はてなキーワード: 警察署とは
大学に入り、生活費を稼ぐ為にコンビニのバイトを始めてもうすぐ丸二年。
女であるため深夜帯のシフトには入らない。
臨時で人が必要になっても私のシフトが延びるのではなく店長(オーナー)が入り、暗くなると危ないからと帰らされている。
確かに暗い道は怖いけど、田舎なんだから過敏にならなくても、と常々不満に感じていた。
そもそも大した容姿も持ち合わせていないのだから心配要らないと。
仕事中は小奇麗にしているつもりだけども、基本モサいひんぬー眼鏡のチビで、ちょっとお洒落頑張ってみようとショートにしたときは少年に間違えられて補導されかけたくらいだし。
話がずれたので戻す。
入って少ししたらすぐに常連も覚えた。
大体同じものを買うので、レジを通すまでもなく支払い額が分かっていることも少なくない。
人によっては先にピッタリの金額を出されたり。
そんな中に毎日ご飯を買いに来る人がいる。
晩ご飯が基本的にコンビニのものらしく、弁当や惣菜、飲み物を毎日買っていく。
眼鏡、髪型や服装には特に気を遣っていないけど小汚いわけでもなく、スーツ姿が殆ど。
たまに私服姿も見かけるけどもあまりぱっとしない。
レジでの受け答えは基本無言で、印象的にはエキストラ人生と言えばいいのだろうか。
社交辞令で「モテそうなのに」とか「彼女いないの?嘘ばっかり」と言われるけど、「ああそうだろうな」と内心思われるだろう感じの。
その人に、バイト帰り待ち伏せされた。(その時点ではその人だと気付かなかった)
田んぼの広がる通り沿い、自転車に乗って店から少し離れたところで暗がりから目の前に現れ道を塞がれたのは、ただひたすらに恐怖。
瞬間的に浮かんだのは、変質者・通り魔・強盗・強姦、そんな単語ばかり。
恐ろしくて声が出ず、とにかく逃げようとしたら、自転車のハンドルを押さえられ、「待って」を連呼された。
「俺です、○○です」と叫ばれても思い当たる人がいないため誰のことだか分からず、恐怖心から「人違いで襲われるのか」という考えしか浮かばなかった。
パニック状態で自転車を放して逃げるとか、そんなことも思いつかなかった。
とにかく、早く相手の手をハンドルから引き剥がして自転車に乗って逃げるということだけ。
腕を掴まれたため必死で暴れて股間を蹴り上げ、直後に腰を抜けて絶望的な気分になったのは覚えている。
そのあとは誰か別の人の怒鳴り声と「違うんです」という連呼、口に押し当てられた袋の感触と、ゆっくり息をしろという声くらいしか覚えていない。
落ち着いてきた頃には警察が来ていて、相手の姿はなかった。
店長の奥さんに付き添われて警察署に行き、「あの人に見覚えはありますか」と扉越しに相手の顔を確認させられたら、いつも買い物に来る常連さん。
身近にそんな人間がいたのかと恐ろしくなってまた涙が出てきて、店長の奥さんに宥められていると、その人の言い分が説明された。
曰く、私に告白するつもりだったそう。
だけど、私が逃げようとしたため、待ってくれと連呼し、私が知りもしない自分の名前を言って安心してもらおうとし、とにかく落ち着いてもらおうとしていたと。
確かに自分でも信じられないくらいのパニック状態に陥ったのは恥ずかしい。
それでもやはり怖いものは怖い。
夜道でただ声をかけられるだけでも怖いのに、いきなり道の正面を塞がれたり、捕まえて逃げられないようにされたりしたら。
それが本当かどうかはともかく、今までどれだけ人畜無害であった人でも、あんな真似をされたらもはや恐怖の対象でしかない。
厳重注意ということで終わり、謝罪もされたが、あの人がまた買い物に来るかもしれないと思うと、正直もうバイトに行きたくない。
店長は暫らく休んでいいと言ってくれているけど、家から近くてバイトを募集しているところは他にないし、生活費を賄っている以上どうしようもない。
助けに入ってくれた人(店の常連。漫画、ゲーム、デジ物の雑誌や食玩、拡販物をよく買うオタクキャラとしてスタッフに覚えられているイケメン)が私の住む所の近くらしく、当面自分が仕事帰りに迎えに来て送ってもいいと言ってくれているけど、どうしようか悩み中。
朝鮮進駐軍 ※Weblio辞書にて削除予定の為、全文コピー。
http://www.weblio.jp/content/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E9%80%B2%E9%A7%90%E8%BB%8D
概要
一般に朝鮮進駐軍と言ったときは、おおむね1945年昭和20年以後に現在特別永住権を持つ在日一世(朝鮮人・韓国人)、もしくは現在日本に帰化または半島に帰国した朝鮮民族によって作られた犯罪組織を指す。 戦後、日本がポツダム宣言を受け入れると日本各地で、婦女暴行、窃盗、暴行、殺人、略奪、警察署の襲撃、公的機関への襲撃、土地建物の不法占拠、鉄道や飲食店での不法行為等様ざまな朝鮮人による犯罪が多発した。 自称「戦勝国民」(正しくは戦勝国民ではない)であると主張し、自らを「朝鮮進駐軍」と名乗り各地で徒党組んで暴れ事件を起こした。GHQの資料にあるだけでも最低4000人の日本人市民が朝鮮進駐軍の犠牲となり殺害されたとされている。
戦後の混乱を利用し、日本刀等の刃物・鈍器以外に多くの銃火器を使用した。銃は三八式歩兵銃や機関銃など盗んだ旧日本軍の武器で武装し組織化を行った。朝鮮進駐軍では旧日本陸軍のパイロットの軍服を好んで着用したが、これは日本兵に対するあてつけとも、日本人(皇民)に対するあてつけとも言わた。 組織ではいくつかの本部設けたが、実際は各地域ごとに部隊名をつけその部隊が、個別に日本人を狙った犯罪行為を繰り返しすことが多かった。 朝鮮進駐軍総本部(在日朝鮮人連盟総本部)はのちの在日本朝鮮人連盟。更にこれが在日本大韓民国民団(略称「民団」)と在日本朝鮮人総聯合会に分かれ、これが現在の民団と朝鮮総連となる。
時代背景
当時の日本では戦場に男手が駆り出され極度の男手不足に陥っており、また都市部においても疎開や空爆による被害で人手が足りない状況が長く続いていた。 また警察組織においても、武器の使用が認められないなど戦後特有の制限があり。戦後朝鮮人犯罪が増加の一途をとどった背景には、このような犯罪に対する抑止力の空白化が背景にあったとされている。いまでは考えられないことではあるが、当時はヤクザ(現在の指定暴力団)が朝鮮人から、日本人の生活を守る役割を一部果たしていた。 この当時は朝鮮人の殆どが実名で暮らしており、通名を使用しだすのは朝鮮の姓に対して嫌悪感や犯罪者といったイメージを日本人が抱くようになってからである。ただしこれは、朝鮮人側からはもともと差別があったからとされている。
朝鮮人による犯罪
朝鮮進駐軍による犯罪は全国に及んだ。特に川崎・大阪・神戸・都心等当時朝鮮人が比較的多かった地域で多発した。特に東京では、原宿等を中心に三八式歩兵銃や拳銃・日本刀等で武装した朝鮮人によって占拠されており、のちに警察やGHQにより鎮圧された。
市民を狙ったものとして白昼に堂々と集団で婦女子に暴行を加えるなど、多数の犯罪行為を行った。拳銃や刃物で武装しており一般市民は無力であり繰り返し行われることも多かったため被害が拡大した。またGHQの調べでは少なくとも4000人の日本人市民が殺害されており、多い説では1万人以上であったとも言われている。
略奪・窃盗・密売・土地の強奪等においても組織的に関与していた。一般の露天商からの強奪や農作物・家畜の強奪(利根川水系の牛の強奪などが有名)等、さまざまな方法で集められた商品が朝鮮人によって売買され、その後の朝鮮人社会の資金源として利用されてきた。その他に、戦後土地建物の所有に関する書類の損失や強引な立ち退きにより土地・建物の収奪も相次いだ。
1945年12月翌1月におきた生田警察署襲撃事件では武装した朝鮮人50人が襲撃し警察署を占拠。翌46年には長崎県警察本部で、在日朝鮮人連盟と名乗る総勢約200名が同署を襲撃して破壊活動を行い、10名に重軽傷を負わせうち1名は死亡にいたらしめた。46年には国会議事堂前でも集まった2000人の朝鮮人と応援出動した武装警官358名・進駐軍憲兵20名とが銃撃戦に発展。首謀者は軍事裁判に付され、翌年3月8日に国外追放処分になった。1948年4月には阪神教育事件では数千人の朝鮮人によって庁舎が占拠された。これに対して3000名の警官隊を動員して、朝鮮人を庁舎から強制排除し1800名の朝鮮人が検挙された。戦後はこのような事件が日本各地で続発した。
第八軍司令官ロバート・アイケルバーガー中将は、正規の大部隊を治安確保のため朝鮮人に対して街中に簡易陣地を引くなどして配備した。GHQダグラス・マッカーサー最高司令官は「朝鮮人等は戦勝国民に非ず、第三国人なり」と発表するなど朝鮮人に対する取り締まりにおわれた。 昭和26年に浅草で朝鮮進駐軍と思われる朝鮮人が起こした集団暴力事件では、米兵一名が死亡、二名が負傷した。
主な事件一覧
朝鮮進駐軍及びその後の在日本朝鮮人連盟が関わる事件の一覧である。
生田警察署襲撃事件(1945年12月24日、1946年1月9日)
大村収容所脱走企図事件(1952年5月12日~25日、11月9日~12日)
参考文献
横幕胤行、富久公、船越信勝『吹田・枚方事件について』1954年
宮城県警察史編さん委員会編『宮城県警察史 第2巻』1972年
警視庁富坂警察署編『富坂警察署100年史―新庁舎落成記念―』1975年
兵庫県警察史編さん委員会編『兵庫県警察史 昭和編』1975年
仙台市警察史編纂委員会編『仙台市警察史―仙台市における自治体警察の記録―』1978年
李瑜煥『日本の中の三十八度線―民団・朝総連の歴史と現実―』1980年
福岡県警察史編さん委員会編『福岡県警察史 昭和前編』1980年
竹前栄治、中村隆英監修『GHQ日本占領史 第16巻 外国人の取り扱い』1996年
コピー終わり。
いや、えっと、最初に謝ります。すみません。
結果逃げ得になってしまったような話です。
先日大きな交差点付近で信号違反だと、白バイに止められた。当方250のバイク。
しかし全く納得がいかなかった。赤信号のでその交差点を左折したのではない。
「いや、この道の信号でもある」
後からネットで調べたところちょっと有名な点数稼ぎスポットらしく、
たしかに信号無視の違反になるところだが、それとは気づかず違反してしまう場所らしい。
まぁ、運が悪かったと思ってさっさと切符を切ってもらうべきなのだ。
が、その日はどうしても遅れられない用事があり、
その時は自分は悪くないとの思いもあり、逃げちゃいました。白バイから。
運良くその場は逃げおおせてしまいました。
なんとか用事を済ませましたが、終始ドキドキ。
遠方でサイレンが鳴れば、もしかして俺を逮捕か!!!などと考えてみたり。
悪いことは出来ないものだ。用事終わりのその足で警察署に出頭した。
警察署にて
「えっ?あそこの交差点?じゃぁウチの管轄じゃないね。ぶつぶつ…」
その場で尋問とか受けちゃう覚悟で行ったにも関わらす、ひょうひょうとした対応で拍子抜け。
ちょっと面倒くさそうに管轄の署に連絡をとってくれました。
「住所・氏名・電話番号は? ふむふむ、んじゃ所轄の署に来い。
でも別に今日でなくてもいいよ。けど概ね2週間以内にね。」
あれれ???そんなんでいいの?もっと厳しくやるんじゃないの?
いろいろあるでしょ、パトカーで搬送とか取り調べ+カツ丼とかさ…
3日後その警察署に行くと、それまでのゆるい感じは消え失せガミガミお説教モード。
しばらく黙って聞いていたがあまりにもしつこいので
でも書いてあることがよく理解できない書類なので聞いた。一体これはどういう書類ですか?
「誓約書は誓約書だつべこべ言うな、ガミガミガミガミ(中略)だから許してやるからこれ書け。さっさとしろ」
「別に許して頂かなくて結構。切符にサインするから早く手続き進めてくれ。点数も引けばいいし反則金も払います。」
「せっかく許してやるって言ってんのに。だいたいおまえな(蒸し返し・中略)だから許してやるからサインしろ誓約書に」
ええっ?帰っていいの?なんで?
もしかして出頭を無かったことにして後から逮捕に来るのか?
いろいろ調べると交通違反は現行犯でないと捕まえないとか噂の範囲でネットにのっていた。
ホントかどうかは分からないけど、あれから1週間何の音沙汰もないので無罪放免になったのかも知れない。
でも小一時間ガミガミ言われるなら切符を切られた方がマシだったかも。
逃げ得のような逃げ損のような体験談。でもまだちょっとドキドキ。
警察庁の科学警察研究所が1997年10月から98年1月までに全国の警察署で扱った強姦(ごうかん)、強制わいせつ事件の被害者と、検挙された場合は容疑者を対象に実施した調査では、容疑者545人の回答が、
なぜその被害者を襲ったののか、という容疑者に対する質問では、「前からつけ回していた」「相手が納得していると思った」など16の理由の中から容疑者が複数選択で選んだところ、「挑発的な服装をしていた」は全体で5%に過ぎず、「好みのタイプ」「だれでもよかった」は約1割だった。
最も多かった「理由」は罪種で違い、強姦事件では「警察に届け出ることはないと思った」(45%)。強制わいせつ事件では「おとなしそうにみえた(抵抗されないと思った)」(48%)が多かったという。
調査をまとめた科警研防犯少年部の内山絢子主任研究官は「『挑発的な服装をしているから襲われる』とよく言われるが、実際にはさほど理由にはなっていなかった。偏見が被害者に声をあげにくくさせている面もあるので、実態を多くの人に知ってほしい」と話しているという。つまり、襲われないように地味な服装をしていると、かえって標的になりやすいということらしい。
http://homepage1.nifty.com/midnightsapporo/mas/masp/hanzai/hanp/han02/hanzai.html
元増田です。
全自動なわけがないだろ。大嘘。実際は、逮捕+身柄送検に匹敵する「犯罪かそうでないか」の分水嶺。
というブコメがついているのを見て、なぜここまで強固に思い込んでしまっているのか怪訝に思っていたんですが、コメント主kentultra1氏のブログを見て納得。
http://d.hatena.ne.jp/kentultra1/20090307
こういうエントリを書いてたんですね。
この「瀬戸大橋光ケーブル切断」の書き込み程度で「警察沙汰」になること自体不当だ!という考えから、捜査・(書類)送検が一連の「不利益処分」のようなものだと思い込んだまま、あるいはこの件をきっかけにそう思い込んでしまい、それを前提に警察署に電話をかけるに至ったということかな。
そして、電話を終えて、「書類送検(という不利益処分を)したことについて納得のいく説明がない!児島署の連中は何もわかってない!」という思いを強めてしまったように見えます。
でも、警察官の「お兄さん」と「おじさん」とのやりとりを読むと、たしかに「捜査を始めちゃった以上、書類送検をしないで済ますということはできないんだよ」的な説明はされていないようですが、それを確認するための質問もkentultra1氏からはないし、警察側が誤解を助長する積極的な説明をしているわけでもない。
よく解らないまま、人を送検して良いのかというのは大きな問題ではある。
という問題意識をせっかくもっていたのであれば、警察に電話した際に、それを正面から尋ねていれば、この今年3月の時点でkentultra1氏の誤解は解けていたかもしれない。惜しい。(警察が「こういう手続だ」と噛み砕いて説明してくれたら、の話だけれども)
「こんな増田のゴミ記事なんて参考になるか!ソース出せソース!」ということであれば、もう一度児島署に問い合わせてみるなり、何でもいいのでリアルのソースに当たってみるといいと思う。
批判する対象については、ちゃんと調べてからに越したことはないよ。
「ネットの実情を知らずにこんなくだらんことを大事にしやがって!」というような批判をするなら、なおさら。
で、その後この件がどうなったのかググってみましたが、不起訴になったのかどうか、続報が見当たりませんでした。事案からすれば、まず間違いなく不起訴になるべき事案だとは思いますが。
もう一つ、やや誤解かなと思うブコメもあったので一緒に。
unknownmelodies 確かに逮捕と同一ではないけど。「起訴するかどうかは、全部、検察で判断する」から、後で逮捕もありうるはず
たしかに、書類送検した後で、改めて逮捕となる可能性はゼロではないです。少なくとも制度上禁止はされていない。
でも、捜査の流れからすると、あまり、というかまずありえない事態。
警察>検察>裁判所、という順でフィルターがかかる。つまり、警察が一番「こいつ処罰したれ」という網を広くかけていて、それに検察がダメ出しをするという構図なわけです。基本的・相対的にですが。
なので、警察で「身柄事件にする必要はない」という前提で、自分のところで捜査を終えて検察に送った(書類送検した)後、検察のほうで、「これは逮捕しなきゃダメだろ」という判断に至る場合は、通常はまずありえないといえます。
ありうるとすれば、書類送検後に余罪が発覚したような場合に限られるでしょうね。
いずれにしても、「書類送検という手続それ自体が何か不利益な効果を生むものなので、警察は可能であればそのような措置をとるべきでない」という考えがまったくの誤解である、という元エントリの趣旨との関連は小さい論点です。
【追記20091128】
早速ご本人からブコメいただいたので返答を
そんな役人理屈で、不当に送検された者の不利益はどう回復されるのか。
「役人理屈」と言われても、「立件して捜査を開始したら送検まではオートマチック」である以上、「ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします」としか警察は言えないんじゃないかと。
結果的に不起訴になろうとも、犯罪の嫌疑を受けて「警察沙汰」にされること自体、被疑者扱いされる人にとっては手間と精神的苦痛を伴うものではあるけれども、それを否定したら、じゃあ世の中の治安はどうやって守るねん、という話に。
結局、kentultra1さんの不満というのは、「書類送検」段階に向けても意味がないんですよ。批判を向けるべきは、「立件」(捜査を開始)した段階。いくら通報厨からの電話やメールを受けても、該当スレの流れを見たら、「あー、こんなの本気じゃないに決まってるだろ」と見抜けよ、と。そういう意見には私も反対ではない。
警察にフィルタ機能がないならポリにお世話になった酔っぱらいは全員送検されているのか?
「酔っ払った」だけで何か犯罪に該当するわけでは、ない。だから、警察・検察が「犯罪があると思料」することはありえない。「捜査」がそもそも開始されない。
酔っ払いは、「保護」の対象になるだけ。
警職法第3条と、「酒に酔って公衆に迷惑をかける行為の防止等に関する法律」第3条をそれぞれご参照。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO136.html
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S36/S36HO103.html
「トラ箱」の根拠法がこれらね。
だから、「ポリにお世話になった酔っぱらいは全員送検されて」いない。
酔っ払って、暴行、傷害、器物損壊、公務執行妨害なんかを働けば、逮捕されて「留置場」に入れられる。
でも、逮捕はされても、常に「身柄送検」になるとは限らない。酔っ払っての悪さで、酔いが覚めたら反省して、身柄引受人もすぐ来てくれるような人なら、在宅事件に切り替えて、勾留請求はしないで釈放。
でも、そういう場合であっても、「書類送検」だけはきっちりされます。検察庁から呼び出しがかかって、「任意の取調べ」を一度受けます。で、悪質じゃなければ不起訴。ちょっと悪質だと、略式起訴(罰金納めておしまい)。
ttp://2nnlove.dtiblog.com/blog-entry-679.html
876 :Trader@Live! :sage :2009/11/22(日) 05:38:41 (p)ID:jFRIPjIg(2)
110 名前:名無しさん@十周年 投稿日:2009/11/22(日) 03:35:26 ID:nACa9HXZO
↓
腐った民主党議員に天誅を加えようと民主党本部の入るビルに侵入を企てる。
(普通は顔面蒼白で全身からただならぬ気配を発しているはず。)
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何故か1階の警備員にまったく怪しまれることなく6階の民主党本部へww
↓
何故か受け付け付近の警備員と一切揉み合うことなく、
すんなりと侵入した部屋が偶然鳩山の執務室ww
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警察官が駆けつけた時には、何故かもみ合った跡もなく
素直に警備員に取り押さえられた哲一がww
141 名前:名無しさん@十周年 投稿日:2009/11/22(日) 03:49:17 ID:8iThHXv7O
前スレ968って↓これか?
968:2009/11/22(日) 02:43:06 ID:nACa9HXZO (2)
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gxc.google.com
((今後のヤフーに期待したい思いの表れです。))
長くなったので、技術者の方は読み飛ばして「ポータルサイトやブラウザ開発者のみなさんができること」だけを読んでください。
また、他の皆さんも、こういった詐欺があることを知って頂きたいのでこちらのサイトを一度ご覧ください。
私とは全く関わり合いのないサイトですが、良くまとまっていますのでお願いします。
JRAはジャパンネットバンク((ヤフーと親密な関係のようです))などと提携して簡単に振り込みができるようになり、大変便利になりました。
銀行のメールなどでも馬券を買いましょうという宣伝がしきりにやってきます。
定年を迎えた私の父親は、インターネット初心者で、暇つぶしにネットを使うようになりました。
ネットを使うと言っても、ヤフーのニュースを見たり、何かを買うためにメールを使ったりという程度です。
スパムという概念をもっていませんから、宣伝メールは各個人に送られる「個人的なお誘い」だと理解していたようです。
((ええ、馬鹿です。))
そして、そのお誘いにのって、まったく競馬などやったこともなかった人間が、競馬に興味を持ってしまいました。
また、暇つぶしに、ヤフーリサーチなどでアンケートに答えていたようです。
その中の宣伝メールのひとつに競馬情報を売買する広告((一般的に被害に遭う人は、スポーツ新聞の広告からが多いようです))を見つけ、高確率で当たる馬券の予想を販売すると謳うサイトに登録してしまいました。
しかし実際には、そのサイトが予想する情報は全く当たらないでたらめでした。
((そのサイトはジャパンネットバンクと提携しており、簡単に振り込める仕組みになっています。ト○○ンWi○○○○というサイトです。現在返金請求していますが内容証明を無視され、返金期限も完全に無視されています。))
購入した予想が全くあたらないので、今度は他の競馬予想サイトを探そうと、ヤフーで検索をしました。
検索結果が人気投票のようなランキングだと勘違いしている親父は、ヤフーが提供するランキングの上位にあるサイトだから安全だと判断したようです。((ええ、とことん無知です。))
そして、「悪徳競馬予想詐欺サイト」に引っかかってしまったのです。
ここで説明をします。
「競馬予想詐欺サイト」と「悪徳競馬予想詐欺サイト」についてです。
通常の生活をしていれば、競馬予想サイトなどということを知り得ないでしょう。
かくいう私も、父親が被害に遭うまで、競馬情報を売買するというシステム自体知りませんでした。
そのシステムとは、有料の出会い系と同じように現金でポイントを購入し、そのポイントを消費して勝ち馬予想の情報を得るというものです。
親父曰く、現実に本当に当たる情報を提供するまともな会社も存在するようです((通帳を見ると実際は二回しか当たっていませんので、真実は分かりません・・・))が、ほとんどはでたらめで当たりません。
((先ほどのサイトは驚異の的中率0%です。逆に凄いです。))
しかし、もっとタチの悪い物があります。
親父はこれに引っかかりました。
被害額は200万です。
この詐欺サイトは、外見的には、他のポイント式の競馬予想サイトのような構成になっているのですが、サイトを閲覧し、情報を得ようとすると、どのページをクリックしても最終的に電話番号を入力させられます。
「もっといい情報があります。」
「今なら30万円です」
「私が60万円払っておきますからタダでいいので参加してください」
「先に私が払ったお金は貴方に貸したお金ですから支払ってください」
「情報料金が変更になりました140万円お支払いください」
「いまいくらなら払えるんですか?今までのお金が無駄になりますから、今すぐ払えるだけお支払いください」
「あなたのせいで損害が出ました。責任を取ってください。300万円お支払いください。」
などなど、担当者が入れ替わり立ち替わりしながら、お金を振り込ませていきます。
そしてパニックに陥らせて振り込ませます。
振り込んだお金がいつのまにかそのサイト上でポイントになっており、正統に契約は行われたと主張するのです。
これは一例です。
他にもいろいろなパターンがあるようですが、詐欺の手口の本質はだいたい同じです。
((現在、返金を求めていますが、嘘ばかり並べて話になりません。この会社に対しては刑事告訴するつもりですが一般的に警察は面倒な事案に対しては動かないため、受理しないそうです。積極的に受理して頂ける警察署があればご教授ください。))
みなさんは、競馬の予想を金で買うこと自体に疑問を唱えるでしょう。
私もそうです。
好きな馬に賭けて応援するのが楽しいんだとおもいます。
((私は馬券を買ったことすらありませんし、期待値などを考えても競馬が投資先になるなんて事はありえません。まだ現物だけで株をやったり、300円だけお守り代わりに宝くじを買った方がぜんぜんマシだと考えています。))
私もこういう下らない詐欺に騙される方が悪いと思います。
しかし、そう言って済ませることは簡単です。
重要なのは、騙す人間がいて、それに間接的に荷担する企業があることが問題だということです。
そうです。
ヤフーが存在しなければ私の父親は詐欺には引っかからなかったのです。
((現実には、詐欺業者のサイトにスペースを提供している企業や、詐欺だと報告しても口座凍結しない銀行、詐欺を報告しても捜査しない警察、訴訟になると金がかかるから費用対効果を考えたら泣き寝入りした方がよいと薦める弁護士、テレコムクレジットのように詐欺サイトであることを知りつつ積極的にそう言う顧客を相手に商売するカード決済代行会社などが問題なのですが。))
まあ、ここは、半分冗談ですが、半分はもっとポータルサイトと名乗る大手は、危ないサイトの広告などを一切載せるなと言いたいわけです。
検索結果からも、完全に抹消しろと言いたい。
しかし、騙される人というのは単なる馬鹿ということでもありません。
ほとんどの場合、相手を気遣う気持ちを利用されて騙されるのです。
たとえば、出会い系サイトの事例ですが、あるアイドルが病気になったと聞いて、本当に心配になり、助けるためにはお金が必要と言われ、言われるままにお金を振り込んだとか、
相手の会社の社員がクビになりそうだと言われ、凄く心配になり、クビにならないためにはお金が必要だと言われて、言われるままにお金を振り込んだとか。
ハッキリ言って、普通の人は騙されません。
しかし、こういう馬鹿は、ただの馬鹿の中でも愛すべき馬鹿では無いでしょうか。
自分にお金がないのに相手を気遣ってなけなしのお金を振り込む。
こういう馬鹿は守らなければならないと私は思います。
インターネットは便利なツールです。
いろいろと生活を変えてくれました。
しかし、同様に普通に生きる人間が犯罪に遭遇する確率も格段に増えたと思います。
ですから、そういう詐欺や危険なサイトから利用者を守る仕組みがもっと必要だと思います。
ですが、ネットについて何も知らない世代、ネットをテレビと同じような感覚で使っている人たちにそういうことを求めるのも少し違うような気もします。
((ネットで水着を買う西川ヘレンさんのCMや金魚飼う為に光に入るという長澤まさみのCMなんかも素人に危険性を知らせず良い面だけを強調して積極的にネットを薦める風潮も危険だと思います。))
ゲーム機にもブラウザが搭載され、携帯電話でネットをするのは普通になっているのです。
((携帯のフィルタリングは強固になってるようですが、今は対策されて年齢認証が厳しくなったらしいですけど、グリーの小学生8万円課金事件なんかをみるとまだまだです。))
提供する側が責任を持ってもっともっと安全に利用できるようにすべきです。
現状で対策されている物としてはフィルタリングがあります。
フィルタリングと言った場合、基本的に危険サイトを検索結果から排除するということですが、たいていの場合、明らかに犯罪であるフィッシングサイトや、明らかに悪意のあるブラクラサイト、スパイウェアやトロイなどが仕込まれたサイトなどに対してのみ行われているようです。
あとは画像検索の場合はグロとかエロとかもデフォルトでフィルタリングされていてみれませんね。
現在、ヤフーの検索結果にデフォルトで被ブックマーク数が表示されています。
ブックマークされている数が多いほど、多くの人に注目されていることがわかり、安全だろうという判断が出来ます。
((ヤフーのブックマークするユーザーが素人ばかりという印象があり個人的には信頼性はいまいちです。私はグーグル×はてブのグリモンスクリプトを使用しています。))
あぶないサイトを踏みたくない人にもかなり重宝します。
((今回被害にあった詐欺サイトも数件ブックマークされていたので、一概には言えませんが、万単位でブックマークされているサイトは安全だと言えるでしょう。))
出来るだけ安全なサイトだけを歩きたい場合、ブックマークされていないページは踏まないようにするれば危険回避の材料に使えます。
しかし、どちらのフィルタリングも、一定の効果はあるかとおもいますが、しかし、「詐欺」に関して言えば全くのノーガードです。
特に、被害が明るみに出ないくらい被害者が少ない場合では。
ひろゆき氏が「嘘を嘘と見抜けない人に掲示板を使うのは難しい」と言いましたが、それはネット全てに言えることだと思います。
怪しげな情報が存在するとき、判断力のある人間は絶対に騙されませんが、全く同じ情報を見ても、判断力のない人が見た場合は、容易に騙されます。
つまり、判断力の乏しい人たちにも容易に理解出来るような注意喚起をして、彼らが詐欺サイトに引っかからない為のシステムが必要なのです。
と疑問に思われるでしょう。
消費生活センターにはたくさんの詐欺被害の情報が集まっています。
((どのような形で共有されているのかは分かりませんが・・・))
こういった情報をもっと有効利用するべきだと思います。
せっかく被害者が情報提供してセンターに情報が蓄積されても、新たに被害にあった人が駆け込んだときに初めて知り得るようなものでは意味がありません。
被害に遭う前の人たちに情報を提供すべきです。
具体的な業者名とどのようにして詐欺に遭ったのか詳細に載っています。
サイトの作りは一昔前の感じですが、ひとつひとつが詳しく載っています。
こういった情報が詐欺に遭う前に得られれば、だれも被害に遭うことはないでしょう。
消費生活センターには、さまざまな被害情報が寄せられています。
民事不介入と言う事で警察は全く動きません。
ですから、もっとも大切なことは、詐欺に遭わないということです。
つまり、こういった詐欺があるのだということを友人知人にも知って頂くことから始めましょう。
そして、どんな場合でも、他人に振り込む前に家族に相談することを徹底しましょう。
一人で判断して振り込んだ時点で負けです。
しかし、詐欺にあった場合は、被害回復のために警察、消費者センター、弁護士、行政書士、司法書士などには必ず相談してください。
お金が返ってくることもありますし、詐欺師が捕まることもあります。
また、今後被害者が出ないように加害者の口座のある銀行に情報提供したり、司法書士や警察などが手を打つことによって銀行口座を凍結するということも出来ます。
((偉そうに言っていますが、私もいま父親のために奮闘中で解決していません。誰か助けて・・・))
上の方のリンク先にいろいろ書いてあります。
今回のエントリのタイトルでヤフーを挑発したのはもっとみなさんにがんばってもらいたいからです。
日本からネットを通じての詐欺被害者が出ないようなシステムを早急に作って頂きたいのです。
私の頭では以下のようなアイディアしか浮かびません。
消費生活センターに寄せられた情報を、全てのサイト上にデフォルトで表示するようなブラウザの機能があればいいのではないでしょうか。
たとえばヤフーツールバーのフィッシングサイト検知機能のようなシステム。
また、全てのサイトを掲示板化するようなツールがあるので、それを改良してブラウザに詐欺サイトであるということを信憑性のあるソース(消費生活センター等)から情報を提供してもらい、サイトを閲覧した瞬間にブラウザが警告するなど。
こういったものを全てのブラウザにデフォルトで導入してもらえれば、安心してショッピングなども出来るのでは無いかと思います。
今、ドメインという言葉すら知らない人々が、ネットを使っています。
これが現実です。
企業は、そういったひとたちを騙してお金を取るのではなく、危険なサイトから保護してお金を得るべきです。
詐欺師にお金を取られるより、まともな企業が良いサービスを提供してもっともっと儲けるべきです。
安全なウェブ体験を提供することが出来る企業は、新たなユーザーを獲得し、きっとこれから先も伸びるのではないかと思います。
とりあえず、下記サイトを隅から隅まで読んでください。
そして、現実にこういう形態の振り込め詐欺が実在することを理解してください。
被害を報告しても無視したり対策を取らないのは、加害者に荷担することと同じです。
http://www32.ocn.ne.jp/~ginzanokaze/baken-list.htm
((何度もリンクを張っていますが、私とは何ら関係のない事務所です。))
こういった競馬情報詐欺やパチンコ攻略情報詐欺などのことを情報商材詐欺といいます。
巷の行政書士さんのブログなどでもそういった書き込みが散見されます。
マスコミも取り上げてくだされば、被害に遭う人も少なくなると思います。
警察の態度も変るかも知れません。
また、政治家の皆さんも、こういった詐欺ができないようにする根本的な法整備をお願いします。
現在では法治国家という名目によって被害者は見捨てられ、加害者が守られているという状態です。
情報商材のアフィリエイトで儲けている人も儲けていない人も、そう言ったリンクを張ること自体が詐欺に荷担していることと同じだと認識してください。
そして、詐欺に引っかかった人たちがいろいろと苦しむということをよく考えてやっていただきたいと思います。
返金を要求したり、警察に通ったり、消費者センターに行ったり、弁護士に相談したり・・・それでも、お金は返ってこないのです。
犯人も捕まりません。
むしろ、そういうことに費やすとさらに被害者のお金が減っていきます。
時間も浪費します。
精神的にも肉体的にも大変な労力がいるのです。
そして泣き寝入りです。
私の本心としては、こういうことが現実に行われていて、犯人は野放しになっているという現実があると言う事を皆さんに知って頂きたいということなのです。
私はブログなどもやっていませんし、マスコミに投書してもあまり効果はないように思ったからです。
それよりも、技術者の方々にこれから先、被害者が出ないような対策をしていただければ、私の父が騙された意味もあるのではないかと思うのです。
自己責任なのは確かです。現在、責任を取っていろいろ後始末をやっている最中です。
それでも、これから先、同じような被害に遭う人が出ないことの方がよっぽど大切なことではないかと思い、増田では釣りとか煽りなどがないと注目されないので、あえてこのような形で投稿させていただきました。
不快な思いをさせてしまった方々にはお詫びします。申し訳ございません。
ヤフーのせいで詐欺にあったなんて本気で思っているわけではないので、その辺はご了承ください。
注目されるための方便としてあえて使っているだけです。((ヤフーさん本当にすみません。))当然、悪いのは犯人ですので。
また、私も20代ですが、周りに爺婆がいないと若い人には理解出来ないと思いますが、年を取ると人間は本当に判断力が低下します。
みなさんのご両親も危ないですよ・・・気をつけてくださいね・・・
親父もこんな詐欺に引っかかる人じゃなかったのに・・・
ここ数日,マンモスラリPな被告人が保釈するのしないので,ワイドショーの話題が持ちきりです。
ですが,保釈ってなんでしょうか。正確に分かりますか。
いつ保釈が出来るのか,誰が保釈が出来るのか,保釈されるためには何が必要か。
今日は保釈について,捜査中の身柄拘束にも触れながらお話しします。
よく,何か悪いことをすると「捕まるぞ」「タイーホ」などと言ったりしますが,犯罪をすると即身柄拘束,というわけではありません。
捜査機関が容疑者(法的には被疑者といいます)を逮捕するのは,犯罪の嫌疑が相当にあった場合で,逮捕の必要があるときだけです。
逮捕の必要があるときというのは,具体的には,「逃亡のおそれがあること」と「罪証隠滅のおそれがあること」です。
たとえば,重罪を犯した被疑者の場合,重い刑罰が予想されますから,逃亡のおそれは高まります。
逃亡中の共犯者のいる事件であれば,共犯者と連絡を取って,罪証隠滅をする可能性が高まります。
逆に,身元がはっきりしていて定職もある人が,罰金刑相当の事件をしたとしても,逃亡のおそれはないから,逮捕の必要はないというわけです。
逮捕は,身柄拘束という人権侵害を伴うものなので,法律で厳しく時間が制限されています。
警察官が逮捕状に基づいて逮捕した場合,逮捕から48時間以内に検察官に送致しなければなりません。
もっとも実務では,逮捕状を執行するために警察署に「任意同行」したときから制限時間を起算しています。
これは,ゴツいポリスメン2人に挟まれてパトカーの後部座席に座らされるののどこが任意だ,という主張を踏まえてのものです。
逮捕されていなくても,警察官が捜査を遂げると,検察官に捜査書類が送付されます。
これを報道用語で「書類送検」といいます。逮捕されると「身柄送検」になるわけです(そんな用語ありませんが)。
身柄だろうが書類だろうが,被疑者を検察官に送ることを,ひっくるめて送致といっています。
ちなみに,逮捕するときには,手続として,弁解録取というものをしなければなりません。
これは,被疑者のこの段階での弁解を聴く手続です。
逮捕後の報道で,「容疑を認めている」「容疑を否認している」とあるのは,弁解録取の際の被疑者の主張な場合が多いです。
検察官は,警察から被疑者の身柄を受け取ったときには,勾留するか勾留しないかを24時間以内に決めなければなりません。
勾留というのは,被疑者を留置施設に留め置くことですが,起訴前勾留と起訴後勾留の2種類があります。
勾留をするかの判断要素は,住居不定,罪証隠滅のおそれ,逃亡のおそれの3つです。
住居不定は逃亡のおそれが非常に強い場合ですから,結局,勾留も,捜査に支障を来さないよう,罪証隠滅と逃亡を防止するために行われます。
もっとも,判断主体が検察官ですから,逮捕よりも厳密に判断されます。
勾留は10日間が原則ですが,20日間まで延長することが出来ます。
検察官は,この10日間ないし20日間に起訴しなければ,釈放しなければなりません。
逆に,起訴されると,原則として自動的に起訴前勾留が起訴後勾留に引き継がれます。
起訴後勾留は,裁判への出頭確保と,罪証隠滅のおそれを防止するためになされます。
ところで,逮捕・勾留されて起訴されると,最長で23日間の身柄拘束をされていることになります。
ここまで来ると,心身に異常を来す者も現れます(拘禁反応といいます)。
そして,起訴されてからの捜査は基本的には許されないので,罪証隠滅のおそれは少し弱まっています。
この保釈保証金は,逃亡すると没取(没収と紛らわしいので,「ぼっとり」と読みます。),すなわちチャラッチャラッチャーンされます。
このことによって心理的に圧力をかけ,逃亡のおそれを防止するという制度です。
保釈にはいくつか種類があります。
権利保釈は,重罪・罪証隠滅のおそれが強い場合でなければ,当然に認められるという保釈です。
裁量保釈は,権利保釈が認められない場合でも,適当と認めるときに裁判所が保釈するものです。
義務的保釈は,勾留が長引いたときになされます(が,あまり認められていません)
裁判官(所)は,どの保釈に当たるかを意識せず,許可を出すので,請求者は,
逃亡と罪証隠滅のおそれを判断し,これに,勾留を続けることのデメリットなど主張できることはなんでも主張すべきことになります。
請求権者は,被告人,弁護人,法定代理人,保佐人,配偶者,直系の親族,兄弟姉妹です。
これらの者が,独立して保釈請求できます。究極的には,被告人の意思に反しても出来ます。
もっとも,被告人が望まない場合に裁判所が保釈を許可するとは考えにくいですが。
数日前は,本人は,保釈をよしとしないと報道されていましたが,ここに来て,保釈して欲しいと言い出したと報道されています。
報道でもあったように,薬物犯罪の場合,勾留中おとなしくして,薬物を体から抜くべきだ,という議論があります。
現場の裁判官も言っていますし,身柄を一刻も早く解放すべき弁護人ですらそう言ってのける先生もいます。
確かにその方が情状はよくなり,執行猶予付き判決の可能性も上がると言えますが,
では,本件で保釈が許可されるか,弁護人が主張しそうなあたりを拾ってみましょう。
まず,逃亡のおそれですが,確かに彼女は逮捕前に逃亡していました。
しかし,保釈においては,保釈保証金で逃亡のおそれをカバーするので,よほどでなければ問題ありません。
覚せい剤の所持・使用は,10年以下の懲役にあたる罪ですが,初犯(ですよね?)であることもあり,まず執行猶予が認められる事案です。なので,ここからは逃げた方が損をします。
したがって,逃亡のおそれは保釈を却下するほどではないと思われます。
次に,罪証隠滅のおそれですが,これも逮捕前にやっていたわけです。
しかし,こと薬物犯罪においては,起訴前に捜査は全て終わっているのが圧倒的大多数です。
薬物犯罪は,そもそも被害者がいませんから,被害者を脅して証言を変更させる,とかがないからです。
尿検査と鑑定が終わっていれば,他にはあまり立証することもありませんし。
共犯者(?)である夫も,罪を認めています。
なので,罪証隠滅するおそれの,そもそも罪証が存在しないと考えられます。
そして,その他の事情です。
幼い子供がいること,大きく報道され,事務所を解雇されるなど,犯罪以上の社会的制裁を受けたこと,現在では罪を認めて反省していることなどが有利に働くでしょう。
他にも適切な監督者がいれば,大きく有利になります。
http://www.chosunonline.com/news/20090815000041
ポルノ映画・ビデオを許可なく複製しネット上に掲載したとして、制作業者から著作権法違反容疑で告訴された数千人のインターネットユーザーらについて、警察は捜査を行わない意向であることが分かった。ポルノ映画・ビデオの著作権を保護する義務はない、と判断したためだ。
ソウル地方警察庁の関係者は14日、「告訴状を受理した警察署のうち、約100件を受理した麻浦署が最近、却下すべきだとする意見を検察へ提出した」と話した。この関係者はまた、「瑞草・竜山両署、京畿道盆唐署など、告訴状を受理したほかの警察署でも、麻浦署の判断を参考にし、方針を決める見通しだ」と述べた。
一方、検察の関係者は「警察の意見にも一理はあるが、業者らの告訴が荒唐無稽なものだからといって、実際に被害が発生している状況を黙認するわけにはいかない、という意見もあるため、解決に向けた方策を多角的に検討している」と話した。
わけわからん
中国・広州市で黒人が警察の差別待遇に抗議、交通が麻痺:ナイジェリア貿易商ら
09年7月15日午后、広州市広園西路で夥しい黒人があつまり警察署を囲んで抗議に及んだ。
このため警官隊が出動し、流血の騒ぎに発展した(博訊新聞網、7月16日)。
原因は近くのバザールで身分証明とビザの確認を求められた黒人が抵抗したため、対応が悪いと警官に殴られ、二名が死亡したという噂が駆けめぐったからだ。
胡政権のアフリカ重視外交により、現在多くの黒人が中国に出稼ぎにきており、とくに広州市では2万人が住んでいると言われる。
すでに拙著でも広州のアフリカ系出稼ぎと貿易商の活躍ぶりについて三年前に報告した。繁華街でビラを蒔いている黒人もいて、フィリピンからのアマさんの出稼ぎより目立つほどだった。
かれらの一部は中小企業、とくに貿易商で、広州で衣類を買い付けるビジネスに従事している。貿易商はナイジェリア人がなぜか多い。
ウォールストリートジャーナル華字版(7月17日付け)によれば、「香港のナイジェリア領事館は何も知らないと答え、広州市広報課も、そういう情報はない、と回答した」。
いわゆるいつもの中国の対応だ。
財布を落とした。終電近くの駅前で、だと思う。
もう2日目だけど、拾われたという情報がない。
警察署に問い合わせしたけれど、ないという。
財布の中には一万数千円。定額給付金くらいか。拾った人ラッキーだったね。
銀行やカードは止めた。免許証と保険証だけ、まだ手続き?していない。
面倒くさがりな部分が出てきて、なにもしていない。気力がわかない。
大事なモノを失った後って、どうしてこんなに面倒なんだろう。
失ったことで多少なりともショックを受けているのに、現実はそれを受け入れなくちゃいけなくて、
さらに、一時的・形式的に、取り戻す手続きもしなきゃいけない。
今まで数回財布や、ナンバープレートとか、大事そうなモノを拾ったけれど、全部きちんと届けた。
だって持ち主は困っていると思ったから。
困ってる人を見る趣味はないので、ちょっとした気遣いも、日常生活でしてきたつもりだった。
そんなものが、別の部分で崩れてきて、がっかりしていた矢先の出来事。
ああ、良い行いなんて、返ってこないんだ。
信じられるのはお金だけなんだ。
そう思ってしまっている。
すっかり人間不信。
自業自得なんだろうけれども。
東京都千代田区神田から台東区上野に至る一帯が秋葉原と呼ばれる。行政区画としての秋葉原はもっと狭い範囲を指すのだが,一般的な認識としては,JR秋葉原駅を中心に,メトロ銀座線神田から末広町までのあたりを含む地名と言えるだろう。本メモでもこの広義の用例にしたがう。
JR山手線によって内神田と外神田に分割され,またそれと交わる神田川によって各々2分割される。だいたいこの4区画で考えるとわかりやすい。地図上でJR秋葉原駅を原点にみたてると,第1象限が佐久間町,第2が電気街,第3が須田町で第4が岩本町となる。オタショップやメイド喫茶などいわゆるAKIBA的なものは電気街に集中している。他の3つはビジネス街で,繊維や食品など軽工業のオフィスが群立している。
JRと日比谷線の秋葉原駅に加え,都営新宿線の岩本町駅が利用可能。また銀座線の神田・末広町駅も徒歩圏内にある。つくばエキスプレスの発車口でもある。どこに行くにしても交通の便は悪くない。
区役所は九段下にある。所轄警察署は万世橋。高い密度で交番が設置されており,徒歩やパトカーによる警察官の見回りも頻繁にある。公立小学校は昌平・千代田・和泉と3校あり,いずれも幼稚園併設。これらは教育時間外は住民に開放され,プールや教室として利用される。公立中学校は秋葉原内にはない。公園や広場といった運動用の施設については総じて乏しい。神田に区立体育館があり,水泳や武道がおこなわれている。岩本町には老人保養施設がある。
数字としての治安は悪くないが,電気街方面は休日ごとに奇抜な若者や外国人であふれ,若干の不安要素がある。事実,以前は空気銃の乱射事件などがあった。風俗店が軒を連ねており,屋外にまでパンツ絵を掲げていたりする。家族連れが住むにふさわしいとは言えない。4区画の中では岩本町がもっとも落ち着いている。
賃貸物件が絶対的に少ない。つまり選択肢が少なく,競争率は高い。家賃はワンルームから1Kでだいたい9万前後。好条件の部屋であれば10万は覚悟しておく。それ以上のグレード,たとえば家族向けとなるといっそう競争が厳しくなっていく。貸し手が強いため敷金礼金については交渉の余地が乏しく,2ヶ月ずつきっちりとられてしまう公算が高い。ただし,小金持ちが投資目的で運用している貸し部屋が多く,そうした物件では話の流れでどうにかできることもないとはいえない,かもしれない。
衣食ともに問題がある。ともに店が少なく,価格が高い。生鮮食料品を買うならUDX1階のワイズマートか,蔵前通りのハナマサ。ハナマサは24時間営業だが現金しか受け付けない。どちらも単価に地代が上乗せされており,郊外のスーパーでの価格が念頭にあると驚かされる。山崎製パンの本社があるためか,デイリーヤマザキが高密度で展開されておりコンビニには不自由しない。岩本町から神田にかけての一帯はかつての繊維街で,紳士服の小売店がいまだに残っているが,若者がカジュアルに着つぶせるような服がほしければ上野まで足を伸ばしたほうがいい。秋葉原からアメ横までは徒歩20分くらいで行ける。
家電製品に困ることはありえないが,机やタンスなどふつうの家具は入手しづらい。通販で購入するのが妥当か。日用雑貨については,電気街のドンキホーテとJR秋葉原駅の無印良品でどうにかまかなえる。書店はヨドバシAKIBAの有隣堂と神田川沿いの書泉が使える。
私はヌルい半オタで,秋葉原に住むようになったのは仕事上の都合によるもの。住み始めてから変わったことといえば,だんだんオタ趣味から遠ざかりつつあること。
祝祭空間としてのAKIBAに住んだからといって,毎日がお祭りになるわけではない。電気街の喧騒がだんだん嘘っぽく感じられてくる。美少女がにっこり笑う看板の下に山と積まれたゴミ袋,閉店してシャッターを閉めるときの店主の顔,そういったものに目がいくようになる。生粋のオタクで毎日AKIBAに通っています!というような人でも,自分の信仰を守りたければAKIBAに住むべきじゃないと思う。
性犯罪に遭った人は権利を守るために病院と警察に行った方がいいと思う。
交番や普通の警察署だと分かってない担当者にあたって嫌な思いをするかもしれないから、各県警の本部に設置されている性犯罪専門の相談窓口に当たる方がいいと思う。
http://www.npa.go.jp/sousa1/index.htm
こんな言い方をすると恐怖を煽るようで悪いんだけど、妊娠の心配はないと言ってるけど、ゴムつけてても妊娠の可能性はゼロじゃないんだぞ?病気も心配だ。性病はキスなんかでもうつるって考えといたほうがいいよ。のちのち何か問題が起きてくるかもしれないから、早いうちに診察の実績だけでも作っておいた方がいい。
警察に届けることで、犯罪被害者給付金制度で医療費(婦人科での検査等でかかる費用やPTSD等になった場合の治療費)の給付が受けられるかもしれないから、国からの保護を受けるためにも、病院と警察は行ってきて。
スーパーで買い物をしていたところ、ちょっとぶつかった(混んでるのでよくあること)くらいで痴漢だ告訴だと騒ぎ始めて警察を呼ぶ事態となった。
計1時間半くらい話をすることに。
私はそれくらいのことで犯罪になるはずもなければ確実に告訴もしないとわかっていたので堂々と警察を呼んでもらったわけだが。
いい加減うざいだろ。。。
お互いにお咎めなしで釈放に決まっているのにまったくもってバカバカしい。
なんでこんなに頭悪い奴がいるんだろうか。
ところで告訴する気もないのにほとんど脅しの意味で告訴すると叫ぶことは犯罪になるんじゃなかったか。
超思い出した。超追記。
警察の人、このままお互いに悪くないと主張して平行線だと警察署まで同行願って刑事と話すことになりますね。
とか言ってた!