「燃費」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 燃費とは

2010-08-31

カウボーイ気取り

バブルを知ってる40過ぎの女。どう考えたって面倒。燃費の悪い中古車メンテが大変。

でも、世の中にはそういうのに乗るのが好きな人もいたりするので世の中わかんねーなー、と思うわけです。

言う事を聞かないところがいいんですかね? 暴れ馬を乗りこなす俺ってカッコイーみたいな。

やめとけやめとけ。

2010-08-08

PHP言語としてクソ」とか言われるけど

PHP言語としてクソ」とか言われるけど、実際問題PHPで構築されて長年維持されているサイトはたくさんあるわけだし

カーマニア

軽自動車はクソ。ハンドリングも甘いし、ボディの作りも悪い。

 高速道路での加速が悪いから渋滞の原因にもなり得る。

 それに田舎DQN車と言えば最近は改造した軽ワゴンじゃん。

 燃費がいいからAT限定免許主婦みたいな素人はそれでも好むだろうけど。」

とか言うレベルの話と同じ

2010-07-01

http://anond.hatelabo.jp/20100701190553

高いよね。マック。実際のとこ。

燃費悪いんだよね…。163cm50kgのチビ男なのに。

2010-05-11

めも。

沖縄問題について。

昨日のテレビ社民党の人が

海兵隊が外に出て行くときは佐世保空母に拾っていってもらうんだし,沖縄である必要はない。テニアンでもいい。」

と,主張してて一瞬「え?佐世保から空母で迎えに行く計画なんだ。それならそれでもいいかもね」と思ったけど,

よく考えたらそんなわけないなと思ったのでメモ

海兵隊のヘリ部隊のヘリが何かしらないけど,

ブラックホークなら一番燃費の良い方法で飛ぶと2000キロ飛べるとか。

これもよく知らないけど実際にがんがん飛んだら半分くらいの燃費とすると,1000キロ

その場合,往復で考えると片道500キロ

那覇から台湾までは約500キロ

つまり,ヘリを使えば空母を待たなくても,

台湾まではなんとか直接駆けつけられそう。

帰りは那覇まで行かずに空母に拾ってもらうことも出来るだろうし,


沖縄への駐留は真珠の首飾りへの牽制とか,台湾方面での有事を考えてのことだろうし,

むしろ沖縄にヘリ部隊はありというか,

米軍,特に切り込み部隊の海兵隊としてはあのあたりに拠点が欲しくて当然だし,

その見返りとしての片側責務ならそこそこ見合う気がする。

(逆に,福島とかで住民大歓迎で手を挙げられても,魅力は薄いと思う。)

西表島とかならいっそう良いけど,場所がなさそうだし,

あまり台湾に近いところに今更移設したら,中国を刺激するので難しそう。)


あと,フリップで見たときはテニアンが意外と近くにあるように見えて,

そんなに距離的に変わらないかなと思ったけど,

そんなに近くなかったはずだと思って,GoogleMapで見てみたら,

やっぱりとても遠かった。

空母って時速だと50キロくらいの速度な訳で。

機略戦など迅速な展開を最重視する海兵隊がそもそも受け入れない気がする。

アメリカ政府サイトに,グアム移転の記事が一瞬載ったという噂もあるけれど,

合理的に考えれば,かなり可能性の薄い選択肢なので,最悪自体の代替案程度で本気じゃないと思う。)

沖縄での海兵隊下士官犯罪などは勿論問題だし,

沖縄に負担をかけているのは事実だけど,動かせないものはしょうがないわけで。

米兵の沖縄での犯罪地位協定の範囲外として強く罰することにするとか,

そういうのとバーターで認めてもらうように働きかけるしかないよねと考える今日この頃




とちゅうから話題がいくつも混ざってわかりにくくなったけど,

メモなので気にしない。

2010-02-10

近頃不況だとか言われてるようだが

そんなことはどうでもいいんだよ!根本的に違うんだよ!

まず、自動車業界

お前ら何やってんだ?アクセルブレーキ?そんなことは誰も聞いてない。車輪だよしゃ・り・ん!何で浮いて無いんだよ!!もう21世紀始まって10年も経ってんだぞ?いつまで待たせんの?「21世紀に間に合いました(^o^)」じゃねーよ!!!だれも「21世紀になったらガソリンエンジン電気モーターのハイブリット機構で動く車に乗れるんだろうなー(^^)」なんて思ってなかったっつーの!!!浮いてろよ!!!そんでヒューンって動けよ!!!車輪が転がって進みます、だー?馬車でも同じだろが!!!初代フォードから何か大きく変わったんか?100年経ってんだぞ!!まず、浮け。話はそれからだ。飛ばない車はただの車、購買意欲、湧きません。

次、エネルギー業界

いつまで化石燃やしてんの?「火をつけました。燃えました。暖かいです(^o^)」じゃねーよ!!!それがゆるされるのは20世紀まで!!!あるでしょもっと大人なエネルギーの仕方が。核と核をくっつけて融合させてみたり、フリーなエナジーをくぎゅぅっと吸い出してみたり。別に一日で大人になれって言ってる訳じゃないんだし、もうちょっとがんばってみて。でないと地球さん、枯・れ・ちゃ・う・よ?(ハート

次、医療業界

ようやくゲノムも出たし、iPS細胞も来たし、これから発展しそうだね。ま、やっと暗号文の全文が見えましたって所だし、これからは解読がんばってねー。ジャンク(笑)とかの。俺はクローン人間ヲチするわ。

次、IT業界

正直お前らすげーよ。毎年能力が文字通り倍増していくのなんて、お前らくらいだよ。どんだけがんばってんだ?ただの携帯がちょっと前のスパコンばりの性能とかどんだけ~。パソコンの性能が年々増加しているのを、俺は一度も当たり前とか思ったことない。それを誰かが法則と呼ぼうと、ムーアちっくなラインを実際に維持していることに、いつも驚きと敬意を感じる。この前回線変えたら、費用下がったのに通信速度30倍になったし。最高性能が一日で30倍とか他業界じゃ考えられない。新車買ったら燃費30倍ならすぐ買うわ。あんま無理すんなよ。

次、社会金融システム業界

お前らやる気あんの?資本主義(笑)自由競争(笑)格差貧困(笑)古すぎてコケも生えねーぜ!!相も変わらず対症療法しかしねーし。「血が減りました、輸血します(^o^)」じゃねーよ!!!切れてんだよ脚の動脈!!!まず止血でしょ!!!その前に、その怪我の原因のこのチェーンソーまだ動いてるのをまず止めろよ!!!逆だよ逆!!!全部逆!!!お前らマジで人類幸福にする気ねーの?子供達の未来への投資より優先していいのは、緊急の国防費だけだよ?

次、鉄道業界

まずさあ、お前らのあれ、リニアってんだっけ。あれがだめ。あれってさー、つくば万博で既に人を乗せてなかったっけ?あのとき、まだ昭和だよね。てことはさー、ちゃんとやってりゃ、余裕で21世紀には間に合ったんじゃねーの?お前らがそんなんだから、自動車のほうも「あいつがまだだから、俺はまだまだ浮かなくていいや」とか思っちゃうんじゃん。だが、それはまだいい。そろそろ本腰入れるみたいだし。そんなことよりなにより、なんでホームに柵が無いの?危なくね?てかアブねーし。つーかマジ危ないんですけど。ていうか冗談抜きで怖い、あれ。なんなの?日本鉄道が出来て130年ちょい。そんだけあれば、チンパンジーでもホームに柵作るだろ常考。だってあぶねーもん。ま、実際に毎日人間がホームから転落して死んでるのに一向に柵を作らない白痴集団に何を言っても理解不能か。

次、芸術業界

とは言っても、芸術業界とか関係無いか。あれはもう個人の才能だし。業界がいくらがんばったって、シェークスピアバッハダヴィンチクラスの作品を、一般人がぽんぽん生み出せるような社会になるわけないし。時代の要請と、偉大な才能が出会うと、偉大な作品が出来る、以上。みたいな。100万人の凡人は1人の天才に遠く及ばない。まあせいぜい著作権の期間でも延長して、凡人同士で足の引っ張り合いしててくれwwwあんなもんどんなに長くても、作品発表後30年と作者の死後20年のどっちか短いほう、くらいでいいだろ。

次、政治業界

はいはい、愚民愚民、バラ撒けバラ撒け、はい、いいよー、選挙?なにそれ?

民意を反映するんだっけ。民意を導く?どこへ?票へ?

金?欲しいの?給料上げてあげたい、俺は。

ま、権力魔性にお前が喰われんようにな。

次、宗教業界

正直、お前がこんなになってるとは思ってなかった!凄い!!!IT業界以上の成長を見せるとしたらお前しか無い!!!がんばれ!!!

次、マスメディア業界

ありがとう、さようなら\(^o^)/

次、ゲーム業界

まーはっきり言って君んとことは凄いよね。出来ることは全部やってる感じがするわ。人間さん、さすがに楽しさの追究はマジパネェす!RTS、FPS、MMO、どれもかくあれと思う形になっているし、最新技術の導入にも貪欲だ。DiabloやUOの衝撃は忘れんよ。俺から言うことは何も無い。完全バーチャルリアリティまで邁進してくれ。

次、科学業界

まあ、順当にいくしかないわな。

次、航空業界

飛んでるねー。まー俺は飛んでる奴には甘いから。ちゃんと飛んでるからまあいいよ。こないだニュースで見たけど茨城神戸間が片道5千円だって?深夜バスより安いねー。がんばるねー。まーワープとかはまだ無理だろうし、しばらくは落ちないで飛んでてくれればそれでいいよ。

次、軍事業界

まー君んとこが発展しても、宇宙人攻めてこない限り内ゲバだから意味無いし、ぼちぼちで頼むよ。後核の使用だけは控えめでヨロシク。

次、宇宙業界

早く宇宙移民進めろよ。候補地探索に力入れようぜ。人口爆発隕石飛来、核祭への完全対策はこれしかない。

次、マンガアニメ業界

いやー君んとこは凄いね!!質・量共に尋常じゃない!!さらにはオリジナルを凌駕するような2次作品も豊富と来たもんだ!!!まさに現代文化!ここいらを嗜んでるのが現代のインテリって奴かもな。

なんだか少し疲れてきたし、今日のところはこんくらいでカンベンしといたる。

最後に一応、ベタ褒めした業界で俺が高く評価する作品例でも挙げとくか。

ま、IT業界では、パソコン全部凄いから別にいいな。

宗教業界では、米アマゾン一位になった本の邦訳「神の使者」http://www.amazon.co.jp/dp/4309230784

ゲーム業界では、これは好みが大きく別れるからなんとも言えん。俺はバーチャファイターやるけど、お前らはWoWでもやってれば?http://www.worldofwarcraft.com/index.xml

マンガアニメ業界では、吉川英治小説宮本武蔵原作とした「バガボンドhttp://www.amazon.co.jp/dp/4063286193/

同人作品では、アイマスドラクエ4の2次作品「アイマスクエストⅣ」http://www.nicovideo.jp/watch/sm1262765

まあこの作品の注意点としては、1章は別に何も凄くないが、2章から面白くなるので、1章はどんなにつまらなくても耐えろってことだな。作品自体の他に、投稿日を参照しつつ、作中のキャラクターより作者の方が素早く成長していく様が楽しめる珍しい作品だ。もちろん、原作を知らないと十分楽しむことは出来ないぞ。まあアイマスドラクエも知らない非インテリプロタリンは蟹でもしゃぶってろってこったwwwww

2010-02-03

http://anond.hatelabo.jp/20100203184747

じゃあ、家畜人ヤプーみたいな世界でもいいんじゃないかな、という気がするけれど、

人間は食料事情的に、燃費が悪いから殺せ、というのが増田先生の主張、だということでOK?

2010-01-31

昨日、フライドチキンとかポテトチップスとか、あんなにカロリーの高いものを食べておいて、

今日一日、朝から食い物が適当だっただけで、今腹減って体に力が入らないのは納得いかない

燃費悪すぎだろ

2009-12-13

http://anond.hatelabo.jp/20091213190144

たぶん技術側からイノベーションを起こそうとすること自体が間違いだと思うぜ。

日本が今まで起こしてきたイノベーション、たとえば燃費のいい車、ウォークマンカップラーメンファミコン、どれも高度な技術先行じゃなくて世の中になにを提供するか、ってことが先にある。

下手に技術力が上がってしまって、エンジニアに奢りができたのが敗因なんじゃないかね。

2009-10-13

http://anond.hatelabo.jp/20091013203643

よく考えれば、ガソリン税が軽くなって、重量税が上がる感じだから、

合算すると郊外とくに田舎のように よく使えば使うほど特

使わなければ使わないほど損。

田舎有利 都会不利だから、よく使う人は得するんじゃないか?

なんで、みんな文句言ってるの?

とか、ふと冷静になると思ったり。

おそらく、CO2削減という意味では、エコカーには比較的軽い重量税、古い燃費悪い車には比較的重い重量税がかかるだろうから

古い車から新しい車への買い換え需要も起きるだろうから、良いのでは?

めったに、使ってない 都心部の人だけが、自転車宅配タクシーに切り替えた方が良かろうと。都心部なら駐車場代が高いのでペイする人も多いだろうし

歩いて10分のコニビニまで車で行くとかいう人が減ってエコにもよかろう。

とか思った。

自家用車なしで生活できる社会ができれば、そりゃいいよねえ

アホな意見の例

http://fragments.g.hatena.ne.jp/fukken/20091012/1255315747

そりゃ文面どおり受けとればアホな意見に見えるけど

  • 今の状況では自家用車を持たない生活は非現実的な地域が多くある
  • ほとんどの人が自家用車を持たないってのが望ましい未来であるかどうかはちゃんと議論されていない
  • 自家用車を持たない生活を現実的に可能とするためにどうしていくのがよいのかはまだちゃんと議論されてない

という状況で、

私は自動車免許も持ってないので、個人的には自動車1台に1000万円以上の「社会的費用」に見合う税金をかけるという宇沢提案に賛成。それを駐輪場に使って自転車無料化すれば、CO2も大幅に減る。

http://twitter.com/ikedanob/status/4758080354

などという酷いことを言ってるからボロクソに言われるんだろう。化石燃料の使用を減らしたいというのが目的なのに、どうして化石燃料税金をかけるよりも自動車を1台保有することに税金をかけるほうがよいのかまったくわからない。

お前らが理想の世界妄想するのは勝手だが、それに向かってどう進むかも妄想で決められた上でそれが正しいと主張されてはたまらん。

「最終的には車がなくても生活できる街になることを目的にしてる」そりゃわかってる。でも、あと10年でCO2排出を30%削減する必要があるのに、10年間でそんなに街が変えれるとはとても思えない。というか全国津々浦々の都市構造を変化させることのほうが自家用車を全部ハイブリッド車にすることよりもずっとコストがかかって大変なはずだ。車はだいたい10年で買い換えられるものだが、建物は20年以上使うだろ普通に。だから正しい解は多分、直接ガソリン税金をかけていくこと。税金だんだん高くしていくけど、そのロードマップを公表してその通りにすること。そうすれば皆長距離は電車で移動するようになるし、買い換えるときには将来の税率を勘案した上で燃費のいい車に買い換えるし、人口密集地から遠く離れた場所に店が立ったりもしなくなるだろう。ガソリンの値段が300円/L程度になれば、1000円安く買えるからといって10km先の店まで行く奴は激減するはずだ。

私が免許がなくて困った唯一の経験は、シリコンバレーに1ヶ月いたときだった。町が自家用車をもっていないと移動できない構造になっているので、友人に頼らないと買い物にも行けない。

俺はシリコンバレーに居たときはタクシー頼んで凌いだけど、なんでこいつはタクシー頼まなかったんだ? シリコンバレータクシー事情も酷かったけど屋外で待ってても寒くないだけ日本よりマシだろ。

池田信夫氏が化石燃料税金をかけたくない理由を考えてみたところ、彼は飛行機に乗りまくってるからじゃないだろうかと思い当たった。東京大阪ジェット機満席でも一人当たりのCO2排出量が2人乗りのハイブリッドカーよりも多いという。そんな状況でハイブリッドカーや、よりCO2排出量の低い電気自動車に普及されては、飛行機に乗りまくってる人が車に乗ってる人よりも悪とされる社会になって困ってしまうのである。それにガソリン税が増えたらタクシー料金も上がるから嫌なんだろ。まあこれは想像でしかないので間違ってたらごめん。

2009-10-01

大学院は内部進学しにくくし、学歴ロンダを賞賛しよう

http://anond.hatelabo.jp/20090930032629

エントリーより。

たとえばエンジンの開発において以前は機械工学出身者で十分開発が行えたが、燃費重要になる昨今では燃焼そのものが化学変化であることから化学出身者を積極的に採用している。

また、マイクロメートル単位での精密さが要求される分野では誘電材料が用いられるが、分極や誘電率を理解しようとすれば、化学の知識が必要になってくる。

日本発展途上国のときは先進国に追いつくため、分野を分断し「I」型のエンジニアを育てていれば良かったがそれはもはや中国仕事であると思う。

「T」型の知識を求める人間が必要であるのに日本高等教育がそれに対応していないのだ。

どうせ会社に入って大学研究とは直結しない部署に振り割けるならば、頭が柔らかく若い人間のほうがいいのだ。当然である。

この点では海外ではさらに進んでおり、博士号を二つ取得するダブルメジャー流行っている。

もはや、「I」や「T」を超えて、「π」型の研究者技術者を生み出そうとしているのが海外の現状だろう。

だが、日本では副専攻やダブルメジャー制度はほとんどない。

その中で、私が提案したいのは修士課程博士課程への進学時にまったく専攻が違う分野に変えてしまうことである。

私は、この道を選んだ。

私が修士課程で進学したのは大学院大学であり下に学部がなかったため、TARAなどの学部生の講義の手伝いをする必要がなく自分勉強に専念できた。また、化学や材料工学出身以外の人向けの基礎的な講義があり、それを受講することで基礎から勉強できる環境が整っていたのである。

分野横断的な学習で得たものは多い。

学部時代には、半導体バンド理論いまいちしっくり来なかった。エネルギーがとびとびな値をとることにどうしてもイメージがつかなかったのだ。しかし、これも分子一個がエネルギーを受けて励起するという量子力学量子化学の基本さえ知れば、シリコンであってもそれが結晶状態でつながっているに過ぎないと簡単に気づく。分野の違いなどは所詮人間勝手に分けた物に過ぎないのだ。

また、多くの分野を学んだことは会社に入っても役に立っている。何か問題がおきたときに他の人にわからないことがわかるのだ。

つまり仕事が早く終わり、なおかつ他の人が思いつかない新規の提案も用意に行えるのである。

製品改善の方法は一つではなく、材料の見直し、ソフトウェア改善ハードウェア(回路や機械設計)の見直しなど多々あるが、これらを全体を通して考えることができるのである。

ほぼ、同意する内容である。

多くの理工系の大学生大学院に進学するが、それは研究室配属になった学生がTAなどとして役に立つからであり、現在大学院学生数が大学の評価にもつながっているからだろう。

むしろ、大学院は積極的に学部を受け入れるようにし、大学と同じ大学院に進むのをやめるように文部科学省がしていけば、新しいイノベーションもおきてくると思う。

ずっと同じ研究室に配属して生まれてくる博士号取得者は教授劣化コピーであり、新規のアイデアが求められる研究には向かないと思う。

2009-09-30

視野の広い研究者技術者になるために -専攻ロンダリングをしよう-

この文章は、現在大学の学部生や修士課程学生にぜひ読んでもらいたい文章だ。

まず、私自身の経歴を紹介しておきたい。

地方国立大電子工学卒業後、大学院大学に進学し化学研究室に進学。その後、機械メーカーFA部門に配属され、制御回路の開発を行っている。

日本研究者はとかく、視野が狭いといわれる。

これは海外と比べた場合の教育の違いに問題を見出すことができるだろう。

まず、日本には副専攻などのシステムを具体的に用意している大学がほとんどない。

アメリカに目を向けると、カリキュラムとして主専攻と副専攻両方が取れる場合になっているのが珍しくない。

また大学院ではほとんど講義がない日本とは違い、電子工学の専攻でも建築単位を取ることになっていたり、化学単位をとることができるようになっている。

このような教育上の差が、日本博士視野が狭いといわれる要因でありオーバードクター問題の原因の一つではないかと思っている。

新しいイノベーションを起こす研究開発では、分野複合的なテーマになることが少なくない。

たとえばエンジンの開発において以前は機械工学出身者で十分開発が行えたが、燃費重要になる昨今では燃焼そのものが化学変化であることから化学出身者を積極的に採用している。

また、マイクロメートル単位での精密さが要求される分野では誘電材料が用いられるが、分極や誘電率を理解しようとすれば、化学の知識が必要になってくる。

日本発展途上国のときは先進国に追いつくため、分野を分断し「I」型のエンジニアを育てていれば良かったがそれはもはや中国仕事であると思う。

「T」型の知識を求める人間が必要であるのに日本高等教育がそれに対応していないのだ。

開発に関わる私には、人事が「どうせ、企業で行う研究大学研究とは違うのだから、博士などよりも若い人間のほうが使いまわしが効いて良い」というのには、痛いほど理解ができる。

どうせ会社に入って大学研究とは直結しない部署に振り割けるならば、頭が柔らかく若い人間のほうがいいのだ。当然である。

この点では海外ではさらに進んでおり、博士号を二つ取得するダブルメジャー流行っている。

もはや、「I」や「T」を超えて、「π」型の研究者技術者を生み出そうとしているのが海外の現状だろう。

だが、日本では副専攻やダブルメジャー制度はほとんどない。

その中で、私が提案したいのは修士課程博士課程への進学時にまったく専攻が違う分野に変えてしまうことである。

私は、この道を選んだ。

私が修士課程で進学したのは大学院大学であり下に学部がなかったため、TARAなどの学部生の講義の手伝いをする必要がなく自分勉強に専念できた。また、化学や材料工学出身以外の人向けの基礎的な講義があり、それを受講することで基礎から勉強できる環境が整っていたのである。

分野横断的な学習で得たものは多い。

学部時代には、半導体バンド理論いまいちしっくり来なかった。エネルギーがとびとびな値をとることにどうしてもイメージがつかなかったのだ。しかし、これも分子一個がエネルギーを受けて励起するという量子力学量子化学の基本さえ知れば、シリコンであってもそれが結晶状態でつながっているに過ぎないと簡単に気づく。分野の違いなどは所詮人間勝手に分けた物に過ぎないのだ。

また、多くの分野を学んだことは会社に入っても役に立っている。何か問題がおきたときに他の人にわからないことがわかるのだ。

つまり仕事が早く終わり、なおかつ他の人が思いつかない新規の提案も用意に行えるのである。

製品改善の方法は一つではなく、材料の見直し、ソフトウェア改善ハードウェア(回路や機械設計)の見直しなど多々あるが、これらを全体を通して考えることができるのである。

私は今では本当にそのまま自分大学院に進学しなくて本当に良かったと思っている。

2009-09-29

http://anond.hatelabo.jp/20090929173622

・オイル交換は車検時のみ

車検時は消耗した部品は全て取り替える

なんとも割り切ったやり方だな。ある意味感心する。

気になるのはエンジンだけという感じ。つかエンジンの取り扱いが前人未踏すぎてコンディションがよくわからん。

部品交換をいとわない限り、車体の腐食、エンジン本体、変速機以外はどうとでもなる。

買い替えを意識するなら、

アクセル踏んでも音だけ勇ましくて加速しない

エンジンがある程度暖まった後でも排ガスの刺激臭がきつい

・なんか燃費が急に悪くなった

あたりの症状が出てきた頃でもいいと思う。

2009-09-19

1990年-25%CO2削減を目指すということ

これらをどう転換するか

後の平成オイルショックである。成功すれば世界でも有数の環境大国になることは間違いない。失敗すれば目も当てられないことになるのは必至。

民主党マニフェスト

29.目的を失った自動車関連諸税の暫定税率は廃止する

【政策目的

○課税の根拠を失った暫定税率を廃止して、税制に対する国民の信頼を回復する。

○2.5兆円の減税を実施し、国民生活を守る。特に、移動を車に依存することの多い地方国民負担を軽減する。

【具体策】

ガソリン税軽油引取税自動車重量税自動車取得税暫定税率は廃止して、2.5兆円の減税を実施する。

○将来的には、ガソリン税軽油引取税は「地球温暖化対策税(仮称)」として一本化、自動車重量税自動車税と一本化、自動車取得税消費税との二重課税回避の観点から廃止する。

【所要額】

2.5兆円程度

42.地球温暖化対策を強力に推進する

【政策目的

国際社会協調して地球温暖化に歯止めをかけ、次世代に良好な環境を引き継ぐ。

○CO2等排出量について、2020年までに25%減(1990年比)、2050年までに60%超減(同前)を目標とする。

【具体策】

○「ポスト京都」の温暖化ガス抑制の国際的枠組みに米国中国インドなど主要排出国の参加を促し、主導的な環境外交を展開する。

キャップトレード方式による実効ある国内排出量取引市場を創設する。

地球温暖化対策税の導入を検討する。その際、地方財政に配慮しつつ、特定の産業に過度の負担とならないように留意した制度設計を行う。

家電製品等の供給・販売に際して、CO2排出に関する情報を通知するなど「CO2の見える化」を推進する。

43.全量買い取り方式の固定価格買取制度を導入する

【政策目的

国民生活に根ざした温暖化対策を推進することにより、国民温暖化に対する意識を高める。

エネルギー分野での新たな技術開発・産業育成をすすめ、安定した雇用を創出する。

【具体策】

○全量買い取り方式の再生可能エネルギーに対する固定価格買取制度を早期に導入するとともに、効率的な電力網(スマートグリッド)の技術開発・普及を促進する。

住宅用などの太陽パネル環境対応車省エネ家電などの購入を助成する。

44.環境に優しく、質の高い住宅の普及を促進する

【政策目的

住宅政策を転換して、多様化する国民価値観にあった住宅の普及を促進する。

【具体策】

リフォームを最重点に位置づけ、バリアフリー改修、耐震補強改修、太陽パネルや断熱材設置などの省エネルギー改修工事を支援する。

建築基準法などの関係法令の抜本的見直し、住宅建設に係る資格・許認可の整理・簡素化等、必要な予算地方自治体に一括交付する。

○正しく鑑定できる人(ホームインスペクター)の育成、施工現場記録の取引時の添付を推進する。

○多様な賃貸住宅を整備するため、家賃補助や所得控除などの支援制度を創設する。

○定期借家制度の普及を推進する。ノンリコース(不遡及)型ローンの普及を促進する。土地価値のみでなされているリバースモーゲージ住宅担保貸付)を利用しやすくする。

木材住宅産業を「地域資源活用産業」の柱とし、推進する。伝統工法を継承する技術者健全な地場の建設建築産業を育成する。

45.環境分野などの技術革新世界リードする

【政策目的

○1次エネルギーの総供給量に占める再生可能エネルギーの割合を、2020年までに10%程度の水準まで引き上げる。

環境技術研究開発・実用化を進めることで、わが国の国際競争力を維持・向上させる。

【具体策】

世界リードする燃料電池超伝導バイオマスなどの環境技術研究開発・実用化を進める。

○新エネルギー省エネルギー技術活用し、イノベーション等による新産業を育成する。

国立大学法人など公的研究開発法人制度改善研究者奨励制度の創設などにより、大学研究機関の教育力・研究力を世界トップレベルまで引き上げる。

46.エネルギーの安定供給体制を確立する

【政策目的

国民生活の安定、経済の安定成長のため、エネルギー安定供給体制を確立する。

【具体策】

エネルギーの安定確保、新エネルギーの開発・普及、省エネルギー推進等に一元的に取り組む。

レアメタル希少金属)などの安定確保に向けた体制を確立し、再利用システムの構築や資源国との外交を進める。

○安全を第一として、国民の理解と信頼を得ながら、原子力利用について着実に取り組む。

2009-09-13

ガソリン店頭価格が上昇しているという話。

[2009.9.12]

ガソリン店頭価格が上昇しているという話。

原油相場は70ドル台をうろちょろしている状態で、上にも下にも行かない。このボックスにとどめるというコンセンサスが出来ているのであろう。その分円高になっているので、差し引きでは動かない筈なのだが、値上がりしている。したがって、現在の値上げは、元売が高値掴みをしてその損失を消費者押し付けようとしているか、小売店側の利幅を取る動きのどちらかとなる。

これまで、ガソリン価格が上昇するのは、5月連休前と夏休み前であったのだが、9月連休前にも、値上げするようになってきている。これは、自動車による行楽客が増えてきているという事で、高速道路の値下げの効果と言える。

行楽シーズンの直前に値上げをして、その後、徐々に値段が下がっていくのは、在庫を売り切る必要があるからである。ガソリンスタンド側の仕入れの数量は予約してあるので、周辺の同業者価格在庫を見ながら価格を調整する。春から秋にかけては灯油の売り上げが無く、ガソリンだけでスタンド経営を回さなければならないので、可能な限りガソリンを多く売って売り上げを立てたいという経営側の事情が、このような形で値下げ競争を発生させる。シーズン直前に引き上げ、シーズン中は売れ行きを見ながら値下げをして、在庫を売り切ろうとするのである。

この競争において、元売からの仕入れ値が値下げの下限になるというのが建前であるが、実際には、仕入れ値すれすれまで値下げをしても、元売からの仕入れ数量に応じた割戻し等があるので、利益を取れる事になっていて、この利益を確保する為に、価格競争で数量をこなそうとする事になる。

ガソリンスタンド価格での訴求力は、これまでは、看板での価格表記となっていた。通りすがり看板を見て、一番安いところを覚えておき、帰りに寄るといった使い方が主流であった。しかし、最近では、インターネット上の価格ランキングサイトで所在地と価格を調べ、ルート上に存在する店の中で一番安い店の座標をカーナビに入れ、距離と燃費計算して適切な給油量を概算して利用するというやり方が増えてきている。

土地鑑が無い行楽客でも、インターネット上の情報カーナビによって、地元の人しか知らない筈の安い店を利用できるようになってきているのである。

この変化によって、結果的に、ガソリンスタンド間の価格競争は、近隣店舗との競争というミクロな手法ではなく、そのルート上に存在するガソリンスタンド全てとの価格競争という状況になってきており、運用コストが高くて値下げ競争に対応できない店舗や、プリペイドカードや会員価格といった囲い込みを行っている店舗は、数量による割戻しを満たせるだけの利用客が発生せず、結果的に、予約した数量を業転で他の店舗に横流しをして数量を達成しない限り、左前となっていくのであった。

http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html

2009-09-09

メーカー環境担当の俺が民主党のGHG削減25%について書いてみる

自分はいわゆる大企業の某メーカー環境やってます。

いわゆるCSR担当してそのなかで環境について考える部署で、社内で同じようにCO2削減目標出して

「無理だろjk」「会社潰すのか」とか罵られる部署です。

かといって上からは「そんな削減目標じゃだめだろ」って言われるのです。

まぁ、うちの場合はトップダウンの削減目標ってのもあって、割と環境大事にしような雰囲気はあるんだけど

それでも中には(特に年寄り、偉いポジションにいるひと)からは

あからさまに酷い扱いを受けたりします(利益生み出してないCSR部のくせに、って。まぁわかるけど)


で、25%削減(90年比)だけど、やっぱり厳しいと思います。

削減ポテンシャルの積み上げと、今後の技術革新を加味しても25%は届かないんじゃないかな?

出来たとしても経産省のひとが言ってたように36万円/家庭・年の負担になる、これは厳しすぎるよね。

他にも反対派の意見としては、

日本はもともと高いエネルギー効率

日本の削減量は世界の削減目標からすると15%でも25%でも結局小さい

日本商品は排出量原単位が小さいから日本でどんどん生産した方が世界的に温暖化防止になる

が挙げられるでしょうか。

特に③だと鉄鋼メーカーさんが主張されてます。

これはまさにその通りで、品質的にも素晴らしいわけですから(高張力鋼は日本車の必須だし、軽量化→低燃費にも貢献している)

消極的だと批判されがちなのが辛いところでしょうね。多大な努力をされてるでしょうに。

(高炉ではなく電炉にすればいい、と簡単に言う人がうちの部署で多いのが、大学で鉄鋼を学んだ身としてはなんだかなぁ


じゃあ、どうするか、って正直どうしようもないんですけど、

個人的に考えるのは、

環境税

エネルギーコストは今後どう考えたって安くはならないだろうから、

遅かれ早かれ電気料金だとかの増大は避けられない。

なので、今からエネルギーに対して課税する(環境税炭素税)。

特に家庭部門での削減にはこの手の策が最も効果的でしょう。ガソリン価格が上がった時、車に乗ることを控えたように、冷暖房意識的な調整を促せる。

ただもちろん経済界からの国際競争力の低下懸念という反発はあります。

しかし、長期的に見て世界的にエネルギー価格が上昇した時に、低消費エネルギー体質になっておけば

逆に競争力が高まる、そういうリスク回避とも考えられる。

・業務転換

こういう高い目標は業務転換のツールにする。

エコプロダクツへの資源集中はもちろんだけど、たとえば産業革命起こしたイギリス金融国家になるような、

そんな業務変換をも考えなくてはいけないかも。コンテンツ産業なんてまさに。

とかだろうかな。

まぁ正直、日本エコ商品売って世界中にたくさん売れれば理系卒としては最高なんだけど

十八番であった「エコ」でも国際的なライバルがこれから出てくるだろうし、

日本全体で「選択と集中」が必要になってくるでしょう。

そこで敗者が生まれることになるけど、

これから世界人口がどんどん増えれば、日本全体が敗者になる可能性も出てくる。

日本好きの自分はそれは悲しいので、

民主でも自民でも、「環境」を機に、特に「教育」に力を入れて人材輩出国、技術シーズ国になれたらいいんじゃないかって思います。

2009-08-19

GDP速報値が出ている。

http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/qe092/main1.pdf

生活実感とはかけ離れた数値が出ることがあるので、あまり参考にしないのだが、今回は、麻生政権の75兆円のばら撒きがマクロ経済にどのような影響を与えているかを検証しやすい状況にあるので、取り上げる。

ざっと眺めて、一目瞭然なのは、民間家計支出と公的資本形成と輸出のプラスによって、かろうじてプラスになったという点であろう。民間家計支出プラスは、定額給付金エコ割引きによる買い替え需要の結果である。バブル崩壊以後、自動車等の耐久消費財の買い替え周期が伸び、長期間使用するようになっていたが、燃費改善税金の引き下げという特典につられて、買い替えが集中した。公的資本形成というのは、土木工事である。土建屋に支払った分だけ、公的資本価値が上昇した事にしないと、帳簿上のつじつまが合わなくなる。道路や箱物を作れば作った分だけ、この項目が増えるのは当然となる。輸出の伸びは、世界各国で行っているばら撒きによる一時的な景気の回復で、生産財の手当てが必要になった為に出た分ではないだろうか。

つまり、総額75兆円の景気対策の効果は、民間家計支出と公的資本形成のプラス分だけで、輸出のプラス分は外国のばら撒きの効果でしかないという事になる。

民間住宅において、1-3月期が-5.7%、4-6月期が-9.5%となっている事から、何もしなければ、1-3月期に比べて1.66倍悪くなっていたと考えられる。それを計算に入れると、75兆円の効果は、実質GDP成長率で+6.046%となる。輸出寄与分を20%とすると、4.8368%となる。

単年度予算総額に匹敵する75兆円で5%のGDPを買ったとも言える。日本GDPは500兆円くらいなので、75兆円が純増であれば15%のGDP増加に匹敵する筈である。差の10%は、財政出動の波及効果がマイナスになっているという事であろう。

財政出動は、波及効果によって経済を成長させるから正しいとされているのだが、波及効果がマイナスというのでは、財政出動をやればやるだけ、財政赤字が増加していくだけとなる。財政出動での景気対策日本では間違いというのが、このように、数字でも確かめられるのであった。

四半期ごとに75兆円のばら撒きを続ければ、年率で20%の成長が可能とも言えるのだが、そんな財源はどこにも無い。それどころか、すでに75兆円の効果は切れており、次の四半期のデータは、買い替え需要の先食い分だけ低迷する事が確実視されており、1.66倍以上のマイナスを織り込むべきとすら言われている。ばら撒いた75兆円のファイナンスとしての増税が行われれば、さらに景気は冷え込むであろう。

2009-07-09

http://anond.hatelabo.jp/20090708235547

インサイトフィットベースらしいけど、

そのフィットハイブリッドにしたら、インサイトが出来るんじゃないのかな??

よくわからんなー。

フィットはもとから燃費いいし、軽いから、

ハイブリッドにしたら電池のぶんだけ重たくなって、

燃費が良くならなかったりして。

電気自動車待ちかな。

どうやって充電するのかな。

2009-07-02

http://anond.hatelabo.jp/20090702004256

そんなのメーカとか政府エゴエゴなんだからほっとくべし。


トヨタはこれまでに下請けをいびって積み上げた利益を一瞬にしてGMを抜き去るために

全部突っ込んだ。いまはキャッシュアウトというかランアウトマネーして、苦しい。

政府にこれは、エコですからエコ替えしましょう、とか抜かして、今使えるものを捨てて、

新しいものを買うことを勧めさせる。


おい!トヨタよ、今までどんだけ燃費が悪いクルマを売っておいて、それについては社会的

責任はないのか。

Intelもそうだ。いままでどんだけ発熱するMPUを売っておいて、それについては社会適性

責任はないのか。


普通の考えなら、自主リコールをやるべきで、それを消費者に求めるべきではない。

2009-06-28

追記についてコメントについてコメント

http://anond.hatelabo.jp/20090628105322

反応どうも。元増田です。

id:y-mat2006氏でありましょうか? まぁ違う人でもいいですけど。みんなならされ同じに見える、それが増田のいいところ。

過去イノベーション例について成功した例だけ都合よく拾ってきて、過去のこの時点で投資をしていれば… なんて神の視点で語ってもしょうがない。神の視点があれば誰でもそうする。しかし人間には将来の技術動向を確実に予見できる神の視点など持ち得ないのだ。

それはまさにその通り。そこの部分は結果論でしかない。

ただ、私が書いた前の論では、成功する革新的な技術、それこそ最先端技術を探し出して投資せよ、と言う話ではなくて、「産業の転換期とも言える巨大な変化があるとき、二匹目のドジョウを逃がさずにするにはどうすればよいか」と言うことを書いたつもりだ。産業の転換を起こせ!と言っているのではなく、産業の転換期とは、どういう考えで、その時、どう投資行動をするべきかと言うことだ。

産業革命を起こすために蒸気機関を作れ、と言っているのではなくて、蒸気機関ができてしまったときに、工場建設する際、家内手工業でものを作る設計にすると、投資効率が落ちるぞ、それはよくない、と言う話である。

その増田のさらに元記事として取り上げている方の記事は、コンピュータインターネットがもたらした情報通信革命(この表現もずいぶん古くさくなってしまったが…)による、急速な産業の転換で変わっていくものよりも、古い時代のものに投資しようとする考え方に見えたのでそのように書いたのだ。

世界を変える天才になる事などは、運も実力も兼ね備えていなければ無理だし、そんな一握りの人間になることなど無理…とは言わないが、少なくとも私は無理だ。すでに身の丈は知っている。しかし、産業の転換と呼べるような巨大な変化――これが、一生のうち1回あるかないかだが――の時には、少なくとも自分の専門分野では、間違った方向に投資(金銭的な部分だけではなく、時間的、人的な資源も含むあらゆるリソース投資)をせずに、さらにそこに乗っていけるよう、アンテナを巡らしているので、それに乗ることは不可能ではないと思っている。

従って、話がずれているので、その後のレシプロエンジンロータリーエンジンの話について、なんら反応をしてもそれはずれているので意味がないのだが、せっかくなので反応しておこう。

馬が内燃機関に変わる、内燃機関がモータに変わる、と言った大きな変化の中では、目くそのようなものだ。

元増田温故知新の温故を軽んじすぎで、温故と知新のバランスが悪すぎる。過去イノベーション技術の失敗の数の多さを実感できておらず、現在見えているイノベーション技術についてあまりにも楽観的だ。

たとえば、レシプロエンジンロータリーエンジンについてはどう考えているのか? もしマツダが枯れたレシプロエンジン技術を捨て、ロータリーエンジンだけに社運を賭けていたらとっくに倒産していたことは間違いない。

枯れたレシプロ技術は捨てずに保存し技術開発の投資ロータリーエンジンに限った場合、つまり枯れた技術の水平展開の努力を怠った場合でも、レシプロエンジンへの排ガス規制/燃費向上の要求に対応できず市場から撤退せざるを得なくなろうことは想像に難くない。

レシプロエンジンロータリーエンジンになったところで、ほとんど産業の転換と言えるほど効率は変わらない。元増田で追記した部分にも書いたが、それは小さいことなのである。たとえ、ロータリーエンジンが主流になったところで、産業の転換と言えるほど大きな流れになったとは思えない。

個別の製品の話ではないのだ。

巨大な産業の転換、運送手段で言うならば、摩擦運送の時代から回転する車が発明されたときと、家畜など生物が引くものから、エンジンに変わったとき、T型フォード発明され、量産されるようになったとき、そして、今発生している内燃機関の排除の動きである。

これとロータリーエンジンとレシプロエンジンと比較すると、単純にちょっと効率が変わった程度であって、エンジンを使って車を動かすという大枠は変わらない。

この程度を例に出して、「枯れた技術」という話になるとすれば、おそらく議論のフォーカスがずれている。

何度も言うようだが、私は個別の商品に対して投資の可否を行っているのではない。内燃機関発明され、確信がすでに起こり、それが明らかなとき、馬に投資するのは効率が悪すぎると言っているのだ。

そして、コンテンツ産業に起きている産業の転換は、ロータリーエンジン、レシプロエンジン…この程度の小さいものではないだろう。

それを言うならば、スターリングエンジン蒸気機関ぐらいの対比はほしかった。あるいは史上初の自動車と呼べるものは、内燃機関ではなく電気自動車であった点などをである。同じ内燃機関の小さい話をしているのではない。

また、直接関係ないが、ロータリーエンジンは、航空機用ではそれだけを生産して成功している会社がたしかあったはず。また、ロータリーエンジン技術的な可能性としては十分にある技術だ。なので事実認識が間違っていることと「たられば」で話をしても意味がない事を追記しておく。結果論であることを指摘するのならば、そこで結果論を用いるのは自己矛盾があるだろう。

枯れた技術にも新しい技術にも両方にバランスよく投資するのが大事なのだ。

その理屈は平時では正しい。しかし、急速な産業の転換期において、古い技術投資する事は投資の効率を大幅に下げる。それが前の増田記事の趣旨である。

追記についてコメント

【追記】

ブックマークにて、一つだけ明らかに意図が伝わっていないコメントをしてくださった方がいるので、追記をしておく。

(以下省略)

過去イノベーション例について成功した例だけ都合よく拾ってきて、過去のこの時点で投資をしていれば… なんて神の視点で語ってもしょうがない。神の視点があれば誰でもそうする。しかし人間には将来の技術動向を確実に予見できる神の視点など持ち得ないのだ。

元増田温故知新の温故を軽んじすぎで、温故と知新のバランスが悪すぎる。過去イノベーション技術の失敗の数の多さを実感できておらず、現在見えているイノベーション技術についてあまりにも楽観的だ。

たとえば、レシプロエンジンロータリーエンジンについてはどう考えているのか? もしマツダが枯れたレシプロエンジン技術を捨て、ロータリーエンジンだけに社運を賭けていたらとっくに倒産していたことは間違いない。

枯れたレシプロ技術は捨てずに保存し技術開発の投資ロータリーエンジンに限った場合、つまり枯れた技術の水平展開の努力を怠った場合でも、レシプロエンジンへの排ガス規制/燃費向上の要求に対応できず市場から撤退せざるを得なくなろうことは想像に難くない。

枯れた技術にも新しい技術にも両方にバランスよく投資するのが大事なのだ。

2009-06-20

http://anond.hatelabo.jp/20090620100226

やせの大食い

ギャル曽根と一緒

つまり、食べても吸収が悪い

燃費が悪い

わかちこわかちこ

2009-06-10

http://anond.hatelabo.jp/20090609222615

とにかくさ、ロードとか起動とかに時間がかかる最近ゲームはやる気がしないんだろ?

それなら5秒で遊べるゲームだけやってりゃいいじゃん。DSでもSFCでも何でも。

元増田が言ってるのはハイスペックな据え置きゲーム機の話なのは理解出来てるよね?

F1マシンとかスポーツカーの話している所で、燃費が悪いから買う気がしないとか言われても、ねえ?

2009-06-07

http://anond.hatelabo.jp/20090607114620

中古車でもいいんですけれど、買っていただく身なので言い出しにくい。

というか会話がないのか、親と?

新車はぶつけた時にショックが大きいから中古でもいいよという話はしていたのだけれど……。

ただ来年の春からはいまの3倍くらいの距離を走ることになりそうなので燃費とかを考えると新車の方がいいのかなぁという気もするし。たぶん月に1500から2000キロくらい? もうちょっとあるかな?

今の車にはもう乗らないことは決定事項なので早く決めないといけないのだけれど迷う。

一番の問題は分不相応に新車買いたいと思ってしまう見栄っぱりマインドかも。

というのは言われてみればそうなのかなとも思う。見栄っ張りなのか。

ただ軽自動車ダメだそうです。

もっとこなれた値段の普通車があれば検討したいので教えていただきたいかも。

2009-05-30

http://anond.hatelabo.jp/20090530135242

資源が有限だから成長しないというのもちょっと強引と思うが。安物よりブランドのほうが何十倍も値段がするからといってそれだけの資源を消費するわけでもないし、技術革新で新製品のほうが燃費がいい、農作物の面積あたりの収穫も多くなるというのもよくある話。それにいくら成長しようが常に有限の値にしかならないわけで、資源経済成長を関連付ける人の頭の中には物量の拡大しかないってだけの事なんだろう。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん