はてなダイアリーやはてなブックマークと動物園のサル山の違いを教えてください。
一部の良心的な利用者を除けば、はてなダイアリーの殆どのエントリは自己満足的なパフォーマンスが目的となっています。はてなで行われている議論は殆どが議論することそれ自体に意味があるものばかりです。大人のための砂場です。しかも、都合が悪くなれば発言者の攻撃へと逃げるのです。はてな内で議論が盛り上がっても、他に飛び火することは殆どありません。殆どがはてな内、良くてもその周辺のWebサイトで力尽きています。素晴らしい議論や新しい発見ならば自然と他に広がっていくはずです。はてなダイアリーやはてなブックマークは既にウェブのサル山と化しています。外部者はせいぜい暇なときに眺める程度です。中に入ることはありません。
このことは、はてな内の書評サイトがライトノベルを一般文芸並みに(またはそれ以上に)取り上げることにも表れているように思います。一般文芸にはプロの書評家の書く「模範解答」が存在するために、書評が書きにくい。誰も見に来ない。ところが、ライトノベルというジャンルには書評家が不在のため、いくらでも好きなように書ける。そのために、書評サイトの方々は、論じやすい一般文芸作品を捨ててでも、ライトノベルを取り上げるのではないでしょうか。(大の大人がライトノベルしか読まないということは無いでしょうし)。
はてなはサービスの強化だけでなく、利用者の質の向上を図ることも重要な気がします。アホがアホを持ち上げ、アホだけで盛り上がっているようでは、限界があります。生ぬるいコミュニケーションのためのツールに終わるにはあまりにももったいない。
正解 この人たちは猿山のボス気どり
こいつ頭かたいな。笑えるぐらい。釣りで意図的なんだろうけどさ。 このことは、はてな内の書評サイトがライトノベルを一般文芸並みに(またはそれ以上に)取り上げることにも表...
ブログ界隈に一つくらいサル山があっても良いんじゃないかと思う。