はてなキーワード: 在庫とは
何の役に立つのか分からないが、08年の一連の金融危機が日本に与えた影響を中心に、俺が覚えているうちに記録する。
08年夏~秋;
金融危機→信用収縮,株価が暴落(金融機関が流動性選好。企業や個人に金を回さなくなる)。夏~秋にかけて不動産関連がぼっこぼっこ潰れる。「不動産・ゼネコン・マンション 大激震」(経済雑誌特集)。アーバンコーポレーション(8月倒産)など、ただ、冬になると倒産ラッシュは一服する。
08年秋;
高額の耐久消費財の需要が凍結。日本の支柱である自動車セクターが「全滅」(特に高額の大型車・トラックへのインパクトが大。法人・個人に対して”金融がつかない”現象が世界的に発生)。自動車セクターは値下げよりも減産による数量調整で対応(当時のアナリストレポートによると在庫日数は200日を上回り、工場稼働率50%はザラだった)。人員は派遣切りでの雇用量調整。正社員に対しては賃金調整で済ませ雇用は「死守する」(各自動車メーカー首脳)。多くの製造業関係者が「リーマンで潮目が変わった」と表現していたのは興味深い。”潮目”とはいったい何なのか、そして、何によって変動するのか。
08年冬;
・若干遅れて一般消費財へのインパクトが来た。日本経済にとって衝撃が大きかったのは電機セクターである。「総合電機3Q決算が”総崩れ”」「電機全滅」(経済雑誌記事)。最終商品としては、テレビなどAV機器、PCなど情報通信機器の需要が凍結。デバイス関連も、HDD関連(PC)、半導体(家電、自動車)、液晶(テレビ、ナビなど)、それぞれ大打撃。総合電機の全セグメントが大幅な減収減益に陥るというかってない自体になった。自動車と違って、このセクターは数量調整に加えて価格下落も激烈だった。例えばシャープの液晶テレビ・液晶デバイスは暴落し、液晶工場の稼働率は3割ぐらいにまで下がった。
・失業率は、アメリカも日本もそうだが、この時点ではまだ全然織り込まれていなかったが、向こう1年かけて、徐々にあるいは急激に反映されて行く。
・このころになると小売り・外食にも寒風が吹いてくる。平均的な外食店、小売店の既存店は軒並み前年同月比90%という壊滅的な数字を出していた。しかし好調だった業種もある。百貨店で売られる高額商品・サービスに代わって、低価格路線を打ち出す幾つかの企業(ユニクロ、餃子の王将など)の方に波がきたのである。それをマスコミもこぞって取り上げ、消費者の新たな嗜好が醸成された。少し前まで高額なブランドショップに人が集まっていたのが嘘のようだ。時代の空気とはすごいものだ。
この冬には「世界恐慌(経済雑誌特集)」、「100年に一度の危機」とまで危ぶまれ、大混乱の状況の中で、各国の株価は大底をつけた。しかし、各国の金融機関テコ入れや、消費財への景気刺激策が奏功し、こういった悲劇的なワードが鳴りを潜めたってのが09年。財政政策を否定する経済評論家は多いが、現場の実感から言えば、金融危機のショックアブソーバーとしての財政政策は極めて有効だった。もしそれが実施されなかったらと考えると、身の毛もよだつ。
それ以後の話はまた、時間があれば書く予定。
「3月末入荷予定」って書いてある商品に注文が来た。
あとから『至急返事を下さい』ってメールが着てたので、「3月下旬~末頃入荷です」って内容で返信したら。
『遅いのでキャンセルします』だって。
分かってて注文入れてるんだろうが。
在庫が有るとも無いとも書いてないとか、在庫有りますって書いてある商品の注文を「遅いので」キャンセル、というなら分からんでもない。
(そう言えば、楽天市場の商品検索で、絞込条件に「在庫あり」ってのがあるけど、アレって正確には「注文可能」だよな。間違いのモトだ)
だが、時間がかかることが明示されてるのに自分で注文しておいてそれは無かろう、と思うのだが。
客が増えるのは良いことだが、DQNが増えるのは勘弁してほしいなぁ。
読売新聞に釣られた頭の悪い人を晒しあげてみる。ソースは魚拓。
別名「算数も国語も出来ずに簡単に読売新聞に釣られるくせに上から目線で偉そうに語る愚か者」リスト。
id:a1101501j 夏草や兵どもが夢の跡てか?こういうのは売り抜けるのが一番難しい。その昔バンダイがたまごっちで大量在庫を抱え大赤字を抱えたって例もあるし
nakakzs 売れなかったのではなく、単純に作りすぎ。んでも元手かかってないようなものだし、そんな損失は出ないような。|つか一番かかるのは鷲宮までの交通費なんだから、通販でもすればいいんでないの?
id:hatsu_news あちゃー、ついに作り過ぎちゃったか。
id:shikinami よく「調子乗るのも程々にしとけよ」って言葉があるだろ・・・? | まぁ、自業自得で痛い目に合えば良いんじゃ無いかな。
id:yohata 多分コレ市の買い取りだよね?「市の」利益率はそんなに高いとも思えないので、この余り方だと赤出ちゃうかもね。なんつうか「TBSや角川様からムシられちゃいましたね」としか
id:ardarim 調子に乗りすぎて引き際を見誤ったか。無様だ…。 捨てるならいっそ配ればいいのに。買った人への義理立てなんだろうか?
id:indigoworks こういうのって数が少ないからみんな欲しがるんじゃないの? お役所はやっぱりビジネスには疎いね
id:kaeru-no-tsura 30,000は刷り過ぎやろ
・埼玉県鷲宮町が閉町記念に発売した、人気アニメ「らき☆すた」のキャラクター画入り特別住民票が
約7500枚売れ残り、新「久喜市」移行を前に廃棄処分の危機にある。
焦った町は、町最後の日となる22日、特別販売所の設置を計画、「少しでも多くの人に購入してほしい」と、神頼みの体だ。
特別住民票は1枚300円。2008年4月に第1弾として1万枚発売し、約4か月かかって完売。
第2弾は、3万枚を製作し、昨年の大みそかの夜から売り出した。正月三が日で約1万2000枚を
売り上げたものの、鷲宮神社の参拝者が落ち着くと徐々に売り上げも下降線をたどり、最近は
数枚しか売れない日もあるという。
町は、合併まで3か月足らずの期間に3万枚も製作したことに見通しの甘さを認めつつも、「22日には、
特別領収書に町の最後の日付が入る。ファンでなくても記念に喜んでもらえるのでは」と、多くの来客を
期待している。
特別販売所は、22日午前10時~午後2時、町コミュニティ広場で開かれるイベント「町卒業式」で
開設する予定。19日までは、町役場や町中央公民館などで販売する。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100314-OYT1T00019.htm
この記事を読むと、「鷲宮の人が欲をかいて大損こきそう」っていうイメージに見えるんだけど
実際は
という、どうやったらこんな正確に需要を読めるんだってぐらい凄まじく図星な発注。
印刷物だから原価の問題も殆どないし、何から何まで相当に凄い読みをしてるのだけれど、
なぜか読売新聞のソースでは「やっぱ公務員は馬鹿だ」「欲をかきすぎ」「いくらなんでも需要読めなさすぎる、刷りすぎ」
みたいなイメージになるように書かれてるんですな。
で、2chにはこのソースを元に立てられたスレがいくつかある。そのスレの中の書き込みがまた凄い。
40 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2010/03/14(日) 19:42:51 ID:TOFIPeWh0
1万が4ヶ月で完売なら、3万は1年掛かるだろう。単純計算で。
ニッチで、購買層は固定なんだから1万以上売れるという判断の方が
どうかしていると思う。
77 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2010/03/14(日) 20:06:30 ID:oK5rENI30
ついに人気急落かと思ったけど、よく読むと需給を考えずに刷りすぎたと
いうのが真相みたいだな。かさばるものでもないから気長に販売してりゃ
はけるんじゃないか。
99 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2010/03/14(日) 20:23:15 ID:0ZOvIBvN0
>第1弾として1万枚発売し、約4か月かかって完売。
>正月三が日で約1万2000枚を売り上げたものの、
なんで3万枚も刷るんだよw
幾らなんでもファンが3倍に増加する事はないし
少しは考えろよw
157 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2010/03/14(日) 21:05:56 ID:XzFVu+eu0
よっぽどの人気作でないと
企画している段階でブームは過ぎ去っているからな
600 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2010/03/15(月) 01:13:32 ID:G4Fwz9gG0
これって税金で作ってんだろ?
しねやアホ公務員ども
・・・・凄いね、マスゴミには騙されない(笑)だとか、広告代理店の策略には乗らない(笑)だとか、
マスゴミでは隠蔽されている真実をネットで(笑)だとか言っておきながら、上みたいなことを言ってるのが後を絶たない。
やっぱあれかね、2chで公務員を叩いて満足してるような在室経営コンサルタントや在室ネット評論家の皆様は
そのぐらい頭が悪い癖に、簡単に新聞に釣られて公務員叩きをするような人たちだってことなのかな。
ttp://umashi.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/bookweb-4b5f.html
送料無料になってから初めて紀伊國屋書店のWebストアを利用した。
ハードカバーの単行本を2冊、アマゾンならば確実に佐川の宅配便になるところを、ヤマト運輸の「速達メール便」で送付してくれた。
時間帯がデタラメで、当日再配達申し込み時限が早い佐川に比べて、メール便ということもあってポストに放り込んでくれた上に速達便だから発送翌日には届く(注文→翌日埼玉発送→翌日都内)サービスは昼間仕事に出ている身にとってはとても使い易くありがたい。
本についてはアマゾンで購入してもポイント対象にはならないしプライムを契約するつもりも無いので、在庫状況次第にはなるが、今後本をオンラインで購入する際には紀伊國屋書店を中心に購入していくことにする。
いや、お前がバカだよ。
はっきり言うよ、お前は不良在庫で相手にされてない。
自慢になるけど、俺は非公開求人たくさん紹介してもらったよ。
どれも、企業の公式サイトでは現在採用しておりませんってなってる企業。
俺はコンサル(エージェントっていうんだっけ?)に自分から状況こまめに報告して、
自分のスキルとかやりたいこととかを丁寧に伝えて意識合わせを常にしていたから、
紹介してくる案件にミスマッチがほとんど無くて、書類通った会社は面接でもビシッ
と会話がはまって、落ちたところも全部最終面接まで行った。
(現場面接の評判は良いけど、どうも役員受けが悪かったらしい・・・)
書類で落ちたところも、求人もらってるけど採用の実績ないところなので、貴方のせ
いではないです。って言ってたし。
IT関係だけど、20代で年収500万とか余裕だよ。有給も使えるし、夏冬もちゃん
と休める。今年は600万いくと思うわ。
ほら、カシミヤ220やるから涙拭けよ。
ということだったのかもしれないよ。
http://mb.softbank.jp/biz/product/813sh_for_biz/
この辺とか多分店頭じゃ売ってない。
ただそれならそれでそのように元増田に伝えるべきではあるけれど。
ブランド品をかなり安く購入できる機会が増えた。
ユナイテッドアローズ、ビームス、ジャーナルスタンダード、ジーディーシー、エックスガールが安く購入できる。
景気低迷とデフレの影響だと思うのだが、
wikipediaによると
>>ブランドとは「焼印をつけること」を意味する brander というノルウェーの古ノルド語から派生したものであるといわれている。
とのこと。
つまり、家畜に印を付けて、「この製品はうちの農場で作ったモノだ」と
品質の良さをアピールするためのものだと思う。
つまり、信用力に由来する価値だ。
私が思うに、
消費者が「これが良いモノだ」と保証されているモノを買う『安心感』
と
普通のモノより高いものを持っている『優位性』『自慢』『自己顕示力』
によっている気がする。
外面を着飾ることにより
「あの人は、それだけのモノを購入するだけの能力がある」
富裕層が購入する商品を、低下層の人が購入できると、富裕層の自己顕示力が弱まる。
だがら、アウトレットモールやネット上で購入できるブランド品には、
一流ブランドが出品しない。
あくまで、二流ブランドなのだ。
この考え方が、これまでの常だった。
不況のあおりをまともに受けている。
現金が欲しくて仕方ない。
短期間で現金を手にするためには、
目先の在庫をさばくしかない。
でも、それをやってしまうと、
ブランドメーカーは、将来的に自分の首を絞めてしまうことになるのだ。
しかし、海外では、すでに、その禁断の箱に手を出してしまっている。
■GILT
http://www.beyondtherack.com/
ヒット商品が生み出されると、ものすごく売れる。
だが、ネットは違う。
簡単に国境を越えてしまうのだ。
今月の22日に日本でも一流ブランド品を格安で購入できるサイトがオープンするらしい。
■ブランディシモ
将来、ブランド品って無くなるのかもしれない。
いや、無くなるのではなく、
それをインターネットを使って情報共有し、購入に繋がるという、
こういう時代が終わったのかもしれない。
セレボ(cerevo)というネット家電ベンチャーの製品CEREVO CAM(セレボ カム)がダメっぽい
イマイチな件
売れているのだろうか
たぶんこれからも売れないと思う
その理由をいくつか
クリスマスプレゼントとして、自分にセレボカムを買った
少ないボーナスから2万円の出費は痛い
この会社を応援したい気持ちもあった
1週間経って、2万円が無駄だったかもと思い始めている
最初は面白そうかなと使ってみた
使って1時間も足らずに飽きた
実は、ニンテンドーDSiにeye-fiをつけて持ち歩いている
セレボカムは900万画素
DSiの画質がイマイチなので、3台目のデジカメとして購入した
画質は期待以下だった
わかってはいたけど望遠はないし手ぶれ対応もない
http://www.nintendo.co.jp/ds/series/dsi/menu/camera/index.html
1週間経ってわかったのは、もう既に使っていないということ
このカメラ、何のために産まれてきたんだろう
ホコリがかぶりつつあるセレボカメラを見ながら思った
同じようなことを最初から気づいていた人たちがいた
セレボの2ch評価
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/dcamera/1260303007/
最初は誰もが失敗する
その失敗を糧に次の果実を狙うのがベンチャー
日本からネット家電ベンチャーというなかなか難しいところを挑戦
応援したいけどセレボカムは個人的には買って後悔した
たたき売りをしたらブランドが下がるし、既存のお客さんを怒らすだけ
中国向けに再加工するか、アメリカ向けにフリッカーカメラとして売り出すか
価格を下げないと売れないと思う
http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=33799
資金は潤沢にありそう 3年は大丈夫なのでは
2万円を2万5000台売れればいい
次の製品に期待したい
(編集者としてのふがいなさは一度棚に上げた上で…
という注釈が最初につきますが、とだけ、セーフティネットのように言っておきますけど。)
★著者には、人生を売れるか分からない作品作りに費やすというリスクがある。
けれど、売れたら、普通のサラリーマンでは一生稼げないような金額が
あっという間にバックするという可能性がある。
★出版社は、売れない本を大量に抱えて在庫とともに沈んでいくリスクがある。
ただし、たった一冊のヒット本が、それらの赤字を穴埋めしてくれる可能性がある。
★著者は、在庫を保管する必要がない。売れない本を裁断する必要も。
それでも未来に売れる数よりも未来の倉庫代の方が高いことを知っているから。
★著者には、刷っただけの数印税がきっちり支払われる。
★著者は編集者に、ワガママが言える。作家様として扱われたがる。
★作家は自分のブログで編集者のグチがかける(「こんなにいい本なのに売ってくれない」)が、
編集者は作家を悪く言えないし、ブログでグチも書けない。(書いたら祭になってしまう)
路頭に迷ったりしないし、絶望もしない。(著者と違って)
だって会社員だから。(総務部付けにされてジワジワ首切られたりするけど)
それは8割がた勘違いである。(8割の著者は、マイナス利益しか生まない)
★編集者は、自分の担当作家が出版社を支えているとはあまり思っていない。
でも、一発逆転のためと、予算確保のため、とりあえず本を出す。
★編集者は思っているほど、やりたいことができない。だって会社員だから。
著者は思っているほど、やりたいことができない。だって創作もビジネスだから。
★著者は産みの苦しみを編集者に理解させたいが
編集者は締め切り破りによって起こる社内調整の苦しみを著者に理解させたい。
★著者は刷った本の金額10%をもらえるが、
だからかわりに何人も作家を持つ。でも、やっぱりもらえない。
★まあ、どっちもどっちだ。
でも私が言いたいのは、10%程度は妥当な数字で、
これ以上印税を増やすと出版社はことごとくつぶれるってことだ。
苦しみの対価が印税かもしれないが、その苦しみはあなただけのものではない。
「水で濡らしたマークシートにきざみのりをふりかけるだけで東大合格」の著者、
二進法では100万歳でした。
ホッケーさんは43歳の春に25年勤めた
アサリの殻むき工場を退職するとともに、地道な生活に見切りをつけ、
メキシコ人専門のパブ経営、不思議なゼリーの販売、新種の微生物の養殖、
蚕オーナー商法の代表、新薬「ブレインすっきり」の開発・販売と
職を転々とした後に作家となり、5年前には「ヘソをほじって嗅ぐ奇癖が治る」で
第一回野村ホッケー賞に輝き、「きざみのりで東大合格」がベストセラーになるとともに
丸亀ジェル吉さんは、突然の訃報を大量のブレインすっきりの在庫の山の中で聞き、
「ホッケーが死んだと聞いて一番驚いたのが他殺じゃなかったこと」と
早過ぎるターゲットの死に拳を握りしめていました。
今回新機種として出たMacBookをAPPLE STORE ONLINEで購入した。ある程度メモリやハードディスクをグレードアップして注文したので、物が届くのに1週間ほどかかった。届いて嬉しかった。久しぶりのマックである。今はWinユーザーだけど元マカーでして、最初に仕事で覚えたのもマック、初めて買ったのも初期のiMacだったし。
ノートですからセカンドマシンとして使いたい。Winも使いたいのでブートキャンプでマックOSと併用を希望。けっこう苦労して設定をし、いくつかのアプリケーションインストールを含めて作業を終えた。
いろいろいじって楽しんでたところ電池が足りない様子なのでバッテリー充電用アダプターをつけて充電しようとしたが、一向に充電されない。MacBookのバッテリーと言うのは完全に充電された状態になると、自動的にバッテリー充電用アダプターがその状態を認識して切れる仕様のようだ。その状態になるとアダプターの緑のランプが点滅するらしい。今回の僕が買ったMacBookが充電されない理由は、このバッテリー充電用アダプターが壊れて(初期ロット不良のようなもん。一回ぐらいは使えたのかな??記憶が無い)常に充電満ですよーと言ってるかららしい。実際ずっと緑のランプが点滅して、その状態を示してしまっている。
なのでAPPLEのサポートセンターに電話した。状態を伝えると向こうにも初期ロットでの故障と言うのが伝わり、交換をしてくれる手配をしてくれた。すぐに届くと思いますが一週間ほどお時間を見てくださいとのことだった。
さてそれから今日で一週間である。なのに物は全然届かない。APPLEのサイトで確認したところ、ずっと出荷待ちの状態であることがわかった。おかしいので確認の電話をサポートセンターにしてみた。すると以下のような返事が返ってきた。
・現在故障対応用のバッテリー充電用アダプターの在庫が無い状態である。申し訳ないが最短で17日に対応部署に届く予定となってしまうので、月末近くまで待って欲しいとのこと。
どうやら故障対応用のバッテリー充電用アダプターと言うものがあり、それは中古のようなものでその動作確認をしてからそれを客先に送るという流れらしい。通常メーカー対応としては新品のものを送ってくれれば済むのに、そういったルートをたどるのは時間もかかるようだし僕としては望ましくない旨伝えた。新品のものを送って欲しいと。
するとそういった判断はサポートセンターで対応をしてくれた人たちではできかねるらしい。対応をしたのは技術関連の部署の方のようだった。その判断をするのはカスタマーサービス専門の部署がするということで、その部署は週末お休みをいただいているらしい。とりあえず上記旨(新品のものを送って欲しい)を粘って伝えた。APPLE STORE ONLINEにも掛け合ってくれたが新品を出すのは無理という返答だったとのこと。
バッテリー充電用アダプター単体の販売をしてるのを聞いたのですがということを伝えたところ、今回のMacBook新機種用のものはまだ単体での発売をしていないと言うことだった。
それにしても初期ロットだしいろいろ不具合が出てくるだろうに、部品備蓄を持っていないというのも納得のいかないところです。ましてや初期ロット不良の対応なのに、送られてくるのがなんで中古部品!
また今回のバッテリー充電用アダプター送付の延長についても、こちらが連絡しなければ、APPLE側からはその旨伝える仕組みになっていないとのことでした。
あまりに仕組みがお粗末と言うかサポートがなっていないので、マックは好きでiPhoneの購入もしようとしていたので残念ですという旨伝えた。サポートの人は一生懸命応対してくれたし、言葉も丁寧だったので彼らを攻めるつもりはこれっぽっちも無い。ただAPPLEという会社のサポートの仕組みがあまりよくないのだなと思った。アメリカのメーカーさんはこんなものなのかしら。日本のメーカーだったらこんなお粗末な対応は無いと思うのだけど。
いろいろインストールしてなかったら、ほんとMacBook送り返したいよ。何のために高いAPPLE STORE ONLINEで購入したのかしら。これだったら安い量販店で買えばよかったです。そのほうがこのような後手後手の対応にならなかったんじゃないかなあと思う。
次はオサマ・ビン・ラディンが受賞しても不思議でなくなった
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テロリストにノーベル平和賞が与えられたことがある。故アラファトPLO議長だ。
イスラエルとの和平交渉にのってオスロ合意に至ったのは、弱体化したPLOの最後の選択だった。それ以外、選択の余地はなかった。ラビン、ペレス両イスラエル指導者と三人同時受賞だった。
それ以前まで米国はしばしばアラファトを「テロリスト」呼ばわりしていた。
オサマ・ビン・ラディンはCIAの手先だった。
アフガニスタンからロシア侵略軍を撃退し、米国はパキスタン経由の武器援助をやめ、反ソ活動家への援助も打ち切った。
政治環境が変わると、かれはテロリストと認定され、世界に指名手配された。
ならばもう一回転向し、和平交渉に乗ってきたら、オサマだって受賞資格がある。
理想を述べたにすぎず、ロシアは同意するそぶり、手をたたいて喜んだのは北京だった。バラク・フセイン・オバマ路線によって、もし米ロが戦略的核兵器を削減すればバランス上、中国の核戦力が突出することになるからだ。
オバマは受賞を聞いて「これは『行動を起こせ』という呼びかけだ」と受け取った。
ノーベル平和賞が、つぎの国際政治のパラダイムをオバマに強制することになる。露骨な政治的思惑だが、ノルウェー政府の考えそうなことである。もっともキッシンジャーやカーター、スーチー、金大中と、へんな受賞がつづき、もはや「権威」は雲散霧消しているのだが。。
ロシアが核兵器削減に前向きなのは、じつは「過剰」な在庫の中に旧世代の核兵器(事実上、もっていても仕方がない)からプルトニウムを取り出して、原発原料に回したいからである。
米国も「過剰」なICBM在庫を削減し、管理コストを下げたい。そうした経済コスト意識が裏面に潜んでいる。
手放しで喜んでいる人たちは偽善者の本質を、その打算と汚らわしい打算とを軽視するか、無視する。
ちょうと筆者は福田恒存氏の「文学と戦争責任」を読んでいた(下欄、書評参照)。
偽の英雄を、現代世界はまたでっちあげた。その人の名はバラク・フセイン。
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通巻第2736号
情報と物質とでは、物質の方が先に着くというのが、物質媒体時代の常識であった。インターネット以後は、情報が先に着いて、後から物質が届くというのが、常識となりつつある。ロングテールという言葉が使われるようになったが、それは、情報が先に広まってから、在庫が動き出すという意味であった。
もちろん、インターネットがそこに存在するという意味では、物質が先であるという前提は崩れていないのだが、物質媒体と情報との不可分性は消滅しており、情報の不足している地域に商品を売り込む為に、サンプルを抱えた商社マンを送り込み、地域の商人や政治家を抱きこんでビジネスループを組み上げ、地域の経済成長の割り前を取るというビジネスモデルは(cf.[2007.12.16])、既に否定されてしまっている。後進国・中進国を発展させて、その成長の利益の分け前を受け取るというビジネスモデルは、米ドルの基軸通貨からの転落によって、否定されているのである。
世界中にインターネットが張り巡らされているわけではないし、インターネットを実現するのに必要な、安定した電源が供給されている地域は、先進国と呼ばれる地域だけであるというのが、現実である。
となれば、この現実の中で利益を上げるにはどうすれば良いのかという事を考えるしかない。
後進国・中進国において、現地の産品の商業活動を活発化させ、食料や燃料や消耗品を買う貨幣経済に取り込み、その上で、Made In Japanを買わせるというやり方がやれないのであれば、先進国を市場にするしかない。しかし、企業が商品を輸出し、現地で販売するというやり方では、貿易赤字が発生するし、現地の雇用が奪われるということで、批判の対象となる。
そこで取れる手段は、輸出するのではなく、個人輸入してもらうという事になる。
現地人が日本から個人的に商品を取り寄せるのであれば、それは、貿易摩擦を発生させない。現地に存在する日本企業や支店が、貿易赤字の元凶として攻撃されるのであって、それを購入した顧客は、決して批判されない。ならば、現地にサービス拠点を置かずに、商売をするしかない。現地に店舗を出して直接販売する方が、はるかに楽であるが、それがやれない以上、遠回りであっても、日本製品を個人輸入するという行為を、広めていかなければならない。日本製品を買わせるには、日本語を理解させる事が必要であるし、日本の常識を認識させる事が必要となる。
インターネットによって国境を越えて情報を広める事が出来る環境があるのだから、後は、人々の興味をいかにして集めるかである。日本の娯楽コンテンツは、その為の道具となりえる。ドラマや小説の中に登場した物が、実際に存在していて、お金を出せば手に入る、あるいは、日本に行けば実物に触れられるというのは、人々に行動を起こさせる動機となりえるのである。
もちろん、日本からの個人輸入が簡単に出来るように、日本国内での宅配便や外国為替・クレジットカードによる決済といったルールの整備も必要となる。日本国内での使用を前提とした製品を、勝手に海外で使ったユーザーがPL法関係の訴訟を起こすという事は考えにくいが、万が一の時でも、第一審の専属管轄裁判所を日本国内の裁判所に指定しておくという手段が可能になる。また、海外で使用されていたとしても、日本の法律が適用されるというように、法制度を整えておく必要があるであろう。この辺は、海外での使用に対して、事前にメーカーが知っていたかどうかというのも問題になりそうなので、小売業者を資本的にも切り離しておくという手管が必要になるかもしれない。
http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html [2009.10.12]
麻垣康三の最後の一人が総裁になったという結末である。このタイプの名前が挙げられた人がそろって総裁になることは滅多にないのだが、それだけ、人材が不足しているという事であろう。
自民党再生を唱えているが、どのように再生するつもりなのかによって、自民党が再び与党に返り咲けるか、このまま議席を失って泡沫になっていくかという末路が見えてくる。
多選規制を導入し、政権運営に貢献のあった官僚を新人議員として選挙区を与えて取り込むことで人材の確保と行政へのコントロールを手に入れる体制を整えるか、地盤の私物化を継続し、官僚は天下り先に行くしかなく、政治と行政が税金を無駄遣いし続けるという、これまでの体制を続けるかという選択である。
谷垣氏はお金が足りないなら増税すれば良いという考えの財政再建派であることから、どちらかというと、後者の選択をする可能性が高い。
そうなったらそうなったで、予想通りということで、自民党の泡沫政党化、地方政党化が進むだけであろうし、そうならなかったら、青天の霹靂とでも言って驚くしかない。
二大政党制は、選択肢が二つだけしかないという欠点の多い制度であり、どちらかというと、その選択肢は善と悪というわかり易い選択ではなく、最悪と論外といった、どちらを選んでも良い結果に繋がらない選択肢だけが出てくる事になりやすい。
この制度をまともに運用するには、党員の意見を吸い上げる党員集会によってマニフェストを作るという運用上の配慮だけではたりない。党員の知性や理性のレベルによっては、エゴイズムにあふれたどうしようもないマニフェストが出来上がってしまうという欠点が表面化しやすいのである。
民主制は、有権者の能力以上の代表者を得られないという特性がある事から、有権者の能力を高める手段が必要になる。能力は、それを問われる場所が存在する事によってのみ鍛えられることから、民主制の学校である株式会社において、株式会社の有権者である株主に定期的に選択を問い、鍛える事で、国民全体を鍛えるという手法が取られるのが望ましい。経営方針や設備投資方針、仕入れや在庫の量の決定といった細かな選択を株主に問うのは、いろいろと問題があるが、企業名.com以下に、娯楽情報サイトや政治家のサイトのミラーを宣伝目的で置くとし、どのサイトを置くかを問うのであれば、電子投票の練習にもなり、また、事業所や出張所が置かれている選挙区ごとに現職と元職や新人を並べて、どの候補のwebをミラーするかを問う事で支持率調査そのものとなり、有権者の直接の意見という錦の御旗を間接的にかざす事が可能となる。これは、議員にとっては、献金やパー券といった資金面での圧力以上に、高い圧力となる。
株主は、企業にとっての有権者であるだけでなく、政治家・政党に対してもおおむね有権者なのである。
http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html
[2009.9.29]