「雀頭」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 雀頭とは

2022-01-22

オープンリーチ賛同者としての意見

オープンリーチの導入に賛成する者として意見を述べる。

オープンリーチを知らない人がこの記事を読むとは思わないが、念のために説明すると麻雀ローカル役の一つであり、リーチ宣言時に手牌を全て公開することだ。通常のリーチは1翻役だが、オープンリーチは2翻役となる。

オープンリーチに賛成する理由として、麻雀戦略性が広まることにある。例えば終局間際において、トップ取りなりラス回避なりでそれなりに大きな得点必要な場面を考える。手牌が安くなってしま得点のためにはあと1翻か2翻欲しい、というやきもきする経験麻雀を打つものなら誰もが理解できるだろう。セオリーとしては2通りあり、たとえ向聴数が伸びても高い手を作るのか、リーチをして一発や裏ドラといった懸賞役に賭けるのかであるしかしながら前者の手段を取った場合は、手が遅く捨て牌からまれやすくなりトップ目の他家にとっては有利に働くので、逆転の要素が小さくなり麻雀競技としての楽しみも薄れることだろう。一方、リーチして懸賞役に賭ける場合でも失敗したら場がしらけることになる。リーチしてロン和了では点数が足りないので、ツモ和了のためにロン牌を見逃すこともあり得るだろう。こんなときこそ、ルールとして認められているのならオープンリーチがしたくなる。場が盛り上がるだけでなく、公開された手牌によってチー・ポン・カンの副露よりも牌の情報公開が増えて他家にとっても戦略性が増すだろう。このように、オープンリーチを認めることで麻雀競技性は高くなる。

リーチという役は元々中国麻雀になく、緑一色七対子と同じくアメリカで生まれた役である聴牌したこと宣言リーチ棒の供託和了までツモ切りする、といったリスクを背負うリーチが生まれたことにより、競技としての戦略性が増したこと想像に難くない。さらに、リーチという役から派生して一発や裏ドラも生まれて、これまで競技に使われなかったドラ表示牌の真下の牌も使われるようになった。オープンリーチもまた同じく、リーチから派生した役として戦略性を高める役として普及してきたことだろう。

しかしながら、一発・裏ドラと違ってオープンリーチ現在主流になっているリーチ麻雀ではルールとして採用されていないのだ。せいぜいがローカル役として紹介されるだけの扱いである。

長い歴史を持つ囲碁将棋の様なボードゲームと違い、麻雀戦後の動乱期に勃興した競技なのでルール確立にもさまざまな葛藤があったことだと推測できる。現在ローカル役として扱われてる役は、見た目などは華やかであるもの戦略性が乏しく、単に覚える役が増えるだけの煩わしい役といった類の役が多い。例えば、大車輪役満として扱わなくとも高い翻数の和了になるのでわざわざ役満位置付ける価値はないし、三連刻や四連刻も同様だ。一方で緑一色は、現在扱われている役の中で最もローカル役的な雰囲気の強い役と言えよう。牌色が全て緑でアメリカ人にとって縁起がいいからといった理由も、オールグリーンという英名が由来になっていることも、いかにもローカル役っぽさが漂う役だ。個人的には緑一色ローカル役に留まら正式な役として認められているのは釈然としない。一方で七対子アメリカ由来だが、4面子1雀頭という和了形の原則を大きく崩すもの麻雀戦略性を増す良い役だと思う。ローカル役として最も有名な役として人和があるが、説明すると長くなってしまうしオープンリーチの是非を問う本題とはかけ離れてしまうので割愛する。

このように、ローカル役と正式な役との境目を考察してみても、オープンリーチローカル役に留まっているのは残念でならない。オープンリーチ麻雀をやりたいのならば勝手にやればいいのではと言われるかもしれないが、雀荘でもネット麻雀でも採用されていないルールを身内だけで導入してもむなしいだけだ。

もちろん、オープンリーチの導入に対して反論もある。リーチには一発・裏ドラという偶発役がからみ、さらオープンも加わると競技としての偶発性がますますまり麻雀としての戦略性は逆に下がってしまうのではないかという意見もあるだろう。しかしながら、囲碁将棋の様な完全情報ゲームとは違い、そもそも麻雀は全ての情報が公開されない不完全情報ゲームである。伏牌の偶発性によって、初級者が熟練者に勝つこともあるのが麻雀の魅力だ。一発や裏ドラなどの偶発性を小さくした競技麻雀があまり普及してないことからも、麻雀には偶発性があることが好まれることの証とも言えよう。麻雀の発達とともに向上した点数のインフレさらに向上するのではという意見もあるだろう。かつて、麻雀は満貫が最高点であり、清一色でも3翻しかなかったのだ。点棒も現在100点棒・1000点棒がかつては10点棒・100点棒として扱われていたのだ。しかし、認められる役が増え、場ゾロバンバン)が常態化され、満貫で打ち切りだったはずの最高点が四倍満(役満)までにインフレしたのだ。こうしたインフレ麻雀競技者が望んだことでルールとして確立されたことだろう。それでも、オープンリーチを導入したとて単なるリーチに1翻追加されるだけなのでインフレさらに加速するとは到底思えない。

麻雀勃興期の頃の麻雀団体は、進化し続けていくルール確立していくことに苦労したことだろう。一方で現在麻雀プロはただのプロライセンス発行団体になっており、麻雀競技を普及するつもりはあってもルール改定する気は無いのだろう。現在ルールを守り続けていくことはもちろん大事なことだが、ルール改定麻雀がより面白くなることにつながるなら一考の価値はあるだろう。オープンリーチを今すぐ正式ルール採用しろなどと横暴なことを主張するつもりはないが、ローカル役の導入について意見を交わしたり試行するなどして、ただただ現在麻雀ルール盲目的に追従するだけの姿勢を改めてはもらえないだろうか。

以上、一麻雀打ちとしてオープンリーチ賛同する旨の意見を述べた。

2021-12-14

麻雀の導入になるゲーム

将棋はなんだかんだ恵まれている。確かにルールは難しいほうではあるが、

1)折りたたんで持ち運びできるサイズに収まる

2)マス目を減らして単純化できる(動物将棋? とか)

3)駒自体ルール(動ける方向)を書き込める

4)勝ち負けの付き方が単純(王を取れば勝ち)

5)簡単にハンデを付けれる(何枚落ちとか)

初心者子供)でもちょっとずつ段階を踏んでいけるし、どこでも誰とでも遊べる。

囲碁碁石が多すぎるのと、マス目を減らそうがそもそもルールが難しすぎるのと、勝ち負けがよくわらかないのと諸々で、将棋に劣っている。(ゲームの質がとかじゃなしに劣ってるのは競技人口を増やせるかどうかという観点で)

なので、碁盤あっても五目並べしかできない。

麻雀は4人対戦っていう時点で場所取るし、駒でもカードでもなくなんかよくわからんそれなりに体積のある牌使うし、カード麻雀とか旅行用の小さいのあるけど、凄く扱いづらい。

ルールもさっぱりわからん初心者リーチタンヤオピンフを狙えという時点で、ピンフとは? ってなる。

導入には一応ドンジャラがある。確かに麻雀っぽいが、なんか違う。

遊ぶ場所が限られる問題と府警さんがややこしいのは、ゲームでだいぶと解消されてはいる。

今度、麻雀打ち集めて、バーカウンター麻雀アプリで対局する計画がある。

場所取らない、集まってわいわいできる、個人スマホの画面さえ見せなければ成り立つ(それならオンラインでやれよってなったけど、ボイスチャットあるやつがちょっと前に調べたらあんまりちゃんとしたのがなかった)

アプリでやると、ルールいまいち覚えてない(というか初心者だとサイコロ振ってどこから山を取ってくかぐらいで躓く)のが解消できる。チョンボが発生しにくい。(役無しロンがタップできないとか)

点数計算自動でやってくれるからオーラスとかで何を上がったら逆転とかのふはねも考慮に入れてみたいなシビアなところだけ割り切ったら楽ちんだ。

で、それでも立ちふさがるのが、役の問題だ。

ここからが本題。

ドンジャラは割とうまく行ってるんだと思う。

が、どうぶつ将棋将棋から引き算引き算でできてるのに対して、ドンジャラは余計なものを足しまくってる(余計ではなくドンジャラとして楽しむものなんだろうけど)

カードゲームで、たーつふたつと頭みたいなシンプル麻雀(既にあるのか知らん)を入り口にすべきなのだろうか。

雀頭ってのがまず意味わからんよな。ドンジャラでは導入されないわけだ。

枚数削って手配(上がる時)を8枚にした8枚麻雀とか考えてみる。カードでもギリできそうだし、

3+3+2の8枚麻雀で考えられる役

リーチ

 特に問題なし

タンヤオ

 特に問題なし

ピンフ

 この時点で頭爆発する。オタ風と両面待ちだけは覚えてもらう

七対子

 四対子おk

一気通貫

 数ハイを1~6にするか。6がタンヤオに使えないのが靄っとするが

三色(同順・どうこう)

 マンズかピンズかソウズのどれかを失くす。

 ソウズの1が鳥でややこしいから、アラビア数字カタカナマンって書いた、1マン~6マンと、サイコロみたいで分かりやすい1~6ピンだけ使う

 二色同順を採用

チャンタ

 まあなんとかなりそう。6がタンヤオry

国士無双

 無理? 19ハイ(16ハイ)が4種類になってるので、字牌を4種類にすれば辻褄あうか

大四喜

 北には退場頂くか

・大二元

 画数多いから發を失くす

 これで字牌が5種類になったので、国士は頭がない形で採用するか……



途中で面倒くさくなったけど、やってやれないことはないから、やってる人は居るのかもしれない。

DPZ企画とかで試して欲しい。

ただ、役の難易度が多分めちゃくちゃになってるから、そこのバランス調整がややこしく、それをいじると本家麻雀齟齬が生まれ意味なくなりそう。

で、ミニ麻雀とかすずめ雀とかがあるのを知る

2020-07-17

新型コロナ蔓延しつつある異世界に転生した増田

村人1「このままでは経済破綻してしまう 多少のリスクを背負ってでも経済優先で動くべき」

村人2「いや人命が第一だ パンデミックが起きればいまよりもっと酷い状態になる まずは自粛すべき」

増田「どちらも極論過ぎます 麻雀でいえば、“現物だけ切ってベタオリ”or“無筋の危険牌で勝負”の2択どちらかを選ぼうとしている そのどちらでもない選択肢もあるのでは?」

村人1「なんだと」

増田雀頭である字牌の北を落としてとりあえず回しながら様子を見る 浮き牌の4萬に何かくっつくのを待って再度聴牌を目指す 駄目なときにはそこでオリる判断をすればいい」

村人2「なるほど ベタオリでは上がる可能性がゼロになってしまう 振り込むリスクを抑えながら上がりを目指すというわけか」

村人3「そんなやり方を思いつくとは… 素晴らしい」

増田しかしこれで必ずうまくいくとは限りません 常に状況の変化に対応しながら打ち手を考えるのが重要なのです (ペシッ)北」

対面「ロン 国士無双 48000です」

2020-06-28

麻雀ってルール糞すぎない?

何のために作られたのかよく分からん

ローカルルールみたいなのが大量にあるんだけど。

そもそも牌の記号も萬とか筒とか何の法則性もなくない?

○×△□とかでええんちゃうの?

なんで雀頭は二つなの?

面子と同じく三つでええんちゃうの?

カンとかドラとかややこしくしてるだけじゃない?

ゲーム性に何の影響を与えてるの?

いやごめん、ドンジャラはやったことないからその話はしないでほしい。

麻雀もっとシンプルにすべきだよ。

なんでそういう動きがないのかな。

麻雀連盟の怠慢だよ。

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん