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はてなキーワード: ライトノベルとは

2008-09-28

祖母に持っていく本が難しい

暇なので蔵書を持ってこい、と言われるのだが、以下のような条件に当てはまるモノはもう持って行ってしまった。困った。

なんで、夢枕獏陰陽師シリーズとかドキュメンタリでメタルカラーの時代とか人の死なないミステリとか宮部みゆきの時代物とか経済学啓蒙書とか科学啓蒙書とか持ってってたら好評だったのだが手持ちがつきた。困った。

で俺の勝手な都合で

  • 俺が後で読んでも楽しめるモノ

ってのがあるから、ほんと困った。

部屋にあるミステリって謀殺ばっかじゃん気むずかしいSFが山と積んであるじゃんあとはライトノベル(高感度ユーザー様向け系)だし。「理科系の作文技術」とか「プログラマ数学」とか持ってってもダメだし。「ザ・ゴール」もダメだろうなあ。

難しいよ…

2008-09-24

http://anond.hatelabo.jp/20080924114441

それは漫画ゲームサイトでも同じはずなのだが

なぜかライトノベルサイトは自分達の振る舞いが売り上げに影響するか考えたり

漫画系が自分達のテリトリに侵食してきたとか考えるので興味深い。

2008-09-16

anond:20080916213138

ライトノベル小説で分類されることはないよ。

一般的な小説という大分類の中にライトノベルという小分類があるだけだ。

現代小説というのも年代別の小分類。だからといってライトノベルがあてはまらない道理もない。

ミステリー小説でありかつ現代小説だというのは普通でしょ。

ライトノベルと現代小説の違い

ライトノベルと現代小説の違いって何だろ。

十二国記やロードス戦記もライトノベルだって聞いたけど、

別の人からはあれは「元ライトノベルで今は一般小説に分類されてる」って言われて混乱。

桜庭一樹が昔書いたライトノベルが、絵なしで新しく出版されてるみたいだし

絵の有無の違いなんだろうか。

2008-08-14

ありがとう 今週中に死ぬ

俺今週死ぬわ。

成人式があるんだよ。もちろん今週中に。

俺さ、小学生の頃に好きだった子がいんの。中学卒業してから会ってない子。成人式って、その子と再会できる、たぶん最後の機会だから。今までぼんやりとしか見てこなかった周りや自分だけど。今回ばっかりは、ちゃんと見たいと思ってる。

その子がどうなってんのか。

まだ自分が、本当に、本当に、その子のことが好きなのか。

その二つを確認した後に、自分がどうなるのか。

この結果次第で、俺の人生変わると思うんだよ。

小学校の時に、その子に告白した。ふられた。でも諦められなかった。だってその子、めちゃくちゃかわいいんだぜ? 絶対ほかの男になんか取られたくなかった。

俺さ。

ちょうどその頃ってクラス流行りで性知識がつき始めた時だったから(そういうの、あるだろ?)、「あの子のおっぱいが別の奴になんかくわえられたくない」「俺以外の人間セックスするのなんか死んでも認めない」とか思ってた。当時の友達が「あいつ(俺の好きなその子)にすれ違う時おっぱい当たったww 『ぽよん』ってしたww すげぇwww」ボコった。

「好きな人が処女かどうか」ってのは、今は気にしてない。処女だから好きになったわけじゃないし、他の男とセックスした経験も、今のその人を構成する要素だと思うから。エロゲに置き換えてもいい。長門谷口あたりに犯されたとしてさ、「汚れちゃったわたしなんて、イヤだよね……」とか言ったとする。

「ああ。イヤだね。俺は処女長門がいいんだ」

「なに言ってるんだ。長門長門さ」

さて、男としてはどっちが上でしょう。PIAキャロの3でもそんな話があったよーな。あのマネージャーさんの口上叩き込みたい。「長門、汚いっておまえ、風呂入ってないの?」「じゃあいいじゃん。人間3ヶ月で新陳代謝的には全く別の人間になるらしいぞ」「だからおまえは汚くなんかない」自分で書いててキモいですね、わかります閑話休題

俺さ、その子のこと。

その子ん家ってパン屋なのな。で、売れ残ったパンとか、俺にだけ持ってきてくれたことがあったんだよ。しかも、俺ん家まで、親に車出してもらってまでだぜ? 大量のパンを目の前にしてポカンとしてる俺に、車を運転してきたその子の母親が、ニコニコして言うの。「増田君のこと、晩ご飯の時とか、うちでよく話すのよ」その横で好きな子、顔真っ赤にしてんの。 「増田君がパン好きだから持って行ってあげよう、って聞かなくて」うわぁ、みたいな。そん時の嬉しさまだ覚えてるわ。電話とかもその子の方から毎晩のようにしてきた。大体「明日の時間割わかんないんだけど」から始まる。「早く教えろクソ増田」とか言ってくるんだよ。修学旅行は一緒の班になろうって言ってきた。席替えはとなりに座りたがってくれた。いつも気が付けば一緒だった。横にはその子がいた。

だから、わけわかんなかった。意味がわからなかった。なんでダメだったのか。告白は成功すると思ってた。信じ切ってた。好きだよっていった。しばらくその子は黙ってた。たまらなくなって「イエスかノーで答えて」っていったら、小さかったけど、はっきりした声で、「ノー」って言ったのが耳に届いた。

なんで。

その子とは中学校も同じだったけど、話せなかった。たまに二言三言言葉を交わすことはあったけど。そういう時は普通に話せた。しょうもないこと話して笑うんだよ。でもそれが逆に辛いんだよ。めちゃめちゃ辛いんだよ。ハハハとか笑いながら(なんでこんなに普通に話してるんだろう)って思うと、中学生くらいのオトコノコには耐えられないものがあった。

俺さ、その子のこと、まだ。

高校に入った。オタだった。中学から萌芽はあったけど、高校は授業中にライトノベル読んでる感じ。一般人からはオタクと囁かれ、オタクからはあんなのヲタとは呼べないと蔑まれ、そういうもので、わたしはあった。

けどバレー部だった。「遊べる」感じの先輩同輩後輩もそろってたし、この頃気付いたけどそんなに容姿がひどくはなかったらしい。体育の授業中にタイイクカイケイなところが見えたりすると、アドレスを聞きにくる子、他の子に聞いてメールしてくる子、はっきり言って言い寄ってくる子もぽつりぽつりといた。遠征先でいきなり声かけられたこともあるし、遠恋してる部活の同輩、その遠恋相手が試合を友達とかと見に来ることがあって、試合終わった後にそういう友達からのアプローチ! なんだこの子……とってもかわいいお……三回あるモテ期ってヤツですね、わかります

でも、結局、高校時代、ひとりも付き合うことはなかった。なんでかっていうと。

大学に来て、童貞ってことに突然焦ったこともあった。というかあれは性欲だな。オナ禁とかしてた時期だ。雄なヨクボーに突き動かされて、色んな女の子に近付いた。かわいい子、おっぱいの大きな子。簡単そうな子。

今も俺は大学にいる。自分でもわりかし本気で「あ、この子と付き合ったら楽しそう」「こんな子と一緒にいられたら幸せだろうな」って思える子が今二人いる。どっちもすごくいい子。天然ぽくておっとりした優しい子。聡明で明るくてハキハキしてるすごいかわいい子。攻略対象が二人。それなんてエロゲ

でも、どっちにも、今いる場所から、踏み込めない。一歩も近付けない。なんでかっていうと。

俺さ、その子のこと、まだ、忘れられないんだよ。

その子のことが頭から離れない。前に進めないんだよ。

書いててわかってきた。今泣きながら書いてる。俺、あの子のこと振り切ろうとしてんのか。馬鹿じゃないの俺。生きたかったのに。奈緒子加地の代わりに、火村と優子にもできなかったこと、その子と一緒に生きたかったのに。

きっと失望したいんだ。成人式で、その子のこと見て、いや、違うかも。できれば夜に二人で抜け出して8年ぐるぐる体の中で行き場を失ってたことを吐き出すために聞きたいのかもしれない。「なんであの時俺のことふったの」って。帰ってくる答えはくだらないかもしれない。でもそれで断ち切れる気もする。前に進めるかもしれない。

だけど、そう思いながらも、どこかでやっぱりその子と歩きたいとも思ってる。せっくすできたらいいな♪ とか思ってる。そのこでどうていそつぎょうしたいよとか思ってる。

どうなるかはわからない。まだわからない。少なくとも、今週中に、俺は一度死ぬ。陳腐な言い方だけど、確かに今までの俺は死ぬんだと思う。

「その子」にとらわれてた俺は死ぬ。その「俺」が俺のどのぐらいを占めてるのかはわからないけど。そもそもその子が成人式に来るのかさえわからない。でも会えなかったら諦められると思う。運命とか信じてやる。今だけはてめぇを信じてやる。あの子に会わせろ。一目見るだけでも諦めが付くかもしれない。

俺は前に進みたいんだよ。どんな形になったとしても。


2009/02/28 追記

http://anond.hatelabo.jp/20090228011628

2008-07-31

なんか、自分のもってるコンプレックスにちょっと泣きそうだったから増田に書き散らしてみる。

最近女の子とつきあい始めた。三月から。

彼女がいーとこ出の帰国子女アパレル系(23)。僕は宮城農村出の組み込みエンジニア(28)。

お互い異性経験ほとんどないんで、毎日が発見連続で。

お互い初めてカラオケいったり、プリクラ撮ったりで、わくわくすることが多かった。

そんで、一昨日、仕事帰りに渋谷で飲んでた時に、お互いの小学校??大学くらいの話になった。つまり、出会う前の話だ。

以下のような内容の話だった。(彼女については多少変えてはいるけど、とりあえず、全体的にこんなノリだった)

彼女 :

自分 :

話している途中で、自分の笑顔っつーか会話の調子が明らかにトーンダウンするのを感じた。

もう、すごい勢いで。

なんだか、途中から自分の話題は「お金がなかった」という笑い話に終始してしまうことに気がついた。どこかで、彼女の苦労話とかを「でもまー、それって失敗しても衣食住には困らないしなー」とか思ってる自分がいた。クソッタレな自分だ。

それ以来、彼女の「ガツガツしてるの苦手ー」とか「我先に自分が、って感じの姿勢は私ムリ。受け付けない。どうしてみんなで分け合おうって思わないのか理解できない」とか「なんで特に好きってわけでもないのに駄菓子買いたがるの?」、そういう言葉が妙に胸にちくちくと刺さる。好ましく思っていた部分が、なんだか悲しい気分を惹起する。

彼女への気持ちがまとまらない。好き、っていうか、すごく重大で深い部分に根を張った好意なのは確かだ。同時に、このお腹の底に溜まったモヤモヤしたものも、相当に根が深くて、正直とまどっている。自分はあまり感情的になったことがなくて、その感情そのものをうまく処理できていないような気もするんだ。

これは彼女共感してほしい、認めてほしい、理解してほしいという気持ちなんだろうか。それとも、単純なコンプレックスの発露なんだろうか…。

ああ。なんだか増田に書いてたらどんどん混乱してきた。

せっかくの代休をなんでこんなに無為に使ってるんだ。買って積んである恋空でも読んで、恋愛的に自分を奮い立たせるべきなのか。

http://anond.hatelabo.jp/20080731021856

筒井康隆は結構前から「ライトノベルを書く」って言ってたよね。ついに、ですか。

ラノベにもイラストレーターにも全然興味ないけど筒井康隆には興味があるからなぁ。

どうすっかな、抵抗があるぞ。

2008-06-26

アクション映画してるライトノベル

知人に「ライトノベル読んでるんだって!オススメ紹介してよー、アクション中心のがいいな!」って言われたんだけど

アクションライトノベルってなんだろうー?

ランボー的な世界の作品? うーむ、例が出てこない…。

2008-05-06

「爆発音がした」まとめ 上

2009.05.08 長すぎて1つの記事では全てを表示できないようなので、2分割しました。

「爆発音がした」まとめ 下 - http://anond.hatelabo.jp/20090508095607

小説

「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚いて振り返った。」

ケータイ小説

「ドカーン!俺は振り返った。」

ライトノベル

「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とかそういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである。」

作家

石田衣良

「ふー、びっくりした」

サイレントマジョリティーを考慮に入れて振り返るかどうか決めさせていただきます

宇能鴻一郎

「あたしの後ろで、大きな音がしたんです。あたし、もう、ビックリしちゃって、振り向いた。」

「あたし,ムッチリとした女子高生なんですけど,後ろですっごく大きくて背筋がぞっとしちゃうような爆発音が(以下略

大江健三郎

「後ろから大きな爆発音が聞こえた。女の膣がこすれるような音だった。こいつは、勃起させる!」

神林長平

「爆発したのかしらん」

背後で爆発音。ラテル、即座に対衝撃姿勢。ラジェンドラが衝撃回避の機動を取る。ショートΩドライブでは間に合わない。衝撃回避機動と同時に無照準でCDSバラージ。目標は沈黙。

アプロ、舌なめずり。「うまそうな爆弾キャンディ

「振り返るんじゃない」

「なぜだ」

「君は何かを感じたようだが、わたしは違う。わたしにとっては、今のところ、何も起こってはいない」

「ばかな。確かに後ろで爆発が──」

「その目で見たわけではないだろう。背後の風景とは、非連続的なものだ。振り向くよりも先に何らかの方法で破壊痕を見せつける、などの欺瞞工作も考えられる」

「おれ一人の視覚や聴覚を騙すことに意味があるとは、思えない」

「可能性はある、ということだ。それに君一人とも限らん。君かわたし、あるいは両方とも、この状態に陥っているんだ。人為的なものではないかも知れない」

「空間が、おれの、あんたの、認識を撹乱しているというのか」

「もっと単純に、病気の一種かもな」

「あんたはもっと真面目に自分の病気を疑うべきだ」

「健康な人間にしても、自分の感覚しか信じていないものさ。みな異なる主観に生きているんだ。認識のずれなどは、どこにでもある」

「フムン」

「問題は、今回のそれが些か極端ということだ。空間の例えはよかったな。このままずれが進めば、我々は互いの姿を見失うかも知れん。だから、振り返るな。この先に集中しろ」

菊地秀行

「轟音がアルタ前に響いた。続いて爆風が彼の白衣を撫でた。

だが、轟音や爆風ですら、彼の前では礼節を弁えて静寂を保っているかのように見えた。

それが彼――メフィストなのだから。

彼は振り返らなかった。その背中を、月が照らしていた。」

ダニエル・キイス

どーかついでがあったらアルジャーノンのおはかに爆発をそなえてやてください。

kiki

「アタシ     


爆発?     


しない訳ないじゃん     


みたいな」

北方謙三

「不意に、背後から、爆音が轟いた。俺はまだ、死んでいない。足を懸命に、動かした。天地が、ひっくり返った。何も、聞こえなくなった。」

「後ろ。爆発。振り返った。風。」

「後ろで、大きな、爆発音が、した。

振り返る。

刃が、せまって、いた。皮膚が、粟立つ」

「音。振り返る。爆発。今ではそう、思い定めている。

そんなことより、童貞ども、ソープに行け。」

京極夏彦

「凄まじい音とともに地面が揺れる。

――爆発、ですか?

私が問うと、彼は白湯とさして変わらぬ出涸らしをすすり、

――だから何だと言うのか。

と答えた。

――何だ、と言うが、あの爆発が君に何の関わりがあるのかね。

――危険じゃないのか?

言いながら私は、その問いに彼がどう答えるかを予測していた。

予測していながらそれを問う。あまりにも愚かだ。

――危険などと言うが、あんな爆発などなくても、危険などは市井のそこらに転がっている。

――不発弾など何処に埋もれているか知れたものではない。

――車に轢かれる事も、誰かに刺される事もあるかも知れない。

――体の何処かが遣い物にならなくなる事だってある。

――特に君のような不摂生は、危険の塊ではないか。

りん、と、何処かで風鈴の音がした。」

「爆發音がしたので、中禅寺は逃げた方が良いと云った。」

スティーブン・キング

そのとき背後でとてつもない音がした。いや、単に音がしたなどという生易しいものではなかった。それは西海岸に住む者なら誰もが「いつか来るでかいやつ」と恐れるあの巨大地震がついに来たのかと思わせるほどの圧倒的な音量で炸裂した。そして音そのものがまるでコミックブックに出てくる大げさな擬音の書き文字のような存在感を持って背中にぶち当たり、打ちのめし、気がつけば私は埃っぽい床に額をこすりつけたまま伸びていたのだった。

一体どのくらい気を失っていたのだろうか。世界を覆いつくす大惨事の予感から最早どうとでもなれという諦めに囚われかけた刹那、しばらく前に買出しに出たまま戻らない妻と幼い娘の顔が私の心をよぎった。その顔は、娘を抱いた妻がポンコツのビュイックに乗り込む直前、あなたは疲れているんだから家で休んでいなさいと言って譲らなかったときの -そのときの妻の顔は眩いばかりの春の陽光に金色に縁取られてまるで世界中のあらゆるものを祝福しているかのように見えた -どこかいたずらっぽい小娘めいた笑顔だった。

私はまだくらくらする頭を抱えながらゆっくりと立ち上がり、何事もなかったかのように静まり返った部屋の中央で馬鹿のように突っ立ったまましばらく考えた。そしてようやく先ほど背後から聞こえた凄まじい音の正体が、自分のひり出した屁に過ぎないことに思い至った。

アーサー・C・クラーク

「高名だが年配の科学者が爆発であると言った場合、その主張はほぼ間違いない。また不発であると言った場合には、その主張はまず間違っている。」

J・D・サリンジャー (野崎孝)

「後ろからインチキ臭い爆発音が聞こえたんだよ。僕は振り返ろうとしたんだけど、そんなことをしたら僕はげえげえ吐いてしまうよ。爆発音の十中八、九は反吐が出るようなカスなんだぜ、本当に。」

椎名誠

ドアのでどん、と大きな音がした気がした。しかし先ほどのやりとりの疲れで休息に酒がまわっていたおれはまあいいや、どうだって…と思うだけで、さっさとベッドにもぐりこんだ。

テントの外でどーん、と大きな音がした。どうせ酔ったサーノが焚き火になにか放り込んだのだろう。「うるさいぞウスラバカ!」とおれはどなり、寝袋を頭からかぶった。

「つまりワタクシが背すじをただして言いたいのは、先程後ろのほうから破壊衝撃的大盛りべらんめえ的なナニモノかがどおんどおおんと音を立ててバクハツした! ということなのであります。」

志賀直哉

「背後で轟音が鳴った。自分は振り返った。」

司馬遼太郎

「(爆発--)

であった。

余談だが、日本に初めて兵器としての火薬がもたらされたのは元寇の頃である…」

高千穂遥

「きれいに終わったわね~」

「事件も全部解決したし、今度という今度は誰にも文句言わせないよね~」

「………」

「そういえばさ、発進の時、なんか紐みたいなの燃えてなかった?」

「ああ、なんかあったね。ロープじゃない?」

「あたし、聞いたことあるんだけど…。あの星って地核が爆薬でできてるじゃない」

「うん。前の大戦が終わって不要になったのを全部あそこに集めたんだよね~」

「そんな星あぶないから誰も住まないだろうと思っていたら、ならず者たちが集まってきて、そういう人目当てに商売する人もやってきていつの間にかそこそこ大きな星になっちゃったんだって。」

「ふーん。それで誰も管理してなかったんだ。連邦の人、私たち以外には1人しかいなかったもんね。あれだけ人住んでるのに。」

「でね、連邦も考えたらしいのよ。住民が住民だからよからぬことを考えかねないじゃん」

「そっか。連邦もバカじゃないからね。だから私たちみたいなスターを送り込んだんだ!」

「そうじゃなくてさ、あの星でおとなしくしているぶんにはいいけれど、ひとたび事が起こったら星ごと爆発させられるように地核の最深部につながっている導火線作ったらしいのよ。」

「ふーん…」

「…………」

「ま、まさか、その導火線に火を付けちゃったなんて都合のいい展開あるわけないよね」

「そ、そうだよね。そんな偶然あるわけないわよ…」

「ねー」

「ねー」

次の瞬間、惑星コリプトは683万3582人の住民とともに宇宙から消えた。

谷甲州

「赤外反応、新たな爆雷の爆散円、後方の輸送船団に直交します」

増田少尉がうわずった声で言った。CRTの一箇所に固まっていた輝点が徐々に分散しはじめた。輸送船団が退避行動に入ったようだ。しかし最大加速度0.1G程度の鈍足の輸送船では、これだけ近距離で爆発した爆雷の破片から逃れることは不可能だろう。

後ろで大きな爆発音がした。そう思った瞬間、増田は体が宙に浮いたような感覚を覚えた。そして次の瞬間にザックに衝撃が来た。増田の体は振り回され、雪崩に巻き込まれたと気づいたときには、不自然な体勢で凍りついた斜面を滑落していた。

筒井康隆

「あっ。爆発した。今爆発しました。

私がここであなたとこうしている間に爆発しました。爆発。

きっとこれから火がでます。げほっ。出ます。火が出ます。

さあ逃げましょう。逃げなくてはなりません。げほごほ。げほ。」

おれは彼女の手を引くと半裸のまま髪を振り乱して走った。

歩道の通行人どもが白い目をしておれたちを見た。

http://f.hatena.ne.jp/n_euler666/20080212172154

フョードルドストエフスキー (江川卓)

「そしたら、後ろで大きな爆発音がしたんですよ、ヘ!へ!」

中沢晶子

マドンナB「ねえ、この爆発……まだ温かいわ」

西村京太郎

「後ろで、大きな、爆発音が、した。十津川は、驚いて、振り返った。」

ダン・ブラウン

「事実ではない」オリベッティが言い切った。「外部の人間が爆発に近づくことは、絶対に不可能だ。」

「もし万が一、この爆発が事実で」ロシェは繰り返した。「爆発がほんとうに行われたのだとしたら、捜索のあり方も根本から見直さなければなりません。そういった爆発行為が行われたのであれば、われわれの想像よりはるかに奥まで侵入されたことになります。ホワイトゾーンだけの捜索だけでは不十分でしょう。もしそこまで深く侵入されているとなると、時間内に見つからない可能性が出てきます」

 オリベッティは冷ややかな視線を大尉にぶつけた。「大尉、今後どうするかはわたしが指示を出す」

「いいえ」カメルレンゴが急に振り返って言った。「指示を出すのはわたくしです」まっすぐにオリベッティを見つめる。

星新一

「おめでとうございますまことにけっこうなことで」

エヌ氏が振り返ると愛想笑いを浮かべた小柄な老人が立っていた。その声を聞きエヌ氏はため息をついた。

やれやれ、なんてことだ。あれほど苦労したあげく手に入れたのが、のろわれた爆弾とは」

ジェイ・マキナニー

「きみが街を歩いていると背後で爆発音がする。でもきみはすぐには振り返らない。コカインの過剰摂取でイカレてしまったきみの頭には、それが現実の音なのか幻聴なのか判断できないからだ」

宮澤賢治

その時ふたりの後ろの方でどぉと烈しい音がしました。ジョバンニが驚いて振り返ると地面の一部が空にすいこまれるように抛り出されて煙が柱のように立つのが見えました。目をこらすとその柱のようになった煙はひとつひとつが黒々とした金剛石の粒なのでした。「発破だよ、発破だよ。」カムパネルラはこおどりしました。

村上春樹

やれやれ、そして僕は爆発した。」

「後ろで大きな爆発音がした。あるいは気のせいかもしれない。とりあえず今は驚いて振り返る前に、まずパスタをゆでようと思った。」

「後ろでシュワルツシルト・アルフィエーリの文章を思わせるような繊細な爆発がした。ステンレススティールの上にあるライトスタンドとペーパー・クリップクローゼットにしまいガソリンの味がするコーヒーを飲み干し後ろを振り返った。やれやれ、と僕は思った。」

「完璧な爆発などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。」

「家の周りの道を歩いていると、後ろから大きな爆発音が聞こえてきた。

僕はウォークマンから流れる『泥棒かささぎ』の序曲を口笛で吹いていた。道を歩きながら聴くにはまずうってつけの音楽だった。

爆発の音が聞こえたとき、無視しようかとも思った。散歩の歩調はリズムに乗り、クラウディオ・アバドは今まさにロンドン交響楽団をその音楽的ピークに持ちあげようとしていたのだ。しかしやはり僕は足を止め、振り返ってそちらをみた。なにか言い知れない大きなものが、漸進的に僕の方へと近づいてくるのを感じたからだ。」

村上龍

「後ろで爆発音がした、汚い猫が逃げる、乞食の老婆が嘔吐して吐瀉物が足にかかる、俺はその中のトマトを思い切り踏み潰し、振り返った。」

「その時、後ろで大きな爆発音が聞こえ、俺はハシシを吸いながら女のビラビラを手で弄くっていたのだが驚いて女をぶちながら振り向いた。」

山田悠介

「後ろからの爆発音がした。俺は驚きながら爆発音に振り返った。それは、結局爆発音だった。」

「"ドカーン"遥か後ろで不意に爆発音がした。俺は後ろを振り返った。別にどうでもよいが…」

「後ろで大きな爆発音の音が背中でした。俺はびっくりと驚いて、ランニング状態で足を止めたまま後ろが振り返った。」

夢枕漠

一瞬の光の後、ごう、という音と共に周りの空間が歪んだ。

「爆発か」

「そのようだな」

「確かめなければなるまいよ」

「うむ」

「行くか」

「行こう」

そういうことになった。

「どぉん。

爆発した。

しなやかな獣のような肉体が、振り向く。

みしり、と音を立てる体に、ふふ、と笑った。」

ライトノベル作家

浅井ラボ

閃光が夜を切り裂いた。

緋と橙と臙脂色の炎が噴きあがり、轟音と衝撃派が街角を吹きぬけた。唐突に爆発

したそれはなおも炎上を続け、焦げ臭い熱風が頬を叩く。火の粉を散らして舞踊る火柱のなか、爆発に巻き込まれた車の骨格や人間の影が揺らめいていた。

「…誰か生きていると思うか?」

「あの業火の中で生身の人間が生きていられるなら、辞書から焼死という単語が消えるな」

相棒が呟き、俺は退屈な感想を返すしかなかった。二人そろって炎の照り返しで顔を血色に染めていた。

時雨沢恵一

「エクスプロージョン。燃焼などで気体が急激に熱膨張を起こす現象で、僕のエンジン内部でも起きてる奴だよ。托鉢ってやつさ」

「……爆発?」

「そうそれ」

奈須きのこ

――鈍、という炸裂音が、私の頭を掴み、後ろへと捻じ枉げる。

「――突如、背後から爆発音が鳴り響いた。その刹那、俺はダレよりも疾く振り返る―――ッ!」

      鈍という爆音

       轟たる爆風

背後から襲い来る圧倒的な大気の奔流に体が軋みをあげる

             ケ イ

      嫌な予感がする

       リ  テハ ケ イ

逃げようとする意識とは裏腹に、身体はゆっくりと反転していく

      フリ イテハイケ イ

  振り向くまいと必死に力を入れた首まで難なく回され

      フリムイテハイケナイ

     体が反転しきった瞬間

イケナイイケナイイケナイイケナイイケナイイケナイイケナイイケナイイケナイイケ

      意識までが反転した

「―――――――――」

閃光、爆発、衝撃―――。

消える視界、音を超え無音、予測し得る破滅。

走る石塊、破裂する風。混沌と矛盾、破壊と再生。目の前にある絶望。

気付くな。忘れろ。振り向くな振り向くなふりむくなフリムクナ―――!

――――――ああ。

それでも振り向かなくてはならない。

元よりそれは、永劫不変に定められた因果なのだから―――

竜騎士07

ドカァァン!!!後ろで大きな爆発音がした…!

瞬間的に頭の中に冷たい液体が満ち…俺のまわりの風景は動作をやめ凍りつく………………

ッッ!!!!

俺は自分の置かれた状況を整理した…。

一人…だだっ広い道…後方で爆発………ッ!!

爆発物の正体は分からないが…音は遠くから聞こえていた…。

炸裂した破片の危険はないだろう。

脳内に満ちた液体が取り除かれ、時間が動き出す…………ッッ!

即座に俺は後ろを振り向く…ッ!

ろくごまるに

「俺の左耳が爆発音を聞いたと同時に俺は可能な限り素早く体を回し回し回るその合間にに黒煙を視認する大爆発じゃないか俺は振り返った」

ラノベ

「まるで手榴弾が半ダースまとめて爆発したような轟音が背後から聞こえた。俺はここが中東の紛争地域でもチェチェンの地雷原でもない、平凡で退屈な県立高校の二階にある、教室棟と特別棟をむすぶ渡り廊下であることを確認すると、どうして俺みたいな善良な一般生徒がこんな目に遭わなければいけないんだと信じてもいない神様に悪態をついた。いっそこのまま振り返らずに立ち去ってしまおうかと思ったが、そんなことをすると後でどんな目に遭うかわからないため、自らの不運を呪いながらも視線を背後に向けないわけにはいかなかった。」

漫画家

蒼樹うめ

ばーーーん (ひだまり荘爆破)

「なーんてねっ!」

青山剛昌

コナン「ペロ…これは硝酸カリ!!」

あさりよしとお

「…つまり、物質の燃焼には可燃物と酸素が必要だということです。それでは爆発、つまり急激な燃焼を起こすにはどうしたらいいでしょうか?」

「簡単よ! 後ろを振り向けばいいのよ!」

ズバゥゥウン!!

吾妻ひでお

5 月 8 日 <何かよくわからないことが起こる>

「………」

「あなた爆弾の前で何してるんですか?」

「………」

「……こうしていると……」

「……そのうち爆発するものですから……」

天野こずえ

「どっかーん」「ほへ!?」「あー燃える男が爆発しただけよ」「でっかいそれだけですね」「あー…やっぱりショックでしたんですね…」

「この素敵な爆発に逢えたのもアクアが奇跡でできているからなんですね」

「ギャース!爆発禁止!」

灯里「あわわあわわわわ、藍華ちゃんなんだかすごい音がしたよー。」

アリス「でっかい爆発です。」

荒木飛呂彦

「僕は仰天した…

普通、背後で音がすれば振り向こうとする!!

爆発音のような大きなものなら、なおのことだ!

その振り向こうとする一瞬の隙に攻撃を仕掛けるはずだった!

しかし!奴は……

逆におもいっきり駆け出した!!

SYAAYAAAAHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHA!!!!!」

「背後から『爆発』だアァァァッ!これを待っていたっ!

振り返ると同時にッ!すかさず叩きこむ!」

「ドギュゥーーーゥウン」

「爆発など無駄無駄無駄無駄ァアアアアアアアア!!WRYYYYYYYYY!!」

「爆発だと!」

「バカな!”ありえない”!!」

「”爆弾”はここにあるのだ、後ろはいったいどうなっている!!!」┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”

エコーズACT3! 振り返ったお前の負けだ』

あ、ありのままのことをいうぜ・・・!

背後で凄まじい爆音が聞こえて振り向いたらそこには爆破でオシャカになった戦車が無残にも大破していた・・・!

急展開過ぎる、だとか、話が見えない。とか、そんなチャチャなもんじゃ断じてねぇ…!

これは、なんだかヤバイ事になったッ…!

いしいひさいち

「ちがうそこじゃない。」

石垣ゆうき

キバヤシ「この爆発は・・・ノストラダムスの陰謀だったんだよ!」

石川賢

「ドワオ!!」

板垣恵介

「爆発音がしたら振り返る、そんなふうに考えていた時期が俺にもありました

範馬刃牙爆発ッ!範馬刃牙爆発ッ!範馬刃牙爆発ッ!範馬刃牙爆発ッ!範馬刃牙爆発ッ!範馬刃牙爆発ッ!」

氏家ト全

「もう少しで全身の毛が陰毛になるところでしたね」

マナカ「貞操帯で防いだから大丈夫。…振り返らなくても、よかった」

江口寿史

「ここは…一丁爆発の中にとびこんでゆくほうこうで!!!」

尾田栄一郎

「  ド  ン  ! 」

「立派だった!」

鴨川つばめ

「当然爆発」

トシちゃん感激ーっ!」「もういやっ!こんなせーかつ!」

ぼくトシちゃん25歳後ろで爆発が起きる男

雁屋哲花咲アキラ

海原雄山「この爆発を作ったのは誰だっ!」

山岡士郎やれやれ、この程度で爆発だなんてほんとうにあなたが振り返ったのかさえ疑わしい。

明日もう一度ここに来て下さい、これよりうまい爆発をご覧に入れますよ」

河田雄志・行徒

中二階堂「いやー、友達居ないから暇してたら丁度よく後ろが爆発したんだ。振り返ってみたんだけど危なかったぜ。眼鏡がクッションになったよ」

岸本斉史

「これほどの爆発とは…たいした奴だ」

久保帯人

「爆発…だと…?」

久米田康治

糸色望「爆発・・・・爆発ねえ・・・・。この程度で爆発ですか!世の中には、もっと恐ろしい爆発が存在するのです!

CDの爆発的売上のあとの、ブ●クオフでの買い取り値の値崩れとか!

原子炉の爆発で露見した、ずさんな運用管理とか!

火山の爆発で吹き出した粉じんで起こる、世界的冷夏とか!

とあるゲームなど129人以上に爆発増殖させたら一人しぬだけでゲームオーバーになる始末!

そう、恐ろしいのは爆発そのものでなく、二次災害のほうなのです!」

「爆発出来るだけ良いじゃないですか、17年間の漫画家生活で一度も爆発どころか燃焼すらできない漫画家もいるのです。誰かが言いました、業界の安打製造機イチローとの扱いの差はなんですか?」

糸色望「世の中にはもっと恐ろしい爆発が存在しているのです!勝手に正義漢ぶって大見得切った挙句爆発しちゃったジャーナリストとか! 新解釈を爆発させてしまった所為で一審よりも重い刑になった弁護団とか!! 国民性が爆発してしまったマラソンとか!!!この世には自分の行動の所為でさらに悪循環に陥る、そう、自縄自爆が溢れているのです!」

糸色望絶望した!爆発音がしたら振り返るという脊髄反射社会に絶望した!

クリムゾン

「くっ悔しい、こんな爆発に振り返っちゃうなんて・・・」ビクッビクッ

車田正美

BACOOOOOOM

「なっ、なにィーーーーーーーーーーーーーーー!!」

「ば、ばかなァーーーーーーーーーーーーーーー!!」

「あ、あの爆発はァーーーーーーーーーーーーーッ!?」

「ま、まさか、あの……」

~未完~

原哲夫武論尊

BACOOOOOOM

「う、うぬぅーーーーーーーーーーーーーーー!!」

「ば、ばかなァーーーーーーーーーーーーーーー!!」

「あ、あの爆発はァーーーーーーーーーーーーーッ!?」

「ま、まさか、あの……

「知っているのかレイ!?」

宮下あきら

BACOOOOOOM

「なっ、なにィーーーーーーーーーーーーーーー!!」

「ば、ばかなァーーーーーーーーーーーーーーー!!」

「あ、あの爆発はァーーーーーーーーーーーーーッ!?」

「ま、まさか、あの……」

「知っているのか雷電!?」

ゆでたまご

BACOOOOOOM

「ゲ、ゲゲィーーーーーーーーーーーーーーー!!」

「ば、ばかなァーーーーーーーーーーーーーーー!!」

「あ、あの爆発はァーーーーーーーーーーーーーッ!?」

「ま、まさか、あの……

「知っているのかロビン!?」

許斐剛

「ワシの爆発は108式まであるぞ」

「ば…爆発!?いや…あれはボールにかかる回転が生み出す驚異的なパワーが俺達に爆発の幻影(イメージ)を見せているにすぎない!!」

施川ユウキ

「後ろで爆発してたぜ」(黒い粒はバニラビーンズです)

島本和彦

「ちッ。またヒーロータイムのはじまりかよ。」

空知英秋

「おぃぃぃぃぃ!!やべぇ、やべぇよ絶対これ!後ろで爆発?あ、あれだ、多分アバレンジャーの撮影かなんかだ!そうに違いない。」

「なんか爆発したんですけどォォォ!!!」

「ああ、アレ俺の母ちゃんだから。別に爆発とかじゃないから」

「んなわけあるか!お前の母ちゃんどんだけアグレッシブだよ!!!」

高橋留美子

ちゅどーん

………

「まったくもう最近毎日爆発ばかりでいやになりますわね」

「ほんと、お洗濯物がほこりっぽくなっちゃって…」

高橋和希

「ドカァン☆」「ドン★」 「ドカァン★なぁんて!」

高橋よしひろ

「ドルガハー」熊犬の血がたぎった。

竹内元紀

「どっかーん」「爆発?」「俺のがな」「おや俺だ」「黙れ変態ども!!」 

竹本泉

「どかーん」

「ゲホゲホ、一体何やってるんですかー!」

「…いや、そこにも自爆ボタンがあったのでつい」

「変だぜ」

ゴーン

(どかーん)

「え?なに?なに?」

「ゲホッ、ゲホ。あんた、そこのボタン押したでしょ」

「えーと、えーと」

「押すなと書いてあるのにわざわざ押すのは他にいないわよ」

「あははは…(汗) なんか気になっちゃって」

「そんな理由で押すな~っ!」

「ひえ~、ごめんなさい~」

谷口ジロー久住昌之

井之頭五郎「こういうの好きだなシンプルで、爆発って男のコだよな」

冨樫義博

「作者の急病のため、今週の爆発はお休みです。」

「後方で爆発したという認識は概ね正しい。誤算があるとすれば・・・・」

戸田泰成

カズマ「俺はこの爆発に反逆するっ!!!」

鳥山明

「ち・・地球が壊れちまう!」

「この星の爆発まであと3分しかねぇ・・(3週くらい続く)」

ながいけん

「あの爆発は陰謀じゃよ!ぎゃわー」

畑健二郎

ドーン

「どうなさいました?」

「違うのだ!紅茶を入れようとしていただけなのだ!なのになぜか爆発して…」

「それよりお怪我はありませんか?」

「い、いや…。私は大丈夫だ…。」

「(このあといったい誰が片づけると思っているのかしら)」

ばらスィー

「どっかーん!」「また爆発したよ」「またですか」「まただよね…」「またか…」

平野耕太

「諸君 私は爆発が好きだ

諸君 私は爆発が好きだ

諸君 私は爆発が大好きだ

平原で 街道

塹壕で 草原で

凍土で 砂漠で

海上で 空中で

泥中で 湿原

この地上で行われる ありとあらゆる爆発行動が大好きだ」

福本伸行

「関係ねえ 爆発なんか関係ねえんだよ‥‥‥‥‥!

オレだっ‥‥!オレだっ‥‥‥!オレなんだっ‥‥‥!肝心なのはいつも‥‥!

(ざわ‥‥ざわ‥‥)」

藤子・F・不二雄

ドラえもん「爆発するなんてきみはじつにばかだな。」

ブルル…

ドラ「わーなんだなんだ!のび太のしわざだな!やめろ!おろして!キャーヒー!」

バササ ガサガサ ガツン ドッガーーン

のび「…意外にばくはつがちいさいね」

アルファベータをかぱらったら爆発した。なぜだろう?」

藤子不二雄A

喪黒福造「ドーーーン!m9」

皆川亮二

(爆発音、そして爆炎)

「な…ば、爆発だと?!」

(瓦礫が降ってくる)

「う…うぉおおおおおおおおおおおおお!!」

山上たつひこ

「お。ししおどしか。」

山止たつひこ

「すしは、うみあ。」

ゆうきまさみ

「ちょっと足りないかな?」

なりはら博士「私は爆発するモノが大好きなんだー」

「自爆は男のロマンだぞ」




「爆発音がした」まとめ 下 -> http://anond.hatelabo.jp/20090508095607

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ついかもときどきしていきます。

2008-04-08

後の言壺である

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0804/08/news012.html

毎度思うんだけど、何でわざわざライトノベルとか読んでるの?

他に読むものがないの?普通の本はほとんど読んじゃって、ラノベぐらいしか読むものがないの?

http://www.d-arc.jp/whatsnew/2008/04/post.html

どうでもいいけどどれも聞いた事も見たこともない作家名ばっかだね

そんなのより

まあ、そのうち最初に電子書籍で本出して、売れたら書籍化という流れになるかもね。

最近携帯小説みたいに。

電子化メイン小説ばっかりになったら、売れる本と売れない本の差が明確化されて、どれも似たような小説ばっかりになりそうだけどね。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0804/08/news012_2.html

半年かけて書いて文庫ってw

もちろんそれじゃ売れないから、ラノベ作家とかは3ヶ月に一度のスパンとかで書いてるわけだよ

2008-03-24

小説の現状

SFが荒廃した理由

それまで脱脂粉乳を売っていた企業が、新たに牛乳を売り出したところ、

「こんなの、脱脂粉乳じゃない!!」と一部の消費者が怒り出しました。

多くの消費者が「脱脂粉乳より牛乳のほうが飲みやすいね」と言い出したので、

企業脱脂粉乳を売るのをやめ、牛乳中心に切り替えるようになりました。

ホラー小説が荒廃した理由

美味しいマスクメロンを作っていた農家が、新たにスイカを作り出したところ、

スイカメロンではありません」と一部の消費者が怒り出しました。

多くの消費者が「メロンスイカもおいしいね」と言い出したので、

農家メロンスイカも作っています。

一部の消費者メロン生産量が減ったとぼやいてますが。

ミステリーが荒廃した理由

それまでリンゴを作っていた農家が、新たにミカンを作り出したところ

「このリンゴは皮が黄色いから、これはリンゴではありません」と一部の消費者

怒りだしました。多くの消費者が「私はミカンが食べたかったのだ」と言い出したので

農家ミカンを作るようになりました。一部の消費者最近リンゴは黄色いのばかりで

狂っていると怒っています。

純文学の現状

ハンバーガー屋が新たにチーズバーガーを売り出したところ、

一部の消費者は「ハンバーガーチーズが入っていておいしいですね」と言い、

別の一部の消費者は「私はチーズが嫌いなので、このハンバーガーは食べられません

このままチーズだらけになると、多くの人がハンバーガーのことが嫌いになっちゃうよ」

といっています。でも多くの消費者はとっくにハンバーガーを見捨てました。

ライトノベルの現状(1)

鉄道模型を作っていた企業が、新たに飛行機模型を作り出したところ、

一部の消費者は、飛行機模型を見て「わーい、新しい鉄道模型だ」と喜んでいます。

多くの消費者は、飛行機とか鉄道とかに拘らず、模型を楽しんでいます。

一部の消費者は、鉄道模型飛行機模型だと気づいたらどうするのでしょうか。楽しみです。

ライトノベルの現状(2)

コカコーラ社がオレンジジュースを売り出したところ、

多くの消費者は「わーい新しいコーラだ」と喜んでいます。

ペプシコーラ社がコーラを売り出したところ

多くの消費者は「これはコーラではない」と怒り出しました。

ケータイ小説の現状

ペプシコーラ社がオレンジジュースを売り出したところ、

多くの消費者は「わーい新しいコーラだ」と喜んでいます。

コカコーラ社がコーラを売り出したところ

多くの消費者は「これはコーラではない」と怒り出しました。

2008-03-20

一般人の感覚

日大賑わいのこのネタ

私はオタクなので「ええ?それは過敏じゃ…」と思ってしまったが

どうもオタクだから感覚が鈍っているのかもしれない。

先日ちょっと考えさせられた出来事があった。

私の職場にはオタクでそれを隠していない男性がいて

彼はデスクトップ画像ローゼンメイデンのレースびらびら美少女にしていたり

地獄少女にしている。(ちなみに別のオタクの指摘によるとローゼンメイデンの方は

オリジナル絵ではなくどこかの同人イラストレーターの描いたものらしい)

勿論職場ですから一応配慮はしているみたいで、露出はまったくない。

上記2種の作品を知らない人のために解説しておくとレースの方は手首まである長袖長丈ドレスだし、

地獄少女は衿を抜いていない通常の和服だ。

ところがその彼のPC壁紙をみて、職場女性上司(40既婚)がこう耳打ちしてきた。

「ねえあの人…職場パソコンになんだかえっちな絵を飾っているわよね…。私びっくりしちゃった」

ええええええ、あれエッチですかあああ? 私もびっくりした。

「私にはさほどえっちには見えませんが…」と一応フォローしておいたものの

ああいうオタクっぽい絵=エッチなものというのが認識として刷り込まれているようだ。

これってエロゲとかの画像が出回りすぎてるからだろうか。

そのせいでオタクっぽい絵(ライトノベルの表紙とかの)までトバッチリ食って

エロイもの扱いになっているのだろうか…。そーかー、えっちに見えるのか…。

2008-02-21

川崎紀伊國屋書店が閉店していた。川崎東口育ちのオレが昔の川崎駅前を思い出す

平成9年から営業していた川崎ルフロン9Fの紀伊國屋書店が1月31日をもって閉店していた。

オレが生涯でもっとも多くの本に親しんだ場所。オレの貴重な「思考する場」の一つだった。

はてな「思考する場」とは 時に壮大な妄想にふけったり、記憶のあれこれを整理したりするところ。

主にお風呂場やトイレなどで、作家にとってなくてはならない場所。

だがオレは一昨日(2月18日)まで紀伊國屋が閉店していたことに気づかなかった。

今でも信じられない。

はてな「一昨日のオレ」 4日ぶりに外に出た

なんでイエローサブマリン(9Fにあるディープ玩具屋)に行ったときに気づかなかった?

あっただろ? フロア改装するという張り紙が!

西武百貨店と今のルフロンを結ぶ連絡橋

そこに紀伊國屋の閉店を告知するかんばんが立っていたはずだ

だがオレは読まなかった

まさかあそこにあんな重要なことが書いてあったなんて・・・。

オレの大好きなライトノベル、「キノの旅」や「しにがみのバラッド」、「とらドラ!」「狼と香辛料」と出会ったのもここだった。

最後に買った本は「狼と香辛料 VI」と「GLITTER」かな?

最後に立ち読みした本は世界の車窓からDVD付き本だった。

立ち読みだけじゃなくて買っとけばよかった

約10年か、もっと昔からあった気がするよ

多くの時間をすごした、川崎紀伊國屋

最近、忙しくて、そして嫌なことばかり続いて、部屋にひきこもってばかりだったのがいけなかった・・・。

ひきこもってなかったら、もっと早く閉店に気づいていたのに

もっとながく紀伊國屋にいれたのに・・・

紀伊國屋がなくなったなんて信じられない

家族で出かけたときは、いつも昼飯は西武デパートの10F

いつも早めに食べ終わるオレは7Fの玩具屋に急行

玩具屋が閉店した後は、本屋に入りびたりだった。

本屋に行くたびに「本を買ってくれ!」と母親にねだる

そうやって買ってもらった本の数々が本棚からこちらを見ている

<< オレは何より紀伊國屋ブックカバーが好きだ >>

川崎駅前もずいぶん変わった。ラゾーナ川崎が駅前を大きく変えた

昔はヨドバシさくらやビックカメラもなかったし

電気店といえば港町山田電気

現在「あなたのウェアハウス」がたっている場所にあった、いつ潰れてもおかしくなかったコジマがあっただけだ

はてな川崎のあなたのウェアハウス」とは コジマの跡地に建てられた廃墟ふうの大型ゲームセンター

     子どもは入れない。かんばんの女の子何気に可愛い。店内は中国

はてな 「オレの記憶力」 川崎駅前の錆びてボロボロになったナショナルの乾電池の自販機はいまどこにあるの?

      わすれがちだが、ラオックスだってあったんだぜ

現在のウェアハウスの前にある大通りの坂道をまっすぐ行くとそこには桃源郷がある。

橋の下の坂を親父の操縦する自転車でくだる

くだりで十分スピードをつけないと、のぼりで失速する。

そして親子は道をまっすぐ進み川崎温泉(そんなような名前の銭湯)を目指す

オレの記憶の中には陸橋をくだってまっすぐいった先には銭湯がある。

細かい道は忘れたが、とにかくあの坂の先をまっすぐいった先には銭湯がある!

一昨日、親父とケンカした。

ケンカといってもオレが一方的に殴っただけだが…。

オレはおもむろに近くにあった椅子を持ち上げた、そのとき親父は自分に椅子が投げつけられるんだと思ったみたいで

その時の恐怖に歪む親父の表情が頭から離れない・・・。

そんなオレも今月20歳になった

飲んだくれになった親父とはもう全てが合わない

<< 川崎温泉にもいつの間にかたどり着けなくなっていた >>

川崎駅エスカレータの上にある巨大モニター

昔はあんなすごいのじゃなくて

モザイク式のかんばんだった。

モザイクでピンとくるかなぁ?

サイコロみたいのが壁に埋まっていて

まるでルービックキューブの面をそろえるように四角いドットがカクカク動いてかんばんが変化する

「カッ!カッ!カッ!カッ!」

「・・・」

「カッ!カッ!カッ!カッ!」

一定のリズムで、お決まりの音とともに、今日天気とか競馬情報とかを表示するんだ。

ドットがいくつか欠けててね。そこだけ動かないんだ

エスカレータを下っていくうちにかんばんが角度的に見えにくくなって、緑色とかオレンジ色が目立つん

「カッカッカッカッ」というかんばんが変わるときに発する音

いまでも鮮明に思い出せる

<<< 昔の川崎駅前といえば西武百貨店さいか屋のツートップ >>>

西武デパートの7Fの玩具屋が閉店したときの記憶も新しい

最後の最後まで売れ残っていたドリキャスラブひな限定版

ドリキャスもってなかったけど、買いそうになった。あれ、限定版のパッケージめっちゃでかいんだよなぁ

たぶん今でも売れ残ってると思うわ

紀伊國屋がなくなったおかげで、ますますあのビルに行く理由もなくなった

1Fから4Fのヨドバシにはこれからも行くだろうが、それより上の階はFrancfrancに行くぐらいか・・・

紀伊國屋がなくなったおかげで、ますますあのビルに行く理由もなくなった

さいか屋エスカレータをもう何年ものぼっていない

オレにとっての今のさいか屋のようにあのビルにも行かなくなっていくだろう

さいか屋玩具屋はまだあるだろうか?

いつの間にかなくなったさいか屋ファミコンショップ

金のマリオ像とバーチャルボーイ試遊台はいまどこにあるのか

さいか屋の屋上にあったワギャンが懐かしいよ

はてな 「ワギャン」とは 誰か有志の方、編集してください

エスカレーターのところにあるキティちゃんのポップコーン製造機で何回つくったことか

オレは塩だが、弟はバターなんだよな

最後にさいか屋におとずれたときにはまだあったキティちゃんのポップコーン製造機ははたしてまだあるのか...

もっとローカルネタになるとヌマヤの屋上のゲームセンターでオレは常連だった

じいちゃんと週に2回以上、遊びにいったよ

アフターバーナーをやりまくった(一回50円)

あれは、なぜか最後までクリアするとコンテニュー用に投入しておいた50円がどっかいっちゃうん・・・だ。

はてな 「ヌマヤ」とは 今では普通の服屋。当時は玩具屋もあった。じいちゃんと出かけたときの昼飯はいつもヌマヤラーメンである。

     

ビル川崎Be)に玩具屋はもうない

なんどか改装される前の昔の駅ビルには玩具屋が二つあり

現在CDショップは、少し前までは大人向けホビーショップで、その昔は普通玩具屋だった。

子どもだったオレには、そのディープ感がある品揃えには満足できず

もう一つの玩具屋によく行っていたよ

その玩具屋もどんどん品揃えが悪くなっていってね…。

一時期、その玩具屋の前にプラモ屋までできた。すぐになくなって服屋にかわった。

スカイパークという屋外の遊び場もいつの間にかなくなってたなぁ

滑り台付きジャングルジムを何個もひっぱってきてつなげて

よく要塞とかつくったなぁ(はた迷惑なこどもだ!)

はてな 「スカイパーク」とは 正しくはスカイコートであり、現在もしっかりと川崎Be、5Fに存在する遊具施設である。

ビルに買い物に来たママさんたちはここに子どもたちをあずけ、買い物や社交にはげむ

今では駅ビルの5Fは文房具屋によるだけ

6Fの有隣堂に寄るためのただの通過点になってしまった。

P.S. 楽器屋はいつまでもそこにあってください。友だちがこの前ハーモニカを買いました。

こうして思い出してみると玩具屋の記憶ばかりだなぁ

それほど、川崎駅前周辺はオレの生活の一部、テリトリーだったってわけよ

<< 川崎東口がかつての西口のように廃れていく >>

神さまもしっかりと見ているようだ。東口が廃れる番がやってきたのだ。

 オレは記憶を文章にすると、忘れる癖がある。昔の駅前の雰囲気や思い出も、そう遠くない未来に忘れてしまうことだろう

<<<で、昨日、スーパー「しりげや」というのが気になって>>>

かんなぎ」というマンガが読みたくなったんですね。そいで川崎中の本屋をまわったんですよ(ラゾーナを除く)

はてな 「しりげや」とは スーパー「しりげや」のテーマも歌えます!

どこにも売ってないっす

そもそもコミックREXのコーナーが見つからない

4巻は売ってるのに!!

これが紀伊國屋だったら話は違った

オレは紀伊國屋書店でのREXの位置は把握している

かんなぎ背表紙もオレの記憶でははっきりと認識できる。

明日、おとなしく川崎アニメイトで「かんなぎ」を一巻から買いに行こう。

友だちがバイトしてて行きにくいんだ。

え?ラゾーナには行かないのか?って

オレの親父はラゾーナで働いてるん だ。

2008-02-15

Re: はてな動物園のサル山

こいつ頭かたいな。笑えるぐらい。釣り意図的なんだろうけどさ。

このことは、はてな内の書評サイトライトノベルを一般文芸並みに(またはそれ以上に)取り上げることにも表れているように思います。一般文芸にはプロ書評家の書く「模範解答」が存在するために、書評が書きにくい。誰も見に来ない。ところが、ライトノベルというジャンルには書評家が不在のため、いくらでも好きなように書ける。そのために、書評サイトの方々は、論じやすい一般文芸作品を捨ててでも、ライトノベルを取り上げるのではないでしょうか。(大の大人ライトノベルしか読まないということは無いでしょうし)。

大の大人ライトノベルしか読まないということは無いでしょうし)。

いいか。俺は一般文芸なんてうんこみたいにつまらないものは全然読まないが、ライトノベルは大量に読んでいる大の大人だ。

他人の書評を気にして書けないとかもありえない。

プロ書評家の書く「模範解答」”とかの表現も笑える。

あなたはあなたの見えている世界のそのままが歪んではてなに表出していると思っているようだけど、全然違います。

あれは見えているそのままの世界です。

いい歳して漫画読んでアニメみてラノベに耽溺するようなあなたからみるとキモチワルイやつらがあつまっている箇所が存在するのが、はてなです。

あっちいけ。

2008-02-14

はてな動物園サル

はてなダイアリーはてなブックマーク動物園サル山の違いを教えてください。

一部の良心的な利用者を除けば、はてなダイアリーの殆どのエントリ自己満足的なパフォーマンス目的となっています。はてなで行われている議論は殆どが議論することそれ自体に意味があるものばかりです。大人のための砂場です。しかも、都合が悪くなれば発言者の攻撃へと逃げるのです。はてな内で議論が盛り上がっても、他に飛び火することは殆どありません。殆どがはてな内、良くてもその周辺のWebサイトで力尽きています。素晴らしい議論や新しい発見ならば自然と他に広がっていくはずです。はてなダイアリーはてなブックマークは既にウェブサル山と化しています。外部者はせいぜい暇なときに眺める程度です。中に入ることはありません。

このことは、はてな内の書評サイトライトノベルを一般文芸並みに(またはそれ以上に)取り上げることにも表れているように思います。一般文芸にはプロ書評家の書く「模範解答」が存在するために、書評が書きにくい。誰も見に来ない。ところが、ライトノベルというジャンルには書評家が不在のため、いくらでも好きなように書ける。そのために、書評サイトの方々は、論じやすい一般文芸作品を捨ててでも、ライトノベルを取り上げるのではないでしょうか。(大の大人ライトノベルしか読まないということは無いでしょうし)。

はてなサービスの強化だけでなく、利用者の質の向上を図ることも重要な気がします。アホがアホを持ち上げ、アホだけで盛り上がっているようでは、限界があります。生ぬるいコミュニケーションのためのツールに終わるにはあまりにももったいない

2008-02-11

http://anond.hatelabo.jp/20080210191238

私も以前は違和感を感じてたけど、絵柄の違いは気にならなくなります。

慣れというのかな。

おそらく、そこを気にしていたら内容を楽しめなくなるからだと思う。

アニメライトノベルの絵柄が違うのと同じ感じかも。

もちろん(似てる|上手い)に越したことはない。

価格は少量生産だからしょうがない。

描いた人が暴利をむさぼってるわけじゃないし、

印刷所が悪いわけじゃない。

基本的に一期一会だから、買えるときに買わなかったら

後で買えない可能性が高いから、価格が高くてもつい買ってしまう。

2008-02-09

テレビで見た映画版デスノートがとても面白かった

で、日記だから映画じゃなくて自分中心の話をしてみようと思うんだけど結局あれだよね、娯楽映画が一番楽しめるよね。当り前だけど。

無理に芸術寄りの映画とか見ても疲れるだけで。小説文学小説でも読もうかと思っても結局娯楽小説の方が全然楽しめるし。

文学小説を読もうとして読む気がしないけど読もうとして結局一切読書しませんでした、とか多いですし。

昨日のデスノートとか今まで見た映画の中で一番楽しめた位に楽しめたもん。多少大袈裟だけど。

こう世間様的には程度が低いって言われちゃうような娯楽性だけの映画こそが俺には向いていると昔から気付いていたけど昨日改めて気付いたよ。

小説純文学より中間小説よりライトノベルとかの方が向いてるんだろう。最近数冊読んでとても楽しめたし。

漫画もなんだかんだ言ってジャンプが一番好きだなってところがありますし。やっぱり楽しいと思うものを楽しく楽しむのが一番だよね。

別に教養つけようとか思ってないんだから。

2008-02-06

アマゾン VS 紀伊國屋 出版社ランキングについて

http://anond.hatelabo.jp/20080202181513

考察しておくか。思い込みが強いかもしれんので間違ってたら指摘してくれ。

アマゾンが圧倒的に強い

エロ

コアマガジン 一迅社 茜新社 新書館 リブレ出版

コアなコミック

一迅社 ホビージャパン 新書館 マッグガーデン

アマゾンがかなり強い

楽譜

リットーミュージック ドレミ楽譜出版社 シンコーミュージックエンタテインメント ヤマハミュージックメディア

  • 紀伊國屋でも置いている筈だが品揃えの差か?

アマゾンがそこそこ強い

コンピュータ

ソフトバンククリエイティブ 翔泳社 スクウェア・エニックス? インプレスコミュニケーション技術評論社 毎日コミュニケーションズ アスキー オライリー・ジャパン CQ出版

ライトノベル

エンターブレイン 角川メディアワークス メディアファクトリー 富士見書房

アマゾンがやや強い

ビジネス

ダイヤモンド社 日経BP社 日本経済新聞出版社 東洋経済新報社 パンローリング

買切・直取引

岩波書店 ディスカヴァー・トゥエンティワン 永岡書店 増進会出版社

・・・

秀文社

紀伊國屋がかなり強い

雑誌

文藝春秋 日本放送出版協会 デアゴスティーニ

旅行ガイド

昭文社 JTB

  • 内容を確認しないと買いにくい
  • 書評ブログで扱うには現地調査が必要
  • 速いペースで新しいのが出るので雑誌に近い?
手帳

高橋書店 日本能率協会

  • 書籍じゃなくて文房具だと思われている
  • 内容を確認しないと買いにくい
学習参考書

旺文社 世界思想社教学社 文英堂 増進会出版社 明治図書出版

  • 内容を確認しないと買いにくい
  • 書評ブログで扱う人がいない
医学

医学書院 羊土社 医歯薬出版 南江堂 メディカ出版 広川書店 朝倉書店 メディックメディア 鍬谷書店

紀伊國屋がやや強い

法律

有斐閣 中央経済社 中央法規出版 タック 早稲田経営出版

・・・

幸福の科学出版

2008-02-01

エビちゃんファッションすらどういう物かそもそもいまいち分かっていない人が

スイーツだのcancamだの語るところに無理がある

余りに若い女性周辺の定義は個人でブレすぎている、それは結局、そんな定義をしようとする事自体に無理があったってことじゃないのか。割りと具体的な「オタク」や「腐女子」でさえブレているというのに。そもそもスイーツだのなんだの、そのあたりの女性とほとんど関わったことがない人が多い中、そんなものをムリヤリ定義しようってのが土台無理な話なんじゃないのか。ギャルエビちゃんも何もかもなんとなく同じに見えるような、そもそも僕たちは若い女性に対して「目」を持っていない。ハルヒとからきすたとか色々並べて「これってどう違うの?」って言うような非オタクと同じで、僕たちはそもそも彼女達が同じに見えている。彼女達自身には分かっている明確な違いを、見分ける能力がまだ無いのだ。あまりに彼女らを知らなさ過ぎるから。オタクたちには明確な違いがあるライトノベルも、非オタにしてみたらどいつもこいつも同じようなものにしか見えない。それはライトノベルにほとんど触れたことが無いからだ。ワインだって知らない奴が飲んだらどいつもこいつも同じような味にしか思えないがソムリエにはその差が明確に分かる。

僕たちがスイーツとかなんとか言ってるのは、ワインの事を何も知らないど素人の癖に「やっぱり赤ワインはこうこうだよね」みたいに無理して語っているようなものなんだ。だからすぐに「え?ていうかそれ赤ワインじゃないでしょ?」「いや、赤ワインでしょ。こういうワイン多いもん」「いやだってそれは白ワイン的じゃね?」「いやそもそもそれワインか?」「てーか、飲んでみたこと有る奴いるの?」みたいな事になってしまう。土台無理な話なんだ。だから止めた方がいいとは言わないけど、「僕たちはそもそも相当に無茶な事をしている」と自覚するのは結構大事なんじゃないかって思う。

2008-01-27

芥川龍之介文庫本いとうのいぢにでも挿絵を描かせて電撃から発売すればライトノベルとして成立するのではないのかという思考テスト

2008-01-18

 中学時代にライトノベル読んでて友人から「お前オタクだなwww」とか言われて自分でも「俺、オタクなのかな……」って思ったんだけど、偶然クラスのオタグループの人がガンダムモビルスーツやその時期のアニメについて熱く語り合ってるのを観て「ああ、俺はやっぱりオタクじゃないんだな。オタクってこういう人のことだ」と思ったんだけど、依然として友人からは「オタクwwww」って言われ続けて、自分もアニメをチェックしたりしたんだけど、長続きしなくて、なんかそういう生き方続けて、自分は「オタク」としてのアイディンティティーを確立していないのに、周りの人間から「オタク!」って言われるのはつらいなあ、とか思った。自分もあの時、オタグループに参加していればオタクになれたのだろうか。今はニコニコ動画とかあって、「ライトオタク」って便利な言葉もあって、「オタクキモい」ってイメージも少しだけ払拭されて、オタク的には敷居が下がって、住みやすい世の中になったと思う。だから何なんだろう。

2007-12-31

さすがに大晦日は描き込みすくないな。

歴代まれにみる少なさだ。

にしても!!!

大掃除が終わらないので諦めた。

物がすてられない性分です。

どうしたらいいでしょうか。。。

もったいないとおもってしまいます。

もうUSBスキャナ複合機スキャナもあるのにスカジースキャナが捨てられません。

64bitフルカラー。当時はとても高いものでした。

誰か欲しいひとはいませんか・・・。

救うと思ってもらってやってください・・・。

カシオ電子キーボードが捨てられません。小学校の時にかってもらったキーボードです。

まだ音がでるようだったらめいっこにあげようかな・・・。

宇宙皇子が20冊でてきました。

小学校の頃にかった奴です。ライトノベルを読んだ事がないとおもっていましたが、

今考えたらこれがライトノベルの走りなのかもしれませんね。

誰か欲しいひといませんか・・・。

いろいろ捨てられません。

誰かもらってやってください・・・。

使わなくなった2台以上前PCは捨ててます。

でも1台前は残ってます。

なぜか取り外したマザーボードとか、なんにつかうんだかわからないケーブルが山のようにあります。

PCジャンク部品はどうしてますか?

メモリと筐体だけとって捨てようかな・・・。

2007-12-29

ライトノベル書店売上ランキングレーベル追加)

http://anond.hatelabo.jp/20071222201004コメントファミ通文庫スーパーダッシュ文庫は?というのがあったので、http://anond.hatelabo.jp/20071223134946 に追加してみた。(*のタイトル

順位 K J
1位 涼宮ハルヒの分裂 7,398 4,219 11,617
2位 彩雲国物語  青嵐にゆれる月草 5,338 2,679 8,017
3位 彩雲国物語  白虹は天をめざす 4,907 2,602 7,509
4位 キノの旅  10 4,997 2,378 7,375
5位 涼宮ハルヒの憂鬱 4,803 2,386 7,189
6位 彩雲国物語  緑風は刃のごとく 4,249 2,086 6,335
7位 涼宮ハルヒの溜息 3,702 1,981 5,683
8位 フルメタル・パニック つどうメイク・マイ・デイ 3,343 1,647 4,990
9位 涼宮ハルヒの退屈 3,261 1,722 4,983
10位 涼宮ハルヒの消失 3,212 1,691 4,903
11位 涼宮ハルヒの暴走 2,976 1,583 4,559
12位 グイン・サーガ 110 快楽の都 3,270 1,228 4,498
13位 グイン・サーガ 113 もう一つの王国 3,229 1,193 4,422
14位 グイン・サーガ 111 タイスの魔剣士 3,152 1,255 4,407
15位 グイン・サーガ 112 闘王 3,199 1,200 4,399
16位 涼宮ハルヒの動揺 2,837 1,552 4,389
17位 涼宮ハルヒの憤慨 2,835 1,536 4,371
18位 グイン・サーガ 114 紅鶴城の幽霊 3,127 1,232 4,359
19位 灼眼のシャナ  14 2,637 1,682 4,319
20位 涼宮ハルヒの陰謀 2,733 1,511 4,244
21位 ゼロの使い魔  10 2,306 1,778 4,084
22位 時をかける少女 2,920 1,149 4,069
23位 グイン・サーガ 115 水神の祭り 2,778 1,161 3,939
24位 学園キノ  2 2,530 1,363 3,893
25位 ゼロの使い魔  11 2,085 1,621 3,706
26位 今日からマ王! 2,444 1,180 3,624
27位 リリアとトレイズ  5 2,300 1,283 3,583
28位 創竜伝  13 2,347 1,098 3,445
29位 灼眼のシャナ  15 2,005 1,378 3,383
30位 リリアとトレイズ  6 2,121 1,249 3,370
31位 グイン・サーガ 外伝21 鏡の国の戦士 2,405 917 3,322
32位 少年陰陽師 嘆きの雨を薙ぎ払え 2,105 1,181 3,286
33位 少年陰陽師 翼よいま、天へ還れ 2,088 1,186 3,274
34位 星界の断章  2 2,096 1,150 3,246
35位 ゼロの使い魔  12 1,795 1,310 3,105
36位 ロードス島戦記  6 2,044 1,025 3,069
37位 少年陰陽師 真実を告げる声をきけ 2,004 1,036 3,040
38位 ミミズクと夜の王 1,774 1,151 2,925
39位 マリア様がみてる  あなたを探しに 1,714 1,093 2,807
40位 ゼロの使い魔 1,653 1,065 2,718
41位 ゼロの使い魔  9 1,461 1,200 2,661
42位 タバサの冒険 1,411 1,175 2,586
43位 彩雲国物語  はじまりの風は紅く 1,718 837 2,555
44位 とある魔術の禁書目録  12 1,487 1,064 2,551
45位 とある魔術の禁書目録  13 1,489 1,043 2,532
46位 マリア様がみてる  クリスクロス 1,635 835 2,470
47位 狼と香辛料 1,316 1,109 2,425
48位 マリア様がみてる  大きな扉小さな鍵 1,593 806 2,399
49位 学園キノ 1,579 798 2,377
50位 ハヤテのごとく!春休みの白皇学院に、幻の三千院ナギを見たbyハヤテ 1,593 767 2,360
51位 彩雲国物語  紅梅は夜に香る 1,566 782 2,348
52位 とらドラ!  4 1,347 990 2,337
53位 鋼の国の魔法戦士 1,509 708 2,217
54位 狼と香辛料  3 1,260 944 2,204
55位 彩雲国物語  黄金の約束 1,459 684 2,143
56位 マリア様がみてる  フレームオブマインド 1,459 680 2,139
57位 とある魔術の禁書目録  SS 1,236 895 2,131
58位 狼と香辛料  4 1,107 930 2,037
59位 彩雲国物語  欠けゆく白銀の砂時計 1,339 612 1,951
60位 彩雲国物語  漆黒の月の宴 1,330 620 1,950
61位 彩雲国物語  花は紫宮に咲く 1,365 566 1,931
62位 彩雲国物語  心は藍よりも深く 1,322 607 1,929
63位 彩雲国物語  想いは遥かなる茶都へ 1,313 585 1,898
64位 彩雲国物語  光降る碧の大地 1,315 579 1,894
65位 彩雲国物語  藍より出でて青 1,294 552 1,846
66位 神曲奏界ポリフォニカ  ストラグル・クリムゾン 1,159 677 1,836
67位 彩雲国物語  朱にまじわれば紅 1,280 546 1,826
68位 とらドラ!  5 1,048 777 1,825
69位 狼と香辛料  5 987 765 1,752
70位 とらドラ・スピンオフ 918 668 1,586
71位 乃木坂春香の秘密  5 916 632 1,548
72位 神曲奏界ポリフォニカ  ビギニング・クリムゾン 951 592 1,543
73位 らき☆すた殺人事件 917 590 1,507
74位 “文学少女”と死にたがりの道化ピエロ)  607 789 1,396 *
75位 乃木坂春香の秘密  6 791 584 1,375
76位 まぶらほ  じょなんの巻・いち 767 566 1,333
77位 護くんに女神の祝福を!  9 782 532 1,314
78位 “文学少女”と繋がれた愚者(フール)  623 634 1,257 *
79位 まぶらほ  さらにメイドの巻 702 513 1,215
80位 護くんに女神の祝福を!  10 709 499 1,208
81位 “文学少女”と穢名の天使(アンジュ)  586 552 1,138 *
82位 れでぃ×ばと!  2 579 496 1,075
83位 “文学少女”と飢え渇く幽霊ゴースト)  453 597 1,050 *
84位 護くんに女神の祝福を!  12 605 437 1,042
85位 神父と悪魔  546 387 933 *
86位 テイルズオブジアビス 5 548 314 862 *
87位 狂乱家族日記 7さつめ 490 370 860 *
88位 “文学少女”と慟哭の巡礼者  476 383 859 *
89位 テイルズオブジアビス 6 493 310 803 *
90位 狂乱家族日記 番外そのいち 445 333 778 *
91位 お狐サマの言うとおりッ!  359 399 758 *
92位 Nana 2 601 155 756
93位 狂乱家族日記 8さつめ 425 327 752 *
94位 影〓光(シャドウライト) 激突編 425 327 752 *
95位 モンスターハンター魂を継ぐ者 1 445 282 727 *
96位 モンスターハンター  360 364 724 *
97位 金の王子と金の姫  400 321 721 *
98位 封縛師  389 300 689 *
99位 モンスターハンター 英雄の条件 353 319 672 *
100位 モンスターハンター 狩りの追憶 313 336 649 *
101位 モンスターハンター 長の資格 307 335 642 *
102位 紅  390 252 642 *
103位 金の王子と銀の悪魔  317 312 629 *
104位 テイルズオブジアビス 真白(しろ)の未来(あした) 344 271 615 *
105位 まじしゃんず・あかでみい 8 340 264 604 *
106位 神曲奏界ポリフォニカ  ぱれっと 345 253 598
107位 紅 ギロチン 368 230 598 *
108位 ラブ・ゆう  346 251 597 *
109 まかでみ・らでぃかる 5 325 268 593 *
110位 神父と悪魔 銀の森の人狼ワーウルフ 331 251 582 *
111位 学校階段 4 322 260 582 *
112位 お狐サマのから騒ぎッ!  280 299 579 *
113位 ラブ・コン 377 199 576
114位 緋色の欠片 1の章 340 234 574 *
115位 学校階段 3 317 257 574 *
116位 学校階段  291 278 569 *
117位 金の王子と黒の魔導士  303 252 555 *
118位 バカとテスト召喚獣  318 235 553 *
119位 吉永さん家のガーゴイル 11 331 220 551 *
120位 ドラゴンクライシス!  302 244 546 *
121位 学校階段 5 302 237 539 *
122位 銀盤カレイドスコープ vol.9 309 227 536 *
123位 影〓光(シャドウライト) 暴走編 296 239 535 *
124位 銀盤カレイドスコープ vol.8 305 223 528 *
125位 ラブ・コン  恋の歯車、回したろかー編 377 142 519
126位 円卓生徒会  296 216 512 *
127位 バカとテスト召喚獣 2 288 211 499 *

2006年10月1日-2007年9月30日

このライトノベルがすごい!2008」の、とらのあなくまざわ書店では入っていないのは、ランクインしなかったのか無視されていたのか。「文学少女シリーズが入らないのは納得いかないと思われたが74位止まり。

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