はてなキーワード: ヒトクイマジカルとは
の続き。長い。
メロディー最後集め終わったときに小さかった主人公に対して親がネスって名前にしようとか帽子かぶせてぶかぶかだけど似合ってるじゃないかみたいに話してて裏で完成した音楽が流れてるところではぐっときた。
クロノトリガーの遠い約束に似てるけど、ああいうオルゴール系→盛り上がっていくような感じのちょっとノスタルジックな感じのBGMに弱いわ。
1よりはメロディーの頭にこびりつく感はなかったかな。1のエイトメロディーズが有名すぎたってだけだと思うけど。
でも冷静に考えると敵を倒す=地球のちからをもらう=小さい時の記憶とか思い出とか自分の存在の再確認とか母親とかマジカントで自分の心の汚さがどうとかってところとつながる意味とか必要性が正直よくわからんかった。
1と違ってメロディーを歌ってギーグ倒すってわけでもなくなったし。
プレイヤーの祈りっていうメタネタは、あーコンシューマってマザーからこんなことやってたんだなって思った。
エンディングの名前が出る演出は正直2回めだから冷めた目で見てたけど、最後にこっちに向けてシャッターを切ったところは不意打ちで不覚にもちょっと感動してしまった。
あそこでネスも後ろ向いてプレイヤーとツーショットとったってことを意識させてたらもっとよかったと思うけど。
たこはいいとして、こけしって海外版だと何になってるんだろうと気になって調べたら、たこ→鉛筆、こけし→消しゴムになってるらしい。後者はEraser Eraserというシャレにもなってるらしい。ふーん。
細かいとこだけど、ジェフの戦闘メニューの「うつ」っていうのがクスリかよwwと思ってちょっとおもしろかった。世界観が世界観だけに、クスリでパワーアップってのはとてもお子様向けじゃないなーとか。
んー。あと最後ロボットにならないと過去に戻れないって設定・演出は必要だったのか?
覚悟みたいなものを強調するにしてもちょっと超展開すぎるとおもったんだけど。
結局苦労せずに戻れちゃうし。
そのまま戻れずに星空に浮かぶネスたちの顔でENDとかならまだ意味もあるけども。
過去から攻撃を仕掛けてきてるとかマジイミフなんだけど。未来にいるんじゃねーのかよ。未来からちょっかいだしてきてたのになぜ急に過去?
その割に強い。4回くらい全滅した。
いや、第3形態になってからネスとポーラばっかり即死させられたり残りのジェフとプーも麻痺にさせられたりしたらそりゃ無理ですよ。
ポーキーは嫌がらせばっかりするけどてっきり途中で仲間になるんだと思ってたら結局最後までおじゃまキャラでラスボス化っていうのは想像してなかった。
むしろギーグがかわいそうにすら感じた。
あとプー空気。4人めとして追加する必要性を感じられなかったキャラナンバーワン。
1と同じく女の子キャラと貧弱メガネキャラだけでよかったじゃん。
トンズラブラザーズがいちばんすき。
女の子キャラのテレパシーでの語りかけっていうストーリー上で演出が入ったのはよかった。
1だと唐突に「夢であなたがくるのはわかっていました」みたいな悟りきったこと言われて置いてけぼり感満載だったから。
「あなたがくるであろうことを、この私はあらかじめ予測していました」ってヒトクイマジカルの木ケ峰約かよ(西尾維新の戯言シリーズ知らない人すみません)。
木のシミだと思ってたら顔だったってのをリアルにやられてたことに気づいてぞっとしたよ。
あとあんまり大きな声で言えないけど、ラスボスのフィールド上でぐねぐね動いてるやつ、腸を歩いていって辿り着いた最後の場所の真ん中。
あれ、ぶっちゃけ女陰だよね。パクパク動いてるし。マザーだからってことだとしても生々しすぎないか? 考えすぎ? うわグロ・・・とおもったんだけど。俺だけですかね。
消化不良も甚だしすぎるだろ。後味悪すぎ。クソみてえな手紙を最後のエンディングで見せられるしさー。
3が評判悪いのは2-2を期待してたファンから評判悪かったからってのをどっかで見たけど、それってつまりポーキーの後味の悪さがそのまま放置されたってこと?
それともポーキーは出てくるけど後味が悪かったってだけ?