2007-01-10

海上自衛隊の問題点

海上自衛隊最大の問題点

現在海自ピラミッドは適正とは言えない形になっている。

このまま行くと抜本的な人事制度の改革をしないかぎり、海上自衛隊組織

立ちゆかなくなってしまうのではないだろうか・・・

現在海自では曹の中で優秀な人材が上に行きたがらない

組織になってしまっているのだ!

世の中のたいていの組織では出世=栄達だけど、海上自衛隊に限っては決してそうでは

ないのである。

現行では上級海曹→下級幹部になるとメリットよりもデメリットの方が

多くなってしまっているのだ。

海曹から下級幹部になると、増える給与や権限に対して書類仕事責任が圧倒的に

多くなるので、みなできることなら海曹にとどまっていたいらしいのだ。

確かにCPO室の中心にいた人が、幹部になって士官室の隅に行くのでは

確かに居心地もよくないだろう。

(中3が高1になるようなものである)

結果要領の良い人は一曹より上に行きたがらずに、昇格のオファーを断り続ける

ことになってしまっているらしいのだ。

結果、

海曹が上に行かない→海曹の枠が空かない→海士が海曹になれない

→幹部が足りない→幹部の仕事がますます大変に→最初に戻る

というスパイラルが起きてしまっているのだ!

これを是正するためには戦前でいうところの「特務士官」の復活が必要ではないだろうか、

中堅どころの海曹は家族がいたりで、持ち家率も高いので転勤したがらない

傾向があり、現行の幹部の人事制度との相性はあまりよくない。

また練習員出身の海曹はその分野のプロフェッショナルであり、幹部として出身外の

職域に配属するのはそれまでの経験をムダにしてしまうことになり非常に

大きな損失である。

確かに上級幹部を目指すA幹やU幹の幹部には、オールマイティを指向させるのは

メリットは大きいだろうが、2尉3尉での業務が中心になる海曹出身の幹部に

畑違いの職域を経験させるのは非常に非効率である。

そろそろ非効率な人事制度を改め「特務士官」制度を復活させる

時期ではないだろうか?

特に現役の人の意見が訊きたい。

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