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はてなキーワード: 失われた十年とは

2020-03-22

コロナ暴落投資方針見直して気づいたこと。日本国債買わなくていいよね

10年くらい前に読んだ本に

国内

国内債券

海外

海外債券

に均等に投資しなさいと書いてあったので、海外株や債券カバーしている投資信託を買っていた。

で、「国内債券」は国債を毎年12万円(月1万円)のペースで購入してた。

でも、「国債」を買う必要って特にないよね。

例えば、「全世界投資する投資信託」の商品構成を見ると、その中に「国内債券」が書いてある。

なんてこった!さっき気づいたよ!まさに失われた十年

2015-12-23

http://anond.hatelabo.jp/20151223140853

実際のデータでは失われた十年日本ですらマイナス成長のほうが少ないのに何で成長が不可能だと思い込めるのかわからん

新大陸共産国後進国金融空間サイバー空間以外がゼロ成長かマイナス成長だったというわけでもない

経済成長付加価値の増大なんだから資源制約も関係ない

こういう人って新産業製品以外は付加価値が増大することはないとかGDPカウントされないとでも思ってんのか

2012-05-05

http://anond.hatelabo.jp/20120505153651

失われた十年労働分配率は高くなってるわけで労働者の取り分が減ったか低賃金になってると思ってるとしたら事実と違う

それに規制緩和やら推進してた人らは公共事業もどんどん削減してたわけで公共事業で儲けてた人とも層は違う

財政破綻ビビッて公共事業削減やら熱心にしてるからデフレが続いて賃金が伸びなくなった

2010-07-23

1991年生まれあたりは本当に残念。

1991年生まれです。

私が生まれた頃、ちょうどバブルが崩壊しました。

失われた十年の頃に、幼年期を過ごしてきました。

なんだかこのあたりの世代はとても損なように感じます。

子ども手当とかいう手厚い(満額支給じゃないですけど、あの頃よりは確実に多いです)手当もなく。

なんだか小学校卒業したら、小学生以下に恩恵が、中学卒業してから、中学生以下に恩恵

高校卒業したら、恩恵が(無償化とか)・・・

ちなみに、私は至らない子だったので、高校は県立に落ちてしまいました。

私立に入り、きっちり三年間授業料を払ってもらったのでした。

加えて、私はゆとり教育世代です。

今はゆとりゆとり馬鹿にしてくるのは、ゆとり教育以前の教育を受けた年上の人々だけですが

将来は下の世代にも馬鹿にされ貶められるようになるのでしょう。

そして、将来。

なんだか嫌な予感がします。

63歳あたりになったら、年金受給開始年齢は70になるのかな いや それ以前にもっと上がりそうです。

そして、やっと年金もらえるのかなと思える年齢になったら「ごめんなさい財政破綻しそう^q^」とか言われそうですね。

2010-01-16

個別性なんかどうでもいい、引き受け、ただ叫べ!

ttp://egypt99.blog46.fc2.com/blog-entry-273.html

何が「日本オワタ」や。何が「海外脱出」や。ヘソで茶が沸くわ。

 終わって終わり切れるなら、人生苦労ないわ。失われた十年どころか、エジプトなんか三千年も占領されていたやないか。クルドなんか国もないやんか。それでも自信たっぷりじゃ! 自信ありすぎて迷惑なくらいじゃ!

2009-09-30

亀井金融相はムガベ

モラトリアム」法案とか「貸し渋り貸しはがし対策」検討チームとか、なんだかデジャブを感じていたんだけど、ジンバブエの政策と似ているのか。

今回は「失われた十年」程度では済まないのかもしれんね。

2009-02-20

http://anond.hatelabo.jp/20090220215838

当時の増田を脇から見ていたが、本当悲惨よね。

今の調子だと世界経済がヤバさから抜け出しても日本は没落しそう。

(つーかそれ以前から日本は没落しっぱなしだと思うんだけど)

どっからどー見ても劣化しきっている、という状況にまでならないと

ヤバさって認識できないもんなのかね。

結局失われた十年で「ヤバイ、ヤバイ」と言い続けたのに結局十分な対策が取られないまんま、

なんとなく国民不景気に慣れきっちゃったってのが一番まずかったんだろうか。

「お前、いっつもヤバイヤバイ言ってんじゃねーか」みたいな。

(実際本当にずっとヤバかったのに!)

2008-11-17

http://anond.hatelabo.jp/20081117010321

現状維持で十分に解決出来るって事?それとも、やっても無駄だから放置しろって事?

こっちからすれば、そっちはとにかく変えたいという結論ありきで効果とか根拠とかはどうでもよさそうに見える。改革自体が目的化する改革主義者ってのはありがちなことで、失われた十年そういう奴らに世の中振り回されてだめになってるよなというのが個人的な実感。現状維持で解決できない=変化させれば解決なんてことはないし、現状維持=放置というわけでもない。現状でやってる対策もろくに把握せずとにかく変えろってのはどうかと思う。

2008-11-16

http://anond.hatelabo.jp/20081116210537

日本終身雇用制が相応しい」とか「会社社員を守り、社員会社のために身を粉にして働く。どこかの首相言葉じゃないですけど、それが美しい日本労働スタイル」なんて、単なるきれいごとだってことが、失われた十年のあいだに証明されてしまった。企業は容赦なく不要な人材のクビを切ったもの。今だって、金融危機に端を発した不況がひたひたと足音を立てて日本経済に近づいていて、企業派遣社員の首をいっせいに狩りはじめてるでしょう。

そういう時代の流れに逆らって終身雇用制を維持し、「会社社員を守り、社員会社のために身を粉にして働く。どこかの首相言葉じゃないですけど、それが美しい日本労働スタイル」っていう価値観に賛同する社員を集められる会社があるなら、それはそれで良いんじゃない?その価値観共感する人たちなら、「理不尽は耐え忍べ」っていう社長からのお達しにも反発することなく、進んで入社してくれる。彼ら彼女らはパワハラだなんて言わないでしょう。社員もあなたもWIN-WINだと思うよ。でもその価値観に馴染まない人たちはあなたの会社には入らない。間違って入ってしまった社員がいて、そういう社員に対してあなたが「理不尽は耐え忍べ」と言ったなら、彼ら彼女らはパワハラだと言って出て行く。今はそういう時代です。

これは良い悪いではなくて、単に事実としてそうなの。で、ついでに言うと、日本が右肩上がりの経済成長をするようになれば、おそらくは、また終身雇用制が一般化していくと思うよ。

あとさ。社長だって下げたくもない頭を下げているっていうけどさ、社長って何のために仕事してるの?顧客、ひいては社会の問題をビジネスによって解決するために仕事してるんじゃないの?理不尽な客に怒られる覚悟もなく起業したの?なんらかの理想を実現するために会社経営して、経営する結果として、顧客から怒られることも含め、その企業の最終的な責任をとる社長という仕事をすることに決めたのは自分だよね。自分で決めたことなのに、ほかの人に対して、その苦労を思い知れといわれても、なんて自分勝手なやつなんだろうとしか思えないな。さらにいうなら、自分で決めたことなんだからそんなに嫌ならやめれば良いじゃない。誰もあなたに強要しないよ。

2008-11-09

http://anond.hatelabo.jp/20081109220324

つぶせば全体の生産性が上がる保証なんてないだろうに。

実際失われた十年でいろいろな会社がつぶれていったが日本は低成長のまま。

失業率100%になるまで続けるつもりなのかもしれないが。

2008-08-19

”大きな誤り”の始まり

 標題は竹中氏が定期的に公表しているポリシーウォッチ(http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080818/plc0808180311001-n1.htm)のタイトルだが、今回の議論は承服できない。

 まず竹中氏は、政策の基本的な方向という点について、中国と同じく我が国も大きなリスクに直面していると述べる。経済の弱さは08年第2四半期のGDP統計にも現われているとおりである。近年のGDP統計の弱さについては、対前期比で見ても対前年同期比で見ても景気の弱さが現われているという点はその通りだろう。

 続けて、竹中氏は1990年当時の日本経済は、政策の大きな方向を誤ったがゆえに「失われた10年」を経験したと述べる。氏曰く、「当時は二つの誤った政策、つまり一つは好況投資など政府による財政支出を拡大するという偏ったマクロ政策であり、もう一つは97年の消費税引き上げをきっかけに財政再建に走ったこと」とのことである。そして、現在は「日本経済運営の大きな誤りをもたらした「ばらまき派」と「増税派」が要職を占めていることが政策の基本的方向を誤るというリスクをもたらしている」とのことである。このような言葉を耳にすると、小泉政権時にも歳出削減を柱とした財政再建策が構造改革の一環として採用されていたが、この点はどのように考えればよいのかという疑問が浮かぶ。

 さて、竹中氏の論説の中で、最もいただけない箇所は次の記述である。

危惧(きぐ)される具体的事例が、目の前で起こりつつある。原油価格高騰などに対する救済措置だ。原油価格の高騰で、漁業関係者らに大きな影響が出ているのは事実である。しかし経済政策として重要な点は、今回のように輸入価格が上昇し「交易条件」が悪化している下では、国民生活水準低下は避けられないという事実である。厳しいが、これが資源輸入国の現実なのだ。政治指導者国民に、「我慢しよう。歯を食いしばって、これをしのごう」とまず訴えなければならない。にもかかわらず現状は、国民に対し痛みに耐えることを訴える政治勢力は皆無である。与党野党もばらまき型の政策を求め、一部メディアもこれをあおっている。

 まず「我慢しよう。歯を食いしばってこれをしのごう」という発想は、小泉政権の下で「構造改革なくして成長なし」と唱えた際の「今我慢すれば(構造改革の結果)きっと良くなる」という考え方と同根であることに留意すべきだ。

「交易条件」が悪化している下では、国民生活水準低下は避けられないという事実はその通りだが、問題はこの「交易条件」の悪化は甘受せざるをえない痛みなのかという点である。竹中氏は「米国経済が回復すれば日本の景気は良くなる」と論じる与謝野氏を批判しているが、今般の原油価格高騰を避けることが出来ない問題であると捉えている点においては与謝野氏と同じ穴の狢であり、竹中氏も同様に批判されるべきである。

 そして、「歯を食いしばってこれをしのごうと言うべきだ」という発想は、「政府が自ら無為無策であることを主張せよ」といっているに等しい。そしてこれは「原油価格上昇という供給ショックは黙って甘受すべきであり、その環境条件で淘汰される企業があれば致し方ない、相対価格自律的調整が進むまでショックを耐え忍ぶことが必要で、構造改革を徹底的に進めるのが必要である」という我が国において根強く生き残っている清算主義という魔物を体現したものに他ならないのだ。言うまでもなく、清算主義が不況脱却において「無理筋」の考え方であることは大恐慌における教訓や、我が国の長期停滞の経験から実証済みである。

 90年代以降の長期停滞期の経験に鑑みれば、バラマキ政策は景気の下支え以上の効果を持ち得なかったことは明らかだろう。そして景気悪化局面での増税は、更なる奈落の底へと日本経済をいざなうことも明らかだろう。さらに、現状に対してひたすら耐えることを国民に要求することも誤りなのである。

 では、どうしたらよいのだろうか。基本的な経済学が教えるところによれば、輸入価格上昇による交易条件の悪化、つまり購買力の低下に対しては、購買力を向上させる政策を採ればよいのである。購買力を向上させる政策とは言うまでも無く金融緩和策である。

 金融緩和により市中に流通するマネーサプライの量を増加させることが出来れば、人々はそれを貨幣として溜め込むのではなく何かしらの形で消費しようとするだろう。失業率が十分に高い水準にあるのならば、実質賃金の低下を通じて失業率は低下し、家計の平均的な購買力は増加する。さらに失業率が十分低い水準(3%前後)に到達すれば、金融緩和は雇用者の賃金自体の上昇をもたらすことで家計購買力はさらに増加する。購買力の増加は、基本的には相対価格に影響を与えないと考えられる。しかし価格高騰が進む原材料は、我が国の家計にとって必需財でありかつ非競争輸入財としての性格を有している。家計にとって一定量の支出が必要であるということが価格上昇による購買力の低下を現在実感させている一因であるが、所得上昇が明確になればこれまで支出が出来なかった奢侈品・娯楽品への支出が進むだろう。このような効果は原材料に対する他財の相対価格を低める圧力をもたらすことになる。

 原材料価格高騰のショックがなぜ問題なのかといえば、原材料価格が他財と比較して急激に上昇することで、他財の原材料価格に対する相対価格(原材料価格/他財価格)が高まるためである。では、このショックを緩和するにはどうしたらよいのだろうか。

 一つには技術革新といった手段で原材料価格自体を引き下げることである。これは原材料に対する他財の相対価格が高騰した現状を緩和させることを意味している。しかし、原材料価格自体を引き下げていくのは短期的には容易ではなく、竹中氏が言うように「我慢しよう。歯を食いしばってこれをしのごう。」と国民にこれまで以上の負担を要請することになってしまう。そしてこのような政策が効果をもたらすのは技術革新が伴う以上長い時間がかかり、そしてこの政策を推し進めるのは原材料価格以外の財の価格ベースではマイルドデフレにある我が国経済にとっては得策ではない。

 原材料価格高騰のインパクト(つまり原材料の他財に対する相対価格の高騰)を押さえるもう一つの方法は、他財の価格押し上げることである。原材料価格ではなく他財の価格押し上げることは、原材料価格自体を抑制するという方法と同様に、原材料価格の他財に対する相対価格の上昇を抑えることに繋がる。そしてこの、他財の価格押し上げることは、GDPデフレーター、CPIコアコアといった国内財価格デフレに陥っている我が国の内需を掘り起こすことに寄与し、失われた購買力を回復させることに繋がるのだ。

 このような原材料価格と他財との間の相対価格の調整は、産業構造の調整を伴うという意味である程度の時間が必要かもしれない。しかしながら、金融緩和策を進めることは、相対価格一定の元で購買力を上昇させ、原材料価格高騰の影響を和らげる。ノーベル経済学賞受賞者でもあるアカロフ教授は、マイルドインフレ効用として相対価格の調整がより進み易くなる点を指摘しているが、現在の我が国においてCPIコアコア、GDPデフレータで見た物価指数マイルドデフレを示しているのであれば、そのような状況からの脱却を目指す金融緩和策は相対価格の調整がスムーズに為されるのを後押しするのではないかと思うのである。

 竹中氏の議論は、「失われた十年」で得た教訓を全く踏まえていないという点でご自身が批判しているバラマキ政策や財政再建派と同じではないだろうか。そして論説を読んで、竹中氏の「構造改革」を支える思想国民に痛みを強いるものでしかないということにも改めて失望した次第である。これではリフレ政策をいくら取り入れたところで結局の所掛け声だけで終わってしまったのは当たり前だ。繰返しになるが、GDPデフレーターやCPIコアコアといった指標でマイルドデフレが続いている我が国において原材料価格高騰による購買力の低下を抑制するための政策手段を採ることはたやすい。金融緩和を行えばさらにCPIは上昇しインフレが進むのではと懸念する向きもあるかもしれないがそれは杞憂である。欧米諸国のCPIの伸びはヘッドラインで4%??5%だが、我が国は前年同月比で2%の伸びである。そして欧米CPIコア(我が国のコアコアに相当する)は2%程度だが、我が国のCPIコアコアの伸びは0.1%に過ぎない。さらにGDPデフレーターがマイナスである国は何処にもないのだ。

 政府として今何を議論すべきだろうか。当然ながら、同じ狢同士で批判しあうことではないのは明白である。金融政策は政府からの独立性が付与された日銀によって為されているという点は留保すべきだが、以上の論点を考慮に入れれば、政府検討課題として金融緩和を行うための具体的政策手段としてどのようなものがあり得るのかという点も少しは議論の俎上に乗せても良いのではないだろうか。90年代の誤りがなぜ生じたのか、それは、経済政策における金融政策の有効性を過度に軽視するという大きな誤りを見過ごしたためである。だからこそ90年代の誤りは起きたのである。交易条件の悪化という事実の前で、自ら国民に対して痛みを求めるという無為無策をつまびらかにすることこそ愚の骨頂である。勇気を持って経済問題に対して果敢に戦った先人が居たことを忘れるべきではなく、そして我が国のリーダー勇気を持って果断に金融緩和の実行を論じ、そのための具体的政策を実現していくために何をすべきかという点も考慮に入れても良いのではないだろうか。金融政策の決定に対して異論があれば、政策決定会合における議決延期請求権の行使や、極論かもしれないが、例えば政府紙幣の発行、国債発行による日銀引受けといった策もある。現状空席となっている副総裁・審議委員の席を埋めることや、政府による政策目的の独立性を発揮する重要な機会でもある総裁・副総裁・審議委員の任命がスムーズに行くように制度整備を進めることも重要だ。

 先程、「金融政策は政府からの独立性が付与された日銀によって為されている」と指摘したが、日銀が与えられている独立性は政策手段の独立性であり、政策目的の独立性ではないことに注意すべきである。政策目的政府認識を一にすることが望ましく、正しい政策目的は正しい現状認識と正しい将来の見通しから育まれるものである。昨日の金融政策決定会合においても日銀経済見通しを下方修正しつつ現状維持を決定したが、これまでデフレ脱却が進まなかった大きな理由は、日銀が判断の根拠である経済見通しを常に楽観的に捉え、その結果として性急な金融引締め(量的緩和解除→利上げ)を行ったことではなかっただろうか。02年以降の景気回復期におけるメインエンジン外需だと言われるところであり、昨今景況悪化のリスク要因として取りざたされているのは原材料価格の高騰やサブプライムローン問題といった海外経済の景況悪化であるが、我が国の景況悪化要因として国内政策の要因も影響している可能性も排除できず、寧ろ現在の状況は外需の低迷が鮮明になったことで元々隠されていた内需の弱さが顕在化したとも捉えることが出来るのではないだろうか。

 景気対策として効果を持ちうる規模の財政政策を行うのであれば、名目成長率が低下している現状では政策目的であるプライマリバランスの黒字化を放棄せざるを得ないだろう。景気対策財政再建ジレンマに直面すれば結局のところ最低限の政策しか行うことが出来ず支出した金は無駄金になる懸念すらあり、景気後退が顕在化している中で増税を行うのは論外だろう。以上を踏まえれば、竹中氏のバラマキ政策・財政再建派への指摘は正しいだろう。但しデフレ脱却を主要政策課題の一つとして掲げ、そのための政策努力日銀に対して在任中求めてきた竹中氏だからこそ、景気後退色が濃厚になった現状において「歯を食いしばってこれをしのごう」という更なる痛みを強いるような議論を聞きたくはないと感じるのは自分だけだろうか。論説のタイトル通り、今回の選択が「大きな誤り」の始まりにならないことを祈念するばかりである。

(※)沢山のブクマが付いていて驚きますが(汗、文章を修正しました。ご容赦を。

2007-10-10

http://anond.hatelabo.jp/20071010141948

80年代前半(ぎりぎり団塊ジュニアではない空白の世代)だが物心ついたころにソ連の壁が崩壊しバブルははじけてて恩恵にあずかったという記憶はない。その後は失われた十年。ゆとりカリキュラムへの移行期で学力もなし。諦観だけを覚えた。ぎりぎり就職氷河時代に就職活動…終わってみれば翌年からは団塊の世代退職ラッシュ氷河期は終わりましたとさ。どうにかしてくれ。

2007-06-28

教育再生

教育再生したいんなら、道徳心とかわけのわからん事言わないで教育関連予算をドーンと3倍にするとかのほうが良いと思うのだがどうか。

教師についてあーだこーだと言ってる人が多いが、連中は何で生徒に教えているかというボランティアでも志でもなくて労働だからですね。そもそも君は愛想もなけりゃ可愛げもない他人の糞餓鬼の面倒を見れるか。糞生意気なだけなのに自分は世の中のことを分かっていると思いあがっている他人の糞餓鬼と一日中顔を突き合わせていられるか。

そりゃあ小学一年とかならまだ可愛いけれど、これが中学男子になるともう駄目ですね。何が悲しくてニキビ面のイカ臭連中の相手をしなければならないのか。

教師の成り手がいなくなる前に給料を3倍に引き上げるべし。国際的にどーのこーのとほざく自称評論家には石を投げろ。失われた十年の間に縛り首にならなかったのだから、そのぐらいの非難は甘んじて受けるべきである。

2007-06-22

新品の林檎=貞操の暗喩

http://anond.hatelabo.jp/20070622150228

林檎かじり放題の果物屋 http://anond.hatelabo.jp/20070622090947 の

新品の林檎=処女

金を出して買う=結婚

買う前に囓る=婚前交渉

新品林檎厨=処女

林檎泥棒=ロリ犯罪

の暗喩だな。

新品林檎同人とは、二次元キャラに理想の女性を求める事か。

林檎の値段がべらぼうに高いのは、失われた十年世代にとって、結婚がもはや高嶺の花という事か。

2007-06-10

http://anond.hatelabo.jp/20070610203939

こういう想像力がなんか一気に前景化してしまった感があるなぁ。

すごくやりづらいよ。負け組失敗組奴隷道徳失われた十年組の自分としては。

なんとか騙しおおせないかと思ってやってきたのに。結局だめってことじゃん。

 
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