2017-12-29

未だパクリサイト事件の裏に暗躍するクラウドソーシングサイト

チケットキャンプ商標法違反キュレーションジャニーズ通信』は

ランサーズ法人向け契約によって制作された模様だ。

フンザに家宅捜索が入って慌てて消したようだが、何か後ろめいたことがあるとでもいうのだろうか?

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篠田:弊社が運営する特化型メディアは、『ジャニーズ通信』や『K-POP 韓流ウォッチャー』というタイトルからも分かるように、特定ファンに向けディープ情報を発信しています。読者が求める情報を届けるためには、ライター自身アーティストグループファンであることが理想。でなければ、ファンが望むディープ情報記事として発信することは難しい。記事の質を高め、PVを増やしていくには「アイドルファンでありながら、優秀なライターである人材の確保が必須でした。

メディア運営体制に悩んでいたときに、ランサーズより「Lancers for Business ディレクションサービス」を提案いただきました。ライターの選定から制作ディレクション記事納品まで管理していただけるサービス内容に魅力を感じ、早速、試験的に発注実施することにしました。

納品された記事を見て驚きました。記事の質をはじめ、質につながるランサーズディレクションサービスの水準が想像以上だったのです。特にPV獲得のために必須と捉えていた、アイドルK-POP知識に造詣の深いライターを集め、スムーズディレクションを代行していただけた点にランサーズの魅力を感じました。

<中略>

篠田ファンの方が知りたい情報を発信することがメディア価値につながりますので、最新のライブ情報などを発信する「速報記事」に注力していますライブコンサートチケット情報はとにかく時間勝負

情報公開とともにすぐ記事掲載することが、Google検索上位表示に繋がりますSEOから流入数を増やすためにユーザー検索ニーズにあわせた記事掲載は大変重要。そのため、現在は「速報記事」の掲載に力を注いでいます

ここでもランサーズライターさんに助けてもらっていますライターさんの魅力は、一言でいうと「対応スピードが非常に早い」こと。通常、アーティストライブ情報は早朝に公開されることが多いのですが、出社する頃にはすでに記事が納品されているのです。

具体的にどういう流れかご説明しますと、まずライブ情報が公開されたら私のTwitterアラートが鳴る。アラートを目覚まし代わりにして起床したら、眠い目をこすりながら、ライターさんに発注。支度をしてオフィスに着く10時ごろには記事が納品されています。あとは記事の最終チェックをして、お昼前に掲載、といった感じです。スピードが命の情報において、ライターさんのレスポンスの早さは、メディアひとつ武器といえます

<中略>

篠田ランサーズライターさんは優秀ですが、とはいえ、メディア趣旨記事方向性理解してもらえるまでは多少時間がかかりました。弊社が求めているテイストとは違う記事が納品されたり、記事ごとに表記ゆれが生じたり。要因としては、弊社内の依頼や原稿チェックのフォーマットを明文化できていなかったことが考えられました。

そこでまず取り組んだことは、原稿のチェック項目リスト作成。半角・全角の指定からSEO記事の専門知識まで20項目ほどをまとめたレギュレーションをもとに記事確認するようにしました。細かくフィードバックを行なうことによって、着実に納品される記事の質も高まり、安定感が生まれてきました。現在では、発注時の連絡のみで、要望通りの記事が納品される体制を実現しています

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全文

https://web.archive.org/web/20161118025056/http://www.lancers.jp/articles/work/content/post-655/

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