2011-09-14

インタビューズでアンチ粘着された、まとめブロガーの見事な反撃 

http://anond.hatelabo.jp/20110911040323

ザ・インタビューズで今後起こりそうなこと

ザ・インタビューズで実際起こっていたこと

http://theinterviews.jp/syu_musicwar/

サイト名は「路地音楽戦争」 音楽系。 

インタビューズが楽しくて色々と見て回っていたら、ちょっと興味深いインタビューを見つけた。

それは、音楽まとめブログ管理人まとめブログアンチ?が質問で粘着していたものだった。

まとめブログ管理人アンチに対してどういった対応をするのか」と気になっていたので、

このインタビューのやり取りは中々面白いものだった。なので、ここでちょっと書いてみる。

ちなみに管理人大学生しかも、一年生でリア充のようです

なので、ちょっとだけ個人的な感情が混ざってしまうかもしれません。



質問。「まとめブロガーの分際で良い人ぶってんじゃねーよ! 」

音楽好きとして、アーティストを応援するといった体でありながらも、違法性のある動画を載せてアフィリエイトを張るのは本当に応援していると呼べるのでしょうか。そういった行為こそが、モラルの低下を助長しているように思えますが、それについていかがお考えでしょうか。あと、ブログ応援してます


解答。「僕のことはいいんです!ちょっとでも売れることが大切なんです!」

アフィリエイトからでもアルバム購入すれば、収益アーティスト様側に生まれるのですがこれは応援という形にはならないのですか?

アルバム一枚を売って僕に生まれる収益なんて10円とか20円ぐらいです

そして、その1020円の収益が僕に生まれるからといってアーティスト様の利益の損失に繋がる訳ではありませんので。あくまでも僕が報酬を頂いているのはAmazonからです

もし僕に利益が生まれるのが嫌だからといって、そのアーティストアルバムを買わないとなるとそれは本末転倒でしょう。別に僕のページから購入しなくてもいいので、とにかく買うことが大切だと思いますよ。


解答としては、自分広告していて売り上げに寄与しているのだから

違法性の疑いのある動画を掲載するモラルについては正当化される。

と同義といってもいいだろう。しかし、モラルの低下ってどれだけ大げさなんだ。

最後に「とにかく買うことが大事」と応援している姿勢を強調する一言がグッド。

質問者のこの攻撃は、管理人の誠実さをアピールしてしまう結果におわりました。

質問。「アフィリエイター正当化してんじゃねーよ!」

CDなどの広告は積極的に貼っています最近違法ダウンロードが多く「CDは売れない」のです。もし、きちんと購入される方が多くCDの売れ行きも好調ならば、僕からすれば「自分自身の広告収入も見込める」、「アーティスト様側にもきちんと利益が生まれる」、この2つが実現できてそれはそれは嬉しいことです。」 この発言は、違法アップロードされた動画を掲載することへの、免責を意図した発言と受け取って良いのでしょうか?


解答。「そもそも違法じゃねーし!」

違法アップロード動画へのリンクを貼ることに違法性はありません。

アーティスト様側がYouTube等の動画投稿サイトに申し入れをすれば動画は削除されます

しかし、それはあくまでも違法アップロードを行った者と著作権侵害された者、そしてそれがアップロードされた場所での問題なので僕に責任は生まれません。


違法アップロードされた動画、例えば密録動画があったとして(もちろん違法)

それをブログに掲載すること自体に違法性はあるだろうのか、という質問。

俺はこの分野に明るくないので判断できないが、管理人よると答えは「ノー」ということだ。

そうなってくると、これもまたモラルに関する問題になってしまうのだが、

極論すると、密録動画をあげてアフィリエイト収入を得ていることになり、体裁が悪い。

しかし、音楽動画を紹介してアーティストを応援していて、オマケ程度に収入を得ている。

こういうと抵抗はないだろう。管理人後者スタンスを頑なに守っているようだ。

管理人の強烈なカウンター質問者はこれは不味かったか


質問。「まとめブロガーは大人しくしとけばいいだよ!」

著作権的にグレーである2chレス編集動画掲載をすることによって得た知名度を利用して、あまりにも私的な記事や恣意的な宣伝をする行為に対してどう思っていますか?


解答。「個人ブログに何いってんすかwww」

企業ならまだしも個人ブログならいいんじゃないですか?


しつこいくらいにモラルの問題の話。というか、まとめブログがグレーなのかすら俺には分からない。

でも、もしグレーだとしても、それでも私的な記事を掲載するのはありだという姿勢のようである

管理人はここまでまったく自分の主張が折れていません。質問者の反撃はあるのでしょうか。

で、ここで気になった、どういった私的な記事を載せているかを調べてみた。

具体的には「京都旅行」「山口県宣伝」「友人のライブ広告」ぐらい。

おそらくはこの京都旅行が彼の怒りに触れたのだろう。画像リア充っぽいし。

いまは関係ないけどサイト重いよ! あと、なんだかオシャレでした。



最後になりました。あとちょっとの辛抱です




質問。「著作権アレだろ!アレ! なんかダメなんだろ!?

明らかに違法アップされた動画リンクを貼り、それでアフェリエイトを稼いでいるようですが、著作権についてはどのようにお考えでしょうか。


解答。「親告罪でググれ」

アフィリエイトについてはAmazon審査が通っているので、もし問題があればAmazonに問い合わせてください。

著作権についてはアーティストから申し入れがあった場合、記事を削除するなど対応をすると「当ブログについて」にて詳細を記載しているのでご確認ください。


模範的な解答です。点数としては満点でしょう。

これについては特に述べることはありません。

質問者ここまでクリーンヒットなしです



インタビューズで粘着されたまとめブロガー管理人

明らかに悪意たっぷりの質問を鮮やかに捌いていました。

いま話題になっているインタビューズの端っこでは、

こんな微笑ましいやり取りがあったのでした。お終い。


インタビューズについて一言

俺は登録して何度か宣言したのにも関わらずに、

質問が一切こなかったのでもう辞めました。


追記

このネタは、注目を浴びてはてブ稼ぎまくりやと思って書いたのですが、

案外そうでもなかったようです。でも、少しははてブされたようで満足。

まあ普通なら、相手にしないというか、黙殺するべきの意見じゃないですか。

本人のサイトを見直したら、アンチというか、批判のコメントもたまにあったので、

あえてザ・インタビューズという舞台で、相手にしてガス抜きしてあげたのかな、

とか勝手に思っていて、そこらへんも含めて見事と評価したのですがこの有様。

読みは外れたらしいので、見事なタイトル詐欺になってしまいました。

言われてみると、あれ?大したことなくね?って思い直してしまったのは隠しときます


なんというかザ・インタビューズは俺を幸せにしてはくれないサービスですね、本当に。

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