はてなキーワード: プレイヤーズ王国とは
パソ通のときはJASRAC管理下にあったんだ?しらなかったよ。
muzie(http://www.muzie.co.jp/)
プレイヤーズ王国(http://players.music-eclub.com/)
の紹介ありがとう。どっちも知らなかった。
音楽とかDTMとかから離れてしまったのは単純に学生時代が終わっちゃったからってだけなんだ。
最近はまたやりたいなと思ってる。楽器の演奏はもう無理かなとおもうけどね…。一人でやっても寂しいだけだし。
自分も後半はオリジナルとかつくってたけど、コピーの時代がなかったらとてもオリジナルまではたどり着けなかったと思うよ。
あと、ニコニコとかでゴムとからっぷびとみたいな若くて新しい才能が芽を吹く様をみているととても楽しい。
らっぷびとなんて、どう聴いてもプロツールス並みのミックスダウンがされてて頭おかしいんじゃないかとおもうよ。
でも、課題曲とかそういうのはある程度あったほうがいいよね。
DTMは衰退かもしれないけど0からつくるとしたら演奏するか、これしかないわけで、
サンプリングのための音源をつくるためとか、そういうような形で生き残るとおもうな。
いままでのように最初から最後までDTMだけで完結することはなくなるかもしれないけど。
そんなわけで俺もなんかやりたいぞとちょっと燃え上がってる。
いや、自分もいろいろコピーして育ったわけですし、裾野が広いほうがいいのは否定しません。ただ、パソ通時代はいかにもやりすぎの感があったから。個人的に最も眉をひそめた例だと、発売されたばかりのニューアルバム全曲を、即座に何人かで手分けして耳コピしてまとめてアップロードとか(しかも出来が良くない。完全に営業妨害だ)。
それに、いわゆるMIDI文化が廃れたのはJASRACのせいだけというわけでもなく、打ち込む側も聴く側も、優れた打ち込みデータに何の意味があるのか、もうMP3があるんだから原曲を聴けばいいじゃないかとなったのもあると思うのです。あれはデータ制作者のテクニックなり創作性なりを競う場だったというよりは、品質の優れた海賊版をタダで提供してくれる人がおだてられる(どこかの掲示板流に言えば、神と崇められる)だけの場だった気がしてならない。
そういった性質のものではない純粋な意味でのコピー演奏を楽しみたければ、書いたように今はプレイヤーズ王国という合法的な場があるわけで。
もともとパソ通におけるMIDIデータの流通自体が、JASRACの許可の下に行われたものだったと記憶してるけど。そもそもコピー曲データを作成するのが著作権侵害なのは事実で、黙認しようが制限しようが著作権者の勝手。多くの作者もそれを理解してドキュメントに注意書きをつけていたはず。インターネットに移行したらJASRAC様が御興味を持たれたようです、ではなく、最初からそういう事態を想定しておかなければいけなかった。
あと、言わせてもらうけど、オリジナル曲メインでやっていた自分としては、コピー曲ばかりダウンロードされることをビミョーに苦々しく感じていた。仕方ないから自分もコピー曲を餌にしたりして。
大体、コピー曲を縛られた程度で打ち込みをやめちゃう人が創作意欲ってもなあ。本当にそんなものがあるのなら、今からでもオリジナルを や ら な い か
JASRACが専横を極める今の世に、例えばmuzie(http://www.muzie.co.jp/)では毎日50曲前後ものオリジナル新曲が公開されつづけている。また、どうしてもJASRAC管轄曲のコピーで腕試しなりコバンザメ的自己顕示なりしたければ、プレイヤーズ王国(http://players.music-eclub.com/)という場がある。別段困ることはないはずだ。
むしろ、今やPCでの音楽制作においてDTM音源は完全に消滅し、DAWや初音ミクの時代になっていることのほうが問題かもしれない。
日本じゃはやらない気がする。もう遅い、っていうかmixiが幅をきかせているからねー。
たとえばMy Spaceが何か人を引きつける機能(たとえばMp3のアップロード機能だったか)をつけて、日本でもそれが流行ったとしても、mixiもその機能を実装するかもしれない。それに、楽曲をアップロードするSNSなら、YAMAHAが運営しているプレイヤーズ王国なんかがあるしね。ま、あそこはmixiほど流行ってはないけど。
ボキは個人的にはMy Spaceよりは、Second Life日本語版に注目してる。
Second Lifeも既存のオンラインゲームみたいに、行ったっきり帰ってこられなくなる人が出るんだろうね。