「デファクトスタンダード」を含む日記 RSS

はてなキーワード: デファクトスタンダードとは

2011-07-13

http://anond.hatelabo.jp/20110713192425

早いとこ、管理ツールデファクトスタンダードPowerShellを持ってきたいんでしょ。

Resource Kitも売れなくなったみたいだし。

2011-06-02

http://anond.hatelabo.jp/20110602112944

もはや、googleデファクトスタンダードだろうし、

ステープラー」を「ホチキス」と言ってるのと変わらんと思うが。

セロテープだって、ニチバンの登録商標だしな。

※「セロハンテープ」が普通名詞で「セロテープ」が登録商標か。間違えてたので修正。

2011-01-09

いまさらだけどJコミについて気になることを書く

まだ本格始動もしてないのにネガティブなことを書いてもしょうがないと黙っていたけど、

twitterなんかを見てると手放しで賞賛してる声が多くてキモチワルイので記しておく。

 

1:広告費用計算

 仮にJコミでは単行本一冊あたり50万円分の広告を付ける、と設定する。

 日本PC向け電子書店で最大のものはYahoo!コミックじゃないかと思っているが、

Yahoo!コミックの今現在の公開作品数は30000冊。

 同じ数の作品をJコミで公開しようとすると150億円分の広告が必要になる。

 ありえないとは言わないけど、相当な巨額だ。

 

 

2:作品追加のスピード

 通常の電子書店では極端な話、金さえあればいくらでも作品を追加配信できる。

 最初書籍電子化費用を払って電子化して、それを販売して儲けるわけだから

 

 でもJコミでは、赤松氏がいくら大金を持っていたとしてもあまり関係がない。

 その本に広告を出してくれる広告主が見つからない限り、配信ができないから。

(もちろん赤松氏がネギま!Jコミの自社広告を入れれば別だけど)

 

 だからJコミ普通電子書店より作品追加に時間がかかると思われる。

 Jコミにまとまった数の本がそろう頃には電子書籍の大勢は決まってるかもしれない。

 

 

3:「儲かる」に隠されたごまかし

 Jコミは「マンガ家が儲かる」を謳っている。

 それ自体はウソはないので非難するには当たらない。

 が、赤松氏が意識しているかどうかわからないけど、そこにはある種のごまかしがある。

 

 通常の本の販売の場合最初製作費がかかり、その後で売上が入る。つまり後払い。

 売上が製作費を下回れば赤字になる。つまり損をする可能性がある。

 

 Jコミ場合最初広告から広告費が入る。つまり前払いなのだ。

 正確にはクリック数に応じてあとから振り込まれるわけだけど、

最初契約を結ぶわけだから前払いといっていいだろう。

 

 前払いでお金が入っている(お金が入ることが約束されている)ものを配信するのだから

配信されたものに関して「確実に儲かる」のは当たり前である

 それは印刷だって出版されるものに関しては印税約束されているんだから

「確実に儲かる」に決まっているのだ。

 

 問題は出版できるかどうか、配信できるかどうかなのだ。

 赤松氏が本当にしないといけないのは、「紙では採算が取れなくて出版されないものでもJコミでは出せる」

保証することである

 それはつまり「たとえ広告が付かなくても、クリック数が極端に少なくても、最低限これぐらいの額は保証する」

ということだ。

 もし「広告が付かないものは配信しない」というのであれば、

それは「採算が取れないもの出版しない」といってる既存出版社と何も変わらない。

(ただし俺は既存出版社を悪だとは思っていないし

後述するように、Jコミ既存出版社と何も変わらない、という結論で正しいと思っている)

 

 

4:公開作品の削除について

Jコミで作品を公開した作家広告の規定のクリック数を満たしていれば公開作品をいつでも削除できる」

(ただし既にネットに出回ってしまった分の回収は不可能)

とされている。

 

 全体の雰囲気として、赤松氏は

「基本的には公開した作品は無期限で公開し続ける」のを前提にJコミ構想を進めていると思われる。

 しか作家側が「クリック数を満たしたらすぐ削除」という姿勢で臨んでいた場合

Jコミライブラリはいつまでたっても増えない。

 そして困ったことに(?)「クリック数を満たしたらすぐ削除」という方が

広告ビジネスとしてはおそらく正しい

 無駄に公開を続ければその作品の広告メディアとしての価値を下げてしまから

 

 

5:公開作品の削除について2

 一度Jコミで公開した作品は広くネットにばらまかれるため、

作者が作品を削除してもネット上での流通は止まらない可能性が高い。

 となるとわざわざ削除するだけ無駄である

 よって、Jコミから作品が削除されることは事実上ありえない。

 つまり、一応削除できるとは謳ってあるものの、一度Jコミで公開した作品は永久に公開されっぱなし。

 

 ……ってなことを赤松氏が考えているのであればそうとう腹黒い。

 わざわざ自分の作品を実験台にするような人がそんなことを考えたりはしないと思うけど。

 

 

6:Jコミ出版社としての自覚が必要

 Jコミ事業は要するに新しい出版社を作っているだけだ。

 よその出版社絶版になったマンガ自分のところで再出版するというのだから

それは出版社に他ならない。

 媒体が紙ではなPDF収益モデル広告、という点で異なるだけである

 

 しか赤松氏の言動を見ているとあまりその自覚がないように思える。

 その典型が

Jコミの取り分はゼロ」と

Jコミに作品が集まったら電子書籍端末にプリインストールするのはどうか」

という発言である

 

 Jコミお金を取らない、というのはつまり人件費等をかけないという意思表示だ。

 一方で「Jコミに作品が集まったら~」というのは、Jコミは集まった作品の管理を行うということだ。

 人件費をかけずに管理などできるはずはない。矛盾している。

 そして作品の管理は、まさに出版社が行っていることである

 

 マンガ家出版社を起こしても別に問題はない。リイド社のような前例もある。

 問題は自覚的に行動するか、対外的に出版社を名乗るか、である

 

 俺はJコミ出版社を名乗るべきだと思っている。

 そうすることでJコミという「よくわからいもの」がはっきりとした形を持ち、

それによって他の企業との折衝が円滑になると思われるからだ。

 

 

7:宣伝効果についての赤松氏の姿勢

 twitterニコ動違法動画について赤松氏が苦言を呈した際、

ある人からの「ニコニコで知名度が上がることが作品への間接的な貢献になってると認識してます。」

というツイート赤松氏は

「それ、みんな言いますよね(笑)。でも、マジでそう思ってます?」と返答した

 ちなみに俺もそんなことでは貢献になってないと思う。

 

 しかし、この言葉はそのままJコミにも跳ね返ってくる気がする。

つまり

Jコミ広告を出して知名度が上がっても商品の売上にはつながらない」

ってことなのではないか

 

 もっとも、そんなこたあ広告主がどう考えるか次第なのだけど。

 

 

8:仮にJコミが大成功したとして。

 Jコミが大成功して電子書籍デファクトスタンダードとなった場合

電子書籍市場から得られる利益は全て作者(と広告代理店メディアレップ)のものとなる。

 今、出版社出版不況から抜け出すために電子書籍に力をいれようとしているわけだが

この場合出版社には一銭も入らない。

 つまり出版社は現状と変わらない=近いうちに壊滅する。

 出版社がなくなれば新作が生まれなくなる。

 新作の供給が途絶えればJコミもいずれ絶版図書を食いつぶし、終了する。

 もちろんマンガ家も消滅する。

 

 

以上。

2010-12-02

「●藤」を「藤原末裔」と信じ込む「はてなー」の「救いがたいアホさ」

  「加藤」「伊藤」「佐藤」など、「●藤」という姓名がある。

  これについて、日本経済新聞に「これは藤原氏末裔である」という記事があり、

  それを真に受けている「はてなー」があまりにも多くてワロタ

  http://b.hatena.ne.jp/entry/www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A90889DE3EAE4E5EBE4E7E2E0E0E3E3E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2?n_cid=DSGGL001

  確かに、維新当時「武士階級」「公家階級」だった人の子孫であれば、上記説明は正しいかもしれない。

  しかし、「農・工・商」階級は維新前は帯名を許されていなかったわけで、彼らは維新後に

  「近所の地名から」とか「庄屋の名前を拝借して」等々で、勝手に「創名」していったのである

  つまり、「加藤」「伊藤」「佐藤」姓の過半数(というより9割近く)が維新時に

  「創名」した人の末裔なのであり、「維新時創名組の『●藤姓』中に藤原氏の子孫が存在する確率」は、

  「ゼロ」とは言わないが、「他の氏名の場合と有意な差は現れない」と推測される。

  ありていに言えば、「加藤」「伊藤」「佐藤」という氏名だけで、「藤原末裔です」と

  胸を張って言えるのは「維新時に武士階級公家階級という、由緒正しい家柄」の人だけである

  こんな記事を垂れ流す日経もどうかしている、と思うが、

  映画玄牝」を夕刊シネマ万華鏡で激賞していた日経には、自分はハナから期待しない。

  むしろ絶望するのは、この手のトンデモ記事のウソを見抜けない「はてなー」の救いがたいアホさである

  この記事のブクマコメントの過半数が、「面白いエントリーだ」と好意的に評価しているのである

  「はてなー」は、理系的記事に対するリテラシー能力は高いのに、文系的記事に関するリテラシーは、

  からきしダメなのか?

  あるいは、「はてなー」は、「武士階級公家階級」という「由緒正しい家系の方々」が多くて、

  「江戸時代から氏名を持っているのがデファクトスタンダード」なのか?

2010-08-23

http://anond.hatelabo.jp/20100823114323

それがデファクトスタンダードになって、世界標準規格までもっていけたら、素直に認めるし従う。

2010-07-02

http://anond.hatelabo.jp/20100702141037

喧嘩するつもりはないが、そうとう勘違いしているし、やっぱりあさっての方向に向いてるから、他の人(あんたの取引先とか)が被害受けない為に、いくつか指摘するな。気になった順に書く。

そしてあなたは、プロWebエンジニアでも無いのに知った風な口を聞いている私を見て違和感を覚えた、ということでしょうか。もしそうなら、あなたに「知らずに批判するのは良くないぞ。」という言葉をお返しします。

元増田ではっきりと「webエンジニアじゃない」って書いてるじゃん。今更「実は知ってます」っておかしくないか??

他にも負荷分散やDBサーバサイドのフレームワークや色々あるのにと(これらがDreamweaverでできるかどうかは知りません)

負荷分散とか持って来ちゃったかw

これとDreamwaeaverと何の関係がある?web制作から環境設備の話に変わってるな。そこまでDreamweaverに求めても仕方ないだろ。あんたがソフト屋だから気になるのかもしれんが。

「使っている人が多いし」「だいたいはコーディングしてるよ」というのはあなたの観測範囲での推測ではないでしょうか。

自分経験則しか話せないだろ。それを「推測」とか言われてもどうしようもない。あんた、他業種なんだろ?あんたの意見よりは的を射ていると思うがな。

あんたな、OSSをやたらと推奨したい気持ちもわからないでもないが、個人でやっている奴じゃなくて、仕事でやってる奴の話だろ?現実問題として、Webサイト制作にはDreamweaverが使われてるんだよ。制作ツールのデファクトスタンダードと言っても過言ではないと思うぞ。もちろん、デザインだけじゃなくてな。

必死に否定したい気持ちも分かるけどな、もっと勉強しろとしか言えない。ネット上の浅はかな知識じゃなくて現場の事を知ってから言ってくれ。少なくともそういう友人作るとか雑誌見るとかセミナー行くとか。何でも良いから、適当な事言って他人を批判するな。

2010-06-17

仕事でツィッターをしている

目的は「自社や自社商品に関するコメントがツィッターに流れていないか?」を

定点観測するため。

なので、能動的にツィッターをしているわけではない。

IDも取得したが、自分からつぶやいたことはない。

有名人つぶやきをフォローすると面白いですよ」と言われるが、

時間すれば、注目すべきつぶやきは「はてなブックマーク」に

アップロードされるから、時間を割いてつぶやきウォッティングする必要性を感じない。

Google検索でも、ほぼリアルタイムにツィッターを拾えるから、

臨時ニュース的なことはGoogleを追っていけば充分だと思う。

これほど「ときめかない」サービスも珍しい。

自分ネットを始めたのが98年。

当時は「こんな世界があるのか」と驚きとときめきのばかりだったが、

その後でも「Googleの出現」「Q&Aサイトの出現(自分の中では人力検索はてな)」

ソーシャルブックマーク」「ウィキペディア」「ウェイバックマシン

「Googleアース」「Googleストリートビュー」などは

「とくめく」サービスだった。

一方で、非公開SNSミクシィ)や仮想空間サービスアバターには

「全然ときめきを感じなかった。」

自分の中では、ツィッターは「全然ときめかないサービスNo.1」である。

何故だろうか?

そもそも

「140字内という制約を課すのって、技術の後退じゃないか?」という先入観だろうか?

新規の技術性を全然感じないのである。

「140字内のつぶやきなんて、自分ブログですればいいじゃん」と思う。

ブログは長文で更新頻度が1日1回程度がデファクトスタンダード」という自己規制なんて、

勝手に取っ払えばいいのである。

自分は、ブログ時代到来前から、自らが11年前から管理運営する掲示板に、

超長文を投稿することもあれば、50字程度の「つぶやき」を投稿したり、と

気ままに使ってきた。

要は、自分運用次第なのである。

おかげさまで、常連の方々が出入りする掲示板に成長し、自分の「つぶやき投稿」に対して

適度なレスが入るし、逆に常連が「つぶやいている」ケースもある。

その掲示板が、自分達にとっては

「ツィッターのつぶやき世界みたいなもの」になっている。

そういう自由気ままな使い方をしている自分から見れば、ツィッターは「制約が多すぎる」のである。

加えて、「掲示板を閉じてツィッター世界へお引越」となると、

常連さんの「コモンスペースを見捨てる」ということになる。

そういう掲示板ワールド確立していない人向けのサービス、と

ツィッターは理解すればいいのか?

2010-04-02

思想の自由市場と性表現

鬼のようなことを言うと、世表現規制したい人って、ポルノ業者を駆逐してより優れた性表現をすることができないだけではないのか。

性教育はしなければいけないが、ポルノの性表現を超えてデファクトスタンダードとなるような良質な性教育を行うめどは立たない。

さらに言えば、彼らの供給する性教育クライアントたる子供への訴求力が足りない。ヒットした『ないしょのつぼみ』を書いたのはやぶうち優という民間の作家小学館という民間出版社であって、文部科学省学校ではない。(おそらく『ないしょのつぼみ』は性教育に役立っているにも関わらず、性教育に反すると言われて規制の対象に挙げられるだろう。なーんじゃそれ?)

じゃあ文部科学省学校は何をやっているのか? つまらなく受け入れられない性教育を続けるだけか? それでは子供性教育をつまらなく思い、受け入れないだけだろう。教育が成立していない。

彼らが供給者として失敗しているから、他の供給者を駆逐しよう、というのは全く社会の発展に資さないというか、自由主義以前の封建制絶対王政の思想だと思う。

自由主義国家としては、ゴミのような言論が流行っていると嘆くなら、もっと優れた言論を野に放ってゴミを駆逐したらどうよ、出来ないならお前らの方がゴミなんじゃないの、ということになると思う。

2010-04-01

悪い冗談のようなサービス

エイプリールフールということで、すでに飽きたーという声もあるが、例のごとくネット上でパロディサイトが沢山出来ている。

気の利いたパロディもある。し、割とどうでも良い物もある。

さて、と思うのは、さすがに公式ではあまり毒のあるパロディはやらないよな、という点。

経済活動において信用は第一の物であるし、間違いなく、それは正解だと思う。

意図的に毒を吐いて、客に不快な思いをさせて、難癖つけられて炎上し、会社(や個人)の信用を落としてもそれは自業自得としか言えないだろうから。

そうすると、毒を吐くのだったら、匿名の方が良いよな、ということにもなる。この増田システムのように。

Twitterも毒を吐くのには不適切であろう。下手をしなくても本人に読まれる可能性が高いし。というか、Twitterアーキテクチャ的に、「好きな時に軽く書き込める」ように出来ている。ということは、そういういうことが出来る人達が有利というか、場の主導権を握っていくシステムでもある。

ういういうことが出来る人達、つまり、一日中コンピュータモバイル含む)でネットにつながれるような人達は限定されている。例えば、IT関係者フリーランスの人、研究者無職自分時間の使い方に裁量権があるくらい偉い人、あるいは暇をもてあましている金持ち。とすると、例えば、フリーランスライター売名行為の一貫として(自分が不利にならないような)真実を突いた、欺瞞を暴いた発言をする、というのが多分、効果的な使い方の一つなのであろうとは思う。

話がそれたので元に戻すと、なぜ日本お笑い番組が面白かったか(過去形)というと、ええ、それを本当にやってしまうのか?というところが面白かったのだと思う。ネットがなかった時代ならなおさら、過剰な演出であってもリアリティをもって受け止められただろうし。

そして、今はその場がネットに移っている訳だが。つまり、大きな子供の遊び場がネットに移っている、ということなのだろう。ただし、先に述べたように、公式で毒を吐くと、結果的に損になる場合も多いので、どの地点で叩かれるかを予測する空気読みの能力が非常に(TV時代以上に)問われる、ということではないだろうか、多分。

ただ、ちょっと感じるのは、日本クリエイティビティというのは、そういう便乗や悪ノリをどこまで本気でやるか、みたいな点にあるとも思うのだ。便乗や悪ノリの変態改造を重ねて訳の分からない次元にいってしまうのが面白いのだと思う。

ネットサービスにしても、「日本発のデファクトスタンダードがない!」と嘆くよりも、例えば、どんどん流行りのTwitter変態改造する、という態度が日本人的に生産的なんだと思う。どちらにせよ、米国のように、既得権益に真正面から対決して相手を破壊するような、GoogleのようなiTunesのような硬派(?)なサービスが、風土が違いすぎる日本でいきなり立ち上がる訳がないのではないか!というのはゆとり……、じゃなかった甘えかも知れないけれど、それは日本のやり方ではないよね、という気が非常にする。

結果から言えば、現在日本インターネットは当然の結果であり、別に「日本インターネットは残念」なのではないと思う。不謹慎悪趣味の境界に対峙しながら、空気を読んで、流行に便乗して、悪ノリし、変態改造を重ねて訳の分からない次元を目指すのがむしろ日本インターネット自然な姿なのだ、多分。

人が集まれば、金も集まる。人がいなくなれば、金も集まらない。日本場合(という訳でもないかも知れないが)、既得権益ギリギリまで形骸化しないと、こちらの話に耳を貸さないだろうし、建設的な話を向こうから振ってこないだろう(radikoは良い例だ)。

では、ネットエイプリールフールパロディも否定するのではなく、楽しんだ方が良いよね、ということにもなる。もちろん、「俺は、今までのエイプリールフールパロディも否定して、さらに創作者に知恵を絞らせているんだ!」という主張もありだと思うけどね。

2009-10-12

ネットにおけるコミュニケーションの際に匿名実名という二つの選択肢があるが、

先行した2chに代表される匿名文化は露悪的であり、

同時にだからこそ真に人間的な(勿論これは錯覚であるが)コミュニケーションだと考えられ、広く普及した。

 

対して後からそれを追いかけるように実名による情報発信、プロモーションの手段としてネットを利用する人々が増え始めた。

しかしながら匿名文化実名文化に先行したネットコミュニケーション世界では、

匿名文化こそがコミュニケーションデファクトスタンダードとして多くの人が認識していると思われる。

 

匿名文化とは前述の通り性悪説によって立つものであり、ここでのネットにおけるコミュニケーションとは

現実社会では言えない事でも言ってしまえるし、匿名である限りそれは他の匿名者との共犯関係として尊重される」という事を意味する。

これを基本とするよりアクティブネットユーザー層にとって、実名ユーザーとは「自分達を相対化するもの」である。

 

結果として実名ユーザーとは「精錬潔白で、かつ実名と共に発言するに足るだけの有意義な情報リソース」としてのスタンスが求められる。

そしてこの窮屈な定義から足を踏み出した瞬間に、匿名者達は実名である事のリスクと称して、

自分達が実名でない事」のゆがみから目を逸らす為の生贄として実名者をこぞって糾弾する。

2009-07-25

http://anond.hatelabo.jp/20090725212804

ここまで技術大国になったのに

日本語デファクトスタンダードにならないのってなあぜ

人口の多さというのは必ずしも理由にならない。栄光の19世紀ドイツ人口爆発中国

2009-06-20

電車での飲み食い

新宿から乗った電車私鉄)ではカップルアイスサンデースプーンを使って完食

同じく新宿から乗った電車で40才くらいの女性がなんかアイスフロート系なものをストローで飲んでた

別の日には中学生が集団でコンビニ弁当を食ってた

電車の飲み食いについてはどちらかというと40代、50代位の人たちのマナーが悪いような気がする

デファクトスタンダードになってしまったのかもしれないが

飲み物食べ物を近くで食われるとこっちに飛んでシミになりそうで不快感は否めない

つか、おまいらやめろと

http://anond.hatelabo.jp/20090620205753

2009-02-20

日本ゲーム 遅れてる」で検索してみた

日本ゲーム 遅れてる」で検索してみた

ゲームを作ってる人がブログで言ってるだろうな・・・と思ってやったんだけど

ゲーム制作者のブログはヒットしなかった。

日本ゲームが廃(すた)れてきたのは、プレステ(特にPS2)のせい?

http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa4412266.html

>「5年まえくらいから言っているんですが、正直、日本の状況はやばいですね」(小島氏)↓

​>http://www.famitsu.com/event/tgs/2008/1219002_1829.html

>「日本ゲーム業界世界リーダーでなくなってしまった」(和田氏)

>「安易さでPS2の時代にガラパゴス化(閉鎖化)してしまった」(鵜之澤氏)↓

>​http://www.famitsu.com/event/tgs/2008/1218763_1829.html

​>http://news.dengeki.com/elem/000/000/111/111702/

​>http://www.secondtimes.net/news/japan/20081010_keynote_1.html

>小島氏(MGS4製作者)が警鐘を鳴らしていた「5年前」というのは

>丁度PS2日本では普及しきっていて対応ソフトも多く出ていた時期であり

ゲーム会社社長である和田・鵜之澤両氏の発言内容から見ても

日本ゲーム業界が廃れてきた原因として

>「プレステ(特にPS2)」がほぼ名指しされる形であげられています。

へー。

>「海外ゲームを見ると最近は落ち込むんです。技術的にはほぼ負けてます」(同)

>あれほどのゲームを作っている開発者とは思えぬ発言に、浜村氏も「ほんとですか!? 『メタルギア ソリッド』チームでも?」と少し戸惑いの様子。しかし、それでも「負けてますね。僕らの課題はここ1、2年で海外に追いつけるかどうか。非常に危険な状態です」と深刻な面持ち。

MGS4は最後の殴り合いだけ海外に追いついて他は全部目を閉じるしかなかった・・・。

PS3の処理能力の無さが露呈した。

日本は遅れをとっている」 - デジタルコンテンツ利用促進協議会が発足

http://journal.mycom.co.jp/news/2008/09/10/038/

とりあえずメモ

日本ゲーム世界一ではない 「和田宣言」の重みを考える

http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=MMITew000031102008

>鍵となるのは「日本がものを作る力、進歩する速度を、世界技術革新能力が上回ったことだ」という。そして、その速度を引き上げたのが「英語圏を中心に急成長したゲーム業界コミュニティー」だと分析する。

>例えば、画像処理など新しい技術のミドルウエアを開発する場合でも、誰でも参加できるオープンコミュニティーができあがっており、多くの企業が参加して急ピッチで開発が進められる。「プレイステーション3(PS3)」でも採用している「OpenGL」といった3次元グラフィックスの基礎プログラムは、様々な企業が共同で開発して、たちまちデファクトスタンダードとなった。日本単独では、これらの技術で勝ち目はない。完全に主導権を英語圏に握られてしまった。

MOD日本ゲーム業界にもたらすもの

http://www.purplemoon.jp/blog/2006/10/mod.html

>でもですね。こういう、プレイヤーMODでどんどん勝手コンテンツ作ってくれるタイプゲームは、今後のゲーム業界ではすごく重要ファクターになるはずなんですよ。

日本ゲーム市場コンシューマが主流なので、ネットゲームに続いてこの分野でも遅れを取ってしまうのが痛いところです。

プレイヤーユーザー)も、みんな気がついてるのにゲーム制作者は気付いてないのかな?

以上http://mw.asks.jp/174775.htmlから転載

2009-02-04

「気持ち悪い」と言われるはてな

知り合いがはてな外でBlogやってんだけど、たまたまはてな内からのトラバがきっかけで自分エントリーブクマされていることを知ったらしい。

今までもエントリーそのものはコメントトラバも殆ど知り合いからいくつかだけ。

で、はてブを見てみると、色んなエントリーに対してよくあるパターンネガコメやら「俺のほうが物事分かってるぜ」と言わんばかりのコメントが並んでいたわけで。

他のブクマとなんら変わりないから自分としてはいつもの感覚で見ただけだったけど、友人の一言で目から鱗が落ちた。

「気持ち悪いね。意見があるならコメント欄に書けばいいのに。ネットwatch板だっけ?なんかこれと同じようなことしてる2ちゃんねるスレッドがあるけど、あれの類型か何か?突撃してこないだけマシなのもいるけど、言いたいことあるならコメント欄に書けって言いたくなるようなのも多いね」

はてブヲチと同じようなものにしか外部の人間には映らないらしい。

別に彼らは隠れてるわけじゃないから、とは言ってみたけど(自分が村民である後ろ暗さから)

「隠れてないのと、id公開して発言している以外で何か違うところってあるの?これってソーシャルブックマークってのは知ってたけど、見る限りついてるコメントってブックマークのためのコメントじゃないよね」

とにべもなかった。

でもって別の知人がはてブ拒否の方法を教えていたのだが、その際に言っていたこと

自分のところのBlogブックマークされた数を表示するのがデフォルトで、非表示にする方法が分かりにくかった。最近あれそのものを拒否できる方法をようやく知ったけど、運営にはそのやりかたのアナウンスは一切なし。別のところのサービスだから仕方ないのかもしれないけど、不親切極まりない」

今では彼らの周囲のBlogはあらかたはてブ拒否設定になってる模様。

サンプルがかなり狭い範囲ではあるけど、はてなの外の人間からは今のはてブはそういう印象を受ける代物になっているという一つのサンプルとしては分かりやすいんじゃないだろうか。

近寄るな気持ち悪い、という人種らしい。

自分の中では、はてな全体が非モテ非コミュオープンSNSだからなんとなく納得)

はてブに関してはネットwatch板というよりもニコ動と似たような感じ?

再生数とコメント数とマイリスト数がそのまま被ブクマ数。

再生数稼ぎと被ブクマ数稼ぎ。

動画に流れるコメントのような自己主張目的ブクマコメ

コメント間でのやりとり

それらははてな内ではニコ動同様に同一のシステム内、コミュニティ内のものだから当然のものとされているけど、外部の人間にしてみれば一方的に自分たちのルール感覚に巻き込んでくる気持ち悪い人種なんだろう。

回避策が外部ユーザーには大きくアナウンスされていない(自分で調べなければならない)のが一番の問題なんだろうなぁ。

ちょっと前にあったブクマでされていたコメントの数々を見てなんとなくそんなことを思った。

はてなブックマーク - はてはブックマークってあるやん?

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20090129100326

見てみるとわかるけど、はてなシステムや機能、それらを利用するはてなユーザー認識ネットで何かを発信することという話を混同して語ってるものが殆ど。

自分たちがネットにおけるデファクトスタンダードであるとでも思っているわけではないのだろうけども、上記のような問題点の切り分けが出来ない時点で、そうとられても仕方がない。

このブクマされてるエントリー以下のトラバにも、「気持ち悪い」って部外者の感想とか、はてブを使う人間問題点とかあるし、自分が考えたことや知人たちの言っていた感想や持っているらしいイメージはあながち間違ってもいないのかな、と。



02/05 18:30追記

id:ululun

http://anond.hatelabo.jp/20090205160157

↑このエントリーに対する回答書いたよ

http://anond.hatelabo.jp/20090205183021

この追記をもって俺の回答である証拠と思ってね

2008-11-05

http://anond.hatelabo.jp/20081105211802

なんで自分がいる世界デファクトスタンダード!と言いたがるんだろう。

なんで調べもせずに、この業界には転職コンサルはいないと断言できるんだろう。

リクナビぐらいしか見ていないんだろうか。

2008-09-09

[]http://anond.hatelabo.jp/20080909224458

デファクトスタンダードだよねー。

たぜいにぶぜい、というか、つよいくにのことばだからかな。

2008-09-05

http://anond.hatelabo.jp/20080905100607

ドコモ端末はICでピッとやって番号交換できるらしいよ。

それはうらやましい。

自分はau W32Hで、FeliCa機能とQRリーダ(ソフト)はついてるけど、赤外線はついていないので、

ついハブられてしまう。

昔、カシオの「電話をかける腕時計」とか、ザウルス等のPDAとか、電子ブックとか、

いろいろ出たけど、どれも気がついたら廃れて行った印象しかない。

これからの主導は、iPhone?ケータイ?がデファクトスタンダードを作っていくんだろうか。

住所録関係vCard形式の仕様があるので、これが簡単に移行・転送・共用できるといいなぁ。

2008-08-11

http://anond.hatelabo.jp/20080811151958

そういう批判は元記事ちゃんと読んでからやってくれ。

「今度連れていってくださいよ」が、自分に好意を寄せていると受け取るのはあなたの主観。あるいは、あなたとその周囲だけのローカルルール

そうだね。

で、自分に好意を寄せているというローカルルールと、社交辞令であるというローカルルールとが、どちらが相対的に世間で受け容れられているかというと、後者だ。だから、あなたのローカルルールは、元増田ローカルルールと対等ではなく、お互い様ではない。

つまり、強いもののルールに合わせろってことか?傲慢な。それこそ君の「ローカルルール」だろう。

お互い依って立つ前提が違うということを認識した上で、相手を理解しようと努力するのが「相対的に世間で受け容れられている」ルールだと思うがね。

それを、いきなり二人きりで行くことだと解釈するから、勘違いとされ、非モテ被害とされるのではないかな。

要するに、強者と弱者で利害が対立した場合、常に弱者責任があるということですね、わかります

以下マジレス

非モテの話だと思うからこういうリア充帝国主義が跋扈するんだろうが、元記事に挙げた通り商取引を考えたらよい。

外国「ご購入頂けますでしょうか?」

日本「うーん……、検討しますので今日のところはお引き取りを」

外国ありがとうございました」


後日

外国「ご検討頂けましたでしょうか?」

日本「何のことでしょうか?現時点では興味はないとお伝えしたはずですが」

外国「嘘つき!『検討する』と言ったじゃないか!」

この場合、どちらが正しいかなどと言い争っても仕方がない。商慣行のずれの問題だ。こういうトラブルはつきものであって、お互いが学習していくしかないものだ。日本人は、「検討します」という社交辞令日本ローカルのものであることを知るべきだし、外国人は「検討します」という言葉を文字通り受け取っていけない場合があることを知るべきだ。

この場合は会社どうしの関係の話だが、人間関係だってそういう風に形成されて行くはずなのであって、どちらかのルールを「デファクトスタンダード」といって押しつけるのはどっかの傲慢なアメリカ人と同レベルだと思うぞ。

2008-05-12

http://anond.hatelabo.jp/20080511221844

元増田だけど、実は面と向かって「ガリ勉」と言われたことはない。

2chで「ガリ勉」と罵倒されたことはあるけど。

もっとも、「ガリ勉」という人格否定的な言葉リアルで投げかけられていないからといって

決して人間性について肯定的に評価されているわけではない。

決まって「勉強ができる」「頭がいい」と言われるが、それは「勉強しか能がない恥ずべき人間

コミュニケーション能力人間性において一般人より見劣りがする人間」ということを含意している。

結局、デファクトスタンダードたる「素晴らしい人々」の文化に同化しない限りは二等市民扱いだ。

2008-04-17

http://anond.hatelabo.jp/20080417084943

何のためにだ?君の論点は少なくともこの場は認めると言ってるんだ。それでその問いをする必要はなくなったはずだ。

……じゃあなんで食い下がってるんだ? それだけがよく分からん。

お前が言うな日本文化は役に立たない、欧米様は素晴らしいという人間にそんな理屈を説いたら、さらに折伏にかかってくるに決まってるだろうが。

いや、俺が助け舟出してやってるんだぞ? そういう形での価値なら一目置いただろうな、俺は。

ただ、宗教価値だから公教育目的として掲げるのは難しいが。

他に日本古典で今一般人が学ぶ価値があるものというのが、俺には思いつかなかった。学問的知識で一般人レベルで近代以前の文献を参照しなきゃならんようなものはないだろうし(あったらそれを指摘してくれ。一発で納得してやるから)。

教養」の話でデファクトスタンダードにとりあえず乗れと言ったら一人で血圧上げたのはどこの誰だ?

役にも立たない教養を持ち上げることに反発してるんであって、英語は実際役に立ってるだろ。格が違うw

なに言ってんだか。お前が「その方面」に持ち込んだんだろ。あんたが、何を言っても欧米様は素晴らしい、日本ダメだというその論法、「日本は素晴らしい、特定アジアダメだ」というのと同じだということに気付け。わかりやすく論法の破綻を指摘してやると、俺が馬鹿だということにするんだからなあ。

いや、言ってる内容がバカなんだわ。単独でエントリにすればー? 俺はウヨには付き合いきれんけど。どうせ適当に論破したところで「こんなのは一例」とか言い出すんだろうし。

一応あんたの言うことが客観的に妥当だと仮定して話すが、優秀な高卒に負ける分野ってのはつまり予備知識があまりなくても対等に戦える分野、俗っぽく言えば「学歴」より「地頭」がものをいう分野なんだよ。たまたまあんたがそういう分野にいるというだけだ。全ての分野がそうだと思うなよ。

端的に言って才能職だな。人それぞれ立場が違うのは分かってるよ。古典によるハッタリや学閥が幅を利かせる業種だってあるんだろう。

日本トップ」なんて限定は誰がしたか。世界レベルの話をしてるんだろうが。MITって言ったのはどこの誰だ、ボケ。お前はいつもそれだ。相手の言ったことを矮小化し、その上で馬鹿にする。感情を逆撫でする方法としては賢明な手段だな。

だから、単にお金無駄アウトソーシングしたほうが安上がり、という意味で、日本に毎年ほんの数人のためにしか必要でないような世界トップの大学を作る必要はない、とだけしか俺は言ってない。それを、教育レベルを下げるとかなんとかよく分からん。

ほら、勝手に知らないことにしてる。ちょっと話に乗ってやるとすぐこれだ。理系人間ならFortranぐらい誰でも知ってるわ、ボケ

でも触ったことなさげだしなあ。

たとえ使わなくても、FORTRAN数値計算用の言語としてスタンダードであり、その利点は別に低水準な処理がどうこうというのとは関係ない、ということはこの議論では抑えてないとダメだろ。数値計算と低水準な処理を絡めて主張したのは君だからな。

お前さんが「君も一応理解してるようにC++やましてJavaでの数値計算は「出来ない話じゃない」程度のことで、向いているとはお世辞にも言えないだろ?」と表現したC++と、お前さんが「数値計算の実習はFortranではなくCを用いましたが」と表現したCとで、実際どの程度パフォーマンスが違うと思ってるの、と聞いてるんだけど。どっちも同程度に低水準な処理は書けるぞ。

FORTRANの、C++に対するアドバンテージは、先に業界標準をとっているためサポート状況がいいという理由が大きく、低水準処理がどうこうという問題ではない。

C++が「向いているとはお世辞にも言えない」言語なんだとしたら、Cだってそうだろ。でFORTRANも想定してないんだとしたら、お前さんの言う「数値計算に用いられる低水準処理に強い言語ってなんなんだ?」と聞いてるんだが、答えられないことにはだんまりか?

こんな基礎的なところで思い込みで突っ走れるような知識しかない奴に高学歴ぶられてもなあ。

http://anond.hatelabo.jp/20080417023108

いい加減にしろ。

とうとうAとかBとか言い出した。問いに対する直接な返答のない、君のプライドを取り繕うだけの形式議論には付き合いたくないんだけど。

人の言ったことを馬鹿な方向に歪めて脳内補完した前提の問いになんか答えたら話の方向が見えなくなるだけだろうが。一応答えてやったら答えてやったで、あんたは「やっぱりこいつは馬鹿だった」と一人で納得するだけみたいだしさ。

俺はそういう風に「いかなる手段を用いても勝つ」術に極めて疎いのは確かなので、だったら話を整理するしかなかろうよ。

いや、相手が出した問いには答えようよ。クリティカルな問いを全部無視して、見た目新しい論点を次々展開し続ければそれで勝利ですか?

自己紹介乙!

クリティカルじゃないから無視してんだよ。一つの例示の挙げ足を取って枝葉末節に誘導するのがあんたのやり方みたいだからその手には乗らないということだ。

それ以上君は何を望んでるんだ?

簡単な話なんだけど。日本古典が何か有用だというのなら、具体的にどう有用なのか示してみろ、と。

何のためにだ?君の論点は少なくともこの場は認めると言ってるんだ。それでその問いをする必要はなくなったはずだ。

例えば、近代以前の知識人の書いたものを元々の形で読もうと思ったら古語の知識がいるだろう。その中には、例えば宗教的に価値のあるものもあるから、一般人レベルでも有用になることもあるだろう。そんな感じで攻めることは出来るんじゃない?

お前が言うな日本文化は役に立たない、欧米様は素晴らしいという人間にそんな理屈を説いたら、さらに折伏にかかってくるに決まってるだろうが。

別に何語でもいいけど、今はデファクトスタンダード英語ってだけだろ?

教養」の話でデファクトスタンダードにとりあえず乗れと言ったら一人で血圧上げたのはどこの誰だ?

植民地支配と侵略戦争をたかだか五十年でやめた日本人は、五百年続けてきた西欧人の十倍賢いのかね。それとも、西欧に学ぶためにあと四百五十年虐殺しろっていうのかね。

うひゃひゃ、バカだバカだ。ごめん、その方面は相手し切れんわw

なに言ってんだか。お前が「その方面」に持ち込んだんだろ。あんたが、何を言っても欧米様は素晴らしい、日本ダメだというその論法、「日本は素晴らしい、特定アジアダメだ」というのと同じだということに気付け。わかりやすく論法の破綻を指摘してやると、俺が馬鹿だということにするんだからなあ。

俺の専門分野で、(ダメな)東大生に勝る仕事をしてるからなあ。優秀な東大生には負けるかもしれんが、優秀な高卒にも負けるからあんまり関係ないし。

一応あんたの言うことが客観的に妥当だと仮定して話すが、優秀な高卒に負ける分野ってのはつまり予備知識があまりなくても対等に戦える分野、俗っぽく言えば「学歴」より「地頭」がものをいう分野なんだよ。たまたまあんたがそういう分野にいるというだけだ。全ての分野がそうだと思うなよ。

あのさ、別になんの工夫もしなくても、日本に一杯ある大学のどこかは日本トップなんだよ? だから、東大レベル教育ってのは、いつでも東大レベルなんだよ。

日本トップ」なんて限定は誰がしたか。世界レベルの話をしてるんだろうが。MITって言ったのはどこの誰だ、ボケ。お前はいつもそれだ。相手の言ったことを矮小化し、その上で馬鹿にする。感情を逆撫でする方法としては賢明な手段だな。

はあ。FORTRANを知らないっつーから、ちょっとくらいやっとけとアドバイスしてやっただけでなんで逆ギレしてんの。

ほら、勝手に知らないことにしてる。ちょっと話に乗ってやるとすぐこれだ。理系人間ならFortranぐらい誰でも知ってるわ、ボケ

だからあんたの質問には答えたくないんだよ。勝手にそうやってどっかから話を捏造するから。あんたの話は歴史修正主義者とか水伝とかカルトとかそういう方向の奴と同じで、無理矢理自分の土俵に引きずり込んで挙げ足とって自分の教義を演説するってやつだからな。

http://anond.hatelabo.jp/20080417010303

とりあえずあなた、頭の中のノイズが多すぎるしセグメントエラー起こしすぎ。

俺が「AについてはBだ。また別の話だがCについてはDだ」というと君は「AについてはDだと、ばかじゃねーの。そんなことを言ってるお前はEとかFなんだろ。Eなんて奴は馬鹿だしFに至っては最低だよお前は」とかそういう反応されてもまともに応答できないんだが。

とうとうAとかBとか言い出した。問いに対する直接な返答のない、君のプライドを取り繕うだけの形式議論には付き合いたくないんだけど。

もう、単に何とかの一つ覚えに根負けしただけであって

いや、相手が出した問いには答えようよ。クリティカルな問いを全部無視して、見た目新しい論点を次々展開し続ければそれで勝利ですか?

それ以上君は何を望んでるんだ?

簡単な話なんだけど。日本古典が何か有用だというのなら、具体的にどう有用なのか示してみろ、と。で、その挙げた例が不適切だと思えば反論するし、それがただの一例で他にもあるんだというのなら他を挙げてみろというだけだ。

例えば、近代以前の知識人の書いたものを元々の形で読もうと思ったら古語の知識がいるだろう。その中には、例えば宗教的に価値のあるものもあるから、一般人レベルでも有用になることもあるだろう。そんな感じで攻めることは出来るんじゃない?

ラテン語とかエスペラントって知ってる?誰にとっても平等ってわけではないが、どう考えても英語より公平だよね?君にわかりやすい例で言うと、英語を強要ってのは全員にCOBOLを強要するようなもんだ。

別に何語でもいいけど、今はデファクトスタンダード英語ってだけだろ? エスペラントにはエスペラントで批判があるわけだが、それはおいといて。

プログラマ共通語としてCを話せれば便利だなと俺は思うよ。別に他の言語を使うなというわけじゃないし。あと、あちこちのプログラマがそれぞれの母語でしかドキュメントを書かなかったら結構困るよなあとか。

君こそ読んでない。「それに対して持ち出してきたのが、自分はドイツ語中国語よりも英語の方が理解できるなんてチンプンカンプンな理屈だし。大英帝国アメリカ経済支配がなければあんたは英語を教え込まれる機会もなかったということをもう少し想像した方がいい」。

いや、ちんぷんかんぷんなのはお前だって。そんな経緯なんぞ関係ないの。「ひとつの共通語があるということの価値」を俺は指摘してるんだから。

「だろうが」って何だよ。君自身の考えじゃなかったのか。西洋思想が役に立つというのは。

とうとう文体にケチ付け出した。投げやりな口調になってるのはお互い様だと思うがな。もちろん俺の意見だが?

植民地支配と侵略戦争をたかだか五十年でやめた日本人は、五百年続けてきた西欧人の十倍賢いのかね。それとも、西欧に学ぶためにあと四百五十年虐殺しろっていうのかね。

うひゃひゃ、バカだバカだ。ごめん、その方面は相手し切れんわw

俺の学歴なんか関係ない。単に、東大レベルを君は理解してないといってるんだよ。知らないものをなんでそんなにエラそうに切り捨てられるのだ、と俺はさっきから聞いている。

俺の専門分野で、(ダメな)東大生に勝る仕事をしてるからなあ。優秀な東大生には負けるかもしれんが、優秀な高卒にも負けるからあんまり関係ないし。

これはひどいセグメントエラーですね。東大の話と古典の話をいつ俺が繋げたんだよ。あんたが、「東大をはじめ日本大学レベルの高い教育を行うのは金の無駄だからやめて欧米先進国様の本物のエリート(笑)大学に丸投げしろ」と言ったことについて俺は言っているのだ。

ぶれぶれなのはお前の頭だw自分がどれだけ分裂した論じ方をしてきたのか自覚してないのか。

あのさ、別になんの工夫もしなくても、日本に一杯ある大学のどこかは日本トップなんだよ? だから、東大レベル教育ってのは、いつでも東大レベルなんだよ。

日本世界最高峰教育機関を作る必要はないといってるだけで、日本最高峰大学があるのは別に構わないんじゃない?w

これも頭の中がひどすぎる混線ですね。どこをどう読めばそう読めるんだか。一番自然な解釈は、あなたはFortranを語ることこそが情報工学を語ることであると考えている、というものだがw

はあ。FORTRANを知らないっつーから、ちょっとくらいやっとけとアドバイスしてやっただけでなんで逆ギレしてんの。

で、どうあっても答えたくないんだろうけど、CとC++に具体的にどんだけのパフォーマンス差があると思ってんのお前? 都合の悪い質問を無視しすぎ。お前が最初に想定していた「低水準な処理も出来る数値計算に適した言語」って具体的になんなんだよ?

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