はてなキーワード: しょんどいとは
コンビニ店員と、お客さんがレジで懐かしく話しているようだった。
お客さんは、校長先生を退職されてしばらく経っっているくらいかという感じだった。
お客さんの年齢からいって、学生時代を知っているということは店員さんが小学生か中学生かというところだろう。
と店員。
お客さんは
「えっ?」
お客さん
「そんなに混んでるのかあ。」
「いらおこしょんどいよ。」
お客さん
「えっ?」
「みんな、ちょう怒っちゃって。なんで乗れないんだーって。」
お客さん
「そうなんだ。」
お客さん
「えっ?」
「捨ててくるから待ってて。」
お客さん
「うん、あ、そろそろ帰る。また来るよ、頑張って。」
店員さん
「あざっす。」
お客さん
「えっ?」
「ありがとうございます。」
お客さん
「うん、じゃあね。」
最後に店員が何か言ったらエンドレスで話が続いてかも知れないがここで終わった。
日本語に訳す能力があるのなら、最初から日本語で話せばいいと思うが、一旦相手に伝わらないかもしれない言葉を最初に出すのはなんなんだ。
というかWikipediaの播州弁 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%92%AD%E5%B7%9E%E5%BC%81 がかなり詳細に書き込んである印象。
小学校高学年時に京都から播州弁が使われてる地域に引っ越した俺が感じたところを。
とりあえず印象としては播州弁は怖い。というか強い。
なんか大阪の親戚が話す言葉が機関銃で畳み掛けるような喋り方だとすると、
播州弁はもう少し重くて、大砲をそこそこの速度で連射してくるようなイメージ。全然うまく言えてないけど。
俺の引っ越し先は兵庫県の中央地域のマジで山と田んぼしかないような田舎で、当時はまだ割と方言がしっかり残っている地域だった。
京都から、というのも影響あったのかもしれないけど、普段はおしとやか?に関西標準語風に喋る女子が、
ちょっとテンションがあがると語尾に「どいや!」とかつけてきたり、「なんぞ!」とか言ってくるのはショックが強かった。
あと、関西圏からの移住でもじい様ばあ様およびガハハ系のおっさんは慣れるまで意思疎通が困難だった。
方言特有の言い回しで何言ってるかわかんないのに加えて、全体的に京都に比べるとかなり速く喋るのと、
言い始めや語尾が強くなる喋り方が多いので、怒られてるのかと思ってビビってしまう。
播州弁で男性同士の会話が盛り上がってると、ナチュラルに喧嘩に聞こえるというのはガチ。
慣れてくると汚いというより割と愛嬌のある言葉なんだけれど、やはり外の地域の人には威圧感を与えがちなので、
他地域の人と話すときはちょっと丁寧語で話すような感覚で関西標準語的なものを駆使する人が多い気がする。
関西圏で就職後、一度だけトンチキな指示を言い出した上司に「なにゆうとんどいや」とこぼしてしまって盛大にビビられた。
実際に周囲から言われて「これが播州弁ってやつか」と感じたフレーズをいくつか
「なにしてんの?」→「なんしょん?」「なんしょんどいや?」「なんしょんこ?」
「なんやねん」→「なんどい」「なんどいや」「なんぞ」「なんぞいや」
「あんたどこの子や?」→「あんたどこん子え!」(怒られてるのかと思った)
「壊してしもたんか、まあ大丈夫やで」→「めんでもーたんこ、まあべっちょあれへんがい」
ちなみに、田舎に帰って上の文章を口で言ったら多分こんな感じになる。
とりあえず印象としちゃー播州弁は怖い。っちゅーか、強い。
なんや大阪ん親戚がはなっしょーやつが機関銃で畳み掛っきょるよーな喋り方やとすっと、
播州弁はもーちょいおもおて、大砲がそこそこな速さで連射してっきょるイメージや。全然うまいこと言えとらへんけど。
俺の引っこったさっきゃ兵庫県の真ん中ら辺のマジで山と田んぼしかあれへんよーな田舎やったさけ、あんころァまだ割かし方言がよー残っとおちいっきゃったねん。
京都から、っちゅーんも影響あったんやもしれへんけど、普段はおとなしゅー?に関西弁でしゃべっりょる女子が、
ちょいテンションあがっりょったら語尾に「どいや!」とかつけてきょーったり、「なんぞ!」とかゆーてきょんなショックでかかったわー。