この人不機嫌になるとものすごい勢いで人を追い詰めるようなしゃべり方するんだけどこんかいはすごく冷静な話し方だった。
それだけこの話題は中村さんにとってはどうでもいいことだったという可能性も高いけど。
なんか色んなのがエゴサーチに引っかかるから何かと思って掘ったらアラサーちゃんが燃えてたのか。変な誤解されるようなタイミングで風邪ひいちゃったな(笑)
『くどき飯』/『くどかれ飯』の件は版元の初期対応(企画チェックとか新人作家を矢面に立たせっぱなしにしたこととか)疑問視してたら田所潰し峰擁護に読めるように纏められちゃったけど(まぁそう取られやすい条件だから仕方ないけどね)、毎度思うけど初動で版元さんが出てくるのが好手だと思うよ。
私は良識でもって近い市場では予めカブりを避けたい派だけど、トラブルは水面下で交渉派だし(交渉を無化されて事態が悪化したら数ヶ月〜数年様子見て、ネットで明るみにすることもあるけど)『作家同士がやり合うことについて』は、前回にしろ今回にしろ事態収束的にもイメージ的にも悪手だと思う派。
そういう意味では私は、"初期段階で"ネットでこのトラブルを展開するぞ!って決断や感情がどんなか、どういう算段なのか見当もつかないけど(ネットでやっても私の看板に傷がつくだけで勝算見えないから)、ネットでやる作家さんは、やることもやられることも受け入れた上でやってるんじゃないかな。
漫画家の労働条件をネットで打ち明けたことあるからネット討論派に分類されがちだけど、「無茶な労働条件に3年以上耐えて、企業に直接交渉もして、でも労働条件も変わらず、仕事辞めさせてももらえなくて、打つ手ナシで」選んだ手段だから、初動でネットを選ぶことへの理解は追いついてないんだ私は。
だから、今回前回の訴え出た作家さんに限らず、初期からネットで展開していく派の作家さんたちが早い段階でネットで討論する手段を選ぶ理由や気持が正確には分かんなくて妄想だけど、自分が非公式に訴え出ることを選ぶからには、自分が非公式に訴え出られることも、みんな受け入れてるんじゃないかな。
って言うと保身のために峰を切ったか?!って誤読されそうだけど(笑)私は当時から、峰さんの言い分で解るとこにしか触れていないし、ネットで初動を取ることに理解は示して来なかったので、当時の話の復唱みたいなもんです。私に扱い切れない対応方法を紐解いて理解するっていうのは難しいことだよ。
私の言おうとした「まずネット」「最後の手段としてネット」の規模感は、《短くても数ヶ月や半年以上の期間、水面下の交渉を経た上で》ぐらいのスケールなので、この早さでこの手段を取る算段は分からないんです。
私はそういう、トラブルが起きてから半年一年経ってない段階で、(企業との交渉取り付けも一作家が一度連絡したぐらいで二つ返事があるとは思えなかったし実際そうで、カナリ執拗に粘ったので、)短期で部外展開する算段は分からないなー、という性格・認識なので、自分の規模感で考えちゃうんですね。
そうですね、ケースにも因るでしょうしね。私は自分の経験則しかないですから、先述の通り、カナリ執拗に長期戦をやりまして、双方にロクなことがないトラブルは破綻寸前の限界まで外部に出したくなかったので、そういう選択をした、ということです。
こういうのはでも《「トラブルが起きました」「交渉しましょう」「解決しましょう」の一連》に元々どういうイメージ持ってるかっていうのもあるのかな。私は子供の頃に裁判や調停なんかに触れる機会があって、「初交渉の席まで数ヶ月」「何か起きたら抜け出すのに年単位」みたいな認識が強かったかも。
お言葉ですが、『パクり(著作権法違反)』の話題としては今回の件も、前回の件も、乗れませんし、乗る気もありません。
私は「著作権法的に無問題でも近い売り場で主題カブりは嫌だから水面下で避けておく派なのでその範囲から」諸々申し上げます!
頂いたリプライに『パクり』という言葉が用いられていたので、一応こちらの認識(夏からの件について『パクり』という違法性の指摘を孕む言葉を用いることに私は、同意のしようがないこと)も改めて特筆しておこうかな!と。
夏の一件は『パクり』という言葉が法の規範に添い遂げず使われたことが過熱の一因だし、(私は法律家や法務部を通して確実な違法性を担保できない限り、違法性を指摘する可能性のある俗語をお話に持ち込むことは好まないので。手に負えなくなるから。)私はこの話は"被った"話としてしか触れないよ。
(※要検証)
自分が水面下でやってきたやりくり(違法性はなくても被ったらバツ悪いし、近場の市場でやってる作家さんと主題を被せないとか、後で分かったら改題しようと決めてるとか、事前に被りすぎてる先行作はないか検索かけまくるとか、そういうこと。)もあるし、私は被せないほうが無難と考えてるってだけ。
この件については様々なたくさんお叱りを受けていますし、そもそも当事者の片方と面識がある状態で軽はずみにニュースに言及したことも心底悔やんでいます。私のこの、淡々とした文面で認識を説明し続ける態度を反省の不足・謝る気がない・当事者意識の欠如と捉える方が沢山いることも理解していますが
自分が触れた話題がどういう結果に着地してしまったかは、明るい日も他の話の時も心中でずっと憶えています。私の態度はお気に召して頂けるものでは無いと思いますが、多くの皆さんの「私に対して仰りたいこと」「私に思い知らせたいこと」は重々理解しております。ご意見ご静聴共に有難うございます
これが今回はさすがに逆ギレしたらまずいとか計算しての振る舞いだったらがっかりだけど多分そういうわけじゃなく普通に興味なさそう。