英語を勉強し始めた理由は旅先でもコミュニケーションを取りたいと思ったから。
姉がアメリカに住んでいるので、渡米の機会はそこそこ多い。
だからヒアリングと日常会話にしぼって勉強することにしたら、3年くらいで日常生活なら困らないくらいまで英語が使えるようになった。
テストで点数を取りたいとか、ビジネスに使いたいという人には向いてないかもしれない。
いつまでに何かをしなくてはいけないというよりは、気長に勉強していつの間にか喋れるようになってたらいいなという人向け。
大体30分くらい。
・今までにかけた教材費
しかもセールの時に買ったから多分総額でも2~3000円だと思う
・主に使ってるアプリ
かなりバラバラだし、目的が日常会話なのでどれもレベルは低い。
ちなみに全てiPhoneです。
Enjoyアメリカ
話せる英会話 入門編
話せる英会話 基本編
Real英会話
英語組み立て
だいたいこんな感じ。
念のためもう一度書くけど、目的は旅行先での日常会話なのでテストとかには役立たないかもしれないです。
基本的に、机に座ってテキストをガリガリやるようなことはしません。
とにかくスキマ時間を見つけては、その中でどうやって勉強を習慣化するかを考えました。
大事なことは、スキマ時間の種類に合わせてアプリを使い分けること。
状況によって向いているアプリと向いてないアプリがあることに気付いてから、かなり効率があがりました。
・使っているスキマ時間
徒歩の移動時間
歯磨き中
それぞれに向いている勉強内容を下に挙げる
・徒歩の移動時間
ヒアリングに向いてる。
イヤホンで英会話をひたすら聞くことで、色々な内容に耳を慣れさせる。
徒歩中に主に使っているアプリは以下。
Enjoyアメリカ
話せる英会話 入門編
話せる英会話 基本編
Real英会話
どれも自動再生機能があるから、歩いている最中でもスマホを操作する必要がない。
まずはとにかくひたすらに聞き続けること。
余裕があれば口を動かして真似してみたりするのもいい。
そのうち耳が慣れてきて、それでも単語や意味がわからない言葉があれば、スマホを取り出してテキストを確認する。歩きスマホはダメゼッタイ。
最初から全文暗記しようとしても無駄。なぜならそれだけ覚えなければならない言葉が多いから。
徒歩と同じくヒアリングに徹するのだけど、スマホが操作できる程度の混雑具合ならどの勉強でも活用できる。
僕の場合は、だいたい徒歩で使ってるアプリのテキストを確認する時間にしている。
・トイレ
英語組み立て
徒歩でヒアリングをした内容に対して、文法で裏付けを行なうということ。
ヒアリングと勉強内容を行き来することで、同じアプリを繰り返し起動してもその都度発見がある。
トイレでイヤホンを使うことに抵抗がない人は、当然音を聞きながら勉強したほうがいい。
・歯磨き中
逆に歯磨き中はイヤホンを使うことに抵抗がないので、この時間はクイズ形式のヒアリングアプリを使う。
英語組み立て
実はついこの間まで歯磨き中も文法アプリを使っていたのでまだあまり選択肢がない。
このアプリを一通り終わらせたら次に使えそうなものを探す予定。
なぜクイズ形式のアプリに変えたかというと、文法アプリだと学習に集中してしまって歯磨きが疎かになってしまうことがあったから
クイズ形式だと答える時だけ画面を見ればいいので、歯磨きにも学習にもちょうどいい集中力が維持できるということを最近発見した。
ちなみに歯医者さんの指導で、夜の歯磨きは10分くらいかけてブラッシングと歯間ブラシをするので、ちょうどいいスキマ時間になってます。
だいたいこんな感じ。
もちろん他にもかなり沢山のアプリを試したけど、VOAとかは会話っぽくなくて自分には向かなかった。
スキマ時間に目をつけた理由は、制限されると人間は行動を変えるということに気付いたから。
例えば家でごろごろしてるときは自由度が高い状態なので勉強よりも優先順位が高いものが沢山あって勉強するにはかなりの精神力コストが必要になる。
でも、トイレの中や電車の中というのはある程度行動が制限されるので、できることの中で勉強の優先順位がぐーんと高くなれるということ。
ただ、どの状況においてもゲームが一番の敵なので、そこは気をつける必要がある。
できるかぎりゲームに近づかないようにするか、どうしても気になるゲームがあったらさっさと飽きるまでやってしまうのがいいと思います。
とにかく大切なことは先を焦りすぎないこと。
ちょっと物足りないくらいで、時間が来たらすぱっと辞めるくらいがちょうどいいと思います。
ついでに、朝の通勤は英会話勉強につかってるけど、帰りは好きな音楽を聞くようにしています。
朝も気分が乗らない時は無理せず聞きたい音楽を聞く。