた。彼女の手のぬくもりが伝わってくる。これはいけるんじゃないか、と思った瞬間。


「やっぱり帰るね。旦那のご飯を作らなきゃいけないし」


旦那て。

2009-03-15

はてなアカウントしか持たない読者のための水伝案内

はじめに

ログのすなどりに嫌気がさし、大半の人は「水伝」との係わりを渋ります。折りしも「●かな●さん(他称?のため)」のコメ欄で騒動が再開されました。予備知識がなく二の足を踏むのはもっともですが、人物が整理され、構図も実相も鮮明となっています。臆することなくフリーハンドで結び目を解く新人が参入して良い頃、読者にとっても良い機会ではないでしょうか。

人物(A・B・C・D)

論理派(A・B)、共感派(C・D)に袂を分かつ

現在共感派」を構成するのは、二年前の不用意な記事がやり玉となったブロガー同盟ではなく、Cを起点にはじけた「連座制が嫌で黙っていたけど、心中は穏やかではなかったです」タイプの中間層の繰り上げ。

四人には「蜜月時代が嘘のような」という紋切り型は相応しません。不即不離、木箱(親和的ではないサークルに向けるあなたの呼びかけは、共感論理派以前の分岐点となります)に居心地良く収まった当時の様子はたやすく思い描くことができるでしょう。論理派(世間知を蔑ろにするトラブルメーカー!)が、数多のブログから応答が困難な共感派(反知性主義の擁護者!)の文章を今もこぞって俎上にのせるのは、私怨だけで説明がつくものではありません。

水伝には「的確な人物評は罵倒と見分けがつかない」という魔法言葉存在する。

  o A 「軽はずみな謝罪を行い、軽はずみに謝罪を求める」人物とされる。「怒りの表明と記事の削除、言明(反省)を促す行為は、謝罪要求にあたらない」といった理屈を受け止めることができるならば、あなたはこちらのグループ論理派)に入る。

  o B そのパートナー踊り子の軽快なステップ武道家の重厚なさばきを併せ持つ論客を自負する。まるで組み手上等の伊東富士子だが、場に響くのはきしみ、無理強いした関節の悲痛。

  o C その友人。職業スキルに信頼を置く千の衆望を担った元メルマガ行人。耳目をそばだてるフレーズを多用し、自身への火の粉を振り払うためでも、育成したスキルネット社会での応用を頑なに拒む。

  o D その崇拝者。コピペブロガーの上位にあたる引用ブロガー。三行を超えたコメント通読苦痛をもたらすのは、選択と長短が不適切だから。「違和感は読者を立ち止まらせるための文章術」という評判は拾えず。

人物(E・F)

先の四人とは趣が異なり、リアルで交流を楽しむ情景(たとえばBとEのテーブルを挟んでの談笑)は、どれほど想像をたくましくしても浮かびません。

左翼的言論を活発に展開していた四人は異質を迂回できず、受容か拒絶の択一を自身に課しました。Eグループ騎士団と呼ばれ、Fグループカルト信者)に喩えられたのは、EとFがシンボル祭り上げられた(落とし込まれた)からです。二人への直接批判は無益と下部が了解している節があり、強い批判が引き受けた支持者らへ向きます(沈黙は肯定か逃亡とみなされます)。

E・Fにカリスマ性は露も認められませんが、サークルクラッシャー資質は備えます。隙が多いのも特徴的で、Eはそれを「観測気球」、Fは「無頼」とする演出が見え隠れしますが、今に至るまでその効能は明らかになっていません。

背景

水伝一幕は、科学リテラシーを感情で語る者と品格論理で語る者との争いでした。ネットの論争で前者に勝ち目はありません。その「論理」で科学を語り、ほころびが露になる前に敵失によりステージが一気に変動したのです(トラバ論争)。qed「水に脳はないから水伝はいんちき」は、外野の「理系」にも含みを招いたことでしょう(一人が対話を試みましたが、Eの「謝罪認定」で終了します。そのブロガーはようやく「事情」を悟り、取るに足りない汚名と引き換えに撤収できました)

前者が退いた後もネットリテラシー主観論、運動論を引きずり、メンバーの参入と離合が劇的に行われます。グループ分け終了後の大きな対立軸としては、Eの「邪推が成り立つ」、Fの「ハラスメント」問題があります。語りつくされた疲弊感も漂いますが、「謝罪論争」直前のBの失言など踊る余地も残されています。

渦中へ

G(A)のコメ欄に向かう前に、読者は論点に対する見解を用意します。

  o「双方論争」から引いた「卑怯者論争」は正当か?

  o Gの回答(ハラスメント)はなぜ無効とされるのか?

  o グループ内で発せられた嘲り、暴言に論理派が倫理の判定を「忌避」した理由は何か?(流れを読め、発言者本人に尋ねよ、罵倒芸だ、訴えればどうかと回答した人々の真意は何か?)

  o 過去ログから相手側への謝罪が提出された場合、論理派は詰みではないか?

  o 論理派の張った狭義(「双方」は頻度と深刻をデータ化し、等量である事を明示)、予防線性的言辞は最大値、蔑称は最小値をとる)は妥当か?

  o 一般認識、文脈大問題は「邪推が成り立つ」を問われた場合、詰みではないか?

  o 「嘲笑」目的以外の、コメント削除を行いながら投稿禁止の処置をとらない理由は何か?

過去

ひと続きの古い結び目から解きたいと希望する読者は、出典をみずから発掘し、不明な部分の詳細を確認することが条件になります。引用を避けたのは、騒動の教訓に「人は埋め込まれたリンク先すら読まない」とあるからです。

関連を訪ね、水伝以前までログを遡ることで「神の視点」を体感し、デッドエンドの憂鬱記録を「ハッピーな」団欒シーンで読み終えることができます。

「春樹受賞の弁」を踏み台にするのは良い考えではありません(デッドエンド)。会話はA・B・C・Dに限ること。他と応答する義務はなく、価値も認められません。四人は確かに傷を負い、自分に借りを作りました。伝言ゲームの応酬では勘定が合わないはずです。

おわりに 

嘲笑や恫喝は慣れっこだが、家族への言及には耐えられない、尽力する保護事業に累が及ぶのは不当だと考えるなら、goo


※劣勢の共感派への疑問を追加(しかしAE混成チームに痛み分け以上の戦績を残せる者が何人いることか)。

共感派は論理の不備を質されている訳ではなく、誰かのそれに乗じて済ました過去を見咎められている(みんなで笑ってやろう)。その「論理」が牙を向いたとき、なすすべもなく動転し、次に誰かの当てこすり、空騒ぎに乗った。以前の踊り場がどれだけ狭量なものであったかに目を背け、遥かに刺々しい場所を臨んだのではないか。

2009-03-08

嫌儲じゃなくサイバー反体制派と呼べ。嫌儲ベースサイバースペース独立宣言であり、自由の反体制レジスタンスだ。反嫌儲はてサ搾取独占体制側のクソ野郎どもだ。

嫌儲の腐れデジタルミレニアムコピーワンス搾取はてサのクソどもはいいかげん嫌儲歴史理論がある事を知れよアホが!!著作権を振りかざた権威にひれ伏す権力の犬である腐れデジタルミレニアムコピーワンス搾取はてサどもよ、おまいらは打倒されるべき抑圧貴族階級に過ぎん!!何がゆとりだ。腐れデジタルミレニアムコピーワンス搾取はてサ老害こそ文化を独占資本化する帝国主義者だろうが!!

http://www.ezweb.co.jp/~higan/

サイバースペース独立宣言

スイス、ダヴォスにて ジョン・ベリー・バーロウ

サイバー反体制派、エレクトロニックフロンティアファウンデーション共同設立者

産業世界を牛耳る政府どもよ、お前たち肉と鋼鉄でできたか弱い巨人どもよ、私は新しい精神の住処、サイバースペースの住人だ。未来のために私はお前たち過去の人間に要求する。我々のことは放っておいてくれ、と。お前たちは我々にとって歓迎すべからざる客だ。我々の集まるところでお前たちの権威は通用しない。

 我々は選挙によって選ばれた政府など持たないし、また持つ気もない。従って、私がお前たちに向かって語りかける言葉には、自由が常に語ってやまぬ言葉以上のいかなる権威も含まれていない。そこで私は宣言する。我々が建設中のグローバル社会空間は当然ながらお前たちが押しつけようと画策する専従体制からは独立している、と。お前たちは我々を規則で縛ることが出来るような道徳的な権利など持っていないし、また我々が真に恐れるに足るようないかなる強制手段も持ち合わせてはいない。政治は統治される国民の同意があって初めて力を持つ。お前たちは我々の同意を促すこともできない。我々はお前たちを歓迎しない。お前たちは我々のことを知らないし、我々の世界も知らない。サイバースペースはお前たちの引いた国境の中にありはしない。公共の建設事業か何かのように、自分たちで作ってしまえるなどと思ったら大間違いだ。そんなことはできはしない。これは自然の営みと同じで、我々の共同の行為と通じて自然に成長していくものだ。

 お前たちは我々の大いなる集団の対話に参加したことはないし、また我々の豊かな市場の富を作ったわけでもない。我々の文化も知らなければ、倫理不文律も知るまい。それは、お前たちが押し付けるどんな強制よりもはるかに多くの秩序を我々の社会に現にもたらしているものだ。お前たちは我々の世界に解決すべき問題が存在すると言う。そしてそのことを口実にして我々の世界を侵略しようとしている。お前たちの言う問題の多くは実際には存在しない。本当に摩擦があり、問題点があれば、我々はそれを認めて我々なりの方法で対処するだろう。我々は我々だけの社会契約を作りつつある。我々の世界の統治は我々の世界の諸条件に応じて自然に発生する物であって、お前たちの勝手な条件から生まれるものではない。我々の世界は違うのだ。

 サイバースペースは様々な商取引、関係、そして思考そのものからできあがっていて、それが我々のコミュニケーションウェブの中にまるで定常波のように隈無く広がっている。我々の世界はいたるところにあるとともにどこにもない。ただしそれは肉体が住める場所ではない。

 我々が作りつつある世界はどんな人でも入ることができる。人種経済力軍事力、あるいは生まれによる特権や偏見による制限はない。

 我々が作りつつある世界では、誰もがどこでも自分の信ずることを表現する事が出来る。それがいかに奇妙な考えであろうと、沈黙を強制されたり、体制への同調を強制されたりすることを恐れる必要はない。

 お前たちが考える、所有、表現、自我運動前後関係コンテクスト)に関する法的概念は我々には適用されない。それは物質に基づくものだからだ。我々の世界物質存在しない。

 我々の自我は肉体を持たない。だからお前たちと違って、我々は肉体的強制によって、秩序を獲得することは出来ないのだ。我々の世界の統治は、倫理学啓蒙的な利己主義、連邦体制といった土台から生じるであろうと我々は信じている。我々の自我はお前たちの法的権限が及ばない多岐にわたる領域に分散して存在する事が出来る。我々の世界を構成する様々な文化が唯一一致して認める法は「黄金律(汝の欲することを人にもなせ)」しかない。我々はこれを基礎にして個別の問題の解決を見出そうと望んでいる。しかしお前たちが押しつけようと図る解決法は到底受け入れられない。アメリカでは、お前たちはテレコミュニケーション改革法案なる法律でっち上げたところだ。これはお前たち自身の憲法を否定し、ジェファーソンワシントンミル、マディソン、トクビィル、ブランダイスらの描いた夢に泥を塗るのに等しい行為だ。この夢は我々の世界で新しく生まれ変わるに違いない。

 お前たちは自分たち自身の子供に脅えている。子供たちはサイバースペースネイティブなのに、お前たちの方はいつまでたっても根付かぬ移民のままだからだ。この子どもたちを恐れるがゆえに、お前たちは、自分たち自身では卑怯にも真正面から引き受けることの出来ない親としての責任官僚たちに委ねるのだ。我々の世界では、人間性に関わるあらゆる感情やその表現は、下劣なものから崇高なものまで、みなシームレスな全体を形作る部分であり、ビットによるグローバルな対話の一部なのである。人を窒息させるのも空気なら鳥を舞い上がらせるのも空気であり、両者を区別する事は出来ない。

 中国ドイツフランスロシアシンガポールイタリアアメリカで、お前たちはサイバースペースフロンティアに番兵を立たせて自由のウイルスの侵入を何とか食い止めようとしている。それで少しの間は感染を防げるかもしれないが、まもなく世界中ビットメディアに覆い尽くされれば、それも無駄になろう。

 お前たちのますます陳腐化する情報産業界は、延命を図ろうとアメリカやその他のいたるところで自分たちの主張を世界中に通すための法律を作ろうとするだろう。その法律とやらは、アイデアもまた別種の工業製品だとのたまう。それは高炉から流れ出た鋼鉄に比べてちょいとばかり高級などというものでは何らないというわけだ。しかし我々の方では、人間精神が作り出せるものはすべて再生産できるし、また無償で無限回分配することができる。思考のグローバルな伝達にはもはやお前たちの工場の完成を待つには及ばないのである。

 このような、陰険で植民知的な措置のおかげで、我々はかつての自由と自己決定を愛した人々と同じ立場に立たされている。かつてこの人々たちは遠くから何の説明もなく権力を揮う政府に対し異議を唱えねばならなかった。我々はここに何としても宣言せねばならない。我々のヴァーチャル自我はお前たちの権力に対して免疫抵抗を持っている、と。たとえ我々は我々自身を地球全体に分散させているから、誰にも我々の思考を捕縛することはできない。

 我々はサイバースペース精神文明を作り上げるだろう。そしてそれはかつてお前たち政府が作り上げた世界よりもはるかに人間的で美しいものになるに違いない。

http://anond.hatelabo.jp/20090307040202

http://anond.hatelabo.jp/20090306040620

http://anond.hatelabo.jp/20090307042731

http://anond.hatelabo.jp/20090307093144

http://anond.hatelabo.jp/20090307101926

http://anond.hatelabo.jp/20090307110937

http://anond.hatelabo.jp/20090306052519

http://anond.hatelabo.jp/20090306064201

http://anond.hatelabo.jp/20090306074256

http://anond.hatelabo.jp/20090306085728

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2009-03-07

はてサはこれを読むべき

サイバースペース独立宣言

産業世界を牛耳る政府どもよ、お前たち肉と鋼鉄でできたか弱い巨人どもよ、私は新しい精神の住処、サイバースペースの住人だ。未来のために私はお前たち過去の人間に要求する。我々のことは放っておいてくれ、と。お前たちは我々にとって歓迎すべからざる客だ。我々の集まるところでお前たちの権威は通用しない。

 我々は選挙によって選ばれた政府など持たないし、また持つ気もない。従って、私がお前たちに向かって語りかける言葉には、自由が常に語ってやまぬ言葉以上のいかなる権威も含まれていない。そこで私は宣言する。我々が建設中のグローバル社会空間は当然ながらお前たちが押しつけようと画策する専従体制からは独立している、と。お前たちは我々を規則で縛ることが出来るような道徳的な権利など持っていないし、また我々が真に恐れるに足るようないかなる強制手段も持ち合わせてはいない。政治は統治される国民の同意があって初めて力を持つ。お前たちは我々の同意を促すこともできない。我々はお前たちを歓迎しない。お前たちは我々のことを知らないし、我々の世界も知らない。サイバースペースはお前たちの引いた国境の中にありはしない。公共の建設事業か何かのように、自分たちで作ってしまえるなどと思ったら大間違いだ。そんなことはできはしない。これは自然の営みと同じで、我々の共同の行為と通じて自然に成長していくものだ。

 お前たちは我々の大いなる集団の対話に参加したことはないし、また我々の豊かな市場の富を作ったわけでもない。我々の文化も知らなければ、倫理不文律も知るまい。それは、お前たちが押し付けるどんな強制よりもはるかに多くの秩序を我々の社会に現にもたらしているものだ。お前たちは我々の世界に解決すべき問題が存在すると言う。そしてそのことを口実にして我々の世界を侵略しようとしている。お前たちの言う問題の多くは実際には存在しない。本当に摩擦があり、問題点があれば、我々はそれを認めて我々なりの方法で対処するだろう。我々は我々だけの社会契約を作りつつある。我々の世界の統治は我々の世界の諸条件に応じて自然に発生する物であって、お前たちの勝手な条件から生まれるものではない。我々の世界は違うのだ。

 サイバースペースは様々な商取引、関係、そして思考そのものからできあがっていて、それが我々のコミュニケーションウェブの中にまるで定常波のように隈無く広がっている。我々の世界はいたるところにあるとともにどこにもない。ただしそれは肉体が住める場所ではない。

 我々が作りつつある世界はどんな人でも入ることができる。人種経済力軍事力、あるいは生まれによる特権や偏見による制限はない。

 我々が作りつつある世界では、誰もがどこでも自分の信ずることを表現する事が出来る。それがいかに奇妙な考えであろうと、沈黙を強制されたり、体制への同調を強制されたりすることを恐れる必要はない。

 お前たちが考える、所有、表現、自我運動前後関係コンテクスト)に関する法的概念は我々には適用されない。それは物質に基づくものだからだ。我々の世界物質存在しない。

 我々の自我は肉体を持たない。だからお前たちと違って、我々は肉体的強制によって、秩序を獲得することは出来ないのだ。我々の世界の統治は、倫理学啓蒙的な利己主義、連邦体制といった土台から生じるであろうと我々は信じている。我々の自我はお前たちの法的権限が及ばない多岐にわたる領域に分散して存在する事が出来る。我々の世界を構成する様々な文化が唯一一致して認める法は「黄金律(汝の欲することを人にもなせ)」しかない。我々はこれを基礎にして個別の問題の解決を見出そうと望んでいる。しかしお前たちが押しつけようと図る解決法は到底受け入れられない。アメリカでは、お前たちはテレコミュニケーション改革法案なる法律でっち上げたところだ。これはお前たち自身の憲法を否定し、ジェファーソンワシントンミル、マディソン、トクビィル、ブランダイスらの描いた夢に泥を塗るのに等しい行為だ。この夢は我々の世界で新しく生まれ変わるに違いない。

 お前たちは自分たち自身の子供に脅えている。子供たちはサイバースペースネイティブなのに、お前たちの方はいつまでたっても根付かぬ移民のままだからだ。この子どもたちを恐れるがゆえに、お前たちは、自分たち自身では卑怯にも真正面から引き受けることの出来ない親としての責任官僚たちに委ねるのだ。我々の世界では、人間性に関わるあらゆる感情やその表現は、下劣なものから崇高なものまで、みなシームレスな全体を形作る部分であり、ビットによるグローバルな対話の一部なのである。人を窒息させるのも空気なら鳥を舞い上がらせるのも空気であり、両者を区別する事は出来ない。

 中国ドイツフランスロシアシンガポールイタリアアメリカで、お前たちはサイバースペースフロンティアに番兵を立たせて自由のウイルスの侵入を何とか食い止めようとしている。それで少しの間は感染を防げるかもしれないが、まもなく世界中ビットメディアに覆い尽くされれば、それも無駄になろう。

 お前たちのますます陳腐化する情報産業界は、延命を図ろうとアメリカやその他のいたるところで自分たちの主張を世界中に通すための法律を作ろうとするだろう。その法律とやらは、アイデアもまた別種の工業製品だとのたまう。それは高炉から流れ出た鋼鉄に比べてちょいとばかり高級などというものでは何らないというわけだ。しかし我々の方では、人間精神が作り出せるものはすべて再生産できるし、また無償で無限回分配することができる。思考のグローバルな伝達にはもはやお前たちの工場の完成を待つには及ばないのである。

 このような、陰険で植民知的な措置のおかげで、我々はかつての自由と自己決定を愛した人々と同じ立場に立たされている。かつてこの人々たちは遠くから何の説明もなく権力を揮う政府に対し異議を唱えねばならなかった。我々はここに何としても宣言せねばならない。我々のヴァーチャル自我はお前たちの権力に対して免疫抵抗を持っている、と。たとえ我々は我々自身を地球全体に分散させているから、誰にも我々の思考を捕縛することはできない。

 我々はサイバースペース精神文明を作り上げるだろう。そしてそれはかつてお前たち政府が作り上げた世界よりもはるかに人間的で美しいものになるに違いない。

2009-03-06

デートで「何食べたい?」って聞かれたら

デートで「何食べたい?」って聞かれたらって、これ、普通は男が女性に対してする質問ですよね。

まあ、男としてはある程度もう方法っていうか経験っていうか、マニュアル通りのテクニックみたいになりますけど、「何食べたい?」っていう質問は基本的にしないわけですよ。いや、しますけど。

「何食べたい?」って聞くじゃないですか? で、そこで女の子がすぐに「焼肉!」とか行ってくれれば話は簡単ですけどそうじゃない場合が多いですよね? 「うーーーん」とか言って黙って考え出しちゃったりする。だからこっちとしては数秒の沈黙を待った後「ちょっと雰囲気の良い落ち着ける美味しいイタリアンをこの間見つけたんだけど、どうかな?」とか言うわけです。

 そんなの、モテ男子だったら自然に言えるかもしれませんけど、違いますよ!勘違いしないでくださいね!自分みたいな大してモテもしない男がこういうことをさりげなさを装って言う時って、裏では事前に雑誌タウン誌情報なんかをひたすらチェックしてデートの前に何店舗か事前に行って食べてみて、味を確かめて、ってやってますからね?モテるための努力っていうか、「俺は美味しいお店を知ってるイケメン」を必死で演じてるだけですから!顔はフツメン以下なのに!

で、大抵の場合、「うーん、パスタ日食べたし、、、」とか女の子はおっしゃるわけですよ!なんでこんな高いテンションで語ってるのかよくわからなくなってきましたけど、とにかく、最初に薦めたお店でそのまますんなり決まるなんていうのははっきり言ってレアケースです!

だからね。モテない男は努力してるんです。次の一手も用意してあるんです。

「じゃあ、何がいい?イタリアンは駄目?和食中華洋食ならどれがいい?」とか言ってどんどん選択肢を絞っていくわけですよ。ほんとさりげなく言ってるつもりですけど、実際は頭の中は高速でぐるぐる回転してますからね!寿司ならどこどこでいくらくらい、最初のデート回転寿司だったら引くかな?それとも遠慮して「美味しかったら回転寿司でもいいよ」って言ってくれるかな?とか、もうそりゃパソコンハードディスクで言えばガリガリ言ってるくらい高速回転ですよ!

ぶっちゃけ吉野家とかすき家に行きたいんですけど、なかなか、ね。最初のデート牛丼、ってね。言えないわけですよ。相手に失礼になるし、本気じゃないと思われちゃうし。

だから一番楽な聞き方は、初デート女性に対して「何食べたい? ○○(お寿司やさんの名前)、△△(洋食屋さんの名前)、□□(イタリアン)のどれがいい?」とか聞くんです。限定して、相手に選んでもらう。3択問題にしちゃう。

こうすると、まあ大抵はなんとかなります。後は相手の話を聞きつつ、3択のどれかに誘導していきます。これで決まらないときは「お腹が空いたからもうあそこにしよっか」って感じで目の前にある入ったことはないけど無難そうなお店に行きます。

自分はこういう感じなんですけど、他の男性方とかどうなんですかね?

あるいは世の女性の方々も初デートで何食べたい?って聞かれたらこう答える、っていう自分なりのパターンがあったりするもんなんですかね?それともやっぱりそのときの気分が最重要

出来れば仕事とか服装である程度察していただいて、「●●(値段も手ごろでそこそこ美味しいお店)行きたかったんだけど、連れてってくれる?」とかおっしゃっていただけると世の男性陣は大変ありがたいと思うのです、僕を含めて。

2009-03-04

http://anond.hatelabo.jp/20090301052311

自分の場合、「へえ」とか「ふーん」とか「別に…みたいな返答しかしないから、数分もすれば黙ってくれる。

いや、だからそうしてるって書いてあるのに、なにを言ってるの?馬鹿なの?死ぬの?

沈黙になれば、適当に何か考えを巡らせればいいから楽なもんだ。

「会話がない=気まずい、険悪」じゃなくて、「会話がない=平穏」って思うようにするといいよ。

いや、だから自分沈黙を望んでるんだってば。会話したくないっつってんだから。会話がない=気まずいって思ってるのはこの場合寧ろ(思ってるとしたら)美容師側でしょーがwどこをどう読めば会話が無いのは気まずいと自分が思ってるように読めるん?ゆとり

こんな前のにレスするのもなんだけど、なんだってこう人のレスを見事なまでに読まないままに、人のレスにかこつけて自分語り&amp;偉そうなアドバイスをする人が出てくるのか不思議でならない。人のレスぜんぜん読んでないんだから、自分語りしたいなら勝手にすればいいのになんでトラバつけるんだ?

2009-03-03

とりあえず納得できるかもしれない結論

元増田です。頂いたコメントエントリーをもとに、考えた結果をまとめてみました。


意味」とはそもそも生きるためにヒトが獲得した概念なので、「生きること」自体に意味を適用することは原理的に不可能である。

  • 意味」とは「生きること」という基準が存在して初めて考えることができる概念
    • 意味」は生きる為の道具にすぎないので、「意味」を「生きること」の外に求めることはできないし、求めることはナンセンスである。
  • だから、僕が悩んでいるのは「生きる意味」ではなく、他のことに関して。
  • そう、ただ現実直視せずごまかしていただけ。
  • つまり、「語りえぬものについては、沈黙しなければならない」?

という結論に、いろいろと考えた結果たどり着いた。

とりあえず、納得できるかもしれないレベルにはなっていると思う。


本当に納得できるかは、時間がたってから判断していきたい。



だが、まてよ?


  • 意味」というものは種としての人類が生き残る為に作り出されたものだとしたら?
    • ヒトとヒトの間で「意味」は交換し得るので、意味そのものは自分の中にではなく種としての人類の中に存在するのでは?
  • とすると、自分という個体が「生きること」の意味を問うことは可能なのでは?


ということで、問題は「自分という個体が生きる事の意味は問えるか?」ということになりそうです。



では、「意味」が「人類が生き残るため」の道具として獲得されたものだとすると?


  • 自分が生きる意味」は、「人類が生き残るため」という基準で考えることができる。
    • 人類が生き残る」とは遺伝子を絶やすことなく後世まで継承していくことである。
      • 直接的に貢献するのであれば、「子供をつくる」ことが個体としての自分の生きる意味である。
      • しかし、個体数をただ増やす事のみが人類が生き残るために必要な行為とはかぎらない。
      • 個体を維持し、次世代まで存続させる行為もまた、人類が生き残るための行為になるだろう。
    • もしくは、模倣子(ミーム)を継承していくことでもある、かもしれない。
      • 模倣子(ミーム)のみ継承し、遺伝子を必要としないかたちで人類が生きるという形態が将来的には可能になっているかもしれない。
      • もはやそれは人類ではない、という可能性もあるが。



要するに、子供を作る、他者の生存を助ける、等の種としての人類を生き残らせることにつながる可能性がある行為にはすべて意味が発生しうるのではないか。

とすると、私たちが普段行っている生活そのものが意味があることなのだ、ということにならないか?



この結論に関しても納得できるかどうかは、時間をおかなければ判断できそうもない。

それに、僕の悩んでいた問題はこれとは別に正面から対処していかないといけないのもなんとなくわかった。

だけど、すくなくとも今夜は良く眠れそうな気がする。


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追伸

はじめての増田で、しかも心のおもむくままに書きちらした元エントリーだったのですが、意外な反響があって正直驚きました。

いろんな人にトラバブクマを頂いたのがものすごく刺激になり、自分の考えを深めることができたと思います。

まだまだ考えていかないといけないとは思うのですが、どんなかたちでも自分の考えたことをまとめて公開することは大切なのだということが今回分かりました。

名も知れぬ増田にいろいろとコメントいただいた皆様に感謝いたします。

http://anond.hatelabo.jp/20090302233229

2009-03-02

仲大軍『中国世界恐慌にどこまで耐えられるか』(草思社

経済危機に直面した中国ナショナリスト論客が考えることは?

外貨準備中国海外資産の買収に向けよ、と声高に主張する書

中国にはデタラメ新聞、誇大な嘘放送のテレビラジオとそれに基づく官営のシンクタンクが圧倒的だが、民間のシンクタンク私企業相手のレポート作成で細々と食いつなぐところがある。

優秀な人材は日米欧の大学金融機関シンクタンクに散った。

とくに日本で“活躍する”北京系の学者の多くが「中国日本なしでも生きていけるが、日本中国なしでは生きて行かれまい」と中華思想丸出しのご託宣をのべる手合いが、リーマンショックで株暴落が始まる前まで大勢いた。

事態は急転した。

北京系は沈黙した。輸出産業の対米依存で食いつないできた中国が、明日にも倒産しそうな雲行き。失業は公式に2000万、実態はおそらくその五倍以上だろう。

こんな折に不思議不思議中国海外企業の買収、石油ガス鉱区の買収に熱心。米国債権も売り払うそぶりはない。

中華ナショナリスト経済学者論客らは、いったいこの事態を打開するに、どんな主張をしているのか? 興味が湧くのである。

その回答のひとつが本書。読んで、やはり案の定の感想だった。

著者の仲大軍は中華思想の持ち主、民間シンクタンクでも、中国経済ナショナリストの典型と考えられる。

したがって政府への批判は経済政策批判のみである。

 

中国外貨準備は一兆9500億ドルだが、このうち1兆2000億ドルを中国米国債株式社債などに投じたのは「アメリカによる拉致」だと逆の論理を張るのだ。

基本的に論理矛盾である。

第一に中国は貯まる一方だった外貨準備を「有効に投資運用する」ために米国債権を買い続けた。これは自主的判断であり、拉致ではなく、ましてや米国からの強制も無かった。

第二に中国はそれでも有り余る外貨運用するために、2000億ドルを外貨準備から取り崩してCIC中国投資公司)を設立した。これも中国政府高官の判断であり、欧米マネージャーは内部の決定に関与していない。ブラックストーンなどへの投資の失敗は、自らの見込み外れでしかなく、責任アメリカにはない。

第三に外貨準備が急増したのは輸出好調によるものだが、裏で人民元を安くするために、猛烈にドルを買った結果である。

2002年から三年間、日本が円を支えるために猛烈に為替市場に介入した。合計43兆円がドルの買い支えに使われたように中国も為替市場への介入により、ドルが実態貿易のはるかに上回るドルを手にした。

だから仲大軍がいう『拉致』とは首を傾げるほどの逆解釈になる。

もっとも著者はこういう。

「災難が(米国ウォール街に)突如やってきた時、アメリカは『もし貴国が助けてくれなかったら我々は共倒れになる』と言うだろう。これこそアメリカ中国を『拉致した』という真の意味」、「投入した(中国の)巨額の外貨準備(ドル債権)は回収できなくなる。もしも、アメリカ市場救済に参加すれば、肉団子をなげて狗を追い払うようなもので、新たに投入したお金がもどってくるかどうか」。

だから「アメリカ企業株主権を交換せよ」。それころが「中国海外資産保全できる」

つまり、アメリカ企業を片っ端から買収せよ、という過激攘夷主義がでてくる。

ところが中国国内を見渡せば、アメリカ新自由主義市場経済万能を説く買弁家と売国奴ばかり、アメリカの『発展モデル』は破綻した。

仲大軍のアメリカ経済解釈は正鵠を得たものも多い。

たとえば、「アメリカ債務政府債務が十兆ドルに、民間の債務は数十兆ドルに、「アメリカはおそらく身上をつぶしても、このような巨額の債務を返済できないであろうし、最終的には借金を踏み倒す結果をなろう。借金踏み倒しの方法は、ドル札を刷り、ドルの価値を大幅に下落させ、超インフレをもたらすことで、その結果、ドルを保有しているすべての国の外国資産が大幅にその価値を減じることになる。中国の保有する二兆ドル近い外貨準備はとうの昔に水のない鉄板の上で水切りをするような無駄骨折りとなるだろう。その結果は『大きな清算』である」とする。

本書の訳文は平明で、こなれているうえ、原文になり訳注が随所に施され、難しい論議をわかりやすくしている。坂井臣之助ほか訳。

2009-03-01

http://anond.hatelabo.jp/20090228001101

ろくに反応を返さなければ相手も黙るしかなくなるよ。

自分の場合、「へえ」とか「ふーん」とか「別に…みたいな返答しかしないから、数分もすれば黙ってくれる。

お金払って行ってるわけだし「必死に無難に答える」必要なんてないと思えばいいよ。

沈黙になれば、適当に何か考えを巡らせればいいから楽なもんだ。

「会話がない=気まずい、険悪」じゃなくて、「会話がない=平穏」って思うようにするといいよ。

なんか相手に悪い気がするのかもしれないけど「美容師ならそれくらい慣れっこだろう、そうじゃなきゃやってけない」と思うといい。

とはいえ、いちいち話しかけてくるのうざいっていうのには同意。

美容院に限らずだけどね。

↓これでも読めば、ろくな返答しないことなんて、どうってこともないと思えるかも。

http://kitokitovip.blog85.fc2.com/blog-entry-124.html (俺が昨日美容院に行った話をしようか - きときとVIP)

お気に入りになりそうだったソープ嬢のお尻に・・・

残業ストレスMAXに達した週末の事。

最近ヌイてなかったので、職場を出てすぐソープ電話し以前指名した若くかわいい娘を予約。

業界完全素人と言ういまどき珍しい娘。

その後も予約が入っているのか、予約の電話希望時間から開始時間を10分早められ、電車の乗り継ぎも駆け足で。

店に着き待合室に通されるが、用意されたお茶を飲みきる前に“21番さんご案内で~す”との声が。

顔を見るとやはりかわいい。

簡単な挨拶を交わした後は無言で歩き、入った部屋で少し気まずい沈黙

“久し振りです♪”と言われ覚えていてくれたかとニンマリ。

ベッドに座ってトークをした後は一緒に風呂へ。

じろじろ見まいと思いつつも、服を脱ぐ姿をしっかり横目でチェック。

体を洗って貰った後に湯船で胸をモミモミしつつ雑談

いよいよベッドへ。

前回は攻めっぱなしだったので今回はまずは受け。

乳首の攻めがなかなか上手い。

気分が乗って来たのが伝わったのか、反対の乳首執拗に攻めてくる。

し痛くなってきたが、まだ若い娘だしご愛敬だと少し我慢。

いよいよ局部を責められると、その顔が何ともエロい

しばらくハアハア言わされた後に攻守交代。

唇、鎖骨の辺り、胸、胸、胸、胸、局部と責める。

局部がやや匂う。若いから手入れが甘いのか?変態になったつもりで我慢。

前回は膝を立ててうつぶせにさせて責めるとヌレヌレだったので今回も同じ展開へと・・・。

その娘が、“お尻や背中を責められるのが好き”と言い出だしたので、やはりそうかとお尻の割れ目のあたりへと舌を進めると・・・・。

ティッシュのカス?垢?

よく分からないが、とにかく汚物の類なのは間違いないもんが尻の割れ目に点々々々々々々と。

さすがにそれは・・・。やはり手入れの仕方がなってない。

さっきから無視、無視、無視。個性だから。

と思っていた匂いも、少し冷静になってくれば自分トイレに入った時に匂うものと似ている。

ヤバい。この娘、本当に手入れがなってないんだ。俺、無理かも。

元気がなくなってきて、休めないようにしていた両手の動きが止った。

それをどう解釈したのか、「ゴムつけていいですか?」とその娘が言ってくる。

ヤバい。今は無理。

「もう一回舐めて。」

「ハイ。」

しかし全然元気にならない。

そうしている内に残り10分の合図。

こうなったらもう、とゴムを付けて強引に挑む。

かわいい娘を組み敷くとさすがに力が湧いてきた。

が、急がなきゃ!と言う冷静な部分が水を差したのか不発。

ションボリしつつ、

「ざっとシャワー浴びさせて」

局部だけは丁寧に洗ってもらい、バイバイして店を出た。

まばらに振る冷たい雨が気持よかったので電車には乗らずにiPodを聞きながら歩いて帰り、途中でラーメン屋に寄って酒も飲んで帰って寝た。

2009-02-25

いわゆる景気の実感

2004~5年頃は物価下落だデフレだと大騒ぎしていたものだが正直実感などわかなかった。あちこちで値下げしましたとか、新価格とか宣伝されていたにも関わらずだ。2軒隣のガソリンスタンドで1リットル79円になった時ですら”物価の下落”というものに感慨は無かった。

しかしあるとき、近所の個人でやってる小さなパン屋 -およそ世の中の喧騒などとは良くも悪くも無関係マイペースの典型のような店- が、何の予告も告知も無く黙って10円~20円値下げした。

そこは大いに宣伝して良い所なのに、頑なに沈黙を守るあたりがいかにも”屈した”感じがして、いつもであれば「あ、値下げしたんですね。」なんて気軽に話しかけることも出来たであろうが、それすら許さないこの重苦しい雰囲気に遭遇してはじめて「これがデフレ圧力か・・・」と実感したものである。

その後はつい2年ほど前までの戦後最長の好況などと言って製造業がヒャッハーしていたが、当然ながら自分にとっては実感などまったくなく、むしろ「好況って何すか?食えるんすか?」ぐらいの勢いであったし、続いて資源高騰によるインフレ圧力で物価高騰だと大騒ぎになったが、これも100円ショップに行けば大抵の物が揃うので2軒隣のガソリンスタンドで1リットル163円になった時ですらまぁ、こんなもんかぐらいにしか感じなかった。そこへきて毛唐どもがサブプライム破綻 -言ってみればアメリカ中央銀行と金貸しがつるんで(注1)起こした債券版の豊田商事事件(注2)- で首が回らなくなり危機的状況だと大騒ぎし、巷では期間工が期間が来たのでサヨナラされて問題になるという異常現象が起こったにもかかわらず特に景気の実感などわかなかった。

しかし先週、通勤途中にある数年前に建ったばかりのとあるお宅のBMWと大型バイク2台が日産モコと自転車1台に変わっているのに気づいたと同時に「これが不況というものなのか・・・」と、なんとも言いようの無い寂寥感に襲われ、不況をようやく実感したものである。

幸い、自分給料はまだ下がってはいないが、それ以来いつそうなるものかと気が気でない。

 

 

 

注1 当時のFRB議長であるグリンスパンは公然と推奨していたため、去年議会に呼び出しを食らって謝罪させられた。

注2 実際、ありもしない商品を売りまくっていたと言う点で。

2009-02-16

http://anond.hatelabo.jp/20090216162620

仕事辞めて家に入って何になるのさ。

子供がいなけりゃひどく暇で、友達が働いてりゃ遊ぶ相手もいない。ひたすら毎日暇と沈黙を持て余すだけ。

自分収入がないから自由に何かすることもできやしない。

子供ができたら毎日自分の命をすり減らしてしんどい思いして産んで、OLやってるよりもくそ忙しい3Kの毎日。生き抜く暇さえありゃしない。

そのうえずっと家にいるのになんて文句も言われたりなんかして。

OLやってる方がどんだけお気楽楽しいかって話だよ。

2009-02-07

生活費が振り込まれない

忘れてるのかもしれない。そもそもいまだに仕送りをもらってることの方が恥じるべきだし、責めるくらいなら学校をやめて働けばいいだけのことだ。わかってる。本当は感謝すべきだってことくらいわかってる。

でも生活費が振り込まれないと黙って何か起こってるんじゃないか、今までの対応に何かまずいことがあったんじゃないかと気になってしまう。沈黙で責められている気がする。罰として、苦しめばいい、そういう態度に見えてしまう。正直ずいぶん貯金しているから生活の心配をする必要などなく大丈夫だからと自分から断ればいいのだけれども、でも断れば断ったで機嫌を悪くして通帳から全額おろしてしまいかねない気がする。ためてきた貯金を。生活を切りつめて食費を切りつめてバイトだけで何とかやってきた。友達とあそぶこともなかった。そんな学生生活もあと数カ月で終わりで解放されるってわかってるけれど生活費が振り込まれないことがひどく気にかかる。いや正直苛立たしい。今度は何を言いたいのか、何の罰のつもりなのか、こちらに何をさせようとしているのか電話越しに怒鳴ってやりたい衝動に駆られている、でも通帳という人質を取られているからできない。正直大した金額は入れてないけれども大した金額が入ってないことに気づいてこちらまで乗り込んでこないとも限らない。殺される気がする。昔から裕福な家だったのにいつも私に出す金はないと言われてきた。子供にお前に金は使わないという宣言はつまり死ねということだった。ずっとずっと死ねと言われ続けてきた。親戚から祖父からもらったお年玉や祝い金は些細なことで没収されいつだって生きていくすべを自分で確保できなかった。できるはずなのに、すでにバイトだけで何年も食い繋いでいるんだからできるはずなのに、でも生活費が振り込まれないとまた死ねと言われている気がする。死にたくない。殺される。この件について触れたらきっと殺される。

http://anond.hatelabo.jp/20090206203231

その変な人が、コミュニケーション力が低い人ならなおさら、増田みたいなひとは好きそう

2人きりでなに話したらいいかわからない状況で、

向こうから自分のことをいろいろ聞いてくれたり、それなりに話が弾んだりしたら

好意もっちゃうよ。気持わかる。

まあ、その人も2人きりじゃないときに誘っちゃうっていうのが

空気読めてないなあってかんじですね・・・

てか、変な人から好かれるのが嫌っていうより、噂になってネタにされるのが問題っぽいね

だって増田はちゃんと断ってるのに、「誘われた」ってことだけがネタにされてるんだし

いやーでも

それは、好きになった方がどんだけ空気読むか読まないかにかかってるんじゃないかな・・・

みんな噂好きだしね。それに悪意はないし。たんなる好奇心だから。

ちゃんと、仕事コミュニケーションが必要だからって沈黙を避けてる増田は偉いと思う

それを言いたかった。

2009-02-06

変な人に好かれるの続き

http://anond.hatelabo.jp/20090205083848

↑書いた者です。

たくさんのブックマークコメントありがとうございました。

私の仕事は営業補助で、展示会で自社担当製品PRデモンストレーションをしたり、取引先企業商品を納めにいったり、操作説明をしたり、そんな感じの外中心の仕事です。

なので、営業と二人で遠方の企業に行く事も多くて、100キロ以上のドライブも二人きり、って事も多い。


私は沈黙は苦手。なので、出来るだけ会話をするように心がける。

相手がおしゃべり好きの営業であれば、こっちが気にする事も無くそこそこ会話は弾む。

でも、無口系の人だったりすると、何とかしなくては、とか思う。

1時間も無言とかは、正直避けたい。そんなん拷問に近い。

だから、何とかしようと、こっちから話しかける。

おじさんであれば家族子供の事を聞いたり、若い人であれば趣味の事とか?


八方美人といわれればそうなのか?

でも、終始無言で営業車の中で過ごすのは、すごく変だと思うし、自分が辛い。

営業と持ちつ持たれつの職種だから、仕事的にも普通コミュニケーションとったほうがいい。

・・と思ってる。


で、結果「変な人に好かれる」になってる。

これは「自業自得」なんだろうか。

社会人として普通、と信じてたんだけど、コメント読んでたら自信が無くなって来た。


単に変わったおじさん営業に可愛がられても問題は無いが(にこやかに話しかけられて、周りの人に「仲いいんだね」とびっくりされる事はあるが)、若い人だと周りの好奇の目があるし・・・やっぱり自分の対応を何とかするべきなのか?


前の日記に書いた「会社で一番の変わり者で仕事が出来ないと評判の営業さん」の時は、

「今度飲みにいかない?予定は合わせるよ」

くらいの話です。

習い事が忙しくて、すみません」でやんわり断りました。

でも同じ場所にもう一人の営業がいたため、あっという間にウワサが広まりました。

「アイツに誘われたのか!マジか!」ってノリです。

実は数ヶ月前の話なのですが、未だにネタにされます。

ネタにされるのは、本当にもう避けたい。

お姉さま達も営業も本当にウワサが好きなんだ。

レベル低い会社と言うのは簡単だけど、女は基本ウワサ好きだしね。



私は良い子ぶる気もまったくないし、好きな人は好きだし嫌いな人は嫌いだ。

ただ、私の「嫌いな人」カテゴリに入るのは基本「私に被害や迷惑を与える人」だ。

今回の件も、ぶっちゃけウワサを回した営業が悪いのであって、その彼が悪いワケじゃない。

だから、なんか罪悪感もある。いや、なんかね・・・モヤモヤと・・・


でも転職する予定も無いし、営業さんに好かれてナンボな職種である以上、上手く立ち回るべきだよね?

ああ、コメ見てひとつだけ。

オタク系や超個性的が悪いとは思わない。兄の事はそういうところも含めて好きだし。

会社でも、好きなタイプとは言わないけど、苦手って程でもない。普通

基本趣味の話を聞くのは私は嫌いじゃないし、知らないジャンルの話を聞いたりするのは面白い時もある。

趣味の話だと機嫌よくしてくれるしね。

ただ、会社でそういうタイプの人を見ると、「入る会社間違えてる」とは思う。

もっとオタク系が評価される職業があるでしょうと。

体育会系営業会社なんて正反対なのは分からなかったのかと・・・

開発系ならまだしも、って。

必要以上に評価は低いし・・まあ営業なんてコミュニケーション能力仕事能力イコールみたいなところあるからさ。

指輪をするのは、更にウワサを呼びそうなので出来ない。

右手ならいけそうだけど。無意味だよね?

彼氏は今いなくて、彼氏未満の彼は取引先関係だから彼氏確定できるまでは絶対口に出せない。

あー。グダグダですみません。

指輪以外になんか方法ないですかね?

最後まで読んでくれてありがとう

2009-02-03

教授回診

その年、僕は体を悪くして数週間の入院を余儀なくされていた。

重病ではなかったため気楽な入院生活、とはいえ検査検査で結構忙しい毎日だった。

入院から数日して、教授回診があった。僕はドラマ映画教授回診シーンしか

知らなかったので、いかにも偉そうな教授が大勢の医者を引き連れ、

患者の前で担当医を怒鳴り散らす、みたいなものを想像して少し緊張して待っていた。

おはようございます!」突然の挨拶に驚いた。大声ではないが腹に響く声。腹に響くが爽やかな口調だった。

ここ数日、いや数年聞いたことのない挨拶だった。

決して、沈黙ではないというだけのバイト君が発する小声の「おあようざいまーす」ではない。

決して、でかい声を出すことだけに価値を持っている体育会出身営業さんの「あざーす!!」ではない。

それは病人の弱った体を労る優しさと、病気萎えがちな患者の魂を力強い腕で揺さぶり励ます強さを

兼ね備えた、不思議な声だった。

「第○内科の○○です。よろしくお願いいたします!」

そういって教授は、ドラマと同じようにたくさんの白衣を引き連れて部屋に入ってきた。

初老紳士、と言っても短く借り揃えた髪と少し太り気味の体は生気に満ちていた。一瞬「中尾彬に似てるなぁ」と思った。

教授は僕のベッドに近づくと、まず担当先生とカルテを見ながら会話をしていた。

内容はよくわからなかったが、いくつかの質問が交わされた。概ね担当先生の方針は間違っていないようだった。

僕の方を向いた教授はにこっと笑い、良く通るが低い声で

「この先生は若いけどよくあなたのことを理解しているからね、安心して先生の言うことを聞きなさい」と言った。

そして僕におなかを出すよう指示し、触診を始めた。太くて暖かい指だった。力のいれ具合なのか、姿勢なのか、よくわからなかったが、

とにかく僕の容体を「絶対に間違いの無いように見極めてやろう」という意志をはっきりと感じた。

教授は触診を終えると、僕の手に自分の手をしっかり添えて、顔を少し近づけ、笑いながら、

大丈夫、僕が見たところ問題はありません。」と言った。

その瞬間、オカルトなんかではなく、僕はなぜか、本当に病気が治った気がした。オーバーな表現ではなく、本当に体が楽になった。

教授は同室の患者さんにも同じような事を繰り返し、

「失礼しました。皆さんお大事に。」と、また良く響く声で言うと部屋をでていった。

隣の部屋で、「おはようございます!第○内科の○○です。よろしくお願いいたします!」という声が小さく聞こえてきた。

僕はほっとしてベッドに横になりながら、ぼんやりとその教授の事を考えていた。

その教授と僕は初対面で、しかも対面したのはほんの数分間、一言二言しか会話もしていない。

でも僕はあの瞬間、あのお医者さんに全幅の信頼を置いていたし、実際に体が楽になったのを感じた。

会って数分で、他人にあそこまでの信頼を得ることなどできるのだろうか?

それは僕があの医者を「教授=偉い先生」と見ていただけなんだろうか?

あの挨拶、声、仕草、どこに彼を信頼するに足る医者だと思わせるものがあったんだろう。

退院してしばらくしても、僕はあの教授の事が思い出された。

それ以来、僕は挨拶するときはできるだけ笑顔で、はっきりと挨拶するようにしている。そしてわかったことは、

挨拶は黙っていると失礼だから声をだす、だけじゃない。

僕がここにいて、あなたがここにいて、そしてお互い元気ですね。がんばってますね。存在してますね。

ということを確認するためにするもんなんだと気づいた。

社会に復帰して、周りは病人ばかりじゃないので、お医者さんのように力強く接することだけが良い印象を与える訳じゃないけれど、

でも挨拶だけは、僕が死ぬまでずっと持ち続ける習慣にしたい。

2009-01-27

「女脳」か「男脳」か、診断してみた

No.1 地図や市街図を見るとき

なかなか理解できなくて、結局は誰かに聞いてしまう。

そのようなものは見ないで、自分の行きたい道を行く。

地図も市街図も、苦もなく読むことができる。


No.2 ラジオの鳴っている台所で、手のこんだ料理を作っている。そこに友人から電話がかかってきた。

友人と電話で話しながら、料理を続ける。もちろんラジオもそのまま。

料理が終わったらかけ直すからと言って電話を切る。

ラジオを消して、友人と話しながら料理を続ける。

※投稿者のコメントプライオリティを考える。この場合は料理だと思ったが、友人がピンチに陥っているときは、料理を止めて友人と電話をする。


No.3 あなたの家を初めて訪れる友人に、行き方を聞かれたら

行き方を言葉で説明する。「高速に乗って、ニューキャッスルで降りたら左に曲がり、二番目の信号を、。。。」

●分かりやすい地図を描いて送るか、誰か他の人に説明してもらう。

そこから何が見えるかを尋ねて、それを手がかりにして道順を説明する。


No.4 考えや概念を説明するとき、あなたがよく行う説明方法は

●身振り手振りを交えながら、言葉で説明する。

明快で分かりやすい言葉を使って説明する。

ペンと紙を使って、身振りを交えて説明する。


No.5 映画を見てすごく感動した。家に帰ったあなたは、

その映画の評判をもっぱら引用する。

●その映画の場面を思い浮かべる。

感動した場面やせりふについて語る。

※投稿者のコメント※誰かに映画の説明や感想を求められると、口頭でうまく伝えることができない。というか、よほど面白い(興味深い)映画でなければ、どんな内容だったか忘れている。


No.6 映画館で着席する場所は、

スクリーンに向かって右側。

どこでも構わない

スクリーンに向かって左側。

※投稿者のコメント※真ん中がいい。


No.7 友人の持っている機械がうまく動かない。あなたは、

同情して友人がどんな気持ちかということを話題にする。

●仕組みを探り、自分で直そうとする。

直すことができそうな人を教える。

※投稿者のコメント機械は誰にも渡したくない。


No.8 初めての場所で、北の方角はどちらですかと尋ねられた。あなたは、

●分かりませんと正直に言う。

ちょっと考えて、適当に答える。

確信を持って北の方角を指す。


No.9 駐車スペースが見つかったのはいいが、バックでないと入りそうにない。あなたは、

●苦もなく車を入れる。

他の場所を探す。

慎重に車を入れる。

※投稿者のコメント※例えば、店の出入り口しかスペースがない・障がい者用スペースしかない場合、他にスペースがどうしても見つからないときは、そこに入れる。用事が終われば、もちろんなるべく早く車を出す。バック駐車は苦手ではない。


No.10 テレビを見ているとき、電話が鳴った。あなたは、

テレビを消し、他の者に静かにするように言ってから電話に出る。

テレビの音量を下げて電話に出る。

テレビはそのままにして電話に出る。

※投稿者のコメント※他に誰かいてもいなくても変わらない。


No.11 好きなアーティストの新曲を初めて聞いた。あなたは、

●難しい曲でなければ、一部分を思い出して歌うことができる。

メロディはなかなか覚えられないが、歌詞の一部なら思い出せる。

どんな曲でも、全部または一部分を思い出して歌うことができる。

※投稿者のコメント※何も覚えられないが、メロディーなら、かすかに記憶できているかもしれない。


No.12 予想が当たるのは、もっぱら

直感に頼ったとき

手に入る情報と、「本能的」な感覚に基づいて判断したとき。

事実統計データを参考にしたとき。

※投稿者のコメント※把握している事実が間違いな場合も多い。


No.13 鍵をどこに置いたか分からなくなった。そのときあなたは、

自然に思い出すまで別のことをする。

●別のことをしているが、その間も懸命に思い出そうとする。

自分の足取りを思い起こして、どこに置いたかを突き止めようとする。

※投稿者のコメントプライオリティにもよるが(鍵がないと他に何もできないのか、そうではないのか)、鍵だけ必死に探すのは、時間が勿体ない。


No.14 ホテルの部屋で、遠くからサイレンが聞こえてきた。

神経を集中させて聞けば、だいたいの方角が分かる。

音がどの方向から聞こえるか即座に分かる。

●音がどっちから聞こえるか全く分からない。

No.15 ある集まりで、初対面の人を7~8人紹介された。翌日あなたは、

何人かは思い出せる。

全員の顔をはっきり思い出せる。

●顔より名前の方をよく覚えている。

※投稿者のコメント※顔も名前も覚えているか怪しい。


No.16 休日。あなたは高原に行きたいが、パートナー海辺リゾート地を希望している。高原の方が断然いいと相手に納得してもらうためにはどうするか?

猫なで声で自分の心情を訴える。高原にいけば自分子供たちも楽しく過ごせて、家族みんなが満足する、と言う。

今回は高原にしてくれたら恩に着る、次は絶対海にするからと言う。

●有利な事実を持ち出す。高原の方が近いし、安いし、スポーツレジャーを楽しむ設備も整っていると主張する。


No.17 今日何をするか考えるとき、あなたは、

片づけなければならない用事が一目で分かるように、一覧にする。

●やるべきことについて考える。

今日会う人、行く場所、やることを思い描く。

※投稿者のコメント※常にやるべき事が多い。

No.18 友人が悩みを相談しにやってきた。あなたは、

悩みというものは本人が思っているほど深刻ではない、なぜなら...と説明する。

同情と理解を示す。

●問題解決のための合理的な提案とアドバイスをする。

No.19 友人同士がひそかに不倫をしているようである。あなたは、

途中で気づく。

●たぶん知らないままだろう。

かなり早い段階で気づく。


No.20 あなたにとって人生とは結局どういうものか?

友達をたくさん作って、みんなと仲良くやっていくこと。

●周囲の人たちとうまくやりながら、個人としての自立は守ること。

有意義な目標を実現し、周囲の尊敬を勝ち取り、名声を手にして出世すること。

※投稿者のコメント※今までは3番目の回答だったが、2番目のほうが世の中に適応できるのかなと思った。


No.21 あなたにとって望ましい仕事の仕方は、

みんなと同じ場所で、ただし自分だけのスペースは確保して仕事すること。

●ひとりでやること。

メンバーが適宜入れ替わるチームで働くこと。

※投稿者のコメント※みんなとやるのが最善だと思うが、そうすると精神的に負担がかかる。


No.22 好きな本のジャンル

新聞雑誌

自伝などのノンフィクション

小説などのフィクション

※投稿者のコメント情報は新しく、多くの意見が反映されたものを尊重する。


No.23 あなたの買い物の仕方は

●表示を念入りに読み、値段を比較する。

だいたいの計画は立てるが、後は成り行きに任せる。

衝動のおもむくままで、とりわけ「お買い得」という言葉に弱い。


No.24 寝起きや食事は

毎日ほぼ決まった時間である。

好きな時間にする。

●だいたいの時間は決まっているが、ずれることも多い。

※投稿者のコメント※寝起きや食事に興味があまりない。特に食事を採ることを忘れがち。


No.25 転職して間もないとき、新しい同僚の一人から自宅へと電話がかかってきた。あなたは、

しばらく話していると誰だか分かる。

相手がすぐに分かる。

●声だけでは誰だか分からない。


No.26 口論しているとき、一番むかつく態度は?

挑戦的な、あるいは鋭い質問やコメント

あなたの考え方を理解してもらえないこと。

●相手の沈黙、あるいは無反応。


No.27 学校漢字テストや作文の課題は、

楽々とこなしていた。

どちらかだけ点がよかった。

●どちらも苦手だった。

※投稿者のコメントペーパーテストの成績は良いほうだったが、基本的に学校勉強が嫌いだった。


No.28 ダンスジャズダンスをするとき、

ステップを覚えないと音楽に乗れない。

●体を動かすことはできるが、周囲の人とは合わない。

リズムについて行けない。

※投稿者のコメント創作ダンスは得意(リズムが一定で早いものを好みます)。周囲が自分についていけない。


No.29 動物の声や音を聞き分けたり、まねたりするのは、

●結構できる。

あまり得意でない。

得意である。

※投稿者のコメント※聞き分けるのは苦手だが、まねはできる。


No.30 散々な目にあった日には、どうしたくなるか?

他の人がどんな日を過ごしたか聞く。

友人や家族にその日のことをぶちまける。

新聞を読んだりテレビを見る。話はしない。


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結論

あなたの脳は、

やや男脳的 1~150点 (70点)

です。

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解説

男のほとんどは、0~180点、女は150~300点の範囲に入る。

得点が0点に近づくほど、「男脳」に近くなり、論理的で分析力に優れ、言葉を厳密に捉え、几帳面で、ものごとを整然と処理する。感情にまどわされず、統計データをもとにコストや結果を正確に予測することができる。得点がマイナスになると、男脳度が極めて高くなる。女性で得点が低い人は、レズビアンになる傾向が強い。

得点が180点を超えると、「女脳」に近くなり、直感や感覚でものごとを判断し、わずかなデータから問題を鋭く認識することができる。洞察力を働かせ、思ってもみない方法で課題を解決できる。得点が300点になると、女脳度が極めて高くなる。男性で得点が高い人は、ホモになる傾向が強い。

得点が150~180点の人は、男と女の両方に片足ずつ踏み込んでいる。極端に男っぽい、あるいは女っぽい考え方をせず、融通が利くので、問題解決のときにとても役に立つ。異性・同性を問わずに友達ができる。

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ソース

ttp://iwao-otsuka.com/fm/test/patbr/testbrentv1.pl

2009-01-13

http://anond.hatelabo.jp/20090112165017

昼夜構わず授業の変則的な学校行きながら、職を転々としつつ、派遣契約からわりと良い企業社員契約に漕ぎ着けた自分が通りますよ

あのさ、私も相当長く派遣やってるから言えるんだけど、実際すげー注文&文句ばっか付けてるやつもいるのよ

仕事見つからないってそりゃ自業自得だろというやつがいるのよ

私は今の会社以外でも途中から契約に切り替えてもらったり、社員のお誘い何度も頂いたよ

ぶっちゃけ要領はよくない人間だけど、バイト時代から仕事に役立ちそうな事、色々コツコツ勉強したり蓄えて来たよ

そういうのが普通だと思う

首切られて即お金がないってのは元々自分生活水準手取りが見合わないところで働き続けてたか、

生活水準を落とせなかったか、余程頻繁に仕事を変えすぎてて、就職活動中にお金が削られて行くかのどれかだと思うんだよね

ただ、家庭環境なんかの事もあるし、本当に困ってる人も多いと思う

十把一絡げに本当に困ってる人だとか堕落してる人だとか決めつけられないよね

だから私は叩く気も起きないし、あなたみたいに同情する気にもなれないよ

個人レベルで相対して初めてそういう意見が持てると思う

同情って、確かに自分をある程度相手より上に見てないと出ないかもね

自分の身に降り掛かる事はないからある意味そういう無神経な事が言えるんだと思うよ

でも、叩いてる人が全て下流だとは思わないかな

苦労して這い上がった人から見ても「自分より苦労してない」と思ったら

「甘えてる」とか言うのは叩きでもなんでもなく率直な感想だと思うし

あなたはお母さんの苦労をないがしろにはしてないと思うよ

親子にも意見の相違は有る

ただ、苦労をないがしろにはしてなくても、苦労に対して無知すぎるんだよ

親が大変なの分かってたんならバイトして自活しようとか思わなかったの?

親の命を自分が削ってるかもとか考えない?

負担を少しでも減らそうとか思わない?

あと

でも、そんなおとんに、別の仕事探せとか、資格取れとか、東京いけばビジネスチャンスいくらでもあったじゃんなんて言えるか?

とあったけれど、言えるよ。

少なくとも私なら言う。というか言った。

親に対してとか関係ない。生きる為に必要な事だったもの。

それを言われて挫けるのはプライドじゃなくて自尊心でしょ。

本当に切羽詰まって、身体悪くする様な事になっても自尊心優先するの?

頑張るのは良いことだよ、確かにね。

でも頑張っても報われない事があるのは確かなんだから、妥協点を探りつつ、確実に「生きる道」を模索するべきでしょ。

あなたがそんな風に発言出来るまで育ててくれた親に対し、あなたは何か返してあげたの?

あーあ、またやっちゃったよ。

雄弁は銀、沈黙は金。いつか実行出来るようになれば良いけど……。

http://anond.hatelabo.jp/20090113030035

話題が豊富に思える人であっても所詮人間、本当に興味がある分野は限られている。まあリア充とか言われて楽しそうに話しているように見えても実際はけっこう相手にあわせているだけって事はよくある。

口ベタでうまく乗ってこない人ってのは「あわせてくれない人」というだけであって、うまく話を合わせられても本当にそれが楽しいかどうかはけっこう疑問だよ。表面上盛り上がっているように思えるけどね。

相手がスポーツの話題を振ってきても、スポーツの話がしたいんじゃなくてスポーツならたいていあわせてくれるんじゃないかな?と気を遣っているだけかもしれない。

まあみんな沈黙が怖くて耐えられないだけだよ。沈黙OK、ってな雰囲気は実はリア充でもラクなのよ。

とまあ、相手のことに気が回るようになれば、自然とラクになるよ。

とりあえず朝のテレビニュースを見ておけば、まず大丈夫だと思うね。

2009-01-09

ガザ正義不正と(The Economistより)

http://www.economist.com/より、http://www.economist.com/opinion/displaystory.cfm?story_id=12853965

http://workhorse.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/the-economist-0.html経由。

ガザ正義不正

イスラエル挑発された。しかし2006年レバノンのように、この戦いは困難で、正当化するのは難しいかもしれない。

ガザ攻撃の規模と獰猛さはショッキングなものであった。苦しむ人々がテレビに映しだされる姿には非常に胸が痛むものである。しかしひどい事とはいえ、ハマスロケット沈黙させるための軍事手段というイスラエルの切り札は驚きに値しない。この戦争に至るまでに長い過程があった。

3年前にイスラエルが部隊・植民者を撤収して以来、ガザパレスチナ人集団は原始的なロケット迫撃砲による攻撃を幾千回も国境越しに繰り返し、少数の人々を殺害し、南部イスラエル一帯の日常生活はおおいに脅かされた。ハマスエジプトの懇願を無視して先の6ヶ月停戦の延長を拒否し、12月19日前後に300発の砲撃を実施し、イスラエル12月27日空爆を開始した。この点においてはイスラエルが憤るのも正しいといえよう。

ガザ撤退からロケット攻撃により殺害されたイスラエル人がたかがしれたものであると対岸から指摘するのは容易である。しかしイスラエルのように選挙を前にした政府が、自国の町を連日ロケット弾が降り注ぐにまかせるというのはまずありえない。7月イスラエルを訪問したバラク・オバマは、「私の娘たちが寝てる家に誰かがロケットを打ち込んだら、いかなる手段を取ってでも私はそれをやめさせる。イスラエルも同じ事をするだろう」と語った。ここ数ヶ月、ハマスはより高性能のロケットガザ密輸し、以前は射程外だったイスラエルの町にも着弾するようになった。イスラエルはすでにヒズボラ、ラディカルな非国家団体とわたりあった経験がある。ヒズボラはかつてイスラエル絶滅にすべてを捧げており、イランから供給される非常にパワフルなロケットを抱えている。我々が理解できるのは、イスラエルガザにおいて同様の脅威の伸張は許し難く感じているということだ。

そしてイスラエル世界中から寄せられる怒りの激流に驚いてはいけない。これは人々がF-16を保有する側などほとんど支持しない、という事ではない。概して、戦争正当化されるにあたり以下の三点が満たされなければならない。一つは、防衛にあたり、戦争以外のすべての手段を尽されたという事。攻撃(の規模)はその目的に比して適切である事。そして、目標を達成するという妥当な可能性がなければならない。これら三点すべてにおいてイスラエルは自ら認める以上にぐらついている。

イスラエルが長い間、ガザからのロケット攻撃に耐えてきた事は事実だ。しかしそれを止める手だては他にあったかもしれない。というのも、ガザに関してイスラエルが求めてきたのは国境周辺の平穏さだけではないかもしれないからだ。ガザへの経済封鎖を以て、イスラエルハマスの弱体化をはかっているし、柔軟で世俗的なファタハの支配するヨルダン川西岸地区においては開発を加速化させている。かつて有効だった停戦中にでさえ、人道援助の流入はわずかしか認められていなかった。イスラエルの憤慨に対し、ハマスは自らの憤慨を示せよう。国境の開放を含む新たな停戦イスラエルに強いるべく、ハマスは攻撃を再開したとも看破できる。

(互いの損失の)釣り合いについては数字がある程度物語る。最初の3日間で、約350人のパレスチナ人が死亡し、イスラエルはたった4人だった。可能な限り多くの敵を殺し、自陣の犠牲を避けるという通常のルールからイスラエルが逸脱する事は、常識からも戦時国際法からも導きだせない。ハマスは愚かにも今回の非対称戦争を選んだ。しかしパレスチナ側の死者のうち、多くは民間人であり、その他大勢は戦闘員というよりも警察官である。アフガニスタンイラクでは、欧米軍隊とその敵対者、両方がそれよりはるかに多くの市民を殺害しているが、死者を最小に止める事がイスラエル利益になるのだ。今日爆撃されているパレスチナ人永遠の隣人なのだ。

最後に、(今回の攻撃の)効用について確認しよう。イスラエルハマス転覆を目指しているが、今回の作戦については国境越しのハマスの砲撃を止めるべく、「現状を変える」という限定的な目標のもと、今回の作戦を実施したと最初に声明を出した。しかし2006年レバノンでわかるように、これは容易ではない。ヒズボラ同様、イスラエルへの「抵抗」というハマススタイルは(パレスチナ内において)その評判を高め、権力強化につながる。イスラエルに屈するというのはもっともありえないし、密集したガザ市街地・難民キャンプに兵を進めるイスラエル軍に対して戦いを挑み続ける方を選ぶだろう。ヒズボラのように。

イスラエルレバノンでの教訓をこれほど早くも忘れる事ができたのだろうか?おそらくそれはないだろう。どちらかといえば、本件とも関係するヒズボラとの失敗を埋め合わせするのが、今回の作戦の狙いだ。イランの核脅威、そしてレバノンガザで広まりつつあるイランの影響力といった現状を踏まえ、イスラエルユダヤ人国家は戦えるし、そして今でも勝てる事を敵に思い出させたいのだ。こうしたことから、長期戦の声明はあるにせよ、即時停戦には前向きである。ガザの攻撃目標はすでにほとんど破壊されている。これ以上の軍事的勝利は困難だ。ハマスが実際に攻撃を停止するなら、停戦イスラエル有権者抑止力の回復につながったとみなされよう。

しかし休戦には仲介者が必要だ。オバマ氏は今のところ米大統領ではない。ジョージ・ブッシュはといえば、イスラエルノックアウト勝ちを期待しながらそれが実現しなかった2006年(のレバノン戦争)同様、事態を静観している。ブッシュを初め、影響力のある連中が一同に会さなければいけない。ハマス交渉のテーブルに着かせるには、停戦ガザ封鎖解除を伴う必要があるが、封鎖解除はガザの苦痛を和らげ、ハマスが戦う理由の一つを減らすという、それ自体いいものだ。

その後に、オバマ氏は中東における外交面の課題をかき集める必要があるだろう。まったく絶望的というわけではない。今週まで、パレスチナ自治政府議長であるマフムードアッバスガザ・西岸でのパレスチナ国家創設に関してイスラエルと話し合った。しかしアッバス氏の統治は西岸に限られ、現在のところパレスチナ人の半数は闘争を放棄せず、イスラエル存在権を認めない組織を支持しており、進展はほとんどみられない。ハマスが消滅しない以上、どうにかして彼らの考えを変える必要がある。爆弾だけではそれは絶対にできない。

2009-01-04

http://anond.hatelabo.jp/20090104010405

しゃべらない。

本当に必要な場面が来るまで黙っておく。

どこまで沈黙に耐えられるかやってみる。

本当に必要な場面に、必要なことだけを言えたなら

自分存在に自信を持つことができる。

あとは睡眠時間をきちっととること。

コーヒーなどの刺激物を少なめにしてみる。

脳が不健康なら不安になる。

2008-12-29

旧友4人で会った。

高校時代からの親友4人で会った。

年に春夏冬と、暇を見つけては会っているのだが、毎回たわいもない話をしながら、ただ一緒にいるだけで楽しかった。

ただ、つい先日会ったとき、いや思えば今年の春夏からすでにそうだったのかもしれないが、なんだか妙にぎこちない。

なにか話題が出てもあまり盛り上がることなく、会話も途切れがちで、沈黙の割合が増えている。

沈黙が悪だとは思わないが、それでも以前より時間を共有していることに喜びを感じる度合いが薄くなった気がする。

それは私自身の問題なのか、大人になりつつある4人全体の問題なのか。

友情に対する疑問について、どちらに非があるのかなんていう考えはしたくないが、それでも以前とは何かが違ってしまった関係に原因を考えずにはいられない。

おそらく、両方の問題なのだろう。

私自身に関して言えば、以前よりも他人に対して抱く関心の度合いが低くなった。

かといって、自分自身に関心が向いているのかといえば、そうでもない。

全体的に精彩を欠いた心の具合だと、自分で思う。

それに加えて、仲のいい友達に対しても遠慮するようになってしまった気がする。

恋の話とか、大学の話とか、将来の話とか、昔は根掘り葉掘り聞いてたが、今となってはそうしたこともデリカシーがないかなと自縛してしまう。

デリカシーとかプライバシーとか、年齢を重ねるにつれてカタカナ用語に縛られていく。

もちろん、親しき仲にも礼儀あり、でそうした考慮もある程度は必要だけど、「デリカシーがないかな」とわかったような気になってカタカナ用語を

使ってしまうのは、どこぞの政治家のようで我ながら間抜けだと思う限りである。

今度、一緒に行こうね、と言って別れたが、はたして昔のように何も考えずに楽しく時間を一緒に過ごせるだろうか。

こんな違和感を抱いてるのは、自分だけなのかな。たぶん、そうだろうな。きっと、そうだろうな。

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