特定防止に色々ボカして書いているため、情報量が少ないのをご容赦願う。
必ずしもADHD全般に当てはまる特徴ではないかもしれないが、私は元々調子の波が激しい人間である。それは『日ごと』のレベルもあれば『5分単位』まで様々である。それゆえに、『決まった時刻から』『決まった時間内に集中して課題をこなす』というのが非常に苦手である。こんなことを書くとすぐにでも「大学の試験とかも全部そうだろ」という指摘が飛んできそうであるし、全く正しい。実際、過去に私が単位を落とす理由でもあった。(脚注1)
しかし、それでも苦手なりになんとか考え、特にADHDの治療開始後は
等の工夫をすることで、本来はアンコントローラブルな調子の波をどうにか本番に合わせてきた。
これだけの工夫してもなお、苦痛であることに変わりはない。とはいえ、これは1年のうちのたかだが4回ないし8回程度の試験期間だけどうにか行っていたことである。
しかし、競プロではそれが毎週のように課される。断続的に『調子の波を本番に合わせる』タスクを行うことは、大げさに言えば精神的な自傷行為のようなものであった。
まず、競プロが総合的に『楽しい』と思っているならば全く問題ない。ぜひ続けてほしい。
競プロに対して不安や苦痛を感じてる人達は一度、自分なりの競プロとの付き合い方を考えてみると良いかもしれない。
『趣味で始めたけど今はちょっと……』という人は、しばし距離を置いて競プロを休んでみたらどうだろう。少し胸のつっかえが取れたらまた楽しく参加できるかもしれないし、他の趣味(CTFとか、特に関係ない娯楽全般)に出会うこともあるかもしれない。
これは私の偏見だが、『競プロの成果がなければ就職できない 』かつ『競プロの成果があれば就職できる』という必要十分なケースはそう多くないと思う。潜在的にでも競プロの成果を出せる人は、大学(院)の研究なり講義で学んだ内容なり、何かしら他の方法でそのコーディング力や数学的・論理的思考能力をアピールできないだろうか。逆に、それらを評価できない程度の採用担当者が『競プロ』という物をそもそも評価できるのかとも思う。大学との両立に悩むのなら、やはり競プロを休止して大学の学習や課題に専念するのもアリだと思う。
当記事に対し競プロ関係者などから怒られが発生した場合、当記事は予告なく消滅する場合があります。
全体的に同意。 趣味でやってる人は勿論やればいい。 アルゴリズムやプログラミングの勉強がしたいならそのための勉強をすればいい。競技プログラミングが、モチベーションアップ...