2016-01-18

とある高校生の夢

 初めに、文章なんてもの学校小論文の授業ぐらいでしか書かないのでおかしなところが多々あると思います

そこは大目に見てください。

 なんで僕がこの匿名ダイアリー自分の夢を書こうかと思ったか自分でもわかりません。

たぶんあふれ出る僕のパッションが抑えきれなくなったからです。

 冗談はさておき(←使ってみたかった)僕の夢について書こうと思います。長くなるかもしれませんが、もしよかったら読んでください。

僕の夢は、ITエンジニアです。ITに興味がある高校生なのです。

 きっかけは中学の時、ゲームクリエーターになりたいと思ったことでした。

調べてみるとゲームクリエーターには、企画を作る人、音楽を作る人、絵を描く人、そしてプログラマというのがありました。

僕は芸術方面の才能が乏しかったので、音楽、絵は無理かなと思っていました。(実際僕の描いた絵は酷いです)

そしてゲームをとりあえず作るならコンピューターの知識がいるから、プログラミング必須だなあと思ったので、プログラミング勉強をし始めました。

初めてのプログラミング言語Javaでした。

最初入門書を一通りやって、そのあといよいよゲーム作りだと思って、インターネット見ながら作ろうとしたんですがね・・・

これがなかなか難しいわけですよ。

周りにコンピューター好きの友達かいなかったので一人で考えたり、プログラマならググれとかいうのを聞いたのでグーグル先生にお尋ねしたりね。

そんで壮大なストーリー面白いシステムを兼ね備えたゲームが完成した・・・

とはならなかったです。ならなかった。

そもそも一からゲームを作るのなんて無理なんだ。ふつう何かしらのソフトとか使って作るんだよ。

自分に言い聞かせて、Unityかいゲーム開発ソフトをやり始めたんですけどね、これJavaつかえねーじゃん。

ってなりました。でもなんかJavaScriptかい言語でなんか名前が似てるからいけるんじゃないかなあ(適当

とか思ってやってみたんです。ググってサイトプログラムから使えそうなものを持ってきて何とか、ゲームっぽいもの作りました

でもプログラミング全然してないじゃんとか思って、ゲーム作りは中断したんです。

もっとプログラミング使えることしよう。特にJavaが使えるやつを。

そう思って始めたのが、Androidアプリ開発でした。

自分スマホ自分アプリが動いた時の感動は、今までで最高でした。

でも、Androidアプリプログラミングって、今までやっていたJavaプログラミングとだいぶ違うと思いました(少なくともその時はそう感じた)

それに、技術を学ぶのはいいんですけど、当初の目的ゲーム作りから外れてしまって作りたいと思うものがなくなってしまったんです。

それでプログラミングあんまりやらなくなってしまったんです。(この時がだいたい高校一年生の夏ぐらい)

 このころ僕は高校に進学していました。

僕は田舎に住んでいるので、いける高校は限られていました。

その中でも、私立高校の進学コース最近実績を出しているようだったので、そこに行きたいと思いました。

私立なので親に反対されましたが、頼み込んでいっていいといわれました。

ただし面白いことに(面白くないが)大学お金とかは一切出さなから自分で何とかしろ(笑)と言われました。

中学ではそれなりの成績だったのに高校に行ったら、上には上がいるんだなあということを痛感させられました。

高校1年生の最初模試偏差値が50でまあ50ならいいだろうとか思っていました。

しかし校内順位が下から数えたほうが早いぐらいのところで、期末テストとかはまあまあい順位だったので、がっかりしました。

それからプログラミングと代わって勉強を少しやるようになりました。

一年後血のにじむような努力の末(実際そんなに頑張ってないです)偏差値65ぐらいで安定するようになりました。

 プログラミングやらなくなってからそっち系情報だけはしっかり集めてました。

インターネットプログラミングに関するブログを見たり、ITの本を買って読んだり。

ちょっと別の言語Python)を勉強したり。ほんのちょっとだけですよ。

まあそんな中で自分人生について考え直してみたんですよ。

ほんとにプログラマになっていいのか?

真偽はわからないが、プログラマは最弱の職業労働時間は長く、給料は低い。

そのうえ30歳過ぎたら使い物にならない?みたいなことがネットで言われていた。

ネット情報鵜呑みにするのは愚かだと思うし、すべてが真実ではないのだろうけどやっぱり不安だ。

別にそんな危険を冒してまでプログラマにならなくてもいいんじゃないかとも考えた。

 しかし、しかしですよ。プログラミングに触れなかった空白の1年間でいろいろな知識を得たんです。

株やFXプログラムを使って自動取引している人とか、コンピュータ作曲させるプログラムとか。

自動車自動運転プログラムですよね。

プログラミングっていろんなところで使われているんだなあ、と感動しました。

面白いアイデアを見るたび、

「そういうアイデアもあったのか」

と悔しい思いをしました。自分にはアイデアがあっても実現する技術がないとおもってさらに悔しい思いをしました。

きっとこれからも新しくて便利で面白いものが出てくると思います

僕もそんなものを作りたいと思っています

自分の書いたプログラム世界を変えるものになったらどんなに愉快なんだろう。

 世の中にすごい人っていっぱいいます

高校でも絶対勉強でかなわないなって人はいっぱいいます

僕は初めてのことが比較的苦手ではじめは全然できないんです。みんながぱっとできることができなかったりすることに劣等感を感じることもあります

つい先日センター試験があって、僕は高校二年生だけど問題を解いてみたんです。

僕は数学が得意だと思っていて、模試でも数学が一番点数が取れるのに、センターマーク形式になったとたん思考停止しました。

友達は僕よりはるかいい点数を取っているのに僕は全然ダメちょっと自信を無くしました。

 世界を見ればもっとすごい人がいます

iphoneを作ったスティーブ・ジョブズとかはほんとにカリスマだと思います

世界を、僕たちの生活を変えた(少なくとも僕はその影響を受けている)

でも僕はジョブズにはなれません。

一度世の中に出たもののまねをしても世界は変わりません。(もう変わってしまっているから)

なんか哲学っぽくなってきた。というか言いたいことが分からなくなってきたなあ。

まあつまり、新しくて面白い作ってる自分がわくわくするようなものが作りたいと思ったわけですよ。

 結局僕の夢というか人生コンピュータの道に進むことになりそうです。

一年間は受験勉強をして、大学に行くことがこれから一年目標になりそうです。

でも大学に行くことは最終目標ではありません。

僕の人生の道の途中のほんの些細な事。

 もし道を見失いそうになったら、ここに書いたことを思い出したいと思う。 

 とっても長い文を書いたと思います。(自分的には)

なんか本が作れそうですね。自叙伝みたいな。

というかきっとここまで長くて下手でつまらない文章最後まで読んでくれる人はいないと思います

僕だったら読まないから

でももし読んだ人がいたら、「ひっどい文だな」とか「お前みたいなやつにが新しくて面白いものを作れるほどこの世界はあまくねぇよ」

とか「そもそも新しくて面白いものってなんだよ、もっと具体的に言えよ」などなど文句があると思います

なんか自分で書いていて悲しくなってきました。

本当にごめんなさい。

                                                                           ―終わり―

  • うーん。最初にJavaに自信があるなら.jar形式でもいいからRPG一本作ってぶちあげてやる。俺がSWINGとJavaアプレットの星になるんだ! とか思えばよかったような。 そして将来食えなくな...

  • 結構面白かったよ。ただ、クリエーターじゃなくてクリエイターなのでは?とは思った。 あと一応IT系の会社のみんなのパシリ的部署にいるんですが(営業、SE、PG、全てのパシリ)確か...

  • 本当に良いアイデアが出せるなら、自分はプロデューサーを目指して 技術のある所にお願いすればいいじゃん。 なんで日本って仕事分担する発想がないんだろう…。 日本では、知的...

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