「ホームページを作る人のネタ帳」の自作自演で揉めてた件について
はてなが情報を開示しない限り真実は闇の中って事で片付けられてるけど、つまりこういう事でしょ?
http://e0166.com/newsX/mbf.php
ブロガーに欠かせないはてな。いま、自分で最初から何かを作っていくのが大変な状態にはどめをかけるため、自分のところのかわりに、はてなRSSやAPI、自動化による更新の手間を省き=「はてなパワー」を企業活動や個人の暮らしに生かす取り組みが日本各地で進められています。
ブックマークフィールド『BMF』では、2007年3月より「はてなAPI」その他各ソーシャルブックマークの使いやすさを追求し、
年間30万円の広告費年間30万件のアクセス数をはてな株式会社の力でもらえるようにがんばってみます。これにより、MBFのサービスを動かす全サーバーの「はてな依存」が実現することになり、はてながサービスを停止した時点でFBMも停止します。
自作自演を指摘されたIDがセミナー受講者って言い張ってるが嘘だろw
業者がちょっと本気になれば「はてなブックマーク」なんて使い物にならなくなるぜ。
自分達のサイトで埋め尽くすだろうね
今回の件を見て俺は2つの事を確信したね。
1.ブロガーの取材力の無さ
2.WEB2.0の脆さ
まず1について。
俺は地方紙で記事を書いている人間で外を歩き回って取材することもあるんだけど、何かの不正を暴くときには「確実な証拠」が絶対に必要なんだよ。
もし裏が取れないならデスクによって記事がお蔵入りになってしまうので、それこそみんな必死になって取材するんだ。そこがジャーナリストを気取っているブロガーとの違いだな。
入社3年目の事なんだが、とある市議が某○○○に○○○してるという情報が俺の所に入ってきたんだ。
足が棒になるくらい歩き回ってさ、、ほぼ完璧に近い証拠が集まったんだよ。
もう狂喜乱舞してデスクに話持っていったわけ。
何て言われたと思う?
「99%相手は黒だろう。でも100%じゃない限り俺はこの記事を通せない」
ショックだったな。
でも今にして振り返ると俺たちの世界では当たり前の論理なんだよな。
きっこの日記がジャーナリスト気取りで「世の不正を暴いてます」ってほざいてたが、あんなものはジャーナリズムでは無い。
ブロガー諸君にはジャーナリズムの世界がいかに厳しく崇高な世界か想像してみて欲しいね。
思い付きや想像だけで記事は書けない世界なんだよ。例え地方紙でもね。
次は2について。2年後には2ちゃんねるのような完全匿名の掲示板と、大手既存メディア(新聞/テレビ)の価値が再考されるだろうな
俺は既存メディアで記事を書く側の人間だが、プライベートでは2ちゃんねるを使い続けている。
完全匿名の良さは常にみんな本音で語るところだよ。
半匿名というしがらみが無いんだ。
そしてそこにはビジネスの匂いはあまりしないんだよな。
それが何故なのかは俺にもよくわからんが、少なくとも業者が流入しても排除される雰囲気が醸成されているんだ。
半匿名による集合体(WEB2.0)の価値が問われる瀬戸際に来てるのは間違いんだが、俺はWEB2.0にビジネスマンが大量に流入したら崩壊するのではないかと思っている。
あなた達の世界なんてそんな脆いものだよ。
俺は偉いんだぞ、まで読んだ。
「99%相手は黒だろう。でも100%じゃない限り俺はこの記事を通せない」 ショックだったな。 でも今にして振り返ると俺たちの世界では当たり前の論理なんだよな。 えええ...
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