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はてなキーワード: フォアボールとは

2013-08-22

花巻東の2番バッターカット打法について、「カットファウルし続けて甘い球がくれば打つことの何が悪いんだ」と言ってる人は試合見てない。あの選手場合、甘い球でもフェアゾーンに打とうと思ってないことが問題視されたわけで。普通に打率7割で前に飛ばせるだけの打力持ってるのに、カットに徹するときフォアボールしか狙わない。打撃フォームも安楽からベースヒット打った時とカット狙いの時では全く違う。まあフォアボール狙いの指示を出された時はカット専用のフォームで徹するんだろう。

2013-07-03

ブコメを書く際の思考模様

基本的に、俺は関心のある記事にブクマはすれど、コメントを付け足すことはない。

他人の話をダシに承認欲求を満たそうとしているようで、どうにもコスッカラいと感じてしまう。

はいえ、潜在的にお喋り精神を持ち合わせているし、その欲求を否定するわけにもいかない。

「何か言ってやりたい」という気持ちが昂ってくる、いかんせんそういう年頃なのだ

そうやって悶々とネットサーフィンしているときに、絶好の記事がはてブに舞い降りる。

もう堪らん。ブコメを書かずにはいられない衝動に駆られる。

だが、そうして書いているうちに少し冷静になってきて、一旦手を止めて自分ブコメを見直す。

まり稚拙で未熟。覚えたてのワードを使いたいがために、並べ立てた上っ面な内容。

違う違う。こんなことを書くくらいなら、教室の黒板にラクガキでもしたほうがまだマシ。

俺もこの世界に生きる人間の端くれ。もっと斜に構えなければ。

さて、正気を取り戻したところで、どういうブコメを書こうか。

とりあえずこの記事、俺としては賛同できる内容ではない。

だが、ただその意を示すだけでは個人的に面白くない。

どうせなら、ちょっと皮肉を交えるか、「俺は本質を見抜いているぜ」感を出していきたい。

となると、俺一人の頭で導き出せる手法は、

1.メタ視点からカウンター

2.捏造釣りコピペという認識で冷やかす。

3.内容の一部を抜粋してボケる

あたりだろうか。

1は個人的に最もやりたい手法だ。相手への奇襲にもなる。

だが命中率は悪く、ベンチにいる監督を妨害するような所業

今回、それで優越感が果たして得られるか。

とりあえず保留。次に2だ。一度、踊らされた苦い経験から編み出した手法だ。

よくよく冷静になって記事を読み返してみると、この内容はどうも嘘くさい気がしないでもない。

自分は真に受けてませんよ」感を出しつつ保険をかけて、その上でホントだった場合の回答を書く。

しかし、それは最初の一球をフォアボールで投げるようなもの

それでストライクやアウトをとって俺は満足なのか。

3を考えてからでも遅くはないか。とはいったものの、俺はあまりボケるのが得意ではない。

一度、書いてから恥ずかしくなって結局ノーコメにしたこともあったくらい、俺は自分ブコメに自信がない。

そんな俺がハナからボケるつもりで書いても後悔するのは目に見えている。

そもそもどういうのが面白い自分には判断できない。他の人のブコメを参考にしてもよく分からない。

それに今回の記事は、文章だけを見るなら真剣に書かれた内容だ。

それに対してボケるっていうのは不誠実な気がしてならない。

そんなことを考えながら、俺は頭の中でグルグルと迷走し、結局は何も書けないでいる。

そして今日も無言でブックマーク

あー、もっと軽い気分で承認欲求満たしたいわー。

2013-05-24

鈴木一朗君のアスペルガー疑惑について考える

空気が読めない

・話し方がおかしい、比喩表現的外れ

孤独な一匹狼を演じるか、リーダーとして暴走するか極端で人間関係バランス感覚がない

・ヒットに徹すると決めたらどんな状況でもそうしてしまう→状況に応じたチームバッティングが苦手

・チームプレー→勝利貢献という抽象的な概念が理解できないから、個人成績という数字マニュアル

偏執的趣向:毎日カレーを食べる、試合前の準備手順や道具への極端なこだわりなど

ではひとつずつ検証したい。

空気が読めない

不振三振の山を築いていた同僚のセクソンに対して、「三振いね。」発言。

特に皮肉で言ったわけでもないのがポイントである

・話し方がおかしい、比喩表現的外れ

"鈴木の受け答えは、頭の悪い人が頭をよく見せようとしたときに見られる話し方だ"というのは、よく聞くことだ。

話し言葉と書き言葉の使い分けができないために、受け答えが変に大人びているというのは、アスペルガー幼児期に見られる特徴でもある。

彼らには、なぜ状況に応じて表現を使い分ける必要があるのか理解できないのである

アスペルガーは例外を強く嫌うからだ。

孤独な一匹狼を演じるか、リーダーとして暴走するか極端で人間関係バランス感覚がない

毎年のNHKスペシャル等の鈴木特集を見れば判る通り、チームの中心にいるか、チームの中で孤立しているかのどちらか。中庸を知らない。

・ヒットに徹すると決めたらどんな状況でもそうしてしまう→状況に応じたチームバッティングが苦手

彼の出塁率の低さがそれを説明している。

前にランナーが居ないことが多い弱小チームにおいては、単打はフォアボールとほぼ同義であるが、記録上は四球安打には計上されないため、鈴木四球を選ばない。

彼は3ボールからでも積極的にボール球を打ちに行く。ホームランバッターならわかるのだが、彼の場合はうまくいってもせいぜい単打なので、3ボール0ストライクからでは、リスクを冒して当てに行く意味がないにもかかわらず。

なぜか。理由は単純で、アスペルガーは例外を嫌うからだ。

いかなる時も安打こそ最善と考えていれば、ボールバットに当てるという定型的な作業を繰り返せばいいので、彼にとっては四球を狙うよりもよほど簡単なのだ

・チームプレー→勝利貢献という抽象的な概念が理解できないから、個人成績という数字マニュアル

同上。チームリーダーに求められるのは200安打10年続けることではない。チームを鼓舞し、勝つことだ。

その意味で、チームの精神的柱であったホークス時代川崎宗則は既に彼を超えている。

成績自体は平々凡々のデレク・ジーターが、ニューヨークの象徴であり、アメリカ人の象徴でもあるのは、彼がチームを優勝に導いてきた模範的なリーダーからだ。

1番バッターという個人的役割に限定しても、鈴木がチームから最も求められることは、打率よりも最終的な出塁率の高さである

はっきりいって、セイバーメトリクスに従えば、出塁率が4割を下回って達成する200安打よりも、安打数を犠牲にした出塁率4割のほうがよほど価値がある。

しか鈴木メジャーで最高出塁率をとったことがない。

出塁率が4割を超えたのも、彼が12年間プレーしたなかで、2004年わずか1度だけである

262安打をしても出塁率が平々凡々な数字であったというのは驚愕だ。

毎年200安打をやっているにもかかわらず、2004年を除いては出塁率が4割を下回っているという彼のstatsは異常であり、

これは裏を返せば彼の安打数に対する執着が普通でないことを説明している。

なお今シーズン(2013年)には、劣化鈴木ことブルワーズの青木宣親メジャー2年目にして、鈴木12年間で一度しか記録できなかったシーズン出塁率4割超を早くも達成しようとしている。


偏執的趣向:毎日カレーを食べる、試合前の準備手順や道具への極端なこだわりなど


朝食のカレーについては、今はもう食べていないという記事があった。


しかし彼は白い巨塔古畑任三郎を何百回と見ている。アスペルガーが好むのは定型的な作業の繰り返しだ。

彼は試合前後ルーチンワークを絶対に乱さない。アスペルガーが好むのは定型的な作業の繰り返しだ。

最後

鈴木日本野球のみならず、メジャーリーグでも殿堂入りを確実視されるほどの偉大な選手であり、私は彼の現役時代を見られたことに、心から感謝している。

この記事は、誰もが賞賛するその偉大な功績から一歩身を引き、

262安打という異次元の成績の裏には、何らかの異次元人間性、異次元生活習慣、異次元精神性があるはずだという考えの基に、彼の内面野球観を考察したものである

この記事は、医学的な見地に基づいて書かれたものではなく、彼がアスペルガーであるという主張は決して彼を中傷するためのものではないし、むやみに賛同を仰ぐ物でもない。

2010-08-16

http://anond.hatelabo.jp/20100816223049

恐らくなんだけど、「ダブルプレーって何?」って人は山ほどいる。はず。

うちの嫁はファールボールフォークボールフォアボールがごっちゃになってる。

ホームランがすごいってことはわかってる。タッチは全巻読んだらしい。

2009-11-20

http://anond.hatelabo.jp/20091120165040

今までろくに練習したこともないヤツがピッチャー見下したからといっていきなりヒットが打てると思うか?

ボールストライクの見極めもつかずにフォアボールだと言っ張って強引に塁に出る事を主張しはじめるのがオチだ。

つまり「オレのことを好きになって当然」というストーカーの心理と一緒だ。

相手の価値過小評価するのも過大評価するのも相手を見ていない、見ようとしていないということなんだよ。

それは自分も見えていないということだ。そんなヤツに上から見下されて(見上げられて)気もちいいか?

まず相手を見ろ、脳内フィルターゲインを可能な限り下げて相手を見ろ。

そこからはじめて自分のすべきことが見えてくる。

2007-09-10

http://anond.hatelabo.jp/20070910121120

ああ。

この人は理想的な恋愛を実践しているのか、はたまた、希望燃え夢見ているだけなのか。

剛腕な上に技巧派でもある嫁に三振取られっぱなし。

直球キター!と思い、美しい軌跡を描くアーチを見せてやろうじゃないかと思っても、物凄い落差のフォークにフルスイングしてしりもちついて、

こんどこそと強烈な当たりをしたら、次の打席は豪速球デッドボール

塁に出るのはよくてもセーフティバント、せいぜい振り逃げ

やっとのことで1点とっても、次の回には豪快な満塁ホームラン打たれて、コールド寸前。

こっちはもう勝負にならないから白旗上げているのに、160kmオーバーの直球を内角深くにガンガン投げる。

しまいに明らかなボークやフォアボールでも進塁できなかったり、頭かすめるビーンボールストライク判定など、たしかに、もう野球じゃないなこれは、うん。

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