はてなキーワード: MIDIとは
http://otasyou.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-8dc6.html
http://otasyou.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-7a6f.html
さらに女装コス好きの変態なんで(コミケ会場ではやらないけど)、
反論的な物を書く資格もあるかなって感じでつらつらと。
少なくとも他の特殊な趣味の人に対しては、理解は出来なくても、出来るだけ寛容で有りたいとは思ってるし、
他の人にドン引きされた時は正直結構凹むけど、それが世間だ、仕方ないと諦めるようにしてます。
んでもって、こういう発言を見ていつも思うのは、オタの人は他者から見れば50歩100歩だと言うことを忘れがちだよな、と。
何か本番有りで1本のギャラが10万行くか行かないかの企画物のAV女優が、西川口のピンサロ風俗嬢を小馬鹿にするようなみっともなさを感じるよ。
d:id:orange-strange:20090104:1231044374
で書かれてる、
お前も立派な変態だよ
に全て集約されてますが。
アニメもゲームも興味ない人からみれば、エロの有無に関わらずいい大人が子供向けアニメ(プリキュアとか)や
大きなお友達向けに作られた、小さな子がメインで活躍するアニメ(リリカルなのはとか)を見てるだけで
「気持ち悪い」「犯罪予備軍」認定する人もいるわけだしさ。
ちなみに、「分別して欲しい」発言をしたのは小学3年生の娘を持つ、コスプレイヤーの女性。
その人はコミケやコスイベントには行ってますが、子供を持つ親としては、
「ロリ系(に見える)作品(エロの有無に関わらず)を好む男性は、全・員・警・戒・対・象」らしいですよ。
(当然警戒対象には俺も含まれちゃってるらしいですがw)
女装者に関しては、人前に出るなら汚装にならないよう、様々な事を超頑張れ。としか言えないけど、
経験上、綺麗に女装する人はイケメン、ブサメンに関わらず、普段からきちんとしてるんだよな…。
(この辺に関しては、男女問わず「買った物を着ただけコスプレ」の人全部に言えるけど…)
そうそう、女装やメイクすると、いわゆる「女子力」を上げるのがいかに大変かが良くわかるよ。
アレを毎日気遣って生きるのは超大変、スイーツ(笑)とか言えなくなる。あいつら本当に凄い。
なんで、無駄に女子に対するハードルが高い人には、一回やってみる事を超オススメします。
コスプレちゃんに対して、気安く「良い女子が着ることは」とか書けなくなるって、いやマジデ。
まぁ、コミケで汚装を晒す人もそうだし、オタの人も結局同じなんだけどさ、
自分と似た趣向の人で集まってると、自分が持つ趣味、趣向の特殊性に対しての客観視が出来なくなる事は
良くあると思うんで、自戒も含めて気をつけたいですね。ハレの日とは言え、はっちゃけるのも程ほどにって感じで。
ファンタスティックhttp://www.fanta-room.com/のドール持ってる人が、
「オリエント工業http://www.orient-doll.com/top.htmlのドールとは一緒にして欲しくない。」
的な発言をしてた事が有ったんだけど。(上記2種のドールは同じメーカーが作ってて、ヘッドが違うだけ)
その人曰く。
リカちゃんやジェニーが大きくなった的な感じで女性にも受け入れられると思うけど、
リアル顔の方は正直キモイし結局ダッチワイフのイメージが付きまとうのでイメージが悪い。
等身大ドールを世間に認知していってもらうためにも、オリエントとの関係性は隠すべきだ」
とか言い出してたのを見て、大笑いしたのを思い出したんだよ。
んなもん、いい大人が等身大の人形と暮らしてるだけで、興味ない奴から見れば十分に変態だよって。
※余談だけど、俺は友人連中にはドール持ってることを隠してない上に、ファンタスティックとアリスヘッドの2体を持ってます。
そんで、友人の女性とか、飲み屋のお姉ちゃんとかに2体の画像とかを見せたりする事もあるんだけど、
印象としては半分くらいの割合でファンタの方がキモさが上って答える人がいました。
ファンタが駄目だった理由は
「リアル顔の方は怖いけど綺麗だとは思うし、アンティークドールとかの流れとして理解出来なくも無いけど
アニメ顔の方を等身大にして側に置いておくのは、生身の女性との接点を完全に絶とうとしてる様な気がして駄目」
とかそんな意見が多かった印象。リアル顔が駄目な人は一言「怖!」とかが多かったかな。
話を戻すけど、問題のBlogの人はモラルだとか、なんだかんだ言ってるけど、結局自分が嫌なだけじゃん。
コミケは対面販売が原則なので、購入目的で未成年が近づいてきたら販売拒否が出来ますし、
書籍物はよほど大きな物でないかぎりは目に止まりません。
会場内を闊歩もしないし、向こうから近づくこともありません。
※改行位置を変更しています
とか言ってるけど、これって児ポ法案絡みで言えば、
最後にdisってるオナホの販売に関しても全く同じ反論が成り立つと思うけども…。
オナホは「よほど大きな書籍物」よりデカいから駄目なのか?んなら今回偽MIDIが出したA3サイズフルカラー本はどうなんだ??
オナホは「表現物」にならないの?少なくと俺は、件の物はパッケージング等含めて立派な「表現物」だと(言おうと思えば)言えると思うけど?
もちろん、モラルだ、マナーだって事を言いたいのは俺も30代中盤になってるんで、良くわかるけど、
なんていうか、明らかに脇の甘い主張だよなぁ。
ぶっちゃけ、俺の周りで児童ポ法案を声高に反対してる人の言説って、こういう脇の甘い言動の人や、
(長くなったので2つに分けることにした。後編:http://anond.hatelabo.jp/20081231181018)
今年はVOCALOID曲一色だった。
そんなミク厨の私が、月別のおすすめVOCALOID曲を紹介してみる。
ちなみに筆者は http://anond.hatelabo.jp/20081019000059 と同一人物である。
(以下は後編で紹介)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1984143
ヤスオPの曲といえば「えれくとりっく・えんじぇぅ」が有名だが、
私はこちらの曲の方が好き。
駄菓子屋の下に駆け込み、雨宿りする二人。
何かしゃべるわけでもなく、空を見つめたりする二人。
ただ、このまま雨が止まないで、時が止まってほしいとだけ願う、そんな歌詞。
しっとりとした旋律が、夏の夕立ち特有の蒸し暑さと涼しさが交じり合った
雰囲気と、甘酸っぱい青春の日々を想起させる。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2338068
「ハト」を初めとした独特な曲で有名な秦野Pだが、この曲も
いい感じに秦野節がきいている。
1月に続き雨に関係する曲となったのは偶然だが、この曲の歌詞を
くどくどと解説するのは野暮であろう。
無論、旋律についても同じことである。
「雰囲気を味わう曲」とでも表現すればいいのだろうか。
環境音楽的なものを聴くことに抵抗がなければ聴きやすいかもしれない。
もっとも環境音楽ともまた一線を画しているので、一概にそうともいえないが。
「秦野ワールド」としか説明しようのないこの曲、是非聴いてみてほしい。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2743770
林檎氏は殿堂入り曲もなく、VOCALOID作家に詳しくない人は
あまり知らないかもしれないが、のんびりとしたいい曲を作っている。
この「にちよう」はそんな林檎氏の曲の中で私がもっとも好きな曲だ。
軽快でテンポのいい曲に合わせて、満開の桜の中ピクニックにでかける
日曜日を描いている。
春の公園の暖かい陽射しが目に浮かび、のんびりした気分になれる。
この「休日」をテーマにした曲に癒しを感じるのは、もしかしたら
私が働いているからかもしれない。学生の頃であれば、これほど
印象に残らなかったのかもしれない。
なお、VOCALOIDの漫画を描いたり曲のイメージイラストを描いたりして
「にちよう」ののんびりした曲に合わせて、VOCALOIDのメンバーが送る
VOCALOIDの面々のほほえましい姿が見られるので興味のある人は是非
視聴してほしい。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2947782
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3111123
baker 氏といえば「celluloid」という人も多いだろうが、この曲を聴けば
きっとそのイメージは少し変わると思う。
この曲は、「ヤンデレソング」の一言に尽きる。
内容は本当にシンプルで、ヤンデレの女の子の想いを描いているだけの歌詞である。
一見かわいいが内容は怖いという歌詞と、軽めでかわいい曲がうまくマッチしている。
この曲は他の VOCALOID 作家のアレンジも素晴らしい。
iroha 版:http://www.nicovideo.jp/watch/sm4196033
OSTER Project版:http://www.nicovideo.jp/watch/sm3628335
特に iroha 版は、個人的に原曲よりも気に入っている。
その理由は聴いてもらえればわかると思う。
ちなみに原曲の作成に kz 氏がかかわっていたりと、実は何気に豪華な曲である。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3504435
今更説明不要かもしれない、ryo 氏の名曲。
少しでも VOCALOID のオリジナル曲に興味がある人で、この曲を知らないという人はいないと思う。
実はこの曲を聴くまでは ryo 氏の曲はそこまで名曲だとは思っていなかった。
もちろん「メルト」はいい曲だし、「恋は戦争」もかなり好きな曲ではあったが、
「ミラクルペイント」といった曲と肩を並べるほどではなかった。
だから、この曲を初めて聴いたときは本当に衝撃を受けた。
少なくとも私の乏しい恋愛経験からは、恋する女の子は多かれ少なかれ
「相手に好かれたい」という欲望から二つに分かれた
「もっと好かれるように努力したい」という気持ちと
「自分に尽くさせたい(=自分を好きであるということを行動で示させたい)」
という気持ちを全て持っているように思う。
そういった恋する女の子の共通部分を凝縮したのがこの「ワールドイズマイン」ではないだろうか。
曲自体も素晴らしいが、この歌詞を聴いたとき、私の中で ryo 氏の評価は最高となった。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3567597
ジンジャーP の名を知っている人は多くないだろう。
再生数という観点からだけ見れば、先に紹介した曲の作曲家達とは
比べ物にならないぐらい少ない。
しかし、それは VOCALOID に限った話である。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1415681
6月の一押し曲は、そんなジンジャーPが「歌う」ジャズ調の失恋ソングだ。
この曲、実はミクとジンジャーPのデュエットである。
帰り道に突然の雨、傘がなく雨宿りの場所を探すという
「雨宿りの二人」と同じような冒頭だが、こちらは一人。
失恋による心の傷を、治りかけてもすぐにひっかいてしまうカサブタと表現する。
失恋してから大分時間が経っているけど未だに引きずっている様を
描いているが、一人称が男性か女性かは歌詞の中では明らかにならない。
よく男性の方が失恋を引きずりやすく、女性はあっさりと次に乗り換える
などと言われるが、そういう意味でも女性の感想を聴いてみたい曲である。
この曲、なんとプロのイラストレーターの岸田メル氏がPVを手がけている。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3649831
(後編に続く)
べっかんこうや石恵のような絵で抜くことも多いけど、だいたいはインスタントオナニー。恋愛といった妄想抜きの視覚に頼ったオナニーになる。
(ry)
だけどさ、何も脱いでいないけど健康的で可愛いキャラの絵があったりするじゃん。それを「エロくないから抜けない」って、そりゃおかしいだろと二次裏とか見ていてよく思うの。
みんな、キャラに恋とかしてないの?俺するよ。最近はこつえーさんやひよひよさんのちょっと古めのCGでオナニーすることが多いんだけど、そういう絵の子を脳内で恋人にするんだな。
あのさ、べっかんこうや偽MIDIだって裸や局部露出した絵ばかり描いているわけじゃねえし、
むしろ何の変哲も無い立ち絵からエロいシチュエーションを妄想してオナニーする奴だっているぞ?
エロくない絵に「エロさ」を求めて脳内で補完して愉しむ奴だって居る。俺がそうだし。
お前のオナニーでよく使うシチュエーションが、純愛と純愛の発展形にあるセックスだということはわかったけどさ。
俺のオナニーがインスタントだって言われたみたいでちょっとムカッときたぞ。
エロさを求めている人間だって、ちゃんとシナリオ立ててオナニーするんだってことをわかって欲しい。
こつえーの絵ってむしろそういう絵だろ?スカートめくりたい絵いっぱいあるだろあの人?
権利者にしてみりゃ正当な権利の行使だろうが、
MAD職人にしてみりゃ別に儲けてもいないのに規制されるとか意味わからんって感じだろうなー。
お前らに楽しんでもらうためと、あとちょっぴり褒めて欲しいっていう理由からだろ?
それで報酬が出るわけでもなく、完全な善意で自分の時間を潰してまで作ってるんだよ。
それなのに課金なんかしたら誰も作る奴なんかいなくなるのは明白。
midi文化やFLASHアニメ文化がJASRACに潰されていったのと同様にな!
2つ以上の意味を組み合わせて、また別の意味を出すってのはモンタージュの一種だろ?
著作権法に触れる触れないは別の問題として、創作であることには違いないと思うんだけどなー。
その本旨である文化保護ってのを忘れてるんじゃないかなぁと思うね!
コメント欄とかトラックバックが開いてるわけないもんなあ。開いてたら歌詞とかmidiをbase64にしたやつとか尻集を大量につっこめばよいかしらん。でJASRACやACCSに通報。それともエンコードした児童ポルノ突っ込むか?まあ普通開いてないからダメだ。
既存ブログからまるまる複製してアフィ先変更するタイプなら汎用攻撃手段「著作権」を使って運営に通報しまくるしかないわな。コピー元を発見して、コピー先を特定して、コピー元の方に連絡を取って、ブログ提供業者へ連絡を入れてもらう?めんどくっせえなあ。
ブログ潰すよりか「金にならない」方へ誘導する方が良いか。Googleやyahooに「スプログ引っかかってウぜーんだけどどうにかして」って意見を継続的に出したり楽天やAmazonへ「迷惑行為してるこの人のアカウントを停止していただけないでしょうか」ってお願いして回る?他力本願くせえけど。
でも俺Googleで検索しててスプログにぶつかったことないんだけど。偉いなグーグル。yahooは使ってないから知らん。スプログ見たのってうぜえ検索トラックバックとかがとんできた時ぐらいだ。
なんにせよあっちはツール(ワードサラダとかいうんだっけ?)で自動、こっちは手動じゃまにあわんわなあ。田代砲撃ったってこたえるのはホスティング業者でスプログ野郎じゃないしなあ。てゆっかとてもわかりやすく業務妨害だし。たとえ炎上したってそもそも自分の作ったブログ見てねえんだから、あいつら。
つっかそもそもみんなスプログからもの買うんか?日本語の体をなしてないようなスプログから。怖くてリンク踏めなくねえ?例のとこじゃブログ7千個で4千万とかいってるけど、俺はてダで自分が買ったものに感想つきでアフィリエイトのんびりはってる日記作ってて、数年でのトータル千円もいかねえんだけど。ホントかよ4千万て。
あの金持ちヒゲ野郎(色々な意味でうらやましいぞ)みたいに一点集中でかつ顔出して識者パワー見せつつ頻繁に熱心に紹介するんなら、もの買うのもわかるんだけどさあ。
なあ、「スプログつくったら儲かるよ!」っての情報商材っぽくねえ?スプログ作成マニュアルとツールを売るという形の一種のネズミ講。本当は大して儲からないのに、儲かることになってないと困る奴がいるんじゃねえ?
・オフ会等、リアルで演奏する場合はJASRACへの申請が必要
→これはどうしようもない。既存曲と同じ扱いになると思って、これだけは我慢して…。
(1)聴衆から入場料などを受けない
(2)出演者等に報酬(ギャラ)が支払われない
(3)営利を目的としていない
(1)??(3)すべてを充たしている演奏会については、JASRACへの手続きは必要ありません。
演奏会を入場無料で開催したいのですが、JASRACへの手続きは必要ですか?オフ会なんかはこの要件を普通満たしてるだろ。だからオフ会で自分で演奏するかぎりJASRACに申請する必要はない。
この手の人間はJASRACが口笛を吹いただけで来るんだと信じてるんだろうな・・・そしてJASRACがMIDIを潰したとか的外れな批判してるんだろうね。問題はこうした「リアル」では合法なことも、ネットになったとたんに違法になる著作権法のほうなのに。ネットにあげると問答無用で違法だからJASRACもネット上の利用については
著作権のある音楽著作物(メロディー・歌詞・楽譜等)を利用する場合には著作権者の許諾が必要です。
ホームページやブログで音楽を使いたいと考えています。何が必要ですか?みたいに自分で演奏した場合も例外なく許諾が必要だと暗に書いてる。JASRACだって信託契約に縛られてるんだから、権利行使をしないと逆に信託者から訴えられるリスクがある。だからMIDIの取り締まりみたいな金にならないこともしなきゃいけなくなる。ネットでの非営利の音楽活動がやりにくいのは、JASRACではなく著作権法が悪い。
口笛を吹いただけでJASRACが来るとかハッピバースデー歌っただけでJASRACが来るなんていうジョークは「公開練習は違法です」とか言う奴とか上の奴みたいな馬鹿が出てくるからとっととやめるべき。
いや、MIDIはだいぶ金になったと思う。カラオケと着メロで。
カラオケに著作権を認めたのは、当時文部省の一役人がカラオケの達人だったことがきっかけだったみたいだが。
ちなみにこの人物は元JASRAC理事長、現愛媛県知事だったりする。著作権関係の著作もあるらしい。
ネット上のMIDIを取り締まる行為が利益になってない、というのはその通りだけど、
この手の話が持ち上がるたびに毎回思うんだが、なんで著作権法38条を改正しようと主張する人がいないんだろうか?JASRACはネットで嫌われている存在である。理由はいろいろがあるが、なかにはJASRACじゃなくて、著作権法が悪いだろと突っ込みたくなるような理由も多々ある。例えば非営利目的のMIDIのアップロードの取り締まりだ。これはJASRACではなく著作権法のほうが悪い。大雑把に言えば営利を目的としない限り、公園などで他人が作った歌を歌っても著作権侵害にならない。これは著作権法38条による。
公表された著作物は、営利を目的とせず、かつ、聴衆又は観衆から料金(いずれの名義をもつてするかを問わず、著作物の提供又は提示につき受ける対価をいう。以下この条において同じ。)を受けない場合には、公に上演し、演奏し、上映し、又は口述することができる。ただし、当該上演、演奏、上映又は口述について実演家又は口述を行う者に対し報酬が支払われる場合は、この限りでない。しかしネットではこれはできない。38条にはネットで配信する行為は含まれていないからだ。だからJASRACは金にもならないのにいちいちMIDIを取り締まらなきゃならなくなる。JASRACは信託契約によって権利を取得しているが、同時にその信託契約によって元の権利者のために動かなければならない。だから違法な行為はお金にならなくても取り締まらなきゃならない。MIDIの取り締まりはJASRACではなく、著作権法が悪い。この初音ミクの問題も同じだ。非営利目的でもお金を払わない限り、ネットでは使えなくなるのは作者でもJASRACも悪くない。ネット以外では非営利であれば著作権を侵害しないのに、ネットになると非営利であっても著作権を侵害する規定になっている著作権法の方が根本的に悪い。作者を金の亡者のごとく批判している人だって営利目的に使われるなら、作者にお金が入ることに異論はないだろう。作者が営利目的に使われる場合の交渉なんかを嫌がってJASRACに信託するのは別に批判されることではない。またJASRACも信託された以上、その著作物に対する侵害行為はお金にならなくても契約の義務上見逃せなくなる。作者やJASRACをたたくのは木を見て森を見ない行為だ。著作権法38条を改正して、自分で他人の曲を演奏したものをネットで配信する行為なども非営利である限り合法化すべきだ。著作権法38条を改正すれば、MIDIや今回のような初音ミクなんかの個々の問題だけじゃなく他の問題も解決できて効率的。非営利目的で無料で公開した演劇もネットで配信すれば今は違法だけど、これも改正すればできるようになる。作者やJASRACを叩くよりも著作権法38条を改正するのがいいのだ。個人的にはこの増田の記事のように改正すべきだって主張してるんだけど、JASRACというだけで思考停止している人が多いんだよな。この種のことをいうとJASRACを一部擁護してるせいかそこだけしか見ずJASRACの社員扱いされる。まさしく「真に恐れるべきは有能な敵では無く無能な味方である」だな。
この記事もJASRACの職員扱いされるんだろうな。無能な味方が多すぎて笑うしかない。
いたって普通と思うが、なにをそんなに騒いでいるんだろうか?JASRACというのは作者などから著作権を預かり、作者などのために収益をあげそれを配分する組織だ。だから著作物使用の対価、つまりお金が入れば、万事それでOKという組織である。JASRACの「悪行」なんていうのがネットで広まっているが、単にJASRACにお金が回ってないから取り締まられているというのがほとんどだ。店で音楽を使ったにもかかわらず、JASRACにきちんと使用料を収めなかった人は告訴された。MIDIは著作権上収入を要求する権利があるにもかかわらず、きちんとJASRACを介して作者などに収益がいく構造ができなかったから取り締まられた。一方JASRACに収入が入る着メロ、着うたをJASRACがつぶそうとしたなんて聞いたことがない。JASRACは作者などの利益のためにお金さえ入れば、それでいいのである。だからJASRACがニコニコ動画をつぶすなんて考えられない。ニコニコ動画をつぶしたって収入が入ってくるわけではない。むしろ契約さえ結んでしまえば収入が入ってくるんだしMIDIと違って交渉相手が明確かつ少数なんだから、積極的に契約を結ぶインセンティブがある。JASRACがニコニコ動画と契約を締結しようとするのはきわめて自然なことだ。JASRACとニコニコ動画の交渉を賞賛してる人って利害関係を理解できないか、戦略的視点を持ち合わせてないか、JASRAC憎しで客観的に物事を見れなくなっている人なんじゃないのだろうか?
というか意外に好意的な意見ばかりで驚き。てっきり「また著作権ゴロか」というような意見ばかりだと思ってたのに。事実Yahoo!動画の時はそういわれてたのに、この違いはなんだんだろう?
ねぇ〜、PHPにしてくださ〜い。え、PHPにしてくださいよぅ。
ねぇ〜。もぅ。OHねえ〜、いいじゃないよぅ〜
減るもんじゃなしぃ〜。
へ、ペリーとても悲しい。悲しいでーす。ねぇ〜ぃ。PHPにしてくださいよぉ〜。
もう〜。開発者の血を入れ替えてくださいよぅ〜。ねえー。も。もーう!
な、ねえっ!もう!なっ!なに!もう!
こ、このっ、じょ、じょ、上場!
なに、それ?
武器?
なに?それ?なんの意味があるの?
何をそれで実行しようとしてるの?
あなたがーた。
怒り?哀しみ?喜び?喜怒哀楽?
なんっ!
いいじゃなーい、PHP〜。
PHPにすれば、済むのです。
・・・・
おぅ。なしのつぶて、でーすか?
ねえ。
ちょっ、そっちのはじっこに座てる人、そう、そう、あなた。
あなた、どう思う?
ねえ。
ちょっ、喋ってよ〜。ねえ〜もう。
ちょ、さっきから、黙って、し、もう〜、喋ってよぉ〜。
ふんっ!
じゃあ、私はあなた方がそうやって私をしかとする様を、
し・か・と・見守ることにします・・・
あ、あっ、うそ、うそ。気、悪くした?
あっ、あっ、あ、でも、そんなにオタクっぽくないよね、Perlerって。
オタクじゃないのね。おーん・・
ううん、初めてじゃないのね、二回目。うん。
あの、<BGSOUND>でMIDI流すのもいいかなぁと思たんだけどねぇ、ちょっと大袈裟になるでしょ?
だから、うん。
最初はねぇ、Swish。で、今度のはAdobeのFlashなんだけどねぇ。
わう、もう!なっ!何やねん!なっ!
もぅ、トップページいったら、招待されろ。招待されたら、コミュニティいけ。
なにそれ!
で、「たった4日で退会しる!」。
なに?口説いてるのそれ?それで口説いてるつもり?
Yahoo!、落としたつもり?
もう!なっ!
PerlとPearlの発音の区別もできないくせに!ねぇ。
DOCTYPEも出さないのぅ?ここん家は?
DOCTYPEも?ああ、いい、いい。あっ、もう、まぁ、ま、ん。
もうねえ、私の好きなね、日本のことわざに、
「果報は寝てまつ」っていいます。
寝ましょか?ここで。寝させてもらいましょ〜か?
おっ、ほほほほほほっ。
It's a joke ! joke! ジャ、ココハじょーくあべにゅーデス。
ハハハ・・・OH!OH!OH!OH!
ふ〜。
PHPにするといいよ〜。
もてるよ〜。もてちゃうよ〜。もてもて。ダヨ〜。
もう、ねぇ、スゴイ。それに。
快適なDreamweaver的生活もねぇ、エンジョイできちゃう。
できちゃう!
register_global、どこでもパラメータねぇ〜。PEAR::HTML_Form、便利ね〜。
<?php ?>。さわやか〜。Zendの作ったFramework。OH!最高〜ッ!!
それに引き換え、Perlのままと、jcode.plはぬるぬるする。cgi、動かない。
あっ〜、もうPerlッ、最低ッ!!
もう。あなた達だけよ、今時、Perlしてるの。
おー。だから、ね。いい?だから今こそ、PHPにすれば、い、いーの。
ねぇ、どう怖いかは、詳しくいわないけれどもねぇ。
よくわからないけど、コピー曲ばかりダウンロードされた理由かな? それはそんなところでいい。というか、そんなことハナから承知しているわけですが、不公平だよね、人生経験を自ら作り出してきたわけでもなく、他人の尻馬に乗っかってるだけのデータに太刀打ちできないというのは。
いずれにせよ、コピーの洪水にオリジナルが埋もれてしまっていたMIDIの世界が、著作権法の言うところの「文化の発展に寄与」していたかどうか疑問だな。負け惜しみだけど。
第一、オリジナルでやってる人間だって人生経験と結びつける工夫をしてないわけじゃないよ? ライブで演奏するのだってそうだし、あと私が最近よく言ってるのは、「Flashなりゲームなりに楽曲を提供しろ」なんですけどね。絶望した! タイアップ曲だらけの現実に絶望した! とか言ってみても、ゲームのルールがそういうものである以上泣き言にしかならない。そういう厳しさは、コピー曲しか作ってなかった人たちよりもよくよく身にしみてるつもりですよ。
いや、自分もいろいろコピーして育ったわけですし、裾野が広いほうがいいのは否定しません。ただ、パソ通時代はいかにもやりすぎの感があったから。個人的に最も眉をひそめた例だと、発売されたばかりのニューアルバム全曲を、即座に何人かで手分けして耳コピしてまとめてアップロードとか(しかも出来が良くない。完全に営業妨害だ)。
それに、いわゆるMIDI文化が廃れたのはJASRACのせいだけというわけでもなく、打ち込む側も聴く側も、優れた打ち込みデータに何の意味があるのか、もうMP3があるんだから原曲を聴けばいいじゃないかとなったのもあると思うのです。あれはデータ制作者のテクニックなり創作性なりを競う場だったというよりは、品質の優れた海賊版をタダで提供してくれる人がおだてられる(どこかの掲示板流に言えば、神と崇められる)だけの場だった気がしてならない。
そういった性質のものではない純粋な意味でのコピー演奏を楽しみたければ、書いたように今はプレイヤーズ王国という合法的な場があるわけで。
もともとパソ通におけるMIDIデータの流通自体が、JASRACの許可の下に行われたものだったと記憶してるけど。そもそもコピー曲データを作成するのが著作権侵害なのは事実で、黙認しようが制限しようが著作権者の勝手。多くの作者もそれを理解してドキュメントに注意書きをつけていたはず。インターネットに移行したらJASRAC様が御興味を持たれたようです、ではなく、最初からそういう事態を想定しておかなければいけなかった。
あと、言わせてもらうけど、オリジナル曲メインでやっていた自分としては、コピー曲ばかりダウンロードされることをビミョーに苦々しく感じていた。仕方ないから自分もコピー曲を餌にしたりして。
大体、コピー曲を縛られた程度で打ち込みをやめちゃう人が創作意欲ってもなあ。本当にそんなものがあるのなら、今からでもオリジナルを や ら な い か
JASRACが専横を極める今の世に、例えばmuzie(http://www.muzie.co.jp/)では毎日50曲前後ものオリジナル新曲が公開されつづけている。また、どうしてもJASRAC管轄曲のコピーで腕試しなりコバンザメ的自己顕示なりしたければ、プレイヤーズ王国(http://players.music-eclub.com/)という場がある。別段困ることはないはずだ。
むしろ、今やPCでの音楽制作においてDTM音源は完全に消滅し、DAWや初音ミクの時代になっていることのほうが問題かもしれない。
そうですねえ。
midiは相応の創作意欲と環境、スキルがないと打ち込めるものではないので、
出来上がったmidiも作る人それぞれに相当な個性があった。
元曲が「コレ」でというだけで、もはや別物と呼ぶにふさわしいものもある。
midi使いたちにとって既存曲とは何か課題曲のようなもので、
だが、パソ通から追い出され、インターネットにその活動拠点を移しひと段落し始めたころから様相がいっぺんする。
誰からともなくjasracから警告/請求をうけたという話しをきくようになったのだ。
ネットからのmidiを盗用したあげく引用元を潰すなどという陰謀までささやかれた。
一般に楽譜なども出回っているが実際にそれをそのまま演奏させても、いまいちないことがあり、作者は大抵一工夫いれるのだ。
その一工夫が同じだと疑心暗鬼になるのもしかたがない。
著作権の行使の仕方をみていると、そんな風に思えてしかたがない。
ここ数年,いわゆる著作権に関する議論がネット上の各所で行われており,
その様相は混迷を極めている.
そこで,この日記では,著作権関連の議論がわき起こった経緯と変遷,
および現状についてのまとめを行い,著作権にまつわる議論についての概観を把握することを試みる.
日本にインターネットが登場したのは,1980年代の半ばから後半である.
東京工業大学の助手であった村井純(現・慶應義塾常任理事)率いるメンバーはJUNETを作り上げ,
それらのメンバーが中心となったWIDE Projectが,日本へのインターネット導入を推し進めていった.
草創期こそ,インターネットの社会への浸透はゆっくりな物であったが,確実に広まっていった.
インターネット登場からしばらく後の1995年,NTT東西がテレホーダイと呼ばれる,定額制接続サービスの開始を始めた.
従来まで,エンドユーザにとって,インターネットの接続は従量課金方式しか選択肢がなかったが,
定額制接続サービスの登場は日本のインターネットに大きな追い風となった.
テレホーダイの始まった1995年代以降から既に,インターネット上に違法ソフトや違法MIDIファイル,
楽曲に関して言えば,1995年頃の日本においては,MP3はほとんど無くその大半がMIDIファイルであった.
そのMIDIファイルも違法とはいえ,本当に音楽の好きな者が趣味で作成した,同人的なものがほとんどであった.
しかし,その数年後には,楽曲の違法配信の主流はMP3へと移り変わっていく.
1997年,NullSoftは当時におけるMP3再生ソフトの標準とも言える,Winampをリリースし,
その1年後の1998年には,フリーMP3エンコーダの代表と言えるLAMEの開発が始まっている.
MP3の普及には,これらMP3プレイヤとフリーのエンコーダの登場が背景にある.
(http://en.wikipedia.org/wiki/Mp3)
(http://ja.wikipedia.org/wiki/LAME)
一方,1990年代の中盤から後半にかけての日本の音楽シーンは,盛況を極めており,
参考までに,1990年代後半のCDセールス状況と,2006年前後のセールス状況をいくつか記す.
ただし,売り上げ枚数は100万枚以下四捨五入した.
globe / Departures (1996) - 累計売上229万枚 (オリコン)
(http://ja.wikipedia.org/wiki/DEPARTURES)
華原朋美 / Hate tell a lie (1997) - 累計売上106万枚(オリコン)
(http://ja.wikipedia.org/wiki/Hate_tell_a_lie)
宇多田ヒカル / Automatic (1998) - 累計売上206万枚(オリコン)
(http://ja.wikipedia.org/wiki/Automatic/time_will_tell)
モーニング娘。 / LOVEマシーン (1999) - 累計売上165万枚(オリコン)
(http://ja.wikipedia.org/wiki/LOVE%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%B3)
KAT-TUN / Real Face (2006) - 累計売上105万枚(オリコン)
(http://ja.wikipedia.org/wiki/Real_Face)
レミオロメン / 粉雪 (2005) - 累計売上85万枚(オリコン)
倖田來未 / 4 hot wave (2006) - 累計売上39万枚(オリコン)
(http://ja.wikipedia.org/wiki/4_hot_wave)
それまでは,Webを利用したMP3ファイルの配布など,比較的細々とした配布が主だったが,
1999年のNapsterの登場により,その様相は激変した.
NapsterはP2Pネットワークと呼ばれる技術を基礎とした,分散型のファイル共有ソフトウェアである.
このソフトを利用することで,非常にたやすくMP3ファイルの交換を行うことが出来るようになったのだ.
しかしながら,登場してすぐの1年後には,Napster開発元のNapster社は全米レコード協会から提訴されることになる.
Napster社が提訴されてからも,しばらくサービスは続いていたが,2000年7月にNapster社が敗訴しサービスは停止した.
サービス停止後はWinnyなど別のP2Pファイル共有ソフトウェアに,その立場を譲ることになる.
なお,Napsterは現在,Roxio社に買収され,合法の音楽配信サービスとなっている.
ちなみに,2000年のオンラインソフトウェア大賞は,フリーのMP3エンコーダである「午後のこ〜だ」が受賞しており,
(http://ja.wikipedia.org/wiki/Napster)
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%88%E5%BE%8C%E3%81%AE%E3%81%93%E3%80%9C%E3%81%A0)
(http://www.nmda.or.jp/enc/fsp/sjis/osp2000.html)
Napster等のファイル共有ソフトウェアが原因かどうかは明確に分からないが,
このころから音楽業界の売り上げが世界的に低迷することになる.
当然,音楽業界は音楽CDの売り上げ減少の理由を,インターネット上の不正利用に求めた.
その結果2002年に,Avex,ソニーBMG,東芝EMIなど音楽レーベル各社は,
コピーコントロールCD(CCCD)の導入に踏み切ることになった.
CCCDの導入は,音楽レーベル,アーティスト,ユーザを含む大論争に発展したことは記憶に新しい.
例えば,CCCD導入が原因による,アーティストからの音楽レーベル契約解除,
ソニーBMGのrootkit問題に代表される,ユーザと音楽レーベルの対立など,様々な社会的な問題も引き起こしていった.
CCCDに関する議論・問題は非常に多くあり,全て取り上げることは困難なので,詳細はWikipedia等を参考にされたい.
(http://japan.cnet.com/special/story/0,2000056049,20090811,00.htm)
2005年頃になると,CCCDをリリースしていた音楽レーベルの一部はその有効性を疑問視し,
CCCDの利用を撤廃する方向に流れていった.
一方,このころ,アメリカ合衆国ではYouTubeとよばれる,動画共有サイトが登場しだした.
YouTubeはサービス開始間もない2005年の12月にはすでに,NBCの人気テレビ番組である,
サタデー・ナイト・ライブがNBCの許可無くアップロードされていた.
当時のYouTubeはアメリカのサイトであり,言語も全て英語であったが,日本からの利用も非常に多かった.
しかしながら,著作者の許可を得ずにアップロードされたコンテンツも非常に多く,
権利者の多くからは問題視されていたのも事実である.
多くのコンテンツが権利者に無断でアップロードされる中,2006年6月,
ついに日本の権利者からの依頼が理由で削除された動画が確認されている.
(http://www.youtube.com/watch?v=R-fjqo3dNhg)
(http://ja.wikipedia.org/wiki/Youtube)
(http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/681572.html)
これと関連した事項として,2000年代前半から現在にかけての日本における,
テレビ放送のアナログ放送からデジタル放送への以降とそれに絡む問題がある.
デジタル放送の開始当時は,通常放送にはデジタル著作権管理(DRM)は適用されていなかった.
しかしながら,デジタル放送を録画したビデオテープが,インターネットのオークションで出品されているのを問題視したテレビ局は,
2004年4月5日から,全ての放送に対してDRM技術のを用いたコピーコントロールを適用した.
デジタル放送のDRMは,B-CAS社が提供するB-CAS方式を用いて行われており,
原則,私的利用であっても複製物からのコピーを一度しか許さないという,非常に厳重なDRMである.
コピーワンスは,ユーザやHDDレコーダなどの製造メーカからの批判が非常に強いため,メーカなどからは,
9回までコピーが出来るコピーナインなど,より緩いDRM方式なども提案されている.
しかしながら,現在の処,前述したYouTubeなどの登場も受け,コピーワンスが変更される見通しがあるとは言い難いのが実情である.
B-CAS方式,コピーワンスについても,様々な議論が行われており,ここで全てを取り上げることは困難なので,
興味のある方はWikipedia等を参照されたい.
(http://ja.wikipedia.org/wiki/B-CAS)
(http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0511/21/news003.html)
(http://www.phileweb.com/news/d-av/200708/11/19076.html)
こうして,著作者と違法利用者のいたちごっこが続く中,
日本における著作権法は改正されていき,徐々に罰則が強化されていく.
2006年には,違法コピー等に対する罰則は,最大で,10年以下の懲役,又は1000万円以下の罰金に引き上げられている.
なおここで参考として,著作権法違反とその他犯罪の罰則の比較を載せる.
著作権法違反 - 10年以下の懲役または1000万円以下の罰金もしくはこれらの併科
強盗罪 - 5年以上の有期懲役
現状,日本での保護期間は著作者の死後50年と著作権法で決められているが,アメリカ合衆国では死後70年となっている.
アメリカ合衆国の保護期間は,もともとは,もっと短いものであったが,
ウォルト・ディズニー社の保有する著作物「ミッキーマウス」の保護期間がすぎようとするたびに,保護期間が延長されるよう法改正されきた.
この延長にウォルト・ディズニー社が絡んでいるかは明らかにはなっていないが,
状況証拠のみでアメリカの著作権法は「ミッキーマウス保護法」と揶揄されている.
現在,著作権保護期間延長問題について,広く意見交換・議論が行われいるものの,議論は水平線を辿っており問題の解決には至っていない.
ここで,参考までに,著作権およびその他知的財産権の保護期間について,列挙する.
特許権 - 出願日から20年
実用新案権 - 出願日から6年
意匠権 - 設定登録日から15年
著作権 - 著作者死後から50年
YouTubeなど新たなパラダイムの登場は,非常にイノベーティブなものであるが,
一方で,従来の権利者を混乱におとしいれている.
今後も議論は続くと予想されるが,各々,著作権法の冒頭に記されている一文を決して忘れずに議論を行ってくれることを願うばかりである.
(http://www.cric.or.jp/db/article/a1.html)
著作権法より抜粋
第一章 総則
第一節 第一条 通則
Windows以外でゲーム開発があまり進まないように見えるけど、
YahooやIT MediaでMacやUnix系で動くゲームなんてわざわざ宣伝しないんだろうな。
(ごめん、根拠なんてないよ。)
でも、いろいろソフトウェアパッケージのリストを眺めていると、いろんなゲームってあるもんだよ。
freesivとかsimutransとかね。
まあ、そうは言っても、ネトゲするんなら事実上(?)Windows以外に選択肢は無いわけだし、
JavaプラグインもFlashプラグインもWindows側の方が力入ってるみたいだし。(Macは知らないけど。)
Mac陣営とLinux陣営に対する世間の扱いはひどいもんだ。
Rosegarden, NoteeditといったMIDIのエディタもある。
一応、音やCGの面ではWindowsでできることなら、Linuxでもできそうに思う。
Windowsほどに使えるツールと出会えない可能性が大きいけどね。
たしかにGimpはPhotoshopやIllustlatorと比べるとフィルタやツールの面で見劣りはするかな。