2018-12-13

脳内遊戯王カードを作ってる

毎晩、寝る前に自分遊戯王で一番好きなカードD-HERO ダイヤモンドガイ」と相性が良いカードを頭の中で作ってはVジャンプに基本紹介的に書かれるようなコンボレビューしている。

 

D-HERO ダイヤモンドガイ」のテキストこちら。

効果モンスター

星4/闇属性/戦士族/攻1400/守1600

(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。

自分デッキの一番上のカードをめくり、

それが通常魔法カードだった場合、そのカード墓地へ送る。

違った場合、そのカードデッキの一番下に戻す。

この効果で通常魔法カード墓地へ送った場合

次の自分ターンのメインフェイズ

墓地のその通常魔法カードの発動時の効果を発動できる。

 

からない人に説明すると、遊戯王カードの「通常魔法カード」という他のゲームでいう呪文スペル)とかインスタンスかいもので、基本的には「コスト」を払って「効果」を得る。(もちろんノーコストのものもある。)

ダイヤモンドガイはこの「コスト」を踏み倒して「効果」だけを得るぶっ壊れカードで、これに魅せられた私は、遊戯王をすでにやっていないにも関わらず、遊戯王Wikiで通常魔法カードだけをみてダイヤモンドガイが確実に出来ることが増えるのを楽しみにしている。

でも、物足りない。

D-HERO ダイヤモンドガイ」というのは、2006年だったかに出た。その時の主人公ライバルとして出てきたエドフェニックスCV石田彰)が使うモンスターとして出てきたのが「D-HERO ダイヤモンドガイ」だ。

当時の友達は「D-HERO ダイヤモンドガイってなんて馬鹿げたカードなんだ。普通に使えばいい魔法カードをわざわざ1ターン後に使う意味がない。」という意見だった。

しかし、当時の遊戯王プレイヤーは違った。自分は景品のカードが欲しくて小さいおもちゃ屋遊戯王大会に毎週通っていた。

そこでその店のTCGオタクの長である高校生のYさん(遊戯王カードのことを聞いたら何でも教えてくれる)に「D-HERO ダイヤモンドガイ」はどう使えば良いのか?というのを聞いた。

そうして、天啓を得て、少年は「D-HERO ダイヤモンドガイ」に執着するようになる。

だが、仲間内では遊戯王公式ルールをあまり把握していないものも多く、正式な「D-HERO ダイヤモンドガイ」は増田勝手解釈として封じられることになる。

 

そうして、中学校にあがり部活に勤しむことで実際のカードを買ったり、アニメを見なくなった。

それでも、毎日のように「D-HERO ダイヤモンドガイ」のことは忘れなかった。

毎日毎日、寝る前に必ず「D-HERO ダイヤモンドガイ」はどうすればもっと活躍できるかを考える。

 

考えるパターンは主に3つだ。

1.「コスト」がおもすぎるかわりに「効果」が大きい通常魔法カード

これは単純に「D-HERO ダイヤモンドガイ」がコストを踏み倒せることに注目したカードである。これが5割を占める。

2.「D-HERO ダイヤモンドガイ」の発動をサポートするカード

まりデッキの一番上を操作する」カードであったり、相手のターンを限定的スキップして即時的に効果を得るカードである。これはバランスブレイカーになりやすいので考える事はかなり多いが採用率は1割に満たない。

3.現在召喚方法対応したダイヤモンドガイ

遊戯王シリーズを重ねる度に新しい召喚方法が出るのが遊戯王5d'sというアニメからお約束らしいので、その召喚方法に合ったダイヤモンドガイを作る。これが4割。

 

今まで考えた中でコナミ実装されたもの

リチュア・チェイン/Gishki Chain

効果モンスター

星4/水属性/海竜族/攻1800/守1000

このカード召喚成功した時、デッキの上からカードを3枚確認する。

確認したカードの中に儀式モンスターまたは儀式魔法カードがあった場合

その1枚を相手に見せて手札に加える事ができる。

その後、確認したカードを好きな順番でデッキの上に戻す。

本当にびびった。実際考えていたのは戦士族で同じカテゴリーD-HEROという名前をもたせたいたが、効果にいたっては

「このカード召喚成功した時、デッキの上からカードを3枚確認する。

その後、確認したカードを好きな順番でデッキの上に戻す。」

という感じで儀式関係が全く抜けているがほぼそのまんまだった。3枚というのも一致している。詳しくは省くが3枚はダイヤモンドガイにとって丁度いいのだ。

 

《終まりの始まり/The Beginning of the End》

通常魔法

自分墓地に闇属性モンスターが7体以上存在する場合に発動する事ができる。

自分墓地存在する闇属性モンスター5体をゲームから除外する事で、

自分デッキからカードを3枚ドローする。

当時は、「デステニー・ドロー」というカードがあり、そのカードで2枚ドローするというのが「D-HERO ダイヤモンドガイ」の主な使い方だったのだが、

3枚ドローできれば流石にみんな使うんじゃないかと思い、物凄く重いコストで、3枚ドローを何個も考えた。

そのうち一つが「終わりの始まり」にそこそこ近く、考えていたのは「墓地の5枚のD-HEROデッキに戻して3ドロー」という「墓地を参照して墓地コストで3ドロー効果だった。これは貪欲な壺というカードD-HERO限定版だから3ドローしてもいいだろうという判断だったが、後にこういう効果にすると「墓地の5枚のD-HEROデッキに戻し」はコストではない判定になるので無理だということを知ることになる。

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