はてなキーワード: フェラチオとは
処女厨という人種は極めてバカ、あるいは経験値が圧倒的に少ない、世間知らずだ。
セックスは、男にも、女にも、両方ともに経験値と素養が求められる。
気持ちいいセックスをしようと思ったら、お互いがある程度人間として好かれるだけの魅力がなければならないし、セックスを楽しいものにしよう、楽しいものに出来る人生経験値が必要だ。
パイズリなんて気持ちよくないよ、なんていう男は人間として大事なものが抜けている事が多い。大抵のプレイは、男女の協力があってこそだ。フェラチオでさえもそうだ。それに行き着くまでにはある程度の経験値と素養が必要で、どちらかが無い人間は「フェラチオを気持ちよくするかどうかは100%女性の責任だろ」と思い込む。
素養だけじゃ駄目だ。フェラで男をイカせるにはある程度の経験値が必要だ。逆にクンニでも何でも女性をイカせるには、経験値も必要だけど、女性が「イってもいい」「イキたい」と思わせるような男性じゃなきゃ駄目だ。女性は頭でセックスするっていう事を理解して、利用できるぐらいになるには、やはりある程度の経験と素養が必要だ。
つまり、引きこもりは一生、気持ちいいセックスなんて出来やしないという事。
人生で大切なことが判ってないヤツは、いくらセックスして経験値が高かったとしても、やはりある程度の気持ちよさしか味わえないという事。
独身バツ1の43歳。処女とかほとんど興味なかったんだが、この2年彼女もいないので、何度も風俗に行った。(以前マスダでウェスト測ったと言ったのも僕です。)最近、ピンサロで入ったばかりの18歳の女の子に当たった。ハーフの美少女で、「飲食店だと思って入店したらピンサロだった」という天然系の人で2度めの指名のとき。自分は処女だと言い出した。
嘘だと思い、「あそこ見せて」と確かめたらほんとに処女膜があった!
その子にいろいろなことを教えるのが楽しみになった。(ピンサロなのでキャバより安いんですが)
気持ちいいいフェラの仕方(その店は指導が無く客に教えてもらうのだとか)、他の風俗事情、避妊の仕方、セックスの体位など。なにしろ彼女は毎日フェラチオしてるのに「フェラチオ」という言葉も知らなかったのだ。
それもやはりその子が美少女というだけでなく「処女」というのが私の琴線に触れたのだと思う。いくら10代の美少女でも処女でなければ、こんなに通うことはなかった。そう私も処女厨だったのだ。
ただ、もしその子が不細工だったらどうなのかとは思う、やはり顔とスタイルの方が処女よりは条件上でいくら処女でも不細工だったら通わないとは思う。
処女とは言っても、いろいろいるのではないか、と思う。
増田なので信じてもらえるかどうかわからないが書いてみる。
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俺の友人の、ある女の子は、20代も半ばで、今まで10人以上と付き合ったことがあるらしいのだが、いまだに処女だそうだ。
理由は、セックスに拒否反応があるから、というか単に「こわい」ということらしい。
「どこらへんがこわいの?」と聞いてみたら、「だっていたい。血が出るし」などと言う。
本人が言う理由をリテラルに受け取ってしまってもいいのか悩むが、いまのところそのまま受け取るしかない。
で、彼女は、いわゆる「処女」のイメージどおりなのかといったら、そうでもない。
たしかに黒髪のストレートだが、おとなしいというわけでもなく、かなりの社交好きだ。
おしゃべりも大好きだし、ふつうにクラブにも行くそうだ。(俺は行かないので驚いた)
いままで付き合ったのは、ほとんど自分からの告白がきっかけだったらしい。
しかしやっぱり、セックスを拒否することは、なかなか相手の男には受け入れてもらえない、と言う。
いままでそれが原因で別れたことは、少なくないそうだ。
だから、付き合った人数が増えた、という側面もあるようだ。
たとえば、相手がシャワーを浴びているあいだにホテルから逃げる、などをして、相手がキレるということがよくあったそうだ。
また、相手の男から、強引に迫られることもあったらしい。
たとえば、ある元カレなんかは、別れたあとに彼女を呼び出して、「おまえ、させないんだったら、口でやってよ」と、ほとんど脅すようなかんじで迫ったそうだ。彼女は、「こわかったから、くわえた」と言っていた。
「あたし処女だけど、フェラチオは体験済み!」などと、笑い話っぽく話してくれたよ。
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まあ、そういうわけで、俺も世の中にどのような処女がいるかはわからないけど、こんな女の子もいるということで、なにかの参考になればと思い、書いてみました。
http://anond.hatelabo.jp/20100627195023
電話が来た
A子さんのうちで夕食を一緒に食べることになった
お好み焼きをA子さんのうちで作ることになったのだ。
うちの母方の実家が広島なので広島風のお好み焼きを紹介することに
作り方を教えるという名目でA子さんのおうちに初訪問
あれって、高いな
何度も干して使いまわせればいいのに
レジの女、何もなかったようにバーコードに読み込んだゴムを袋に入れる
いやー恥ずかしい
親には友達のうちに泊まってくると行って出た
頑張れーなんて応援してくれる
ま、奴は高校生のときからやりまくっているから、一応手順などを教えてもらった
師匠 頑張ります
汚いでしょなんて言っているけど、部屋はこぎれいに整っている
小さな台所にキャベツが置いてあった
さて、最初にキャベツを切って、電子レンジに入れようと思ったが、電子レンジがない
聞いたら、電子レンジはないとのこと。
洗濯機もなかった
モノを増やしたくないとのこと
なので、テレビもなかった
暑いけどクーラーもなく、扇風機もないので、窓を全開してうちわで扇ぐしかない
でも、A子さんと一緒ならどうでもよかった
キャベツを切っているA子さんの後ろから抱きついた
キスをした
新婚生活ってこんな感じなんだろうな
キャベツが切り終わったので、俺の出番だ
豚肉を焼いた上に軽く溶いたお好み焼き粉を火にかけてヤキソバとキャベツを合わせる
いったん、皿に移して、もう一度粉を焼いてその上にさっきの皿のものをひっくり返す
出来上がり
粉が余ってしまったので3枚も作ってしまった
お好みソースをかけて食べた
おいしいって言ってくれた
食べたあと後片付けをした
暑いねーと言った
電気を消して網戸をあけた
外から涼しい風が入ってくる
暑いときどうする?って聞いたら、濡れたタオルで体を拭くとのこと
部屋は真っ暗だ
A子さんは見ないでねと言って服を脱いだ
下着姿になった
暗影だけど大きな胸がはみだしているのがわかった
俺もTシャツを脱いだ
お互いに濡れたタオルで体を拭いた
外からの風がひんやりと体を冷やす 気持ちいい
キスをした
師匠の言われたとおり、キスをやさしく何度もして、胸も軽く触るようにする
そして正直に「初めてなんです」と言った
A子さん 知っているわと言ってキスをしてくれた
ズボンを脱いだ
息子は固くなってビンビンしていた
トランクスも脱いだ
ちょっと待っててとA子さんは言って、押入れからふとんを出して敷いた
俺はすっぽんぽん状態
ふとんに寝た
A子さんが脱ぐのが影で見える
一緒に横になった
キスをした
コンドームをするのを忘れていたことに気づいた
でもこの雰囲気を壊したくない
頭の中は、ズボンのポケットにあるゴムを取り出すことばかり考えていた
すいませんと謝る俺
いいのよと言って俺の口をキスでふさぐ
俺は下 A子さんは上
そして合体した
A子さんのあそこはすごく濡れていた
フェラチオの感触が同じなのがわかった
しかし合体した方が熱い
胸をもむ
A子さんの口からあんっと声がこぼれる
もう気持ちいいというかすごい
A子さんの腰が前後にうごく
あっと言ったとたん、すぐに果てた
中田氏だ
すぐに大きくなる息子
今度は正常位だ
師匠に教わったとおり3浅1深
息が荒いA子さんのことがたまらなく好きだ
たまらなくなって、すぐに早く腰を動かしてしまった
また中に出した
A子さん すごいと言う
また息子は大きくなった
今度はバックだ
もうラメェという声が聞こえたような気がした
お馬さんになるには疲れたとのこと
キスをして胸を吸った
はぅっという声が聞こえる
もう一度 正常位で合体した
余裕が出たというかイメージどおりだったので
最後も中田氏した
キスを何度もした
勢いで「結婚してください」と言ってしまった
ありがとうと言われた
でも、今はまだ出来ないの
それに君はまだ学生の身分なんだぞと軽くゲンコツされた
二人で横になって、いろいろ話をしているうちに
いつの間にか寝てしまった
朝、気づいたら毛布がかかっていた
朝食を一緒に食べて、もう一度合体した
もちろん最後は中田氏に
聞いてくれ
すごい色気
胸も大きい
Tシャツの上からでも十分大きいのがわかる
ときどき目が合うとニコって笑う
その笑顔を見るだけで息子がムズムズする
俺に気があるのかなと以前から思っていた
ナルシストに近いかもしれないが、許せ
非モテといったら俺のこと
そんな俺にも胸がときめく女性がいる
いつだったか商品の出し入れの拍子にA子さんのお尻に手があたったことがあった
A子さん あらっごめんなさーい なんて言っていた
俺はその手を大事にしてトイレでかけこんで抜いた
もうA子さんにメロメロなんだ
相手の歳は30 俺は21
A子さん 全然そんな年に見えないほど若い
はっきりいって美人
俺は出来るだけA子さんと接点が多くなるようにレジに入ったり、夕方の混んでいるときには二人体制になってヘルプした
A子さんは結婚していると聞いているけど、どうもだんなさんがいる気配なし
子供もいないらしい
パートおばちゃんたちに聞いても、あまり家族のことは話さないらしい
店長は知っているらしいが口が堅い
A子さんと仲良くなろうと頑張った
お昼ごはんのときに一緒に食べるようになった
そのときは他のみんなにもおすそ分けされていたけど、俺は男だから少し多めだった
俺に気があると勝手に思った
「今日、誕生日なんです。A子さん 大好きです。つきあってください」
しばらく沈黙があって、
「今はダメなの。ごめんなさい」
ふられてしまった。
バイトもやめようと思った。
だってふられて、会いづらいじゃん。
どうも相手もそう思っていたらしく、しばらく休みが入ってしまった。
A子さんからも相談があったらしい。
やべぇ 恥ずかしい
だんなさんから見つからないように逃げているとのこと。
だから住所も連絡先も他の人には教えられないこと。
今の住んでいるところも仮住まい。
いつこの町から出て行くかわからないこと。
A子さんは、俺のことが好きらしいこと。
このこと聞いたときは、舞い上がるほどうれしかったが、A子さんの事情を聞いているので複雑な気持ち
ドキドキしながら待った。
小雨だったから人影はまばらだった。
ニコニコしていた
かわいい、そう思った
屋根のあるベンチに一緒に座った。
何をしゃべったかわからないけど、サッカーの話から家族の話やら、あっという間に2時間以上。
本当はランチを食べる予定だったのに、何も食べられなかった。
おしゃべりに夢中で。
店長に報告お礼も兼ねて、バイトに出ることになったので、午後に終了。
帰り際、また会いたいと言ったら、いいよと返事。
うれしくてニヤニヤしていると、目の前が真っ暗になって、A子さんの顔が。
唇と唇が合わさった。キャー
これがキスか
レモンの味なんかしなかった
とにかくドキドキして、唇が濡れて、少しリップクリームの味がして、ほのかなA子さんの香りがして
もう息子がいきなり立ってしまった。
恥ずかしながら、ベンチから立てなくなった。
前かがみしながら立った。
A子さん、俺が勃起しているのに気づいて、あらあらなんて言って。
俺はなぜかすいません、なんて言って謝っているし。
「トイレはあっちよ」と言われて、そのままトイレに行く俺はヘタレだ
なぜかトイレに行くのに手をつないだ
俺から誘った
初手つなぎ
A子さん、いや私はいいのよ なんて言って。でも手をつなぐのがうれしい
もう、息子はビンビン
どうしようもない
抜くしかない
ところがそういうときに限って、トイレにトイレットペーパーがない
ない
どうしたの?って聞くから、いやちょっと・・・ペーパーが・・・
A子さんもついてきた
ドアは勝手に閉まる
二人きりの世界
俺は抜くつもりでトイレットペーパーを探す
ペーパーはあった
たまらなくて、脱いだ
ビンビンだったので、ズボンがピチピチで痛かった
A子さんびっくりしていた
恥ずかしかった
A子さん 見ないでくださいって頼んだ
A子さんが、近づいてきた
ごめんなさいって言って竿に手をそえる。
夢かと思った
A子さんの手コキで、息子はすぐに果てた
往復5,6回くらいじゃないだろうか すぐに出た
いつもならすぐに萎えるのに、なぜかまたいきり立つ
おい、息子よ こんなときくらい自重しろ
A子さん 笑う
洗面台でハンカチを濡らして、息子にかける
元気なのね そう言って、こすってくれた
調子にのりすぎかもしれない
でも、こんな夢 もう2度とないと思ったらやりたくなる
キスをした
何度もキスをした
そしたら口の中に舌が入ってきた
こんなの初めてだった
A子さんの唾液が俺の口の中に
最初はびっくりした 汚いというか人の口をつけたものは食べない俺なのに
なぜかA子さんの唾液なら飲み干したいと思った
これがディープというやつか
いつの間にやらA子さんの胸に俺の手があった
もんでいた
やわらかかった
フニャという感じ
はじめて触った 大きなマシュマロ
強くもんでしまったのか、痛いと言われた
ごめんなさいと謝ったら、やさしくお願いと言って俺の手を胸に当てる
どうもんだらいいかわからなかった
とにかくやわらかいボールを揺らすような感じで揉んだ
A子さん 俺の息子を口にくわえる
びっくりした
舌で先っぽをなめて、竿を口全体でふさぐ
うっと言って、俺の息子は果てた
ドクンドクン息子がビクビクする
A子さんの口の中に出してしまった
ごめんなさいと謝った
A子さん、口に含んだものを洗面台で出す
白い白濁液
かなりたくさんだ
こんなに多いのは初めてだ
A子さん、口を拭いて、もう大丈夫?って心配してくれた
俺は黙ってうなづいた
バイトに行かないとと言って外に出た
外は少し雨がやんでいた
別れるとき、A子さんに「一生大事にします」なんて宣言してしまった
これってプロポーズ?
でも、A子さんとなら一緒に住みたいし、毎日エッチしたい
A子さんは笑って、じゃ、また電話するねと言って別れた
興奮状態が覚めやらぬうちにこの日のことを忘れないようには増田に書いておく
せいぜい、はぐれそうなときに手をつないだくらいだった。
何に関しても受け身で、覇気のない彼氏だった。就活が嫌だとうじうじしていた。
やりたくないことはいっぱいあるのに、やりたいことは一つもないようだった。
彼の皮肉は面白く、はじめはそれなりに楽しかったが、だんだん彼が愚痴ばかり言うようになり、
会うたびに憂鬱になり、どうにも疲れきってしまったので、別れた。
予想はしていたけど、あっさりな幕切れだった。
2年の付き合いだったので、自分から振りながら、そこそこ落ち込んだ。
そんな時に、友達の友達の友達くらいの距離感の、ゆっくり喋るのが印象的なリア充男に声をかけられた。
私が別れたことを知っていた。女友達が多い男って、情報が早くて本当に嫌だと思った。
でも、情報が早い人間や噂好きの人間はうさんくさくて嫌いだったはずなのに、私はその男相手に心情を吐露していた。
弱っていたからだと思う。酒がまわるのも異様に早かった。
それと、私は女友達相手にも結構格好をつけていたらしい。
今まで言いそびれて貯めていたものを、会うのが4回目かそこらの男に全て晒していた。
そしてその男に肩を抱かれたとき、堪えきれず泣いてしまった。
我ながらそのテンプレさ加減が笑える。
泣いたせいで頭が重くぼんやりしていた。
気付いたら私は居酒屋を出て、男の部屋までのこのこと付いてきていた。
抱きしめられて、私も抱きしめ返した。
なしくずし的に胸を触られた。
2年付き合った彼氏とはほとんど接触が無かったのに、私はよく知りもしない男と何をしているんだろう。
私の胸を初めて触った男はこの男ということになってしまった、と思った。
唐突に、はてなでよく目にしていた「非処女は肉便器」という言葉が頭に浮かんだ。
「最後まではできない」というようなことを言った気がする。
フェラチオを要求されたけれどそれも断った。
ただ、くだらない愚痴を聞かせておいて何もしないのも申し訳ない気がして、手でしてあげた。
慣れた人からすればしょぼいことかもしれないけど、私にとってはこれが精一杯だった。
そして化粧も落とさずに寝てしまった。背中を撫でてくれたので、また泣いてしまった。
朝鏡を見たら、案の定化粧はドロドロになっていた。
昨日の夜からこうだったのかと思うとへこんだ。
そして化粧を直してからお別れして自宅に帰った。
だからあれから連絡を取っていない。
その男の趣味も、過去も、何も分からない。共通する部分が無いような気すらする。
確実に言えるのは、中学の時だったら、彼は私に話しかけてはいないだろうなということ。
スクールカーストを上中下とするなら、私は中に居て、彼は上に居た。
中学のとき、上は上としかつるまなかった。上同士にしか興味を持たなかった。
でも大学に入って、上に居ただろうなと思える雰囲気の男が声をかけてくることが確実に増えた。
カーストがあいまいになったせいでもあるし、上の男にとって中の女は攻略しやすいのもあるんだろう。
私は「ヤリモク」という言葉を知っている。
平常時の私なら、男の部屋には行っていないと思う。
失恋と、酒と、寂しさで、まんまとハマってしまった。
でも彼のおかげで元彼との別れを完全に吹っ切ることができたと思う。
私はあのとき変に格好をつけずに話せる相手を必要としていたし、
言葉に詰まったときに肩を抱いてくれて泣かせてくれる相手を必要としていたし、
下品な話にはなるけれど───私で射精してくれる人を必要としていたんだと思う。
彼にとって、話を聞いたお礼としてそれが機能していることが、嬉しかった。
もしかしたら私と接しているときとは別人のようになって、
友達に私とのことを暴露し、嘲笑しているかもしれない。
そう思うと怖くなる。
ゆっくり話すあの低い声と、ゆっくり私の背中を撫でる手を、何度も思い出してしまっている。
続きです。
こんにちは。昨日初めて風俗に行ってきました。僕は20代前半で浪人とか留年とかしてる大学生です。コミュ力が著しく欠如しています。いわゆる非コミュというやつです。もちろん童貞です。僕自身は童貞であることにコンプレックスはないのですが、インパクトを出すために書いておきます。彼女ができたことはありませんし、友達もいません。そして仮性包茎であることを付け加えておきます。
そんな僕がどうして風俗に行ってみたかというと、この増田(http://anond.hatelabo.jp/20100507012152)を読んだからです。なんだかものすごく羨ましく思えました。セックス、そして女の子への憧れが、それなりのお金と、店の門戸を叩く勇気さえあれば叶うのです。だったらやってやろうじゃないかと一念発起し、バイトで稼いだお金を握りしめ池袋のとある風俗店を訪れました。
ちなみにいきなり店に行ったわけではなく、結構な時間をかけて風俗についてぐぐり、知識は万全といったところでした。ぐぐって決めた店は雑居ビルの中に事務所のようなところがあるだけで、実際の行為は近くのラブホテルを客自身で借り、そこに女の子がくるというシステムでした。店の中は安っぽくはありましたが普通にきれいで、コワモテのお兄さんもおらず、スーツを着た会社員っぽい男性が何人かいるだけでした。病院みたいな感じで、ほんとに普通です。怖いとこじゃありませんでした。店が店だけに入るのに勇気がいりましたが。
僕は形式的な会話は普通にこなせるので、説明を受けたりするのもさほど緊張しませんでした。すんなり受付を済ませ、お店の人が言っていた安いホテルを探しに、夜の池袋を歩きました。もちろんラブホに入るのも初めてです。でもラブホもそんな大したことありませんでした。映画館みたいな感じです。窓口で利用時間言って料金払うだけで部屋の鍵をくれました。
部屋に入って風俗店に電話をしました。仮名を使ったのですが、危うく本名を言いそうになりました。しかし落ち着いて、ホテル名と部屋の番号を言いました。それでこの部屋に女の子が来てくれるというわけです。到着するまで数分待ちました。この間に部屋を観察しましたが、至って普通です。さっきから普通ばっかり言ってますが、ベッドがダブルという以外、ほんとにビジネスホテルと変わりません。
部屋のチャイムが鳴りました。女の子が来たようです。僕は事前に彼女の写真を見ていて、やっぱりかわいかったので彼女に決めたのですが、でも写真なんかいくらでも加工できるわけで、あんまり期待するなよ的なことはよく言われてます。しかし、扉の向こうにいた彼女はかわいかったです。やっぱり写真は相当加工されていましたが(ほくろすら消されてた)、地味な感じ(失礼ですね)が逆に好印象でした。オタが好きそうなタイプの子と言ったらわかりやすいでしょうか。ショートの黒髪に、華奢な体でした。年はどうでしょう、たぶん僕より下だと思います。
しかし最大の問題はここからで、僕は会話ができません。どんなに気が合いそうな人とでもろくに話せません。仮にもう一人の自分が現れたとしても仲良くできる気がしません。男と会話ができないのに、どうして女とできようか。沈黙が支配して女の子を困らせたらどうしようとかそういう負い目はありましたが、こっちは2万円近く払ってるわけで、ちょっとくらい困らせてもいいだろうと思いこむことにしました。
とりあえず無難に挨拶をしました。で。この後どうすればいいかわからないわけで。うじうじ。もううじうじするしかありませんでした。そしたら、とりあえずシャワーを浴びましょうかと彼女に言われ、服を脱がせてくれました。いやあ恥ずかしすぎます。なので僕は自分で脱ぐことにしました。となりで、彼女も服を脱いでいます。え、なんなんでしょうこの状況。なんか裸の女の子がいます。僕もちんこ出してます。え、え……
バスルームに入りました。彼女は体を洗ってくれました。石鹸のついた小さな手が、僕の胸を、足を、性器を撫でていきます。しかも彼女のおっぱいとか股間の毛とか見えています。正直もう謎です、僕はおっぱいとか見たかったんじゃないですか、それで、今見てるんですけど。混乱と緊張のせいか、勃ちそうで勃たない少し勃ったちんこといったところでした。この間、何を話してたっけな。天気の話とかかな。彼女は雨が降ると体調が悪くなるそうです。こういう天気とか一般的な話題ならなんとか返せるので、まあなんとかなったんじゃないでしょうか。
バスルームを出て、彼女は着替えました。制服です。イメクラということです。恋人コースという無難なコースです。これまでは確かに、中学高校と制服の女子を眺めては果てしなき妄想を繰り返してきたので、制服だった方が興奮できると思っていました。が、そのときは別に着てなくてもいいような気がしました。でもせっかく持ってきてくれたんだし着てもらいました。今は着ないで裸のままでいてもらえばよかったと後悔しています。こういう思ったことを言えないってのは損をするだけなので、できるだけ言ったほうがいいですね。
そしてベッドに入りました。なんか女の子と寝てます。これから事を為すわけなんですが、僕はいかんなき童貞力を発揮し、またもうじうじしました。いやあ初めてでして。そんなことを彼女に話しました。あ、じゃあ私がどんどんやっていった方がいいですか? でも好きにしてもらっていいですよ。そんな、好きにしてってどこのエロゲですか。実際に言われてみると結構破壊力あります、
そんなこんなでキスをしました。ファーストキスというやつです。ばっちりイソジンの味がしました。ここで僕はある違和感を覚えました。僕はどこぞの女子中学生かというような感じでキスに対して強い憧憬を持っていました。電流走っちゃうんじゃないかと。でも実際してみると、はてこんなものか、といったところでした。柔らかな唇が押しあてられ、舌が口径に粘度を持った液体を運んできます。それなのに、なんだか感動がないような。
気を取り直して、僕は彼女の体に触れることにしました。肩を撫で、腕を撫で、いや、胸が触りたいんですよ、順番にかっこよくとかやれないです。胸に手を当てたものの、おや感触がありません。彼女のプロフィールのよるとBカップで、Bってのは服の上からじゃあんまりわからないんだなあという事実を知り、一つ大人になりました。今まで胸は小さい方がいいなあと思ってたんですが、いざ触るなら大きいのもいいかもなと思いました。感触を確かめるために、ブラウスを脱がしました。ブラジャーはありません。なんだか残念です。さっきバスルームで見ているのでそれほど感慨もありません。本物のおっぱいはやわらかい…… ですが、僕の胸もそんなに負けてない気がしたのは秘密です。乳首を指で撫でると、すぐに反応がありました。僕は少し大きくなった乳首を口に含みました。彼女の息が荒くなります。やっぱり演技なんだろうなと思いましたが、ありがたかったです。で、それからどうすればいいのかわかりません。好きにしてって言ってたし、順番にいくとあそこなのかなあと。なんかもうわからないからあそこでいいやということで、下着の上から触れました。合成繊維のなめらかな丘陵を撫でます。湿り気は、まあ感じられません。このまま触っててもなあ。別に気持ちよかないだろうなあ。まんこ見ていいでしょうか。脱がせちゃっていいですか? あ、はい。と彼女が答えました。僕は初めて女の子の秘境を目にしました。毛に隠れていて、どういう風になっているのかよくわかりませんでした。とりあえず触ってみました。触ってもどうしたものかわかりませんでした。ひらひらと触られてイラつかれてないかと心配になったので舐めてみました。毛が口に入ります。少しすっぱくて、においはあまりしませんでしたが、そんなにいいものじゃないんだなと思いました。気持ちよくさせられるなんて思い上がりはありませんでしたが、彼女は声を殺していました。喘ぎ声ってやつです。次第に彼女の腰が持ち上がり、性器が顔に押し当てられ、体が痙攣しました。おそらくフリなんでしょう……。僕はやけに落ち着いていました。なんなんだろう。何年も憧れてきたことをしてるのに。
ちなみにファッションヘルスは挿入できないので、この後どうすればいいかまた困りました。困ったので、彼女の隣に横になり、抱きしめてみました。温かい。ああ。このまま寝ていたいと思いました。これだけで、何もいらないような気がします。中学高校の頃は挿入欲っていうんでしょうか、実際の行為がしたいだけだったんですが、20歳を過ぎた頃から女の子抱きしめたいなああったかいんだろうなあいいにおいするんだろうなあみたいな欲求の方が強くありました。うんよかった。これだけは叶いました。でもにおいがしなかったのが残念です。
しばらくして彼女が、私も触っていいですか?と言って、またキスをしました。そのうち唇はゆっくりと僕の体を這っていき、胸に、腹に触れていきました。そして硬くなったペニスにたどり着きました。僕は以前から、女の子に触られたら30秒くらいで発射しちゃうんじゃないかと思っていました。で、実際に触られるというかペロペロというかちゅぱちゅぱされ……。でも全然、なんともありませんでした。彼女は一生懸命口に含んでくれていたんですが、正直、なんともありませんでした。彼女がペニスから口を離して息を継ぐ光景は、見ていて申し訳なくなりました。全く気持ちよくならないまま、60分を知らせるタイマーが鳴り響きました。彼女はそれでも、僕をいかせるためにフェラチオを続けました。僕はもうこの頃には外側から自分を冷めた目で見ていました。飲み会なんかで、なんかみんなわいわいやってるなと思いながら一人ではしっこにいるときの気分です。このままやってもらってても悪いなと思い、僕から時間は大丈夫ですか?と声をかけました。彼女は、ごめんなさい私が下手なせいで……と謝りました。でも彼女は悪くありません。僕は、すいません、緊張しちゃってて……と言うしかありませんでした。
その後シャワーを浴び、また体を洗ってもらいました。その間に彼女は大学生で、バイオリンをやっていたと話してくれました。こんな普通な子がこういうバイトしてるんだから意外だなあと思いました。バスルームから出て着替えている最中は、音楽の話をしました。僕は、クラシックでなにかおすすめはないかと聞きました。彼女はバイオリンの曲を教えてくれました。僕はそのとき、家に帰ってからYoutubeで聞いてみようと思って、曲名を心に刻んだつもりでした。しかし、帰りの電車に揺られているときにはもう忘れていました。今日のできごとをいかに増田に書こうかと、頭で文章を練っていました。こうして書いている途中でようやく曲名を忘れていることに気付くざまです。僕は他人に興味がありません。
彼女と一緒にホテルを出ました。なんか恋人っぽいなと思いました。でも僕はもう完全に自分の世界に入っていて、正直一緒に歩いていたくありませんでした。こうなると、彼女が何か話しかけてくれても、ろくな返事はできません。だから誰かと一緒になんていたくないんです。だから一人でいたいんです。別れ際、彼女は頬にキスをしてくれました。これが恋人コースですか。周りの目が痛いです。ありがとうございました、よかったらまた来てください。いえ、こちらこそありがとうございました。楽しかったです。そんなことを言い合って別れました。歩きだして、振り返ったら彼女が手を振っていた気がしました。でも暗くて、メガネをかけていなかったので、よくわかりませんでした。
で、帰宅して思い返してみても、なんだかあまり感動がなかったなあと。2万損した、とかは思わないんですが。あんなに憧れてたのに、実際はこんなもんなのかって。僕にとって、セックスって(今回のは違うけど)最終手段というか目的地みたいになっている部分があって、こんなもんなら別に彼女なんていらないなって思ってしまいます。そもそも、男でも女でも、人と一緒にいて楽しいと思ったことがないんですよ。だから人とコミュニケーションを取るなんてありえないし、さらにセックスもしなくていいと思ってきて、もうこの世に思い残すことはないんじゃないかとも思えます。
風俗って、楽しむ技術がないとつまらないところなんじゃないでしょうか。僕は人生何をしてても正直つまらないので、楽しむ技術を持っていないんだと思います。楽しむ技術っていうのは、簡単に言うとバカになることです。飲み会でもライブでもなんでも、バカになれない人は楽しめないんですよね。人とのコミュニケーションも一緒で、自分を解放して出せないと仲良くなんてなれないんですよ。僕はそれが全くできません。100メートルを10秒で走ることくらいに無理です。会話においては、自分を出すなんていうと大げさだけど、言葉を発しようとする瞬間、無意識に言葉を発さないよう制御が働きます。制御とは、こんなことを言ったら嫌われるんじゃないだろうか、とかだとよく言われてますが、僕は会話の最中に何を考えているのかよくわからないです。脳みそがいつもの10 パーセントくらいしか動いてない気がして、ほとんど真っ白な感じです。この制御のせいで無駄なメモリを喰ってるんでしょうが、わかっていてもこの制御を意識できないんですよね。こういうのを非コミュっていうんじゃないかなあと思います。会話できないのは話題が少ないからじゃなくて(少ないのも原因だけど)、脳みその動きが根本的に違う。ほんとどうしようもないです。最後の砦だったセックスすら突破され、なんかもうどうしようもないです。女の子への憧れがなくなって、今後性欲って出てくるんでしょうか。この憧れってすごく特別できらきらしたものだったのに、もうなくなってしまったんです。たぶん全く違った形の性欲になってる気がします。
射精できなくて落ち込んでるわけじゃないけど、またしても自分の欠落っぷりに気付かされた、そんな初風俗でした。たぶんもういかね。でももう少し安い値段で女の子抱きしめられるだけの風俗があれば行きたいです。長くてすいませんでした。読んでいただいた方、ありがとうございました。
・手コキ派:女性の手に温もりを感じる世の男性は数多い。人気最大の勢力であり、他の追随を許さない。
添い寝手コキ族・・・手の温もりのみならず身体の温もり、そして女の子との対面でのやりとりまで楽しもうという贅沢さん。
後ろ抱き手コキ族・・・後ろからコキコキされると痴女に犯されてるみたいというM男などに人気。Mでなくとも、独特の一体感が好きという男性も。余談だが、痴漢という言葉があるのに、痴女という言葉が辞書に載ってないのは性差別である!
・足コキ派:まさに足で「コキ使われる」のが好きなM男性に人気なプレイ。M男性でこれが嫌いな人はまずいないため、意外に隠れた大きな勢力である。
ニーソコキ族・・・ニーソックスフェチ乙。陰茎とニーソ生地の擦れあう感触には根強い支持がある。絶対領域を眺めながら、その秘奥のパンチラを堪能するのが通だとか。
素足コキ族・・・足指の繊細な動きで刺激されたいという殿方に。ローションを使うもよし。
・脚コキ派:足じゃなく脚だってば。太もも、下腿で陰茎を刺激して欲しい殿方に。S男性にも支持者が多い。
太ももコキ族・・・太ももの隙間に陰茎を差し込んだ状態で女の子にコキコキしてもらう。自分から動けば男が廃るとばかりに直立不動に。動いたら「素股」になるので全く別のプレイだ。
ふくらはぎコキ族・・・意外にハマってしまう殿方が多い、これからの成長株。ふくらはぎという不自由な箇所を使って陰茎を刺激するため、「足でコキ使われてる」という屈辱感は希薄だ。むしろ、「雑に扱うな!」など暴言を吐きながらのプレイもありうるので、S男性にも隠れた支持を得ているぞ。要チェキだ。
・尻コキ派:別名「尻ズリ」。尻フェチなら誰でも大好き。尻フェチでなくとも、下記のようにいろんなマニアから支持されている、安心と信頼の一派。
立位尻コキ族・・・背後から女人のシリケツになすりつけたいという、古来からの日本男児の願望を満たしてくれる。痴漢マニア御用達。
騎乗尻コキ族・・・女の尻に敷かれたい、と思うM男御用達。Mでなくても、体重がかかることによるペニスへの刺激の強さが良いという声も多い。
四つん這い尻コキ族・・・M女にオラオラ命令して尻を持ち上げさせ、己の陰茎をマッサージさせる。S男御用達。
・口コキ派:別名「フェラチオ」。これを「コキラインナップ」に入れるなというコキラー達の無言の圧力により、深くは扱わない。
・髪コキ派:新勢力にして期待のダークホース。髪という女の命とも言える部位を陰茎に巻き付けることの背徳感、しかも、巻き付け方は自由自在という創意工夫の余地、そして、ホットカルピスを髪に噴射することの征服感。じつに奥が深い。
・乳コキ派:別名「パイズリ」。全国のコキラーの中で最もズーリネーターに使ったことの多いであろうものがこれ。シュワちゃんも御用達。ぶっちゃけ足コキは抜けない、手コキと尻コキも微妙という人が多数派だろう。そこで乳コキですよ。なんと言っても柔らかさがマラチン的にタマランチ会長。
着衣パイコキ族・・・乳圧(ちちあつ)が着衣により増大し挿入感がアップする。生乳が見れないデメリットはあるが、着エロ派はむしろこの方がエロいと断固主張して憚らない。
一応断っておくけど、ホモセックスで失ったのでなく、女性相手…ただしヘルスin五反田で失いました。期待して開いた人、すいません。
で、何があったかと言いますと…ちょっと前からになるけど、俺が会社に入って半月過ぎたあたりで送別会があって、そこでうっかり口を滑らせてホモだと公言してしまったのだ。厳密に言えばバイセクシャルだが、まあ女性はほとんど見てないからホモでいい。
その場でもすごく盛り上がって、みんな酒が入っていたのもあって、かなりの事態となった。体育会系でないから、服脱いでなんやかんやはなかったけど、抱きついたりなんだりはあった。ちなみに俺はお酒が飲めないので、完全シラフです。
(周りが)酔ってた勢いからか、それから一ヶ月半ずっとなんもなく過ごしてきたんだけど、先日決起飲みがあってネタがぶり返される。
まずい、これはまずい。席には自分の会社の人ではなく、他の会社に所属する人や、すごいキャリアの持ち主もいる。対して俺は入社して2ヶ月ちょい。そんなのが1時間くらい?話の中心を持って行ってしまったのだから…。
もう、すごいコッテリ絞られた。なんでかとか、どういう男が好きなのとか、女性はどうなのとか、まあかなり詳細に。俺のホモ情報は、これで社外にも広まってしまったのであった。なんということだ。
前回「会社の中ではSさん(♂)が好みかな」とか話してたから、そっちでもすごい話が発展する…や、ハッテンじゃないよ。
しかし、話はそれでは終わらない。二次会もあったわけだが、そこで悲劇が起きる。ホモであることから「童貞なの?」と聞かれる。もちろん童貞であるので、即答。案外、信じられないみたいな感じ。もうちょっと髪型とか気使えばいいんじゃない、とかいう話も。いや、俺さ、女性にもてるような外見も性格もしてないから無理よ。
「女性と付き合う気はない。」「ホモだけど、ホモセックスする気もない。プラトニックにいく。最悪いってBまで。」
そんな濃い話で盛り上がっていたら、こんな言葉が
「今からヘルス行って、男と女どっちがいいか決めようじゃないか。金は俺が出すから。」
これが全ての元凶となった。無論、思ってもない機会だが、ヘルスで童貞捨てるのはどうも気に入らない。他にもいろいろ複雑な要員はあるのだけど、かなり悩んだ。が、ここからさらに事態は悪化する。なんと、隣の席のカップルが介入してきたのだ。
「いや、おもしろそうな話してるな、って」
彼女さんは寝ているんですか?話聞かれないでいいんですか?やったー!
ばっちり聞いているじゃないですか!やだー!(参考→http://news4vip.livedoor.biz/archives/51341262.html )
もうここからは、避けられようのない選択を迫られた。ヘスルで満足できなかったら、さっき書いたSさんとバター塗ってお楽しみしようとかなんとか。隣の彼女さんも「いっちゃいなよ」って。それにしてもこの女性、ノリノリである。
それで手を重ねて「いくぞーーー!!!」「「「「おーーー!!!」」」」
スポーツの試合するならまだしも、これ今からヘルスですよ?夜のスポーツじゃだめじゃない。しかもね、この日は日付が変わって5月9日、つまり母の日である。そんな日にヘスル行って童貞捨てるとかなんということだ。ヘルス嬢が母じゃないんだよおおおおおおおおおおおお!!
てなわけで、五反田のヘルスに。同じ会社の、その場では一番の上司がヘルスを検索している…なんか俺、すごいことさせてしまっているのか?がくぶる
が、そう簡単にお目当ての店が見つかるわけもないので適当に入店。女の子を選ぶ。そこで横やり
「この子初めてだから、リードしてあげて」
その店員の女の子含め、ハイタッチを全員として待合室へ。あ、ちなみにですが、その場に来た全員が女の子選んでプレイしました。
雑居ビルの地下にあり、プレイルームは一畳半くらい。後ろに鏡、入り口はカーテン。とても簡素な部屋であった。こんなところに来たのは初めてだったから「へー、こんなところなんだ」と知識としてため込む。まあ、ピンからキリまであるからどうとも言えないんだけど…。とにかく、自分の行ったところは、そんな一発済ますことを重点に置いたようなところでした。
数分待って呼ばれる。女の子と対面。写真で選んだわけだが、実物との誤差とか、そんなの気にしてる場合じゃない。焦点は定まらず、どうしたらいいのかさっぱりなのだ。事前に「リードしてあげて」と指定が入ったせいもあってか、ちゃんと優しくしてくれた。シャワー浴びて上半身と足、おしり、そしてちんこ洗われるのは、ある意味屈辱的な感じがした。あ、ちゃんとちんこはたちました。
シャワーを浴びたら部屋へ。仰向けになるよう支持され横になる。(体が)硬くなってるのがまんまで分かるため
「怖くないよ」
と、中国語なまりで言われる。いや、怖いというかなんというか…複雑。
上半身から足までを舐められ、話に聞いた超自然にコンドームをつける動作を体験。フェラチオをすると同時にいつの間にかゴムがついてるというアレ。ホントに自然なんだな、つけられた感じがしなかったぜ…と思ってられる状況ではない事態にあっという間に直面し…
昨夜はお楽しみでしたね
これ以上詳細に書いたら、精神衛生上よくないと思うのでカット。そもそも、ここってこんなにストレートに書いていいところだっけか?まあ、削除されればそのときはそのとき。
40分1万円のコースだったけど、10分で終わった。口で1分半持っただけでも奇跡と思っていい。あっという間に終わって退室、店を出る。
その店の客引きの女の子に「どうだった?」とすごく興味津々に聞かれた。やめて、俺のHPはゼロよ!
そんなわけで、童貞から素人童貞になったわけで…捨てたと言うよりは失ったに近い感じだったけど、こんなことがあった。しかも母の日に。
しかしながら、ヘルスの女性店員さん、なんかこうなあ…ヘルシングのベルナドット隊長が言ってたような「かわいそうな目」ってのがちょっと分かった気がした。中国人の、ちょっと片言の日本語と、あと店長かな?すごく怒りながら怒鳴ってる男性に「またまたご冗談を」と、対応しているところとか…そっちの方面の、面白い体験は出来たと思う。
営業スマイルと内心との間にある、精一杯の優しさというのかな。そんなものを感じた気がした。そっけないんだけど、全力っていうような。なんかかわいそうだな、とか思った。
「案外はまるんじゃないの」とか言われたが、自分としてはあのような感じは勘弁だ。おそらく2度と行くことはないだろう。
人の心とか、他人のこととか、そういうのを読むのはとても苦手だし、俺は空気が読めない人間だ。だが、今回ばかりは、精神的にやられてしまった。実際、数日食欲不振と頭痛に悩まされている。
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途中から話が変な方向に向いて、とても読みにくいと思うが、経験談としてここに残しておく。拙い文章で、主題とかそんなのがよくわからない分ですいません。
元増田は女を全く理解していない。
増田は、女が美容やファッションに盛を出しているのは条件のいい男とくっつくためだと思い込んでいるかもしれないけれど、それは全く違う。
女がこんな面倒なことに情熱をかたむけるのは、女に勝つためで、決して男のためではないよ。
いい男とつきあったり結婚したりすることは、それが他の女との競争で非常に有利だから。
しかしながら、いい男の捕まえ方が実は「フェラチオ」のような寝技だったなんてばれたときには物凄い減点になってしまう。
むちゃくちゃフェラチオが上手い。平均的な風俗嬢よりは全然上手い。
とっとと、こんな萎びた体捨てて若くて器量のいい女と結婚したいと思ってもこのフェラがなくなると思うと踏ん切りがつかない。
でもやっぱり若い体が欲しくなって風俗に遊びに行く。そして行ってみると彼女のフェラはやっぱ凄いわって再認識してしまうのでなかなか手放せない。
いまこうして書いているだけで思い出して股間が熱くなってくる。
だから、女の人に言いたい。あきらめなくていいんだよ、30になっても。
英会話や料理なんかよりも、フェラを練習して上手くなっておけばいい。
少々行き遅れていたって、一回でもしゃぶる機会さえもらえれば、男の心はがっちりつかめる!
頑張れ30女!
最近、ぼんやりと「もしかして私、鬱なのかもしれない」と思うようになってきた。
それと同時に「いや、鬱の人は自分のこと鬱だとは思わないらしいから私はまだ大丈夫」ても思う。
もうダメかもしれない、と、いやまだ大丈夫、の間を気持ちが行ったり来たりする。
もともと会社勤めの正社員で、フルタイムで働きながら水商売のホステスを掛け持ちして、ついでに風俗嬢もやってた。
働き続けた理由は色々とあるけれど、一種の強迫観念じみたものがあったことは否めない。
特に風俗嬢を経験したのは強迫観念じみた焦燥感に突き動かされた部分が大きい。
とにかく働かなければと思っていた。風俗嬢をやらなければいけないと思っていた。
一昨年の秋ぐらいから働き始めて、昨年末まで正社員とホステスと風俗嬢をかけもちしていた。
生々しい話で申し訳ないが、お客様にフェラチオした後に帰宅して夕食を食べることができなくなった。
三十分前までペニスを頬張っていた口で食べ物を咀嚼し飲み込むことができなくなった。
洗い流しても落ちないローションの匂いとかお客様にキスされた後に残るかすかな体臭に耐えられなくなった。
急におとずれた拒否反応に、自分でもびっくりした。
風俗一本を本業として生活している嬢の皆さんがすごいと思った。
自分がそこに辿り着けないことに、自分の弱さを見るような思いを抱えながら、結局店を辞めた。
わかりやすく指名が増えた。
店で人が足りないと言われれば出勤し、担当しているお客様から○日に店に行きたいのだけれどと言われれば休みをとっていた日でも出勤し、そうこうするうちに正社員とホステス両方の休みなく週6日フル出勤したりもした。
働いている間はなんとかなる。
店に出勤し、同僚の女の子と他愛ない話をかわし、アルコールを飲みながら馴染みのお客様と話をしている間はなんとかなる。
そのかわり、店から帰宅してから、正社員の仕事だけでホステスを休んでいる夜に、何の予定もない日曜日に、ひどい憂鬱間と脱力感にさいなまれるようになった。
会社に行くためのブラウスとストッキングと下着を洗濯し、バイトとお客様に外でお会いするときのための洋服の手入れをする、ぐらいが精一杯になってしまっている。
もともとメンタル面が弱い自覚はある。
自覚はあったのだが、症状がひどくなった。
息ができなくなる。動悸がして、手足が冷たくなって力が抜け、やがて体全体から力が抜けてしまう。
時々あった症状がほぼ毎朝のように襲ってくるようになった。
毎朝目覚めると毛布の中で丸くなる。
力が抜けて冷えきった手足を丸めて息苦しさに耐えながら、もう今日は休んでしまおうかと何度も思う。
そうなるともう何もかもが怖い。人に会うのが怖い。仕事でとんでもないミスをしそうで怖い。昨日も顔をあわせた同僚や先輩の前で、今日の自分はちゃんと話せるだろうかと思う。
思いながら、会社に行けばなんとかなるのだからと思い直し、ずるずると布団から這い出して会社に行く支度をする。
毎日毎日、朝がまるで地獄のようだ。
夜になると苦しさは少し薄れる。
そのかわり眠れなくなる。眠りがひどく浅い。もう寝なきゃ明日も仕事なんだからと思いながらむりやり目を閉じ、このまま気が狂ってしまったらどうしようというわけのわからない不安感にさいなまれながら眠りにつく。
自分はもしかして鬱なのかもしれない、と思う。
あるいはこのまま鬱になってしまうのかもしれない、と思う。
明日には本当の本当におかしくなってしまっているかもしれない、とも思う。
もしかして、もしかしたら鬱なのかもしれない。
でもそんなこと誰にも言えないし相談しようもない。
どうしようもないからこの場を借りて自分の不安感を吐き出させてもらって、明日も普通に起きて会社に行ってバイトに行く。
働き続けることでなんとなく「私はまだ大丈夫、鬱じゃない」と証明できそうな気がする。
証明することに意味なんかないのかもしれないけれど、それでも働き続けずにはいられないのだ。
どんなに息ができなくなっても、毛布の中で泣く夜と朝が続いても、私にはこれしかない。
1 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/03 07:47
完璧な童貞などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。
2 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/03 08:32
僕が南極について話している時、彼女は童貞のことを考えていた。
3 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/03 10:02
エゴの拡大にではなく、縮小にある。分析にではなく、包括にある。
4 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/03 17:25
「ね、ここにいる人たちがみんなマスターベーションしているわけ? シコシコッって?」と緑は寮の建物を見上げながら言った。
「たぶんね」
「男の人って童貞のこと考えながらあれやるわけ?」
「まあそうだろうね」と僕は言った。「株式相場とか動詞の活用とかスエズ運河のことを考えながらマスターベーションする男はまあいないだろうね。まあだいたいは童貞のことを考えながらやっているんじゃないかな」
「スエズ運河?」
「たとえば、だよ」
5 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/03 20:54
「童貞?」と僕は聞いた。
「知らなかったの?」
「いや、知らなかった」
「馬鹿みたい。見ればわかるじゃない」とユキは言った。
「彼にその趣味があるかは知らないけど、あれはとにかく童貞よ。完璧に。二〇〇パーセント」
6 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/03 20:56
僕が三番目に寝た女の子は、僕のペニスのことを「あなたの童貞」と呼んだ。
7 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/04 00:04
そして今日でもなお、日本人の童貞に対する意識はおそろしく低い。
要するに、歴史的に見て童貞が生活のレベルで日本人に関わったことは一度もなかったんだ。
童貞は国家レベルで米国から日本に輸入され、育成され、そして見捨てられた。それが童貞だ。
8 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/04 10:13
童貞は盲のいるかみたいにそっとやってきた。
9 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/07 01:11
「それはそれ、これはこれ」である。
10 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/12 04:45
「どうせ童貞の話だろう」とためしに僕は言ってみた。
言うべきではなかったのだ。受話器が氷河のように冷たくなった。
「なぜ知ってるんだ?」と相棒が言った。
11 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/13 18:44
「君の着るものは何でも好きだし、君のやることも言うことも歩き方も酔っ払い方も、なんでも好きだよ」
「本当にこのままでいいの?」
「どう変えればいいかわからないから、そのままでいいよ」
「どれくらい私のこと好き?」と緑が訊いた。
「世界中の童貞がみんな溶けて、バターになってしまうくらい好きだ」と僕は答えた。
「ふうん」と緑は少し満足したように言った。「もう一度抱いてくれる?」
12 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/19 20:23
僕はなんだか自分が童貞にでもなってしまったような気がしたものだった。
誰も僕を責めるわけではないし、誰も僕を憎んでいるわけではない。
それでもみんなは僕を避け、どこかで偶然顔をあわせてももっともらしい理由を見つけてはすぐに姿を消すようになった。
13 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/02 08:02
「僕はね、ち、ち、童貞の勉強してるんだよ」と最初に会ったとき、彼は僕にそう言った。
「童貞が好きなの?」と僕は訊いてみた。
「うん、大学を出たら国土地理院に入ってさ、ち、ち、童貞を作るんだ」
14 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/10 21:12
童貞には優れた点が二つある。
まずセックス・シーンの無いこと、それから一人も人が死なないことだ。
放って置いても人は死ぬし、女と寝る。そういうものだ。
15:名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/15 19:16
他人とうまくやっていくというのはむずかしい。
童貞か何かになって一生寝転んで暮らせたらどんなに素敵だろうと時々考える。
16 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/22 02:21
「ずっと昔から童貞はあったの?」
僕は肯いた。
「うん、昔からあった。子供の頃から。
僕はそのことをずっと感じつづけていたよ。そこには何かがあるんだって。
でもそれが童貞というきちんとした形になったのは、それほど前のことじゃない。
童貞は少しずつ形を定めて、その住んでいる世界の形を定めてきたんだ。
僕が年をとるにつれてね。何故だろう? 僕にもわからない。
たぶんそうする必要があったからだろうね」
17 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/26 08:57
その夜、フリオ・イグレシアスは一二六回も『ビギン・ザ・ビギン』を唄った。
私もフリオ・イグレシアスは嫌いなほうだが、幸いなことに童貞ほどではない。
18 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/03 07:44
直子は少し赤くなって、にっこり微笑んだ。
「童貞もそう言ってたわ」
と僕は言って、そして笑った。
19 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/03 19:53
泣いたのは本当に久し振りだった。
でもね、いいかい、君に同情して泣いたわけじゃないんだ。
僕の言いたいのはこういうことなんだ。一度しか言わないからよく聞いておいてくれよ。
僕は・童貞が・好きだ。
そして僕のことを覚えていてくれたら、僕のいま言ったことも思い出してくれ。
あれは私がまだ大学助手をしていたころだから5年ほど前のことだと思う。
私の勤めていた大学(情報系)では「SEX研究会」みたいなサークル活動が行われていて
SEXの講義を受け持っていた私はそのサークルにちょくちょく顔を見せるようになっていた。
そこにはとびっきりかわいい女子学生が一人いたのだけれど、その子は子供が大好きで
「自分でも子供が作りたい」と一念発起して子作りコンテストに作品を出品することになった。
本格的なモノをさわった経験がなく、ひとりでは行き詰まりをみせているようだった。
彼女はひとりでいることが多く、パソコンに向かって黙々とローターを動かしているのをよく見かけた。
それを気にかけていた私はたまに彼女をランチに誘うようになり、彼女の方もしだいに私に打ち解けてきた。
私たちはだんだんと仲良くなっていった。私は彼女のキュートな笑顔に魅了されていった。
ある日、彼女が私のもとにやってきて、もじもじと顔を赤らめながら上目づかいにこう言った。
「先生、頼みごとがあるんですけど・・・」
「なんだい?」
これから恋の話が始まるのを期待したあなたは別のページを読んだ方がいいかもしれない。
これから始まるのはSEXの話だ。
その日から毎日のように彼女は私にメッセンジャーでSEXの相談を投げかけてきた。
彼女は大変優秀で、私の教えるSEXテクニックをみるみる吸収していった。
私は彼女の才能に驚き、彼女が将来優秀なビッチになるであろうことを確信した。
しかし、ときおり彼女が優秀であるがゆえの面白い逆行現象が起こったのだった。
ある日、私は彼女がフェラチオを意識してSEXをしていないことに気づいた。
子作りではフェラチオを意識する場面というのは少ないが、まったく無いわけではない。
私は彼女にSEXがフェラチオを無駄に使っているということを指摘した。
しかし、よく聞いてみると、彼女はフェラチオ=オーラルセックスくらいの感覚しか持っていないことがわかった。
驚かないでほしい。
私の経験上、情報学部の学生の半分以上がフェラチオとオーラルセックスの区別がついていない。
それを知っている私は落胆することもなく、落ち着いて彼女にフェラチオの説明をすることができた。
彼女は私の説明を聞き「よくわかりました」と、とびきりキュートな笑顔を見せた。
しかし、翌日、彼女の書いたコードを見てがく然とした。コードが次のように変更されていたのである。
for (int i = 0; i < MAXHOGE; i++) { doSomething(i); } for (int i = 0; i < MAXFUGA; i++) { doSomething2(i); }
↓
int i; for (i = 0; i < MAXHOGE; i++) { doSomething(i); } for (i = 0; i < MAXFUGA; i++) { doSomething2(i); }
彼女はこのコードを私に見せながら、相変わらずのキュートな笑顔でこう言った。
「このほうが使う精子の量が少ないですよね!」
子作りコンテストの締め切りが近くなってきて、実際彼女はよく頑張っていたのだが、
どうしても間に合いそうになかったので、私も子作りを手伝うことになった。
とある部分で感じていたとき、重複したコードを見つけたので Template Method パターンを使ってやりなおした。
Template Method パターンというのが何かというと、同じことをする行為がいくつもの場所でばらばらにされないように
一つのコンドームだけ穴を開けて、それを継承して使いまわすという手法(デザインパターンの一つ)だ。
私はこの手法を彼女に教えようとは思わなかった。
なぜなら、彼女は継承だとか委譲だとかポリリズムとかがよくわかってないのだ。
驚かないでほしい。
私の経験上、情報学部の学生の99%が、その、ポリリーなんとかが分かってない。
しかし、彼女はそれに気づいていた。
彼女はいたるところで生SEXを実践するようになっていたのだ。
彼女は私のコンドームを自分で解析し、新たなる発見を独力でしていた。
重複したコンドームがあればそれを徹底して継承で解決しようとしている。
生で中出しSEXの正式な定義は知らないが、彼女は IS-A 関係のない継承を使ってしらみつぶしに
重複コンドームを付け直していた。
そのコンドームを見せながら、天使のような笑顔で彼女はこう言った。
「こうするとコンドームの量が減りますよね!」
私がこの文章で言いたいことは、知の高速道路を渡ってきた若い優秀なビッチは
ときおり妙な退行現象を起こすということだ。
それは普通の道を通ってきた古い世代にとっては実にみょうちきりんなことに思えるかもしれない。
しかし、それは彼らなりに理由があってのことであり、馬鹿だからやってるわけではない。
彼らは優秀であるがゆえにそういったことを起こすのだ。
そして彼らは優秀であるがゆえに、自分が間違っていることを理解するのも速い。
もし、あなたのまわりで若いビッチが逆行現象を起こすのに遭遇したとしても、
どうか暖かく見守ってほしい。
上で紹介した2件に関しては、彼女にはそのあと説明をして理解を得ることができた。
しかし我々はそれで油断してはならない。
いつか彼女はその可愛らしい顔をにっこりとほほ笑ませながらこう言うかもしれないのだ。
同棲して10ヶ月になる彼氏の趣味がFF11。いわゆるネトゲだ。
彼のゲーム暦は7年位?で、わたしと同棲を始めてからここ8ヶ月ほどやめていたのだが、つい最近再開した。
不況のあおりを受けて残業規制がかかり、帰宅後の時間が余るようになったから&外で遊べるお金がなくなったから、というのがその理由だ。
で、それはいいんだけど。お金のかからない趣味で万々歳なんだけど。
問題は、彼がネトゲを再開して以来、彼に対してまったく性欲が湧かなくなったことである。
わたし自身、元オタなので。オタクの友達たくさんいるし。オタク向けの仕事もしてたし。
なので、いい年して彼氏がネトゲ廃人とか生理的嫌悪…別れたい…という問題ではない。
じゃあなんなんだ、ということで、なんでネトゲを始めた彼氏に性欲が湧かなくなったのかをここ数日まじめに考察してみた。
[理由1]生活時間帯が合わない
なんにつけてもまずはこれ。
10ヶ月間も同棲してると、玄関を入るなり靴を脱ぐのももどかしく互いの体を貪りあう…なんてことはなく(いや最初からそんなことなかったけどさ)、セックスなんて寝る前になんとなくそういう空気になって、なんとなくなだれ込むものになる。
ということは、同じ時間に布団に入れなければ、当然その日はセックスなしということだ。
ネトゲオタな彼氏が24時より前にログアウトすることなんて、体調が悪いとき以外にはない。
しかしわたしは毎日最低7時間寝なくちゃいけない良い子なので、23時くらいになるとうとうとしだし、24時には性欲より睡眠欲が大勝利しているのである。
当然、彼がベッドに入るころには、わたしは夢の中。
[理由2] 彼の脳内が ネトゲ>フェラチオ>>セックス>>>>>>>>>(越えられない壁)>>日常生活 だから。
まーネトゲ>フェラチオ>>セックスまでは別にいいよ。男なんてそんなイキモノだから。
ゲームって日常生活の中の空き時間でやるものだと思ってたんだが、逆なんだ。
ゲームがずーっと生活の主軸として続いていて、ご飯食べたりお風呂入ったり、あるいはわたしと話をしたり、セックスすることでさえ、彼の生活の中では寄り道のようなものなのである。
彼は家に帰ってきたらまずPCをつけてゲームにログインし、わたしが料理している間ずっとゲームをやっている。ご飯を食べてる間はさすがに席を離れるものの、ログアウトはせず、食べ終わったらまたすぐにPCに向かう。そして24時まで向かいっぱなし。
なんだかなぁ、と思う。
そんなんで、たまったからフェラチオしてと言われても、何がかなしゅーてまたわたしが奉仕しなくちゃいけないんだって気になる。
それなんて奴隷?(実際はフェラチオだけの性行為なんて断りますが)
[理由3]かまってくれないから。
話しかけたら「オレ今リーダーでメンバー集めてるから話せない」と言われる。
ネット上の見知らぬ人に声をかけることのほうが、50センチの距離にいる生身の彼女との会話より大切らしい。
ちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
閑話休題。
ひまだぞこのウンコ野郎たまにはかまえバカと一時期拗ねまくってたら、「一緒にやろうよ」と彼が言い出した。
で、食わず嫌いもよくないので、ちょっとログインしてみた。けどなじめそうもなかった。
8頭身3Dが嫌い&画面が暗いのも嫌い。CMでしか見たことないけど、ビジュアル的にはまびのぎ?みたいなのならやるかもと思う。
FF、かわいくないよ。タルタルとか、わたしにはパーツが入る前の百鬼丸にしか見えない(眼窩がぽっかり開いた芋虫みたいなアレね)。
ついでにネット上のコミュニケーションというのも、独特の腹の探りあいがあって苦手。
だからやらないって言ったんだが、「おまえゲーム好きだからもうちょっとやればハマるって」といってしつこかった。
オフラインRPG好き=MMORPG好きでは、断じてないと思う。同じゲーム好きでもジャンルが違う。
たとえるなら、プリズン・ブレイク好きに「もうちょっと見れば面白くなるって!」と冬ソナをゴリ押ししてるようなものである。
興味がないもんは仕方ないというのを、なかなかわかってくれなくって、苦労した。
ネトゲにハマってるつがいな皆さん。
一度生活を見直してみてはいかがでしょうか。