はてなキーワード: 無精子症とは
当時私25歳、彼29歳
結婚しようとプロポーズをしてくれたものの、お互いの仕事が忙しかったため口約束のまま宙ぶらりんになっていたときに妊娠発覚。
デキ婚は不本意だったけれど、結婚の話をやっと進められるようになるんだと思ってすぐ彼に報告した。
喜んでくれるものだと思っていたのに、彼は渋い顔で考え込んで一言。
「俺、無精子症なんだけど…」
でも私は浮気なんてしていないし、きちんと病院で検査だってしてもらった。
日数を逆算すると、お互い半休とれたあの日に…とか、子供は早めに欲しいって言ってたじゃん…とか
頭の中でぐるぐる考えつつも何も言えない私を見た彼はいきなり笑い出して
「ジョーダンだよ!ビックリした?おめでとう!一緒にがんばろうな」
と言って抱き締めてきた。
6年も付き合ってこんな冗談を言われたのは初めてでかなりショックだった。
いやはや。「元記事は読んでない。」とか言われてもなあ。だからこんなこと言うんだよ。
被害者がしつこく聞かれるのは「和姦だったんじゃないの?」というところであり、被害者は「何か私に落ち度があったのだろうか?」と自分に問うことになる。特に目立った抵抗をしなかったとなると、なおさら、その疑いは強まる。加害者は「和姦」に出来れば犯罪者にならなくて済むんだから、少々強弁しても「和姦」と主張するものだしな。
しつこく聞くのは仕方ないだろう。捜査はそもそもそうあるべきだ。世間も無論きちんとした捜査をせよと言うのだし、事実そうしないでいいわけはない。まさか片方の話を大雑把に聞いて丸呑みするのが望ましいとでも言うのか。
で、しつこく聞かれたらなんで「『何か私に落ち度があったのだろうか?』と自分に問う」のか。
すでに引いたように「車に突然乗り込んできた男に暴行され、『殺すぞ』と殴られ、恐怖と絶望で抵抗できなかった」今回の件で、被害者の観点からどこに「落ち度の可能性」を見出せるのか。どう考えたって「不可抗力であり、自分ではどうしようもなかった」と考えるしかない。それに車内の話だ。その気になれば和姦ではないという物証も探し出せるかもしれない。時刻などの傍証もありうるだろう。犯人は捕まっていないのだから、「加害者は~」の文章はまるで意味がない話だ。
って? 本当に証明する=裏を取って証明が真であると確定するのはやっぱり捜査側だろう。まさかその証明の確定全般を被害者に丸投げしてるわけはない。つまり、そんなもの性犯罪の被害以外だって同じではないのか。被害側はこれだけの被害がありましたと検証可能な形で申告する、捜査側はそれを精査する。性だから特別なのでもなんでもない。
しつこい捜査も、加害者の強弁も、証明問題も、本質ではない。ならば、「性にまつわる話だから」としか言いようがないのではないか。
同じ考えだ」というわけだ。
両者はまったく違うものだ。どうだね?
って? まるきり同じだとは誰も言っていない。なにも違っていないとは誰も言ってないのに、違うんだと言ってドヤ顔されても(笑)。
って? バカらしい。動物が処女(処雌?)性なんか気にするわけがない。動物が気にするとすれば、「現状で他者の子種が入るかどうか」だけだ。過去にどうだったかなんて気にするわけがないだろう。それをするのは人間だけだ。
非処女をそうしたのが完全な無精子症の人間だったら、処女厨は安心するのか。しないだろう。処女厨の思考と子種うんぬんは、本当は関係がない。なぜなら本質は「性にまつわる観念」だからだ。
相手が無精子症だろうが1000万円の借金持ちだろうが、それを告白されても自分が別に問題ないと思えば「ふーん、そっか」で終わるよ。
わざわざ「あなたが無精子症でも結婚してあげる」とか「あなたに1000万円の借金があっても結婚してあげる」なんて言わないよ。
相手に「自分は無精子症なんだけどいいの?」とか「自分には1000万円の借金があるんだけどいいの?」とかたずねられたら、「うん、別に」で終了だよ。(前者は自分の子供が特に欲しくなければ無問題だし、後者も起業のためとかで1000万円借金があったところでそれが本人が返せるあてがありそうなら別にかまわないし)
選択肢は「うん、別に」か「ごめん、それはちょっと無理」の2つだけで「いいよ、それでも結婚してあげるよ」って言い方するってことはないな。
その言い方自体が相手に対する侮辱じゃん。
自分に1000万の借金があったとして自分で返せるあてがなければ結婚して欲しいとかそもそも言わないけど、そういう目処が立ってる状況で相手にそれを申告したとして相手から「それでも結婚してあげるよ」なんて言われたら(そもそも「結婚してあげるよ」なんて人とは結婚したいと思わないと思うけど)、百年の恋も醒めるというかその人とは絶対に結婚しないって思うわ。
なんだそりゃ。「子供が産めない」ということが、本当にどうでもいいことだと思っているってこと?
男女問わず、自分の子供が欲しいと特に思わない人にとっては「どうでもいい」ことでしょ。
そして結婚は両性の合意のみで行うことができるんだから、周りがどう言おうと当人同士が納得してりゃそれで問題ない。
「半身不随でも構わない」ならOKで
「子供が産めなくても構わない」だと「バカにされてる」と感じるらしい。
そもそもこれが誤読だろ。
原文は全体として
「ハンデがあって誰にも相手にされないだろうけど
っていう思考を叩いている。そこでは「ハンデがあって誰にも相手にされない」っていう前提が肯定されている。その前提が、障碍者をバカにしてるわけだ。そこでは「歩けな」い・「立てな」い・「子どもが産めな」いは等価。
ユイには「俺」がいるから大丈夫らしい。でも私はユイじゃないぞ?
ってことは、私は「誰にも相手にされない」と、このアニメの制作者は言ってるのではないか?
とかアニメキャラが言ってたら、俺は2次元の国に行くしかないじゃないか!
あと、「無精子症でも構わない」とアニメキャラが言い、そこに「本来なら無精子症の男は不要」という前提を読み取ったならば、「俺は(男は)産ませる機械じゃねぇ!バカにすんな!」って思う奴がいても不思議ではない。