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2022-03-18

anond:20220317163510

SUNMMO1位だった時期がいつあるんだよ

MMOの主要生産国韓国産で言うとまだRO(ラグナロクオンライン)の系譜である可愛いドット調のToSが上位なのは分かるし、それとモダングラフィック全部入りMMOである黒い砂漠あたりが10年代後半の双頭で、そのへんの時代MMOブームの末期だろう

砂漠と同時期の2軍としてはBLESSアーキエイジがもあったし、もう少し昔までいけばTERAなんかも細く長くヒットしてたが終わっていったな、SUNってのはそれより古くてパッとしないやつだ、よくて中堅といったところでランキングの類に出てくる印象のあるタイトルではない

少し遡るならNCSoftのリネージュ2AION、ブレソあたりが入っててもおかしくない、前者2つは王道西洋ファンタジーだがブレソはアジア武侠もので、最近スマホゲだとデスチャなどのキャラデザもしてたキム・ヒョンテ原画からセクシーというか肉感ツヤテカ路線

中華系はややニッチだが、台湾産日本人にそこそこヒットしてたのは幻想神域で間違いない、少し昔になると同じく台湾産ルーセントハートなどもヒットしていて、いずれもアニメ調だ、このへんは日本アニメセンス準拠している

中国産MMOってのはなかなか受けなくて、数も少ないと思うが、一番ヒットしてた印象があるのは完美世界系統だな

あとは三国志ものとかが多い印象で、個人的にはほのぼのモグ日記ってのが可愛らしくて面白かった

ルーハー以前くらいになるとマビノギテイルズウィーバー、そしてメイプルストーリーみたいな韓国産アニメ調のもの(特にネクソンMMO)も強くてROの二匹目を狙って作られたような作品も多かったし、シールオンラインのようなデフォルメ3Dアニメ調アクションMMOを目指した意欲作もあった

そのくらいの時代まで下がるとハドソンMoE破産したポンスビックのコンチェルトゲートニコニコ推してたブレクロのような国産MMOも奮闘していたし、MMOではないけれどもファンタジーアースゼロやPSUのようなものも受けていた、PSUは以後MOオンゲのPSO2としてそこそこ成功することになる、それからネットゲーマーでもMHFという形でモンハン世界に入っていった時代もあった、もちろんFF11も人気だったがコアな日本MMOプレイヤーからするともっさりしすぎて敬遠されがちだった印象があるな

しかMMOに限らないのならCSOのようなFPSペーパーマンのようなライトFPSパンヤのようなゴルフものからアラド戦記エルソードのような横スクアクションまで、人気のオンラインゲーム結構韓国産支配されていたと思う、ハンゲみたいなポータル系小粒ゲームは別枠だがハンゲ韓国だったわ

洋ゲーMMOははっきり言うと日本人コミュニティというか2ちゃん民の間ではそれほど受けてた印象はなく、UOあたりは知名度があって触れた人は自分含め多かったと思うが、EQ2WoWやなんかの定番欧米ものDAoCLotROなどの噂は耳にする程度なのが個人的な印象だった

え?なんの話?露出?どうでもいいわそんなもん。

2019-02-15

anond:20190215011130

ペーパーマンって昔あったオンラインFPSのことかと思ったわ。

全然関係ないけどネトゲオタクだった自分最初トゥーンシェーディングがベストマッチだと思ったゲームシールオンラインってのだったな。

なすために期待してると嘘をつく人

たまにいるよね

anond:20190214110242を読んでること前提で書く。

まずいわゆるフォトリアルさを足したディズニー的なアニメーショントゥーンシェーダーの差で話すのなら

当然だけどもペーパーマン名前が出てこなければいけない。

ペーパーマンディズニー短編アニメーションで、手描きのアニメーション意識して作られている。

一般的セル画調よりも少し柔らかい画づくりではあるが、2Dアニメーション再現としてかなり完成度が高い。

これにはからくりがあって、線についてはアニメーターが実際に描いたものを使っている。

以下のリンクメイキングがある。

https://www.youtube.com/watch?v=TZJLtujW6FY

これによると、頂点の移動情報を利用して、アニメーターの描いた線をほかのフレームに合成していくようだ。

とても面白い技術だと思うのだが、これにいったいどうやって限界を感じるのだろうか。

あるいは、ちょっと広く見てNPR(実写風でないレンダリング方式のこと)でみればギブリーズの水彩コンポジットというのがあって

これ多分10年以上前からあるんじゃないかと思うんだけれど

以下のリンクを見てもらいたい(ちなみにこれは前身サイトから転載された記事

https://aqu.hatenablog.com/entry/20120622/1340324416

とても良い出来だと思う。とりあえず、10年以上前から当然このような考え方があることを知れ。

また、ここ最近プリキュアエンディング、あれの後半はunityを利用したものだと知っているだろうか?

サンジゲン自動机に頼らない道の一つとして、アンリアルエンジン選択したことを知っているだろうか?

その過程PSOFTがアンリアル用にpencil+を開発したことを知っているだろうか

もしくはブコメに書いてあった、嘘パースや、見る角度によってキャラの顔の造詣が変わる、なんてことは当たり前の話で

後者に関しては、MODOなんて糞マイナーソフトにさえスクリプト提供されていることを知っているだろうか?

もし知らないのであれば、口が裂けても"期待していた"なんて言えないはずだ。

だって期待しているのなら、興味があるのなら調べていて当然だもの

正直言って私はNPRで映像を作るならスパイダーマンが限りなく正解に近いと思ってる。

セル画調のシェーディングにはそこまで期待していない。

なぜならセル画調でがっちり詰めようと思うと、けっきょく手で描くのとそこまで変わらない手間がかかってしまうからだ。

なんなら、3D業界のほうが幾分かまともだから、金で言えば高くついてしまう。

からギョーカイ人はまともに手を出さないんじゃないかなと思ってる。

例えばSIROBAKOで3Dの爆発ってだせーよなと例が出てたけれど

あんなもん、素人でも1日でできるレベルパーティクル表現なんだよ。

それをわざわざ例に出すってことは、アニメ関係者の3Dに対するリテラシーが低いってことなんだよ。

からNPRがまるで新しい表現ってのはちょっとむつかしいと思う。

出てくるならオタクコンテンツであっても別のルートから(例えばそれこそVtuberとかね)だと思う。




とはいえ、まるで素晴らしい作画がタダに近い価格で出てくるなんて思い込んでる糞野郎どもには一切響かないだろうな。

なんでディズニークオリティアニメテレビで流せないんだ!ってそりゃディズニークオリティを出せる予算がねえからに決まってんじゃん

で、なんでそんなことになってるかっていえば今まで異常に安い単価でアニメーター作画描かせてたからじゃん。

アニメは安くできるとか思ってるかもしれないけど、無理矢理作ってるだけだからさ。

映像のことになると銀の弾やら、魔法の杖で作ってると勘違いする人がいるけど、そんなわけないからさ。

とはいえ映像の末端(アニメじゃないけど)にかかわってる人間から言わせると、

お前らの言ってること予算範囲でやっておりますけど(笑)って感じでさ、

アニメの造詣の崩れとかもそうだけど、後から2Dぽくするとかさ、法線いじるとか

3Dでやって成立するようなキャラデザ(それこそシドニアとかコザキユースケはそうだよね)を選ぶとかさ

全然やってるわけよ、予算内ならね。

から、本当にトゥーンシェーダーに期待してるんだったらちゃんと調べたり勉強とかしたら?

まあさ、適当ものいってシコシコしようと思ったら叩かれて焦って「期待してる」なんていっただけなんだろうけど。

 
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