はてなキーワード: トンネルとは
08年のノーベル経済学賞受賞が決まった米プリンストン大学のポール・クルーグマン教授が14日、ニューヨークで記者会見した。深刻な世界不況が始まっており、米国では政府による60兆円規模の経済刺激が不可欠と強調。今は常識が通用しないときだとして大胆な対策を訴えた。主な内容は以下の通り。
経済の数字は日ごとに悪化している。すべてが、がけから転がり落ちているようだ。消費支出、小売販売額、失業保険の申請・・・。様々な指標を見れば、我々が世界的な大不況に突入しつつあるのは明らかだ。だから、多くの対策が必要だ。米国の失業率は来年末までには8%か9%程度まで悪化するだろう。一方、完全雇用状態を示す失業率(自分に合う仕事を見つけようとするための失業などを除いた失業率)は5%程度と見るのが妥当だ。実際、この10年で2度、インフレを起こさずにその水準まで下がった。
失業率の変化と国内総生産(GDP)の関係をしめす「オークンの法則」を使って大雑把に計算すると、米国は、GDPの7%分も生産額が足りないという状況に直面しつつある。このギャップを埋めるには、巨額の財政支出による景気刺激が必要だ。「乗数効果」を計算に入れてもGDPの4%(約6千億ドル)の支出でも、まだやや足りないと思う。
こんな数字を言うと、人々はあごが外れるくらいに驚くだろう。しかしこれが現状なのだ。普通の不況ならば、財政がすべての重荷を背負う必要などない。連邦準備制度理事会(FRB)による利下げで間に合う。
しかし今や、利下げは限界に来ている。(政策金利の誘導目標になっている)フェデラルファンド金利が0.29%まで下がる例も出てきた。アナウンスはされていないが、すでに日本で採られたような「ゼロ金利」政策が事実上実施されているようなものだ。だから巨額の財政出動が必要なのだ。
その支出を何に使うのか。必要な刺激は非常に大きい。十分な使途を見つけるのが難しいくらいだ。基本的には、考えつく限りの事が出来る。インフラへの支出や州などの地方政府への補助、失業手当の増額。低所得者向けの医療保険を拡大したり、失業者にも医療保険を適用したりする事も挙げられる。これらはすぐにできることだ。
一方、医療保険を全国民に広げる法案は施行に時間がかかるので、刺激策には含まれないだろう。グリーンな(再生可能)エネルギーや環境への投資も有効だが時間がかかる。即効性が期待できるのは道路などのインフラ整備だ。たとえばハドソン川をくぐる2番目の鉄道トンネルなど、計画中のものを前倒しする事も出来る。
こうした支出をすれば、政府部門の債務がGDP比でかなり上昇する事は確実だ。しかし、今は債務の増大を心配すべきときではない。
合理的判断のできる政府を持つ先進国なら、高水準の債務残高に相当期間は耐えられる。日本がそれを示してきたし、ベルギーも債務膨張で混乱するような事態に陥ってはいない。いずれはもっと多くの財政収入が必要になるのだが、それすらも今は心配すべきではない。
ゼネラル・モーターズ(GM)などの自動車産業を救済すべきかどうかは、極めて難しい問題だ。もし救済すれば、ここに至った経営の失敗を今後も続けさせる事になる。しかし一方、この危機のさなかに自動車メーカーが消えていくのは避けたい。正しい事でも今はなすべき時ではない、という事もあるのではないか。
金融政策が影響力を失い財政政策しか残っていないと言うのは、「不思議の国のアリス」の世界だ。この世界では貯蓄を高めるのが悪い事で、健全な財政も悪い事。逆に完全にムダな政府支出が善いこと。「あべこべの世界」だ。ここには長くいたくない。
「奇妙な経済学」を永遠に続けたくはない。しかし我々は今そこにいるのだ。完全雇用に戻りフェデラルファンド金利が5%になれば、もとの世界に返れる。しかし、今は違うのだ。
世界不況を克服するには、G20のような国際協調によるグローバルな景気刺激策が必要だが、残念ながら当事者能力を失ってるブッシュ政権の下では力強い合意は期待できない。米国も中国も財政による景気刺激策をとる方向には進んではいる。しかしたとえば各国が一斉にGDPの3%に相当する景気刺激策を採るといった合意は、すぐには望めないだろう。
我々は新興経済諸国の危機にも直面している。少なくとも97年の通貨危機に匹敵する規模の危機だ。先進国の危機対応に追われがちだが、通貨や信用の危機、突然の資本流入の停止などの深刻な事態に対応しなければならない。
国際通貨基金(IMF)の改革も大きな課題だ。IMFは数十年にわたって、世界のパワーを反映した運営がされてきた。90年代には米国の政策を広める機関のようにみなされてきた。本当はより独立した機関が必要だが、ともかく現状よりましな機関にしなければならない。今は危機に陥った国々に対する国際的な「最後の貸し手」がかつてなく必要とされているときだ。
こうした危機になれば、アジア通貨基金をつくればいいとか、欧州連合(EU)の事には口を出さないでくれとか、ワシントンの機関が牛耳るのは嫌だとか、いろんな意見が出ると思っていた。しかし、実際には、みんなが、IMFにしっかりしろと望んだ。これは興味深い事に思える。
米国はかつてのような覇権国ではない。貿易政策ではすでに長い間、EUと米国が並び立っている。米国は世界最大の国民経済であり続けるだろうが、10年か15年後には、米国、ユーロ圏、中国、インドが四つの大きなパワーになるだろう。世界はより複雑になっていく。最後に日本について助言するとすれば、「景気を刺激せよ、刺激せよ。ゼロ金利に戻れ」。これに尽きる。
多忙を極める 増田氏 に奇跡的にインタビューのアポイントメントをとることができた。しかし我々に与えられた時間は30分。
そのあいだに 増田氏の根幹をなしていると思われる過去の体験、しかもネガティブな面について質問をぶつけてみたい。これまで語られなかった意外な一面を見ようという狙いである。(収録:2008年11月6日 都内某所にて)
―――これまでのちょっと思い出したくない、辛かったことについてお話しを聞きたいのですが
辛かった話ですか…。あまり乗り気がしないけど、わかりました。みんなをどんよりさせるようなことを言っちゃおうかな(笑)
―――ありがとうございます。具体的にはどんなことでしょうか。
………。いざとなると言いにくいね。ストレートに言ってしまうと財布を落としたことかな。
―――それは大変でしたね。いつごろのお話ですか?
遠い昔の話のように話をしているけど、実は今日のことなんです。こうやって折り合いをつけようとしているのかもしれませんね。
―――そのことはいまでも思い出しますか?
実はきょう、こうやって話をするまで正直忘れかけていたよ。人に話をするときだけ思い出すってことか……。すっかり昇華していい話のネタになってくれているってことじゃないかな。
―――実際、その場の増田さんはどうされたんでしょうか?
そのときは「あーあ」ぐらいの気持ちだったんですが、あとから徐々にダメージが来ましたね。やっぱりショックだったのかもしれません。
―――では最後に、どうやって立ち直ったかを教えてください。
しばらくぼんやりしていましたね。暗いトンネルを眺めていたような気持ちです。時間が解決するというのは本当ですね。おかげでツタヤの延滞金が大変で(と言って机を叩く)
こちらこそ。
まず、27兆円な。どうでもいいけど。
認識違うが小泉竹中の改革でガタガタになったのは地方じゃなくて既存の社会体系のなかで生産に寄与してこなかった層な。
もっというとグローバリゼーションの流れのなかで構造的な硬直があるままだともっとひどいことになっている。
なにもしなかったらもっとガタガタになっていた層だ。
助かりたければもっとやるべきだと思うよ構造改革とかいうやつは。
あと、今回程度のヘリコプターマネーは事実マネーサプライに影響を及ぼすかは微妙。
インフレはベストな選択ではないが有用だとおもう。が、正直2兆円じゃまるで足りない。
東証一部だけで300兆円がなくなっている。
2兆円なんかじゃまるで足りないのだ。
麻生の2兆円などは評価の土台にすらあがっていない。
まずこれを見て欲しい。
リーマン・ブラザーズ証券(株)[東京] 証券業 負債総額約 3兆 4314億 円
これが意味するものは人が労働によって得られるとおもっていた人的資本の毀損だ。
想定されていた生涯年収がこれを契機にがらりと変わる。
当面にわたって人は労働力を売ってもたいして金にならないという絶望的な未来をしめしている。
GDPの成長率の下落という出口のみえない長く暗いトンネルが目の前に登場したのだ。
3年で回復するという発言はポジショントークもいいところだ。
日経1万ぐらいの時はたしかにそれくらいのダメージだったが、これは切り傷だ。
深く大きく切り付けられればそもそも回復できるかという問題になる。
その労働価値が下落しようってときにマネーだけ増えたらとんでもないことになる。
今回のサブプライム問題が金融危機にまで発展したのはアメリカの議会が決定的なミスを犯したから。
政治的な理由で商売をつぶすな。
政治や政策でなんとかなると思わないほうがいい。
何百兆円という額で赤字国債を切ったところで決定策にはなりえない。
むしろ何もするな。
政治に求めるのはリーダーシップであり、成長するために民衆が何をするかを示すことである。
会社が大赤字を出したときに、寸志を出す社長は、太っ腹かもしれないがただのバカだ。
ビジョンを示せ。
やることを示せ。
みんながあこがれるような未来を描け。
お金が必要なんじゃない。
われわれには希望が持てる明日が必要なんだ!
ご清聴ありがとうー!!
わーわーわ
・・・っていう夢を見た。
まずは麻生太郎(68)はまず髪を染めるのをやめるのがいいとおもうなり。
小沢一郎は66歳。
自分のケースでしか話すことができなくて恐縮だけど、内耳圧の話詳細。
まず、自分の場合、あくびのはじめに発生する、耳の奥あたりでじょりってなるあれを常時あくびなしで発生させることができる。トンネルの中に入った時みたいなぼわーんがきても、普段はすぐにそのじょりっで内耳圧リセットできる。
風邪の時は朝起きた時あたりに耳がトンネル状態になってて、じょりってやろうとしても何故かその辺の機能が死んでてできなくなってる。それで、あー風邪だ、かっこんとーかっこんとーってフェイズに移る。
きーんとした耳鳴りはそれとは別ベクトルで来るから、正直分かんない、お役に立てなくてごめん。普段自力で耳鳴り止められる体質なのに止められないんだとしたら、風邪サインの仲間入り果たしてもいいサインだと思う。
体温は変動しやすいからあんまり計らないなあ。ごはん食べるだけで微熱出るし。
言いたかったことは「人それぞれ」って話なんです。よその人のサインを無理に自分に適用させると余計判断に困るよと。長々すみません。
何故株価が下落するぐらいで新聞やテレビは被害者面するのか。マスメディアがもし都市市民の味方なら鉦や太鼓で喜ぶべきだろう。貧乏な庶民が天下国家を憂いてる場合じゃねえだろ。母ちゃんは給料袋でしか評価しねえよ。正しいポジションに立て、惑わされるな!
言い切ってしまえば指標の集合でしかない株式相場が暴落したからなんだというのか。そんなもの日経平均が100円をつけても資産の無い都市市民に影響なんか絶無だ。
そんなことより重要なのは円高だ。
ドルが50円台になればなにが起こるか。オレンジジュースが1リットル50円とお高級な六甲のおいしいトンネル浸透水より安くなる(※現在100円ローソンではオレンジジュースが100円/lで売られている)。吉野家は並200円でキャンペーンで150円になるだろう。でもマクドナルドはテラマックの登場で単品メニューで1,000円超えして100円マックは廃止され500円マックというくだらないセットメニューが用意されるかもしれない、死ねばいいのに。
要するに現状維持でも給料が倍になるのと同じだ。なんだこのシャングリラ、ウェルカムトゥ黄金のジパング。
思えば80年代末にはNIES(新興工業国)製品という名で電化製品や食品の値下がりが起こり90年代は農産物自由化と円高で生活コストが下がり、90年代末には半額バーガーに代表される広範なデフレで、2000年前後にはユニクロに代表される中国製品による相場下落が起こり消費が振興された。
まさに不景気とは富裕層(企業)の資産が溶かされてその富が様々な下方硬直性により庶民の口に入る蜜月なのだ。
小沢一郎 総理大臣 (外国人参政権推進、秘書の韓国人が反日デモに参加)
鳩山由紀夫 国務大臣 (外国人参政権推進、日韓海底トンネル、日朝友好議員連盟)
中川正春 財務大臣 (外国人参政権推進、民潭の集会に参加、日朝友好議員連盟)
増子輝彦 経済産業大臣 (外国人参政権推進、パチンコ利権、民潭の集会に参加)
神本美恵子 子供担当大臣 (外国人参政権推進、元社会党、日教組、マイク・ホンダ関係者)
岡崎トミ子 環境大臣 (外国人参政権推進、元社会党、慰安婦問題、反日「水曜デモ」に参加)
藤田幸久 防衛副大臣 (外国人参政権推進、日朝友好議員連盟、民潭の集会に賛同)
http://senkyomae.com/naikaku-minsyu.htm
民主党に政権を取ってもらい、参政権を実現しようではないか! 【民団新聞】
>長い年月を費やして民団は、地方参政権運動を展開してきたが、いまだに実現していない。
>地方参政権獲得運動の一環として、民主党を総力をあげて応援しようではないか。
http://www.mindan.org/search_view.php?mode=news&id=3146
何様のつもりだ。
速やかに落選しろ
俺の学校は山のふもとの盆地っぽいところにあるんだけど、俺の家は山の上にあって、まあ田舎なんでけっこう距離がある。毎日自転車で30分くらいかけて通学してる。で、今日の学校の帰り道の話。
学校出るときは降ってなかったんだけど、いきなり曇ってきたと思ったらけっこうな夕立が来て、こりゃいかんってんで通り道のトンネルの中で雨宿りしてたんだ。早く止まねーかなーみたいな感じで、トンネルの出口あたりでぼーっと空見てたら後ろから同じクラスの女子が来てさ。同じクラスっつっても、俺の学校は一学年一クラスしかないんだけれども。
こいつは帰り道が途中まで同じで、やっぱり自転車通学で、よく帰り道で会う。あんま美人ってんじゃないんだけど、なんか遊んでるっぽいチャラい外見してるのと、性格明るくて姉御肌っぽくて話しやすくて、男子からは割と人気が高い。仮に姉御と呼ぶ。
俺: 「おう」
姉御:「雨宿り?」
俺: 「うん」
姉御:「あたしもそうしよー」
姉御はモロに降られたみたいで、もうズブ濡れと言っていいくらいビチョビチョになってた。そんだけ濡れてたらもう覚悟決めて帰っちまった方がいいんじゃないかと思ったけど、姉御は自転車止めてガードレールに寄っかかって携帯触り始めて。
で、ビチョ濡れなわけよ。もう肌とか透けまくりでさ。俺はもうチラ見でガン見なわけですよ。背中とか腕とか、セーラー服がぺっとり肌に張り付いてて。なんかスポーツブラっつーの?色気も何もないようなゴツいブラが透けてて。黒。もっとエロい下着つけてるもんだと思ってたわ。んで思わず(なんか自制心とか完全にどっか行ってた。存在すら忘れてた)もうナチュラルにガン見してたら「何見てんだよ」って睨まれて。俺もう超キョドっちゃって、「(゜Д゜)え?あう、え?あ、あーあー、見てない見てない!」みたいな感じで。
やっべーなーと思ったんだけど、怒るのかと思ったら、にまーって笑って「まーあたしのナイスバデーにみとれちゃう気持ちもわかるけどねー」みたいなこと言いやがって、頭の後ろで両手組んでふざけたポーズまで取りやがって。ジョジョ立ちみたいな。したらまたブラとかヘソとか丸見えなわけですよ。「見てねえって!」とか言ったんだけど、ニヤニヤしながら「おまえホントムッツリだよなー」とか「見たいなら見たいって言えよ」とか抜かしやがるから、俺はトンネルの話を始めた。
「このトンネルって断面が丸いだろ」
「は?」
「このトンネル。円形だろ?」
「何言ってんの?」
「でも、この先にある小さいトンネルは卵型じゃん」
「えー?あー、そうかも」
で、シールド工法の話をした。卵形は昔ながらの掘り方で、円形より卵型のほうが縦の力に強いから強度的には有利なんだけど、シールド工法はでっかいドリルで一気に掘っちゃうから早いし安上がりで(トンネルと同じ径のドリルで掘ったことを彼女はどうしても信じなかった)、なんでシールド工法って言うかっていうと、掘るそばから穴の形に内側から丸いブロックをあてがって掘った穴を守っていくからで、これは外国のトンネル技師がカイガラムシっていう変な虫を見て考案した方法で、カイガラムシってのは流木とか木造船とかを食い荒らす変な虫で・・・。
まあ俺自身ねーよと思うくらいあからさまに話題をそらしたんだけど、姉御はそれに乗ってくれた。俺があんまりキョドってたんで哀れんでくれたんだと思う。ちゃんと相槌打ちながら聞いてくれるもんだから、俺は少し得意になりながら喋った。
そのうち雷がものすごくなってきて、ゴロゴロじゃなくてバーンとかブォンとかガラガラとか言い出したんで、雷の話もした。雲の中で氷の塊がぶつかりあって静電気が発生してどんどんチャージされて、それが限界超えると地上との空間の間でスパークして、絶縁破壊っていうんだけど、で電流は光速で伝わるんだけど絶縁破壊の伝播するスピードは光速より遅いから、スローモーションで見ると雷が雲から地上に向かって伸びてくのが見えるとか。で実は電子はものすごい遅くて、1秒に1ミリも動かないとか。昔は教会は神の家だから雷が落ちるなんて有り得ないし避雷針立てるなんて罰当たりな!って感じだったんだけどだんだん教会の尖塔が高くなってきて雷落ちまくって燃えまくったから教会もしぶしぶ避雷針を許可したとか。
そんな、学研かなにかで読んだような豆知識を必死に思い出しながらひたすら喋った。彼女がときどき寒そうに腕をさすってるのに気づかないフリをしながら、ただ沈黙が怖くて、黙ったら終わりだと思って、適当なことを喋りまくった。彼女は雷の話にはほとんど相槌を打ってくれなかった。そうしてるうちに夕立が上がって、俺たちはそれぞれ自転車に乗って、別れた。また明日、って。
震える彼女にそっと上着をかけてやるべきだったんだろうと思う。
まあ上着はなかったし、俺もけっこう濡れ鼠だったけどでも、たぶん、たぶんだけど、「寒いだろ、もうちょっとこっち来いよ」なんて言っちゃっても、ちょっと強引に肩を抱き寄せちゃったりしても、許された場面だったんじゃないかと思う。たぶんだけど。というか、そうすべきだったんじゃないかとすら思う。でも俺は、頭の中をそのことだけでいっぱいにしながら、口では愚にもつかないトンネルと雷の話をひたすら喋っていた。雷の轟音のたびに彼女がビクってするのに気付かないフリをしながら、ベンジャミン・フランクリンが雷雨の中で凧揚げをして雷が電気だと証明した話なんかをひたすら喋った。彼女の顔は見れなかった。
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20080906ddlk13040230000c.html
こんなキャッチフレーズで若者中心のグループが6日、ピースウオークを計画している。「9」をあしらった手製の旗を持ち、渋谷の街を練り歩く。
タイトルは「ピースクリエイション96」。千葉市で5月に開かれた「9条世界会議」に参加した約10人が企画した。発起人の一人で武蔵野市の藤井芳広さん(30)は、「生き物の命を大切にする意味では、不戦を誓う9条も、高尾山のトンネル工事や六ケ所村(青森県)の原発関連施設の問題もすべてがつながっている」と言い「民衆運動の原点ともいえる江戸時代末期の『ええじゃないか』運動の現代版を目指したい」
当日は午後3時に渋谷区の宮下公園をスタート。渋谷区役所付近で折り返し、渋谷駅のハチ公前を通って同公園に戻る約30分のコースを予定。
実施すらしていない計画段階なのにわざわざ新聞に取り上げてくれる。ほんと羨ましいよ。どんなテクニックを駆使したのか教えて欲しいよ。
無さそうなので作ってみた。
やっつけなのは許してくれ
・ホテル編
・有名になった、足がない人
・うんこ、踏んだ!
・お幸せに!
・あらあら
・事件・事故
(↑削除された!)
・もみもみ
↑もみもみの続き。
・パンツ
・カップル
(↑は削除された!)
(同じ人なのに、↑は残っている)
・あの場所
・こども
・おとな
・おんなのこ
(↑削除!!)
・こんな車
・安い!
・燃える男の。。。。
・UFO?
・謎の。。。。
・こっち、見んな!
(↑モザイクが入りましたね)
・建築中
↑から一コマ進んだだけで、急に高さが
・ここから北へ行くと
・ここから南西に行くと
・ここから南東に行くと
・ここから東へ行くと
・東に行くと、バグる
・道なき道を進む
・鹿
・鳥
・トンネル
・坂
・行き止まり
・海!
・あっちよ!
・入っちゃだめ!
・23区なのに
ついでに画像を貼り付けできるかと思ったら、
はてなはembed出来ませんでした!
元増田が言及しているが、
猫に萌えという言葉が用いられており、それが「ねこかわいいよねこ」的な認識でもって普通のヲタどもが受容している以上、
萌える、という行為は性欲からは切り離されていると考えて相違ない。
公園の砂場で男児と女児が一緒に砂の山を作って遊んでいるとき、
男児「で。。。できた。。。えいっ、ふ−。ここにトンネルほろー?」
女児「いややー、そんなんよりもウチなー、これてーぶるにしたいねん」
男児「えー(しょぼくれる)」
女児「そいでな、ウチおくさんやるねん」
男児「おままごと?」
女児「ちゃうん、○○ちゃんのおくさんやるねん。だいじにしてな」
男児「///」
とかいう様をみるときにきゅうんと胸がどこか締め付けられるような感じを得るのであり、
そしてそれこそが萌えなのではないか、性欲だとか、ちんこたつだとか、そんなことではなく、ただこの胸の締め付け感こそが萌えではないか、と思うのであります。
追い込まれても勝負を捨てない
楽観がもっとも賢い鎧となる
現実的であれ
理想を信じる
コメディアンになろう
対立を恐れるな
人間は誰しも大差はない
権威を認めるな
よく質問をせよ
幅広い知識を持て
集団社会の崩壊
ものごとは度をすぎてはいけない
学ぼうとする生徒は、恥ずかしがってはいけない。
相手の立場に立たないで、人を判断するな。
自分の肩書きを人に教えようとする人間は、すでに自分の人格を傷つけている。
あなたが知識を増やさないということは、実は知識を減らしていることになる。
忍耐力のないものは教師にはなれない。
もしあなたの周囲に傑出した人がいないなら、あなたがならなければならない。
自分で自分のためにやらなければ、誰があなたのためにやってくれるか。
今それをしなかったら、いつできるひがあるか。
人生の最上の目的は、平和を愛し、平和を求め、平和をもたらすことだ。
なにかをしてあげるときには、全てをそれにかけるものが一番尊い。
反省する者がたっている土地は、もっとも偉いラビがたっている土地よりも尊い。
民の声は神の声。
人間は他人のささやかな皮膚病には気にしても、自分の重病は目に入らない。
人間は20年かかって覚えたことを2年で忘れることができる。
人間は場面によって名誉が高められるのではなく、人間がその場面の名誉を高めるのだ。
要領にいい人間と、賢い人間の差ーーー要用のいい男は、賢い人間だったら絶対に陥らないような困難な状況を、うまく切り抜ける人のことである。
ある人は若くして老い、ある人は老いても若い。
無知と自負は兄弟である。
一日勉強しなければ、それを取り戻すのに二日かかる。
目が見えないよりも心が見えない方が恐ろしい。
出会った人全てからなにかを学べる人こそ世の中でもっとも賢い。
強い人、それは自分を押さえることができる人。それは敵をともにすることができる人。
豊かな人とは自分の持っているもので満足できる人のことである。
人を賞賛できる人こそ本当に誉れ高き人である。
賢い人間の前に座る人、スポンジ型-何でも吸収する。トンネル型-右の耳から左の耳に抜ける人。ふるい型-大切なものとそうでないものを選別する。
賢人になる七つの条件
自分より賢い人がいるときは沈黙
人の話の腰を折らない
答えるときにあわてない
常に的を射た質問をし、筋道だった答えをする
まずしなければならないことから手を付け、後回しにできるものは最後にする。
自分が知らないときはそれを認める。
真実を認める。
子供は幼いときは厳しくしかり、大きくなったらしかるな。
幼い子供は厳しくしつけるべきだが、子供が怯えるようなことがあってはならない。
子供は、両親の話し方をまねる。性格はその話し方で解る。
子供は父親を畏敬しなければならない。
人を傷つけるものが三つある。悩み、諍い、空の財布。中でも空の財布が最悪だ。
体のあらゆる部分は心に依存している。心は財布に依存している。
自分を知ることが最大の知恵である。
高価な真珠がなくなり、これを探すために何の値打ちもないろうそくが使われた。
貧しい人の息子はたたえられよう。人類に英知をもたらすのは彼らだからだ。
記憶を増進させるもっともよい薬は、感服することである。
学校のない町には人は住めない。
知識は浅いとすぐ失われる。
もし人間に悪の衝動がなければ、家も建てず、妻もめとらず、子供も作らず、仕事もしないはずだ。
もしあなたが悪への衝動に駆られたら、それを追い払うために、なにかを学び始めよ。
世界に正しいことだけしかしない人はいない。必ず悪もしている。
ゴシップは殺人よりも危険である。殺人は一人しか殺さないが、ゴシップは必ず三人の人間を殺す。ゴシップを言いふらす人自身。それを反対せずに聞いている人。その話題になっている人。
よいつぼを持っていたらその日のうちに使え。明日になったら壊れてしまうかもしれない。
正しいものは自分の欲望をコントロールするが、正しくないものは欲望にコントロールされる。
他人の善意で生きるよりは、貧しいままでいる方がいい。
他人の前で恥じる人と、自分の前で恥じる人では大きな開きがある。
ためらいすぎてはいけない。
かめを見るな、中に入ってるものを見よ。
行動は言葉よりも声が大きい。
老化を早める四つの原因。恐れ、怒り、子供、悪妻。
一本のろうそくで、多くのろうそくの火をつけても、はじめのろうそくの光は弱まらない。
非常に弱くてもある条件を満たしているならば、勝る。
http://anond.hatelabo.jp/20080605231056
ここのところ、気分が重く、会社に行くのもつらい、それどころか朝日の光を浴びるだけで憂鬱な気分になります。
先週は天候が優れませんでしたが、今朝はきれいに晴れていました。対照的に僕の心情は暗いものでした。ここ数日、殺人的な忙しさで、毎日終電、いや終電で帰ることすらできず、ネットカフェに泊まったりしながら働いてきました。シャワーを浴びたり着替えたり荷物をとったりするために始発で家に帰ります。雀の鳴き声に打ちのめされそうになりながら、シゴトで壊れてしまった同僚のことを考えます。今なら彼らの気持ちがわかる、と。
それでもやらなければいけないことが待っている。家にもどって一通りの用事をすませ、会社に戻ってありえないぐらいにたまっている作業項目をひとつひとつ片付ける。結局のところそのプロジェクトは破綻をきたし、僕の知らないところで無かったことになったようです。目の前から何もかもが無くなりました。
あれほどがんばったのに無かったことになってしまった。そもそもなんのためにやっているのかわからない状況で作業をし続けてきた。やらなければいけない小さな項目はわかっているけれども、それがどこに向かうのかわからない。先の見えないトンネルをとぼとぼと歩いていたら、あるときトンネルも山もなくなってしまいました。実はこのようなことは今回のプロジェクトがはじめてではありませんでした。正直死にたいと思いました。今の僕にとって唯一の希望は、世間には他にも仕事がいくらでもあるだろうということです。
増田さんも大変な思いをしてきたのではないでしょうか。僕にはわかります。お互い無理をしないように、ぼちぼちやっていきましょう。
まぁあれだ。たいていの事と同じで、物事には別の側面がある。
新しい土木事業の多くには、産官「しか」喜ばないという裏がある。新しい土木事業を拒むという選択肢には、枯れていくという裏がある。すでに新幹線の利用率が飽和しつつあるということは、それが
ってこと。代替が無く、伸びシロも無い。東海道新完成はすでに就業から40年以上。山陽新幹線は30年か?日本の他の鉄道よりはるかに高いストレスを毎日がんがん与えられて、橋脚、トンネルあらゆるところにがたが来ている。抜本的な補修をしようにも、代替線がないから夜にちまちまするしかない。
新幹線の横に同じ新幹線を引いても仕方ない。じゃぁ、リニアってのは、そんなに素っ頓狂でもない。用地買収の問題は新幹線もリニアも同じ。
ところで福岡新空港ってどこに作るんだろうと思って、ドン引き。何も決まって無いんじゃない?つーか、海ノ中道案のひどさに衝撃。
われ発見せり
かつて真木悠介が『現代社会の存立構造』においてサルトルや廣松渉を踏まえて指摘していたように、疎外と物象化は労働の出来事なのではない。一般的等価物としての貨幣への物象化とは、貨幣経済としての資本主義、そしてその下で生じる労働疎外という現象の別の名なのだ。この両者の根底には、紙幣への物心的崇拝が潜んでいる。
ところで、二クラス・ルーマンによれば、近代社会とは社会的機能の機能分化が徹底して行われた社会なのだという。この徹底した機能分化により、教育や政治、経済、法、宗教などなどといった機能システムはそれぞれ他の機能システムとは無関連に自律的に作動するようになった。また、こうした特徴を持つ近代社会にとって、「社会を維持すること」とは「コミュニケーションを維持すること」を意味するようになる。そして、このコミュニケーションの接続にとって重要な鍵を握るのが、コミュニケーション・メディアと呼ばれる特殊なメディアなのであった(主なものとしては、経済システムにおける貨幣や、家族システムにおける愛などなどがある)。もしルーマンの言うように、現代社会が機能分化した諸機能システムと、その内部におけるコミュニケーションによって特徴付けられるとするなら、私たちはもはや物象化と疎外についても、それを経済領域だけに留めておくことはできない(また、当然ながら、経済領域は「土台」なのではない)。したがって、疎外/物象化論はその他の機能システムへも敷衍される必要があり、それぞれの機能システムにおけるコミュニケーション・メディアにおいて疎外/物象化が論じられなければならない。たとえば、「愛」をめぐっては、そこからの疎外として「非モテ」が論じられているが、しかしこれは「愛」というメディアへと関係性の価値を物象化、物神化しているがゆえに生じる議論なのだ。多極化/疎外状況を捉え、象徴的メディアへ批判を加えること。それが今なお可能な「唯物論」だろう。
編集後記 今回の徹底議論のタイトルにある「スカラベ」は『マルドロールの歌』に由来すると同時に、等しく『中島らも列伝』に依拠する。太陽をころがして地平線に消えたスカラベは、暗闇のトンネルを抜けて、今はまたここにいる。永遠の不断製。生者と死者は分かたれず、反転されたパースペクティブにおいて過去はそのままで未来だ。※中島らもという作家は他者を知らない。彼に語りかけられる言葉は彼の言葉であり、またそれは私の言葉として偶然に開かれるページに飛来する。だからこう言おう――「私はスカラベは知らない。そして知っている。」※特集にあたって多大なご協力を頂きました中島美代子氏に感謝します。(Y.S)
ユリイカ 2月号 第40巻第2号(通巻547号)
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定価・1300円(本体1238円)
動物のカメレオンを知らない人はいないと思いますが、カメレオンの本来の色はいったい何色なのでしょうか。 これを考え出したら、眠られなくなってしまいそうです。 どこかの漫才コンビではありませんが、トンネルはどっちが入り口で、どっちが出口なのでしょうか。 卵が先なのでしょうか、鶏が先なのでしょうか。 なにも、ふざけているわけではないのです。 このことは科学的にも、解明されていないことだそうです。 だから悩まなくてもいいのです。
ここで言いたいことは、「八方美人にはなるな」と言いたいのです。 このことは別のところでも書いたと記憶していますが、もう少し詳しく考えたいと思います。 カメレオンは保護色の動物であり、自分の身を守るために周囲の環境に合わせて自分の皮膚の色が変わるのは周知の事実です。 色を意識的に変えるのか、自動的に変わるのかは分かりませんが、とにかく生き残るための知恵として保護色という道を選択したことになります。 「生き残るため」ということが重要なのです。 このことを人間の生き方で考えてみると、八方美人的な生き方に当てはめて考えることができると思います。
?? だれに対しても如才なく振る舞うひと
ここでは??の意味で用います。 人はなぜ八方美人になるのか。 このことを心理学的に分析すれば、いろいろのことが教えられると思いますが、このホームページは心理学のためのホームページではないのでその分析は割愛します。
人はなぜ八方美人になるのか。 それは本人は意識していなくても、根本はカメレオンと同じではないでしょうか。 自分が生きていくためには、八方美人になることがいちばんいい(楽な)生き方だと判断したからだと思います。 しかし心の奥底までも、八方美人になることを容認しているのでしょうか。 ここからは、なぜ八方美人になるのか、その理由を私なりに述べてみましょう。
自分に自信を持たないために、他人と同じ考え方をした方が楽に生きられる
相手に嫌われないために、心ならずも相手に同調や妥協する
自分に自身が持てないので、多数のひととは異なった意見を持つことが不安である
他人と妥協することが協調だと誤解している
ひとと争いたくないから、相手に妥協する
自分なりの生き方や考え方がないから、相手に合わせざるを得ない
相手が怖いから、相手に合わせて難を逃れようとする
小さいときから親に他人とは争わないようにしつけられた
・ 親子共々、人生には争いごとが避けられないということが分からなかった
八方美人になれば、だれも自分を攻撃したり、非難することはないと考えた
このような理由が複合的に重なり、八方美人になることを選択したのだと思います。 しかし、ここからが重要なことなのですが自分の身を守るために八方美人になったことが、自分の生き方を苦しくするということをぜひとも理解して欲しいのです。 なぜそうなるのか、そのことを説明します。
これは前にも書いていることなので繰り返しになるとは思いますが、とても重要なことなのでもう一度書きます。 八方美人は、すぐにだれとでも妥協するので基本的には敵をつくることが少なくなることは、その通りだと言えます。 八方美人になる人が勘違いしていることは、敵が少ないことは味方が多いことと思いこむことです。 結論を先に言えば、八方美人は敵もつくりにくいかわりに、味方もつくらないということです。 敵が、あるいは自分と意見を異にする人が少ないということは、とりもなおさず自分に味方してくれる人も少ないということです。 これ本当ですよ。 自分に味方してくれる人が少なければ、その人の生き方は自然に苦しいものになってしまうということです。 もっと分かりやすく言えば、自分が苦しいときに助けてくれる人が少ない、あるいはいないということになってしまうのです。 なぜそうなってしまうのでしょうか。
八方美人はだれにでもいい顔をするので、相手にしてみれば八方美人はなにを考えているのか分からなくなってしまいます。 相手がなにを考えているのか分からなければ、表面的なつき合いはできても、大切なことは相談できないということになるではありませんか。 ここぞと言うときに八方美人はだれからも信頼されない理由はここにあるのです。 自分の身を守るために、あるいは相手に信頼してもらおうとして八方美人になったのに、結果としてはだれからも信頼されなくなってしまうのです。
これは私の持論ですが、味方が欲しければまず自分の意見を明確に述べて、敵(自分と意見を異にする人)をつくることです。 あえて自分と意見を異にする人をつくりだすことが、味方をもつくり出してくれるのだと思っています。 敵をつくるということは、好きこのんで喧嘩をすることとは違います。 相手と議論を尽くせと言うことです。 議論をつくせばお互いの意見の相違が明確になり、自分に同調する人と反対する人とが必然的に別れてくるということです。 そのことが本当に信頼を勝ち取るということではないでしょうか。 信頼を勝ち取るためには、自分の立場や意見や考え方を明確に訴えるしかないのです。 妥協の中からは、決して信頼は生まれてきません。 妥協の中から生まれてくるものは、「馴れ合い」だけです。 日本のような談合社会です。
普通は自分の意に添わない人に、好意を持つ人は少ないのです。 そのような人は自然と自分から離れていきますが、逆に自分の意見に共鳴する人は集まってきます。 そのようなひとと信頼関係を結べれば、それでいいのです。 だれとでも仲良くしようということ自体が、もともと無理な話なのです。
お互いの意見の相違を認め合ってこそ、協調できるのです。 このような考え方は、日本人には理解しがたいことのひとつではないでしょうか。 日本人の一般的な考え方からすれば、考えの違う人とは協調することは不可能だと考える人が多いのではないでしょうか。 多くの日本人の考えている協調は、協調ではなくて妥協ではないでしょうか。 妥協とは「馴れ合い」と言い換えてもいいでしょう。 ここのところは、日本特有の「和の精神」と深く関連していると思います。 「和の精神」については、機会があれば書いてみたいと思います。
八方美人は相手に気に入ってもらうために、絶えず相手の動向に気を配る必要があります。 そして相手の考えが変われば、自分の考え方も変えなければならないのです。 そうしなければ相手に気に入ってもらえず、いままでしがみついていた人から捨てられてしまうからです。 相手の出方次第によって自分の考え方も変えざるを得ないから、結果としてだれからも信頼されなくなるのです。 当然心の安らぐこともなくなってしまいます。 だから八方美人はカメレオンと同じだと言えるのです。 敵から身を守るために心ならずも周囲の考え方に同調した結果が、自分の身を滅ぼしたり、自分の生き方を苦しくしてしまうのです。 なんと皮肉なことなのでしょうか。 この事実に気がついただけでも、人生は大きく変わるはずです。 自分のいままでの生き方を振り返ってみて、思い当たることはありませんか。 なければ、その人は幸せな生き方をしていると言えます。
私などは、若いときに相手の意見に反対しないことが生きる知恵だと思って、苦しい生き方をしてしまったと反省しています。 反省するからこそ、いまこうして一人ひとりに訴えかけているつもりです。 でも自分の意見を明確に発言することは、とても勇気のいることなのです。 これも日常のささいなことの訓練の積み重ねで可能になるでしょう。
よくレストランなどに仲間で行ったときに、注文する段になって相手と同じものを注文することも多いのですが、このようなささいなことが大切だと思うのです。 自分も本当に相手と同じものを食べたくて同じものを注文したのであれば問題はないのですが、ほかに食べたいものがあったのに相手に合わせるために同じものを注文したのだとしたら、考え直す必要があると思います。 次回からは自分が本当に食べたいものを注文してみましょう。 そうすれば、いつも食べているものでも、いつもとは違った味がするでしょう。
本当の自分を押さえ込んでいては、幸せにはなれないのです。 自分のしたいこと、言いたいことを率直に表現することからはじめましょう。 これはなにをしてもかまわないとか、なにを言ってもかまわないということとは次元の違うことなのです。
八方美人になることは本当の自分を押さえ込むことになるので、相手からみると明るく見えていても、自分の心の底では自分を偽っていることは隠せないので、いつも気持ちが晴れないはずです。 心の底の自分と現実の自分のしていることが矛盾していれば、いつかは心に破綻を来たし精神症にかかってしまう可能性も大きくなるでしょう。
相手に取り入るために八方美人になったのに、相手にとって自分が用のない存在となれば真っ先に見捨てられてしまうのです。 相手につくすだけつくしたのに、真っ先に見捨てられる人とはこのような人ではないでしょうか。 もうこれ以上くどくどと説明することもないでしょうから、あとは自分の生活の中で周囲を見回して思い当たる人がいないかどうか考えただけで、私の言うことを理解してもらえるものと思います。
自分の生き方を楽にするためには八方美人になることだと勘違いして、生きることが苦しくなっている人は想像以上に多いようです。 そしていったん八方美人になってしまうと、相手の評価が怖くて八方美人から抜け出すことが難しくなるのです。 八方美人をやめるためには相当の決断と努力が必要になりますが、どんな犠牲を払ってでも八方美人をやめなければ、生きることは苦しみ以外の何ものでもなくなるでしょう。 八方美人にとっては、八方美人になって築き上げたまやかしの人間関係を失うことが恐ろしいのです。 八方美人にとっては相手の評価が自分のすべてですから、その評価を失うことには耐えられないのです。 でも、その苦しみを乗り越えなければ、本当の信頼関係は築けないのです。
心の底の自分が八方美人になってはいけないと叫んでいるのに、現実の自分は八方美人にならざるを得ない、そのギャップがひとを苦しめるのです。 人間は他人は騙せても、自分は騙せないのですから。 このギャップが自分自身への信頼を失わせるのです。 そして他人からは当てにされても(利用されても)、信頼されなくなるのです。 これはあなたの周りの八方美人になっている人を観察すれば、すぐに分かることのはずです。 他人のことは見えても、自分のことは見えにくいものです。
ひとつ付け加え置くことを思い出しました。 それは確かにだれにでも人当たりのいい人もおります。 私の経験から言えば、彼はだれにでも好かれる人物でした。 彼を悪く言う人を私は知りません。 そして彼は相手の意見は決して否定はしませんでした。 では、八方美人だったかというそうではありませんでした。 ただ、他の人と違っていたことは、彼は自分の意見を正直にしかもだれに臆することもなく言う人でした。 それでもだれにも嫌われることはありませんでした。 そしてだれからも信頼されていました。 彼をねたむ人もおりましたが、そのような人でさえ彼を信頼していました。 こんなことは自分に絶対の自信と信頼がなければできないことです。 自信のある人は、いつも頭が低いようですね。
取引先の社長のひとりにだれもがたてつけないワンマン社長がおりましたが、あるとき彼はその社長と正面からぶつかり、夜中まで激論したそうです。 結果はその社長は自分の意見を取り下げることはありませんでしたか、彼に対する評価が一段と高まりました。 彼は若いけれども(当時は35才くらいだったと思います)、譲るべきところと、譲ってはならないところを知っていたのです。 彼は相手を否定したのではないのです。 ただ自分の信念を貫いただけなのです。 相手を否定しないで自分の信念を貫くことは、至難の業だと言えます。
人に信頼させる人物になるとは、そういうことではないでしょうか。
外務省にはもっと目に見える形で働いてほしいなー。
もちょっと予算あってもいいかなと思うんだけどいろいろ微妙すぎ。
無能との声もあるし、国内でその特権ぶりはひどいし、
でも必須な機関だし。どうしたらいいんだろうね。
民間外交推進なんちゃらみたいな分室ぐらいはあってもいいかも。
複数年度予算はいいよね。
今の日本の予算は使いきりなのでトンネルや橋脚の補修について積み立てができてない状況なんだけど、
こういうものこそ複次年度予算でつみたてていくべきものだとおもう。
無駄な年末工事とかしてないで貯めて必要な補強の時につかうべきだとおもうんだ。
暫定税率10年とかいってないでね。
確か日本でも副次が検討された時期があったきがするのだけど、
なんでだめになったんだっけ??
http://anond.hatelabo.jp/20071107215504
民営化20周年を迎える記念に、何かをやろう。
最初は、誰もが、冗談だと思った。
どこかで誰かがもみ消すと思った。
しかし事はトントン拍子に。
ついに社長が動いた。
プロジェクトチームが結成された。
集められたのは、鉄道車両のプロたち。
全てがいちからの戦いだった。
救いの手は、近くにあった。
割烹着のおばちゃんが、女神に見えた。
列車の揺れが、立ちはだかる。
急停車も、強敵だった。
「揺れてもこぼれないつゆをつくれ!」
しかしそれは、味とのせめぎ合いでもあった。
どうせやるなら、最良を。
メンバーが鰹の産地へと、飛んだ。
全て解決したかに思えた矢先のこと。
「そば湯…どうする…」
全てが白紙に、もどった…
気の遠くなるような試行錯誤。
その全てのトンネルをくぐり抜け、