「いい年して独身のおっさん」の受ける差別や苦しみは「いい年して独身のおっさん」こそが最もよくわかっていて、
家庭持ちのおっさんがてめえの都合のいいよう勝手に語っていいような、そういう話題ではないはずです。
それと同じではないでしょうか。
黒人奴隷の苦難や差別を単なる移民やその子孫でしかないオバマ氏やハリス氏が代表するがごとく、当事者の苦しみを当事者以外が勝手に代弁すること自体はあるにしても、
その内容について当事者から抗議があれば即座にジャンピング土下座するのが当然で、現にそういう事例だってあったはずです。
それがなぜKKOが同じことやろうとした時に限って「こいつらが言っても格好つかないんだからしょうがないだろw」などと言って否定しにかかるのか。
それは当事者性など都合のいい時だけ持ち出している概念でしかなく、本当は全然信じてなどいない、とそういうことではないのでしょうか?