はてなキーワード: 池上遼一とは
現代が舞台で、少年が主人公の超能力バトル物の元祖的な作品といえば
おそらく『バビル2世』(1971~1973年、TVアニメは1973年放送)と考えられる
それ以前の、この手のジャンルの源流は忍者バトル物だったらしい
実際、『バビル2世』原作者の横山光輝は忍者マンガの大家だった
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また、『バビル2世』以前にも現代が舞台の超人バトル物は存在するが
『エイトマン』(1963~1965年)などのように多くは大人が主人公であったと思う
(正確には超能力というよりサイボーグやアンドロイドとかだが)
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ただし、もともとアメコミの翻案で、しかも敵が普通の人間の場合が多い
加えて、変身ヒーロー物だから、いわゆる少年超能力バトル物とはちょっと異なる
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では、ジョジョとか禁書目録とかみたいに、特殊能力を持つキャラが大量に登場し
個性的な必殺技を出し合って戦うジャンルが定着したのはいつ頃なのか?
自分の直接的な記憶に頼ると、『リングにかけろ』(1977~1981年)の後半
凝った技名の必殺パンチがぽんぽん出るようになってからのような気がする
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が、リンかけも本作もスポーツ漫画であって、いわゆるバトル漫画ではない
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現代が舞台で、少年が主人公で、個性的な必殺技を出すキャラがぽんぽん出てくる
という、現在よく見かけるパターンはいつから定着したのだろうか?
自分の記憶に頼ると、やはり車田正美の『風魔の小次郎』(1982~1983年)
あたりなのかなあ、という気がするのであるが、もっと以前からある気もする
どの辺なんでしょうかね
なにも悩む事はない。ただ単に「その作品を面白く思えるセンスや知識」が(いまの)あなたには無い、というだけの話であって、それは別に卑下することでも、なんでもないのだから。
ちゃんと「元ネタが分かってても面白さが分からない」と明記したのに。もしかして表題しか読んでませんか。
「元ネタが分からないので面白くない」なら単純な話で貴方のおっしゃる通りなんです。そして「元ネタが分からないけど面白い」という事があるのも理解できるわけです。でも自分のようなパターン例えば「糸色先生が逃げてきた公園のベンチに『吐鬼女嬉 参上彡』と落書きしてあるのは『かってに改蔵』に出てきた妄想族、吐鬼女嬉(トキメキ)から。ちなみに初代総長は改蔵」という知識を持ってしても、その面白さが分からないというのは、どうも「ありえない」とされているような気がするので問うてみたわけです。
「知識」はあるのだから、あとは「センス」が欠けているのだと思いますが、この「センス」って一体何でしょう?という事が知りたいわけです。でも、自分が思うに「元ネタが分からないけど面白い」という事例はあるのだから、特に知識は問われておらず単にセンスの問題のような気もしますが。池上遼一を知らなくても野中英次は面白いという人はいっぱいいますよね。でも池上遼一を知ってて野中英次を面白くないといっている類の人の存在は何故か無視されているような気がするので違和感を感じているのです。
ちなみに野中英次に関しては「課長バカ一代」は面白いと思います(その頃友人から「野中英次とは藤原芳秀の別ペンネーム」だと大嘘を教え込まれ、しばらく信じ込んでいました)が、クロ高はメカ沢やQUEENのボーカルの人やゴリラで笑うのは自分には無理でした。