「ベランダ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ベランダとは

2009-12-14

宇宙戦艦ヤマト復活編 感想

冒頭の「アーアー」スキャットヤマトな気分が盛り上がる。

しかし冒頭からサバンナライオンなど動物が続々登場。

この辺りは、オーディーン(映画)の冒頭で延々と海&帆船時代のロマンを語った西崎節の真骨頂か。

迫るブラックホール

いきなりブルーノアと雪搭乗スーパーアンドロメダが大破。

ブルーノアは横のデルタ翼が後ヒンジで開いてコスモパルサーを発艦させる。

残念ながら、ブルーノアアンドロメダも全く活躍できず瞬殺状態。

雪、爆風に晒され(ミイラ解体ショーのような)不自然な脱衣を披露してどこかに消える。

ボロボロブルーノアに助け舟を出したのはヒゲ&不潔な古代(本当に不潔)率いる貨物船ゆき。

不潔な古代、廃墟状態のブルーノアを神操縦で操りSUS艦隊を撃破。新米相手に存在感を見せる。

一方、雪不在のアンドロメダ満身創痍ワープ成功、惑星アマールに到着。

ヒゲ剃って地球に帰った古代、帰宅するも獣医見習の美雪に軽蔑される。

中年の涙を誘う哀れなKY父親。がんばれ古代

古代邸のベランダから眺める、天空に浮かぶアクエリアス氷塊。

お父さんはヤマトに魂を奪われ家庭をないがしろにしている、とでも言わんばかりの美雪の冷たい言葉

佐渡先生動物病院でも、先生アナライザーをも悩ませるほどの父への反感を露に。

先生の愛酒は旧作の「大酒」ではなく「唯我独尊」。アナライザーのメーターの作画崩れが目に付く。

携帯に召集の連絡があり家を出る古代。冷たい言葉で送り出す美雪。

長官ポストにまで上り詰めた真田さんの説得で、古代第三次移民船団護衛をヤマトで行う事に。

司令部で折原がチラッと登場。

アクエリアス基地でヤマトと対面する古代。しかし待っていたのは生意気新人共。いきなりボコられかける。

「俺達が作ったヤマトなんだぜ!」と所有意識過剰な新人。このノリは中盤まで引っ張られる。

実際のヤマトは、新人達も知らない秘密ギミックが搭載された真田さんカスタム仕様

年取った太助には思った程の違和感なし。機関長らしさも充分、説明パートも適切な長さ。

折原が本格登場。ヒロインは美雪ではなく折原、完全にサーシャです。ありがとうございました。

古代折原と呼んだり真帆と呼んだり扱いが一貫せず。パイロット小林折原に80年代調の求愛アピール。

移民船団&護衛艦隊発進。血気盛んな新人を満載してヤマトも発進。

発進シーンはBGMも含めて軽い印象だが、シーンそのものの印象はさほど悪くない。

悪いのは、発進・離氷後に余韻が全くなく次のシーンに切り替わるという「ヒキの演出」の稚拙さ。

この問題は全編に渡って顕著である。

ともあれヤマトは旅立った!

移民船団&護衛艦隊&ヤマトワープ惑星アマールの月を目指す。

僅か4回のワープで到着できるとの事。案外楽な大航海

哀れ、スーパーアンドロメダ級は単なる量産戦艦。主力戦艦に埋もれて全く目立たず。

巡洋艦宇宙空母駆逐艦もいない。

ウルップ(ヨーロッパのもじり?)星間連合の会議ではSUS(USAのもじり?)国による捏造情報が流され、

地球は侵略者だから多国籍軍で叩くべき」と主張。各国同意。

第一・第二移民船団はわかりやすく航海半ば、中間地点で待ち伏せ撃破されていた。

真帆、中間地点付近で探査プローブを射出。敵の索敵グリッド様のモノを発見

真帆、付近に存在するブラックホール重力を生かしたスイングバイ航法による

ハイリスクな迂回ルートを提案。反対多数なるも古代受諾。作戦室のBGMはなかなか好印象。

移民船団が迂回ルートを辿ってワープ速度を得るための加速中、ベルデル・フリーデ・エトス国が敵襲。

コスモパルサー隊出撃。格納庫パート・発進パートでは小林誠氏の熱意を感じる。

格納庫と発進のシーンだけで設定資料集ができるのでは?という程の異様に凝った作画・演出。

しかし敵側メカの描写・戦闘シーンとなると途端に引いた構図やアッサリした描写が目に付く。

この、メカ描写のクオリティのムラの激しさも非常に惜しまれる。特に敵戦闘機の孵化シーンは酷い。

戦術もクソもない古代艦長。せめて陣形くらいは指示して欲しかった。

ヤマトの攻撃が非常に単調。単一目標を主砲射撃するか、バリアーor通常弾頭ミサイル発射。

どこにあるのかは不明だが、艦体構造物横(対空砲塔付近)にミサイルランチャーあり。

艦体側面ミサイル移民船防衛時に使用。煙突ミサイルも登場して一安心。

主力戦艦ミサイルランチャー発射位置はアルカディアのボレット。

2520第三話でみられた、凝ったミサイル発射ギミックは残念ながら無し。とにかく煙だらけの戦闘シーン。

コスモパルサーオプション装着型なのか別機種なのか「重爆機(たぶん重爆撃機)」登場。

ものすごく角張っていて大気圏内投下に不利そうな自由落下爆弾で、移民船を狙うフリーデ艦を倒す。

移民船をバリアミサイルで守るヤマトを眺めて関心し、暢気に感想を漏らすエトス国ゴルイ将軍

エトス国には武士道があるらしい。武士道に則って砲撃をやめるエトス艦隊。

ハァ?状態なヤマト一同に、ゴルイが唐突にSUSの非道を説く。利敵行為

ともあれ移民船団も護衛艦隊もヤマトワープ成功、アマール到着。

しかし問題はここからであった。

無事アマールに着いたヤマト。しかし、そこで対面したのは雪アンドロメダの残骸。

雪の遺留品帽子のみ。

相変わらずリアルタイム通信の性能が凄まじいヤマトワールド。移住成功に沸く地球司令部。

アマールはどう見ても中東イスラム国家。モスクに細密画、アラブ人ムスリム風様式だらけ。

アマールは希少資源SUSに提供する傍ら同国の庇護を受ける。産油国メタファーか。

古代、いきなりイリヤ女王と会談。

会談後、パスカル将軍に「SUSとの関係が悪化したら危険だから退去してくれ」と銃を突き付けられる。

しかし時遅く、SUS率いる多国籍軍の攻撃開始。破壊される町並。迫る敵戦車

アマールとSUSの外交事情を配慮して武力介入できなくなったヤマト。ああ日本人。悩む古代

宮殿には「ヤマトと組んで戦おうぜ!」と血気盛んな民衆が溢れ返る。ああアラブ世界@仮想戦記。悩む女王

そこにゴルイ登場。「死に場所は選べるもんな」云々語る旗艦シーガル艦長。いきなり死亡フラグ

ゴルイ、SUSのメッツラーさん(中の人は異世界人)と応酬。SUS旗艦マヤ特攻死。特攻一人目。

見せ場も攻撃もなく沈められた旗艦マヤメッツラーはお約束通り脱出。

マヤだけに、デザイン元はブラジルにある「コルコバードキリスト像」?

キリスト教国家による有色人種啓蒙メタファーか。

ゴルイの死が何か心に響いたのか、アマールがヤマトと組んでの独立戦争を宣言。

ヤマトも星間国家連合宣戦布告。独断専行で宇宙に敵を作り続ける古代、ここに健在。ファンはニヤリ。

SU戦車携帯火器で挑むアマール兵。

洋上から煙突ミサイル援護射撃を加えるヤマトの姿はトマホークを放つウィスコンシン

「新たなる旅立ち」でイスカンダル洋上を進むガミラス空母の姿に萌えた人は必見のシーン。

ヤマト移民船を地球に送った後に護衛艦隊を率いて星間国家連合との決戦に臨む。

ここでパスカル将軍ツンデレ発動。仲間にしてくれと頼み込んでくる。

アマール艦はとっても優雅。ピンポイントバリア装備の頼もしい奴。

地球・アマール連合艦隊VS星間国家連合・・・・とはいっても陣容は敵要塞SUS艦隊、ベルデル、フリーデ。

ピチュンピチュン撃ち合う中、要塞の5連巨大砲が遂に火を噴く。

身上昇回避するヤマト。しかし味方には何ら回避命令を出さず、地球艦隊あえなく壊滅。

敵味方構わず巨大砲で殲滅を図る要塞。吹き飛ぶ星間国家連合艦隊。

ヤマトツンデレ将軍の捨て身のバリアで九死に一生を得る。ツンデレ死す。アマール艦全滅。実質特攻二人目。

ツンデレ将軍の死を無駄にするな!」と単身で要塞に挑むヤマトだが、要塞バリアに阻まれる。

折原のターン。敵のバリアーの性質を解析。

見せ場が少なかった副長のターン到来。ヤマト艦首下部に搭載されたミサイル艇信濃」で敵バリアを破るとの事。

搭載方法といい潜水艦然としたテイストといい、まさに「宇宙空母ブルーノア」搭載艦シイラ

副長、決死の単独出撃。「地球をなめるなよ、宇宙戦艦ヤマトをなめるなよ!」は、実は信濃コックピットでの台詞。

古代に「3年間楽しかったよありがとう」的な辞世の句。根拠も何もなくバリア弱点発見副長特攻死。特攻三人目。

バリアが「ガチャーン!」とガラスのように割れる。旧作ファンとしては「ヤマトが被弾したのか?」と一瞬錯覚。

要塞VSヤマトガチバトル。要塞は1つ、砲台は5つ。波動砲の弾数は6発。キリの良いお話です。

SU要塞に同士討ちされ、台詞もなく黙々と戦線離脱したフリーデ・ベルデル両国艦隊。

敵が体勢を立て直す前に決着を付けるべく波動砲を5連射開始。文字通りの連射。溜めも艦首回頭もない連射。

5発の波動砲エネルギーが砲台を潰すと、何故かスターデストロイヤーのような要塞本体もバラバラに崩壊。

クルー要塞本体を「天守閣」と呼んでいた。おっさん節全開な例えが素晴らしい。

お約束ボスメカ第二形態は次元潜航艇。但しガルマンウルフではなく、卒塔婆を放射状に束ねたような異形デザイン

上下左右前後問わず3次元上に浮上し、図体の割にはしょぼいビームチョコマカ撃ってくる。

正面に一門搭載された大型砲含め、旧作に増してノーダメージ鉄壁防御のヤマトにはさしたるダメージを与えられず。

古代、戦闘中に要塞背後の太陽状の天体が敵のエネルギー供給源だと(なんとなく)気付く。

潜航艇、太陽へ向かうヤマトに大型ファンネルのような卒塔婆型攻撃ポッドを放つ。しかしヤマトは止まらない。

太陽に残り1発の波動砲を撃つと、どういうわけか(離れた位置にあるはずの)潜航艇までもがバラバラ。

ヤマト勝利。

が、艦橋メインパネルメッツラーさんが出たかと思いきゃ、異形の生物に変化してパネルからグニャ~と実体化?

魔人ブウと評される事が多いメッツラーさんの正体だが、個人的印象としてはディズニー悪魔キャラ

もののけ姫」のでいだらぼっちの質感と色を持ったハデハデ悪魔。頭と肩の模様はなぜかアマール的。

ヤマトどころか、OVA版ハーロック登場の魔物「ヌー」をも遥かに凌ぐ違和感。困惑するクルー達。

古代に「この宇宙をくれてやる」などと物騒な言葉を投げかけてフッと消える。

そして地球帰還・・・・・といきたい所だがブラックホール急接近。地球滅亡まであと3日!

冥王星・土星があえなく飲み込まれる。天王星海王星の安否は不明。

土星が飲まれる映像は序盤でも使い回されていた。全体的に素材の安易な使い回しが目立つ。CGの陥りがちな罠か。

ブラックホール接近に伴い、地球の天候も荒れ気味に。最後の脱出人員をヤマトに送り出す真田さん。

真田さんは地球残留。非常に格好良い台詞を吐くが、ネタバレは無粋と判断。劇場でご覧あれ。

佐渡先生アナライザーも残留。ミー君は子猫との事。つまり旧作のミー君とは別の猫。

真田さんが送り込んだ救命艇に乗り込む動物病院職員。佐渡先生に脱出を勧める美雪だが、先生ヤマトの男。断る。

アナライザーが美雪を強制的に救命艇へ送り返す。どう考えてもセクハラのチャンスだが今回は無し。

美雪らを乗せて飛ぶ救命艇を落雷が襲い、あえなく森林に墜落。

ヤマトクルー救命艇の行方不明を知り、若手隊員がコスモパルサーで救出に向かう準備をするも古代に止められ激怒。

パイロット小林らは古代を罵るが、古代小林らを制止したのは「自分が救出に向かうため」だったと知り浅慮を恥じる。

ヤマト艦尾カタパルトからせり出すコスモゼロ。翼展開シークエンスが神。小林誠氏の良い仕事が目立つ。

無事美雪を救出した古代。雪の帽子を美雪に見せ、雪を探す決意を娘に見せる。残りの搭乗員は生死不明、華麗にスルー

話はいよいよ終末へ。

美雪はヤマト第一艦橋にて父と共に。父娘の絆が蘇って一安心。

最後の移民船団&ヤマト地球を去る。号泣しながら地球に別れを告げる移民組。

残留組は真田さんや先生のみならず、チベット僧と思しき坊さんなどなど。

ブラックホール接近に伴い、更に荒れ狂う空。サバンナでは曇り空程度。

わくわく動物ランド開始。ライオンが某大帝よろしく崖で吼え、動物大図鑑なシーンが延々と続く。宗教アニメ的。

佐渡先生曰く「動物が危機を感じていないのだから地球大丈夫なのだ」といった説明。レミングですか。

ミーくんが子猫、という台詞はこの説明の際に出てくる。

地球という故郷を失うに至り、人類の愚行を憂う古代

そこにメッツラーさんがいきなり超ノリノリで登場。第一艦橋のド真中を占拠。この時を待っていたらしくルンルン。

自らネタバレ開始。自滅フラグ立つ。

曰く

「私は違う次元の世界からやってきた生命体デース」

「私の世界には恒星惑星が少ないから、あのブラックホール状のモノで資源採取させてもらってマース」

との事。ひとしきりカミングアウトして消える、敵に優しいメッツラーさん。お茶目

古代メッツラー消滅の次の瞬間にブラックホール攻略のヒントを思い立つ。「制御装置破壊する」

フラグ回収早すぎ。復活篇に布石の文字は無い。

折原の最終ターン。電算室フル稼働でブラックホール解析開始。

一方、ブラックホール内では通常の波動砲だと弾道が曲げられる危険性があるとの指摘。

折原クルーは6発斉射を思い立つが、理論上可能でもハイリスク過ぎるとの折原の試算。

ここでまさかの真田さんターン発動。折原波動砲斉射を試算した事が起動キーになっていたらしく、

真田さんが密かに仕込んでいた「斉射モード」起動。クルー驚愕。残念ながら本人の名台詞は無し。

折原らが制御装置発見ヤマトブラックホール突入。途中で第三艦橋大破。電算室クルー全滅。折原死亡。

第三艦橋はメチャメチャに壊れ、球形の電算室も壁が破れて宇宙空間に露出。

新人波動砲を撃つ構えを見せるが、まさかの展開その2。「俺が撃つ」と古代新人を押しのける。

波動砲発射。ブラックホール破壊ヤマトは本編中初めてボロボロに。

ラスト、眠るように死んだ(?)折原の姿に地球の姿がオーバーラップナレーションも無くエンディング突入

一部で騒がれてるほどには、監督スタッフ名の大写しには違和感なし。

アルフィー主題歌も切々としていてエンディング向け。

最後まで聞いて余韻の演出の拙さを補えば「新しいヤマト見たー!」的達成感も増す印象。

2009-12-04

年末です。

あー、12月だ。年末だ。もう一ヶ月もしないうちに年明けだ。

年明けの前にやらなければいけないこと、それは大掃除

大掃除は一日では終わらない。でも年末休みの期間を全て大掃除にはかけたくない。

そこでやはり今年も分割大掃除

12月に入ったらちょこっとずつ大掃除をしていく。これですよね、やはり。

ということで、一昨日から分割大掃除を始めました。

一昨日はクローゼットの中の整理。

昨日は換気扇とエアコン掃除

今日は昨日の換気扇掃除が大変だったので休息日。

あとやらなくちゃいけないのはお風呂ベランダ、机、台所の棚、冷蔵庫、シューズクローゼットカーテン

・・・結構あるな。

その中で一番気が重いのはお風呂場の浴槽のところのエプロン内部の掃除だ。

一年やってないし、すごいことになってそう。

業者に頼みたい。けどお金が勿体無い。から仕方ないけどやるか。

あー、気が重いなぁ。

2009-12-02

レッペリ

2009/08/01(土)

みんな、泣いてる。とても静かに泣いてるみんなの姿を

僕ははっきりと感じることが出来るよ。

僕は暗闇の中に逃げ込むことで沢山の安息を得たし、

みんなは僕の暗闇を覗き込むことで、あるいは

僕の暗闇にしんしんと降り積もる雪のような悲しみを眺めることで

すこしだけ人を信じたでしょう。

だけどそれももうすぐ終わるんです。終わります。大丈夫

2009/08/01(土)

僕はいつのまにか逃げることが人生みたいに思って

ずいぶん遠くの暗くて静かなところまでやってきたような気がしていたけど

本当はすこしもあの故郷の匂いから離れることは出来なかったと思う。

僕は今も遠いあの故郷にいて、夏の夜にふく風の心地とか

夕暮れが町を包み込むときの空気の触れ合いを少しも忘れていないし

むしろそれをいつも心の綺麗で優しい場所に暖めていた気がする。

2009/08/14(金)

こんばんは。僕です。

みんなには随分不憫な思いをさせてしまってとても僕は反省しています。

殺せ。俺も殺す。

そんな気分でしたから、僕がここにスレを立てるのはすこし大変でした。

人が人として生きることはそんなに難しいことではありません。

でも誰がそうしていますか?あなたですか?では僕もです!

それでこのスレも進みます。昨日のことはもう大丈夫ですか?

昨日の続きが今日です。大丈夫。明日まで待ちましょう。

2009/09/12(土)

こんばんは。僕です。僕は夢をみていました。

絶望だけの夢です。

太陽が死んで、明日のまた次の日も

そこに新しい一日が二度と訪れない世界にいて

僕は死んでいったジョニーや麻井、それからJのことを想っていました。

そうしている僕は、しかし何も感じず何も見ず、ただ世界が終ったあとのこの

風景にやっと時間だけが流れていることをかすかに意識することが出来るだけだったとも思います。

僕は過去現在においてただそこにある時間だけが流れさったということを自覚することができたから、

今ここにいない彼らの過去にあった現在もまた確かに現在過去として存在することを認めることができました。

夢の中にいた僕にはだからそこに彼らの生があることを認めることができたけれど、

その夢が醒めた今となって、かえって僕はまだ自分世界の終ったあの日にいて、

それからすこしの時間にも流されず、ただあの突然の巨大な破壊の前に

焼け爛れた人々の死の壁の前に立ち尽くしたままなのかもしれないと思うようになりました。

みんな死んだのだ。そして僕だけがまだここにいて、こうしてただ振り返ることにおいてのみ生きているのだ。

僕はこうして過去の存在の、失ったものすべてを一つ一つ認めることにおいて現在の生と時間を生きているのだ。

僕は死んでいないのだ。だからこそ僕は死を認めるのだ。

麻井の死を、ジョニーやJのその死を。そしてあの破壊。彼らの生を、魂を簡単に粉砕したあの破壊を。

そして彼らの破壊された時間だけがそこに留まり、僕だけに新しい時が訪れたのだ。

だが本当にそうだろうか。彼らは死に、僕だけが生きている。そんなことが本当にあるだろうか。

あの恐ろしい破壊が僕の時間だけをさらい忘れるというようなことが。否、そんなことはないだろう。

僕はまだ、夢を見ていてこうしてここに過ぎていく時間も全て本当には存在しないのではないだろうか。

時間が止まった後そこに夢だけが、死の数だけの夢がそこにのこされているのではないだろうか。

僕も死に、彼らも死んだ。あるいは彼らが生き、僕だけが死んだということもできよう。

だが僕の夢がまだこうして続くのなら僕はただその夢を、夢の中の生に流されていようと思うのです。

2009/09/12(土)

みなさんこんばんは。僕です。おひさしぶりですね。

この頃は元気ですか、僕は元気です。

今日休日で、大阪の空はひさしぶりの雨雲に覆われています。

雨は降ったり止んだりといった感じで、

せっかくの休日なのにと言う人もあるかもしれませんが、

僕のほうは休日に降る雨のことが好きだし、その雨にしてもどうもこちらに気があるらしいから、

この静かな午後の雰囲気をいっそう穏やかなものにしてくれるし、

僕はそのなかでずいぶん落ち着いた時間を過ごしています。

それで今、パーラメントを聴いています。マザーシップ・コネクションです。

1976年地球征服を企む宇宙人ジョージ・クリントン本名不明)が

小型宇宙船NY路地裏に降り立つとき、

この音楽を人々の脳に直接流し込むことで

街を一瞬のうちにP-FUNKと呼ばれる興奮状態に陥れたという話ですが、

その威力は本当に凄まじく、

いまこうしてスピーカーから流れるボリュームを極力抑えた旋律ですら

その快楽への欲望を限界まで引き出す恐ろしいリズムによって

僕の下腹部の奥に熱を与えそこからごりごりとした欲望が膨らむのを感じます。

アンニュイ休日の午後にはすこし強すぎるスパイスでありました。

2009/09/27(日)

痛みがある。随分苦しい気分でいる僕です。恥かしい気持ちだけが脳を満たしていて

独りでいないとどうしようもない気がするので僕は今日もそうしています。もしもそばに誰かいたら

やっぱり駄目になりそうです。気付いたら誰もいない生活が当たり前なので、人の声がうるさくて仕方ないし

それで怒りみたいな感情がどんどん溢れてきたときには、それがもしもこぼれ出したりしたらと思うと

やっぱり恐ろしくて仕方ないです。わからない間にとんでもないことをしていたりするんじゃないかといった不安

あることと、もうイロイロなことが前とは違う風に見え始めていること。

良くなることが有るような気もしますが、それは記憶が褪せるのと同じように

ただ痛みを忘れているだけの気もします。忘れているのは自分だけでそれは決して許されること

ではないのかもしない。最初からわからないことが多すぎるし、

僕の知らないところで僕が撒き散らした破壊によって今おびえる僕はもうとても苦しい気分でいるのです。

2009/10/06(火)

すいぶん時間の進み方が変わっている。と俺は考える。

朝、と思っていたらもうすっかり夜になっているし、

秋だ、と感じたそばから冬だったりする。

そもそも俺は、過去未来がこの瞬間とどういう具合に組み合わさっていくのだか知らんが、

こうやって生きていくにつれ、過去というのが次第にその体積を増加させ、

徐々に未来侵食しながら進んでいるのだけは分かる。

そして過去は、いずれ俺の現在未来に与えられた全ての時間を少しも残らずに覆い尽くしてしまうのだろう。

それは始め、とてもゆっくりだったのに、今ではもう決して追いつけない速度になっているし、

そのせいでこの現在は、この瞬間はただ過ぎ去っていき、そこに自分が生きたという実感も無く

ただ過去という巨大な闇に飲み込まれていく。

とても速い。と俺は思う。それから、もう遅すぎる。と思う。

俺が歪んでいるのか、時間の方がそうなのか、

どちらにしても俺の精神は既にこの時間の速度を認めることが出来ないでいる。

2009/10/07(水)

精神の悪化が著しい。

このところずっと俺の背後に立っている男が俺の精神の自発的な破壊をもって

俺の完全な抹殺を開始する算段を企んでいることなどもあって、

俺はすこしも心を落ち着ける時がなく、

そうして最近では風呂場の隅の暗いような所からなども、

何者かがこちらの精神の崩壊の瞬間を窺っている様子もある。

そして俺は今日もこうして睡眠などに身を任せるような危険な状態を避け、

俺の抹殺を企てるもの、現在も俺の後ろに立っている男などを筆頭に

俺の精神を一刻も早く破壊せしめ、俺の存在と俺の時間の完全な抹殺を遂行しようとする輩から、

すくなくともまだ、こうしてかろうじて日常生活をぎりぎりで保てる段階に留まっている限りは

その手に安易に落ちることを拒否し続けることにしている。

しかしそれももう長くは続かないだろうことは、俺もそして俺を抹殺しようとする奴らにも

既に大方は了解されていることではある。

問題は、俺がその瞬間においてどの程度人間であるかという点にあり、

そのことが今の俺の最大の関心事となっているのである。

2009/10/07(水)

たしかいつだったかに俺は雨が好きだ好きだというようなことを言った覚えがある。

そのことは今も変わらない。俺は今も雨が好きで好きでそうしてその雨量は多ければ多いだけ好きで、

その時間は長ければ長く降り続くだけ俺の精神を安らかな状態に満たしてくれるから

俺は一層に雨を好きになるという按配なわけだ。

そしたらさっき、台風なんぞが来たる。なんつう声が耳に入ってきよったもんで俺、にたにたしたっきり外を眺めとった。

俺は雨が好きで好きだというようなことが、そのまま台風にも通じるんであって、

俺はベランダに静かに立って、そこから見える景色、家の前を流れる小さな川とその川の向こうにある小さな公園

その向こうにある人家とマンションそれから小学校の校庭と、もっとむこうの山々とに、

今も降り続く雨をこのベランダにも降りかかる雨にしとしととこの身を濡れそぼらせながら見とるわけだ。

そうして俺が恍惚とした表情で見とれておる間にもその雨は、次第に風を増し

雨量を増し、その一粒一粒の重量は益々に肥え、

俺のこの目の前に広がる人の気配のない空間に降り続ける雨の質感が

より重厚によりドラマティックに揺れるのを俺はもう、俺はもうここに俺の時間がただこの瞬間にだけはっきりと

流れその流れが雨の時間と混ざり合っていくのを感じているということなんよ。

つまり今夜だけは俺もこの精神に静かな安らぎを与えられるということなんよ。誰も俺を抹殺にかかるようなことはないんよ。

今日だけは、深く沈む闇の中から俺を監視する視線は消えるんよ。目を閉じてそして狂ったように振りつける雨の呻きも

ふいに静かになる雨の押し引きにもそのどこにも俺の精神に痛みを与える気配はないということなんよ。

2009/10/08(木)

休日のこと

朝、目が覚めて

たしか9時くらいだったと思います。

まず洗濯機を回して、

そのあいだとりとめもない空想に浸りながらストレッチをして、

洗濯物を干して、それからご飯を食べに行きました。

帰りにミネラルウォーターと、電球を3つ買いました。

部屋の電球を交換して、セロニアス・モンクを聴きなが小説を読みました。

しばらくして眠くなったので、本を閉じて眠りました。

目が覚めて、夜ご飯を食べにいって、戻ってきてお風呂に入ってから眠りました。

一体人生とはなんでしょうか。

2009/10/09(金)

Jっちこんばんは。

僕はニンテンドーじゃなくて時給780円の弁当工場に勤務していますけど、

まあ焼肉弁当ラインに立っているので工場内では勝ち組ですね。

高収入?なんすかそれ。幕の内とどっちが美味いの?みたいな世界ですね。

なんつって、来る日も来る日も目の前を過ぎ去っていく焼肉筑前煮見てて

ああ、もうこんなに筑前煮ばっかりで人生うんざりだなってこともある俺だけど、

そこは俺、プロなわけで、なんだかんだ、すんげえ良い感じに盛り付けちゃったりするわけですわ。

だからこその焼肉弁当ラインなわけです。そこは俺の領域なわけね。俺の場所。超クール

とかなんとか、この俺の人生だけど、まあそれ以外にも楽しみはいっぱいあるよ。

一体何に喜べばいいの?

ってそんなもん自分で見つけないといけねえにきまっとるだろが。

生きるっていうことは考えることだし、学び続けることだろが。

昨日より明日、明日より明後日焼肉弁当がもっと美味い。それが人生だし、

今日筑前煮、その煮汁が完璧な旨みを含むまで何回でも煮込む。

それが生きるってことなんちゃうかなあ。と思うけど、

たまにはやっぱり人生ってなんですか。って思う俺です。

2009/10/12(月)

昨日も、朝起きて、やっぱり、何かむなしいような気持ちでいた僕は、

小さな部屋に独り、掃除洗濯などをすませて、

お昼ごろになってご飯を食べて、

それから電車に乗って京都に向かいました。

五条くらいで降りたって、鴨川沿いを歩き始めました。

静かに流れていく川。それを眺めている間だけ、このむなしさも僕から離れていく。

と、そんな風に思いながら僕は歩きました。

しばらくしてベンチを見つけて、そこに座って本を読みはじめました。

堀辰雄風立ちぬでした。ずいぶん綺麗な言葉たちが鴨川の水面に浮かび僕の心をさらさらと流れました。

原っぱには白人家族がいて楽しそうにボール遊びをしていました。

その向こうのベンチには若いカップルが、そんな家族の様子を眺めて幸せそうに笑いあっていました。

空は気持ちよく晴れ、そこにうすい雲が流れています。ゆるい風の中には秋のぴりとする冷気を認めますが、

ふりそそぐ陽光の暖かさがそれを心地よい肌触りに感じさせます。

僕はベンチに寝転がって、本を読みながら、ときどき空を見上げ、うすい雲のそばに淡い空想をゆらしたりもしました。

そんな風にしている僕はいつのまにか眠ってしまったのだと思います。

ふと気付くと、すっかり陽は傾き、辺りは秋の気配に包まれ、周りにはもう誰もいませんでした。

ふらと起き上がった僕は、帰ろうと思いました。そしてまた歩き始めました。

近くのジュンク堂に立ち寄って文庫本を何冊か買いました。

途中のうどん屋さんで夜ご飯を食べました。そうしてまた電車に乗って帰っていきました。

家について、お風呂に入ってからからチューハイを飲みました。やっぱりいろいろ恥かしい気がして、

まだ誰にも会えない、と思いました。それはすっかり冷たくなった夜の風のせいかもしれません。

いろんなことが、駄目になり始めてから、もうずいぶんの時間が過ぎたようです。

2009/10/13(火)

告白します。

8月、私は毎夜モンスターハンター3ばかりやっておりました。

それは真夏の世の夢、日暮れを待っては無法残虐の限りを尽くす暴君と化した私、

気が付いた時にはカーテンの向こうが白々と輝き、

すっかり日が昇っていたというようなことも何度かあったほどです。

そんな風にして過ぎた9月のある日に、私はふと思い立ち

コントローラーを静かに床において、普通サラリーマンに戻りました。

そして今、なにかがふいに私の内を過ぎたのです。

ああ、我が燃ゆる夏、灼熱の鉄槌を再びこの腕に。

誰か、一緒に狩りに行きませんか?HRはたしか30か40くらいだったと思います。

ハンマーを背負っております。テクニックはございません。ただ破壊

振りかぶったハンマーが獣の脳髄を揺らします。

よろしくおねがいいたします。

2009/10/14(水)

僕にはさっぱりわかりません。

破壊したい、あるいは破壊されたい。

僕は日々その間を、あっちこっちに振れている人間です。

2009/10/14(水)

相対性理論パクリ。その指摘が私を酷く苦しめました。

昨夜、私はこの苦しみから逃れるため酒に溺れ、そして苦しみの底でこの世界を強く呪いました。

バーモンド・キッス。いかにも私は、是をパクったことを認めます。

しかし今になって、私はその事実に対してただ一片の後悔もこの心に認めてはいません。

それは相対性理論という楽団こそが、

言わずもがな「地獄先生ぬ~べ~」の周到なパロディに過ぎないという事実を私が知るからです。

その楽曲の全ては、「鬼の手」を持つ小学校教師「ぬ~べ~」こと鵺野鳴介が生徒を守る為に、

妖怪悪霊を退治する学園コメディーを、一話一話、楽譜の上に置き変えただけのものなのです。

であれば今、私がこうして、相対性理論をパクったという一つの現象は

はたして私をこうまで苦しめる理由になるでしょうか。

あなた達がいかに厳しく私を断罪したところで、私の心には今も清涼な風が吹き抜けるばかりなのです。

2009/10/14(水)

言わずもがな私は今夜、言わずもがなという言葉を多様しています。

これは言わずもがな、私の精神記憶の欠落を示しています。

繰り返す時間が私を言わずもがなの罠に誘います。

言わずもがな、私はこの罠を、罠と認めることなく、一度、そしてもう一度、

言わずもがな二度三度とその失態を繰り返します。

私はこの痛みをもったまま言わずもがな次の言わずもがなへと進みます。

すこし度が過ぎたようでう。今夜はすこし酔いすぎたでしょうか。

秋の風が頬の熱を奪い、私は風の王に嫉妬します。

これは現実時間です。そして私の精神は今、確実にその強度を失っています。

2009/10/15(木)

本当のことを言うと、僕は文通がしたいのです。

こうして、誰とも無く世界の果てに向けて自分精神を拡散させるのではなく、

確とした誰かに、己が胸のうちをひっそりと告白したい。

そうして僕は彼方にあるその存在に思いを馳せ、

ただじっと待ちたい。私はその時間を愛し、その距離を空想したい。

文はその遥かなる旅路の内に芳醇な感動を携えて私の心を狂おしく酔わすであろう。

2009/10/15(木)

矢野くんの勝利マンのキーホルダーええなあ。

わし今から自分の住所と名前を念じるから感じ取ったら着払いで送ってください。

替わりに高校のときに使ってた数Bの教科書送ります。

もし数Ⅲの方がいいとかだったら相談に乗ります。念じてください。

よろしくおねがいいたします。

しかしモンハンやろ言うても誰も乗ってくれへんし、

わしも寂しい男やなあ実際。

まあ、こうやって毎晩、部屋で独りビールのんで、絶命しかけた肝臓に毒の油塗り込むような人間なんぞ

そりゃ誰も相手にせんやろってなもんやけど、せやかてまだわしも人間の姿はしとるで。

徐々にやけどまあ顔は獣じみとるけどな。実際狂うように美しいで今のわし。

鏡にもずいぶんはっきりと狂気が写りこんできとるしな。そやしそもそも人の美しさなんつうもんは

ひっくり返してみたらこんなもんや。やっぱり腐りかけがうまいんやな。健康的なもんの美しさには

わしなんぞも興味ないわい。それはしかし生きとらんわな。なんの歪みもない美からは

人を狂わす色気はでえへんで。わし自分の妖気に酔いそうや。そやからまだ誰にも会うわけにはいかん。

人がおったらたまらんで、会うたら畢竟まぐわうことになるのはわかりきっとるからの。くわばらくわばら。

絶望や。なんか知ったかぶりの絶望が攻めてくるんや。

恐ろしいのう。生きることはずいぶん辛いことやのう。

徐々に言葉が離れていくようになった。

脳のしわ。一つ一つアイロンかけて明日の朝には

元通りにしなくちゃ。生きるんだもの私。

無理だ。もう本当に無理だよ。

駄目になるのがはっきりとわかる。

もうすぐだよ。一度は超えたヒューマンの境界線。

もう2度と見たくないあの地獄。いやだ。助けてよ。

酔ってしまったような気もするし、

かといって時間が歪むのを確かに判別できる程の理性は

確保されているような気もする。

すこしの間忘れていたことを思い出す瞬間が訪れる。

しかしアルコールが人を破壊する様はまさに地獄です。

それは、最もおそろしい闇を見るのが溺れていく私だけではないからです。

私の周りにある人々をも同様に捉えて離さない深く濃い闇がそこにあります。

必死で手を伸ばすもの、私を捉えてその暗黒から救い出そうととするものそれら全て飲み込む

闇がそこにはあるのです。今、その闇の中に沈んでいく私にできることは限られています。

選択肢は、そこにある結末は。

2009-11-15

http://anond.hatelabo.jp/20091115002409

生きがいとかよくわかんないけど

たとえば休日

とりあえずいっぱい寝て

朝起きて

ご飯作って

上手く作れたらちょっとした達成感があって

ご飯食べたら後片付けして

後片付け終わったらまたちょっとした達成感があって

ベランダ掃除して

窓拭いたりして

そうすると結構達成感あったりして

その後洗面所掃除をしてトイレ掃除をして

洗濯機回して

洗濯機回してる間に部屋に掃除機かけて

そうするとまたちょっとした達成感があって

そうこうしてるうちに洗濯が終わるから洗濯物干して

綺麗に干せるとまたちょっと達成感があって

それで余力があれば部屋にクイックルワイパーをかけたり棚のホコリをとったりして

それができれば「かなり自分偉いな」とか思って結構満足したりして

そうこうしてるうちに昼になって昼食を軽く食べて片付けて

それでまた「昼食後の片付けもちゃっちゃとできて自分やっぱり偉いな」とか思ったりして

適当に昼寝して散歩して買い物して

また夕食作って

上手く作れたら達成感あって

夕食の片付けしてまた達成感あって

テレビ見たりネットしたり新聞読んだりしていつの間にか夜になって

風呂入ってお風呂掃除してまた達成感を感じて

土曜日とかは夜更かししたりして

そういう感じで、

特に生きがいがなくても

ちょっとした達成感の積み重ねで毎日生きていけるよ

増田から見たらぜんぜんヌルいんだろうけど

2009-11-12

心も身体も寒いなんていうのとはかけ離れた掌編

重く圧し掛かってくるようなこの頭痛の原因はなんだろうと麗子は考えた。

ああ、先週訪問販売で安く買ったミネラルウォーターを寝る前に飲みすぎたのが悪かったのかもしれないし、深夜一時から午後十時までぐっすりと寝てしまったのがいけなかったのかもしれない。あるいはいやに肌寒い部屋の温度が血流を滞らせているのかもしれないし、どこかで誰かが麗子のことを思って祈祷をしているからなのかもしれなかった。

とにかく、麗子は頭が痛かった。宵闇に沈んだ寝室のベッドに横たわったまま瞼だけをぱちりと持ち上げて、かれこれ十五分ほど、何をするでもなく天井を睨み続けていた。

手を伸ばして、チェスタースタンドに明かりを灯す。突き抜けた眩しさに、思わず目を瞬かせてしまった。細く視界を狭めながら、無遠慮に光を放ち始めたスタンドに舌打ちをする。それから、自らが選んで灯したのだということを思い出した。

幼い頃から持ちえていた性質だったが、最近、麗子にはこれと似たようなことがよく起きている。つまりは、自身で望んだことであったはずなのに、現れた変化に対してどうしようもない苛立ちや不快感を抱いてしまうのだった。

その性質自体に対して、よくないことだとは思っていない。ある期間、そういったことが頻発することはままるのだろうし、人格の性質としてどうしようもなく取り込んでしまっているものなのだ、無理に矯正することよりも受け入れることを麗子は好んでいた。

ただ、折に触れて面倒だなと思うだけだった。朝食の時にバターを塗ったトーストを齧ってからジャムにしたらよかったと後悔したり、職場で休憩がてら自販機からコーヒーを買ってしまってからお茶に擦ればよかったと思い直したり、折角の休日絶望的に寝過ごしてしまってからやっぱり早起きしていればよかったと残念に思うだけのことだったのだ。

あるいは、付き合っていた恋人と別れてしまってから元に戻りたいと思ってしまったりすることも、あげたいくつからの例と同じことなのかもしれない。

ベッドから降りてキッチンへ向かい、お湯を沸かしてコーヒーの準備をする。灯したダイニングの蛍光灯は、やっぱり無遠慮に麗子の目に突き刺さってきて、不快感を募らせる要因となった。小さく舌打ちをして、乱れた髪の毛を更にぐしゃぐしゃと掻き毟る。湯気が音を立てたので、火を止めてインスタントコーヒーを淹れた。

食器棚にもたれかかりながら暑くなったマグカップを唇に近づける。咽喉が嚥下するのと同時に、不味いなと思った。寝起きにブラックなんぞを口にしてしまったのがよくなかったのかもしれない。砂糖を少し加えるとか、ミルクを足しておけばよかった。ずずずと、再び不味いインスタントコーヒーを飲んで麗子はぼんやりと部屋の中に目を向けた。

沈黙したままの液晶テレビが、まっすぐに顔を向けてきていた。下部に取り付けられたラックには、DVDレコーダーが取り付けられている。それから、それなりに揃った次世代ゲーム機とそのソフト。特等席として設けられたソファに腰かけて、二人並んで映画を見たりゲームをするのが楽しかったなと、失われてしまった日々を思った。

そういえば、陸夫はほとんど何も荷物を持っていかなかったなと考えた。停止しきった沈黙の中に、こつこつと時計の針だけが一定のリズムを刻んでいる。ショルダーバッグに数日分の着替えとお気に入り文庫本を数冊、CDも詰め込んで麗子の部屋からいなくなったあの男は、いまなにをしているのだろうか。

同棲などしているつもりはなかった。結果的にそれが同棲と呼ばれる生活になっていただけで、陸夫にも陸夫の帰る場所が他にもあったのだし、言うなれば遊びみたいなものであって、共にこの部屋の中で過ごしていた日々というのは一種のエンターテイメントでもあったわけなのだ。

それが、数日前に終わっただけ。娯楽が消失しただけなのだ。麗子の部屋に持ち込んでいた大半のものを残したまま、陸夫はあの日から戻ってきていない。

考えてみれば、飼っていた猫を持っていかれてしまっていた。半分ほどコーヒーを飲んだまま固まっていた麗子はその事実にはたと気が付くや、なにかとんでもない失態を犯したような嫌な気分を胸のうちに混みあがらせることになって焦った。

捨て猫だったわりには理知的で、とてもおとなしく物分りのいい猫だった。外出することを極度に嫌ったが臆病ではなく、麗子や陸夫のことをいつも気にかけてくれている猫だった。

まだ、麗子が陸夫と知り合う前に拾い、三年くらいふたりだけで過ごしていた。その頃の日々を思い出そうとして――麗子は観念したかのように頭を振った。

こんなことして、なんになるというのだろう。結果論として、陸夫がいなくなり、猫を連れて行った。それだけでいいではないか。

まだマグカップに残っていたコーヒーを流しに捨てて、麗子は申し訳程度につけられた小さなベランダにへと続く窓の前に立った。黒く染まったガラスに手を添える。冷たさに、ぞくぞくと肌が粟立ちそうになった。

どうしてこうなったんだろう。

考えてみたものの、ついに麗子には答えを見つけ出すことができなかった。

頭痛はいつの間にか消えていた。思えば、あの頭痛にしてみてもなくなってみると些か物悲しいような気分になるものだなと、麗子は思った。

2009-11-05

帰ってきたら捨てられてた(追記)

帰ってきたら捨てられてた

http://anond.hatelabo.jp/20091027215053

思ったよりもブクマとかでご心配いただいてたので、チラ裏追記。

ちなみに自分は女です。服、そう、鞄から~で理解されたかと思いますが

コスプレ衣装は、鞄から引っ張り出されクローゼットからわざわざ出され

ウィッグも、すべて捨てられました。燃えるゴミの袋にINしたお。

捨て方違うし分別して。

(さすがに捨て方がひどいので回収しました。これ見られたのかと思うと恥ずかしい・・・)

結局、フィギュア類はすべて捨てられました。

さようなら、私のねんどろいどたち。プラモは飾っていなかったので無事でした。あうあう。

同人誌は、自分のもあるし、はずかしいし回収してきました。

ちょうど雨が降ってきて、濡れちゃってて傘差すのもあれで、ずぶ濡れになりながら

涙なのか、雨なのかわからない状態で回収しました。ベランダで天日干ししてたら、

もう一回括られて捨てられたからもう一度回収した。何なの。もうやめて。

  

捨てたのは父と弟。母は出されたものを捨ててきてから「あれ捨てたけどよかった?」と聞いてきました。

おいもう捨ててトラック回収されたあとによかったってどういうことなの、って思いましたが

「お醤油かけていい?」っていいながらかける人なので、母のことはどうでもいいやもう。

その後、父親に

邪魔だったなら悪いと思うけど、勝手に部屋に入って飾ってるもの捨てたり

鞄から出したり、押入れから出して勝手ゴミ袋にいれて捨てるのは

どうかと思うよ。自分勝手に捨てられたらいやでしょ」

って聞いてみたのですが

邪魔だから捨てた。もう二度とこの話はするな。邪魔だから捨てた」

と大事なことだから二回言われました。

もう無駄だと思ったので別にそれから口を利かないとかはせず、普段通り接してます。

ちなみに、実家を出て一人暮らしします。

(このことがきっかけではなく、自立しようと思ってました)

部屋は潰すと言われたので、どうぞお好きにと、また漁られて捨てられるのも嫌だったので

ほとんど部屋のもの捨てました。合掌。

 

でもなあ、頼むからお願い勝手に捨てないで、

どれもこれも思い出があるんだよ。ふやふやになった同人誌をめくりながらそう感じました。

ブコメの皆様、トラバの皆様

ご心配いただいてありがとうございます。

ちょっと前の私だったら怒り狂って壁に穴開けてたかもしれないのですが、

(全部自分お金で買ったものだし)

なんだか達観してしまいました。

父親は人のクレジットカードの明細見たり、銀行からの手紙見たり

やりたい放題だったので嫌な予感してました。

弟は完全体ニートで私からの情けでPCのパーツ?みたいなの買ってゲームしてます。

その姉のモノを捨てて生きていけると思っているのか…ゴゴゴゴとのことで

弟にはもう情けはかけません。

でも父は弟に甘いので、お小遣いをやれとか意味不明なこというんですよね…

この家庭はやはり異常だと感じましたので20歳を迎えた今、私は旅立とうと思います。

※まだ20歳なので結婚とかはないと思います。どうにでもなあれ。

2009-10-28

アイスクリームに火を付けるのは...。

流石にビビりますよ。家でやるのは。

実際ラム酒の瓶に火を付けてヤケドした事が有るんで。

大人しく今度ベランダで火を付けてみます。

                  〜T.H.

2009-10-07

ベランダ菜園プランターは室内に非難させといた方がいいんだろうか。

つーか築30年以上のアパートなんだけど屋根が飛んだらどうしようw

今日は全員早退させられたわけだが明日会社行けんのかこれ。地下鉄絶対止まるだろ。

2009-10-06

即興駄文

愛することは最大最悪の愚行だと彼女は言った。

等身大自分というものを確立できてないからそう言うことを口にするのよ」、と。

正直なところ、ぼくにはその言葉真実なのかどうかが分からない。彼女の中では間違いなく真実なのだろうけれど、だからと言って全人類共通の答えにはならないだろうと思ったのだ。

そのようなことを口にしたら、今度は嘲笑を浮かべて馬鹿にされた。

「当たり前じゃない。全人類共通の答だなんて存在し得ないわよ。それともなに、あなたはその全人類共通の答ってものにあって欲しく、それに則って生きていたいわけ?」

どうしたいのか分からず黙っていると、

「呆れちゃうわね。自分のことも分からないなんて」

そう言って、彼女はぼくの部屋を出て行った。後腐れを残す間もないくらいにすっきりとした別れ方だった。

彼女と交わった湿気が残るベッドを尻目に、ぼくはベランダに出て煙草に火をつけた。開け始めた夜に、立ち昇る紫煙はよく似合う。これで朝日を拝めたのならば、少なくとも半年近く冷蔵庫の中で忘れ去られていた人参ほどに萎れた気持ちが洗われたはずだったのだけれど、生憎今日は雨だった。

青灰色に染まった雨雲は、しとしとと染み込むかのような小雨を落とし続けている。服はもちろんのこと、肌にも髪の毛にも、湿気が纏わり付いているような天気だった。

遠くの空では早起きの烏が朝を告げている。都市では、一番早起きなのが烏なのだ。他の生き物はまだ眠りについているか、あるいは夜更かしをした奴らしか残っていない。

ふぅ、と、勢いよく煙を空に吐き出してやった。当然のことながら空にまで届くはずもなく、煙はぼくの目の前で霧消していく。

「あなたは愛することが幸せだと思っている。自分が愛してやればその人は幸せなんだと信じきっている」

目尻に涙を浮かべながら彼女は言った。

「蜜を与えていればいつまでも懐いているだろうだなんて思わないで」

ぼくは間違えたのだろうか。彼女が望むことは何でも叶えてきたつもりだったのに。彼女が嫌な思いをしないよう、どんな時でも、どんなことにでも対応できるように準備を怠らなかったのに。

どうしてぼくは彼女を泣かせてしまったのだろうか。追い詰めてしまったのだろうか。

紫煙を肺の中一杯に吸い込む。短くなった煙草は赤く燃え上がりながら灰を長くさせていく。

彼女は無事、家に着けただろうか。夜道をひとりで帰って危険ではなかっただろうか。嫌がられたとしても、追いかけるべきだったのだろうか。

ぼくは何をしたらよかったのだろう。

答が見つからないまま、煙草だけが短くなっていく。心なしか青色に染まった街並みは静かで、ぼく以外に誰も息をしていないように思えた。




以下問題点考察

テーマ性の欠如

・結論が不透明

・その他諸々でいろいろと駄目

結論

駄文

2009-09-30

となりのカップルベランダ越しに聞こえてくる彼女のほうの声や話し方からして、ぶりっこというかメンヘラな感じな気がする。

彼氏のほうはこの前、玄関の前であったけど、いまいちさえない感じだった。

毎晩、夜中の3時くらいにギシアンしていて、壁がゴトゴトいって起こされることもあるんだけど、毎晩Hしてるなんてどんだけ好きなんだよって思っていたけど、なんか納得。。。

あぁ~依存型なメンヘラに捕まってしまったのね。

ご愁傷さまです。

2009-09-27

あんたは被害妄想ばっかり

小さい頃、母から多く言われた言葉だ。

母は自分の中で流行っている言葉があると、特に何も考えずに人に向ける事が多い。

人、と言うか家族に、かな。

「友達は他人だけど家族血縁だから、多少の失礼は大丈夫」みたいな感覚で使ってくる。

それが無害な言葉なら問題ないのだけども、明らかに相手の気分を害する言葉バンバン使う時がある。

子供心ながらに「そういう言葉はやめてほしい」という旨の注意などをしたものだが、彼女子供の言う言葉など聞き入れる訳も無かった。

被害妄想」は、自分幼稚園小学校低学年辺りの、まだ幼い頃に母の中で流行った言葉らしかった。

その頃の母は、何かと「そんなものは被害妄想だ」と言ってこちらの訴えを聞いてくれない事が多かった。

当時の自分が、母にどんな内容の事を訴えていたかは忘れた。

多分、「弟だけジュース飲んでてずるい」とか、そういう些細な事だったと思う。

すると、「あんたは、被害妄想ばっかりなんだから」と返される。

うるさい子供の相手をするのが面倒なのか、自分の中で流行っている言葉を口にするのが面白いのか、その両方なのか。

被害妄想被害妄想被害妄想被害妄想被害妄想被害妄想被害妄想、御前は被害妄想ばっかりだ、と、言われ続けた。

……先日、友人の結婚式に参加した。

可愛い花嫁が、母への手紙を涙ながらに読み上げる。

苦心し、悩み、くじけている時に、支え、応援してくれて有難う、

といった、まぁよくある内容だった。

それを聞きながら、もらい涙をしながら、

ふと、「こんな場面で私は母に感謝する事が出来るだろうか」と考えてしまった。

母との思い出は、どちらかというと失望することばかり思い浮かんでしまう。

ブリッジの体勢から立ち上がる、というのを母と二人で(何故か)チャレンジしていた時、

起き上がるのに失敗して、したたかにフローリング背中を打ち付けて一瞬動けなくなった事がある。

母は、その様子がおかしくてたまらなかったようで、ずっと笑っていた。こちらの心配はしていない様だった。

会社仕事が忙しく、残業が長期間続いて、毎日くたくたになって帰る事があった。

ある日、母は、「あんた、本当に残業で遅く帰って来てるの?」と怪訝そうな顔で訊ねてきた。

私は涙もろい方で、テレビで感動秘話などを見ていると耐えきれずに泣いてしまう事が多い。

泣いている私を見て、母は、「あんた、泣いてるのぉ?」とにやにやしながら面白そうに笑っていた。

父と母の喧嘩の後は、母から八つ当たりをされる。

暴力をされる訳じゃないので、比較的平和八つ当たりだ。

口論が聞こえ始めると、自分の部屋の電気を消して布団に潜り込む様にしていたが、

喧嘩が終わると私の部屋に来て、「起きてるんでしょ」とノックも無く入ってきて、

鬱憤晴らしとばかりに学校の成績が悪い、弟と御前は仲が悪すぎる、仲良くしろ、と小言を始める事も多かった。

弟と喧嘩をしていると、決まって間に割って入ってきて、「喧嘩を止めろ」とブチ切れる。

その後はなし崩し的に全てがうやむやになる。

「仲直り」というプロセスを私は未だに上手く出来ない。

また、記憶がかなりおぼろげだが、母は私が小さい頃、自殺をしようとした。4歳か5歳ぐらいだったと思う。

母が泣きわめいて、父が冷静に諭していた。母は、ベランダから飛び下りようとしていたらしかった。

当時の自分には母が何をしようとしていて、その結果どうなるか、というのを全く理解していなかった。

だから、というか、後日、母に「どうしてあんなことしたの?」と聞いた。

母は、「あんたの所為よ!」とわめいて返した。

全く心当たりは無いのに、何故私の所為になるのだろう、と不思議に思った記憶がある。

今でも全く心当たりは無い。

だが、私の所為だ、と彼女が言うのであれば、無条件で私が悪いのだろう、と思っている。

私にとって母に関する思い出は嫌な事ばかりだが、思い出す度に思うのは、

「それでも、愛が無いというわけじゃない」ということだ。

彼女彼女なりに、私を愛している。愛しい子供だと思っている。

感情が率直過ぎるだけで、彼女は我が子を間違いなく愛している。

私の求める愛情の形と、母が与える愛情の形が、食い違う事が多過ぎるのが問題なだけだ。

分かっている。ただ、すれ違っているだけで、悪いことなど何一つ無い。

被害妄想、という言葉を思い出す。

私の中の、母にまつわる悪しき思い出は、全て被害妄想による産物に過ぎないのだろうか。

彼女自殺しようとした原因が私の所為だった様に、全て私が悪いのだろうか。

私が間違っているのだろうか。

私は、あの花嫁の様に涙を流しながら母に感謝をするなど、到底出来そうに無い。

母が私に面と向かって、

「出来ることならあんたを育て直したいと思ってるのよ…」と呟いた時の、

彼女の顔はどんなだったか、もう覚えていない。

2009-09-22

今朝見た、怪人と公衆便所の夢

少し気になる夢を見たので、自分なりに考察してみました。

舞台は、以前自分も住んでいた、実家マンション。両親などの人は部屋の中にいないが、体長2メートル以上の、灰色をした、頭がスキンヘッドの怪人が横になっている。首から上が、亀のように肩の中に引っ込んだり、出たりしている。

怖れて自分は逃げ出した。玄関からではなく、二階のベランダ側から、手摺などに掴りながら降りる格好だった。なぜか、このときは全裸だった。

人の目も気になるし、マンションベランダ側から側面へ回ると、狭く小さな公衆便所と思しき部屋に入った。中はプラスチック製で、いかにも汚い。しかし自分のものではないが、割ときちんとしたスラックスシャツが置いてある。スラックスにはベルトも通してある。

これ幸いと着込んでいると、外から男が小さな窓から覗き込みながら、出てくるようにと呼びかける。

何とはなしの微妙な罪悪感、責められているような気分を味わいながら、まるで連行されているかのように、外の道路その男と歩くところで夢は終わった。》

悪夢というほどではないのだけれど、後味の悪さが残る夢でした。

最近ソープランド通いをちょこちょことしていることと関係がありそうです。独身だし、全面的に悪いことと思ってはいません。具体的に何かと言われると考え込んでしまいますが、こういう所でなければ習得しえないこと、知りえないことも少しはありそうです。

しかしやはり、マイナスの側面も感じざるを得ず、ただ無邪気に楽しむことはできません、その辺の葛藤が現れているのかなと思いました。

冒頭の巨人は、性器を連想させます。取り扱うことの困難な、「性欲」という怪物が化体するとこんな感じになりそうです。

そして、無防備で恥ずかしい裸ということ。ソープ通いなどというものは世間体が悪いもので、あまり大っぴらにできるものではありません。しかし同時に、裸であること、即ち素直であることと言い換えると、「裸でいたい」という願望もあるのかも知れません。実際、ソープランドの部屋の中では妙に素直な気持ちになり、見栄を張ったりするのはつまらないものだという気分になります。他愛の無い話をしていると、安らぎの感覚を得ます。そして、自分の貧弱でちょっとお腹がぽっこりと出た姿も、包み隠さず晒すことになります。

怪人から逃げて公衆便所に逃げ込むと、安心感と同時に、不快な汚さというのもありました。ソープ嬢に対する最大の蔑称は「公衆便所」だと思うのですが、言葉を手がかりにした連想が夢の中で働いていたような気がします。自分は特に、清潔な雰囲気を持った女性を好むのですが、そうであればあるほど、また、次第に打ち解けてくるほどに、ちらりと意識せざるを得ないのです。

そして、外から男に引っ張りだされること。小さな部屋に篭ったままでいないで、服を身に付け、外の世界に出ろと促がされているようです。ソープランドにいくら通ったところで、それは未来に繋がる行いではありません。

…ただ、こじつけかも知れませんが、夢全体の流れからプラスの側面も読み取れるかと思います。得体の知れない怪人から逃げ、外を歩けるような服を得ることができたのは、狭く小さな、公衆便所の中なのです。急いで身なりを整えさせ、笑顔で手を振って客を帰すソープ嬢に、少しは感謝の気持ちがあります。

2009-09-06

部屋を探す時に気をつけたい5つのこと

1.日当たりが良いこと

これは言わずもがな

妥協するなら南東か

何にしても日当たりの良さは,一番重要視したほうがいい

気分もすっきりするよ

南向きで前にマンションとか無い3階より上の部屋がオススメ

2.60cm以上のベランダがついてること

今の部屋が45cmほどしかなくて

洗濯物を干すときにちょっと狭い

洗濯機置き場がベランダである場合も,ドラム式のやつが置けるようになるのでいいと思う

3.窓は2つ以上あること

1つだけだとまったく風が通らない

エアコンなしで乗り切ろうと思うならこれは必須

あるのとないのじゃ天と地ほど室温の差がでてくる

4.畳部屋

隣と階下の人に迷惑をかけないように.

カーペット引けばフローリングとそんなに変わらない上に騒音対策にもなる

5.まな板を置くスペースのあるキッチン

ガスコンロは一口でもいい

まな板が置けるかどうかが重要

大家さんから梨貰って泣きそうになった.

おいしかったけど.


他にもBT別とか駅から徒歩10分以内とかいろいろ好みもあると思うけど

上に書いた5つを優先させると,快適な一人暮らしができると思う

カップルとかルームシェアとかファミリー向けのことは知ったこっちゃないんで,

相方とよーく話し合って決めるといいんじゃない

2009-08-19

どうして窃盗団なのか。

昨日の夜11時ごろ、中学生ぐらいの小さな男の子2人がよその家のベランダから、うちの家に不法侵入をしようとして、うちを覗っているところを発見した。

怖くなって、すかさず俺は身を隠した。

しかし、だんだん、近づいてくる2人の男の子

隣の家の屋根の上に身を移し、そしてひそひそ話をしながら、うちの様子を見ていることは明らかだった。

やはり、ターゲットはうちの家みたいだ。

隣の家の屋根からうちのベランダに飛び移るところで、俺はやばいと思い、窓を開けた。

「なんや、自分ら!どこのもんや!どこの餓鬼や!降りてこい!あぶるぞおお!こらあ。」

と叫んだ。鬼の形相で、俺に想像できる最高のヤクザ風味をかもし出した。

「ばれちゃった・・・。」との表情で俺の家のベランダに下りてきた少年2人。

話を聞くと、そこで少年たちの詳細が明らかになった。

ひとりは日本人の15歳。もう一人は13歳のロシア人で、

共に浦安に住んでいるらしい。貧しい家庭のようだった。

金を稼ぐために入った窃盗団で彼らは出会ったらしい。

ふたりを立たせてみたが、身長は俺の半分ぐらいだった。

俺は警察に連絡しようとしたが、少年は「警察だけはやめてくれ」

ということだった。

だから、俺も警察には通報しなかった。

しょうがないから、ケータイの連絡先も聞いたが、それも拒否された。

なにかコンタクトをとれるものは、と思い、聞いてみたら、

mixiアカウントも持ってない様子だった。

しかし、なぜかtwitterアカウントだけは持ってるようで、

twitterによってリアルタイム窃盗団上層部コンタクトを取ってるようだ。

こいつらの存在を不安に思った俺は、とりあえず彼らのtwitterアカウントだけを

吐かして、携帯メモ帳に留めておいた。






今日の朝。

俺は一晩中インターネットをしていた。

はてなを触っているときに、夜が明けてきた。

そこで明らかになる、多数の人影。

やばい!!!

あの少年たちが、今度は仲間を3人連れてうちの家に侵入しに来るつもりだ。

ほんと、なんでこんな貧乏学生の家なんだよ。とか思いつつも

どうにかしなきゃな。と、俺。相手は5人。どうする。

彼らはもう、隣の家の屋根の上にいる。俺の家がターゲットであることはまたも明確。

俺が焦っていると、

ガムテープと小型ハンマーを手に持った彼らが、俺の家のベランダに下りてきた。

俺はすかさず、彼らの目には触れぬように、

家の玄関にあった自転車空気入れを握り締め、こそこそと窓の下に行った。

どついてやりたい。妙な感情が沸き立つ。

しかし、「どうせなら、罪確定してからだな」と妙に落ち着く俺。

ベランダに降り立った窃盗団は、すぐに行動に移し始めた。

最初、窃盗団は、俺の家の窓にガムテープを張ろうとしたが、

窓から隠れている俺の姿が見えないため、

音をたてても良いと考えたのか、

ガムテープを窓に張らずに、普通に小型ハンマーで窓を叩き割ろうとしていた。

器物破損だな。しめしめ。」俺がそんな風に考えていたその時、

ぱりん、という小さな音。

彼らは小型ハンマーで試しに小さく、窓を割って、その音の大きさを確かめたようだ。


窓を割られたことで、

俺は有罪が確定したwwwと確信し、

持っている自転車空気入れで窓を思い切り割った。

飛び散る窓。水晶のようにガラスが飛び散った。

彼らの目がくらみ、困惑している隙に、

俺は彼らに向かってすかさず自転車空気入れで攻撃した。

すぐさま彼らは逃げていった。

その後、、、

「ああ、今度はバックのやつらを連れて復讐しに来るんだろうか」

「もう杉並のこの辺には住めないな」

とか、急に不安に思いだして、大家さんに電話を掛けた。

           

2009-07-27

止まらない、自分否定の負のループ

暗い気持ちになるのが嫌な人は、読まない方がいいと思う。

思うままに、書いてみた。

段々と話の軸がずれて行っているけれど、複雑な感情に支配された混濁した頭では、一貫した文章が書けなかった。

タイトルも、適切かどうかわからない。

なので、主張があるわけじゃないんで、適当に読み流して欲しい。

========

僕は、とても生き方が下手だな、とよく思う。

いい話があった時に、丸ごとプラスにとらえればいいのに、マイナスの可能性も疑っておかなければ気が済まない。

それで、マイナスに要素が心配するに値しない、という判断ができて初めて、ホッとしてそれはいいね、って素直に思える。

そんな性格生き方をしてしまっているから、よく現状に対して不満を持ったり、何か人の行動に対して嫌な気分になったりすることがある。

自分の不満を受け入れてくれるすごくいい人を相手にしても、常にものすごい疑念が生じ、疑いを晴らさずにはいられなくなる。

疑いが晴れないと、どこまでも恨めしく思ってしまう。

そして、そうやって自分を受け入れてくれている人を傷つけている自分が、ものすごく嫌になる。

そういう事が長く続いた時には、ものすごく陰鬱な気分になって、そこから抜け出せなくなる。

そういう時に、自分は鬱なのかもしれない、と考えたりする。

だが、同時に鬱の原因になっている事象に対して、きちんと客観的な視点の下で分析しなおした場合、必ずしも自分が不満に思って批判したい内容が状況に対して適切な批判ばかりではない事が多い。

むしろ、自分の感情やこだわり、子供っぽい部分など、いわゆる「空気読めてる生き方の上手い奴」なら、そんなところにこだわらないで大事なポイントだけしっかり押さえて流してしまうような事がほとんどで、こだわって不満を持つこと自体が自分わがままなのではないか、と疑ってしまう。

いや、むしろわがままなのだ。それがわかってしまうのだ。

そうなってくると、何が何だか分からなくなる。

自分はその事象や人の行動から強烈な不快感を与えられていて、そのはき出し場を見失って相手にぶつけたりしてしまうのだけれど、その行為を冷徹に見る自分が居て

「お前は子供だな、そんなことも許せないのか」

「単に甘えてるだけだろ?自分の思い通りにいかないから、わがままを言っているんだ」

「大人ならそのくらいの事はさらっと許して、結果を重視しろよ」

・・・そうやって、自分が不満を持っている事を、もう半面の自分が批判を始める。

そう、多分そうやって不満を漏らすのは甘え。鬱な気分、なんて言ってる不満感もただの甘え。

子供駄々こねて、ダメって言われた時の不満。

・・・って、もう一人の自分が告げている。

だから、こんな気分なんて人にぶつけちゃいけないんだ。我慢しなきゃいけないんだ。

そんな自問自答が続く。そうなると、すべてが怪しく見えてくる。

鬱なのかもしれないって思う事自体、自分が鬱であってほしいっていう逃避の表れでしょ?って思う。

うつ病なのであれば、自分が不満を持っていたり嫌な気分になっている事に、正当な理由がつくから

「僕は病気なんだ!だから僕を守って!」

って、そういう暗黙の主張をしたいだけでしょ?甘えたいんでしょ?って、冷徹な側の自分が、自分を否定する。

じゃあ、自分の批判していたことは何なんだ?

論理的に考えてみれば、確かに間違っていることだって多いんだけど、それを咎めるのは間違っている、と言われるんだ。

理屈じゃないんだ、ってことは判っている。理屈なんて、前提が変わればいくらでも結果が変わるのだから。

それが分かっているから、「その理屈は何かを自分の意のままにしたいためだけの、自分勝手理屈でしょ?」って、やっぱり自分自分を否定する。

そんな事が続くと、自分を否定している自分も、批判の対象になる。

そうやって、判ってるのに上手くできない、っていう事を主張する事で、かわいそうな自分を作ろうとしてるの?って。

自分わがままを言っているのを正当化するために、「判っているのにできないんだ!」なんて泣きごとを言ってるんじゃない?それで何とかなると思ってるの?許されるつもりなの?って。

永遠に止まらない自分否定のループ

いまこの増田を書いている行為でさえ、ただただ賛同者を求めたいだけなんじゃないかと自分自分を疑っている。

誰かが、君は精神病だからそんなに自分を卑下しなくてもいいよ、って、そんな言葉をかけてくれることを期待しているんじゃないか。。。と疑っている。

そうして自分不可抗力みたいなもののせいにして、責任を逃れようとしてるだけなんだろう。。。と自分を否定したくなる。

その否定を今書いている行為そのものだって、逃げるなよって非難される事を恐れて書いているだけなんじゃないかって、逃げ腰な自分が浮かんできて、自分を認めたくなくなる。

もう、書き続けてしまったら終わらない。

くるしい。

くるしい。

この事を色んな人に相談したら、もっと強くならないとって言われる。

皆、口をそろえてそう言う。

そんなに自分を卑下しないでって。

君はしっかりやれているよって、言う。

強くって何?もっとこらえるの?こういう最低な気持ちをニコニコ笑って耐え続けるの?

こういう気持ちを持たないようにするの?

どうやって?

誰が僕の、何の考えを肯定してくれるの?

でもね、この考えを肯定すると、僕を認めてくれた、僕の大好きな人に正面から切りつけるような言葉を浴びせなきゃいけないんだ。

それが正しい場合だってあるかもしれないけど、人を傷つける言葉を吐き続けるような行為は、絶対に正しくない事ぐらい、すぐ分かるじゃないか。

人を傷つけるだけの言葉を吐く人に、正しい事を言っている人なんて、居ない。

理屈じゃない。真実だ。

そんなこと、判ってるんだ。

じゃあ、僕の何を認めればいいの?

死にたいと思う。

でも、ベランダに立つと、足がすくんで、心が委縮して、それ以上進めない。

死ぬのが怖いと思う。

だから死なない。

死ぬ勇気がないから死ねない。それって死にたいわけじゃないんでしょ?

誰かに心配して欲しいだけじゃないか。気を引きたいだけじゃないか。

またループ

一つずつ、一歩ずつ変えて行けばいいという。

だから一歩ずつ変えて行った。

口角を挙げる練習をした。

疑わないように思いこむ練習をした。

唇を噛んで、目をつぶって、深呼吸をして、こぶしを握り締めながら、必死に笑顔を作るようにしてきた。

無理やり笑った。

見ないふりをした。

でも、変える事がストレスになってしまった。切れるのが早くなった。

批判ではなくなった。罵るようになった。

段々と相手を選ばなくなってきた。

もう何度も反省して、何度も謝った。

謝罪の言葉なんて、もう意味を持たないものになった。ただの形になってしまった。

心から謝りたい。

けれど、それは変われない自分の逃げでしかなくて。

もう自分が嫌だ。

もう僕に、人を傷つけさせないで。

罵る僕を前にして、涙をこらえて唇をかみしめて、やさしさが伝わらない悔しさをぐっとこらえる人の、悲しそうな眼を思い出すたびに、僕は悔しさと悲しさが止まらない。

自分のふがいなさに悔しくて泣けてきて、嗚咽が漏れそうになる。

泣いて何が変わるのか。泣いている自分を使って、自分を許すつもりなの?

誰か教えて。

どうやれば変われるの?どうすれば、人を傷つけずに、疑わずに、怒らずに済むの?

誰か助けて。



そうやって、誰かが救ってくれるのを待つのだって、自力で自分を変えて行く事から逃げる、自分への甘えでしょ?

自分に厳しくできないだけでしょ?

自分の弱さを変える努力が、できないだけでしょ?

そして、またループ

2009-07-25

[]またやられた

また下着が盗まれた。

こんどは使い古しの、別にどうなってもいいような下着だったけど。でも、盗まれるとさすがにそれはそれでむかつくわ

つーか、こんどこそ犯行現場を押さえようと何日間か外に干しっぱなしにしてたやつだけどね

昨日とか雨降ったから流石にくるわけがないと思っていたら、朝 7時ごろにはもう盗まれていた

あわててベランダから外を確認したり、外に出たりしたけど案の定何の人影も見えない。

自分の感知しないところで盗まれたってのも悔しいし、以前盗んだところからまた盗むというふてぶてしさが気に入らない。

いっそ履いてる写真ベランダに干しといて盗る気失せさせるか

2009-07-19

おととい社長に怒られた事について

おととい、社長ベランダに呼ばれて怒られた。

何を怒られたかというと、客先からくる登録料の請求を仕入先に請求しなかった事についてだった。

うちの会社は仕入先から仕入れた雑貨やら何やらを、コンビニ量販店に取り次ぐ大手卸に売って、

帰ってきた返品はそのまま仕入先に返して赤伝切るみたいな流れの会社なんだけど、

新しい商品を入れると客先からは新規登録料やら写真代やらの名目で請求がくる。

実際そんなの名目に過ぎなくて、卸の会社利益あげたいだけなんだろうけど。

で、その請求をうちは仕入先にそのまま請求して、右から左の流れで商売をしているわけ。

請求来たものをしなければ、当然自分の落ち度で怒られるのは当たり前なんだけど、

じゃあ、なんで自分が請求しなかったかというと、

その登録料っていうのはその時客先から請求されていなかったから。

もちろん客先から請求されたものについては仕入先に請求していたけど、

請求来てないものは請求してなかったと。

だから当然別に損はしていないわけ。

でも先輩は客先から請求こようがこまいが、新商品とあらば登録料を片っ端から請求していて

入った時にもそうするように教わったから、引っ掛かりを感じつつも自分も最初のうちは請求してた。

でもある時、新商品を入れたのにも関わらず、架空の登録料請求をし忘れた事があって

「こういう所から利益追求しなくてどうするの!?」みたいに言われて

ハァ!?って思って「架空請求利益追求とかおかしくないですか!?」って言って喧嘩になった事があった。

もちろん自分も教わった通りに架空請求してたわけだし、清廉潔白なつもりはございません。

社員会社の為を思って735円~5万円程度の架空請求するのもまあ、会社思いなのかなとも思う。

でも、架空請求しないからって偉そうに怒られる筋合いないんじゃねえの?って思ったわけ。

金を扱う経理が自発的に架空請求して利益取りましたって胸はるとか、とんでもない話じゃないの?って。

で、先輩が産休で休んでる間、自分一人で経理業務やってた時は

客先からこない請求に対しては仕入先にも一切請求しなかったわけ。

そして先輩が戻ってきてそのことがバレて社長に告げ口されて怒られたと。

社長いわく

「お前みたいな奴じゃ経営なんてできない」

消費者金融だってもっとえげつない事やって捕まってない」

「先輩のやってる事は会社としては正しい(利益を上げているから)」

「小さな感情に囚われて大きな事を見失ってる」

仕事は決められた流れ通りにやれ。お前の判断を一々挟むな。」

自分の判断を加えていいのは、仕事の流れがちゃんとできるようになってからだ。」

あと「お前みたいな奴が消費者金融に騙されるんだよ」とか言ってた。

社長、飾ってあるラッセンの絵とか買ってる時点であなた騙されてますよ、とか思ったけど。

それと「それで得た金がお前らの給料に反映されるんじゃねえの?」とかも言ってけど、

最大五万円程度の利益追求したって、年100万もいかないわけで

それで社員全員の残業代ボーナス出るようになるんすか?とも思った。

根本的な所で営業が稼いでこないとダメなのに、事務方が利益追求したって焼け石に水でしょ。

まあ、架空請求する事は社長も認めてます、私は言われてやってるだけです、

みたいな割り切り方もあるんだろうけどね。

自分が感じたちっぽけな良心の呵責みたいなものなんて、

今の時代ゴミみたいなもんかもしれないけど。

社長も根っからの悪人ってわけじゃないんだけど、

育ってきた環境からそうする事があたり前だと思ってるんだと思う。

まあ、お前の感情なんていらないんだよ、流れで仕事をしろ、

とか言う人だから合わないなとは思ってたけど。

新卒リタイアして既卒で滑り込んだ会社だったから

辞めるに辞められず今まで耐えてきたけど、そろそろ潮時かね。

2009-07-12

刺されるかもしれない

完全に逆恨みなのだが、

自分ができることを彼はできない。

自分はそれだけ時間をかけて、技術自分のものにしてきたからできるのだが、

とにかく注目され一番でいたがる彼にとっては自分はたぶん目障りなのだろう

いちいち張り合ってきたり、鎌をかけてきたり、

ねたみを前面に押し出してきたり、陰口を聞こえるようにたたいたり、

たまたま失敗したことを鬼の首をとったかのように皆に言ってまわったり。

自分は確かに結構いい加減だ。

整理整頓なんかは最も苦手だ。

でも幸いなことに作業スピードだけは人一倍速い。

そうやって能力のなさを回数をこなすことでカバーしてきた。

丁寧に一度でものにできるタイプではないのだ。

ただそういう性格だから、ルールを遵守するのではなく場合に応じて柔軟に対応することはできる。

そういうところもおそらく彼には気に入らないのだろう。

彼は、自分が彼よりも下であると思っている。

年齢的には確かにそうである。

彼はきっと偉そうにしたいのだろうと思う。

だがそれを自分邪魔しているのだろうと思う。

単に習得のためにかけた時間が違うだけなのだが。

また、彼はその性格のためか、周囲の人から敬遠されがちである。

仕方ない。

目立ちたがりで、偉そうにしたがって、

人を見下して、文句が多くて、

人の失敗に喜び、人が成功したら卑屈になってねたみ、

失敗は誰かのせいにしてうまく行ったことは自分の手柄にしてしまうのだから、

嫌煙されているという状態にあるだけまだましである。


金曜、やはり彼とは方針が異なってぶつかった。

自分はあまり自己主張をせずに、とりあえず面倒なので彼に合わせてから、

うまくいかなかったことを客観的にわからせて、

お互いに模索するというふりをしながら自分の考えた方針の方へ誘導していった。

正直二度手間なので面倒なのだが、

まともにぶつかると卑屈になってすべてを放棄するのでもっとめんどくさいのである。

失敗したことは彼のプライドを傷つけたのであろう。

自分は失敗するかどうかはわからなかったし仕方ないと言ったのだが、

彼は自分を、親の敵か何かのようにしばらく睨んでいた。

方針がとりあえず決定してからは、失敗の埋め合わせのつもりなのか、

すべてを自分でやろうと抱え込み始めた。

自分は特に止めなかった。フォローという姿勢をとりながら、

当然出てくるであろう不具合を修正していっただけである。

しかし自分が修正に入り始めてからは例の如く彼はすべてを放棄し、全く仕事をしなくなってしまった。

やんわりととがめたのだが、他人の邪魔をするために姿を消してしまった。

いないほうが楽なのでそれ以上注意はしなかった。

スパゲッティコードはきちんとオブジェクト指向型のプロジェクトに生まれ変わった。

彼がそれを知っているのか知らないのかはわからないが、

取扱説明書関数ライブラリも作成しておいた。

そして今日である。今日会社休みなのでゆっくりと寝た。

起きたらメールが何件か入っていた。友人と恋人それから、彼だった。

件名も本文のないメールだった。

気味が悪い。

掃除をしている間に呼び鈴が鳴った。出てみたが応答がなかった。

いやな予感がした。

ヘッドフォンをして絵を描いていたのだが、音楽の合間に何度か呼び鈴が鳴るのが聞こえた。

聞こえないふりをしておいた。でもドアスコープのぞきに行った。

彼が立っていた。

寮だから彼が自分の部屋を知っているのは当然なのだが、いやな予感がしたので無視した。

そしていま、ベランダから重い音がした。

気のせいであることを願って増田を書いている。

追記

まだ生きてるよー\(^o^)/

夜は気持ちが暗くなるからいけませんね

気のせいだって言えればなおよいんだけれども

さらに追記

先ほどロビーであったので和解?してきました。

とりあえず彼は、この間の態度は申し訳なかった、お詫びに食事でも、ということを言いたかったようです。

昨日何度も尋ねたのに応答がなかったので心配したなどとも言われました。

自分としては、心配していただいたのはありがたいが健康そのものであるということ、宅急便などの事前にわかっている訪問者以外には対応していないということ、夜分遅くに女性宅に直接来るのは同僚であっても非常識であるということ、会社の話は会社でしてくれればよいので部屋には来ないでほしいということ、以前にも食事や休日の一対一での外出などの誘いはきっぱり拒否しているが直接部屋に来られるのも迷惑だし心理的な負担になるのでやめてほしいということ、すでに何度も迷惑だと言っているので今後改善がなかった場合はハラスメントだということでしかるべき機関に相談することなどを伝えました。あくまでもビジネスライクなお付き合いなら歓迎ですが、個人的なお付き合いに関してはお断りしていますとも。

彼は聞いているのかいないのか、新しい自転車を買ったなどという話をしていました。とりあえず別れてから自転車置き場に行くと、自分自転車に真新しい自転車、おそらく彼のものだろうとおもわれるクロスバイクが立てかけてありました。おかげさまで少し自転車の具合が悪いです。嫌がらせなのかこれは。

2009-06-28

政治活動の車の音

都内幹線道路沿いに自宅マンションがある。拡声器名前を連呼する車が良く通るが、兎に角五月蝿い。

聞こえ始めてから通過するまでの数分の間がとても苦痛だ。いつも耐えながら、通過中奴が赤信号で停車したりしないよう強く祈る。

休日の惰眠を貪る午前十時とか、読書中やホームシアター映画を観ている時

ベランダタバコを飲んでいる時、全ての私の時間に於いて、彼奴の行為が私のメリットになった事が一度も無い。

 

私が被っている苦痛を、彼奴等に思い知らせてやる方法は何か無いだろうか。

2009-06-17

http://anond.hatelabo.jp/20090617225346

アメリコの留学しているやつのところ遊びにいったけど貧乏学生でも乾燥機だったな。

もっとそこは砂漠が近いところだったのでパワーのない乾燥機でも乾くというのがある。

というか大陸は部屋干しでも乾くからだろ。

イギリスにいってたことがあるが、向こうはシャワーある程度降るので外に干すっていうのが逆に難しい。

雨が降っているのに空気乾燥しているから部屋干しでも十分乾くんだ。

だが日本はそうはいかないよね。

外に干さないとカビだらけになる。

正直カビの心配をする国ってそう多くないと思う。

そんな日本でも東京マンションによってはベランダに干してはいけませんってなマンション組合もあるみたい。

カビとダニで死ぬんじゃないかなとおもうよ。

教えて!増田くん!

現在一人暮らし中。

それなりに自炊もしてはいるが、それでも一人暮らしのため、ゴミがそう多くは出ない。

そのため、ゴミ出しのスパンが長く、結構昔のゴミが家に残っていたりする。けど、生ゴミとかは古いと臭くなるし虫もわくし、これからの時期、もっとヤバい。

こまめに出せばいいのだが、私の暮らしている市では、ゴミ袋が有料の指定袋のため、あんまスカスカで出すのはもったいない

ベランダに置いておくことも考えたが、カラスが来たら嫌なので実行に移していない。

ゴミ冷凍庫に入れている友達もいるが、うちの冷凍庫にはそこまで余裕はない。

何かアイデアはないだろうか?

2009-06-15

ねずみ

ねずみって一般的なアパートに出現するものなんでしょうか。

今日換気のために、窓を開けっ放しにしてたら、ねずみが入ってきました。

なんとか追い出したものの、気持ち悪くてたまりません。

2年以上このアパートに住んでいますが、

ねずみなんて見たことありません。

ゴキブリはありましたが、対策を万全にしているのでここ1年は見ていません。

以前上の階の人がゴミベランダに置いていることがあったので、

それが原因でねずみのたまり場になっているのかもと思うとたまらないです。

最近大家に注意されたので、もうゴミは置いていないようですが。

家の外まで対策しなきゃいけないんでしょうか?

大家に言うべき?

アパートの裏に古い空家があるんだけどそれが原因?

そもそも、ふつうねずみってアパートに出る?

ちなみに都内の古いアパート(中はリフォーム済み)、1階です。

もうやだ。。。

2009-06-08

http://anond.hatelabo.jp/20090608212237

ちょ!待て!!追い炊き機能なんて8万のアパートに住んだときも9万ちょいのマンションに住んだときも13万のマンションに住んだときもなかったぞ!!

一人暮らしの部屋なんて追い炊き機能ないのが普通だろ!?必要ないだろ!?

追い炊き機能ないのに驚くなんてどれだけ贅沢なんだよ!!そんな感覚で4万なんて絶対無理!!ムリムリムリ!!

<追記>

ん?あ、ちょっと待てよ、

現在実家暮らしなんだけど、理由があって家賃四万(管理費・共益費込み)程度の物件を探して一人暮らしをしようとしている。

場所の希望東京埼玉あたり(勤務地が東京だから)で、ユニットバスでも構わないから風呂トイレがついていて、ネットできて、洗濯機が部屋の中に設置できそうなとこを探している。

ネタか!?ネタなのか!?4万って言っておいてユニットバス「でも構わない」ってその上からな言い方、どれだけ世間知らずなんだよ!!4万なんて4万なんて、風呂なしアパートレベルだぞ!洗濯機なんて置けてもベランダだよ!それが4万!!

4万でその条件満たそうって思うなら、あれだ、あそこ行けよ。埼玉長瀞

<さらに追記>

俺が馬鹿なばかりに元増田とは無関係にTBが伸びてしまっていた。元増田さんや馬鹿と指摘してくれた増田さんや馬鹿を擁護してくれた増田さん、なんかすんません。

2009-06-07

http://anond.hatelabo.jp/20090606215654

うちもそう。

ベランダで吸われると上にあるこちらの部屋にもろに臭いが。

困ったなぁと思いつつ。文句も言いにくい。

2009-06-06

禁煙ファシズムかもしれないが…

喫煙者なので偉そうなことは言えません。

この季節、窓を開けて過ごしていることが多いんだが、隣ん家か、下の階かの旦那がベランダで吸っているタバコの臭いが入ってきてゲンナリする。

タバコ吸いますよー」と叫んでから吸ってくれれば、窓閉めるんだがね。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん