はてなキーワード: 系統とは
先日、サリンジャーがなくなったけど、
中国人で芥川賞を取った楊逸を高樹のぶ子が評したのを思い出した
高樹のぶ子 「久しぶりに人生という言葉を文学の中に見出し、高揚した。」
「前回の候補作と全く違う素材で、前作より締まった日本語で書ききった力は信頼できる。何より書きたいことを持っている。」
「中国の経済はいまや否応なく日本に大波をもたらしているが、経済だけではなく、文学においても、閉ざされた行動範囲の中で内向し鬱屈する小説や、妄想に逃げた作品は、生活実感と問題意識を搭載した中国の重戦車の越境に、どう立ち向かえるのか。今回の受賞が日本文学に突きつけているものは大きい。」
楊逸は「何より書きたいことを持っている」=つまり他の日本人作品は書きたいことを持ってない
全くの初心者ですけど、自分も多少はボーダーとかと一緒に行動を共にしてて
ちょっと思ったので、書いてみる。
それって「お前の性格って治るの?」ってのと同義じゃないかな?
障害って解りやすく命名してるけど、ある種の性格系統と同じで、
女好きと人格障害の違いは、日常生活に支障を来すかどうかの違い。
どちらも治すきっかけがあれば治さざるを得ないし、
特段支障がなければ、治そうとも思わない。
周りが治そうと思っても、本人に治す意思が無ければ治るもんじゃないのは同じか。
どうあっても時間は掛かりますよ。
例えて言うなら(もっと全然重いですが)、晩酌or煙草やめて下さいっていきなり言われるようなもんですから。
支えてあげてください。
http://anond.hatelabo.jp/20100107000853
今まで恋とか分かんなくて、エロゲとかアニメとかばっかり見てて
美少女キャラに萌え~なんて言うことはあっても、実際の女性に恋することってなかったしこれからもずっとないしどうせモテないし一生独身で喪男なんだろうって思ってた。
けどなんかいまもしかしたら恋っぽいものをしてるのかもしれない。
そんな自分が正直若干気持ち悪い。キャラじゃないじゃん、何やってんの、って感じ。
好きなのかどうかよくわからないけど、以前、二人きりで会うとなったとき、滅茶苦茶緊張して、いっつも服なんて適当なのに、数日前からイケメンな友人のアドバイス訊いたり、風呂もいつもより念入りに洗ってしまって、そんな展開になるわけもないのに、チンコを念入りに洗ってしまったりして、キャラじゃないことをしてる自分が凄い恥ずかしい。
こんなの、友人に知られたら死ねる。いっつもキモヲタですよ~って言いながらエロゲと風俗の事ばっかり話してるのに。急にそういうこと凄く気になるようになって、気になる自分が凄く嫌なのと同時に、楽しいと感じている自分もいる。
いつもはサークルの、メンバーの、多人数の中に紛れてるだけだから、よかったけど
二人きりで会ったときは喉が常にカラカラになるほど緊張して、多人数で行動してるときはペラペラ話せるのに(といってもそれは友人相手にだけど)何も話せなくて、何かはなそうとしても、それ言ったら外しちゃうかも、嫌われちゃうんじゃないか、引かれるんじゃないか、冗談ってどのくらいまでいいのか、いつものノリで冗談ってわかってくれるだろうか、かといって真剣な話って何をすればいいのか、敬語じゃなくていいのか(相手は近頃敬語じゃなくなったんだけど、自分は敬語を外すタイミングを逃して中途半端になってる)そういうことが頭をずーっと駆け巡っていて、何か一言言うのにも多大な時間と決断力がかかる。
ただ黙っている時間でも自分はいいけど、相手はつまらないだろうし、つまらないって思われたら、もうこうして二人きりではあってくれないかもしれないし、そう思うと何か面白い話をと思うんだけど、いつも友達にくだらない事言ってるわりにこういうとき全然思いつかなくて、何一つ思いつかなくて、つなぎとして妙な質問をしてしまったり、相手が答えにくそうにしたり、それでやってしまったって後悔したり、頭が真っ白でどうすればいいのかぜんぜんわからない。泣きそうになる。
そういう意味では楽しいわけじゃない。ある意味で苦痛ですらある。話が続かないし、続かないことが怖いし、嫌われてないかが怖いし。そういう楽しさはないけど、いやないといったら言い過ぎかもしれないけど、ただ話してる分にはよほど友達といた方がいいわけで、それなのに、もっといたいとか何故か思うし、また二人きりで会って欲しいとか思う。
メールはちらほらとしかしない。もっと本当はしたいんだけど、あんまりガツガツ送ったら引かれるんじゃないかとか、そんなつもりじゃないのにと思われるかもしれないとか、色々考えてしまって全然送れない。
ファッションについては、人並みから極度にはずれない程度でいいと適当にしていたけど、あの娘が気になり始めてから急にそういうことが気になるようにもなって、最近はオシャレな人の着こなしをチェックするようになって「こっちのほうがいいかも」とか思ったり、そんな事相手は全然見てないだろうに、少しでもカッコよく見せたいとか、知的に見せたいとか、そういうことばっかり考えていて、そんな自分に若干引く。だからどう考えても、キャラじゃないのに、全然そんな系統の服なんて似合っているはずもないのに、バカみたいだ。キモヲタが何1人で浮かれてるんだよっていう、まさにその典型じゃないか。それでも自分比で、少しは知的に見せられたかもしれない、と思うと、見せたい、とか思ったりして、もう、そういう思いと、「バカじゃないの」って思いとが交互に行きかって、頭の中そればっかり。
前はエロゲとアニメの事ばっか考えてたけど、勿論今もそれ考えてるんだけど、ドリームチックな妄想をするとき、キャラクターじゃなくて、その娘になってしまって、その娘に対して、申し訳ないことばっかり、都合のいい妄想ばっかり考えている。
おっぱい触りたいとか、手を繋ぎたいとか、抱きしめたいとか、キスしたいとか、ていうか、もうセックスしたいとか、全部考えてる。
根っからのキモヲタだし、素人とセックスなんて一生しないなwなんて思っていたのに。
自分で自分を持て余しているっていうか……どうすればいいのかわからない……
カッコイイって言ってくれないかなってずっとその妄想ばっかりしてる。もともとほとんど望み薄だし、現実ブサメンなんだから、そんな事言ってくれるわけないんだけどもしかしたらって、でも目一杯がんばって選んだ服でもダメで、でも今度こそ言ってくれないかな言ってくれないかなって、一度でも言ってくれたらずっとその言葉を胸にしまって生きていけるのにとか、思ってばかりいる。
たいしたことないメールでも、来たらもう心臓がバクバクして、すぐ返したいのに、返す文面を考えては消して、考えては消して、結局遅くなってしまう。しかも、なんてことない文面で。
ほとんど業務連絡的なメールなのに、メールを保護したり。保護なんて使う事自体、初めて。メールは読んで用が済めばそれでいいって思っていたのに、本当たいしたことない内容のメールで、かっこいいとも好きとも全くかかれていないのに、保存して、何度も読んでは、オレにメールが来たんだ、これをあの娘が打ったんだって考えてる。
一度飲み会で酔っ払った勢いで、そのときは二人きりじゃなかったんだけど、思わず彼女の手を握ったことがあって、その瞬間に何か息が文字通りつまって「へっ?へっ?えっ??」って感じで呼吸できなくなった。大体多分、素人の女性の手を握るなんて生まれて初めてな気がする。このまま握ってていいのか、いや飲み会のノリで握ってるんだから、そんなに酔ってない彼女が「え、何、マジなの…?引く」みたいな感じにならないかとかうだうだ考えてそのまま硬直したままになってしまった。物凄く手の平に汗かいた。温もりってのか、感触ってのか、それがしばらく手に残ってて、それがどんどん消えていくことが悲しくて泣きたくなった。
正直また二人きりで会ってもまた会話に詰まる気がするんだけど、それでもやっぱり会いたい。気まずい思いをするんだろうけど、それでも会いたい。集団の中だとどうしても友人と話してしまうし、相手もそうだし、別にそういう仲でもないのに妙に皆の前で接近すると、面倒な事になりそうだし、相手が迷惑がりそうだし、調子こくなって思われるかもしれないし…って思って動けない。
かといってこのまま動けないまま諦めたくもなくて、なんとかしたいんだけど、でもあの娘からしてみたら、ちょっと優しくしてみただけなのに、キモヲタが突然必死になってきて怖いみたいな感じだったら…引かれてしまったら…それくらいだったら今のままの方がいいわけだしでも何もせず今のままでいてどうするとも思うしで…
これが好きってことなのか、これが恋をするってことなのか??
よくわかんないけど書きながらもずっと妙な緊張感と高揚感が相まって、泣きたくなる。
名字じゃなくて、名前呼んで欲しい。ギャルゲーのキャラ以外で名前呼んで欲しいって思ったのは生まれて初めてだ。
近づきたいけどオレなんかが近づいたって、って思うしそもそもオレじゃつりあわないだろう。つりあわなさ過ぎて恥ずかしいだけじゃないのか。わかんないけど会いたいしメールしたい。こんな事考えたこともなかったのに。自分がこんな事考えるなんて思ってもみなかった。怖い。怖いよ。あの娘が何か言ったらほとんどなんでも従ってしまいそうな自分がいて。主体性がなくなりそうで怖い。
誰にも相談できないし、とにかく思ったままを吐き出したかった。増田という場があって助かった、どうもありがとう。
PARはhttp://www.gizmodo.jp/2009/12/ds_14.htmlにあるように、チートコードの導入にまようこたぁ無いわ。
マジコンなら、迷うのは当然だな。アレは例えて挙げればPSPのCFW慣れている奴でもそれなりに調べないと分からん。
でも、ついったったーも優しすぎるよな。適切な返答への猶予与えたんだから。
向こうは腐っても議員「様」。知恵袋はきっちりしっかりしてるのは当たり前。
pic使ってるんだから、誰か「写真アップしてくれればすぐ分かりますよ」なーんて言って欲しかったね、何て思う。
別にマジコンでも、PARでも犯罪じゃねーから、リテラシーの問題って言えばそれまでだし。系統だった回答がある今、それ以上言及も出来ないだろ。
一つ言えることは、自分の言っていることに責任持てん奴はついったーすらやらん方が良いと思う。
黙ってOHPで写真のっけとけよ。それいじょうはすんな。今後は本当にやけどするかも知れないよ、と。
しかし、サイバーガジェット躍進だな(爆)
http://anond.hatelabo.jp/20091109124346 , http://anond.hatelabo.jp/20091204142926
* 分講社@20091108173436 (2009/11/08 17:34:36)konoikekonoike change category to 地理 CommentsAdd Star
* 分講社@20071212182712 (2007/12/12 18:27:12)ekiqloekiqlo appendCommentsAdd Star
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%ca%ac%b9%d6%bc%d2?kid=223493&mode=edit
編集時刻:
2009/11/06 14:35:15
編集者:
konoike
編集内容:
編集時刻:
2009/11/05 22:49:01
編集者:
konoike
編集内容:
http://shukyohigai.wiki.fc2.com/ site:d.hatena.ne.jp/keyword/ - Google検索
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&source=hp&q=http%3A%2F%2Fshukyohigai.wiki.fc2.com%2F+site%3Ad.hatena.ne.jp%2Fkeyword%2F&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=&aq=f&oq=
「http://shukyohigai.wiki.fc2.com/ site:d.hatena.ne.jp/keyword/」でGoogle検索をかけると、id:konoike氏の編集したと思われるキーワードページが多数確認できる。
「http://www11.atwiki.jp/tenrikyo site:d.hatena.ne.jp/keyword/」「http://ja.yourpedia.org/wiki/天理教 site:d.hatena.ne.jp/keyword/」「http://www11.atwiki.jp/anti-religion/pages/40.html site:d.hatena.ne.jp/keyword/」でも同様。
政府が今国会に提出した12法案のうち、与党と共産党の賛成多数で20日未明に衆院を通過した「中小企業等金融円滑化法案」(返済猶予法案)を除く11法案が、同日午前の衆院の各委員会で相次いで審議入りした。自民、公明両党が欠席する中、厚生労働委員会でのインフルエンザ対策特別措置法案など4法案を可決したが、わずかな審議時間での採決強行に反発する野党側に配慮し、与党は11法案の衆院本会議での採決は24日以降に先送りする方針だ。
http://www.asahi.com/politics/update/1120/TKY200911200198.html
審議拒否はもはや自民党や民主党の戦術というよりも野党の戦術であることは明らか。いちいち真に受ける必要はない。審議拒否・強行採決の善悪なんて考えるだけ無駄。
あとは『野党の対案』だな。自民党時代の野党への批判に対案を出せという意見があったが、ナンセンス過ぎる。野党の対案なんて可決されるわけがないんだから作るだけ無駄。いいの作っても、与党にパクられるだけ。埋蔵金なんてそのいい例。「野党に対案出せ、出さないのは無責任」なんて、おバカ過ぎる。そんな考えは「審議拒否は無責任」と同じようにとっとと消え去ってほしい。
それと「マスコミは自民党ばかり批判し偏向している」系統の主張もとっとと消え去ってほしい。野党への批判より与党への批判の方が重要なんだから、マスコミが与党の批判を優先するのは当たり前。今まではまだ発足して間もないから批判されなかったけど、そろそろ批判が出てくるだろう。実際昨日日本テレビでスパコン関連の批判が出てた。マスコミは自民党を批判していたんじゃない。与党を批判していたんだ。これもそのうち明らかになるだろう。
民主党には経済政策が無いではないか、という人がいます。どっこい、それは小沢一郎氏の腹の中に現前と存在するのであります。そしてその実現の暁には、小泉改革以上の徹底した構造改革と厳しい福祉の切り捨てとなることでしょう。
そのシナリオを順を追って、書いてみることにします。
かつて小泉首相は「自民党をぶっこわす」としつつ、様々な構造改革を行い、銀行の不良債権処理や、財政赤字の増加額を減少させることに一定の成果を見せました。彼の政策はこちらに列挙されています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B3%89%E7%B4%94%E4%B8%80%E9%83%8E#.E5.86.85.E6.94.BF
しかし、医療費、生活保護費の削減などの政策は福祉切り捨ての批判を浴び、後任たちはそれら批判をかわすことができなかったばかりか、元自民党の抵抗勢力がゾンビのように蘇る結果となってしまいました。
この日本経済の低迷をなんとかするには、規制緩和と構造改革を行い、企業の投資意欲が高まるのを待ち、運良く何かのイノベーションが起きてくれるー例えば1990年代にインターネットが米軍のものから民生品になったようにーことに期待するしかありません。
構造改革路線は正しいのです。小泉改革は間違っていなかったはずなのですが、「自民党をぶっこわす」程度ではあまりに生ぬるく、後が続きませんでした。
そこで。
自民党をこわすだけでは足りない、日本全体をぶっこわす必要がある、、、しかもうるさい外野をだまらせるには、彼らをつぶしてしまうか、囲い込んでしまえばならない、それも徹底的に行わねばならぬ、、、、おそらく、これが小沢一郎氏の考えるところでありましょう。
選挙で数を確保するためには、誰がどんな机上の政策論を持っていようとおかまいなしに、取りあえず、捕獲。そう、福祉がいいの? お手当がいいの? んじゃ、子供手当でも高速道路無料化でもなんでもやりましょ。そのためには、扶養控除も配偶者控除もなくしましょうね。かわりに子供に手当がつくわけだから。無駄な公共事業は国民のみなさんの目の前でぶった切りましょう。
↓
無駄と見えるものでも削れば民間人の仕事は確実に減ります。公共事業の予算は公務員の給料と化すのではなく、末端は民間の会社に降りていくのですから。それが偏っているからみんな怒っているのだろうけど、いきなりばっさり削ったら、仕事にあぶれた人が押し出されてくることになります。建設会社が突然Web制作会社に鞍替えしないとも限りません。あなたの業種にも押し寄せてくるかもしれないのです、、、
↓
失業率上昇。税収激減。(子供手当の分が公共事業として企業に回り、それである程度儲けてくれれば法人税を納めてくれるけど、子供手当をもらった人の納める税金は増えない。むしろ、お父さんの仕事が減って、納める税金も減るかも)
↓
大変厳しい経済状況になりました。やっぱり子供手当はやめましょう(既に代わりに差し出されたものを削ってあるから、この時点で、すべてがバッサリ切られることになります。あー、スッキリ。)そもそもこんな政策をとった閣僚は誰?あなたたち、失敗しましたね。もうあなたたちの言うことは国民は信用しないので、だまっててくださいね。こんな経済状況では、経済対策が最優先ですから、組合の人たちもだまってがまんしてください。
↓
「失敗」の烙印を押された人たちは、野党に回っても大変不利なため、政権側に必死で留まろうとするでしょう。それには「黙って」従うしかありません。
かくして、かつて55年体制当時野党だった系統の「大きな政府」派をまとめて黙らせることができるのであります。官僚に関しては、財務省のみを囲い込み、取り込んでしまえばよいわけですが(残りの官庁は財務省査定に従うしかないですからね)、これは既に郵政人事でボスを押さえ、事業仕分け作業で彼らが満足する役割を与えてあるから、既に作業は終了しています。
なお、マスコミ対策としては「わたしたちは、すべてのジャーナリストに記者会見を解放します」と言いつつ、自らもネットメディアを頻繁に活用することにより、テレビ・新聞各社がネット言論との戦いを余儀なくされ、自ら構造改革に乗り出すか、自滅してつぶれていくのを待てばよいのです。
ここまで行き着けば、うるさいのを「黙らせる」作戦は完了。そして、登場するのが1993年発行の小沢一郎著「日本改造計画」なのです。
詳しくはこちら
http://www.office-onoduka.com/books/19930501.html
この本に出てくる「消費税は10%が適正」「個人は企業から自由であるべき」「企業も個人も自己責任で」「民主主義は国民の自立から」というキーワードを見ただけでも、みなさんの嫌いな「新自由主義」の臭いがプンプンしますね。しかも一端ぶっこわされた日本においてさらなる構造改革と福祉の切り捨てが行われるのですから、これは小泉改革とは比べものにならないくらい、厳しいものになることが予想されます。
そう、みんな、一端谷底に突き落とされるんですよ。そこから自力で這い上がれる者だけが生き残れるのですね。底の方で這いずり回るしかない人は、上からおこぼれが落ちてくるのを待つしかないのです。
なんか、批判めいた書き方になってしまいましたが、私は小沢計画を批判しているのではないのです。むしろ賛同、というか、これしか残された道はないのではないか、とさえ思っています。自民党が主張する「中くらいの政府」ではもう日本は立ちゆかないのではないでしょうか。
そうとわかったからには、来る「小沢改革」開始に向け、谷底につきおとされた時の防災対策を各自が準備しておかなければなりません。みなさん、頑張りましょう。このシナリオが現実化するのが先か、なんだかわからないけど、ものすごくすばらしいイノベーションが起こるのが先か、、、できれば後者になることを祈りつつ。
補足
私の文章ではなんだかわからん、という方はこちらをどうぞ
小沢一郎氏の基本的な政治スタンスは新保守主義・新自由主義である①②/森田実
http://www.asyura2.com/09/senkyo62/msg/556.html
リフレ派が主張するマネタリスト政策の失敗例はこちらのページの最後の方に記述があります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88
金融政策が一人歩きしてもだめなんですね。構造改革しないと。昭和30年代生まれ以上の年代の方なら、リフレ派の書き物を読むにつけ、反射的にこれを思い出したのではないでしょうか。お若い方が多いようなので、年寄りの、人としての責務として、一応挙げておきましょう。
昨今、大学の運営費を削減する政策のおかげで国立大では先生を減らしている。
海外の大学での教員一人当たりの生徒の数とどんどん乖離していっているのに。
それはまっとうな大学ではないところの先生たちも、泥舟から脱出すべく虎視眈々と"まっとうな大学"のポジションを狙っている。
なので、私は提案したい。
"まっとうではない大学"をつぶして、その運営費や補助金を"まっとうな大学"の運営費にして
Fランの先生たちは、国立大や有力私大へと転職したくてうずうずしている。
うちの地元にもあるけどxxx国際大学とかFランの大学はいますぐつぶせばいいと思う。
(つぶすのは忍びないなら、完全通信制にしてしまってネットで配信して,単位認定を厳しくして
設備とか、Fランの"学生管理"のコストをもっと圧縮すべきだ)
(タバコのすいがらをなすりつけたあととかゴミはちらかりっぱなしとかある)
4年間、バイトと遊びに時間を費やすためにやってきている人たちばかりだ。
(しかし、彼らが大卒になったところで入社できる企業はあまりかわらないのが実情。)
一部のそうでない人たちはそもそも"まっとうな大学"へ入れた人たちなので心配はいらない。
(彼らは不幸にも、推薦入試という高校に対するリベートの枠に落とされたかわいそうな人たちだ)
"まっとうな大学"へ転職して、研究に専念したいと思っている。
誰もそこにいたいと思ってない。
反論されそうだから先にかいておくと
介護/看護/教員系などの資格系統の学科は、"大学"にはせずに”高度な”専門学校とすればいい。
(同じ大学を名乗るのでも、きちんと分類すべきだ)
資格取得のために受験勉強で教養とかやってる暇ないんだから大学って言わなくてもいい。
だいたい、地方だと、国立大や公立大があるくらいのレベルで十分ニーズは満たされている。
誰もが高校に行くべきではあるご時世かもしれないが
勉強したい人だけが入れる数に圧縮して
これは、超美人にアプローチされているものだと思い込んでいたがダメだった男の記録。
長いけど恋愛をデジタルに考えている人には役に立つと思う。俺の屍を越えて行って欲しい。
あ、超美人は本当に超美人だったので、野生の上戸彩みたいなのを思い浮かべるとよい。
事の起こりは数ヶ月前、ひょんなことから共通の友人を介して4人で昼飯を食いに行くことになった。全部で7回会った。
一回目。
初対面だったが超美人が似た仕事をしていたこともあり、話はとても弾んだ。
その昼飯時の僕は冴えていて客観的に面白い話は提供できていたのもあるが、超美人が向こうからやたらと目を合わせてくる。普通は目が合ったらしばらくしたら離す、というのを日本人なら無意識にやってると思うんだけど、そうじゃなくて明らかに長時間。僕は僕の感覚で視線があったあとしばらくして視線を外し、さらに次のタイミングで超美人をみたりするわけだけど、そのときにまだこちらを見続けているくらい長時間。やたら長い。
さらに会話だから常に最高に面白い話ができる訳ではなく、「これを言ったら小~中笑いくらいだろうなー」と思いながら喋ることが多々ある訳だけど、そういうレベルの話でも超美人はすごい強度の笑いと長時間視線を返してくる。
実際他の二人は微笑くらいで止まっているにもかかわらず「増田君おもしろーい!」と言いながらすごい大声で笑う。なにしろ昼食の次に行った喫茶店で店主から「他のお客さんもいるから静かにしてください」とわざわざ注意を受けたくらい。
その日は昼食+喫茶店で終わったわけだが、帰る直前に「良かったらアドレス教えてー。楽しすぎて思わず聞いちゃった」と言われた。超美人には彼氏はいるがちょっとだけ上手く行ってないっぽいという話題も出ていたし、とりあえずキープして何かあれば乗り換えくらいのことは考えているかもしれない、と思いながらメアド交換。
個人的には楽しかったけど彼氏もいるし、こちらから誘うつもりはなかった。しかし帰宅数十分後にメールが来て、明日のみに行きましょう、とのこと。超美人はもともと友達Aと飲みにいく予定だったらしく、それに参加してくれと。3人で飲みに行くことに。
二回目。
店を変えながら4,5時間飲んだわけだけど、このときも相変わらず長時間視線と高強度笑いは繰り返してくる。また会話の端々に「増田君なんでこんなに面白いのw?」「お腹いたいーww」「すごい楽しいね!私たち気が合うね!」みたいなセリフをガンガン入れてくる。そして帰りのタクシーでちょっとボディタッチしてみると、同強度のボディタッチを返してくる。
こっちとしてはこの時点で「あーオレに惚れてんな」という感想。
三回目。
またメールが来て、数日後に飲みに行くことに。今度は超美人の友達Aに友達Bを加えた4人で。まだ二人で会わないのかな?とちょっと疑問には思った。
まあ超美人は同様に長時間視線とか高強度笑いを駆使しているし、さらに「増田君の好みの女の子は??教えて~」と訊いてくる。超美人のペースに乗せられすぎかなーと思って試しにスルーしてみると、数分後にまた同じ質問。今度は「面白いやつ、かっこいいやつ」と超美人には当てはまらないフレーズを使ってみると「Bはかっこいい娘だよ」とちょっと残念そう。萌える。
その日Bはかなりテンションが高く、割とみんなBの意見に従うような形で動いていたのだが、僕がごく弱い強度(会話の流れで全く無視しても問題にならない強度)で別の意見を言うと、超美人はわざわざその発言を拾って場の総意になるように空気を持っていく。
さらに会話の流れとして少し不自然だったにもかかわらず「わたし増田君大好きー」と言われたり。もちろん友人として、というニュアンスは含めてはいたが。
他には、その店で売ってた小物がかわいいと買ってしかも一つ自分にくれた。「おそろいだねw」というセリフとともに。
またみんなで手を繋ごうという流れになったとき、手を繋ぐだけじゃなくて体をこっち側に寄せてくるし、他の二人がもう手を離しているのに「楽しいね~w」と離すそぶりはない。
この時点で僕は勝ったも同然だと思っていたし、むしろあまりのアプローチっぷりにちょっと引いていたくらい。いつでも付き合えそうだから、より主導権を握るにはどういう付き合い方がいいかなーと考えていたりした。
4回目。
何度かメールをやり取りして、二人で晩飯を食べにいくことに。長時間視線はあったけど、そういや高強度笑いはなかったか。まあ二人で落ち着いてご飯食べてるんだし、マイナスには感じなかった。超美人がその日は夜勤だったので、飯→飲みには行けず。まあでも直後に「飲みに行けなくてすごく残念」という内容で絵文字に溢れたメールが着たので着実に関係進展はあったと思っていた。
5回目。
こちらから誘って焼肉を食べに行くことに。二人で、というニュアンスは含めたつもりだったが、超美人が友達Aを誘いたいと言ってきた為、強硬に主張するのも良くないかと思って同意。
この日から明らかに視線も笑いも減少。普通に友達3人で飲んでいるくらいの盛り上がりで、まあ楽しいんだけどそれだけ。帰りのタクシーで座る位置も明らかに遠い。こっちから積極的に行かないとヤバイと思い始める。
6回目。
5回目の時点でもうダメっぽいとは思ったものの、守るもんないしフラれるまでやったらいいやーと思って誘う。二人でというニュアンスを強めに出しながら飲みに誘うも、「言われる前にBちゃんに話しちゃってて一緒に行きたいねーっていう感じになってたの」というメール。ここが踏ん張りどころと思い
「オレは超美人ちゃんと二人で会いたい!!!(ハートとか星とか)
(数行空けて)
というメールを送った。Bちゃんの性格のせいでという体裁は取っているものの、明らかに恋愛関係を進展させたいというメッセージを読み取れるように作った。
しかし「もともとその日はBちゃんと遊ぶ約束だったし、お願い!」みたいなメールが返ってきて、これは厳しいなーと思いながら承諾。
結局その日も向こうからのアプローチは全くなく、こっちから色々振ってみるけど反応ナシ。帰り道で手を繋いでみたが振り解かれはしないもののすごく硬い。帰宅後にダメ元で「今日は有難う!今度は二人で飲もう!」みたいなメールを送るも返信ナシ。
あ、無理。彼氏とうまく行き出してもう僕には目もくれなくなったのかなという感想。
7回目。
敗戦濃厚だったからもう会わなくてもよかったんだけど、その日は6回目より以前から遊ぶことになっていた。超美人と友達Aがゲームを教えて欲しい、とウチに来た。僕の友達C(男)も含めて4人で遊ぶことに。
僕と友達Cが教師役でいろいろ教えたのだが、超美人の振る舞いが興味深かった。
ここで友達Cのスペックが重要になってくる。Cは超絶イケメンでもブサメンでもなくあくまでフツメンで、話せるヤツだが特別面白いわけでもなく、何か一芸があるわけでもない、同じ仕事をしている同期だ。顔の系統も僕と似ている。つまり何が言いたいかというと、スペック的に僕とほぼ同じ、ということ。
にもかかわらず超美人は、Cの説明に大いに頷き、長時間視線を駆使して、まるでアプローチしているみたいだった。Cも「やたら目があってドキドキした」と言っていた。ちなみに僕には普通の友達と目が合う程度よりも目が合う回数は明らかに少なかった(これは迫ってくる男を袖にする態度として妥当)。
初対面の男には言い寄るような態度を取って近づき、距離感が丁度よくなったところで留めるシステム。最大のメリットは味方を大量に作れることか。あのデカイ両眼で見つめられて敵になる成人男子はいないだろう。しかもあの美人度だからシステムの起点となるアプローチも大概成功するだろうし。なんと出来上がってる構造。いったん距離感が固められると、僕からの影響なんて全く受けてなかったぜ。
多分付き合うための方法はおそらく3種類。
①システムのなかで超美人のお眼鏡にかかったやつが釣り上げられる。
②最初はシステムに乗るが距離感を固められる前にSEXか付き合い宣言までもっていく方法。
③システムに乗らずにこっちのペースで一から運んでいく方法。
http://anond.hatelabo.jp/20091006210805
カメラ選びにかんして、家の兄が手紙を書いたからポストに出してくれって言うの。
でも、1年前にカメラを買った僕からも一言付け加えたい。
ちなみに僕は一眼カメラなので一眼カメラ中心の説明になってしまうかもしれません。
まず、自分はどんな用途にカメラを使用すのかを考えてみてください。
特に一眼レフの場合カメラボディの他にレンズ選びという要素もあるため
自分がどんな写真を撮りたいのかが明確になっているとカメラ・レンズ選びの方向が見えてくるでしょう。
この場合カメラ選びを難解にし、さらに具体的な被写体が定まっていないため、
カメラを購入してもあまり使わず放置または手放してしまうことになるかも。
逆からに考えてみることで目的にあったカメラ選びができると思います。
また、一眼レフの場合は撮りたい写真に応じて適切なレンズが異なるため、
まず被写体に適したレンズを選び、そのレンズが使用できるボディを選択するとよいでしょう。
一眼レフカメラは一眼レフ特有の写真を撮影するとこができます。
また、レンズを付け替えることでボケ味や画角の違った写真を撮影できることも一眼レフカメラの楽しみでしょう。
いくつか例を上げてみますが以下のような一眼レフカメラの利点が必要ない場合はコンパクトデジカメで十分だと思います。
写真撮影を目的として撮影を楽しみたいのであればコンパクト一眼レフカメラの入門機から選択してみるのもいいでしょう。
またこの際に使用するレンズですが、単焦点レンズがオススメです。コンパクトな入門機用一眼レフのボディにマッチするコンパクトなレンズで、各社から価格も安いものがそろっていますし、切れのある写真とボケを生かした写真を撮影することができます。
人や被写体が限定された写真を撮りたい場合、背景をぼかし被写体をクローズアップさせる撮影方法があります。
残念ながら彼女ができなかった場合でも、世の中には綺麗な衣装を集団で身にまとい写真を撮らせてくれる女の子がいるようです。
この場合も高い解像力と大きなボケを出せるよう、彼女が居ない分お金をつぎ込みフルサイズ型の一眼レフを購入してみてはどうでしょうか。
上記に似たシチュエーションですので一眼レフと単焦点レンズの組み合わせが最適です。
また、F値の低い明るい単焦点レンズは暗い室内での撮影にも適していますので、明かりの少ない室内でも手ブレの心配はありません。
機動力を生かすのであればコンデジになるかもしれませんが、高倍率ズームレンズのを使用することで一眼レフを活用することができます。
スポーツシーンではシャッタースピードが必要とされるためISO感度を高く設定できる物がいいでしょう。
各社同系統のラインナップのなかでキャノンの機種にシャッタースピードが早いものが目立ち、
風景写真を撮るためにはこれまで紹介してきたような単焦点では全体的にボヤボヤしたような写真になってしまいがちです。
したがってこの場合はシャープで解像力の強い広角レンズを選択するとよいでしょう。
夜景は風景と同じで抽象的な被写体がないため、全体をきちんと捕らえられる広角レンズがよいでしょう。
暗い場所での撮影だからといって絞りを開けて撮影するとボヤボヤした写真になってしまい
とくに建物の明かりが丸くボケてしまったりすのでISO感度を高く設定して撮影しましょう。
また、暗い場所でのISO感度を高く設定できてもシャッタースピードは遅くなりがちなので三脚も必要になるかと思います。
この機械を操作するには様々な設定項目をいじって撮影することになるのですが、
すぐに取り出して撮影して満足のいける写真が撮れるのはコンパクトデジカメです。
これはコンパクトデジカメはオート撮影を前提に使用されることを想定して
撮影モードが調整されているからではないかと思います。
ですからコンパクトデジカメはホワイトバランス等のミスがおこりずらいのです。
一方、一眼レフカメラはコンパクトデジカメのようにオート撮影、全てデフォルトのままでは
ホワイトバランスがおかしかったり、色の反映の仕方がおかしい場合もあり
絞り・シャッタースピードの設定ミスにより真っ白な写真や真っ黒な写真になることもありうるのです。
また、手ブレ補正機構も近年やっとレンズ内に搭載されるも、ボディ内に搭載された機種はまだ少ないのが現状です。
逆を言えば一眼レフカメラはシチュエーションに合わせた色造りや
水の流れを演出する手法、歩いているはずの歩行者を消す方法など
撮影者しだいで様々な写真を作り出すことができるのです。
撮影場所の環境によっては大きな三脚を持ち出したり、撮影者が寝そべって撮影をしたりと
自分の描く写真を現実化するためなら苦労を惜しまない人には一眼レフカメラはうってつけでしょう。
近年、デジカメ以外にも携帯端末などにもカメラを搭載した端末が増えてきていますね。
ここでよく画素数やメガピクセルなどと言うスペック値が出てきます。
この画素数は年々数値が大きくなってデジカメのセールスポイントとしても使われているのですが
このスペック値は大きければ優れているかと言うとそうとも限りません。
しかし、現在の携帯電話で撮影した写真は高解像度にはなっているが、
相変わらず虹色のノイズなど混じっていて、優れているかと言うとそうではないと思いませんか?
そうなんです。今も昔も携帯で撮った写真は携帯で撮った写真でしかないのです。
この画素というのは画像の最小単位で、イメージセンサに並べられた数を画素数といます。
イメージセンサというのは被写体を写しこむためのフィルムのような物で
カメラの大きさに比例して主に搭載されるサイズが決まっています。
画素は年々小型化され小さなイメージセンサに大量に敷き詰められるようになった結果
小さなイメージセンサを持つコンパクトデジカメでも1000万画素を持つスペックへと成長しました。
しかし、高感度設定が可能な一眼レフカメラに搭載されている画素と違い
小型化され、小さなイメージセンサに搭載可能となった画素は感度が悪く
今ではコンパクトデジカメでも1000万画素を下回る機種は珍しいかもしれませんが、
印刷目的であっても雑誌の表紙を飾るような写真を求めない限り、600万画素もあれば十分だと言われています。
くれぐれも有効画素だけでカメラ選びをしないほうがいいと思います。
読みづらい、わかりづらい点があるかと思いますが、参考にしていただければ幸い。
ブクマが20もついたので続き.
細胞骨格というと,モーターの役割つまり骨格筋における化学エネルギーの運動エネルギーの変換を取り持つアクチンミオシンすべり説が有名だけれど,細胞骨格はどうやら細胞生理において輸送作用をもち重要な機能を持つらしい.この辺を拡散モデルとの対比の分子モーターモデルで説明するのはちょっと理系のカップルならではかな.次元が減るのと熱物理化学的な親和性のための吸着力で輸送が可能になるというお話.細胞外骨格や結合基質もつながる.
結合組織は単に体の支持・結合に役立つだけではなく免疫・情報伝達・熱と物質の輸送等さまざまな機能がある.膠原病から反対に考えてみると普段の結合組織は発生と同様に機能が生理的に制御されている.
で,発生.発生はもう受精卵がヒトになるというので面白いこと請け合い.ちょっと妊娠の話とか混ぜて彼女の考え方を聞いてみてもよいかも,・・・,ではなくてモルフォゲンモデルという古典的な制御のモデルだけでなく最新のモデルの話もあわせて,アポトーシスの話や系統発生繰り返し説にふれてみるとよいかも.発生と完全に地続きのはなしになる.内部状態と環境とが幹細胞の分裂とできた細胞の分化とにかかわってくるんだ.
人間の器官レベルの制御機構は神経系と内分泌系が担っていて,後者の支配を前者が受け持つから神経系―受容効果系は人間の重要な部分.基本的には前者が高コストだから後者の低コストの制御も合わせて使うと考えればよい.糖の出し入れをいちいち神経で支配していたらエネルギーがかかりすぎる.
んで,システムズバイオロジーやさきほどの細胞間情報伝達のつながりで,ある細胞につきそこへの全入力(エネルギー(物質・輻射)・エントロピー・テンパラチャー)と全出力と全内部統合演算とを想定するモデルを考えられるから,細胞の出入力と内部統合につきシステムを建設することが多細胞でも重要なんだなどと自分の扱う細胞のシステム生物学の宣伝をしてみる.
単細胞でも人間でも何でもよいのだけれど,先ほどと同じで出入力と統合あるいは受容統合効果で考えることは同じ.で,感覚器からの情報を統合して,記憶などとも統合し出力をすることを考えるのだけれどこれがしこたま難しい.単細胞生物でも走性に記憶バイアスがかかることなんかが知られているけれど,ブラックボックスとして考えたくなる.強いて僕が考えていることはある入力に大しては特異的に発現しやすい出力があるということから統合のあり方を考えていくのと,神経の機能回路モデルを数学的に建設していくのと,があるけど全然専門外.恋した僕の気持ちも僕にはわからない.
地表(海含む)では重力が卓越していて生物や多くの物質は地表に束縛される.そこで単細胞生物と同様に生態系は多くのコンポーネントがあるシステムだと考えることができる.そのサブシステムとしては大陸・海洋・気象・太陽系との関係なんかがある.ある個体や生物種・生物群の動態は細胞内における細胞小器官の動態に似ているかな.どちらもシステム特性を規定しているのは物理法則だという点は共通.
ダーウィンはすごく頭がよかった.で『The Origin of Species by Means of Natural Selection: The Preservation of Favoured Races in the Struggle for Life』(1st,1859)のなかで
The slightest advantage in one being, at any age or during any season, over those with which it comes into competition, or better adaptation in however slight a degree to the surrounding physical conditions, will turn the balance.
という一節がある.(個体に変異が起こりその)性質がほんの少しでも有利なら生態系のバランスを変化さす,と括弧内をつけくわえてみると,変異と自然選択のモデルが考えられる.たとえば点変異がDNAにおこって対照状態で細胞生理の変化を定量的に計測ないしシミュレートするモデルとか.
僕の興味はというと数理モデルを物理法則のもとに組み立て細胞の制御システムモデルをリバースエンジニアリング的に,帰納することにあるんだよと再び告白.
承前:http://anond.hatelabo.jp/20091005002132
投稿論文はそうなんだけど、いわゆるD論、博士取得のための学位論文は、「最終年の1年間かけて書く(まとめる)」という表現で間違ってないと思うよ。いや、もちろん投稿論文は地道に投稿していかないといけないし、分野や大学によっては「投稿論文の本数で判断するからD論不要」というところもあるし、学部系統が違うとD論の長さが極端に違うし。個別の事情は違うとは思うんだが。
当方地底工学部だけど、毎年1~2本づつぐらいのペースで査読付論文を積み上げつつ、D論は「最終年の1年間かけて書く(まとめる)」という感じで捉えてる。工学部のD論だと100ページぐらい要求されるけど、医学部のD論は短い人だと30ページ程度とも聞いた。あと、今もそうか分からないけれど、文系の博士って平素の投稿論文とかD論を書くことよりも、博士論文に相当する著書を書き上げる方が大事で、それを持って学位審査に臨むって聞いたことがある。これらの話って本当?
ここ1,2年はてなに居たせいか、前はスルーしていた事にいちいち腹が立つようになってしまった。
なんつーのか、前は例えば、ホモフォビア発言に対してあんまりなにも感じることが無かったんだが、はてなって同性愛者とかマイノリティのブログとか(それも真面目に考察してる系統の)多いじゃん。そういうの読んでたらなんかその人たちが腹立つポイントで自分も一緒に腹立つようになってきちゃって……
そんな調子で、色んな事に対して、前は気付かなかった「人の傲慢さ」みたいなものをすぐ感じ取ってしまい、腹立つことがかなり増えた。段々余裕なくなってる気がする。前は笑い飛ばせたことも「いや、これ笑っちゃだめじゃないか?」って身構えてしまう。
他人の台詞から見えた、些細な差別意識を、はてなやってる以前よりずっと敏感に感じ取るようになってしまい、すぐイラ立ってしまう。
つうかそんな目で見ているから(それを全部クリアなんて出来る人がそうそういるわけもない、大体感じてる俺自身できてない)、結局ほとんどの発言が俺にとってイライラするものとなる。
みんなその辺の事どうやって処理してんの?