2014年09月13日の日記

2014-09-13

せめぎ合う力

私はスタンド能力者なんですが、大した能力ではなくて、電車内で座った際に、近くだとか向かいの席とかに女子高生を寄せる能力なんです。

電車内で発現すると不思議なことに女子高生がやってきます

かいの席の吊皮を持ったり、ななめ前くらいに座ったり、通常のパワーですとこの程度の距離感になります

スタンドの力を大いに発揮すると、隣に座ったり、前の吊皮をつかんで立ってくれます。お友達も一緒です。

勿論他のスタンド使いと同様に、自分能力を色々試してみました。

私服女子高生には通用せずあくまでも制服を着ているか否かで判断していることがわかっています

制服を着た女性だったら年齢は問わないのか? あるいは制服を着たおっさんならば寄ってくるのか? 

これはわかりません。わざわざ試していないのです。

例えば上だけセーラー服で下はジャージならどうなのか。わかりません。

靴下だけハイソックスだったら? どうでしょう

これは可能性としてはあり得ますが、そうした格好をした女子学生にはであったことがないか、それとも自分能力に起因した結果か判然としないのです。

セーラー服の下にブルマスクール水着を着ていたらどうなのか。わかりません。

そんな扇情的な格好をしている人はいないのです。

射程距離は一つの車両

ローカル線では効果的で、上手くいけば特にパワーを出さずとも向かい合わせの四つ席にJKが来てくれます

滋賀県旅行中、近江高島駅付近でこれに気付きました。あ、堅田だったかな?湖西地方を旅して三井寺にも行ってきました。まぁそれはいいでしょう。

私が普段通勤に使う都営浅草線には、もう一人のスタンド使いがいます蔵前から乗ってきます今日は彼と私の話。

彼の能力電車内でおっさんを退ける能力です。夏の暑い時期とか重宝するんじゃあないかと思います

…いや、電車内に限らず射程の範囲内においておっさんを退けられるのかもしれません。

彼とは通勤時間特定時間しか会いませんから、彼の能力電車の外でも発現するかは知りません。

しかしたらオフィスとかでも出来るのかも。そうだったらすごいですよね。部長とかどうすんだろ。

とにかく彼の周りにはおっさんが居ないのです。若い男や女性、あるいはお爺さんしかいません。

さていくらか観察してみたのですが、彼の能力問題があることがわかりました。

たまに彼が車内のおっさんを退けすぎていることがあるのです。

すると参ったことに、私の女子高生が押しのけられてしまうのです。

スタンドパワーはかなり彼のほうが強い気がします。

彼が電車外でも力を発揮できるかも、と思うのはこのためです。

彼の射程が私の射程であるつの車両内の範疇を超えうるかはわかりません。

そんなんわざわざ調べたりはしません。朝は一日の仕事のことを考えていてそんな暇はないのです。女子高生は寄せますけど。

ええと、とにかくよそから来たおっさんに押し出されて、私のJKがずれてしまうのです。

もちろんそれは仕方のないことです。

私は毎日女子高生が前にいないと嫌だ、と言っているのではないのです。

そりゃあ勿論向いで吊皮を掴んで短いスカートのすそがちょっとあがって「ドキッ」となったりしますけど、それはまぁいいのです。

だって彼がいなければ私の能力は充分に実現しますし、車内におっさんが少なければ彼の能力と私の能力は「共存」することだってできるからです。

おっさん女子高生が押し負けることなんて、書いていてネタばれしますが10回に1度あるかないかなのです。実は。

でも悔しいんです。JK関係ないんです。おっさんがくることも重要ではないんです。

自分の力が、他者に押し負けることが、ただ悔しいのです。

私が気にしている点はただこの点なのです。

どうにも出来ない力の差なのですが悔しいのです。

みなさんもスタンド能力あるかどうかは知りませんが、こうした経験、あるのではないでしょうか?



スタンド名:ソリッド・ステイトサヴァイヴァー(YMO好きです)

破壊力:E(硬いごはんですよの瓶を開ける程度)

スピード:E(あまり動かしたことない)

射程距離:B(18メートル程度 東京都交通局5300形

持続力:B(通勤中ならずっと)

精密機動性:C(姪っ子の耳かきはできる)

成長性:C(最近プロジェクトリーダーに抜擢された(私が))

検索数で学部の人気を比較する

文学部」、「経済学部」、「医学部」、「理学部」、「工学部

という5つのワードインターネットでどれだけ検索されているのだろうか?

最近10年、Googleでの検索数の推移を比較した(画像リンク参照)。

ただし、項目の名前は隠してあるのでどれがどの学部の推移か、グラフを見て自分で考えてみてください。

さらに、お時間のある方は、画像を開く前にも文学部100として他の学部がどれだけ検索されているか予想してみてください。

http://i.imgur.com/uKGBCPR.jpg

今回使ったのはGoogleトレンドというサービス

答えを知りたい方は上のリンクからワードをぶち込むとわかるよ。

検索数という尺度で全く性質の異なる物事の注目度を比較できるので、すごく重宝している。

自分感覚社会には必ずズレがあるけれども、その差を埋めてくれる。

無料だけど、すごく可能性を秘めたサービスだと思う。

もっと注目されるべき。

とりあえず、駅や電車内で野放しになってるパワー系池沼をどうにかしろよ。

ちょっと当たっただけで背後から蹴り入れられるとかヤバすぎる。

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