はてなキーワード: オファーとは
履歴書には書いてません。ほんとに詐称になるの?
アメリカの大学での講師が終わったあとで子供を作って育児休職してました、という話をしてます。
実際は産後半年も経たずにすぐに博士論文を書き始めたから、壮絶だったよ。本人が一番辛かったんだろうけど、俺もかなり色々辛かった。
>鬱病
幸い軽症で治療を始めて、だいぶ直りかけてるので、これも言ってません。
まあ望ましくないってのは分かるけど、こんなことわざわざ言って自分からハードルを高くすることが妥当だとどうしても思えない。医者にかかるんじゃあるまいし、転職するとき自分の病歴全部話す奴なんかいるの?
ちなみに鬱病発症の直接の原因は、指導教員から了解されていた論文の方針をひっくり返されたことでした。
>子供
博士論文を書くから、という理由で保育園に預けています。最近嫁にわがまま言うようになってきて大変。育児は休職できないから、鬱病の治りがどうしても遅くなるんだよね。
>学部から始めるのは意味無い
そうかぁ。まぁこの話はあんまし本題ではないからここでおいて置きます。
ただ、嫁さんはいずれアメリカで研究を続けたい、と言っているので、そうなったら僕も向こうの大学でbachelorからやり直すのもいいかな、と思っているだけ。
今工学系のスキルは持ち合わせて無いから、いきなりmasterは難しいだろうし。
まあ何年先になるか、もしかしたら十何年先になるか、叶わないかもしれないけれど、夢というか、人生に淡い期待を持ちながら生き続けることぐらい許してくれよ。
>派遣
で、とりあえず、小さい会社からオファーが来ているみたいなので、そこにアプライして先方の連絡待ちです。
みんなが言うように、ほんとに日本の会社って外資も含めて厳しい。なんなんだろうなこれ。いろんなことを一度にやっちゃいかんのだろうか。
それとも、かつて社会はこういう人を受け入れようとしたけれども、そういった人たちが社会から信用を失うようなことをやったから今の状態があるのか?
それが増田の言うところの「使いにくい人間」ってことなのか?増田の言う通りすぐ逃げ出す人が一杯いたからだろうか?「一生懸命やる」って空手形をみんな切りすぎたんだろうか?
自分はレールから外れるのが怖かった分、僕はいろんなチャレンジをする嫁さんを応援してきたけど、こういう立場になって、嫁さんへのこの社会の仕打ちは何なんだろうな、と思っている。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BE%BE%CB%DC%BF%CD%BB%D6
まあここまでは普通
「笑いの天才」と称される事もある。
確かに天才と称されることもあるな、うん。
自身もそうでありたいと願いドラマ出演等のオファーは全てNG。例え浜ちゃんの友情出演で出る事があっても、必ず松っちゃんらしさを出すという。
いやこれ「全てNG」じゃないじゃん。後のフォローがかなり苦しいぞ。
おいさっきの「全てNG」はどこ行った。職人でありたい気持ちはどこ行った。
松ちゃんらしさを出してドラマをコント風に仕上げ、ドラマの設定で中居正広と漫才するシーンでは、数年ぶり(深夜特番ではあるがゴールデン枠での話)に漫才を披露する等、松本人志は芸人でありタレントではないと職人気質なスタイルを貫く。
「数年ぶり(深夜特番ではあるがゴールデン枠での話)」って意味わからねぇよ。
いや深夜番組では漫才披露してたけどゴールデンじゃしてなかったよ、ってことなんだろうけどそれ「数年ぶり」って言わねーから!
大体数年ぶりに披露したら「芸人でありタレントではないと職人気質なスタイル」になるのかよ!
小室哲哉、食事は「オリジン弁当→マクドナルド→ピザ」…KEIKO改めKCOが貧しい生活を暴露-痛いニュース
改名なんかしたって一緒。
そんなこと(姓名判断)に金使ってる場合かとも思う。
終了直前ぐらいの「速報!歌の大辞テン!!」にゲストに出て、「もう一度返り咲きたい」みたいな意味のこと言ってて、「ほんとコイツ馬鹿だな」と思った。
自分のポジションが駄目な位置にいること公の場所で認めてどうするの?
先日のグータンか。
歴代の「女の趣味が悪すぎる」って、口歪めながら言ってたけど。
華原も昔話でTKの話はするけど、連れてる女には触れたことないから。
Mステの本番でイントロの人相が凶悪すぎて、アップから慌てて引きにスィッチングされたりさ。
気合の入れ方が違う方向にいってるんだよ。
ともかく、負のエネルギーのオーラ全開でテレビ出るのはやめて欲しい。
今は堕ちてく人間を眺めて楽しむ趣旨でオファーがあるんだから、プロモ以外の余計な話は喋らないのが賢い。
てか愚痴はやめろ。
うざいから。
東京生まれで大学も東京だった俺だが、4年位前に京都のベンチャー企業からオファーがあって転職した。ちょうど昔はてなのオフィスがあったKRPのオフィスで1年間働いていた。
社風が肌に会わなくて結局その会社は辞めたんだけど、既に京都で嫁さんも見つけて家も買ってしまったので、そのまま京都の別の中堅規模の会社に転職して、そのまま京都ではたらいている。
あ、住まいは実は滋賀県なんだけど、これは東京で働く人が埼玉に住んでいるようなもんだから、気にしないで欲しい。
で、正直関東出身で京都に行くと、いろんな意味で悩んだりしんどかったりすることもあった。
関東ではあんまり聞かない、同和利権とかヤクザとかの話が結構多いし、最初は正直そういう話題にどう反応していいのか分からなかった。まあ、俺の周りだけかも知れないけど。
人間関係や取引先との関係も、関東出身の俺としてはすごく違和感があった。京都では言いたいことはあんまりスパッと言わない。取引先が固定していて入り込むのが容易ではない。全体的に湿っぽくて何事も言葉と真意が乖離している感じがして、結構きつかった。
京都をシリコンバレーに対比させたような記事もよく見るけど、自分が行った事のあるシリコンバレーはもっとドライで明るいところだったと思う。自分の印象では未だに京都は湿っぽくて暗い街だ。ずっと前からいる人にとっては居心地がいいかもしれないけど、新参者には冷たい。どうでもいいところで京都の伝統とか文化とか出してきていちいち反応するのが疲れる。京都の中にもヒエラルキーがあって、○条より南は柄が悪いとか、○○より北じゃないと京都じゃないとか平気で言う。練馬区は東京じゃないとか言うやつと同じくらい不快だが、向こうでは冗談っぽいこうした話もこちらではかなり本気だ。
物価や家賃だってそんなに安くない。交通だって不便だ。来た当時、いろんな寺社仏閣を見て回るのが楽しかったけど、飽きた。
そんな俺も4年も京都で仕事をしていると、ようやくだけどちょっと慣れてきた。時々東京の空が懐かしくなるけど、もうこちらに生活の基盤を移してしまったので容易には東京に戻れない。
はてなよ、何でこんなところに戻ってくるのだ。東京のほうが仕事やりやすいだろ。静かな環境がいいって、あなた方が引っ越してくる烏丸御池は京都の中心街で静かでもなんでもないぞ。近藤、お前が京都に戻りたいだけなんちゃうか。理由なんて後付だろ。
広告が激減してるんですよ。販売売上だけではいかんともし難いんです。
タウン誌というニッチなビジネスモデルが出来て30年。今や雑誌メディアは広告ありきみたいな流れになってますが(雑誌だけではなくメディア全体がそうなってますね)、タウン誌というのは長年編集記事が主体で制作してきたところが多いんです。大げさに言うなら『編集は聖域』という、新聞社的な考え方というか。
いくらクライアントといえど、編集方針に合わなければ記事として取り上げない。みたいな。まぁ、そこをどう突っ込むかが担当営業の腕の見せ所だったりもするんですが(記事で取り上げてもらうために、担当営業が特集に合わせて、お店に新しいメニューやサービスを提案したりだとか)。例えば、100万出すから巻頭特集に見開きで記事載せてくれ。みたいなオファーを担当営業が涙をのんで断る…。バブル期には、そんなこともあったと聞きます。
『編集方針』という、目先の利益に左右されないモノをしっかり守ってきたからこそ、「あの本に記事が載った」ということが、お店にとってある意味ステイタスになり、「あの本には、お金を払ってでも載せたい」という広告出広を呼び込んでいたんです。
広告と記事。読者にとっては、どちらもタウン誌から得られる情報です。でも、広告と記事は、「区別すべきもの」でした。それでも良かったんです。地方の個店オーナーが、広告効果と掲載によって得られるステイタスを同列に考えていた頃までは。
つづく
マンガが売れるから。TVでタイトルを連呼してくれて、書店では「TV化!」とポップを付けて平積みしてくれて、それだけで十分ありがたいから。
マンガ原作じゃないとスポンサーが付かない程度の実力のドラマ制作者ですよ?でもって、マンガをそのまま映像化なんて出来ない技術レベル&俳優。
そりゃ、好き放題というか、妥協をしまくりますわな。
そもそもTVドラマを喜んで観ているようなレベルの視聴者からして・・・。
普通は事例を省みてドラマ化をゆるします。ええ。原作レイプ上等!ですよ。
だから「アニメ or ドラマはマンガと別だと思ってください」と、どの原作者さんも言いますよ。
文句をたれるのはバカか、ガキか、わかってやってます。芸です。
#ジャニーズを使って・・・とか酷いのもあったらしいけど。
最後まで納得する条件で作るとああなるんですよねー。
まぁ、マンガの人気があったから出来る荒技ですが。
『いつまでもデブと思うなよ』、おかげさまで絶好調です。
正直、「売れるに違いない」とは思っていました。
というのも、本を発売する前にこのブログでプレビューしている段階から、既に「痩せた!」「すごい!」という人、続出だったからです。
でも、まさかこんなにすごいスピードで売れるとは思いませんでした。じわじわとネットで評判が広がり、口コミも手伝って、細々とだけどず~っと売れていくんじゃないかと思っていたのです。
○○ばっかり食べろ式ダイエットや、毎日の根性を要求されるブートキャンプ系などと違い、「1ヶ月で10キロ痩せた!」みたいな極端なデータも出せません。
地味で正攻法のダイエット本などブームになるわけはない、と思っていたというのが正直なところです。
若い頃は痩せていた人だって、中年になれば太り始めます。これからも、新規のご贔屓さんが途切れることなく生まれてくるわけです。
『いつまでもデブと思うなよ』は5年、10年の歳月をかけて売れ続け、やがてはダイエットのバイブルとなる。その頃には、日本中のデブが半減しているのではないだろうか!
笑われるかもしれませんが、僕は本気で夢見ています。
だって考えてみてください。こんな作家冥利に尽きることはありません。
もちろん、何百万人の人々に感動を与えることも、作家としてすばらしいことです。
でも、その感動は読み終わった瞬間から薄れていきます。「人生を変える一冊」なんて、そうそう存在しません。
それに比べて、『いつまでもデブと思うなよ』は読み終わった翌日から痩せ始めることも可能です。実用書が持ってる強み、「人の役に立つことによって、その人の人生を変えられる」という作用です。
僕の書いた本で、やがては何百万人もの人間の人生が変わるかもしれない。
これって、考えただけでクラクラするほどすごいことですよね。
しかし、予想外に『いつまでもデブと思うなよ』は売れてしまいました。
今やテレビや雑誌で「あのベストセラーの」という言葉とともに紹介されるようになりました。他のダイエット本のキャッチコピーが「いつデブ大ブームの裏で、評判になっている新たなダイエット法」と書かれるほどになっています。
ご存知の方も多いと思いますが、『いつまでもデブと思うなよ』発売から二ヶ月、僕のTV出演は加速度的にふえています。ラジオ出演も雑誌の取材も、とどまるところを知りません。
ありがたいことです。
頂いたオファーは可能な限りお断りせず、ひたすらお受けし、こなしています。
「長い人生の中で、こんなに忙しかったのは始めて」というほどの過密スケジュールをこなしています。
その甲斐あってか、『いつまでもデブと思うなよ』『レコーディング・ダイエット』という言葉は、誰もが一度はきいたことがある「流行語」になってきています。
その結果が、このすごい売れ行きに結びついているわけです。
本当にありがたいことなのですが、良いことばかりではないようです。
本を買って、ちゃんと読んでくれる人の何十倍もの人が、TVでちょっと見ただけで、あるいは噂できいただけで、ダイエットを開始してしまうのです。
当然、レコーディング・ダイエットの骨子を理解しないまま、もっとひどい場合は誤解したままチャレンジし、挫折してしまっています。
ネットを少し検索しただけでもわかります。
・一日1500kcalにすればよい、と考えて、最初からカロリー制限を始めてしまう。
・食べたものを書くだけでよいと思い込み、2??3日分まとめて書く。
・食べたものは書いているけど、体重を毎日、量っていない。
・運動もした方が良いと考えて、運動に力を入れている。
・とにかくカロリーの高いものは食べられないと、好きなものをガマンする。
などなど。
こんな例が、何百も出てきます。
「これでは絶対に挫折するよ」と、こちらがハラハラするダイエッター目白押しなのです。
そして、実際に挫折して、それきり「レコーディング・ダイエットもやっぱりダメだったよ」と考える人も出始めています。
このブログで書いていた頃は、人数も少なく、間違った方法でダイエットしている人には個別に「違うよ」と直接、教えてあげることも可能でした。
しかしマスメディアに登場してしまうと、そういうきめ細かいフォローができなくなってしまいました。
TVや雑誌が悪いというつもりはありません。
TVや雑誌というメディアは、正確に、役立つようにという部分よりも、興味深く、インパクトのある面のみをデフォルメして伝えるという形にならざるをえません。そういう宿命にあることで、面白さを保っているとも言えます。
実際に『いつまでもデブと思うなよ』を読んでくださった方なら分かって頂けると思いますが、TVや雑誌を見ただけで始めれば、間違うのは当たり前です。
実はあの本には、「ダイエットを続けるためのモチベーションUPのための仕掛け」とか「はじめるキッカケになる考え方」「途中で止めない仕掛け」とかいろいろ入っています。それを知らないまま始めても、続けるのが辛くなって当たり前なのです。
本を「買ってほしい」から言っているわけではありません。
本を「読んでほしい」から言っているのです。
友達から借りるのでかまいません。立ち読みでもかまいません。図書館でもかまいません。
幸い、大ブームになったおかげで、どこの本屋さんでも目立つ場所に平積みされています。普段から活字に親しんでない人でも通読できるように、「読みやすさ」に関しては最高の技術を注ぎ込みました。なので、「読みやすい」「すぐ読める」という評判もいただきました。1時間で立ち読みしてしまった、というツワモノもいるようです。
ぜひ、実際に本を手にとって読んでください。そうすれば、きっと、『いつまでもデブと思うなよ』の考え方の基本姿勢を理解して頂けると思います。
『いつまでもデブと思うなよ』は、心→体→心→体というキャッチボールで、ダイエットを進めていく方法です。
<心>現状認識をして「痩せたほうが得」「痩せよう」と心で決心する。
↓
↓
<心>食事メモから、そんなに食べたくないのに食べていたものを知る。
↓
↓
<心>体重が減った喜びを感じ、もっとやせようと決心し、カロリー制限を始める。
↓
<体>順調に痩せ続ける。
↓
<心>痩せた喜び=ダイエットへのモチベーションに繋がり・・・
↓
・・・・・・
という感じで、このあとも、好きなものを食べられなくて<心>が辛くなれば、好きなものを食べながらいかに目標カロリーに近づけるか工夫したり、体重が減るのが当たり前になり痩せる喜びが減ってきたら、痩せる喜びを思い出す方法を編み出したりします。
やがては、満腹感や空腹感という感覚を研ぎ澄まして、自分の体が要求する分量を食べられよう訓練します。
そういう工夫や具体例が、ぎっちり詰まっている本でもあるのです。
ぎっちり詰まっている分、短い要約ですべてを伝えるのは、大変難しいとも言えます。
たとえば、今回皆様をお騒がせした『いいめもダイエット』というサイトも同じ間違いを犯しています。
『いいめもダイエット』の問題点は、「いま評判になっている『レコーディング・ダイエット』というのは、カロリー制限することだ、と誤解させる構造になっていたこと」です。
TVを見た人が、『岡田斗司夫』や『レコーディング・ダイエット』『いつまでもデブと思うなよ』で検索して、『いいめもダイエット』のページにいくと、ほとんどの人が「これがあの噂のダイエットだな」と思うに違いありません。
僕の名前が出ているんですから、お墨付きだと思われても、早とちりと非難できません。
でも、単なるカロリー制限法のダイエットを開始しても、続くはずがありません。
まずいことに、最初の数週間なら、カロリー制限だけで痩せる人も案外多いのです。みなさん、僕よりよほど根性があるんですね。けれど、どんなに根性のある人も、途中で行き詰まり、結局ダイエットを放棄してしまうのは目に見えています。
その結果、「レコーディング・ダイエットもダメだった」と、誤った認識を持ってしまいます。
もし、ちゃんと本を読んで正しい順番ですすめていれば痩せられた人が、永遠にその機会を失ってしまう。
たとえレコーディング・ダイエットに成功した人から薦められても、「あぁ、あれやってみたけど、オレにはダメだったよ」ということになってしまうのです。
その人が痩せるチャンスは、永遠に奪われてしまいます。
『いいメモダイエット』のサイトを作った方が、わざと間違えたとは思いません。
僕の本を読んで、実際にダイエットしてくれたのだろうと思います。そして、他の人にも、このダイエット法を伝えようとしてくれたのでしょう。
実際、『離陸』段階に入れば、こういう機能を持つサイトは役に立つと僕も思います。
けれども、僕なら「助走用」「離陸用」「巡航用」「最加速用」・・・とフェーズごとに記録用ページをデザインしたいと思います。
各フェーズによって、記録するべきことが違うからです。
でも『いいメモダイエット』は、もともとあった「いいメモ」の機能の上に、カロリー計算を乗っけただけなので、そうはできなかったようです。あるいは、フェーズがあることはわかっていても、段階を踏む大切さの認識が甘かったのかもしれません。
もし今の僕に時間があれば、『いいメモダイエット』のサイトを共同開発しても楽しかっただろうな、と思います。凝り性なので、相当こだわった良いサイトができそうな気がします。
が、残念ながら、現在僕は、さっきも説明したように多忙を極めています。
どれくらい多忙かというと、過労で倒れたらどうしよう、というのが、今の僕の一番の不安というほどです。たとえ過労で倒れても「岡田斗司夫、無理なダイエットでダウン!?」などと言われかねませんし。
でも、ダイエットしたおかげか、体調はすこぶるいいです。ひたすら、TVや雑誌の取材に答えています。
たとえ不十分でも、僕が僕の言葉で説明することで、「レコーディング・ダイエット」を少しでも多くの人に知ってもらいたい、と考えているからでもあります。だから今のところ、この忙しい状況から逃れられないとあきらめています。
そんなわけで、残念ながら「いいメモダイエット」のサイトには、『岡田斗司夫』『レコーディング・ダイエット』『いつまでもデブと思うなよ』といった言葉を使われると誤解されるし、お墨付きという誤ったイメージもつきかねないから、と強く抗議したわけです。
と、事実経緯をここまで説明した上で、皆さんにお願いがあります。
僕がどんなにテレビや雑誌取材で言葉をつくしても、『いつまでもデブと思うなよ』を読んでくれない人はたくさんいます。
活字だらけの本なんか読みたくない。読むのは雑誌くらい、という人が大勢いるのから、仕方がないことです。
そんな人たちが大勢いるからこそ、このブログをいつも見守ってくれている賢明な皆さんに、是非、お手伝い頂きたいのです。
本を買わない人も、ネットはします。
みなさん自身のブログを覗きに来る人も多いでしょう。
そういう人たちのために是非、「TVで見ただけ、雑誌で読んだだけで、始めちゃうとうまくいかないよ」と教えてあげてください。
「立ち読みでもいいから、読んでみて」と言って頂ければと思います。
全部読むのは大変なら、ぜめて「助走」「離陸」だけでも読んでから始めるように、教えてあげて欲しいのです。
ありがちな間違いのパターンを紹介して頂くのも効果的かもしれません。
現代社会では、ネットはテレビなどのマスコミで流れた情報を確認し、さらに深める役割を担っているように思います。「続きはネットで」という考え方も定着しているようです。
おそらく、テレビや雑誌で報道されたレコーディング・ダイエットに関して、ものすごく多数の人がネットで追加情報を検索していると思います。
みなさんのブログに行ったときに、そういう追加情報を読みやすい形で教えて頂ければ、と切に思います。
もし、他の人のブログで、「レコーディング・ダイエット」を誤解した表現が見つかったら、やさしく教えてあげてください。「間違ってるよ。ここを見て!」と、僕のページや、もっとちゃんと説明してるサイトへリンクをはって頂くだけでもかまいません。
「なんで、そんなことをオレが?!」と思われるかもしれません。
でも、ネット社会においては「書き手」はすでに「表現者」であり、時には「指導者」の役割すら負わされます。
望む・望まざるにかかわらず、みなさんには「ある種の社会的責任」が発生していると思うのです。正直なところ。
どうか僕と一緒に、一人でも多くのダイエットの成功を手伝ってください。
一人でも多くの人生を変えてみせようじゃありませんか。
ただし、痩せた人はあんがい、僕たちに感謝してくれません。
なにしろ、痩せた人たちにしてみれば、痩せたのは本を読んだためではありません。みなさんの説明によってでもありません。レコーディング・ダイエットを自分で実行したから、痩せたわけですからね。
痩せた人は、それぞれが自分自身の努力と成果を誇らしく思うだけでしょう。
それでいいのです。
感謝されるわけでなく、覚えてくれるわけでなく。心ひそかに「日本の肥満人口を半分にした」という自負ぐらいしか得るものはないかもしれません。
でも、「死ぬほど辛い」と言われる治療法を受けなくてはいけなくなる糖尿病予備軍から、一人でも多くの人を救えるかもしれません。心臓病や突然死で一家の働き手を失い、絶望へ追い込まれる家族を救えるかもしれないのです。
ネット市民であるみなさんにとって、「積極的なネット社会参加者でない人たちのために何かする」というのは、気が進まないかもしれませんね。
まぁ、そこはそこ。
大きな心で「自分とは無関係の大勢の人たち」の幸せのために、ちょっとだけがんばりませんか?
巨大ロボットを操縦するヒーローにはなれなかったけど、こういう「誰も知らないヒーロー」を目指すのも、アリだと思いませんか?
長い文章を最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
詳しいこと一切書けないからアレなんだけども。
近々行う企画(情報解禁前)のオファー先サイドでちょいと臭わせる記述が。
まだこちら側の企画承認が下りておらず、情報解禁が出来ないから確かにそういう書き方になるのはわかるが、すごい焦るじゃないかw
…で、俺がその企画のリーダーだから余計に。外枠固めに必死でまだ骨子+αしか出来てない内容をどうするべきか。
そして2chではまるでこちらに期待しているかのような書き込みが…どうしたものか。こちらのイメージと客のイメージが食い違ってこないだろうか今から心配だ…
その上、同様の企画を行う他の団体が既に情報解禁している状況。しかもこっちより開催日が遅いときた。
うちの上層部はいっつも遅いなぁ…去年もこんな感じだったし。
って、これ書くこと自体もヤバげ? まさかこれが何を語っているか一発でわかる人はいない…はず(;・∀・)
要するにZUN氏が全部に音楽CD付けさせようとするから、どこの出版社も敬遠してるんじゃないのかなぁ
今のところそんな冒険してるの一迅社ぐらいだし(角川のはなんか失敗してる気が)
なんて事を思いついたのは「東方文花帖」がアンソロジーという事を知ってから。
正直値段的にアンソロってレベルでもないし、何より大半の原稿はZUN氏が書いている
値段が高めな理由は、付属のCDにあった。CDに収録されているのはゲーム版「東方文花帖」(体験版)とBGM音楽。
とりあえず、なんにでも音楽付けたがるのはZUN氏の趣味らしくて、同じ一迅社から出てる「東方求聞史紀」にもCDがついている
とらのあなの東方アンソロジー企画でも自作のBGM音楽CDをつけさせたらしい
今は絶版の松倉ねむ版「三月精」単行本にもCD付いてたみたいだし(単なるページ水増しのための策だったのかもしれんが)
「東方香霖堂」は「単行本になるまで後何年かかるんだ?」と言いたくなるくらい少ない分量のものなので、単行本化するなら確実に水増しのCDがついてくる。
というわけで、現在COMIC REXで連載中の「東方儚月抄」が単行本化したら、これまでと同じようにCDが付く事は間違いない。そしてお値段高め。お値段異常
まさか、うどんげっしょうの方にまでCD付けるとは言いますまい。んなこと言い出したら、さすがにどういう神経してんのかと疑いたくなる
みなさんこんにちは。今日はどんなに貧乏な女性でも、お金持ちと確実に結婚できる方法を説明します。
お金持ちと結婚するためにするべき事や注意する点を年齢順に書いていくので、よく読んで下さいね。
17歳まで
・大怪我をしない。
・皮膚病(特に顔)があれば治しておく。
・他にも病気があれば極力治しておく。
・処女を守る。
後は自由に生活していても、18歳からで間に合います。
↓
18歳
・脚が細くなり、程良く引き締まった女性的肉体美が得られるようなスポーツを始める。(ダンス等が良い。痩せ過ぎるマラソンや筋肉質になり過ぎる柔道などは×)そして出来れば週6日、最低でも週4日は熱心に練習する。(それより少ないと20歳までに体作りが間に合いません。)もし自分が痩せ過ぎていると思うなら、水泳も並行して始めて、体幹部の筋肉をつける。(特にバタフライが良い。)
・自分の直観力や人を見る目に自信がないなら、キャバクラ等の接客業をして男を見る目を養う。(最終的に、「お金持ちだけれど性格が悪い男」と結婚しないためには必要になります。可能ならば高級店の方が良い。ただし、処女は守る必要があるのでヘルスやソープ等「服を脱ぐ」ような仕事は避けて下さい。)
・自分の感情を豊かにすると思うことはどんどんやる。(読書、芸術、人と接する。恋愛も結構ですが、処女は守って下さい。)
↓
19歳
・キャバクラ等で働いているなら辞める。(夜の空気は一年かけて消します。)
・スポーツは続ける。
・料理の練習を始める。凝った料理ではなく、基本的な料理に関する味付けの感覚を養う。そして出来る限り料理が好きになるよう努める。
・だいぶバランスの良い体になっているはずだが、それでも顔が極端に悪い場合は整形する。
・見るもの全ての中に美しさを見出し、体験する全てを楽しもうという意識をもって生活する。
・良い笑顔が出来るように練習する。(必要ならば鏡錬。そしてその笑顔を生活の中で出来るだけ多く自然に出すようにする。)
↓
20歳
・20歳の誕生日に、O-net等の大手結婚斡旋サービスすべてに登録する。
・相手の希望収入は、年収5千万でも1億でも、自分が好きな額にする。
・自己紹介欄には「お料理が大好き」、「早く結婚して子供をたくさん産みたい」という文句を入れる。(本当にそう思っているのが理想だが、嘘でもよい。ただし、本当にそう思えるように努める。)
・たくさんのオファーがあるはずだが、必ず最低5人以上と会ってから結婚を決める。ただし自分の直感に絶対の自信があるなら、直感に従ってもよい。
・万一2週間経ってもオファーが無い場合、希望の収入を少し下げる。
↓
ここで説明した作戦は、若く健康で美しい処女の肉体を提示して、高収入の男性と結婚するというものです。肉体の年齢が上がるほど、結婚市場での価格は急激に減ることに注意して下さい。おおよその目安として、22歳では20歳の半分、25歳では20歳の5分の1程度になります。また、同じ20歳でも、20歳になったばかりの状態と、21歳になる直前の状態では、20%ほど価格が低下しています。この辺を踏まえて、希望する男性の年収を下げていって下さい。(又、処女を守ることに関してですが、結婚相手を見極めようとしている男性は処女かどうかが匂いで分かります。高度な演技力を持っていれば処女でなくとも処女であるかのように振舞うことも可能ですが、それでも感覚の鋭い相手には見抜かれてしまいます。努力しなくとも処女として振舞えるよう、処女を守っておくことが大切です。尚、男性が結婚相手に処女を望むのは、処女は他の男性の子供を身篭っている可能性が0であるという、生物的理由によります。)
おいらのトラバは読んでくれたかな。
http://anond.hatelabo.jp/20070516161610
ネットユーザー全般をごっそり対象にしているGoogleと、ポイントが使えてしかもオファー型広告に引かれるユーザーって比較対照になるんかよと。
下手したら1000:1くらいになるんじゃないの。
http://anond.hatelabo.jp/20070516011411
マイミクからの反応があまりにも薄くてつまんなかったため、増田に投下。
そして反応が良すぎて戸惑う。
2日して沈静化してきたので、いくつかの補足と、書いた意図をちらほらと。
『宣伝会議』5/15号p66に、少しだけ載っていた。
2/28にポイント付与型モバイルCMの効果検証を行ったとの事。
広告を見たことに対するポイントの低さなどを指摘されましたが、それが低いことは確実です。
懸賞法(景品表示法っていうんですか?)あたりで、確かそういうのが決まっているはず。
それともう一つ御指摘頂いたのが、「ポイントのためにクリックされても広告として意味なくね?」という話。
これは、その通りだと思います。
何故その点を指摘する人が出てこないのかが、今まで非常に不思議でした。
みんな気付かないのかなーと思ったんですが、そういうわけでもないんですな。
まあ、一応「広告を見ている」ということには変わり無いから、全く効果が無いというわけでもないんだけど。
とりあえず、電通がこれを始めてもクライアントさんは騙されないでほしい。
(と増田で書いたところで、ナショクラのオジサマ方に届くはずもないんだけど)
記事に書いた「PeXによるポイント交換」は、できるということが確定したわけではありません。
ここは予想の範囲です。
でも、出来たら電子マネーにも換えられて、便利だけど怖いよね。というお話。
信じちゃった人、ゴメンナサイ。
でも、電子マネー・仮想通貨・ポイントあたりの市場が今後活性化してくることは間違いないと思う。
そしてそこを電・リクが持っていこうとしていることも。
正直すげー悔しい。
一番言いたかったのがこれ。
「AdSenseは他の広告配信システムに取って代わられる恐れがある」ということ。
特に日本では、まだまだ一般の人のネットリテラシーは低く、企業のお偉いさんなんかは、昔から馴染みのある電通社員が
「こっちの方がクリック率がいいんですよ、ユーザーとwin-winなんですよ」とか適当なこと言えば、
個人サイト運営者だって、AdSenseより多く自分の懐に入ってくるモデルがあればそちらに切り替えるだろうし。
電通は、日本ではAdSense代替の最有力候補ではあるけれど、そこを狙ってくるのは電通だけではないかもしれない。
ちょうど同じような話が、AdInnovatorに出ていた。
但しこれは電通ではなくてオープンソース広告ネットワークの話。
http://adinnovator.typepad.com/ad_innovator/2007/05/google100.html
自分はグーグル大好きで既得権益大嫌いなので、どちらかといえばグーグルを応援したいのです。
電通がグーグルを意識しても、グーグルという会社は多分電通を意識しない。
でも、そこが危険だと思った。
グーグルは、収益構造から見れば広告会社なんだから(「いやそれは違う」という批判もあるんだろうけど)
対抗勢力がいつ出るのか分からない、という危惧はしておくべきだ。
まあ、あの記事は、ただのグーグル好きな学生が、グーグルの中の人に対して警鐘を鳴らしてみたかったんだと思ってください。
グーグルの人、見てくれたかな。
見てくれたらいいな。
元々グーグルの人ってはてな好きな人とか居るんじゃないかと思って投下したんですが、
もしかしたら海外のサービス使ってる方のほうが多いかもしれないですね。
増田にちょろっと書いた記事を多くの方に読んでもらえ、リアクションが返ってくるのがとても嬉しかった。
読んでくれた方、批判して頂いた方、有難うございました。勉強になりました。
こんな短期間にいろんな人に思ってることを伝えられるインターネットはやっぱりすごい!
そう実感した2日間でした。おわり。
ネット・広告周りで話題の日経ビジネス第2特集「電通が挑むメディア総力戦」を読んだ。
「グーグルに負けない」という挑戦的なタイトルで、グーグルのAdSenseに対抗するサイト配信型広告モデルを自社で始めるという内容。
グーグルがアメリカでテレビ・ラジオ・新聞・雑誌といったマスメディアを取り込んでいることも意識している。
電通が動き出した今、日本という市場でグーグルに勝ち目はあるのか。
15日の日経新聞15面に、電通がPeX(http://pex.jp/)に資本参画したという記事が出ている。
PeXは、ネットを介してポイント交換サービスを提供する会社だ。
その意図を推察するに、これはどうやら上記のグーグル対抗広告モデルに深く関連している模様。
以下の電通のプレスリリースで、「オファー型広告」なるものが発表されている。
http://www.dentsu.co.jp/business/teritory02/media/offer.pdf
これは平たく言えば、広告を見た人にポイントをあげるという仕組みで、更に人によって貰えるポイントを変えることができますよ、ということらしい。
広告を見た人にポイントをあげるという仕組みは、モバゲータウン(http://www.mbga.jp/)や、
無料着うたサイトのゴルゴンゾーラ(http://pc.zola.jp/)等、主要ケータイサイトが成功を収めている。
ケータイサイトのポイントが自社が提供するコンテンツとの交換しか出来ないのに対し、
電通の「オファー型広告」ではPeXのポイント交換の仕組みを利用して他各社のポイントとの交換が可能になる可能性が高い。
昨今ポイントや仮想通貨市場が交換システムにより通貨化していることを考えると、
事実上、電通がこれをすることによって「広告を見れば金がもらえる」という仕組みが成り立つことになる。
広告を見れば、ポイントで様々な商品を買うことも、色々なサービスも受けられる。
電通は、貨幣をつくろうとしているわけだ。
電通がこの仕組みを完成させた時、グーグルはどうなるだろうか。
テレビ局、新聞社、出版社等の媒体社、それと電通が作るナショナルクライアントのサイトにはAdSenseの代わりに電通の広告モデルが採用される。
グーグルはAdSense分の収入(ほぼ半分)を失うことになるだろう。
AdWordsの検索連動型広告は、検索サービスを持っているグーグルの強みで、電通にはなかなか真似できそうにない。
日経ビジネスで電通は「最終的にはグーグルの取り扱いも電通が行いたい」というようなことを言っていた。
恐らくこれは、この部分を意識してのことだろう。
この部分をどうするかが、グーグルでの課題になるかもしれない。
もし電通がグーグルと提携できなかった場合、次はYahooと提携かなーという気もする。
追記:http://www.dentsu.co.jp/news/release/2007/pdf/2007019-0307.pdf
この辺りを見るに、電子マネー・仮想通貨・ポイントあたりをまとめて、電通とリクルートが全部持っていくつもりらしい。
リクルートが関与することで、リアル店舗で電通のポイントを貨幣と同じように使うことが出来る。
リクルートがポイント事業に絡むべきだとは常々思っていたが、こういう形で来たか。
自分で書いて本当に怖くなってきた。
とにかくひねくれた若者で、
さぞ音楽が好きそうにデカいヘッドホンをつけて街を歩いたり、女のヒモのような存在にあこがれて、そんな生活をしてみたりもした。とにかくマイノリティに憧れた。映画も音楽も、まあなにもかも"大衆的な"ものはダメだと思っていた。学校で会う、普通のダサい大学生のことは完全にバカにしていて、外で会う同じようなマイノリティ(のふりをしていただけかもしれない)な価値観を持つ友人と、とにかく"一般"を小馬鹿にしていた。
変わったきっかけがなんだったかはわからない。学校には行かず友人もいないため留年して現実を見たからか、まずまず長い旅行(という行為がまたかっこいいだろうと思って)をしたことかも知れない。わからないが、ある時ふと、「ああ、そんな細かいことまで、誰も見てくれてはいないんだなあ」とおもった。
どんな音楽を聞こうが、どんなアートが好きだろうが、そんなことは他人にとってはどうでもいいのだ、と。センスが良いとか悪いとか、そんなことより大切なことはあるのだなあ、と。今思えば当たり前だけど、そのころは自分の聞いている音楽や見ている映画や、そのスタイルというものに自意識を持っていたのだとおもう。なにも自信を持つものがない中で、それだけが人に認めてもらえるとおもったのかもしれない。
とにかく、「俺は特別だ」というような自意識がすっと消えた。そうしたら、なんでもできるようになった。社会復帰をして、ある組織のリーダーをやった。思ったより向いていて、1,000人の前でスピーチをする機会なども与えられた。冬になり、本屋で就職活動のコーナーにいくのも恥ずかしくなくなった。その後の就職活動も万事うまくゆき、みんなが入りたいという企業からいくつもオファーを受けた。結局、日本のド真ん中のような会社に入った。どんどん社会のメインストリームに近くなっている。これからもそう進むのだとおもう。
それでも、昔好きだった音楽や映画の好みはかわらない。家でそれらに耽溺するのも昔と変わらない。ただ、昔のようにあからさまに主張をすることはなくなった。今思うと、あのときふと気がついたのはパブリックとプライベートの区別がついた、ということなのだとおもう。それが大人になるということだと、今では思っている。まあ、若いうちからわかっている人のほうが多いんだろうけどね。
昼に出したメールの返信がこなくてどきどきなので(仕事中なのだと思う、というか俺も仕事しろよ)、ここに書き散らそうと思う。
鍋を食べに行こうという話になって予約しようとしたら、予定の日がいっぱいだったのでお伺いのメールを出した。←いまここってやつだ。そもそも鍋を食べに行くのに二人ってのはどうなのかなと思う。焼肉を二人で食べてるカップルは付き合ってるみたいな話があるけれど、鍋二人もそれに近いものがあるような気がする。その共通点は何かというと、何なんだろう。二人で同じものを食べてる感なのかな。それはともかく、その鍋を食べに行く相手というのは、付き合ってるだのなんだの以前に、まだ二回しかあったことがないのだけれど、いやまああまり回数は関係ないか。でも、先週飲んだときにみょうに盛り上がっちゃって、鍋食べに行く?って言ったら、案外反応が良くてちょっと困った、わけではないけれど戸惑ってはいる。なべっすよ鍋。親密すぎませんかねーというのは考えすぎかもしれないけれど、他に誰か呼ぶ?俺は二人でもいいけど、ってメールをだしたら、いや二人でいいよ。って大胆采配。普通のご飯ならまだわかるんですけどね、鍋ですよ鍋。鍋幻想。しょーがねー、二人鍋だって意気込んで電話したら予約一杯だって。なんだそれ。でも今日の俺は一味違う。日程変更の提案と、もともとの予定日のオファーを同時に行う俺。大胆采配過ぎる。いやごめん、嘘ついた。もとの日のオファーは後から出した。俺かっこ悪い。ちょー必死すぎ。とか書いてたらメール返ってきた。机の下からメール受信の音がした。怖くてまだみてない。どうしよう。
海上自衛隊最大の問題点
このまま行くと抜本的な人事制度の改革をしないかぎり、海上自衛隊の組織は
立ちゆかなくなってしまうのではないだろうか・・・
組織になってしまっているのだ!
世の中のたいていの組織では出世=栄達だけど、海上自衛隊に限っては決してそうでは
ないのである。
現行では上級海曹→下級幹部になるとメリットよりもデメリットの方が
多くなってしまっているのだ。
海曹から下級幹部になると、増える給与や権限に対して書類仕事と責任が圧倒的に
多くなるので、みなできることなら海曹にとどまっていたいらしいのだ。
確かにCPO室の中心にいた人が、幹部になって士官室の隅に行くのでは
確かに居心地もよくないだろう。
(中3が高1になるようなものである)
結果要領の良い人は一曹より上に行きたがらずに、昇格のオファーを断り続ける
ことになってしまっているらしいのだ。
結果、
海曹が上に行かない→海曹の枠が空かない→海士が海曹になれない
→幹部が足りない→幹部の仕事がますます大変に→最初に戻る
というスパイラルが起きてしまっているのだ!
これを是正するためには戦前でいうところの「特務士官」の復活が必要ではないだろうか、
中堅どころの海曹は家族がいたりで、持ち家率も高いので転勤したがらない
傾向があり、現行の幹部の人事制度との相性はあまりよくない。
また練習員出身の海曹はその分野のプロフェッショナルであり、幹部として出身外の
職域に配属するのはそれまでの経験をムダにしてしまうことになり非常に
大きな損失である。
確かに上級幹部を目指すA幹やU幹の幹部には、オールマイティを指向させるのは
メリットは大きいだろうが、2尉3尉での業務が中心になる海曹出身の幹部に
畑違いの職域を経験させるのは非常に非効率である。
そろそろ非効率な人事制度を改め「特務士官」制度を復活させる
時期ではないだろうか?