はてなキーワード: DanKogaiとは
・自分のブログに100コメント、チームメイト全員負傷の状況から1人で全レス
・キーボードに触れるだけで言及相手が泣いて謝った、心臓発作を起こすブロガーも
・自分の記事が100ブクマでも納得いかなければtwitterで泣き言いって愚痴ってきてた
・Bマークを一睨みしただけではてブがコメント付きで飛んでいく
・Twitterのつぶやき貼り付けで記事作成が特技
・観客の2ちゃんねらーのヤジに流暢な2ちゃん語で反論しながら別記事作成
・グッと涙をこらえただけで50ブクマくらい入った
・自分のホッテントリを自分で逆ギレしてホッテントリで投げ返す
・自分のはてブに飛び乗って言及先ブログまで行くというファンサービス
・相手ブログのコメント欄で反論されてから自分のブログの記事を書きに帰る方が早かった
・けんじろうとコラぼろう!のオフ会が始まったきっかけはy_arimの場外ホームラン
・y_arimにとっての注目エントリーは自尊心のできそこない
・y_arimは本気を出した事がない
・y_arimがケガしたらオフ会
・やめた理由は絵描き相手がy_arimのイラストで骨折したから
・y_arimに言及されたことにまだ気づいていないブロガーも多い
・y_arimは注目エントリー入りすると落ち込んでトイレに篭ってしまう
・y_arimが記事を書き始めた時点ではてなアイドルでいいだろ
・y_arimに2打席連続トラックバックを打たしたブロガーは褒められる
・2打席連続トラックバックは「そろそろオフ会しませんか」という暗号
・y_arimは、いつも店先のトランペットを物欲しそうに眺めるdankogaiにレイプイラストを描いてあげたことがある
・あまりに書くので最初からy_arimのセルクマが立っていた時期も
・(他人の顔面を)フルスイングすると周囲に怪我人が発生するのでオフ会に参加する力をセーブしてた
・あまりトラックバック打つと自分が傷付くから打ちたくないという名言
最近の流れを見て思ったことをつらつらと。
つっても私が知ってるのは数年前の話なので今は少し勝手が違うかもですが。
なんか「学歴があろうが無かろうがすごいやつはすごいし駄目なやつは駄目」みたいな方向のエントリをいくつか見かけたけど、そんなのは当然のこと。
そりゃ世の中にはdankogai氏みたいに学歴なくても技術やら才能やらで乗り越えていけるような人もいるだろうさ。でもそれは少数派。
京大の電気系やら情報系やら行けば、「技術やら才能やら」を持ってる人はたくさんいる。山ほどいる。自分でプログラミング言語設計しちゃうような人やプログラミングの世界大会とか行ってるような人が普通にいる。
で、そういう学歴も能力もあるような人たちはどういう就活をしていたか。
大半の人は普通に大企業を目指す。しかし「女。京大生」の人が言うところの「学歴は高いが、コミュニケーション能力が低い」タイプの人はここで苦戦する。
それでも選り好みが激しくなければ、学校推薦なる制度である程度のところには就職できる。実際私のいた専攻ではこれが一番多かったように思う。
(※ちなみにこれは修士課程での就活の場合。京大の理系だと大半の人は修士まで進学する)
正直なところ、当時の私はこれが納得いかなかった。
世間知らずで平凡な学生だった私から見るとすんごい天才でスーパーハカーな彼らがたとえ大企業とはいえ社会の歯車のひとつになり下がってしまうのはもったいない!と思えてならなかった。というか天才で変人なギークが大企業で歯車とか向いてないだろ常考。
で、中には「俺が大企業で歯車とかもったいない、っていうか向いてないだろ常考」って思う人も当然あらわれる。もちろんそんな状態で就活しても失敗する。
そういう人はとりあえず起業する。もしくは知人の起業したベンチャーに転がり込む。
当時は結構な起業ブームで、後先のリスクとかあんまり考えずにほいほい起業する人もたくさんいた。
で、現在。今でも連絡取ってる大学時代の知人のうち、半分くらいはニートorフリーター。
なんだろう。当時優秀で天才でエリートだと思ってた彼らが、現在趣味で作ったWebサービスとか公開したりしつつぼそぼそとくすぶってるのを見るとなんかやるせない気分になる。
所詮は彼らもその程度までの人間だったのか、単に不器用で社会に適合できなかっただけなのか、一体彼らに足りないのは何なのか。
ほんとにエリートとして生きていくためには一体どれだけのものが必要なのか…
dankogai の論旨にも突っ込みどころが多いのだけれど、
ゲームに強くなるには様々な方法がある
そのものを変えてしまうことだ。
わかりやすく言うと
欧米人は、負けるとどうしてルールそのものを変えちゃうんですか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1212860312
こんな感じ。
ゲイツやジョブズは技術進化といった正攻法だけで金持ちになったわけではない。
オタク系のネタではあるが、「トップをねらえ」で最速の推進機関はアルゴリズム航法といって
日本の大企業のルールは番場蛮でもそう簡単に変えられるものではない、
それは、jkondo も含めてだ。
dankogai の論旨についての疑問点は改めて書く。
(1)iammgのエントリ(発端):http://d.hatena.ne.jp/iammg/20080730/1217359666
(2)dankogaiの怒り(カラミ):http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51088798.html
(3)iammgのレス(いなし):http://d.hatena.ne.jp/iammg/20080730/1217439217
……
まあ、なんつーかね。TRPGに喩えっけどね。
ゲームを作る側、ゲームマスターがルールについてあーだこーだ考える視点とね
プレイヤーが考える視点つーのは違うわけね。
京大のねーちゃんは、GM、あるいはゲームデザイナーの立場でルールデザインを考えてる。
ヒゲ親父は、プレイヤーの立場で、そのルールにおける最適戦略を考えてる。
どっちが正しいとか間違いとかいう話ではないよね。
GMorGD「このゲームのバランス悪いね。こんなルールじゃみんなが楽しく遊べない」
Player「○○ってやり方すればいくらでも楽しく遊べるのに馬っ鹿じゃねーのwwww無能の泣き言乙wwww」
GMorGD「いや、つーかね。Playerにケチつけてるわけじゃないし、Playerの立場で話してるわけじゃないし(苦笑)」
…って感じ。
なんつーか気の毒だね、見てて。
没落エリートの出現―ビジネス社会から疎外される高学歴就職難民たちー - 女。京大生の日記。
404 Blog Not Found:学校ってバカを治療してくれんのか
二人とも「旧来型の学校秀才=役立たず」って前提は共有してるみたいだけど、はっきり言って「なめんな!!」って感じ。
この複雑で巨大な現代社会を粛々と動かしてるのはだれだか考えたことがあるのか?
少なくともDankogaiみたいな山師や、梅田みたいな騒ぎ屋ではないだろうし、けもの道を突っ走るお調子者の京大女でもないだろう。
行政や大企業を動かしていくためには面倒な事務仕事や、粘り強い折衝、創造性とは程遠い単純作業が必要とされる。
それを名もなき優秀な学校秀才たちが黙々とこなしてきたらこそ、今の社会と言うのが成り立っているのだろうが。
現状に問題があり改善の必要があるのは確かだし、それは学校秀才には出来ないことで、新しいタイプの人間が求められるというのはその通りだ。
かといって、歯車となる優秀な学校秀才自体が不必要になるわけではないだろう。
官僚になった先輩は色々と制約があるなか、配られたカードで精一杯の最善を実現しようと頑張っているし、いずれは弁護士や会計士になるであろう勉強大好きな学校秀才の友人達は、それほど創造性は無いだろうが、しかし社会にとって決定的に大事な仕事を粛々とこなしていくのであろう。
そのことをもう少し意識しても良いのではないかと俺などは思うのだがどうだろうか?
まあ、どのくらいの数のギークがそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「ギークではまったくないんだが、しかし自分のギーク趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らないギークの世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、ギークのことを紹介するために
知ってもらうべき10人を選んでみたいのだけれど。
(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女にギークを布教するのではなく
相互のコミュニケーションの入口として)
彼女の設定は
インターネットは普通に使うけど、フィードをがんがん読んだりする程じゃない。
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、ネットウオッチを濃縮しきっていて、ネットウオッチを決定づけたという点では
外せないんだよなあ。
ただ、ここで Plagger トーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
otsune は Plagger のソースを読むことで perl を習得したことであまりにも有名だ。 otsune はネットウォッチを効率化するために Plagger を利用しているうちに、いつのまにか Plagger の committer になっており、モダンな Perl のコードを書いている。
ただただ、がむしゃらにソフト開発をしていたいという考えって、「ギークが考える一般人に受け入れられそうなギーク(そうギークが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの
という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには
一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「ギークとしてはこの二人は“人間”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種の最速主義者が持ってる最速への憧憬と、はては社員的なネタへのこだわりを
彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも宮崎駿的な
「長髪なださカッコよさ」を体現するネタ
をはじめとして、ギーク好きのする LDR を世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「 wassr だよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜のサービスがその後続きまくりなこと、これがアメリカでは大人気になったこと、
アメリカなら Google に買収されて、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、
日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非ギーク彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱり CodeReposはハッカーのためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「 typester 」
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、このユーザにかける征夷大将軍の思いが好きだから。
断腸の思いでかっこつけてもそれでも将軍くさい、っていう様が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにも将軍的だなあと思えてしまうから。
Yappo のよく分からない英語の発音を俺自身は冗長とは思わないし、もう一生捨てられないだろうとは思うけれど、一方でこれが
なのに、発言の端々で将軍臭を漂わせて POST してしまう、というあたり、どうしても
「自分の物語を形作ってきたものが捨てられないギーク」としては、たとえ Yappo がそういうキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。将軍としての表情の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今の若年層で Sledge::ThereText のソース見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
Tatsuhiko Miyagawa のソースコードは可読性が高いことで世界的に有名であって、すごく技術的にバランスがいいので、世の Perl プログラマは学ぶところが多いでしょう
いわゆるKENT 的な CGI でしか Perl を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
ujihisa の Ruby で連投をギークとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「日常使っているものから連投する」的な感覚がギークには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそ RejectRejectKaigi はビューティフルドリーマー以外ではあり得なかったとも思う。
そういうところを単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういう Founder of 全裸/チンコが全裸でプレゼンしてそれを ust して、それが非オタに受け入れられるか
気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい
9 人まではあっさり決まったんだけど 10 人目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的に dankogai を選んだ。
otsune から始まって dankogai で終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、 Encode 以降の Perl 時代の先駆けと
なったギークでもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいいギークがありそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい 10 人目はこんなのどうよ、というのがあったら
教えてください。
「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。
あたし・・・実は・・・プログラマーなんだ。
ずっと、黙ってて、ごめん。・・・隠してて、ごめん。
でも、どうしても言えなかったの。
あたしがプログラマーだって知ったら、きっとみんな離れていっちゃうって思って。こわくて。
わかってる。わかってるよ。
プログラマーは初級シスアドを通った人だけがなることができる、カスタマーのプロフィットに関わるシリアスなビジネスだって。
でもね・・。
でもね、全然ちがうんだよ。
あたし、みんなが思ってるようなキレイなものじゃないんだよ。
あたしは汚れている。
あたしのキーボードは、汚れているんだよ。
プログラマーになったとき、すごく嬉しかった。知り合いのハッカーになったような気でいたの。
あたし馬鹿だから、お客様のビジネスを作るんだ!なんて、本気で思ってた。
でもね、全然違ったんだよ。
元請から言い渡された Sヨ の詳細設計仕様書は全く別のものだった。
お客様のビジネスを、まるでビル・ゲイツのように平等に助けるようなものじゃなかった。
あたしたちプログラマーに課せられた任務、・・・・それは、デバッグ だった。
そして、それを見守ること。
ねぇ知ってた?
この世界には、あるんだよ。こんな日本のど真ん中にね、平然と、あるの。
プログラマーはね、それを見守るの。
プログラマーは六本木ヒルズのホリエモンで、勝ち組の特権階級の象徴だからね、
そこにあるだけで、まるでビジネスが行われているかのような錯覚を起こさせる。
あたしの仕事は、そうやって、平等にビジネスが行われているかのように見せる暗幕みたいなものだったの。
ソフトウェアなんて、全然、救えなかったよ。
救う義務も権利も、この任務にはなかったの。
例え、その仕様がどうすれば助かるか、明確に解っていたとしても、
あたしたちは元請の命令が無いかぎり、何一つのコーディングもできない。
ただ、ただ、走って火消し屋を呼びに行くだけ。そして伝えるだけ。
でもね、この国の「火消し屋」は非常に貴重な存在。
火消し屋は稀有な存在。
夜なんかになれば、一つのフロアにどこからともなく現われるの。
たくさんのプログラマーたちが、一人の火消し屋に群がっていた。
「先生、コアを吐いている人がいます!」
「先生、表領域が苦しい人がいます!」
懸命にプログラマーたちが叫んでた。
でも火消し屋は一人。
私も声を荒げて「苦しい言い訳をするプログラマーがいます!」って叫んだの。
でも、ここでもふるいわけが始まる。
人員レベル、難度、納期。そんなものが現象と一緒くた になって命令が言い渡される。
と言ったきり、火消し屋は朝までチームのもとに来れなかったの(お客さんのところに言い訳に行った)。
その日、10秒ごとに Mantis の履歴が増えた。
「苦しい、苦しい、まだ苦しい」
「もう少しだけ待ってください、今火消し屋、来ますから・・」
何度も火消し屋のもとに走ったけど・・・。
火消し屋は、今にも心臓の止まりそうなお客さんと仕様と納期の折衝にあたっていた。
あたしは火消し屋に背中側から叫んだ。
「null チェックを入れても、まだぬるぽみたいなんです!」
「ガッ!」
コメントアウトの行数を上げた。でも駄目だった。QA からの質問は止まない。
そのバグだけじゃない。
「トイレに連れて行ってください(コンプライアンス的な意味で」
「基板が焼けたから替えてください」
「エスタロンを飲ませてください」
「ブートが走らないんですが」
「眠れません」
デバッガを走らせる。
忙しさにコードが荒くなる。
月残業時間が 400 越えたプログラマーがエレベーターに乗って外に出て行こうとする。
必死にあたしもふるい分けた。
今、一番検収ハネられる危険があるバグから、一番仕様満たしてないバグから、手を差し伸べなきゃ。
「いつになったら納品されるんだ!」と言われても。
「単価高い」と言われても。
私は頭を下げたり、ちょっと言い争ったりもしながら、
あたしはカーネルだ!と思った。
あたしは火消し屋の指示を待たずにロジックの検査をした。差分プログラミングの extends だった。
急いで火消し屋に連絡した。
「差分プログラミングの extends です。継承元のコードいじっていいですか?!」
「いや、コードを見ないとわからない、ただこっちの処置があるから、10分後に行く」
「待てません!リリースします!」
あたしは火消し屋の指示無くパッチをコミットした。バグの症状はスッと納まった。
それは駄目なことだったけど、一人のバグを救ったことに、あたしは浮かれてたの。
貧相な正義感をぶら下げて、意気揚々と自席に戻ってきたの。
自席の・・・・
でも、亡くなってた。
システムコールも呼べない人だった。
あたしは、その日、目の前の苦しいバグに夢中で、ps なんか見てなかった。
それでもね、・・・あたし、まだ、プログラマーなんだよ・・。
火消し屋は QA に「いつ何があってもおかしくない COBOLer の書かれたコードでしたから・・」と時間稼ぎの工作をしていた。
QA のテスターは「ありがとうございました」と額に青筋を浮かべてバグレポートに「仕様です」と書いて取り下げた。
そして、あたしにも「プログラマーさん、ありがとね」と言ったの。
大好きな、ソフトウェアだった。
このシステムが立ち上がる頃から知っていて、αリリースから知っていて。
「自分は寂しがり屋だから、最期は dankogai に手を握ってもらいながらホッテントリ入りしたい」と言っていた。
あたしが新人の頃から知っていて、vi のカーソル移動が苦手だったのも知っていて、
「Xenix はわしが育てた」が口癖だった。
「まぁ、・・・歳だったし、運用中にも止められないって言ってたからなー」
と火消し屋があたしの背中ごしに言った。
その記録には、波形が Full GC 後もヒープ使用量が右肩上がりとなりメモリリークするさまがしっかりと記録されていた。
高負荷だから死んだんじゃない、そこにはメモリリークで死んでくプロセスがあった。
でも、そんなこと全部まるめこんで、kill んじゃって仕方ないっていうプロセスが、そこにはあったんだ。
似たようなことはざらにあった。
何人ものプログラマーが、自社ビルの屋上の端から零れていったよ。
でも、あたし・・・プログラマーなんだ。
誰も、辞めろって言わないの。
火消し屋は鉄火場にブチ込まれただけだから、言わない。
顧客は実情がわからないから、言わない。
プログラマー同士は実情がわかってるから、言わない。
IPA はきっと、全部知ってて、それ込みで「それが10年は泥のように働けということだ」と言うかもしれないけど。
いや、言わないか。IPA は、何も言わない。きっと。
救えたかもしれないバグを、プログラマーは一番わかってる。見えてしまう。
PM の指示が適してないのも、判断が遅いのも、仕様変更履歴がのってないのも、全部わかってる。
それでも「あの時!」と、自分の行動と判断を何度も振りかえる。
その向こうにはいつも「あのとき、こうしておけば」が、くっきりと見える。
でも、救えなかった責任も、見過ごした責任もプログラマーには問われない。
プログラマーって・・ほんと、なんなんだろうね・・・。
パッチ一粒すら出せないのに、
設計一つ指示できないのに、
テストパターンに関わることなんて、一つも独立してできないのに、
テスト部門が持たされてるのはプログラマーコールだけなんだよ。
どんなに辛くてもプログラマーしか呼べないなんて。
そしてあたしたちは色んなものを抱えて、バグの前に立つ。
火消し屋が来ること、来れないこと、
できるデバッグがあること、ないこと、
色んなことを知りながら、本当の意味で世界を変えられるコーディング力もないままに、
さも救いのギークが舞い降りたかのような顔で。
IT ギョーカイが崩壊していく。
全然止められない速度で。
その日○製作所の城で、あたしは見てるんだ。
沈んでいく汎用機の命を。
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via Twitterオタが非オタの彼女にTwitter世界を軽く紹介するための10ユーザ
まあ、どのくらいの数のプログラミング言語オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らないプログラミング言語の世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、プログラミング言語のことを紹介するために
習得させるべき10言語を選んでみたいのだけれど。
(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女にプログラミングを布教するのではなく
相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、アーキテクチャに過度に依存するアセンブラ等の低級言語は避けたい。
あと、いくら基礎といってもBrainf*ckやUnlambdaのような難しすぎるものは避けたい。
ポール・グラハムが『Arc』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
ロジカル度が高く、頭はけっこう良い
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「Java以前」を濃縮しきっていて、「Java以後」を決定づけたという点では
ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
この情報過多な言語について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に
伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうなプログラミング言語(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのものという意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「プログラミング言語オタとしてはこの二つは“教育用言語”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種の言語オタが持ってるラムダ計算への憧憬と、ACM監修の関数型言語的純粋さへのこだわりを
彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも参照透過な
の二要素をはじめとして、オタ好きのする要素を言語にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「Emacsだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜の作品がその後続いていないこと、これがポール・グラハムの間では大人気になったこと、
ポールグラハムがウェブサービスの構築に使って、それがいろんなウェブサービス開発者にも影響しててもおかしくはなさそうなのに、
実際のウェブサービスでこういうのが使われないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱりプログラミングはバッチ処理のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「awk」
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この言語にかけるラリーとdankogaiの思いが好きだから。
断腸の思いで延ばしに延ばしてそれでも2008年、っていうPerl 6のリリース予定日が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
そのリリースというイベントへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。
Perlのリリース延期を無駄だとは思わないし、拙速なリリースは無茶だろうとは思うけれど、一方でこれが
GuidoやMatzだったらきっちり予定通りリリースしてしまうだろうとも思う。
なのに、各所に頭下げて迷惑かけてリリースを延期してしまう、というあたり、どうしても
「自分の言語を形作ってきた哲学(TMTOWTDI)が捨てられないオタク」としては、たとえラリーがそういうキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。言語自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今の若年層でPostscriptを直で書いたことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
PDFよりも前の段階で、DTPの哲学とか印刷技法とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティのプログラミング言語がエディタで書かれてたんだよ、というのは、
別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなくプログラミング言語好きとしては不思議に誇らしいし、
いわゆるJava VMでしかスタック型言語を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
PHPの「HTMLに埋め込み可能な点」あるいは「RDBMSとの接続性」をオタとして教えたい、というお節介焼きから教える、ということではなくて。
「HTMLのテンプレートエンジンを作り続ける」的な感覚が言語オタには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそアメリカ版『Yahoo!』の開発言語はPHP以外ではあり得なかったとも思う。
「MとVとCを分離なんてできない」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の
源はPHPにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、
単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういう述語論理風味の計算をこういうかたちで言語化して、それが非オタに受け入れられるか
気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にC++を選んだ。
Javaから始まってC++で終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、テンプレート以降のメタプログラミング時代
の先駆けとなった言語でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい言語がありそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら
教えてください。
「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。
Marco11|ululun|welldefined|I11|buyobuyo|tomo-moon|hashigotan|smallball|kanose2031|sokaodo|sirouto2|dankogai|ikedanobuo|n2s|penkun|tinycafe|jun-jun1965|rajendra|WiiAreTheWorld|TomoMachi|NOV1975|kyo_ju|kagaminerin|kanose2034|taikibansei|furukatsu|kituneko|Beyond|globeat_spam|citora|yousanotu|D_Amon|fujiyama3|ariasblog|pbh|gnt|youarai|pal-9999|kanose|Masao_hate|yuki_19762|ohonosakiko|yuuboku|rthuk|ch1248|JavaBlack|nam323|gerling|tazan|gorilla-boots|rAdio|y_arim|Pcha00|Hayashida|arisia|nakamasamasaki|kojitaken|dokuhebiniki|FUKAMACHI|xlovecallx|kyoumoe|caster777|goronyann240|soylent_green|tetsu4649|ottyanko|tamegro|makinamikonbu|hokke-ookami|mescalito|API|hanzo22|activecute|claw|hagakurekakugo|Apeman|seiryu95|CloseToTheWall|mujin|hokusyu|fish4fish|tobaccohat|comzo|bluefox014|blackdragon|BigHopeClasic|o_keke_nigel|good2nd|Midas|tororo-imo|kiya2014|opemu|nomore21|ones-inch|rna|cubed-l|knnn4321r|ansel|cham_a|SiroKuro|nagaichi|waseda23|holidayforbon|popopom|yomiusi|ekken|hebomegane|mori-yoshiro|Dr-Seton|yukitanuki|DocSeri|walkinglint|artane|guri_2|yellowbell|wackunnpapa|yamatedolphin|lsty|blackseptember|namawakari|kechack|hit-and-run|ezookojo|b_say_so|ewaewaewa|Stiffmuscle|alharascholar|omz|kibashiri|savitly|eastof|dropdb|nishiohirokazu|Pcha00|vanacoral|tinkoji|midorichan2010|OguraHideo|tinycafe_yoko|IwamotoTakashi|finalvent|as365n2|heatwave_p2p|oremore_en|NakanishiB|yositune||moomin630|seabose|n_euler666|yagamilight|syuminoonna1991|somalin|yskszk|ruletheworld|randompole|umeten|holyagammon|korinezo|kurotokage|cripple|noneno|Wafer|nagonagu|Prodigal_Son|maruru360|SANK-Y|chanbara|minesweeper96|mojimoji|sikii_j|shidehira|adole|Doen|felis_azuri|ken409|terracao|maangie|baisemoi_bullet|aksumi|deathpike|demian|hamurabi|deneb|xevra|xenobia|false_alarm|sankaseki|DASM|umiusi45||Valueless|abekameri|simulacre|E-You|Dryad|sarutora|tosiokudo|tujisan||tradorok|crusader1|yamifuu|suimuhaimu|steinrose|sk-44|koichi22|CrowClaw|opochi|sheng|gav|dox|gerongcha|niceniko|nekora|ta-bow|ta2_1976|kouteika|hengsu|admmey|suzu_hiro_8823|rs6000moe|Fischer|Nean|waverider|motomachi24|sjs7|qinmu|yachimon|m_suzuki4|medapan|www6|planetes|iwaoda|ercsaihu|RanTairyu|ffmpeg|Knoa|toubanjanny|hazama-hazama-hazama|kurohituji|synonymous|zarudora|picolin152|D-T|jituzon|btn|siomaruko|vox_populi|yuki_2021|Sinner|atachailove|tach|i-Ag|guririn|ktaka|ma-asa|tanemori|kikuchige|cedama|tada-wo|HDPE|ono_matope|Desperado|nessko|Jodorowsky|antonian|asitaki|kobe_kobe|tano13|umikaji|itoshiki|soulfire|Todo|mvsw|bolivia|s_kotake|yousantou|crosscrow|jamg|masa720|Cibo|kennak|tur8key|kingworld|sakuraIarukas|so1944|oya03|MASASCIANTE|koji0322|sumita-m|inumash|nosem|namnchichi|kobakoba3|xpmym607coralyahoo|solunaris149|waaasurenai|nekotya|takanofumio|Domino-R|SL230|gesenasena|khiimao|isikaribetu07|takerunba|klon|arrack|soulstice|navecin|chibi_debu_ji|ryozo18|hamasta|neodenjin|freyja_m|Archaeopteryx|yukky2001|poppo-x|tyouaniki|khtno73|repon|itkz|abesinzou|syttru|mojin|wwolf|tsukitaro|tragedy|nadzuna|yousanotu2|mgkiller|hiro7373|dj19|throwS|seble|aya_momo|imron2|nabeso|sokras|kmaebashi|zenibuta|bookmarktest|takahisa_nagai|otsune|arkanal|t_yano|nankado|gakepp|yamaki622|kmizusawa|oono_n|z0rac|oto-an|zettpeki|y_r|soumokuran|morimori_68|corpvs|easynap|hasenka|Ooh|ysk|kunumi|tei_wa1421|pon-zoo|biaslook|gohshi|mustelidae|kyoupon3|Louis|freeflyflow2|welchman|kanedayuu|Arisan|D1953ColdSummer|moyasi45|mangakoji|zorio|japanstations|ikehara_photo|yamamoto33|tacosuke3|kimidayo|oreore33|bakabong|itaba-c|mirurouchan|love_japan|mami_chan|sengna|tokoroten999|kana-kana_ceo|me-can-say-jin|noharra|doumoto|colour_field|gnety|pre21|rocky|genkivogue|morewhite|Romance|albertus|shigeto2006|sunpillar|ore_de_work|sasa111|jun009|hidematu|screammachine|Hafiz|s-miyashita|goronyann240|pr3|soundsound|shukaido170|bn2islander|kafusanjin|kaeru333|fantoms|takezou|tentonm|lightjp|spak|sho-ichi|toled|kamayan|madashan|ohkami3|kmiura|fuku33|toremoko|Rir6|SeaMount|dosequis|urbansea|Temaki_Zusi|intvalue|khwarizmi|shi3z|fujipon|mokkei1978|div_zero|redwing1|freedasm|REV|sarutoru|favre21|core2hexa|southon834_Diary|backupper|type2mk22|osahune|fake-01|shiroica|Sinraptor|Mugicho|nisshiey_s1|haruka78300|yuuka36070|chisato11761|natsumi83203|midori37091|mai89779|circled|nattoh|karpa|laislanopira|kenkido|genyou|munyuu|yakuba|saloth_sar|hiko3karasu|ele_dir|zames_maki|lever_building
http://twitter.com/tsuda/statuses/850434927
http://d.hatena.ne.jp/magoshin/20080704#p1
ハゲ言われたおっさんです。
童話の「はだかの王様」って、せいぜい数百人の国民の前で、子供一人から「王様は裸」って言われただけじゃない?
こっちは10000人+2000人の前で、何十人から「おっさん」「ハゲ」呼ばわりされて、2000人から大笑いされたんだから、
これは王様より凄いんじゃね、と思う。
このリアルタイム性&匿名性を持った告発者の発言、実際に受けてみると、
率直に言ってかなり面白い。
別に強がりとか自虐とかでなくて。だって、考えてみてよ、可視化された率直な感想の、リアルタイムな集合体を、
芸能人や政治家みたいな有名人ではなく一般市民の立場で世界初で見ることが出来たんだよ。
パラダイムシフトが起きた瞬間を体験出来た人間が、世界中にどれだけ居ると思う? そのパラダイムシフトを
体感出来たのは、世界でオレだけだと思うし、実際のところ見てて自分でも面白がれた。
…精神弱い人がこれを食らっても大丈夫か、という意見に対しては、正直わからんね。引き篭もったり首吊ったりする
可能性も否定出来ない。
だけど、この流れが止まったり逆流するかって考えれば、多分それはない。
携帯電話が当たり前になったように、こういう、善意悪意を問わない率直な意見の可視化の流れも、
そのうち当たり前になるんじゃないかな。
最後に一言。
まだ34歳なんだから、おっさん呼ばわり勘弁な。
(7/7 12:05 追記)
# 編集出来るの知りませんでした…。別立てしないで追記すれば良かった。
いまのところ、自分が書いたのは
http://anond.hatelabo.jp/20080706112744
http://anond.hatelabo.jp/20080706185812
http://anond.hatelabo.jp/20080706190131
の3つだけです。…実は本人じゃない、の増田は見た時「頭良いな」と思いました。
顔も声もバレているのに匿名のままで頑張っている理由は、単純に
「会社休んで遊びに行ってるのが、会社にバレたらヤだなぁ」というそれだけの話です。
ハゲ頭の写真を撮ってはてな日記にアップして、見ている人が「確かにこのハゲ具合は、
まさしくハゲのおっさんと一緒だ」…って、どこのガラスの靴試し履きしてるシンデレラですか?(笑)
とりあえず、ニコニコ動画の連絡フォームを使って連絡をして、ハゲのおっさん=増田=私であり、
私しか知らない&当日の動画を再生して見れば確認出来る出来事を伝えてみました。
上手く行けばニコニコ動画さんの方で本人認定してくれるのではないかな? と思っています。
無駄に騒動を起こした、という事は否定出来ませんが、自分としては良い『紛れの一手』が打てた
のではないかな、と思っています。
自分の想像の域を出ませんが、自分が増田で一言を書かなかったら、ニコニコ大会議の質疑応答の
感想は「あれはイジメだ」「魔女裁判だ」「対象者が嫌がる事を絶対にするな」といった、一方向の流れに
行ってしまったのではないでしょうか。
自分の一言で、感想をいう人から「本人か騙りかに関係なく」とか「本人がどう思おうとも」といった
マクラを引き出せたり、また参加していた人から「あの場の雰囲気はそんなに悪くなかったよ」
といった感想も引き出せたと考えています。
(逆に、自分以外に質問された4名の方々の意見を言う機会を塞いでしまったかもしれませんが…)
(7/9 1:10追記)
ハゲのおっさん(34歳独身)です。
なんとか本人証明が出来たので、そろそろ幕引きをした方が有終の美を飾れるかな、と思っています。大きな変化とか、あまりにも反論したくなるコメントとかが出ない限り、ハゲのおっさんとしての増田の書き込みは今回で終了と致します。
日曜からずっとはてなブックマークを辿って、ブックマークから見えるBlogは全部見たはずです。
…えーと、どうやら私は12000人からDisられても平然としてるdankogaiさんみたいなマッチョで、涙こらえて笑顔で道化やってる『いじめられっ子』ならぬ『いじられっ子』で、イジメのせいで精神分裂起こしかけてるビリーミリガンで、祭りの場で舞い上がったお調子者で、聞かれもしない感想を言う出しゃばりで、ついでに「私はハゲです」Tシャツを着て都会を歩いている人、らしいです。…凄いな、ハゲ言われた感想を書いたら、ここまで言われなきゃならんのか(笑)。
Blogやコメントを書かれる方々の多くの人は「あれはイジメ」と考えていて、なのに、12000人からハゲと笑われたハゲのおっさんは暢気にも「これは空気読みのパラダイムシフトやーー(彦麻呂の口調で)」なんて言っているので、その乖離を解消する為にハゲのおっさんを自分側から排除した部外者として処理しているのかな? と思っています。
色々と個別に意見とか反論をしたいBlogとかありましたが、ハゲのおっさん7日間戦争 - ls@usada’s Backyard( http://d.hatena.ne.jp/shibata616/20080708/1215510163 )
を読んだらどうでも良くなりました。こういう文才が欲しいです。
最後に、ここだけは気になったので。
ニコニコ大会議で行われた「リアルタイム中傷」( http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/07/news096.html )
> ハゲと書かれた人は、しばらく声を失っていたところを、ひろゆき氏がフォロー。
> 中傷コメントに対して自重するよう書き込むユーザーも多かった。本人もそれほど気にしていなかったのか、その後元気に質問をしていてほっとした。
声を失ってたワケじゃないです。MP3聞いただけだとその場の状況分かりづらいですけど、この時は笑い声が上がってもずっと続けて話してたのですが、笑い声が大きくなりすぎてマイク通しても聞こえないくらいになったので、ひろゆきが一旦声かけて「もう一度初めからお願いします」っていう流れになったんです。で、皆が静まるまでハゲ頭に手置いて林家三平のマネして時間潰して、それから話し直しただけで、別段あの程度でうろたえる程でも無かったですよ。
繰り返しになりますが、今回は楽しませて頂きました。次回のββの大会議もあったら出席出来ればと思っています。
(12/3 1:20追記)
ハゲのおっさん(35歳独身)です。ニコニコ大会議2008冬の招待に当たりましたので会社休んで参加する予定です。早めに行って並んでいますので、お気軽にお声をかけて頂ければ幸いです。
マッチョって、「強者の論理」、「勝ち組の論理」を述べる人、又はそれらの考え方、ぐらいの意味と俺は考えている。
人でいうとid:fromdusktildawnとかid:dankogaiとか。
http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20080228/1204203051
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51010743.html
俺はマッチョが苦手だけど。
チャンスをつかんで行動することは全然否定しないんだけど、マッチョの人の言うことは、いまの状況が悪いのは行動しなかったからだという、いわゆる自己責任論に転化し易いところがあるように思う。
http://anond.hatelabo.jp/20080626112533
同じく20代半ば派遣SE (実態はIT土方) の5月の給与明細。
たぶん似たような同業者が多数いると思うがw
残業少ないとこんなもん。独立したらもっと上がるのか? 副業すべきか?
以下支出。
不定期で、服とか髪とか身なりに50,000ぐらい使う月もある。
ちょっと遅い話題ですが、いよいよMac OS X 10.5がリリースされましたねー。
世界中でどんどん売れ、今までシェアの薄かった日本でも売れているようで、凄いことだね。
(売れた数=満足している人の数、かどうかは別としても。)
でもこうなると昔からのMacユーザーにとっては困っちゃうことがあるよね。
だってMacの魅力の半分は、「それがゲイツ製じゃない」ってことであり「未来のスタンダード」であり、
つまるところ「世界にはびこる悪を一掃するレジスタンス!」ってところなわけじゃないですか。
みんながみんなMac使い始めちゃったら、もう
「MacをプログラミングやWeb制作に活用して俺ってばギーク(笑)」
とか
「えー!Windows?Windowsが許されるのは20世紀までだよねー」
とか言う相手がいなくなくなっちゃうんです!
そこで、とにかく周囲の人にMacを使うのを思いとどまらせ、
自分の先進ユーザーっぷりを自慢できる相手を確保しておくための例をまとめてみました。
基本的なやり方は相手のためではなく、自分の優越感のためにMacを勧めるってことです。
ちょっと難しいけど、既に色んな人が実践してるから、頑張ってみてね。
日本では超重要。もう基本中の基本ですこれ。真摯なmacユーザーの多くはこのスキルを既に取得しています。
「こんな機能も無いようじゃあ、もう今の時代ダメだねぇ」
行間に「そんなOSを使っている君もダメダメ人間だよ(笑)」っていう感じを込めるのがすごく重要。Macの話題を振るたびにイラっとさせることで、Mac=「なんかイライラするもの」という刷り込みができるはずです。
選民思想的な宗教団体の勧誘っぽいニュアンスでもOK。「君もパーソナルコンピュータの新しい段階へ行こう!」とか。
あと、他のOSがMacに勝てる要素など無い!って態度も重要です。「それ、Macでも出来るよ?」とか言ってやると、凄くいいです!
良識のある人間なら、おいしい話には罠がある、ということを知っています。
そういう用心深い人間を狙い撃ちにするなは、欠点を提示せず、Macの完璧超人っぷりをアピールしまくっちゃうのがいいです。セキュリティが完璧で、機能が完璧で、スキンが完璧で、UIが完璧で、どうして君がこのOSを使わないか理解できない!言えば言うほど、疑り深い人間を及び腰にできるね。
さらに、聞かされていない欠点について本人が自分で発見した場合の、失望感を高める効果が期待できる。「セキュリティが完璧と聞いてたけど、なんか発見されてるじゃん!」とかなったら、これはもうMacに対する信頼はガタ落ち。
これがもし予め、「公開直後だから、まだセキュリティは完璧じゃないかもねー」などと話してしまっていては、この失望感は出せないよね。
分かりにくい言い回しなんて難しそうだけど、意外と僕らにとって一般的な言葉が、ライトユーザーにとっては謎の単語だったりするんだよね。
たとえば
みたいな単語を並べてやるだけで、非常にうさんくさいコア向けOSということをアピールできるし、なんか凄いことを言ってるギークだ!というイメージもついて一石二鳥!
なんか数字だけ大きいだけで具体的にどうなのか分からない表現はうさんくさい上に、話している側としては非常に理性的、理論的なつもりになれるので多用しましょう。
例えば
「Mac OS X 10.5では、なんと300以上にも及ぶ新機能が搭載」
とか。(小数点があると効果的。)相手は、「へぇー、凄いねぇ」とか言いつつ、むしろMacがこれだけ眠い話題を生み出すことに関心します。
これは、よく訓練されたMacギークでないとちょっと難しいですが、適当に拾ってくるだけでもそれなりに効果があります。特に過去のこととか、開発人の人柄とか、抽象的なコンセプトがいい感じ。 ジョブスの追放から復帰にいたる至る経緯とか、CPUをIntel製に変更した経緯とか。
Macユーザーには興味があるけど、そうじゃないユーザーにとってどうでも良い話を上手にチョイスしよう。
最後にやってはいけないことをあげておきましょう。平等で客観的で謙遜したことを言うのはやってはいけないですね。
「それぞれのOSに良いところがあって、君も色々使って自分に合ったOSを試してみたらいいよ」
とか言うのは危険すぎます!
下手したらMac使ってしまうかもしれません。
でも、平等で客観的に見せかけて、実は主観的なことを言うのはとても良いです。
「それぞれのOSに良いところがあるけど、Mac以外を使うなんてことは考えられないね」
とかは、信者っぽくてグッドです。
なんか、こういうのもあるよ!ってのがあれば追加するんで、教えてください。
ちなみに、これらのノウハウは「はてなブックマーク」ってサービスでも応用可能だから試してみてね。
元ネタ:「FireFoxなんて使ってたまるか!と思わせる6個くらいの方法」
読んだ瞬間これはFireFoxじゃなくて、Macのことだと思った。FireFoxってそんなに熱心に薦める人はいないし、IE使ってるからって馬鹿にする人なんていない気がする。「相手の使っているものを見下す」「欠点をまったく挙げない」っていうのはむしろこれはMac信者だろう。例えば
Q35:Windowsしか知らないプログラマーはどうですか?
DanKogai:ご愁傷さまです。UNIXなどを知ってしまうと、あまりにムカつくことが多いよ。タダならともかく、Windowsを使うくらいなら、Mac OS XやUbuntuでもいいんじゃないのかな。同様に、インターネットという技術に毒されていないようなプログラマーがネットにつながっていないゆえにすごい発想をするということもあるかもしれないが、それは1000のうち1つくらいで、ネットワークを意識しているかどうかは近代戦闘における空軍の有無と同じくらい決定的といえるかも。
夫に対して猛烈に嫉妬する
http://anond.hatelabo.jp/20080518030942
続き(1) http://anond.hatelabo.jp/20080518115202
続き(2) http://anond.hatelabo.jp/20080519013707
続き(3) http://anond.hatelabo.jp/20080519141444
精神的な病気なのかもしれないなあと思って、頭の中を整理するために、増田でまとめます。
以前、「夫に対して猛烈に嫉妬する」という日記を書きました。その時はただの殴り書きでした。実際には、書いていなかった事実があります。
>「包丁を突き立てるほどにいらだつ自分」
これですが、私がやったことはこれだけではありません。その後、所謂リストカットと似た行為、私の場合は足や上腕部など目立たない部分を切ったり刺したりしています。夫がいないときに行い、その後の処置も適切に行うため、この事実は私しか知りません。
怒りのやり場というか、わき上がる衝動をどうして良いのか判らず、自身の体であれば誰にも迷惑はかからない、といった感じで行っています。したがって、怒りが起きる要因が起きた直後でなく、その感情をその場ではプールし、その後、問題のない環境が整ったときに一気に自分の体に対して衝動をぶつけるといった感じです(判りにくいでしょうか・・・うまく説明できないのですが)。
本当は打ち解けた友達や、両親などに相談すべき事なのかもしれません。「私は病気かもしれません」とか。
しかし、私のパブリックイメージというか、家族、夫、友達から見た印象は、強くて明るくてたくましい人というものです。どんな困難にも打ち勝ってきた人だといった感じでしょうか。相談したところで、彼らに迷惑をかけるだけで、なんの解決にもなりません。できれば家族が知らないうちに病院へ行き(もしくは自己療法などをし)、家族が知らないうちに直したい。いい方法があればいいのですが。
かつて、こういう二面性というか、誰にも頼りたくない、誰にも迷惑をかけたくない、その代わり辛いときは自分に八つ当たりをする、というスタンスがおかしいと思い、心療内科に通ったことがあります。その際の診断は鬱病で、リタリンをしこたま処方されました(当時鬱病患者にリタリンを処方するのはある一定の病院では自然な流れでした)。
> 私は学生結婚した相手がキャバ嬢に貢いで多大な借金をしたため大学中退、必死に働いて返している途中で相手が疾走し離婚、返し終わった
この時期私はリタリンを大量に飲むことで睡眠時間を減らし高い集中力を保つことで人より倍働き借金を返したので、ある意味正しかったのかもしれませんが、私は鬱病ではなかったのではないかと(たぶん)思います。その後リタリンの離脱症状に苦しみましたが、何とか抜けました。
今日私がひとつ、自分では成長した、学んだ、と感動したことがありました。しかしそれは夫にとってはとっくに知り学んでいることでした。この瞬間私は、自分が無価値な存在なのでは、と思うのと同時に、「なぜ自分にはなんの(id:dankogaiが言うところの)giftもないのか」と思い、どこまで努力してもたどり着けない感じにいらだち、その怒りを自分に向けました。吐くまで飲む。飛び降り自殺をして頭が割れてぐっちゃぐちゃになる自分を想像する。ヘッドフォンをして世界を遮断する。いろいろやりますが最終的にどうしようもないので、太ももに刃物を刺したりします(ちなみに物凄いテンションなのであんまりいたくないです、後からいたいですけど。交通事故にあったときみたいな感じですね)。
夫は何も悪いことはしていません。ただ「えーそれ知らずに今までやってたの?」みたいなことを言ってたような気がします。文字にすると嫌味にな感じになりますが、至って普通の会話です(何度も言いますが「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」のトーンです)。本人に悪気はないし、そもそも夫に能力があることは悪いことではなく素晴らしいことであり、悪いのはそれに嫉妬したり追いつけないからといらだつ私です。その部分、病気ではないかと思い始めました。病的、ですよね?
思えば id:dankogai の奥様も、id:jkondo の奥様であるところの id:reikon も、gift を持っている夫を支える良き妻ですよね。id:dankogaiの奥様がどのような方かはあまり存じ上げませんが、id:reikon は会社でも総務法務会計周りだし、私生活でも家事全般請け負ってる感じで、いわゆる「良き妻」ですね。
一方私は夫に追いつきたい、ちょっと進んだと思ったらまた向こうが大幅に成長して幅を開けられ、みたいな感じで本当に最悪の妻だと思います。キモいですよね常考。でも、これは私のアイデンティティの問題でもあって、自分の仕事の能力が夫より低いから家事に専従する、というのは(すいません今から主婦の皆さんを敵に回します)、奴隷になった気分なのです。
悪いのは私の性格?病気?なので、離婚はしたくないし、病気なら直したい。今涙を流しながら文章を書いています。感情がコントロールできていないので文章が支離滅裂かもしれません。すいません。誰にも言えないことなのです。子供も夫も寝た夜中に、増田で書くしかないのです。
どれだけ頑張ったらいいのでしょう、育児もあるので勉強時間も朝の5時から6時の一時間くらいしかとれない。6時から弁当を作って、7時半くらいには二人が起きてくる。仕事は10時から19時。それから子供を迎えに行って、ご飯作ってお風呂の支度して子供が寝て、洗濯して干していろいろしたら22時くらい。それからちょっとネット見たりして調べ物する、そうこうしてるうちに0時がくる。勉強する時間が全然ない。みんなはいつ勉強してるのだろう。仕事に絡んだものなら仕事中に勉強できるけど、それも根本的な解決にはならない。
ちょっと混乱しています。また辛くなったら増田で書きます。
炎上回避の方法と、面白いエントリーを集積するやりかたとして。
とりあえず村民には「ブクマポイント」として100程度、入村と同時に配布して、何かブクマコメントを残すときには、
その「ポイント」が消費されるやりかた。賞賛だとか叩きだとか、それを客観的に決めるのは無理だから、どちらにしても、
ポイントのやりとりが発生しなければ、コメントはだから100回しかつけられなくて、以後はブックマークをすることしかできない、
あるいは、自らのコメントを公開することができなくなる。その代わり、ポイントはやりとり可能で、誰かからポイントをもらったり、
自分のポイントを誰かに託すことができる。
自分のblogを持っている人は、エントリーにつけられたブックマーク数を、そのままポイントとして消費できる。
ブクマ数をたくさん得た人は、そのポイントを使って誰かのエントリーにブクマコメントをつけたり、面白いコメントを残してくれる
ブックマーカーに、ポイントを送付したりして、ポイントは一種の通貨として機能する。
特定のページを「これはひどい」なんて叩きコメントスクラムする人達は、誰かを叩いたその口で、仲間の書いたエントリーを
「すばらしい考察」だとか、ごく狭いクラスタでお互い褒め称えたりする。不特定多数からブクマを集められないこんな人達は、
たぶんお互いのポイントを「交換」することしかできないから、そのうちポイントを消耗して、「声」を公開できなくなってしまう。
あるいは「万」単位でブックマークを得ている人達は、役に立つコメントを残してくれるブックマーカーに多くのポイントを分けることが
できて、結果として、はてな界隈には人気エントリーに連なるコメントが増えて、役に立たない、叩くだけのコメントは、
自動的に排除されてしまう。
「ポイント」の初期値を100にすると、Dankogai さんあたりは12万ポイントぐらい持ってるからすごい格差社会になりそうだけれど、
ノイズ排除が効率よくできると思う。
http://anond.hatelabo.jp/20080524091521
大学教員なんて世間知らずで頭でっかちのくせに鼻持ちならなくてそのくせちょっとつつかれるとあたふたしてほんとかっこわるい人種、ってイメージでしょ?
これは増田さんのイメージですよね?同意を求める所までならありだと思いますが、
だからみんな好き放題叩くし
これを勝手にみんなの考えにしてしまうのは良くないんじゃないのかな。
みんなそんなに論者の属性によって態度を変えているとは私には見えないけど。dankogai氏や分裂氏もおかしなことを言えば批判されているんじゃないかな。
エントリに授業風景が描かれていたから、生徒に対する態度が問題だと思った人がfuku33氏の教員としての態度を批判したのだと思うし。
fuku33氏が長いコメントを書いたりしたのも、学生をクサしちゃった手前ちょっとだけ意地になってしまっただけだと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20080524013925
そのエントリ書いた人(http://d.hatena.ne.jp/fuku33/20080522/1211444127)は袋叩きにあっているみたいだね
http://d.hatena.ne.jp/toled/20080523/p1
http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20080523/p1
まぁ批判の筋として特に異論があるわけではないんだが、エントリ書いた人がコメント欄とかで
事情を説明したりすると、その事自体が嘲笑されたり教師失格、人間失格といわれてたりする
http://d.hatena.ne.jp/Wafer/20080523#p2
http://d.hatena.ne.jp/mujin/20080523/p1
これはかなり偏見だけど、こういう状況になったのって書いた人が大学教員だ(とカミングアウトしていること)が
大きいと思う。大学教員なんて世間知らずで頭でっかちのくせに鼻持ちならなくてそのくせちょっとつつかれると
コメント欄に長文書いちゃったりして必死ー、きもいよねー、とか
だからみんな好き放題叩くしどんな叩きかたされてたって誰もかわいそうとは思わない
はっきり言ってあのエントリ書いたのがdankogaiや分裂だったら賛同派が多数を占め批判する人に対しては
「これだから経済原理の分からないサヨクはw」みたいな反応になったただろうし、書いたのがトニオだったら
みんなスルーしただろうw
あのエントリの先生はどうすればよかったんだろう。みんなとしては一切説明とかせずに申し訳ありませんしたと
ひたすら詫び続けてブログを閉じれば良かったのかな。まぁ叩いてる側もこの前の青学の時みたいに