はてなキーワード: 観光地とは
おれの眼はフシ穴だったようだ…
どれくらいフシ穴だったかというと、ヤツらにとっておれは本当に友人なのか…?と疑問に感じるレベル。
以下ほとんど編集も編纂も推敲もせず、書きなぐるだけ書きなぐったクソ長い文章です。
楽しいところなんかどこにもないので、余程の物好き以外はここで帰った方が身のためです。
話は昨年4月に遡る。
高校卒業以来、ほとんど会う機会の無かった友人(以下女1)から突然「じーだぶりゅーに集まろう!」的なメールが届いたのが全ての始まり。
なんで?しかも急に?10年ぶりくらい?と思うも、懐かしいなぁとか思って何も疑問に思うことなく参加することに。
メンツは高校時代のクラスメイト。男7人、女5人の合計12人。ほとんどが高校卒業以来の再会だった。
(ちなみに男友達のうちの2人(以下男1、男2)は卒業後もたまに飲みに行ったりしていた)
この時点では、普通に集まって普通に遊んで普通にメシを食ってオシマイだったわけだが、今にして思えば、これが「序章」だったようだ。
時は流れて7月後半。
ゴールデンウィークで久しぶりに再会して、それでオシマイで当分会うことはないだろうと思っていたのだが、またもや女1から突如メールが。
「前回のごーるでんうぃーくのメンツ中心に、8月の夏休みに泊まりがけで遊びに行こう!」みたいなメールが届く。
お泊り…?とか、前回からやけにスパンが短いなー、とか思いながらも、二つ返事で参加することに。
メンツは男7人、女3人の10人編成。前回と一緒じゃないのか?とは思ったが、都合がつかないだけかと思いスルー。
まあいろいろあって(遅刻して樹海をさ迷うハメになるなどエライ目に遭ったりしてw)、なんやかんやでこの回も楽しむことは楽しんだ。
誰も寝ずにほぼ徹夜状態でトランプとかUNOしてるとか、なんちゅーか高校生の合宿みたいだった。
で、もう終わりも近づいたあたりで、気の早いことにみんなで次のプランを立てるのであった。
そして解散となったわけだが、みんなと別れてから、いや、別れる前からおれの中ではとある疑念が湧いていたのであった。
そう…泊まりがけで男女が出かけたというのに、特殊な関係になったりとか、有り体に言えばカップリングの気配が全くしてこなかった。
それどころか、「そういう類」の、いわゆるコイバナらしきモノすら無かった。男と女の集団が、泊まりがけで、出かけたというのに。
後日、この集団とは別枠のくされ縁の友人(以下ダチ)に土産話として聞かせたところ、
「何も無かったとかどう考えてもありえんやろ」「この歳(20代後半。いわゆるアラサー)になって男女が宿泊旅行を企画するのは、『ソレ』が目的に決まってるやろ」「オーラとか、にじみ出るモノとか感じひんかったん?ガッツキとか。」「おまえら男も女も草食系か。肉食獣はおらんのかい」などとさんざん言われてしまった。
つーか、おれもゴールデンウィークの時からそれは感じてた。むしろゴールデンウィークに集まろうという話が出た時点で、
「なにかドッキリでも仕掛けられているのか…?」とすら思ったほど。
思えばこの時、既に私の眼はボンクラだったようである。
さらに時は移り11月。
8月の合宿?の終了間際に立てたプラン発動。またしても泊まりがけで旅をすることに。
メンツは8月と同じ…予定が、新型インフルなどにより2名倒れてしまい、男が5名、女が3名の編成に。
おれは「だんだん数が減っていくなぁ…」と思ったとか思わなかったとか。まさか…
この回はごく普通に観光地を巡るプランだったのだが、旅費節約のためどう考えても無茶苦茶な行程を経ることに。行程自体は省略。
このときおれは「旅に出たときにカネをケチったら相当しんどくなるのでは…?」と進言したが、聞き入れられず。別にいいけど。
まあこれは今回の話とは関係ないので割愛。
そして例によってこの回も「何も無かった」。
前回と同じく、ピロートーク系のキャッキャウフフな話など誰の口からも発せられることは無かった。
ダチに話すと、ついに「おまえら、ヘンな集団やな…」という感想になってしまった。
後にして思えば、おれの眼はやはりフシ穴もフシ穴、ヘッポコもいいところだったようである。
そして年を越して、3月の頭。
3月末にまた遠出をしようとのことで、おれに連絡が届いた。今度は男1から。
この時はさすがにフシ穴なおれの眼、おれの耳でも、すごい違和感を感じ取れた。いつものパターンと違うってだけではない、あからさまな違和感が。
男1からの電話は、「遊びにいく日」と「女2と女3(ずっと参加してた3人の内の2人)が来る」という内容だった。展開された情報はそれだけ。どこに行くとか何をするとか、メイン情報は一切おれには伝えられなかった。後述するが当日も、結局最後まで伝えてはくれなかった。
いくら眼と耳がフシ穴でも思い至るわ。「何故女1の名前が一切出てこないのか」と。
いつも3人組で行動してるような中から、「2人しか」名前を出さなかったのは、後から考えれば当然のことだよな。
「もう1人」たる女1の名前を一切出さなかった、本当に「一切」名前が出ることがなかったのは、防衛機制ということだろう。
逆に、物凄く違和感あるっちゅーねん。
前回と同じメンツなのかと思いきや、男2人の女3人、合計5人のメンツに。ついに男女比逆転。
傍目には、やっぱり何も変わらない。至って普段どおり。パッと見では絶対にわからない。
しかし言い知れぬ違和感を感じていたおれは、男1と女1の行動、仕草、言動をロックオンしていた。人間観察が趣味なんです。
…ところが、ロックオンしててもごく僅かしか「それっぽいところ」は出ていなかった。おそらくそうじゃないかと思っても、確信には至れず。
そしてとあるタイミングで、ほんの一瞬だが別行動に。この時すかさず残された2人(女2と女3)に向かって、おれは「…いつから?」とだけ発言した。
そしたらさすがに女性同士での横のつながりは強固なのか、充分すぎるほどウラが取れた、ということ。
そして、知らなかった、いや、「知らされていなかった」のは結局おれだけだったことも判明。なんだそりゃ…
ちなみに、「始まり」は、どうやら8月の合宿(?)にて解散した直後だったらしい。
そりゃあそうやわな…何も無い方がおかしい。
しかしヤツらのポーカーフェイス、ミスリーディングは実に見事だった。
特に女1の方は、毎回仲よさげにトークしていた相手が異なっていた。
8月の時は男3と夜空を見上げながら小一時間もの間1on1トークを繰り広げていてちょっかいを出せる雰囲気じゃなかったし、
11月の時は男2とほぼ四六時中いっしょに行動していた。連絡取るときも男2のケータイに速攻でかけていた。
今年の3月は、当然おれ。なんというスケープゴートっぷり。おれら3人ともいい道化。
で、男1の方はというと、おれと月に1度ペースで連絡取ってて、ダチが言ってたような内容(何も無いとかおかしくないか?とか)を言ってたんだが、後から考えるとよく言うわ、よく言ってたなって感想しか無いなまったく。
後でウラを取ったときに聞いたが、8月はもとより、11月の時点でも誰ひとりとして気づいてたやつはいなかったらしい。
おれの眼がフシ穴とかいうレベルではなく、全員をケムにまいていた。凄まじい演技力。
ちなみに何故判明したのかと言うと、女1が女2と女3に自分から言ったらしい。それが今年の1月。当然それまで誰も思い至ることはなく。
ここから、おれがヤツらに対して、無性に気にくわなかったことを語る。
くっついていたことを隠していたこと。これはおれにとってはそんなに気にくわないことではない。
半年以上も黙りっぱなし(結局本人たちのクチからはいまだに聞いてないしな)なところは、友人としてどうなんだと思わんでもないが、まあ言いたくないこと、イジられたくないことってのは人間誰しも持っているもんだし、それについては置いておける。
最も気にくわないのは、3月の集まりの時のヤツらの態度。特に男1の方は度を越していた。
3月の集まりにおれを誘ったのは男1で、当日に至るまでに数度電話をもらったのだが、その内容がひどすぎる。
カラクリを知ったあとで反芻すると、あまりにもゲスい事しか言ってない。
先程も言ったが、集まりに関して伝えてくれた情報は、「日にち」と「女2と女3が参加する」の2つのみ。
どこに、何をしに、誰とどれだけの人数で、どうやって…これら普通の基本的な情報を一切言わなかった。
そして、電話の内容は終始「おれに残りの2人、すなわち女2と女3を『あてがおう』」としていた。そのトークばっか。
1ヶ月前くらいに日にちだけおさえられた後は、「女2と女3とキャッキャウフフしたってやー」とかそんな話ばかり。ばかりというか、それのみ。
おれが何を言っても、何を尋ねても、「そんなことはいいから女2と女3と遊んだってや」みたいな返答しか無かった。
悪巫山戯にも程がある。しつこすぎて「もうええわ…」ってなったし。
他に言うことがあるだろうと。伝えることがあるだろうと。最低でもどこに行くかくらい、聞かれたら答えろと。
一言で済むことをなぜはぐらかす。それをはぐらかして何の意味があるのかと。
当日になっても、何故「ガソリンスタンドに行く」だけのことを答えない必要がある。
おれの質問に、いや、他愛も無いコトに対する応対がそれか。ずっとそれか。ずっっっとそればっかか。
そもそもの話、いったい何のために、何故おれを誘った。何がしたかった。
おれがいる意味があったか?本当に「おれと女2もしくは女3と『くっつけ』ようと」したのか?
そんな鬱陶しいことをされて本当に「くっつく」とでも思ったか?逆にめんどくさくなるっちゅーねん。
正直に思うに、「言いたくないこと」っていうのは、ある。
おれにだってトップシークレットはある。サイトやってることとか(ショボイなw)。
それをほじくられて、うっとうしい、言いたくないっていうのはわかるし、言わんでも良いと思う。
そもそもの話、言ってしまえば「何も無い」コトの方がおかしかった中でのヒメゴトなのだから、ある意味当然の流れ、当然の結果、なるべくしてなったコトである。だからそこに関しては何も問題はないのである。
要は、当時のおれ(たち)の眼がフシ穴、ボンクラ、ヘッポコだった、それだけの話。
そこに関してはどちらかと言うと賞賛に価する。「友人」としてはどうかと思うけど。
まあ、それについては別にいい。どこで何をしようが、普通の意味でもゲスい意味でも何をやってようが一向に構わん。
それこそ好きにしたらいい。それに別段興味も無い。
何が腹の虫が収まらんって、そこじゃないんだ。
最低限の連絡も無く、最低限の情報すら伝えずに、最低限の尋ねにも答えず、ただただ振り回すのみ。
そんな風にスッとぼけられて、そんな風にはぐらかされて、しかもそれが終始となると、友人以前に人間の対応としてどうなんだ。
秘密主義もここまで来ると呆れを通り越す。
アンタらの脳内ではプランはカンペキに出来上がっているんだろうが、それに振り回されるこちらの身にもなってくれ。
そんな態度を取られて、相手はどう感じるとかってところに思考は回らんのか。回す必要も無くなったか。
そして、そもそも最後の3月のやつ、何故おれを誘ったのかがいまだにわからん。「半年もの間何も伝えられていなかった」おれを。「その時まで本当のことを何も知らなかった」おれを!
おれを含む、「残された3人」の三角関係でも見たかったか。そのためにおれに「2人」をあてがおうとしたのか!?
スケープゴートにせよ緩衝材にせよ、何にせよおれが道化であることに、おれが道化になることに変わりはない。
邪推しようと思えばいくらでもできてしまうんだぞ。
10年来つるんできて、「関係」を言わないのはまだいい。そっちはさっきも言ったがどうでも良いし、なるようになれば良い。
そんなことよりも、3月の集まりでヒトとしてどうかと思うような態度を終始取りやがったのが本当に気にくわない。
高校を卒業した直後に「前科」があったことを思い出してしまったじゃないか。
あの時も、おれとダチの2人に対して意味不明な態度を取ったものだが、今ならあの時ダチがブチギレて半分絶縁状態なってしまった理由と感覚がわかってしまう。そりゃあ間違っても気分の良いものではないわな。
こんなところでひとりで吐き出しまくっているおれの方が、本当の意味で下種いことはわかっている。
しかし、本気でおれもアイツらに対して取る態度を考えないといけないのかもしれない…と感じてしまったのである。
まあ、今でもアイツらのことを友人だとおれは思っているから(向こうがどう思っているかは若干不安になってきたが)、
良くないところはたしなめるべきなんだが、この内容をそのまま伝えてしまうと本当に交友が壊れかねない。変に邪推が入っている可能性もあるし。
それに、こんなくだらんことで壊れるのはさすがに悲しい。それはイヤだ。
だからこそ、一度吐き出し尽くして、臓物に漂うドス黒い、暗い、闇の拘泥を薄めたかった。
ここに、マスダイアリーにこんなことを書いた最終的な目的は、それだけだった。
こんなクソ長い、クソみたいな、クソ同然の文章を、世に出してしまって本当に申し訳ありませんでした。
4月1日。完。
http://www.debito.org/?p=6309#comments
興味深いコメントが色々あるので和訳して紹介したい。
ガイドラインについてはここを参照:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100319-00000074-san-soci
1. Feitclub
「去年のシルバーウィークみたいなのを毎年やる制度なら全力で賛成するよ。あれはよかった」
2. Jcek
「家族がみんな別の地区に住んでるような事にちゃんと対応できるのならいいかもしれない」
3. Mumei
「賛成もしないし反対もしない。どう纏めようが、この二つの問題点が残ってしまう:
1:何処へ行っても混みまくり
2:航空費が通常の2・3倍
もっと別の選択肢を挙げたい:その4日の休日を個人が自分の望む時期に取る事ができる制度」
4. Kimberly
「うわぁ、これって余計ややこしくなりそう・・・。今じゃうちの旦那もゴールデンウィークやお盆休みを一週間早めに取る事も後に取る事も出来るけど(会社は休みの時期でも休まなくて、社員もみんな別々の時期に休みを取る制度になってる)・・・もしこの新しい制度が導入されたら、五月全体が「ピークタイム」になって、何も安くはならなくて、何でも値段が高揚する時期が引き伸ばされるだけになっちゃう!法律で約束されている休みを労働者がちゃんと取れるようにしてもらわないと・・・。どうやってそれを実施するか分からないけど、せめてどの週に休みを取るか一人ひとりが自分で決められるように出来れば、例えば1月や2月なんかのオフシーズン中に休めれば旅行者も年中旅行できてホテルや観光地も喜ぶし、家族もお互いが同じ地区に住んでいるかどうかより、お互いのスケジュールに合わせて旅行計画が立てられるようになる」
5. Futureal
「指定された休日でしか休めず、他に長期休暇の取れる時期がないから通常の三倍の航空費を払わざるを得なくなるよりも、10数日の休暇を1年の中で自分の好きな時に(事情によっては妥協もあるだろうけど)取れるようになる方がずっといい。みんな休みは欲しいんだけど、誰もが休暇は権利ではなく上から授かるものだと認識してる事が根本的な問題だと思う。だから政府に無理やりもっと休みを取らせられる事は許容できても、法律上認められている休みを自分で取る事は許容できない。さすがに現実的ではないけれど」
日本ユニセフ協会に電凸!・詐欺師アグネスチャンと日本ユニセフ協会の詐欺行為を糾弾!・危険なソマリアに行くと虚偽宣伝し、実際には安全で美しい観光地ソマリランドのハルゲイサに旅行・日本テレビと毎日新聞にも電凸
ttp://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-3749.html
本丸の日本ユニセフ協会(0120-88-1052)に電凸した!
相手は●田さんという男性で、対応は丁寧だった。
――――――
俺
2月16日にネットでアグネスチャンがソマリアに視察しに行くというニュースを見て「凄い!」と思いました。
ところが、その後、日本ユニセフ協会の「お知らせ」を見たら、アグネスチャンが行ったのはソマリアではなくソマリランド共和国だと判りました。
ネットのニュースというのは日本テレビやスポーツ報知のニュースなのですが、「危険度最高レベルのソマリア」とか「アグネスチャンは遺書を書いた」などと報じていましたが、ソマリアではなくソマリランド共和国ならとても安全な所ですし、遺書を書いたなどと宣伝する必要もありません。
アグネスチャンの行動は募金集めの宣伝の一環として行っているのですから、嘘の宣伝はやってはならないことです。
少々お待ち下さい。
(2分)
「ソマリランド」というのは間違いです。
俺
えっ?!
では、アグネスチャンは、ソマリランドではなく、本当に超危険なソマリアに行ったんですか?
はい。
「ソマリランド」という表記そのものが間違いでした。
正しくは「ソマリア」で良かったのです。
俺
でもね。
私が2月16日夜に見た日本ユニセフ協会の「お知らせ」には、アグネスチャンの到着先として具体的にソマリランドの「ハルゲイサ」という都市名やソマリランドに関する説明までしてあったんですよ。
あそこまでソマリランドに関する具体的説明をしていたのですから、「ソマリランド」の表記自体が間違っていた」ということは考えられません。
それと、私は2月16日夜に見た日本ユニセフ協会の「お知らせ」を見た後も、「ガジェット通信」というネットのニュースサイトで、治安が悪化し危険度最大レベルといわれ、外務省が「退避を勧告」しているほど危険な状態のソマリアに行くと言っておいて、実は驚くべきことにアグネスが渡航したのはソマリアではなくソマリランド共和国だった、と非難する記事を掲載していますよ。
日本ユニセフ協会は、自分のHPの「お知らせ」を訂正すると共に、ガジェット通信などにも抗議して訂正させますか?
少々お待ち下さい。
(5分)
お待たせしました。
先ほど私は「ソマリランドの表記自体が間違いだった」と申し上げましたが、「ソマリランド」は間違いではありません。
「ソマリランド」で良いのです。
俺
そうでしょ。
それと、「ソマリアのソマリランドに行った」と仰いましたが、ソマリアとソマリランドは違いますよ。
募金集めの宣伝活動として「危険な所に命がけで行く」と宣伝しておいて、実際にはアフリカで一番治安の良い安全な観光地に行くというのはおかしいでしょ。
俺
そんなことはありません。
・・・・・
俺
ソマリアは外務省が「退避を勧告」しているほど危険な状態ですが、ソマリランド共和国はアフリカで一番治安の良い所で普通に旅行会社が観光ツアーなども募集しています。
私の近所の旅行会社も「治安も良くて食事も安全なソマリランドで楽しいバカンス」などと勧誘しています。
「ソマリアのソマリランド」というのは詭弁で、昔一時期に同じ国だったことがあったというだけであり、現在ソマリランドはソマリアから完全に分裂し独立宣言し、事実上の政府が存在しています。
カネ集めと売名行為のために、危険なソマリアの行くと宣伝しておいて、実際にはアフリカで一番安全なソマリランドに行くのは、詐欺です。
少々お待ち下さい。
(5分)
アグネスチャンは当初は本当に危険な方のソマリアに行く予定でした。
ところが、現地の国連安全管理担当局がソマリアには入らないようにと要請してきたのです。
俺
それは事実として有り得ることですが、では、危険なソマリアに行くことを断念して、安全なソマリランドに行くことに決定したのは何時ですか?
それは良く調べないと分かりません。
俺
少なくとも、日本テレビやスポーツ報知などの報道があった2月15日や16日以降ではなく、もっとずっと前に決まっていたことでしょ?
・・・・・
俺
アグネスチャンが2月15日に羽田空港を出発するより、ずっと前にソマリアではなく、ソマリランド共和国に行くと決まっていたのに、日本ユニセフ協会はマスコミに「危険なソマリア」に行くとプレスリリースしたんでしょ。
実際に日本テレビやスポーツ報知は、「危険度最高レベルのソマリア」とか「アグネスチャンは遺書を書いた」とか報道したのですよ。
それと、アグネスチャン自身が、「アグネス・チャン オフィシャルサイト」とかいうブログかHPで一言も「ソマリランド」とは述べずに、「危険なソマリア」を強調して「遺書を書きました」などと悪質な宣伝をしているのですから、やはり詐欺でしょう。
いや、ソマリランドだって絶対に100%安全とは言い切れないのですから、遺書を書くことには問題ないと思います。
俺
「100%絶対安全じゃない」とか言い出したら、東京だって100%絶対安全じゃありません。
・・・・・
俺
日本ユニセフ協会やアグネスチャンは募金活動のために「ソマリアに行く」と宣伝しているわけです。
善意の人々に対して「アグネスチャンが命がけでソマリアに行っているんだから自分も募金に協力しよう。」と思わせて寄付させようという意図がアリアリです。
これは犯罪です。
日本ユニセフ協会とアグネスチャンは、自分達のHPで今までの虚偽宣伝を訂正し謝罪するべきです。
更に、マスコミに対してもこれまでのプレスリリースに虚偽があったことを伝えて訂正するようにしてください。
はい、分かりました。
俺
広報担当だけはなく、アグネスチャンにも伝えて、必ずこれまでの誤解を招く宣伝を謝罪して訂正してください。
そうでなければ、然るべきところに告発することを検討しています。
分かりました。
日本の旅行会社が企画する海外旅行は、基本的には「自然的風景や歴史的遺産を物見遊山」である。
「中国で売られているマンションというのは、どのような広さ・中身であって、
価格はどれくらいしていて、年収に対する割合はどれくらいか?」とか
等のウォッチングである。
これはまあ、自分が不動産屋だから、仕事的興味が先に立っているからだろうが、
「中国で売られているマンションを見てみる」というのは、案外、不動産関係者以外の
一般人も興味があるのではないか?
観光旅行の本来の目的が「異文化に触れて、いい意味でカルチャーショックを受ける」のであれば、
中国人の生活の一端に触れることが、最大のカルチャーショックじゃないか、と思う。
不動産以外でも、
「中国の百貨店、ショッピングセンターはどんな感じなのか?」
「大規模工場はどんな感じなのか?」
「町工場はどんな感じなのか?」
「小学校はどんな感じなのか?」
「病院はどんな感じなのか?」
「篤農家はどんな感じなのか?」
「零細農家はどんな感じなのか?」
などなどに、個人的に、すごく興味がある。
自分が聞いたことがないような「杭州の世界遺産の●●寺」なんかより、よほど訪れて見たいが、
残念ながら、中国語はできないし、そもそもそのような「非観光地」を訪れられるような
パイプを持ち合わせていない。
こういうジャンルにこそ、旅行会社は商品化の知恵を絞るべきじゃないか?
http://www.collaborate.co.jp/tourlist.htm
もっとそういうのじゃなく、
「お気軽にマンションや小学校、病院をウォッチングするツアー」が
あってもいいのではないか?
これは「逆も真なり」であり、地方在住者や海外から日本に来た人に、
先日、高校時代の友人の誘いではじめて合コンに行ってきた。
男性陣が自己紹介したときの女の子達の反応が俺の期待したのと違って少しがっかりした。
俺は難関国立なんだけど、理系以外の知名度が低い大学出身。私立の工業大学とよく勘違いされる。
ニッチ製品で世界シェアトップの会社勤務。業界外での知名度はかなり低い。といっても日経平均構成企業なんだが。
友人の経歴は地方国立出身で大手メーカーの孫会社。「日立××サービス」とか「トヨタ○○」みたいなそういう系。
俺の自己紹介の反応は
「それってなんの会社なんですか?」
とかだったのに、友人自己紹介になると、
「すごい!国立大学って頭いいんですね」
「一流メーカーじゃないですか!」てなった。食いつき具合の良さに嫉妬。
どうも、俺のことは「私立の工業大学」出身で、「地味な中小企業」勤務だと思われてしまったようだ。
いろいろ話す中で、海外旅行の話題がでたので、これならいけると思ってがんばってみた。
・・・だめだった。仕事でアメリカの研究所(のどかな田舎町にある)や
みたいなところしか行ったことのない俺の話はあまり興味を持たれないようで、
ローマとか、ニューヨーク、上海みたいなメジャーな都市の観光地の話で持ちきりだった。
かろうじて、通じたのは空港の話だけだった。(バス乗り場がわかりにくいとか、入国ですげー待たされるとかその程度)
なんて言うか、わかりやすさみたいなのって大事だと思った。
これが「一般ウケ」ってやつかな。
つづき
http://anond.hatelabo.jp/20100116012129
逃避ってどんなものかと聞かれれば、いまの僕がそうだと真っ先に挙げる。現実と折り合いがつかず消化ができず、ちいさな軽自動車であてのない旅に出る。これこそまさにと思う、しかも由緒正しい逃避の旅。
東北の都市のマクドナルドはひとけがなく、昼時だというのに店員の声が聞こえるのはたまに。閑散とした店内の奥のほうで長居をして、ぬるくなったコーヒー片手にノートPCをいじっているとそんな気持ちが首をもたげる。都会の仕事を辞めて、実家を継ぐことにしたのも半ば投げやりだったし、子どものころから親の仕事を見ていたからと言っても、正直なところ田舎の酒屋の跡取りになることに実感がわいてこない。そんな息苦しさから逃れようと企てたのが日本じゅうの岬を回るという計画で、半月ばかり車を走らせるうちにだいぶ気分が晴れて来ているのだとは思う。
それでもときどきこんな心地になる。
これは逃避だって。由緒正しくてもれっきとした現実逃避で、いつか現実に戻らなければならないって。
山形から秋田、青森、岩手を回るうちに、日本海から津軽海峡、太平洋と潮の色が変わっていくのを見た。押し寄せる波がどこも違うのを確かめた。海からの風を全身で浴びるのは快いものだし、誰もいない岬で砕ける波音に耳を澄ませながらシャッターを押すことがこれほど開放感に浸れるものだとは思わなかった。ずっと続く海岸線の青をただ見つめながら軽を走らせることも気に入るようになった。
98年式のスズキのポンコツもすっかり相棒の風体で、近いうちに廃車にしなければならないのが名残惜しくなる。使いつぶすつもりで、実家の車庫の奥から引っ張り出してきたのに。
今日回る予定の岬をチェックしながら、ちらりとPCの時計を見る。
(間に合うかな、また帰還は深夜かな)
僕は同乗者を待っていた。
昨夜ひろったヒッチハイカー、察するに家出の最中であるらしい。雨の夜の国道でずぶぬれになっていた若い女の子で、大阪の友人の家まで行くのだといい、正直なところそれ以外のことを僕は何も知らない。仙台着が深夜になり安宿に泊まらせたが、朝になって大阪へはあなたの車で行くという。
いわく、あなたは優しくて善良で、こんな幸運はめったにないから、とのこと。
お金出すから電車で行けばというと、わたしもふらふらしたいのだと言う。
由緒正しき岬めぐりをふらふらだと言われていい気はしないが、彼女も僕と同じように逃げたい現実があるのだと、そう思うことにする。本当に何も持たずに逃げ出してきたというので、服代を持たせて買いに行かせて、もう三時間はたっている。
(しまったな、何時までに帰ってきて欲しいと言うべきだった)
これで帰ってくるのが三時になれば、今日の計画は全部おじゃんで一泊の宿泊代が無駄になる。諦めて昼食をとろうかと思ったけれど、一時までは待つことにする。そうやって無為に時間が過ぎていくのは苦痛ではあるが、せっかくはしゃいでいる彼女を見ると、まあ、それぐらいは我慢するかというぐらいの余裕は持てる。
女の子だからそこまでしてあげるのかと考えて見て、きっと男であっても同じ事をしただろうと思う。
雨の国道で車に乗せてやり、ヒーターを全開にして、タオルを渡し、コーヒーを飲ませる。それからとりあえず仙台まで送る。きっとやったはずだ。違いがあったとすればもっと遠慮なく事情を聞いて、ツインの同じ部屋に泊まっただろうという事ぐらい。
(一緒に行くと言われて連れていくことにしただろうか?)
それも結論は同じ。
結局のところ僕が欲しかったのは道連れの旅仲間で、車で旅する限りガソリン代にそれほどの違いはない。むしろ同乗者が女の子だから生じる諸問題の方が大きいわけで、それが女の子であることによって相殺される。旅の仲間が同姓であればそれはにぎやかで楽しくなるが、異性であれば華やいだ心地になる。
オーダーをしながら、出ていった彼女の事を思う。
「お客さま、おつりです」
ぼっとしていた。
やっぱり、撤回。
お待たせしましたとの声を聞いて顔を上げたのは一時半をまわった頃だった。
「ぎりぎりになってしまって」
「お帰り、ずいぶんかかりましたね」
のんきにPCを片付けるはじめながら、ユニクロ、イトーヨーカドー、しまむら、あちこちの衣料品店の袋を抱え、恥ずかしそうに向かいの席に座る彼女をみる。
「なんか、いろいろ迷っちゃって」
「持ってて下さい。消耗品とかあるでしょうし」
「あ、なるほど」
緊張ぎみにそれをポケットにしまいながら彼女はいう。
「牡鹿半島ですよね。けっこうぎりぎりですよ? わたし、土地勘あるんです、この辺。行って帰ってこれるかな?」
「あ、日没までに向こうに着ければ、帰りは深夜でもいいんです」
一瞬意味がわからないと目をしばたかせたが、門限や最終電車などない気ままな旅なのだと思い出して、なるほどと感心する。それからレジカウンターに駆け寄り、遅めの昼食をテイクアウトする。彼女の衣類を後部座席に積み上げ、エンジンをかけると、胸が高鳴った。彼女がマクドナルドの包みから僕の分を置いたのを確認して、車を出した。
仙台から牡鹿半島まではほとんどが国道45号で、松島までは大観光地のど真ん中を行く。それでも松島を過ぎると山間に入り、鳴瀬川を越えるとまた町中を走る。牡鹿半島はその外れにあり、目指す黒崎という岬は両側を大きなふたつの島にはさまれた、珍しい岬になっている。
「多いだろうね。格好のスポットだものね、町からも近いし」
調べたところ、牡鹿半島は宮城県屈指のレジャースポットを形成していて、当然ながら海で楽しむ事には退屈しそうにない。しかし、今日の岬めぐりは特急の弾丸旅行になりそうで、天気予報を聞く限りは天候には恵まれていた。
「そう言えば、学生さんなんですか? 聞いてなかった」
何気なく聞いてちらとみると、あっと口を開いて、気まずそうにする。自己紹介さえしていなかった事に気づいたのだ。
「カワシマです。そうなんです。実家から仙台の大学に通ってて」
「実家?」
「うち貧乏なんです。だから、とてもひとり暮らしをさせるお金はないって、実家から通えるところへ。ひどいんですよ。大学まで片道二時間以上かかるんです、もう4年ですから、慣れてしまいましたが」
僕はふと気づいて聞く。
「じゃあ、定期とか持ってないの?」
「あ、いまは学校休みだから。定期はいつも一ヶ月定期なんです」
まずいことを聞いたと、うつむく彼女を見ながら思う。
「でも、聞いて下さい。それでも一ヶ月の定期代が二万円もするんですよ? 二万円です。信じられます?」
たしかに彼女にとって移動は高嶺の花の代名詞で、閉鎖的な田舎の実家から逃げ出すにはヒッチハイクしかなかったのだと、僕は気づく。彼女が言うように運転手が、あまり危険性がなく、安心していられ、自分の望みを聞いてくれるのであれば、これは幸運であると思うであろうし、その幸運に飛びつきたくなる気持ちもわかった。自分の自由になる車がなければ実家に閉じこもっている以外になく、大学と実家の行き来に膨大な時間を費やす以上、ほとんどがその移動に費やされたに違いない。牢獄から牢獄へ。あまり遊び慣れていないからはしゃいでいるのだと、気づく。
(あなたに出会ったのは幸運か……)
それならばと明るくする。
「じゃあ、牡鹿半島楽しみましょう!」
こういうのはベタなのがいいのだ。
岬めぐりが車内に流れた。
やけっぱちにはちょうどいい。
・女の子ひろった
http://anond.hatelabo.jp/20100116012129
・これこそ逃避
http://anond.hatelabo.jp/20100119221742
・すごい彼女
http://anond.hatelabo.jp/20100123005026
・ふたつ恋した
久しぶりに帰ってきた田舎で冬だけのアルバイトをお気楽にやっている。
忙しすぎて車で2時間かかる都市より派遣会社のバイトも数名呼び寄せているのだが、こいつらが使えない。
どういうわけか俺がそのうち20代半ばの女性と組んで、ここ半月ほど仕事をしていたのだがこの女性がことのほか使えない。
・自分で考えない
・世間知らず
・とろい
・言葉の理解も遅い
・まあようするにぼんくら
それでも大人な俺はそれなりにその女性を使っていたわけだが、今日改めてその仕事の遅さにあきれかえったところで不思議な気持ちがわいてきた
「何?!この胸のときめきは・・・・・
これってひょってして・・・・・・・
殺意?」
見事リストラとなりました。
最初は偶然だと思った。
その男の耳の形には特徴があった。だから、毎日の通勤で、いつもその男がオレと同じ電車の同じ車両に乗っているということに自然と気付いた。まあ、これ自体は不思議な話ではない。オレはだいたい、いつも同じくらいの時間に起きて、仕度をして、同じくらいの時間に家を出て駅に着く。そして同じ時間の電車に乗る。乗る車両だって、意識して変えることもないのでいつも同じだった。先頭は避けて、階段から少し歩いて、前から3両目あたり。そういう何気ない習慣というか、タイミングの合ってしまう人間が他にもいるなんてのはよくあることだ。実際に、その男以外にも、電車の中でよく見る顔ってのは思い浮かぶ。
だけど、その男の不思議なのは、通勤時間なのにスーツを着てるわけでもない。学生って歳でもない。普段着にバッグをたすきがけにぶら下げて、まわりばっかり気にしてキョロキョロしながら落ち着かない風に乗っている。正直、オレはその男にあんまりいい印象を持ってはいなかった。
ある半年くらい前の日曜日、オレは友人と待ち合わせの駅まで行く途中の電車で、たまたまその男と乗り合わせた。オレはその時は「あ、いつもの奴だ」くらいにしか思わなかったが、チラチラ見てると、つい目があってしまった。そうしたら、その男もオレのことをわかったみたいで、ニヤって笑った。
ゾゾっとした。別に笑ったからどうだっていうんじゃないし、他人の顔にケチつけるのもどうかと思うが、とにかくオレはその時、ものすごい嫌悪感を感じた。これが可愛い女子高生だったら全く違ったんだが、オレは最初からその男をよく思ってなかったんだ。なのに、距離を置きたい人間に急に接近された気がして強い拒否反応を覚えた。なんだこの男は。何を考えているんだ。もうそれからオレはその男とは絶対に目を合わせないようにして、目的の駅はまだだったけど、次の駅で降りた。そして次の電車を待った。
次の日からオレは電車に乗る時間を変えた。だけど、しばらくすると、またその男が同じ車両に乗っているのを目撃する。オレはビビった。毎日、時間を変える、車両を変える。オレはなんとかしてその男から逃れようとした。でも、その時はまだどこかで、それはオレの勝手な思い込みで、自意識過剰で、馬鹿なことやってるなって思ってた。別にその男は、オレに何にも危害を加えてない。そのうちに、その男を電車で見かけることもなくなって、次第にオレも気が緩んできたのか、普通の生活に戻ることにした。思い過ごしだったんだと思った。
ところが、しばらくしてオレは、思いもよらないところで、その男を目撃する。なんと、オレが一人で遊びに来てた市外の観光地だった。「なんでこいつがここにいるんだよ!」オレは心の中で叫んだ。そして、言い表せない恐怖を感じた。オレはその場所はそれきりにして、次の観光スポットに急いだ。そしたらなんと、その男もまた、その観光スポットに現れた。オレは混乱した。観光コースが一緒? そんな偶然が? 後をつけられてはいないはずだが。何度も後ろを確認したし…。
その男の様子を伺うと、まだオレの方には気付いていない風だ。携帯を片手に持って、さっきオレが写真に写した建物を眺めている。それでハッと気付いた。オレはTwitterで自分の居場所をTLに流してる! 観光地の写真をアップしてる! 衝撃だった。まさかオレのつぶやきを見て追ってきたってことなのか? オレはそこから逃げるように帰って、家で自分をフォローしてるユーザを確認した。でもその男らしい人物がいるかどうかはわからなかった。それ以来、個人を特定されそうな情報はTwitterに流すのは止めた。
それからのオレは、とにかく外出が嫌になった。電車通勤も止めようか悩んでいる。何度もいうけれど、その男がオレに何か危害を加えたわけではない。ただ、オレに恐怖を与えた。一度の笑顔で。
言えるか? こんなこと。他人に。オレの勘違いかもしれないのに、男のオレが「男にストーカーされているかもしれない」なんて考えているなんて。オレの頭がおかしいんだって思われるだけだ。言っておくけれど、オレだって自分が考えすぎている、過剰反応しすぎているってわかってる。
でも、最悪の事態も考えてしまう。
はっきりいって、嫌いな人間から向けられる好意は凶器だ。恐怖でしかない。オレはそれを実感した。
できれば勘違いであって欲しい。最近はその男を見かけることはない。でも、もしも本当に勘違いであっても、本当はその男が善良な人間であったとしても、申し訳ないが、もうその男の顔は二度と見たくない。もう死んでいてくれていればどんなに安心か。それくらい恐怖を感じたんだ、何度も!
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ダメだ。うまく表現できてない。クソエントリーになってしまった…。
明らかにオレの方がキチガイになってる…。
そう考えると、若い人が東京でない所に住むのはほんと自殺行為に近い気がするなあ。日本はもう緩やかに衰退していく方向で固まってきてるし。
いやぁ、トスを挙げてくれてると思うんだけど、話の流れをぶった切ってしまいそうで、トスを拾えない。
Aさん、Bさん、Cさん、私という状況で、私がもって来た実家のお土産を食べていたとき、Aさん、Bさん、Cさんはそれぞれお土産をウマイウマイと食べてくれている。
その中で、当然の様に私の実家の方の話になったのだが、その際にAさんは実家のある県に興味があると言う風に振ってきた。
なので、どういう所が有名だとか、どういう物がおいしいとか、観光地はこっちだけど、地元民はこっちに行く。と言う話をしていた。
すると、Aさんは「行ってみたい」と言う話を振ってきた。
私としてはAさんとは最近話をする様になった程度の仲なので、出来ればこの機に少し仲良くなってみたいなぁと思っていたりするので、そのトスを拾いに行こうと、「もし良ければ遊びにいきますか?」っていう話をしようと思ったのだけれども、そのAさんの「行ってみたい」発言の前後にかぶせて、Cさんが私に対して「このお菓子はどこの?」と言うふうな話を振ってくるわけです。
Aさんの会話は宙に投げただけの「行ってみたい」と言う話で明確に私にトスをあげたわけではないのですが、Cさんの話は明らかに私に対してパスを投げてきているので、それを拾わない訳にはいかない訳です。
と、私がCさんのパスを処理している間に、Aさんが宙に投げたトスをBさんが回収に行ってしまい、結局その県に行くと言う話は宙にういたまま、なんともなることなく次の話題に流れていくのでした。
あとから強引に拾いに行くって事もできなくはないのですが、そこでガッついていると思われるのも微妙な感じがして、拾いにいけませんでした。
こういう時、どうすればいいんだろう。ウマイ立ち回りっていうんはどうすれば良いのか。。。うーん。
ま、このトスが単なる社交辞令で、真面目に拾いに行くとオカシな話になっていたのかもしれませんが。。。
政治を語る人は本当に「街の人」だと思う。
都市部を離れて沖縄にいる今、いかにテレビが都市の考えしか語らないかとか、
ネット民がいかに脳内で物を語っているかというのが身に染みてわかるように思えてきた。
というか、あのアメリカ調な魅力もなくなるので、観光地として不可欠な特徴・魅力が半分なくなる。
ダイビングと海しかない場所になる。
地元の人は鹿児島や宮崎にならないのは基地のおかげというくらい観光資源として重要なのだ。
普通に暮らして不便がないとまではいかないが、
基地関連のお金の流れのお陰で地元の水道屋さんなどの設備業者は真っ当に暮らせているし、
住民にはこれ以上ないくらいの保障がある。
都会のような便利さはないが、基地のお陰で生活できているというのはかなりあるわけだ。
左翼系団体は簡単に「基地をなくせ」というが、地元民にとってそれは現実的ではなく、
むしろ不平不満を言いながら保障を受ける・米軍からせしめるというのがベター。
じゃあ、団体らの発言は一体何のメリットがあるのか。
ただの表層的なポーズなのか。いや、違う。おそらくそこにもお金の流れが絡んでいたり、
その辺の清濁を併せ呑んでうまいことやる力が民主党にあるのかと思いながらニュースを見ているが、
鳩山総理のどこを見ているかよくわからない眼からは不安ばかりが感じられてしまう。
かといって自民党もどうかというところで、本当に日本はどうなるのさと。
ちなみに集会とかの主催者発表は4倍くらいの値をだいたい吹くそうです。
2万人って言ったら集まっているのは5千人。それも労組とかが動員かけた数字だそうですよ。
まぁ、労組とかは完全にポーズだろうけども、どんな魑魅魍魎が潜んでいるのかはちょっと気になるなぁ。
それも合わせて「沖縄」っていう考えみたい。
嬉々として米軍色のある場所に連れて行ってくれるし、
(中国旅行記 読者より)
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四川省の成都にいます。午前中、杜甫草堂、そして武侯祠に行ってきました。かなりゆっくりと回り十分に堪能しました。
成都と甲府が友好都市になっているようで、草堂の記念室に銭其シンや楊尚昆らのオートグラフに並んで石和温泉などのパンフレットが並んでいたのには笑ってしまいました。
しかしなぜ甲府なのでしょうか? もしかして盆地つながり? まさか。ともあれ、いにしえの中国人の偉大なる事績に触れた後、宿を取っている春煕路の付近をぶらぶらしました。
連休も最終日とあって、繁華街は若者たちが多く繰り出してたいへんな賑わいです。そんなところではよく見かける光景ですが露天の物売りが多く店を開いています。串肉を焼きながら売るリヤカーのおばあさん、串飴を背中に担いで歩くおじさん、バッグ類やアクセサリーをボロ布に広げるおばさん、自転車の左右のカゴに果物を満載したおねえさんなどなど。
その中にいた30前後の女性が三輪自転車の荷台にかけたビニールシートをはずしました。大量の映画DVDが載っています。知らない作品ばかりですがちゃんとパッケージされています。
一瞬、ホンモノかと思いましたが、紙に挟んだだけのパッケージはいわゆる海賊版でしょう。何人かの人が目当ての盤を捜し始めたころ背後から怒鳴り声が聞こえます。黒制服姿の若い警官2人です。彼らはパッケージを20枚ほどわしづかみにしました。
そしてにやにやしながらパラパラとめくって見ています。物売りの女性は手を合わせて返して欲しいと頭を何度も下げようやく返してもらいました。そしてすぐに荷台にカバーをかけて立ち去っていきました。
サボテンや観葉植物をビニールの小鉢で売る自転車のおばさんも警官に呼び止められました。
彼らは、きれいに手入れされたサボテン鉢を数個ばかり地面にたたきつけすぐに立ち去るように命令します。おばさんは半笑いの表情でサボテンを拾い砂をすくっています。
事前に買った人も同情して一緒に砂を拾っています。おばさんはその人に律儀におつりを手渡し、警官の背中をふり返りながらその場から離れていきました。
次に警官は飴売りのおじさんの背中から商品を引き抜いて何かまた怒鳴っています。
警官の手に何本かの串はありますが、3、4本の飴が折れて路上に落ちました。
おじさんは走って路地に逃げ込んで行きました。しばらくすると落ちた飴がなくなっていたのでおじさんが拾ったか誰かが持っていったのでしょう。
これはどうみても警官と言うより、地回りのチンピラという印象を受けました。折り目も消えて薄汚れた服装もだらしなく、制帽も身につけていません。おまけに上着のすそから柄ものシャツがはみ出しています。彼らは串飴をもったまま物売りたちを次々に怒鳴り退散させています。
一方で、同じくゴロツキ風の若者に肩を組まれてなにやら笑顔で話してもいます。
物売りたちは警官の姿が消えるとまたすぐに店を広げます。文字通りいたちごっこを続けていました。
こうした様子は日本からの旅行者の目にはもの珍しいのですが、地元の人たちからすれば日常茶飯なのでしょう。すべて衆人百目の前で起きています。
権力をカサに着た傲慢非情な警官と苦労しても報われない可哀想な物売りたち。貧民たちの警察に対する怒りはまだまだ蓄積しているように感じました。「偉大なる中国」の事績を見学した直後に目撃した光景だけに印象に残るシーンでした。
そういえば似たような経験がありました。古代ローマ人の造った壮大で緻密な遺跡群を巡った後、いい加減でその場しのぎな現在ローマ人と接した時です。
いま中国では建国60年に合わせて公開している映画「建国大業」がたいへんな入りなようです。
春煕路の映画館でも大入りの様子です。抗日戦争から建国までの指導者群像を描いた作品です。この前のレポートで書いた「解放」と似ています。なにやら172人のスターが登場するらしいのですが、毛沢東役にはもちろん例の唐国強。
ジャッキー・チャン、アンディ・ラウ、ジェット・リー、レオン・ライ、チャン・ツィイーなどの豪華スターも出演しているとか。
こちらのテレビでは相変わらず国慶節関連の番組をやっています。
成都でも西安でも観光地は、というより人が集まるところはどこも「60」あるいは「国慶」という文字や大きな花飾りが目立ちます。ただ春煕路では国慶セールの方が目立つでしょうか。もちろん30メートルおきに銃を持った公安警察が隠れていますが。
(NS生、中国旅行中)
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(宮崎正弘のコメント)連日、精力的に中国各地を回っているようですが、食あたりに気をつけて下さい。
さて、成都と甲府が姉妹都市の理由は「盆地」だけではなく、「軍師」です。諸葛孔明と武田信玄(山本勘助)、ともに軍略の英雄ですから。
通巻第2735号
http://anond.hatelabo.jp/20091006210805
ツッコミをモヒモヒして待ってたのに、はてブばかりが伸びてる割にトラバツリーがイマイチ伸びてないように見えるので、増田からも。
基本的に「コンデジ」と「デジイチ」を「使い方」という面から差別化するなら、前者はレンズがカメラに据え付きであり、後者はレンズを替えられる、というのが最大の違いとなる。因みにこの分け方の場合、「一眼レフ」ではないオリのE-P1だのパナのGH1だのは、後者。こいつらは「レフ」と表現されるミラーを持たないからデジイチにしては薄くて軽いが(ミラーってカメラの中で斜めに寝た状態にあるから、場所喰うんよ)、ファインダが光学じゃないから、気をつけろ。ファインダが光学である利点は、↓とかを参照。無論、ファインダがデジタルであることのメリットもまたある。
http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/archives/480
は置いといて、コンデジの場合、レンズが据え付きだから、後で替えが利かない。「画質がいいですよ~」とか店で言われたのをそのまま受け取ってGR3とか買っちゃうと、運動会でガキが豆粒にしか写らなくなるので注意だ。一方、やたらズーム率の高いデジカメ買っても、所詮今の高画素なカメラであればトリミングさえしてしまえば十分だったりするので、用途によってはオーバースペックになることもある。ただ、コンデジの場合多数派は後者で、要するに「誰でも何でも撮る」ことを優先していて、ズーム率も高いしシーンモードも色々ある、ことが多い。
自分も、コンデジを買うなら「汎用性」を重視すべきだと思う。ほぼフルオートで、ズームで構図とる以外はほぼカメラ任せでも、とにかく常時携帯して何か見つけたら撮るくらいの気持ちで付き合えば、かなりお気に入りの存在となるはずだ。その場合、広角端を意識して買うべし。さっきも書いたが、ズームはある程度まではトリミングで誤魔化せるからな。
逆にデジイチはレンズが交換できるのが、逆に、あれ撮りたいこれ撮りたいとかなってレンズを無限に買い出すと、レンズ1本でコンデジ2~3台レベルなんてのは普通にいくらでもあるので、財布に気をつけろ。概ね、こうしたレンズ選びは「何を撮るか」の目的に合わせたものになると思う。被写体がはっきりしている場合には、向いているだろう。最初にキットレンズからはじめて、撮る目的が色々見えてきたら、というのはレンズを選ぶ感じか。
室内とか曇天とか、ちょっとした悪条件でカメラのシャッタースピードはすぐ落ちるので、特にコンデジや携帯だと家で子供とかぬこを撮る場合に大いに苦労する経験をされた方は多いだろう。
シャッタースピードは、当然のことながらカメラが受け取る光の量に比例する。逆に言えば、同じ明るさでもカメラで受け取れる光の量を増やせばシャッタースピード稼げるわけで、受け取る量は「レンズの口径を広げる」か「素子を大きくする」ことで実現し、このいずれについてもデジイチはコンデジを大きく凌駕する。ただ、素子の大きさに制約のあるコンデジにおいても、素子の形状や光の受け取り方を工夫することでこの制約を突破する試みは存在し、全社の代表格として富士のEXRシリーズ、後者の代表としてソニーのExmor-R採用コンデジがある。
無論、それでもデジイチとの性能差は大きいのだが、どうせ室内で子供とかバシャバシャ撮っても、A4にすら引き伸ばさず、せいぜいL版でアルバムに収めるくらいなんだったら、コンデジのこの辺りの性能が高いヤツでシャッタースピード稼げば、十分歩留まりのよい撮影になるだろう。それでも「画質がいい方がいい!」だったら、基本デジイチのレンズキットでそんな明るいのは無いので(例外:パナソニックのGF1→キットレンズが20mm/F1.7)、レンズを別途見積もるのを忘れるべからず。
少なくとも今現在の話として、コンデジは、現下の不況と画素数競争の終焉、携帯撮影文化の定着という逆風の中で絶賛苦戦中である。そうした中で、(特にソフトウェア的な)技術だけは着実に進化を遂げる中で、進化の袋小路的な変態機能が各社から繰り出されている。カシオの超高速連写、ニコンのプロジェクタ内蔵、富士の3Dコンデジなど、言わば「ガジェット的」方向性が見出されるコンデジは多い。こうした機能に「釣られてみる」のも悪くは無いだろう。
一方、デジイチというか伝統的なカメラにおいては、伝統的な遊びとして、テレコンやワイコン、マクロレンズ、フィルタ(クロススクリーンでキラキラな夜景とか、NDフィルタで滝の流れを撮るとか)などによる様々な表現手法が存在する。こうした機材による撮影表現遊びは、ハマると愉しいだろうと思われ。
色々と違いを述べたが、最大の違いはここかも知れない。
コンデジはともかく、結構オート化している。高級なものはある程度マニュアル機能も充実しているが、そういうのはむしろ、デジイチを持ってる人が軽さや機動性を求めて購入するものだろう。
確かに、シーンの操作やズームなど、撮影者の意図は入力されるものだが、大きな方向性としてはプログラムシフトだの絞り優先だのシャッター優先だのよりは、カメラが「勝手に決めた」設定で撮影が行われ、カメラが「勝手に」補正し、時にはカメラが勝手に顔色まで認識してくれた上で、絵として記録される。AFやファインダの敏捷性も高くないので、タイミング的な意味でもある程度カメラに「引っ張られる」部分はあるだろう。というと何かコンデジ駄目じゃん的な印象はあるが、実際「カメラが決めてくれる」気持ちよさ、みたいなのは、確実にある。暗所などの弱点はあるが、記録としての歩留まりは確実に今のコンデジは確保してくれるだろう。
で、デジイチの方はというと、これも一部にはオート機能がオプション的に充実してたりはするものの、総じてはある程度以上「撮影者の意図」を反映する機材である。観光地とかで「シャッター押してください~」と声を掛けてデジイチを渡す人は、普通はいない。
絞りをコントロールしてボケを付けたり付けなかったりとか、わざとシャッター速度を最適からはずして流し撮りとかをしてみたりとか、ピントを被写体の目に合わせてみたりとか、色のバランスを変えてみるとか。こういう機能は、ある程度コンデジにもあることはあるが、制約が付いてるケースが大半である。言わば、コンデジが「メニューから選ぶ」もので、デジイチが「自分で組み合げる」もの。ただ、センスがなければ、機材がいくら良くてもヘボいものしか出来ないという意味で、間違いなく敷居は高く、挫折したら投資が無駄になるリスクもあろう。
そうは言っても、素子とレンズの質の高さでしか実現できない絵はあるので、金と目的があるなら、デジイチに挑んでみるのも良いかな、とは思われ。
じゃあ視点を変えて、「撮りたいもののためにはどんな性能が欲しいか」でも書いてみるか。
デジ一眼にはデジ一眼の良さが、コンデジにはコンデジの良さがある。道具は良い写真を補佐するけど、結局モノを言うのは自分の腕だ。
ただ、明確に目的があるなら、そのために最適な性能というものはある。全部を一台で賄うのは無理だ(デジ一眼はそれに近いことをやってるけど、代わりにレンズを何本も持つことになる)。目的を絞って、必要なら目的別に機種そのものを変えるのもひとつの手。
風景といっても様々だけど、一般的には「広い範囲を切り取る」ことになると思う。
観光地なんかで記念写真撮ろうとして、背景の収まりが悪くて苦労したことはないか?特に建物の前で撮ると、画面に入り切らなくて困る。離れればいいんだけど、そんなに距離を取れない場所だってあるわけで。
こういう時には広角レンズが欲しい。
レンズの倍率はmmで表されてる。ズームレンズなんかだと28-135mmとか、そんな風に。この数字が小さいほど広角に写る。普通のスナップ写真、例えば写るンですなんかは35mmあたり。28だとやや広角ぐらい、21ぐらいになると結構広角。14とかになるともうかなり広角。
広い範囲を無理矢理収める分、広角レンズは端が歪む。球の表面に写真を貼り付けたような、そんな風に直線が曲がる。だから正確な形は把握できなくなるんだけど、これはこれで味わい深い。歪みの面白さを利用して、わざと広角を使うことだってある。
広角の極端になったものが魚眼レンズ。全周魚眼にもなるとレンズ面から180度、つまり真横まで全部写る。
魚眼となると普段使いには不便だし、ほぼ一眼一択になっちゃうけど、単に「広い範囲を写したい」だけなら実はレンズに拘る必要もない。撮影画像を繋げてパノラマを作ってしまえばいいのだ。写真加工ソフトがあれば自力で作れるし、最近では写真を自動で繋いでパノラマにしてくれるソフトまである。またカメラ側にもスウィングパノラマなんて名前で、「前の画像の端に合わせて次の1枚を撮る→終わったらカメラが自動で合成」なんて機能もあったりする。やろうと思えば360度ぐるりと見回す画像が作れたりして面白い。
さて、なにも風景のすべてが広範囲というわけでもない。時には近付けない距離のものを大きく撮りたいこともある。そういう時は勿論、望遠レンズだ。
望遠は大雑把に言えば「画面の一部を切り取る効果」だ。Photoshopなんかで写真を切り取り処理したことはないか?不要な部分が消えて写真の中心が変われば、印象は随分変わる。望遠は、それを撮影段階でやっているようなものだ。そう考えれば、これはまあなくてもやって行ける。でも切り取った分だけ画素数は減るから。大きくかつ微細な画像を使いたいなら、やっぱり望遠が便利。
望遠には他にも用途があるんだけど、それは後述。
雑貨や植物、昆虫のようなサイズの小さい静物を大きく撮るには、普通マクロを使う。大雑把に言えば、カメラに凄く近いところにピントを合わせるレンズだ。コンデジでもリコーやソニーなんかはマクロに強くて、レンズ前1cmまで近付くことができる。最近の薄型機には「スーパーマクロ」とか「拡大鏡モード」などと呼ばれる機能を備えたものがあって、この辺になると接写どころか10倍ルーペ並みの解像力を持つ。布の繊維一本が確認できるレベル。
勿論一眼レフにもマクロレンズはあるし、大型のコンデジなら外付けのコンバージョンレンズでマクロを使えるものもある。
ただ、この手のマクロはカメラと撮影者が対象に超接近するので、被写体に影が落ち易いという欠点がある。そんな時は望遠を使って離れた場所から撮影するのもいい。要は細部を大きく撮れればいいわけで、意外に望遠で1mぐらいから撮った方が綺麗に見えることもあるものだ。
このふたつは割と似てる。動きが早いこと、近寄れないこと。だから撮り方も割と近い。基本はズームと高速シャッター。
シャッタースピードを早くするのはブレを抑えるためだ。動きが早いから一瞬で撮影しないと手足とかブレてなんだか判らない。また望遠で狙うということはカメラの僅かな動きでも視点が大きく動くということだから、手ブレが強くなる。それを抑えるためにも高速シャッターは重要。
シャッタースピード優先モードがあって設定した速さで撮影できる機種が欲しい。
人物や花なんかは日常的にかなり撮影頻度の高い被写体だけど、綺麗に撮るのって結構難しい。なんだかパっとしなくてガッカリした経験も多いだろう。
実は、撮影にはコツがある。被写体以外をなるべくボカして撮るのだ。
低価格なカメラは単焦点のものが多い。写るンですなんか典型的だけど、80cm〜無限遠にピントが合うようになっている。こういうので撮ると、被写体にも背景にもバッチリピントが合うので、被写体が背景に沈んでしまう。
これを絞りを開放して望遠側で撮ると、前景や背景が大きくボケて被写体近辺だけにピントが合うので主題だけが浮かび上がって効果的。
これをやるには、それなりに強い望遠レンズと絞り開放可能な設定、あとなるべく大きなCCDが必要になる。この点ではやっぱり一眼レフが強いけど、一部の超望遠系コンデジでも勿論可能だ。
なお被写体が小さい場合、例えば料理写真なんかの場合もボカシは有効で、雑誌なんかで美味しそうな料理写真を見ると結構一部にだけピントが合ってて前後が大きくボケてるものがある。これは望遠よりマクロの出番。拡大鏡モードで奥行きを強調する感じにケーキの写真なんか撮るとかなり美味しそうに見える。蛇足ながら料理は逆光気味に斜め奥方向から光を当てるのが基本。手前に影が出すぎないように白い紙なんか立てて柔らかく反射させると更にいい。
日常の風景って意外にフォトジェニックで、普段見慣れた場所でも時間や天気、向きが変わると新鮮味を増す。そういうのは普段から撮るつもりで見ていないと仲々気付かない。そのためには普段からカメラを持ち歩くのが一番いい。
最近はケータイのカメラがかなりパワーアップしてるから、それである程度賄える部分もある。それならそれでいい。でも撮影までにあんまり時間がかかったり、画質が気に入らないようだったら薄型コンデジでも用意した方が幸せになれると思う。沈胴ズーム式(電源入れるとレンズがニューっと出てくる)じゃなくて屈曲光学式{レンズが飛び出さない望遠。ズーム部分が横向きに入ってて、プリズムで反射させて向きを変えてる)だと起動も早いからチャンスを逃さない。
余談ながら、実はこの部分ではiPhone最強。撮る→その場で加工→そのままアップロードして公開、まで一台でできてかなり幸せ。画質はチープだけど割り切ればそんなに気にならない。
1日目。休日なのに仕事。きっちり8時間。薄暗い道を家路に。人人人が多い。ああ。そうか。世の中連休か。ひとがいるぞきをつけろ。
2日目。夕方から焼肉飲み会。3時をまわってから準備のために外出。車車人人車人。ああ。そうか。世の中連休か。みちまちがえるなじゅうたいしてるぞ。
3日目。午前はダウン。午後はちょっと仕事もう終わり。車車車人人人車人車。ああ。そうか。世の中連休か。うらみちめんどいかえるきなくす。
4日目。きっちり8時間+1時間の仕事予定。どうせ家の周りは車車車人人車車車人車人車。ああ。そうさ。世の中連休さ。かいしゃにこもればかんけいないさ。
5日目。友人のマラソントレーニングサポーター予定。ああ。そうだ。世の中連休だ。どこも車車車人車人車人人車車車人車車。どうするどこはしるきだおれしらん。
6日目。普通に平日普通に仕事。ああ。田舎だ。これが普通だ。まわりは山山山海海海山鹿山山狸山山山山山雉山。ひとがわかないきょうはにちじょう。
いやー、まいったね。
彼女に別れ話切り出されてしまいましたよ。
俺のことが好きという気持ちに自信が持てなくなったんだとさ。
「今まで精神的にも支えてもらってきて、楽しい思い出もいっぱい作ってくれて、そのことは本当に感謝しているけど、恋人として好きという気持ちについては今はよく分からない」んだそうで。
なんなんでしょうね、すごく辛くて悲しいはずなのに涙も出ねえや。訳分かんね。
確かにねー、最近メールや電話の頻度も少なくなくなってきてたし、こちらの話に対する反応も薄くなってきてたし、何となく予感はしてたんですよ。
「今日待ち合わせして話をしよう」とメールで言われたときは、話の内容を聞く前から、ついにそのときが来たかと身構えましたよ。
約束の時刻がくるまでの胸の苦しみといったらそりゃあもう半端ない。大学の合格発表のときなんか目じゃないぐらい。
で、詳しく話を聞いてみたら、この数週間自分の素直な気持ちについてずーっと考えてたって言うんですよ。
ちょっとびっくりですね。そんなふうな悩み方してるなんて想像もしませんでしたから。
てか、こちとら付き合い始めてから自分の素直な気持ちに少しも変化なんてなかったんですから。
あ、変化がないなんてことないか、日を追うごとに彼女のことどんどん好きになっていってたから。
年下のすっげえ可愛い子で、素直で優しくて笑いのツボも同じで、一緒にいるだけで嫌なことなんて全部忘れられて、くだらないことでもめちゃくちゃ楽しくて。
まだ付き合って一年弱しか経ってないけど、もうずっと一緒にいたいって思ってたんですよ。
これまでにも女の子と付き合う機会はそこそこあったが、そのどの子ともレベルが違うぐらいにいい子だったし、これまで恋愛で散々失敗してきたのもこの子と出会うためだったんだ!なんて信じてたぐらいでしたよ。
彼女の笑顔のためなら自分のくだらないプライドなんか捨てられたし、彼女が寂しいと電話口でささやけば、家に持ち帰っていた仕事なんぞほっぽりだしてすぐに飛んでいったもんですよ。
結婚とかは諸事情から今すぐには無理なんだけど、でももう俺もいい歳だし、状況さえ整えばプロポーズだってするつもりでいましたよ。
でもね、まだ若い彼女にはそういうことはまるで考えられなかったみたい。
それどころか、俺がその相手になると考えることがどうも無理だったみたい。
俺が浮気したとか、暴力ふるったとか、そんな事実は断じてない。
彼女が俺の生活ぶりや物の考え方のある部分が嫌いになったとか、そういうのでもないみたい。
何が引き金になって彼女がそこまで自分の気持ちについて考えるようになったのか、好きという気持ちが消えたのか、今はもう全然見当がつかないです。
しいて言うなら、デートのクオリティがあまり高くなかったとかかな。自分が田舎の方に住んでいるうえに、基本精神が毒男なもんでしゃれたスポットとかの情報仕入れるのも苦手だし。
でも温泉とかの遠出も暇を見つけて行っていたし、他にも映画だのお買い物だの、時間とお金の許す限りイベントを計画実行していたつもりなんだけどなあ。
ま、心の準備をしつつ話をしたとはいえ、少なからずパニックになりますわな。
相手が冷静に順序立てて語るもんだから余計にね。
とりあえず相手の意見には理解を示しつつ、でも俺の個人的な感情も主張して、向こうもある程度は汲み取ってくれて、少なくとも一方的な議論にはならなかった。
んで、妥協案として、今すぐには別れずに少し考える時間をとる、と。以前のような密な連絡をとることはなくても、メールぐらいはしてまだ付き合っている体でいく、と。
来たるシルバーウィークもとりあえず会わない方向で。
これが俺に許されたぎりぎりのラインですよ。
でも、これってもう付き合ってるとかそんな感じじゃなくね?
てか、距離置くみたいなことしてる時点で既に別れたも同然じゃね?
考える時間をとるって、要するに彼女が考え直すための時間(俺の気持ちはいくら考えたところで変わらないから)のことなんだけど、でも俺にこういう話切り出すぐらいの強い気持ちがあるのなら、彼女の中で結論は出ていると考えるのが自然じゃん。
賢い子だし、そんな一時的な感情で別れようなんて突っ走るはずがないんですよ。長い時間考えて冷静に下した結論なだけに、もう変わりようがない気がするんですよ。
でもまさか一日だけ置いて即座に「やっぱり無理、さよなら」なんてのは具合悪そうだし、かと言ってだらだら間延びしてもあれだし、というわけでせいぜい5日ぐらいかなと思ったわけ。
あー、今日から5日間どうするかなー。
とりあえず家に彼女の私物や借りてる漫画とかがあるから、それらを箱詰めにして宅急便で送る準備かな。
でも住所知らね。聞いても教えてくれないかも。じゃ直接取りに来てもらうのか。それもまた気まずいなあ。
あと財布とか彼女にもらったプレゼントも結構あるわ。物には罪はないとはいえ、やっぱ持ってると思い出してしまうから捨てようかなあ。もったいねえなあ。
携帯に来たメールも何千件とあるけど、それも全削除だなあ。ってか彼女のアドレス自体削除か。着信拒否までいくとやりすぎかな。
彼女と行ったいろんな観光地で撮った写真も相当あるけど、それも全部削除だ。
今のデスクトップの背景は彼女と見に行ったお台場ガンダムの写真だけど、それも変更だ。海外出張のときに撮った風景写真にでもするかな。
そして、そんな作業をしながらも、どこか心の中で期待し続けるんだろうな。
彼女に俺の気持ちが通じて、考え直してくれて、もう一度まっさらな状態から恋人関係を始めてくれることを。
たとえ1%しか望みがなくても、その可能性にすがり続けるんだろうな。5日どころか、10日経っても1ヶ月経っても。
そんな情けない男の姿を容易に想像できる自分が、本当に馬鹿みたいっつーか。
こんなに大好きな相手と別れるなんて到底受け入れられないはずなんだけど、でもやっぱある程度諦観している自分がいたりするんですよ。
諦めたらそこで試合終了とか言うけど、ここまで諦めざるをえない状況だと、もう次の試合に頭切り替えた方がいいんじゃないかとも感じるんですよ。
自分のどこが悪くてフラれるのか分からないような男に次の試合なんてしばらく無いのかもしれんけど、そんなの知ったことじゃないですよ。
今はとにかくなんだか疲れちゃいましたよ。いろいろと。こんなチラ裏を書く元気はあるのにね。
でも、最後に一度だけでいいから、またあの名前で俺を呼んで欲しいな。
彼女だけが呼んでくれる、他人には絶対聞かせられないけど、俺の大好きなあの呼び名で。
もう聞けないとしたら、それが一番悲しいよなあ。
・本筋じゃないけど、
「ナイーブnaive」は、英語だと否定的な感じで使われることが多いので、
自分に対しても他人に対してもあまり使わない方がよいです。
・「『今のデフレ時代に、5000円も払ってる客をルールのみでベルトコンベアのように扱って、
やっていけると思うなよ?!』という圧力」をかけたいならば、
(チェーン店居酒屋の店長ではなくて)そこを運営する企業に手紙でも書いたほうがよいと思う。
もし、真摯にその意見が受け取られれば、別ブランドのチェーンが展開されるかも。
・もっとも、
お客様を「ベルトコンベアのように扱」うことでコストを下げているであろうチェーン店居酒屋で、
「5000円」も払うな。
どんだけ飲んでんだよ。
■ばななのウザッたさ
・単なるDQNでしょう。
「都会のチェーン店で起こっていることの縮図」にすり替えてしまうずるさ。
・そもそもが、融通の利きそうな馴染みの店に行けばよかったんじゃないの。
人脈があるんだから。
たとえば、最初から「近所にある閉店後の友だちの店」に行けば。
友だちなんだから閉店後の店をちょっと使わせてよ、って頼めばよかったんじゃないの?
貸切で時間延長してもらえばよかったんじゃないの?
友だちだから、迷惑かけたくなかったんですかね?
■店長のクソな感じ
・元の文章を読むと、「店員がOK」したのは「グラスをわけ」たことだけじゃないの?
(ばななより下界のルールに通じているであろう)飲食店のバイト店員なら、
一般に持ち込みを許可する権限が自分にあるかないか承知しているのが普通だろう。
・「『自分の店舗の売り上げを最大化する』というゴール」は、短期で考えるか、長期で考えるかの問題がある。
某コーヒーチェーンの創業者は、「若い女性をターゲットにしたかった。
そのためにはどうしたらよいか考えた結果、オジサンが入店しづらい感じにした。」と言っている。
・私が店長だったら、(オーナー店長であっても、チェーン店の店長であっても、)
馴染みでもない、「異様な年齢層やルックスや話し方」をするグループが、
何の断りもなしに持ち込みワイン飲んでたらカチンと来るだろうなぁ。
咎め方は工夫するだろうけど。
■ルールが絶対のお店はアリかナシか。
・「大切な会であれば、絶対にチェーンなんかに行かない」に同意します。
それが普通だと思う。
なぜ、「よしもとばなな様」御一行はチェーンへ行ったんだろ?
・「ばななのウザッたさ」を感じる理由のひとつは、
と言いくるめようとしているところにもありそう。
言いたいことがよくわかりませんでした。
■結論としておもったこと
・世代論は関係ないと思う。
私も、私の親(←当然元増田さんより年上)も、
飲食店で勝手に持ち込み飲食をするのはマナー違反と認識している。
・「もう少し弾力的」にしようとすれば、それが価格に跳ね返ると思うが、
それを納得できるかどうか。
・ちなみに、御存知かもしれませんが、
むかしは(今でもあるのかな?)フィッシングで有名な観光地へ行くと、
「お客様が釣った魚を調理してお出しします」みたいな張り紙をつけた料理屋があったりした。
調理や席や給仕を提供するので、無料ではない。
まともな料亭であれば、原材料費は3割ぐらいらしい(これも古いかな?)ので、
このとき払う料金は想像してください。
http://anond.hatelabo.jp/20090606051107
http://anond.hatelabo.jp/20090606103215
ネットではてな村で匿名なのだから。それがココのメインストリーム。
はてな全体が既にわかりづらかった。
一応、一番上のHatenaロゴとか、Myはてなをブックマークしとくとか。
でも、あんまり気にしない。気になるならツールバー入れても良い。ブックマークするのも良い。検索もアドレス直打ちもあり。
でも、はてラボは隔離されてる。お遊び。無保証。一応リンクあるけど。よく見るページに入ったから気にしない。
http://anond.hatelabo.jp/20070305190822
本当に読みづらい。どこがどこに繋がってるのかわからない。
ツリー掲示板なの!? この文章ツリーのどこになの!?
入門サイトとかないのか。
読みづらいから、テストや練習してても落書きがあっても意味不明でも返事に気が付かなくても長文書いてても喧嘩してても脊椎反射でも気にしない。
ココはスタッフとユーザーのお遊び。メンテもサポートも返事も回答も本文も気まぐれ。落書き。自己満足。チラシの裏。
観光地にある落書き帳みたいだって、誰かが言ってた。目の前のあなたに言っているようで、実はまだ見ぬ想像上の君への手紙。
不自由さについては
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/wanpark/20060313/1142233857
元創造主も交えて。
追記: