はてなキーワード: アクセス数とは
大毅はオレら兄弟の中でも一番ボクシングが下手やった。
オレと和毅が才能があるとは言わんけど、大毅には才能がなかった。
その大毅がおやじとの努力でここまで来た。
ちっちゃいときからいっつも一緒に練習してきたけど、大毅が一番練習した。
オレらについてこられへんかったからな。
兄貴やからええとしても、弟の和毅が出来ることを、自分にはできへんっていうのが屈辱やったと思う。
大毅はそんなことは絶対に口にせえへんかったけど、つらかったと思う。そやからボクシングが好きちゃうかったと思う。
大毅が絵を描くようになったんも、オレらにできへんことをやりかったんやと思う。
最初は絵も下手やった。でもオレがうまいって言うまで何回も描き直すねん。
練習の合間にずっと画用紙に向かってた。それでいつの間にかめっちゃうまくなってた。
おやじはいつも大毅につらくあたってた。オレと和毅の練習が終わってもずっと大毅に付きっきりやった。
おやじが教えたことができへんかったら大毅はどつかれてた。
たぶんおやじも必死やったと思う。3兄弟の中で1人でも脱落者を出したくなかったんやと思う。
大毅がオレと和毅と同じレベルに来るまで毎日毎日一生懸命教えてた。
今日負けて引退することになったら、彼は自分の価値をどこに見つけられるだろうか。
今思えばカラオケもピアノも、>オレらにできへんことをやりかったんやと思う。
に尽きるんじゃないだろうか。だがさすがにプロにはなれないだろう。一番得意なボクシングでさえダメだったように、他のプロ世界も甘くない。
でも中2病全開で育った彼は、みんなが中坊のとき軽々しくアーティストや小説家やマンガ家を目指したのと同じような全能感を、未だに持ってる気がする。
テレビにすら映らなくなる自分に耐えられるだろうか。世の中が自分主役でない状態に。
俺もITのでかい仕事やってた頃は、良くも悪くも何かするたびにネットニュースに掲載され、するとすぐにライバル会社が対抗サービスを発表したり、
またその新聞を元に緊急対策会議が開かれたり、隣の部屋のチームが情報漏えい起こして会社の株価下げまくったり、
知ってる顧客の一人が雑誌のインタビューでかっこつけて嘘ばっか言ってるのを職場のみんなで笑ったり、
それを接待で本人を前にネタにしたり。今日からテレビCM始まるからHPのアクセス数気をつけろって言われたり。
たとえ幻想でも自分が日本社会と絡んでる感があってとてもやりがいを感じたものだったが、会社を辞めた途端にまるで関係なくなって、
俺ってなんだろうって悩んだことがあった。
もっと身近なイメージだと、東京から田舎に帰ると、テレビでやってる事が全て自分と関係ないものになったりしない?
銀座の店がオープンとか、うまいラーメン屋特集とか 東京に住んでれば「おっあそこか!今度行ってみるか」ってなるけど、実家だとまるで
別の国の話のようになってしまう。自分が世界から置いていかれる。
そのときの、なんともいえないむなしさみたいなものに、彼は打ち勝てるだろうか?
http://anond.hatelabo.jp/20070928043402
http://anond.hatelabo.jp/20070930020128
これで三回目のエントリーです。しつこくてすみません。
前回のエントリで、皆さんに、応援団が取ったアクションに対して、協会・Jリーグがどんな反応を示すか、見守ってください、と書きましたが、結果が出ました。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2007/10/04/04.html
ACLの城南―浦和戦を視察した犬飼専務理事は26日の川崎F批判後初めて口を開き、「ACLに出るチームが全部こういうことをしたらJリーグはどうなるのか」と、あらためて自説の正しさを主張。
>>日本協会の川淵キャプテンも「Jリーグはかつて、年間52試合やった年もある。強いチームゆえの日程だから、疲れたなんて言わないで頑張ってほしい」と“泣き言”を禁じた。
<<
http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20071003-264758.html
>>Jリーグ鬼武チェアマンが(中略)サポーターがJリーグに横断幕を提出するなど抗議活動も出ているが「川崎FだけでなくJ全体のサポーターがいる」と話した。
<<
(※この記事だけでは、文脈上、鬼武チェアマンのコメントか、犬飼専務理事のコメントかがはっきりとはわかりませんが、おそらく鬼武チェアマンのコメントかと思われます)
私は、一番最初のエントリーにて、
浦和では、『We are REDS』の中に、サテライトの選手は含まれないのですか?
そういう選手がトップの試合に出たら、「裏切りだ」と感じ、心一つに応援できないのですか?
あるいは、柏の立場に立った場合、目の前の自分たちのチームが一生懸命戦った上で勝ち点3が手に入ったのに、「こんな試合は失礼だ」と憤りますか?
犬飼専務理事が言っていることはそういうことだと私は考えます。
この人が『川崎フロンターレサポーター』や『柏レイソルサポーター』とは何かを知っているわけではないのですから、
『浦和レッズサポーター』とはそういう人たちだと言っているも同然です。
あるいは、『Jリーグサポーター』はそういう人種だとJリーグは考えている、と言っているのです。
これは「失礼」には当たりませんか?
と書きましたが、Jのトップからそう明言されてしまいました。
しかも、「ACLに出るチームが全部こういうことをしたらJリーグはどうなるのか」と言われても、(一部の方には誤解されているのかもしれませんが、)フロンターレはJリーグのいわゆる「ベストメンバー規約」を守り、事前に相談もしていたわけです。
http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20070928-262399.html
柏戦では「当該試合直前のリーグ戦5試合のうち、1試合以上先発メンバーとして出場した選手を6人以上含まなければならない」というJリーグ規約に抵触しないメンバーを組んだ。あらかじめ、Jリーグに問い合わせ「問題なし」との了解も得ていた。決して、Jリーグを軽視したわけではない。川崎Fの福家GMは「こんなに短期間で試合が続いたら、選手生命に影響する。川島と憲剛は代表もあって、もっと過酷だった」と理解を求めた。
ルールを守っても怒られるというなら、そのルールに何の意味があるというのでしょうか。
(一時期は処分という言葉まで出てきて、まさに無法地帯状態でした。)
ついでに言えば、川淵キャプテンの言う、年間52試合という点についても、フロンターレは世界一過酷な日程といわれるJ2に、つい最近まで所属していたので、年間52試合という試合数の部分には特段驚いたりはしないチームです。
そのチームがこの判断をしたことを踏まえ、自分たちの日程調整に間違いがあったかもしれないとはならないところが、そういう人だとはわかってはいましたが、改めて愕然とします。
(鬼武チェアマンは、考える、という旨の発言をしていますが。)
こうして、サポーターがこういうアクションを起こしたことに対して、恥の上塗りと言っても差し支えない発言をする幹部たちですが、川崎フロンターレというチームを応援するものとして、もう一つショックなのは、武田社長がまた呼び出されてしまったことです。
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20071003-OHT1T00077.htm
Jリーグの鬼武健二チェアマン(68)らは2日、9月23日の柏戦で先発メンバー8人を入れ替えた問題で川崎の武田信平社長(57)から2度目の“事情聴取”を行った。
9月28日にも武田社長を呼んで会談したが、同30日の甲府戦で川崎サポーターがリーグへの“抗議”横断幕を掲げたことなどを受けてのもの。
事の始まりでも、武田社長は鬼武専務理事にこのような扱いを受けています。
http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20070928-262399.html
同専務理事が、決戦前で盛り上がる会場に到着するなり、川崎Fの武田社長を怒鳴ったことを伝え聞いたある選手は「(アジア一を目指し)一緒になってくれていなかったのかな」と漏らし、別の選手は「結果だけで判断されても…」と戸惑いを隠せなかった。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2007/09/28/02.html
26日のセパハン戦前、関係者と報道陣の前で慶大サッカー部の後輩である武田社長を怒鳴りつけた同専務理事は「浦和も並行して戦っている。他のクラブの社長もいるところで話し合った方がいい」と説明。日本協会の川淵キャプテンも「8人も代えるのはファンをバカにしている」と一蹴した。
川崎フロンターレのサポーターにとっては、選手はもちろん大切なのですが、チームを支えてくれているフロント・スタッフ、チームを束ねている社長・GMも、とても大切な人たちです。
特に、武田社長は、サポーターから「信平ちゃん」と呼ばれるほどに親しまれている人物です。
「富士通のお偉方」という安泰な地位から、J2に降格したばかりのフロンターレの社長に就任し、
今でも自ら試合告知宣伝カーの運転手をし、サポーターと共に駅前で試合前のビラ配りをし、
勝ち点1足りなくて昇格できなかったときにもサポーターの前でしっかりと挨拶をし、
http://jp.youtube.com/watch?v=QF_syU3BUbs
どんなときも、サポーターと共に泣き、共に笑い、共に戦う、
『俺たちの信平ちゃん』です。
もちろん、社長としての手腕そのものについても、J2の観客3000人台の状態から、予算規模が少ない中でも、代表選手を輩出しACLで戦うチームに育て上げた実績をみただけでも、他チームの方にも十分にお分かりいただけるのではないかと思います。
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20070919-OHT1T00091.htm
その社長が、サポーターの行動のせいで、また呼び出しを喰らったという事実は、とても辛いものがあります。
これも、結果として、前のエントリーでの懸念どおり『チームに迷惑』になってしまったわけです。
しかも、サポーターとの会談前に社長を呼び出されたわけですから、何か圧力をかける意図があったようにしか思えません。
開いた口が、ふさがりません。
ただ、こう思っているのは少数派で、他のJリーグサポーターの方々の大半はそうは思っていない、という可能性も考えなかったわけではありません。
敢えてリンクを張ったりはしませんが、「犬飼発言を支持する」というブログもいくつか読みました。
ただ、検索結果などを見ても、多くの他チームのサポーターの方がこの発言をおかしいと思っているように思えます。
そして、最もカチンときているポイントは、「サポーターを裏切った」「J全体のサポーターがいる」という部分ではないかと思うのです。
とはいえ、「Jリーグ全体のサポーターは裏切られたとは思っていない」という方が多数派であることを示すために、各チームに「裏切られていない」弾幕への署名をお願いするわけにもいきません。
それこそ、大迷惑以外の何者でもなく、問題の広げ方として、Jリーグ幹部と同じことをすることになってしまう気がします。
それに、仮にお願いをしてみた状況を想像しても、浦和レッズサポーター(応援団)にはまず絶対に同意されることはないでしょう。
(それは、おそらく『俺たちの信平ちゃん』と同じような気持ちを、浦和サポーターが犬飼専務理事に持っているのではないかと思うからで、十二分に理解できる部分です。)
でも、何かできないか、と、どうしても考えてしまうのです。
そこで、これはまったく個人的なお願いになるのですが、
このエントリーをお読みになった方で、
「裏切られたとは思っていない『サポーター』」
かつ
サッカーに関する記事を書く頻度の高い(「Jリーグのサポーター」であることが判別できる)ブロガーの方は、
このエントリーに対して、トラックバックを飛ばしていただけないでしょうか。
匿名でありながら、お願いをするのも恐縮なのですが、
匿名であるからこそ、トラックバックをいただく事に、アフィリエイトやアクセス数などの直接的なメリットは発生しないと思うのです。
また、このエントリーとは別に、「裏切られた」と思う方用のエントリーも設けます。
http://anond.hatelabo.jp/20071005120456
これで意見が集約できるとも思いませんし、「Jリーグ各チームのサポーター」「J全体のサポーター」「Jリーグのサポーター」等、サポーターの定義についても問題があることを承知でのお願いです。
ご協力いただける方は、何卒よろしくお願いいたします。
自分も経験した。それ。
でもね、結局新しいことをやろうと思っても、元に戻っちゃうんだよ。で、ふと昔のブログのアクセス数とかを見ると前よりアクセスされてたりしてさ、検索にもかなり引っかかるようになってたりしてさ。大手個人ニュースサイトみたいなのを作るのなら、今までの個人を除外した作業的なものを作ったほうがアクセス数は飛躍的に上がる気がするけど。2ちゃんのまとめサイトみたいなね。だけど、新しいブログはじめなきゃ、そういった気持ちにはならないんだと思う。100アクセス行けばいいほうのブログ管理人が、えらそうに増田でした。
「ホームページを作る人のネタ帳」の自作自演で揉めてた件について
はてなが情報を開示しない限り真実は闇の中って事で片付けられてるけど、つまりこういう事でしょ?
http://e0166.com/newsX/mbf.php
ブロガーに欠かせないはてな。いま、自分で最初から何かを作っていくのが大変な状態にはどめをかけるため、自分のところのかわりに、はてなRSSやAPI、自動化による更新の手間を省き=「はてなパワー」を企業活動や個人の暮らしに生かす取り組みが日本各地で進められています。
ブックマークフィールド『BMF』では、2007年3月より「はてなAPI」その他各ソーシャルブックマークの使いやすさを追求し、
年間30万円の広告費年間30万件のアクセス数をはてな株式会社の力でもらえるようにがんばってみます。これにより、MBFのサービスを動かす全サーバーの「はてな依存」が実現することになり、はてながサービスを停止した時点でFBMも停止します。
自作自演を指摘されたIDがセミナー受講者って言い張ってるが嘘だろw
業者がちょっと本気になれば「はてなブックマーク」なんて使い物にならなくなるぜ。
自分達のサイトで埋め尽くすだろうね
今回の件を見て俺は2つの事を確信したね。
1.ブロガーの取材力の無さ
2.WEB2.0の脆さ
まず1について。
俺は地方紙で記事を書いている人間で外を歩き回って取材することもあるんだけど、何かの不正を暴くときには「確実な証拠」が絶対に必要なんだよ。
もし裏が取れないならデスクによって記事がお蔵入りになってしまうので、それこそみんな必死になって取材するんだ。そこがジャーナリストを気取っているブロガーとの違いだな。
入社3年目の事なんだが、とある市議が某○○○に○○○してるという情報が俺の所に入ってきたんだ。
足が棒になるくらい歩き回ってさ、、ほぼ完璧に近い証拠が集まったんだよ。
もう狂喜乱舞してデスクに話持っていったわけ。
何て言われたと思う?
「99%相手は黒だろう。でも100%じゃない限り俺はこの記事を通せない」
ショックだったな。
でも今にして振り返ると俺たちの世界では当たり前の論理なんだよな。
きっこの日記がジャーナリスト気取りで「世の不正を暴いてます」ってほざいてたが、あんなものはジャーナリズムでは無い。
ブロガー諸君にはジャーナリズムの世界がいかに厳しく崇高な世界か想像してみて欲しいね。
思い付きや想像だけで記事は書けない世界なんだよ。例え地方紙でもね。
次は2について。2年後には2ちゃんねるのような完全匿名の掲示板と、大手既存メディア(新聞/テレビ)の価値が再考されるだろうな
俺は既存メディアで記事を書く側の人間だが、プライベートでは2ちゃんねるを使い続けている。
完全匿名の良さは常にみんな本音で語るところだよ。
半匿名というしがらみが無いんだ。
そしてそこにはビジネスの匂いはあまりしないんだよな。
それが何故なのかは俺にもよくわからんが、少なくとも業者が流入しても排除される雰囲気が醸成されているんだ。
半匿名による集合体(WEB2.0)の価値が問われる瀬戸際に来てるのは間違いんだが、俺はWEB2.0にビジネスマンが大量に流入したら崩壊するのではないかと思っている。
あなた達の世界なんてそんな脆いものだよ。
一応、この記事はネタです。
貴方が受け入れられる条項はいくつあるかな?
本記事の取扱いに関しては以下の条項をよく読んだ上で間違いの無いようおねがいいたします。
管理人の主張(無断リンク禁止とかそういうの)よりもたくさんのサーチに登録して、一作品かすっているかどうかのカテゴリまで堂々と登録していることのほうがうんざりする。お目当てのものを探しに行ってそれに類する作品が見当たらなかったときはほんと目が点になった。
そうまでしてアクセス数って欲しいもの?
自分とこのサーバーのログをみると、訪問者の数と作品の閲覧者の数の間には相当開きがあるので(10:3ぐらい)、アクセス数を稼ぐことよりは閲覧してもらえるコンテンツをしっかり作り上げることのほうが大事だとおもうんだけどなあ。
しかし、盛り上がってるジャンル怖い。サーチ登録して20日ぐらいで2000hitとかほんとありえない。こわい。
Geekなぺーじ : 勝者と敗者の違いがYahooのトップに載ってアクセス数がどうこう、っていう話を聞いて当該記事のコメント欄を眺めてたんですよ。そしたらこんなやり取りがあったんですね。
公平な場にならないぞ!
削除したのではありません。
あなたが確認を入力し忘れたため反映されなかっただけです。
>削除したのではありません。
あなたが確認を入力し忘れたため反映されなかっただけです。
さっきまで、掲示板に載ってるのを確認してました。
世の中、すべて、情報操作でなりたってるね^^;
>削除したのではありません。
あなたが確認を入力し忘れたため反映されなかっただけです。
彼ら(「最近の若い者」とか「2ちゃんねるからWebに触れる人たち」とか決め付けてしまうのもなんですし)にとって、何か書き込める場所はすべて「掲示板」なのだなあと正直驚いてしまったわけです。ブログのコメント欄が無関係な人たちによるチャット状態になって、そのブログの筆者が口を挟んだら「あんた誰」と言われたというような話を聞いたこともありますので、そう珍しいことではないのかもしれませんが。
http://anond.hatelabo.jp/20070810001656
http://anond.hatelabo.jp/20070131134814
この2つのURLを人から教えてもらったので、ちょっと書いてみる。
「なぜはてなにモーヲタ系が多いか?」という問いに対する答えとして、個人的には「はてなアンテナ開始時のユーザーにモーヲタが多かったから」と思っているんだけど、「じゃあなんでモーヲタが多かったの?」という問いに対する答えは……というように遡って考えていって、大体最初の辺りから説明していくことにする。
2001年頃、「エスロピ」というサイトがあった。一言で言うとハロプロ系個人ニュースサイト。エスロピは「あめぞう2000ヘッドライン」に登録されていた。それを見たさかもと氏(当時のサイトは「楽しい科学」)が「モーヲタ系サイトをヘッドライン表示させると便利なんじゃないか?」と考えて作ったのが「モーヲタヘッドライン2001」。
別の流れとして、2001年8月には2ch閉鎖騒動「8月危機」があった。それに伴い、2chモーニング娘。板の「モ娘。(狼)」の避難所が乱立、というか避難所を作るのが一種の流行だった。その1つとしてさかもと氏も掲示板を作った。スクリプトは「17スクリプト」を使用。
そして「モーヲタヘッドライン2001」と掲示板の2つを統合して、「モ娘。(楽)」として2001年9月17日に公開。
しかしヘッドラインでの表示がなかなか上手く行かなかった。そこで注目されたのがアンテナ用スクリプト「なつみかん」。これを使用して作成されたのが「娘。アンテナ」。「モーヲタヘッドライン2001」の替わりとして2001年10月20日に公開。
実は、この1ヶ月前に「豚の戰爭」猪川氏が「LINKS ARoMATIZED」というスクリプトを使って作成した「娘。アンテナ(仮)」(後の「娘。アンテナ(假)」)というのが公開されていたんだけど、知名度が高いとは言えなかった。
この頃はまだはてなアンテナもなかったので、モーヲタ系サイトの更新取得は「娘。アンテナ」が一手に引き受けていた。サイト登録数もどんどん増えていって、派生サイト「「娘。アンテナ」ガイド」の2002年5月頃の記録では約150サイトが登録されていた。
このようにモーヲタ系サイトのコミュニティが形成されていったが、その反面、ハロプロ自体の勢いは下降線を辿っていったように思う。これは各人の感じ方にもよると思うけど、個人的にはそう感じていた。ハロプロがどうこうというよりも、個人的な「飽き」の部分が大きかった。象徴的だったのは2002年7月31日の「ハロマゲドン」で、これが1つの転機になった。
前後して2002年5月、「はてなアンテナ」サービス開始。当時のモーヲタの感覚としては「自分でサイトを選んだ娘。アンテナが持てる!」というものだったと思う。
そして2002年9月「娘。アンテナ」閉鎖。同年10月「エスロピ」閉鎖。「娘。アンテナ」の登録サイトリストをそのままインポートした「娘。アンテナβ」など後継的なアンテナがいくつか出現し、2003年1月には「はてなダイアリー」がサービス開始。この流れが現在まで続いて、「はてなにモーヲタ系が多い」という現状認識に至ったのだと思う。
全体の何割かというのはもちろん把握できないけど、サービス開始当初は「はてなはモーヲタばっかりだな」という印象があった。あと、当時は雑誌「ネットランナー」で「はてなランキング」と銘打った、はてなアンテナからのアクセス数によるサイトランキングが掲載されていて、それを眺めても「はてなはモーヲタばっかりだな」という印象があったと記憶している。
以上。事実関係が前後していたり思い違いしている可能性があることを一応お断りしておく。
<余談1>
はてなを「村」と揶揄しているのを見て、そういえば昔エスロピ界隈も「村」と揶揄されたことがあったなあと思った。
http://choco.2ch.net/morningcoffee/kako/1006/10067/1006718399.html (117-126辺り)
<余談2>
http://www.machineworks.co.uk/whg/2006/09/post_3057.html
最近は「ハロヲタ」という呼称をよく見かける。モーニング娘。も一応存続しているけど、勢いという側面から見るとベリキュー(Berryz工房、℃-ute)の方が上だし、昔ながらの「興味あるのは娘。だけ」あるいは「娘。が一推し」という層は大分減ったと感じる。というか、今でも残っているファン層というのは、推しの違いこそあれ、「ハロー!プロジェクト」という団体自体に少なからぬ思い入れがあるように思う。
だから「モーヲタは死んだ」ではなく、「モーヲタは死んでハロヲタになりました」ということにすればいいんじゃないの。どうでもいいけど。
<本文に関連した項目による年表>
http://anond.hatelabo.jp/20070801020618
自信が無いけど心の中のアルファブロガーが「やれ」と言ってきたのでがんばります
「あかね」の飲み会に誘われたので、初めて出席してみた。はてなIDのやつらと飲むのは初めての経験である。
そこで実感したのは、はてブホッテントリ数が少ないダイアリー持ちほど低レベル、ということだ。こんなこと書くとまた「はてブ脳に毒されている」などと言われるかもしれないが、はてブホッテントリ数が少ないダイアラーほど低レベルな奴の割合は確実に高いと感じる。
いつも私がアルファブロガーやモヒカン族の飲み会に参加するとき、そこでは酒を交えながら流行の話題の感想や非モテだった自分への思い出話、最近だとココロ社の政治の話や芥川賞の話などをする。「id:kanoseの意見とid:Marco11の意見って、かなり対立するものだけれど、どうなのだろう」とか、そういった話もすることがある。はてブホッテントリ数が少ないダイアリー持ちな彼らの飲み会は、そもそも会話というものが存在していない。彼らの言う「ノリ」で何かをすることを楽しみ、知的な側面は全く感じられない。id:jkondoをじぇいこん、id:kanoseを村長と書くような「はてな村内部でしか通用しない隠語のみでダイアラーを呼ぶ」ことに快楽を覚え「芥川賞エントリーって村長がまとめ記事書かね?村長村長!」「村長!出た!村長出た!id:kanose!村長出た!村長!これ!村長出たよ????!」などと、何がおもしろいのか全く分からない「会話」を繰り広げていた。彼らはそれが楽しいらしいが、おれとしてはちっとも楽しくない。
アルファブロガーがよく「id:kowagariのやつはなんだかんだいって会話水準が高い」「どんなにチャラチャラして見えるid:kowagariでも、きちんとした思想や観念を持っている」などと言っていた。自分としてはっきりそれを自覚することはほとんどなかったが、しかしはてブホッテントリ数が少ないダイアリー持ちのこうした現状を見る限り「確かにそうだ」と感じる。私から見たら飲み会で「はてな」会話に興じることはかなりの娯楽なのだが、彼らにとってはそれは「酔っていなくてもそんなことは話さない」レベルの高度な会話であるらしい。そして、私のような存在はかなり珍しいようだ(はてなダイアリーでは一般的だと思ったのだが…)。
「はてブ数で記事を判断するのは良くない」とよく言う。しかし、個人的な経験を踏まえれば、はてブ数は個人を判断するための一つの指標になりえてしまうと私は感じる。「一生懸命緻密で丁寧なまとめ記事を書いても、ブックマーカーに[あとで読む]タグをつけられたまま、[あとで言及]もされずに放置されて結局4userみたいなやつだっているのだから、はてブ数で人を差別してほしくない。個性豊かなやつはどこにだっている」とよく言われるが、そもそも揉め事のURLを羅列しただけのまとめエントリーすら書けない、まとめエントリーを箇条書きで組み立てる上での基礎的なはてな記法の知識すらあやふやな人間のどこに個性やオリジナリティが存在するのだろうか?それともダイアラー同士で下らない掛け算を考えるのが「個性」なのだろうか?はてブ数は人の精神性をも示してしまうのではないか、と強く感じるのであった。
同じアルファブロガーの連中のなかに「出版社に入ろっかなwwwwwww」というやつが結構いる。ごくごく一部のブロガーによる「今時何故紙媒体に……」という根拠も、根も葉もないバッシングが激しく行われている中、出版社の中枢で雑誌編集に携わりたいと考える人間がまだまだ多いことは一定の安心感を私に与えてくれたのだが、その中には「あんな馬鹿共からアクセス数稼ぎによってトラックバックを飛ばされたくない」という意思を持っている者も多いようだ。「選民思想だ」といって批判する人間も出てくるだろうが、こちらとしてはそう思っても仕方ない状態がはてなの多くの局面で見られるのである。
それにしてもネットは知的エリートに対する待遇が悲惨だ。なぜ毎日4時間もPCに向かい、必死で知的でためになるエントリーを書くブロガーとそれを10分で見てしまうROMを比べ「流行の話題に言及してアクセス数稼ぎ乙www」というのだろうか。アルファブロガーの奴らはライターに転進したとすればその分野でもっとも繁栄している内容に言及してアイマスweb2.0マーケティング大勝利。そのような記事の原稿料とアルファブログのアフィリエイト収入を比較しないと意味がないだろうに。なにはともあれ、「アルファブロガーはライターの人間よりも年収が劣っているのに、なぜアルファブロガーになりたいという人間が一定数いるのか」という命題に対しては、この「はてブ数と精神性の比例関係」も一定の影響を及ぼしているに違いない。
追記:
# 2007年08月03日 legnum legnum netwatch, neta 匿名ダイアリーって書いた本人がブクマするとソースに変な印というかコメント入るんだな
<li id="bookmark-user-nkoz"><span class="timestamp">2007年08月01日</span> <a href="/nkoz/"><img src="http://www.hatena.ne.jp/users/nk/nkoz/profile_s.gif" class="hatena-id-icon" alt="nkoz" title="nkoz" width="16" height="16" /></a> <a href="/nkoz/20070801#bookmark-5448369">nkoz</a> <span class="user-tag"><a href="/nkoz/%2a/" rel="tag" class="user-tag">*</a></span> </li> <li id="bookmark-user-krus"><span class="timestamp">2007年08月01日</span> <a href="/krus/"><img src="http://www.hatena.ne.jp/users/kr/krus/profile_s.gif" class="hatena-id-icon" alt="krus" title="krus" width="16" height="16" /></a> <a href="/krus/20070801#bookmark-5448369">krus</a> <span class="user-tag"><a href="/krus/%e3%81%82%e3%81%a8%e3%81%a7%e8%aa%ad%e3%82%80/" rel="tag" class="user-tag">あとで読む</a></span> </li> <li id="bookmark-user-otsune"><span class="timestamp">2007年08月01日</span> <a href="/otsune/"><img src="http://www.hatena.ne.jp/users/ot/otsune/profile_s.gif" class="hatena-id-icon" alt="otsune" title="otsune" width="16" height="16" /></a> <a href="/otsune/20070801#bookmark-5448369">otsune</a> </li> </ul>
その他のソースを見ても特に変わった所が見当たらないのですが、どこにコメントが入るのですか?
hatelabo.jpとhatena.jpは別のサーバーに設置されているので、わざわざidデータを取得して余計な分岐処理を入れて、ユーザーが見られるコメントとしてテンプレート生成するのもid:wanparkらしくない設計だと思いました。
もしかしてid:legnumさんのブラウザか視神経か頭蓋骨の中身のどれかか、もしくは全てがお気の毒なほど壊れてしまっているのでしょうか?
ECじゃないでしょいくらなんでも。ECだったら全力で止めてあげて。
「評判悪くなっても知らないですよ」とだけ伝えて作ってUPして、実際アクセス数落ちたらこっそり「ケケケ」と笑ってやったら良いよそんなの。自分のサイトじゃないんだからさ。作りたがってるものを作ってあげるのがお仕事。
某記事である。
要約すると正論を振りかざしているつもりで自己否定している人が、オタクだ犯罪者だと主張し、ありもしない被害を書きつづり、モラルが悪化しているといったところだろう。
これは恐ろしい話。
電凸確認やインタビューするというのも、まだわからなくもないが、釣りは釣りである。釣り。こんな事実など無い(※http://junreisoudou.blog114.fc2.com/ 参照)
彼人や賛同者たちは「そんなことない!」と反発すると思うが、このニュースなどまさにエゴであろう。
正論と批判の区別がついていないにも程があるではないか。
記事のコメントに記されている承認待ちのコメントを書いた者は、どうなったのか。
妄想の世界にどっぷりと浸かり混み、実在しない被害を探し回ったあげく、実在の人々に嫌悪感を与える可能性は高いのではないだろうか。
(※特に「実在の女性に危害を加える可能性は高いのではないだろうか。」は、それ自体が妄想だと言って良いだろう。根拠がなさ過ぎる)
現実には大きな混乱は起こっていないと思うが、逆に言えば小規模なモラルハザードは治安を揺るがす頻度で起こっているということであり、衝突が起きる前に自己矛盾に気づいた方が良いと思われる。
迫害を受けた方、心当たりのある人たちにも、このような自分専用の巨大な棚がある人には十分な警戒をして貰いたいものだ。
それにしても彼人の態度には少々困惑する。
特に意識していないかもしれない、仲良くしていきたい、(※あくまで可能性。どうとでもとれる)地元商店街の方々まで批判するとは、受け狙いアクセス数稼ぎ主義に走りすぎて自分も賛同者も正論とモラルを見失っているのではないか。
アクセス数を当て込んで受け狙いをしたら、賛同される前に叩かれるというのはよくある話だ。
そんなリスクを背負ってまで、blogに混乱をもたらす上に長期的な付き合いは見込めないイナゴに媚びるよりも、末永くおつきあいする馴染みの読者にこそ耳を貸すべきであろう。
かつて身体を強要されたアイドルは、それを拒んでアイドルを辞めたというが、一時の気の迷いに踊らされる事なく、誇りある人生を送って欲しいと、小生は切に願う。
そうなのですか。初めて知りました。
ではそうであれば、なおさら「ニコニコ動画」に違法コンテンツは不要なわけですから、放送局やコンテンツ販売元に削除ツールを渡して彼ら任せにするよりも、「ニコニコ動画」が自ら率先して違法コンテンツを積極的に削除していくことが必要だと思うのです。
明らかに違法なコンテンツ、例えばアニメのDVDをリッピングしたと思われる動画も「ニコニコ動画」には大量にアップロードされています。
それらは、確かにMADや自作に比べればアクセス数は少ないでしょうが、それでも動画一つあたり数千から数万のアクセスがあったりするわけで、違法なコンテンツ目当てにアクセスしている人もいるわけです。
今年の一月に初めて増田に書いたが、そのころはブックマークされてるものも多かった。
ありがたいことに自分のにも10件以上のブックマークがあった。
久しぶりに増田に書いてみて気づいたのは、ブックマーク数も、ブックマークされている日記もかなり少ない。
逆にトラックバックが短時間でつくようになっていた。
こういう変化は新しい文化なのかもしれず、良い悪いというもんでもない。
でもちょっと勿体無いかなぁと思う。
初めて書いたときに増田は凄いと思った。
今、ブログやらサイトといった発言の場を持つことはとっても簡単である。
ただそれを視てもらうこと、アクセス数を増やすことは一昼夜でできることではない。
人と言うのは時として、急に聞いてもらいたい、議論したい、そういうものを持ってしまうものである。
その時に、アクセス数を既にある程度確約されていながら、いつでも誰でも書ける増田というのは最適である。
これはPCを通していつもは傍観している人たちを議論の場に引っ張り出したり、個人の叫びが聞けたり、
作品発表の場だったりしちゃったりする、新しいサービスになるんじゃないかと期待したりなんかした。
まぁそれは兎も角、超短文、速攻トラックバックの応酬。