2010-06-17

仕事でツィッターをしている

目的は「自社や自社商品に関するコメントがツィッターに流れていないか?」を

定点観測するため。

なので、能動的にツィッターをしているわけではない。

IDも取得したが、自分からつぶやいたことはない。

有名人つぶやきをフォローすると面白いですよ」と言われるが、

時間すれば、注目すべきつぶやきは「はてなブックマーク」に

アップロードされるから、時間を割いてつぶやきウォッティングする必要性を感じない。

Google検索でも、ほぼリアルタイムにツィッターを拾えるから、

臨時ニュース的なことはGoogleを追っていけば充分だと思う。

これほど「ときめかない」サービスも珍しい。

自分ネットを始めたのが98年。

当時は「こんな世界があるのか」と驚きとときめきのばかりだったが、

その後でも「Googleの出現」「Q&Aサイトの出現(自分の中では人力検索はてな)」

ソーシャルブックマーク」「ウィキペディア」「ウェイバックマシン

「Googleアース」「Googleストリートビュー」などは

「とくめく」サービスだった。

一方で、非公開SNSミクシィ)や仮想空間サービスアバターには

「全然ときめきを感じなかった。」

自分の中では、ツィッターは「全然ときめかないサービスNo.1」である。

何故だろうか?

そもそも

「140字内という制約を課すのって、技術の後退じゃないか?」という先入観だろうか?

新規の技術性を全然感じないのである。

「140字内のつぶやきなんて、自分ブログですればいいじゃん」と思う。

ブログは長文で更新頻度が1日1回程度がデファクトスタンダード」という自己規制なんて、

勝手に取っ払えばいいのである。

自分は、ブログ時代到来前から、自らが11年前から管理運営する掲示板に、

超長文を投稿することもあれば、50字程度の「つぶやき」を投稿したり、と

気ままに使ってきた。

要は、自分運用次第なのである。

おかげさまで、常連の方々が出入りする掲示板に成長し、自分の「つぶやき投稿」に対して

適度なレスが入るし、逆に常連が「つぶやいている」ケースもある。

その掲示板が、自分達にとっては

「ツィッターのつぶやき世界みたいなもの」になっている。

そういう自由気ままな使い方をしている自分から見れば、ツィッターは「制約が多すぎる」のである。

加えて、「掲示板を閉じてツィッター世界へお引越」となると、

常連さんの「コモンスペースを見捨てる」ということになる。

そういう掲示板ワールド確立していない人向けのサービス、と

ツィッターは理解すればいいのか?

  • 同じ使い方で、140文字制限以外なんの制約も無いしツイッターのほうが掲示板にない機能が有るじゃん 俺はツイッターやってないけど、あんたの話とあんたの使い方を聞いてるとツイッ...

  • アンチtwitterではあるけど、あんたの否定論見るとまとはずれだとしか言えない。 単に懐古主義なだけじゃん。古いツール使って「こんな使い方も出来るんだ!」って言いたいだけで。 ...

  • 掲示板とtwitterとの違いは、昔の「テキストサイトかブログか」論に似てる気がする。 RSSやトラックバックなど統一された機能を持つブログは、 個人のテキストサイトと比べツールや外...

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