2018-08-09

彼女と別れたくない

夏休み増田を書いている50代です。

こう書くと、サラリーマン人生終了カウントダウンが始まってて、さえないおっさんだと想像する人も多いでしょう。

その想像は大体あってて、結構頑張って人事担当役員まではなったのですが、弊社はその上に行くには営業経験がないとだめなので、私はほぼここでおしまいってことが見えてます

この先は、再就職の子会社社長副社長やって、まあ年収千万セミリタイア人生を70ちょっと前まで過ごすことになります

羨ましいですか? でも、先が見えた人生ってつまらないんです。

どんなに頑張ったって上がり目がある訳じゃない。プロダクツマーケティングに詳しければ、ベンチャーかに行って一発当てることもあるかもしれません。

でも、私の業種の人事・総務なんて、社内政治しか取り柄がないおっさんなんです。

そんなおっさん人生の唯一の張り合い。それは、3年位前から付き合い始めた、某マスコミ関係企業女性なんです。

妻も子供もいますので、不倫ってことになりますが、それはお互い納得ずく。

彼女の前の彼氏も私の友人なのですが、彼女新卒のころから5年以上ずっと付き合っていて、処女から全て教え込んだそうです。

彼女が私の業界に関心を持っているということなので紹介してもらって、そのまま付き合い始めたんですね。

友人は最初は非常に怒っていたのですが、まあ10年近くも付き合ったんだから、潮時ってもんでしょう。

彼女は私の大学の後輩にあたるのですが、最近はうちの大学にも本当にこんな美人入学するようになったんだなあって素直に驚くくらいのきれいな人で。

弊社にも大学の後輩はたくさん入るんですが、業態柄地味な子が多くってね。

夜の営みももう数えきれないくらい繰り返したのですが、長年中年男性と付き合ったせいで非常に敏感なのに、恥じらいが奥ゆかしくって、もう手放せません。

ところが、最近会社の部下がネットで知り合った女性結婚するというので、驚いて調べたんですね。

かなり上まで狙えるエリートなので、変な相手だったら困ると思って。

そしたらなんと、その相手が私の彼女だということが判明したんです。

披露宴計画してて、友人と親戚だけで小ぢんまりとするとか。

から最近デートの回数が極端に減っているし、泊まりのお付き合いも拒まれるようになってきたのか…!

彼も大学後輩で、それもあって目を掛けて来たのに、飼い犬に手をかまれるとはこのこと。

何より嫉妬ですよね。彼は私よりも20年近く若く、営業経験もあり、ひょっとしたら今の私より上に行く可能だって十分ある。

その彼が、素晴らしい女性結婚し、私にはない未来を二人で切り開いて行く。

彼女地主の娘だから、住むところに不自由することもないだろう。

のものだったあの素晴らしい美貌、素晴らしい肉体を彼が独占し、彼女にとって私はただの過去歴史として消し去られていく。

二人の間の子だって遺伝子的には優秀になるに決まっていて、非の打ち所がない人生が彼を待っている。


それに引き換え、私の妻は会社で知り合った商業高校卒の気が利くだけの平凡な女性で、子供は三人いてもみんなMARCH未満の大学を出て、一人は就職もできずに派遣だ。

だってバブルの頃に購入せざるを得なかったので、国道16号線沿いの住宅地、本当に首都圏の外縁に、小さな一戸建て大企業常務って言ったってこんなもんだ。

彼と彼女をこれから待つ未来、私が過ごしてきた過去比較すると、心の底からの羨望と嫉妬を覚える。



という訳で、二人の未来を壊すことにしました。

部下の男には、彼女のことを知らないふりをして、自分交際しているということを敢えて伝えました。

ただそれだけではインパクトが無いので、夜の営みの話も露悪的に、わざと。

彼女にも、そのことを知らないふりをして、彼の悪い話をたくさん吹き込みました。

彼は彼女のことは一切会社では言わないのですが、言いまくってることにしてみたり。

彼の、割と乱れがちな女性関係についても、彼女に少し誇張して伝えています

自身は非常に用心深いので、社内では何もせず、仕事関係ないところで色々してるみたいなんですが、それを調べるのが、人事担当役員の腕だからね。

私が知り得た情報を、ウソにならない範囲めいっぱい誇張して、彼女に伝えてあげました。

さあ、彼ら、このまま結婚できるかな

結婚しても、心のわだかまりなく結婚生活を継続できるかな

私は無理だと思います


もう出世なんかどうでもいい。

彼女は、私のものだ。

  • anond:20180809125214

    夏休みにこんなところで遊んでる会社役員って。

  • anond:20180809125214

    前も同じ事書いてなかった?

  • anond:20180809125214

    役員にもなったのに、婚外恋愛のことを酒に酔ってペラペラ話す彼は、軽率極まりないと思います って増田に罹れちゃった役員さんだ!

  • 作り話

      「実は次の不倫相手は私の上司らしい。夜、上司と腹心4人くらいで飲んだ時に気を許したのか今の彼女自慢を始め、しかも水商売じゃないと言う。   聞かされて興味津々に、彼のス...

  • anond:20180809125214

    星一徹のショートショートの売春公社こそ今の日本に必要な制度だ

記事への反応(ブックマークコメント)

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん