初めに、文章なんてものは学校の小論文の授業ぐらいでしか書かないのでおかしなところが多々あると思います。
そこは大目に見てください。
なんで僕がこの匿名ダイアリーに自分の夢を書こうかと思ったかは自分でもわかりません。
たぶんあふれ出る僕のパッションが抑えきれなくなったからです。
冗談はさておき(←使ってみたかった)僕の夢について書こうと思います。長くなるかもしれませんが、もしよかったら読んでください。
僕の夢は、ITエンジニアです。ITに興味がある高校生なのです。
きっかけは中学の時、ゲームクリエーターになりたいと思ったことでした。
調べてみるとゲームクリエーターには、企画を作る人、音楽を作る人、絵を描く人、そしてプログラマというのがありました。
僕は芸術方面の才能が乏しかったので、音楽、絵は無理かなと思っていました。(実際僕の描いた絵は酷いです)
そしてゲームをとりあえず作るならコンピューターの知識がいるから、プログラミングは必須だなあと思ったので、プログラミングの勉強をし始めました。
最初に入門書を一通りやって、そのあといよいよゲーム作りだと思って、インターネット見ながら作ろうとしたんですがね・・・・
これがなかなか難しいわけですよ。
周りにコンピューター好きの友達とかいなかったので一人で考えたり、プログラマならググれとかいうのを聞いたのでグーグル先生にお尋ねしたりね。
そんで壮大なストーリーと面白いシステムを兼ね備えたゲームが完成した・・・
とはならなかったです。ならなかった。
そもそも一からゲームを作るのなんて無理なんだ。ふつう何かしらのソフトとか使って作るんだよ。
と自分に言い聞かせて、Unityとかいうゲーム開発ソフトをやり始めたんですけどね、これJavaつかえねーじゃん。
ってなりました。でもなんかJavaScriptとかいう言語でなんか名前が似てるからいけるんじゃないかなあ(適当)
とか思ってやってみたんです。ググってサイトのプログラムから使えそうなものを持ってきて何とか、ゲームっぽいものを作りました。
でもプログラミング全然してないじゃんとか思って、ゲーム作りは中断したんです。
もっとプログラミング使えることしよう。特にJavaが使えるやつを。
自分のスマホで自分のアプリが動いた時の感動は、今までで最高でした。
でも、Androidのアプリのプログラミングって、今までやっていたJavaのプログラミングとだいぶ違うと思いました(少なくともその時はそう感じた)
それに、技術を学ぶのはいいんですけど、当初の目的のゲーム作りから外れてしまって作りたいと思うものがなくなってしまったんです。
それでプログラミングをあんまりやらなくなってしまったんです。(この時がだいたい高校一年生の夏ぐらい)
このころ僕は高校に進学していました。
その中でも、私立高校の進学コースで最近実績を出しているようだったので、そこに行きたいと思いました。
私立なので親に反対されましたが、頼み込んでいっていいといわれました。
ただし面白いことに(面白くないが)大学のお金とかは一切出さないから自分で何とかしろ(笑)と言われました。
中学ではそれなりの成績だったのに高校に行ったら、上には上がいるんだなあということを痛感させられました。
高校1年生の最初の模試の偏差値が50でまあ50ならいいだろうとか思っていました。
しかし校内順位が下から数えたほうが早いぐらいのところで、期末テストとかはまあまあいい順位だったので、がっかりしました。
それからプログラミングと代わって勉強を少しやるようになりました。
一年後血のにじむような努力の末(実際そんなに頑張ってないです)偏差値65ぐらいで安定するようになりました。
プログラミングやらなくなってからもそっち系の情報だけはしっかり集めてました。
インターネットでプログラミングに関するブログを見たり、ITの本を買って読んだり。
ちょっと別の言語(Python)を勉強したり。ほんのちょっとだけですよ。
ほんとにプログラマになっていいのか?
真偽はわからないが、プログラマは最弱の職業で労働時間は長く、給料は低い。
そのうえ30歳過ぎたら使い物にならない?みたいなことがネットで言われていた。
ネットの情報を鵜呑みにするのは愚かだと思うし、すべてが真実ではないのだろうけどやっぱり不安だ。
別にそんな危険を冒してまでプログラマにならなくてもいいんじゃないかとも考えた。
しかし、しかしですよ。プログラミングに触れなかった空白の1年間でいろいろな知識を得たんです。
株やFXをプログラムを使って自動取引している人とか、コンピュータに作曲させるプログラムとか。
プログラミングっていろんなところで使われているんだなあ、と感動しました。
「そういうアイデアもあったのか」
と悔しい思いをしました。自分にはアイデアがあっても実現する技術がないとおもってさらに悔しい思いをしました。
きっとこれからも新しくて便利で面白いものが出てくると思います。
自分の書いたプログラムが世界を変えるものになったらどんなに愉快なんだろう。
世の中にすごい人っていっぱいいます。
僕は初めてのことが比較的苦手ではじめは全然できないんです。みんながぱっとできることができなかったりすることに劣等感を感じることもあります。
つい先日センター試験があって、僕は高校二年生だけど問題を解いてみたんです。
僕は数学が得意だと思っていて、模試でも数学が一番点数が取れるのに、センターのマーク形式になったとたん思考停止しました。
友達は僕よりはるかいい点数を取っているのに僕は全然ダメでちょっと自信を無くしました。
iphoneを作ったスティーブ・ジョブズとかはほんとにカリスマだと思います。
世界を、僕たちの生活を変えた(少なくとも僕はその影響を受けている)
でも僕はジョブズにはなれません。
一度世の中に出たもののまねをしても世界は変わりません。(もう変わってしまっているから)
なんか哲学っぽくなってきた。というか言いたいことが分からなくなってきたなあ。
まあつまり、新しくて面白い作ってる自分がわくわくするようなものが作りたいと思ったわけですよ。
結局僕の夢というか人生はコンピュータの道に進むことになりそうです。
一年間は受験勉強をして、大学に行くことがこれから一年の目標になりそうです。
もし道を見失いそうになったら、ここに書いたことを思い出したいと思う。
なんか本が作れそうですね。自叙伝みたいな。
というかきっとここまで長くて下手でつまらない文章を最後まで読んでくれる人はいないと思います。
僕だったら読まないから。
でももし読んだ人がいたら、「ひっどい文だな」とか「お前みたいなやつにが新しくて面白いものを作れるほどこの世界はあまくねぇよ」
とか「そもそも新しくて面白いものってなんだよ、もっと具体的に言えよ」などなど文句があると思います。
なんか自分で書いていて悲しくなってきました。
本当にごめんなさい。
―終わり―
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