コンビニ店員と、お客さんがレジで懐かしく話しているようだった。
お客さんは、校長先生を退職されてしばらく経っっているくらいかという感じだった。
お客さんの年齢からいって、学生時代を知っているということは店員さんが小学生か中学生かというところだろう。
と店員。
お客さんは
「えっ?」
お客さん
「そんなに混んでるのかあ。」
「いらおこしょんどいよ。」
お客さん
「えっ?」
「みんな、ちょう怒っちゃって。なんで乗れないんだーって。」
お客さん
「そうなんだ。」
お客さん
「えっ?」
「捨ててくるから待ってて。」
お客さん
「うん、あ、そろそろ帰る。また来るよ、頑張って。」
店員さん
「あざっす。」
お客さん
「えっ?」
「ありがとうございます。」
お客さん
「うん、じゃあね。」
最後に店員が何か言ったらエンドレスで話が続いてかも知れないがここで終わった。
日本語に訳す能力があるのなら、最初から日本語で話せばいいと思うが、一旦相手に伝わらないかもしれない言葉を最初に出すのはなんなんだ。
ああ、なんか言語の変化をリアルタイムで感じさせる話だなあ。
店内の雑音が酷くても 難なく理解できる人が出て来るんだろうな