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はてなキーワード: 楊逸とは

2011-01-06

http://anond.hatelabo.jp/20110106025955

僕は芸術性というのは第一原理的なモノが必ず作用している、つまり普遍性を伴っていると考えている。

それゆえに時代性、歴史性を考慮した作品評価は商業的にはありだけど、芸術的に評価するのはどうかと思っているよ。

本当に芸術であれば全時代的に、マーケットに左右されず評価されるはずだし、そうじゃない作品はいくら御託を並べたところでそれは商業だ。

どこの石原慎太郎だよ。

そりゃあ楊逸さんをただの風俗小説と切り捨てるのと同じじゃないか

じゃあ風俗小説芸術としてレベルが低いのかよって言われたらそうじゃない。

そういう意見を持つの勝手だけけど、偉そうにそうやって語ると都知事と同じ扱いを受けるよ。

2010-06-24

朝日の夕刊で連載している楊逸の『獅子頭』はかなりの珍作だと思うんだ

2010-01-31

先日、サリンジャーがなくなったけど、

中国人芥川賞を取った楊逸高樹のぶ子が評したのを思い出した

芥川賞139回「時が滲む朝」 楊逸 2008年

高樹のぶ子 「久しぶりに人生という言葉文学の中に見出し、高揚した。」

「前回の候補作と全く違う素材で、前作より締まった日本語で書ききった力は信頼できる。何より書きたいことを持っている。」

中国経済はいまや否応なく日本に大波をもたらしているが、経済だけではなく、文学においても、閉ざされた行動範囲の中で内向し鬱屈する小説や、妄想に逃げた作品は、生活実感と問題意識を搭載した中国重戦車の越境に、どう立ち向かえるのか。今回の受賞が日本文学に突きつけているものは大きい。」

楊逸は「何より書きたいことを持っている」=つまり他の日本人作品は書きたいことを持ってない

「閉ざされた行動範囲の中で内向し鬱屈する小説や、妄想に逃げた作品」

今の日本文学って、こんなんばっかだよねぇ

サリンジャーとか村上春樹とかそういう文学系統

 
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