はてなキーワード: 子殺しとは
共同親権反対論の前提として、離婚をしたら片方の元配偶者は「善」でもう片方は「悪」という図式が必ず存在するという偏った認識があるように思える。
加えて、親権を取れた元配偶者は善人であり、取れなかった元配偶者は悪人という先入観もあるように感じる。
当然ながら親権を取ったシンママ・シンパパが虐待やら子殺しをする事件なんてのは毎月のように報道されているわけである。
親権を取ったシンママ・シンパパがエホバの証人で、子供が大怪我をした際に輸血を拒否して手術を受けさせないということもありえる。
これが仮に共同親権であれば、もう片方の信者ではない親が親権停止の手続きを取って子供に輸血をさせることもできる。
というように、共同親権反対論には離婚をした夫婦は善人vs悪人という構図で、親権を取れた配偶者は善人であり取れなかった配偶者は悪人であるという都合の良い前提があると思う。
我が子殺しても「本当は愛があったに違いない」って言われるのが女
育児経験者達が、私もこうなっていたかもしれない、こうなる前に助けられなかったのか等々語っていると揶揄しに来る。
父親が子供を殺したら叩くくせに母親が子供を殺したら批判しないと。
しかしそれは父親の子供殺しが育児ノイローゼなど追い詰められた状況なことがほぼ無いからだ。
育児に手のかからない年頃の子の口答えに怒った等のエグい虐待の末ばかりだ。
例えば母親が寝たきりになったが、介護していないことを怒られるのが嫌で医療にも福祉にも繋げず介護もせず、糞尿まみれになった布団の中で凍死させた事件なども、息子に同情的な記事が書かれていた。
多分これをやったのが娘なら息子の時ほどの同情は得られまい。
統合失調症の妹を殺した兄も同情されまくっている。
前にあった子殺しを逆転して、妻が三子育児に関わらず、夫は鬱になり全く眠れず発作的に一人殺した事件などがあった場合、同情されまくるだろう。