はてなキーワード: 排外運動とは
神奈川県のある地域で住民の偏見による猛反発があり、GHの設置を断念したらしい。
ネットでもGH側に同情的だが、中には住民と同じ偏見を振りまく人々もいる。
そうした人々がイメージしている入居者像は、だいたい以下のようなものである。
こういう危険な入居者がいるから不安だと主張して、反対するということだ。
しかし現実的に、まともなGHならそういうレベルの人はまず入居をお断りしている。
そういう人を入れてしまえば、職員や他の入居者の身まで危険にさらすことになるからだ。
特に、住宅街にあるGHには大人しくて指示が通る人しかいない。
それ未満の存在だ
オタクは言って良いことと悪いことの区別がつかない(あるいは意図的に区別してない)
某DCGでは障碍者に対する差別語があまりに多用されすぎてほとんど公式用語同然になっている
「e-sportsのパラリンピック」という揶揄には絶句するしかない
オーバーウォッチやリーグオブレジェンドなどのFPSやMOBAにしてもヘイトだのハラスだの人権だの奴隷だの用語がいちいち攻撃的だ
ユーザーだけでなく企業も悪乗りが始まっており、某ネットバズを安易に使いまくるソシャゲも一向に糾弾される気配がない(マイナーだから?)
割と歴史のあるTCGまで個人攻撃的なネットバズに手を染めたのには失望しかない
外国人、障碍者、地域、LGBT、女性、容姿、低所得者、あらゆる差別を混ぜ合わせたおぞましいキマイラめいたモンスターだ
オタクは熱心なネトウヨと違って外で排外運動することもないので(むしろ活動的なネトウヨを晒して嘲っている)公正の機会もない
まったく救いようがない
こういうのを見ると反射的に「品がない」と思ってしまう。
差別が好きな人って、どういう人生を送ってきているんだろうか?
自分の周りに、差別が好きな人はいない。差別と言ってもゆるいいじめみたいな程度だ。
憎悪に走ったところで、何も解決しない。疲れるだけで、コストに見合わない。
そもそもそれほどの怒りが湧いてこない。
それは自分がいい大学、いい会社、いい家庭、いい故郷という人生を送ってきたからんじゃないかと思う。
ヘイトクライムに走る人がいるのって、底辺だったり、元不良だったり、やはり暗い世界を感じられるところだ。
となるとこれは、排外感情が既に日本人が輸入してしまったと言うことなのかもしれない。
私の記憶する限り、排外運動はここ数年日本で発生したばかりのことだ。
国際化が進む一方で、心が荒んだ人間が、ヘイトに走るようにある。
十分な生活ないし教育を受けていないと、自然科学的な論理思考が出来ず、ヘイトに走るようになってしまう。
そう考えるとヘイトクライムをしている人っていうのは「国際化問題の当事者」であり、外国人差別を見ると、社会の歪みが見えてくる。