何かを得るには何かを捨てなければならない。
何も捨てたくないならただ単に一手目から駒を動かさず、もしくは陣形だけ組んで駒の取り合いをせず、持ち時間使い果たして秒読みに入って時間切れが目の前なだけでしょ。
人手不足だろうがなんだろうが、この先給与所得は下がることはあっても上がることは絶対にない
今後、たとえ日経平均が5万円台になろうとも、GDPが10倍になろうとも、日本海で油田が発見されようとも、そのお零れが家計部門に分配されることは決してない
もう、「人件費は削減すべきコスト」という意識が社会全体に染み付いてるし、経団連や自民党にとっては、庶民にカネを渡して小金持ちにしても何一ついいことはない
覚えておくといい、これからは「好景気とは物価の上げ幅がより大きくなって苦しくなること、不景気とは賃金の下げ幅がより大きくなって苦しくなること」だ